JPH02306331A - 物理的連続性を持った動的ブロック獲得方法 - Google Patents

物理的連続性を持った動的ブロック獲得方法

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JPH02306331A
JPH02306331A JP12736589A JP12736589A JPH02306331A JP H02306331 A JPH02306331 A JP H02306331A JP 12736589 A JP12736589 A JP 12736589A JP 12736589 A JP12736589 A JP 12736589A JP H02306331 A JPH02306331 A JP H02306331A
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JP12736589A
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Tetsuya Mukai
哲也 向井
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 同一ファイルのデータ・ブロックが可能な限り連続して
獲得するようにした動的ブロック獲得方法に関し、 DASD系の補助記憶装置に対するアクセス時に、ファ
イル領域の事前獲得を行うことなく′1理的に連続した
領域を獲得することを目的とし、DASD系の記録媒体
のデータ・ブロック領域を、複数個のデータ・ブロック
から構成される論理シリンダの複数個に分割し、 ファ・イルのデータ・ブロック獲得要求が最初のもので
ある時には、未使用論理シリンダがあるか否かを調べ、
未使用論理シリンダがある場合には未使用論理シリンダ
の中に存在するデータ・ブロックを獲得し、 ファイルめデータ・ブロック獲得要求が最初のものでな
い時には、可能な限り、当該ファイルに対して獲得した
既存のデータ・ブロックに物理的に連続するようにして
データ・ブロックを獲j1することを構成要件としてい
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、同一ファイルのデータ・ブロックが可能な限
り連続して獲得するようにした動的ブロック獲得方法に
関するものである。
〔従来の技術] 第10図は従来のデータ・ブロックの配置を説明する図
である。
従来、物理的に連続した領域(物理的なアドレスが連続
している領域)を獲得する場合、事前獲得処理が必須と
なっており、そのためには、予めファイル・サイズの見
積もりが必要となる。第10図(a)はファイル領域の
事前獲得を行った後に、データ・ブロックの獲得を行う
従来例を説明する図である。(1)のように、応用プロ
グラムがAファイル作成と言うコマンドを発行すると、
物理的に連続したAファイル領域が割り当てられる。(
2)のように、Bファイル作成と言うコマンドが発行さ
れると、物理的に連続したBファイル領域が割り当てら
れる。(3)のように、Aファイル・フ゛ロック獲得と
言うコマンドが発行されると、Aファイル領域の中のデ
ータ・ブロックが割り当てられる。
(4)のように、Bファイル・ブロック獲得と言うコマ
ンドが発行されると、Bファイル領域の中のデータ・ブ
ロックが割り当てられる。(5)のように、再びAファ
イル作成と言うコマンドが発行されると、Aファイル領
域が追加される。
また、従来の技術でもファイル・サイズの見積もり杏不
要とするために、データ・ブIl:Jツクを動的に獲得
する方法がある。第10図(b)はデータ・ブロックの
動的獲得を行う従来例を示す図である。
(1)のように、Aファイル・ブロック獲得と言うコマ
ンドが発行されると、Aファイルのためにデータ・ブロ
ック(1番地の)が割り当てられる。(2)のように、
Bファイル・ブロック獲得と言うコマンドが発行される
と、Bファイルのためにデータ・ブロック(2番地の)
が割り当てられる。(3)のように、再びAファイル・
ブロック獲得と言うコマンドが発行されると、Aファイ
ルのためにデータ・ブロック(3番地の)が割り当てら
れる。(4)のように、再び8714月ハブロック獲得
と言・うコマンドが発行されると、Bファイルのために
データ・ブロック(4番地の)が割り当てられる。
第11図は従来のファイル・システムの構造を説明する
図である。従来のファイル・システムは、ダミー・ブロ
ンク、スーパ・ブロック、1nodeリスト領域、デー
タ・ブロック領域および連続域領域などを有している。
スーパ・ブロックは、ファイル・システムの管理を行う
領域である。1nodeリスト6N域は、ファイルのi
 n o deを管理する領域である。データ・ブロッ
ク領域は、実際にtnodeまたはデータ・ブロックが
存在する領域である。連続域領域は、連続域ファイルを
作成する領域である。なお、1nodeは、Index
−Node (索引ノード)の略である。
第12図は連続域ファイルを説明する図である。
1nodeは、128バイトの大きさを有しており、3
2個のエントリ(1個は4バイト)に分割されている。
先頭のi n o d eはファイルに1対1に対応し
ている。
1nodeは、1個の初期エクステント(nブロック)
及び9個の拡張エクステントを直接指定することが出来
、256個の拡張エクステントをインダイレクト1no
deを介して間接的に指定することが出来る。
第13図は通常ファイルを説明する図である。
1nodeは、10個のデータ・ブロックを直接指定す
ることが出来、1個のレベル1のインダイレクト1no
deを介して256個のデータ・ブロックを間接的に指
定することが出来る。また、1個のレベル1のインダイ
レクト1node及び256個のレベル2のインダイレ
クト1nodeを介して2562個のデータ・ブロック
を間接的に指定することが出来る。更に、1個のレベル
1のインダイ!/クト1node、256個のレベル2
のインダイレクト1node及び2562個のレベル3
のインダイレクト1nodeを介して2561個のデー
タ・ブロックを間接的に指定することが出来る。図示の
例は、1個のファイルに対して10+256+2562
+256’個のデータ・ブロックを割り当てた場合を示
している。
第14図は従来の技術におけるブロックの割り当て方法
を説明する図である。
第14図(a)は通常のファイルの場合のブロックの割
り当て方法を説明する図である。通常のファイルの空ブ
ロックの管理方法は、図示のようにチェイン方式になっ
ており、チェインの最後のブロックから獲得する。従っ
て、複数のファイルから同時にブロック獲得を行うと、
ブロックの連続2性を保証することができない。
第14図(b)は連続域ファイルの場合のブロックの割
り当て方法を説明する図である。連続域ファイルの空ブ
ロック管理方法は、連続した空ブロック群の先頭ブロッ
ク番号とブロック数で管理し、ブロック獲得時はエント
リの操作を行う。
〔発明が解決しようとする課題] 第10図(a)に示すように、ファイル領域を事前獲得
した後にファイルのデータ・ブロックを獲得する方法を
採用した場合には、予めファイル・サイズを見積もる必
要がある。ファイル・サイズの見積もりを行うにはデー
タ量の計算が必要になり、見積もりよりも大きな領域が
必要になった時にはファイル領域追加の処理を行う必要
がある。プログラムを作成する場合、ファイル・サイズ
の見積もりのためのデータ量の計算やファイル領域追加
の処理を意識する必要があるので、プログラムが複雑化
すると言う欠点があった。更に、ファイル領域の事前獲
得を行った場合には、ファイル領域の中に使用されない
データ・ブロックが生じ、データ・ブロック領域が無駄
に使用されると言う問題点があった。
第10図(b)に示すように、データ・ブロックを動的
に獲得する方法を採用した場合には、成るファイルに対
して物理的に連続したデータ・ブロックが割り当てられ
ると言う保証がなく、データ・アクセス時にシーク動作
が増大し、安定な性能が期待できないと言う問題点があ
った。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、D
ASD系(ディスクまたはFPD)の補助記憶装置に対
するアクセス時に、ファイル領域の事前獲得を行うこと
なく、物理的に連続した領域を獲得することを目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の物理的連続性を持った動的ブロック獲得方法は
、 DASD系の記録媒体のデータ・ブロック領域を、複数
個のデータ・ブロックから構成される論理シリンダの複
数個に分割し、 ファイルのデータ・ブロック獲得要求が最初のものであ
る時には、未使用論理シリンダがあるか否かを調べ、未
使用論理シリンダがある場合には未使用論理シリンダの
中に存在するデータ・ブロックを獲得し、 ファイルのデータ・ブロック獲得要求が最初のものでな
い時には、可能な限り、当該ファイルに対して獲得した
既存のデータ・ブロックに物理的に連続するようにして
データ・ブロックを獲得する ことを特徴とするものである。
第1図は本発明の詳細な説明する図である。(1)のよ
うに、Aファイル・ブロック獲得要求が発行されると、
未使用論理シリンダの中のデータ・ブロック(1番地)
を獲得する。(2)のように、Bファイル・ブロック獲
得要求が発行されると、他の未使用論理シリンダの中の
データ・ブロック(21番地)を獲得する。(3)のよ
うに、再びAファイル・ブロック獲得要求が発行される
と、2番地のデータ・ブロックを獲得する。(4)のよ
うに、再びBファイル・ブロック獲得要求が発行される
と、22番地のデータ・ブロックを獲得する。このよう
に、Aファイルのデータ・ブロックは可能な限り物理的
に連続して獲得され、同様に、Bファイルのデータ・ブ
ロックも可能な限り物理的に連続して獲得される。
〔実施例] 第2図は本発明のファイル・システムの構造を説明する
図である。本発明のファイル・システムは、ダミー・ブ
ロック、スーパ・ブロンク1.ビント・マツプl、1n
ode管理テーブル、デ・−夕・フ゛1コンク領域、ビ
、ント・マンツブ2.ダミー ・ブロック、スーパ・ブ
ロック2等を有している。
スーパ・ブロック1は、ファイル・システム全体の管理
を行う領域であり、具体的には、ピント・マツプ・サイ
ズ、[CT先頭アドレス/ザサイ。
データ・ブロック領域先頭アドレス/サイズ等の情報を
格納する。スーパ・ブロック2は、スーパ・ブロック1
のコピーである。1node管理テーブル(ICT:I
node Cont、rol Table)は、1no
de番号とブロック・アドレスの変換を行・うテーブル
である。ビット・マツプ1は、ファイル・システムのブ
ロック使用状況を管理する領域であり、1ビットが1デ
ータ・ブロックに対応する。ピント・マツプ2は、ビッ
ト・マツプ1のコピーである。データ・ブロック領域は
、実際に1node又はデータ・ブロックが存在する領
域である。データ・ブロック領域は、成る特定のサイズ
を持つ複数のブロック群に論理的に分割され、このブロ
ック群を論理シリンダと呼ぶ。
第3図は本発明のファイルの構造を説明する図である。
1nodeは、1024バイトの大きさを持ち、128
個のエントリ(lエントリは8ハイド)に分割されてい
る。1nodeは、109個のデータ・ブロック・エン
トリと、3個のインダイレクト1nodeエントリとを
有している。
データ・ブロック・エントリ1は、ブロック番号記入欄
ど、ブロック数記入欄とを有しており、ブロック番号記
入欄の値はデータ・ブロック群の先頭アドレスを示し、
ブロック数記入欄の値はデータ・ブロック群のブロック
数を表す。他のデータ・ブロック・エントリも同様な形
式を有している。
インダイレクト1nodeエントリは、ブロック番号記
入欄と、ブロック数記入欄とを有しており、ブロック番
号記入欄の値はインダイレクト1nodeのアドレスを
示しており、ブロック数記入欄の値は常に1である。イ
ンダイレフl−1n。
dCエントリ1によってポイントされているインダイレ
フ)inodeは、128個のデータ・ブロック・エン
トリを有している。1個のレベル1のインダイレクト1
nodeを介することよって、128個のデータ・ブロ
ック群を指定することが出来る。
インダイレクト1nodeエントリ2は、レベル1のイ
ンダイレクト1nodeをポイントしており、レベル1
のインダイレフI−i n o d eは128個のイ
ンダイレクト1nodeエン1−りを有しており、各イ
ンダイレクト1nodeエントリはレベル2のインダイ
レクト1nodeをポイントしており、レベル2のイン
ダイレクト1riodeはそれぞれ128個のデータ・
ブロック・エントリを有している。1個のレベル1のイ
ンダイレフ)inode及び128個のレベル2のイン
ダイレクト1nodeを介することによって、12B2
個のデータ・ブロック群を指定することがことが出来る
インダイレクト1nodeエントリ3はレベルlのイン
ダイレクト1nodeをボイントシており、レベル1の
インダイレフt−i n o d eは128個のレベ
ル2のインダイI/りl−i n o d eエントリ
を有しており、128個のレベル2のインダイレフ)i
nodeはそれぞれ128個のレベル3のインダイレク
ト1nodeをポイントしており、1282個のレベル
3のインダイレクトino d、 eはそれぞれ128
個のデータ・ブロック・エントりを有している。1個の
レベルlのインダイレフ1−inode、128個のレ
ベル2のインダイレクト1node及び1282個のレ
ベル3のインダイレクト1nodeを介することによっ
て、1283個のデータ・ブロック群を指定することが
出来る。
従って、1個の1nodeで指定される最大のデータ・
ブロック群の数は、 109+128+128” +1283となる。
第4図は本発明におけるデータ・ブロックの管理状況含
説明する図である。ビット・マツプの各ビットはデータ
・ブロックに1対1に対応しており、データ・ブロック
が使用中のときには対応するビットの値が1とされ、デ
ータ・ブ17ツクが未使用のときには対応するビットの
値が0とされる。
第5図は本発明のブ1コック割り当て方法を説明する図
である。
■ 獲得ブロック種別を調べる。データ・ブロックのと
きは■の処理に進み、1nodeのときは■の処理に進
む。
■ データ・ブロック獲得の対象とするファイルにデー
タが既に存在するか否かを調べる。存在しない場合には
■の処理に進み、存在する場合には■の処理に進む。
■ 1nodeがある論理シリンダに要求サイズの空が
あるか否かを調べる。ある場合には■の処理に進み、な
い場合には■の処理に進む。
■ データの直後に要求ブロンク分の空があるか否かを
調べる。ある場合には■の処理に進み、ない場合には■
の処理に進む。
■ データ・ブロックの直後からブロックの獲得を行う
■ 次の論理シリンダを選択する。
■ 論理シリンダ内に要求ブ1−lンク分の空があるか
否かを調べる。ある場合には■の処理に進み、ない場合
には■の処理に戻る。
■ 論理シリンダの前方から要求サイズ分のブロックの
獲得を行う。
■ 未使用シリンダがあるか否かを調べる。ある場合に
は■の処理に進む。ない場合には0の処理に進む。
[相] 未使用論理シリンダの一番後ろの空きブロック
を獲得する。
■ 空ブロンクがあるか否かを3mべる。ある場合には
@の処理に進み、ない場合には0の処理に進む。
■ 獲得されていない論理シリンダを検索する。
ある場合には■の処理に進み、ない場合には■の処理に
進む。
■ 論理シリンダの一番後ろの空ブロンクを獲11する
■ 空領域不足の表示を行う。
■ 待ち合わせ処理を行う。
第6図はブロックの獲得方法を示す図である。
同図に示すように、データ・ブロックは論理シリンダの
前方から獲得し、1nodeブロツクは論理シリンダの
後方から獲得する。
ブロック獲得要求の方法について説明する。ブロック獲
得要求は、プログラム中から以下の各命令を発行するこ
とより、システムに対して発行される。
〔プログラム例〕
■ main() ■      open(APICE、モード);■ 
   write (書込みバイト);■    cl
ose(): 上記のプログラムを解説すると、下記のようになる。
■ プログラムの開始を宣言する。
■ APILE と言うファイルの使用開始を宣言する
このとき同時にモードと言う項目で、使用方法を設定す
るが、このモードにより1nodeブロツクの獲得を行
うか否かが決定される。
[モートド ファイル作成モード; 1nodeブロツクの獲得を行い、ファイルの使用開始
を宣言する。
・ファイル更新モード: ファイルの使用開始を宣言する。
・ファイル参照モード: ファイルの使用開始を宣言する。
■ データの書込みを行う。この命令が発行されると、
書込みバイトにより必要なブロック数分のデータ・ブロ
ックが獲得される。
■ プログラムの終了を宣言する。
第7図は本発明のファイル・システムの論理構造を示す
。同図において、/1ロ、○は下記のような意味を有し
ている。
/:ルート・ディレクトリ・ファイル ファイル・システムの基点となるディレクトリす・ファ
イルであり、物理的位置は固定である。
ロ:ディレクトリ・ファイル ディレクトリ・ファイルは、その配下のファイル名と1
node番号を管理し、ファイル・システムのツリー構
造を実現している。
O:データ・ファイル データ・ファイルは、ファイル・システムの終端に存在
し、データ・ブロックの管理を行っている。
ファイル・システムに含まれるファイルは、第7図のよ
うに管理されており、ファイルを特定する場合は、例え
ば Gファイルのフルパス:/B/F/G のようなフル・バスと呼ばれる方法で、ルート・ディレ
クトリから目的のファイルまでを記述する。
第8図は本発明のファイル・システムの物理構造を示す
図である。ファイル・システムを構成するICTおよび
ブイレフ1〜す・ファイルの物理構造を第8図に示し、
第7図でバス名にr/B/F/ G 」が指定された場
合のブロックの検索方法を以下に説明する。
■ IcTからルート・ディレクトりの1nodeブロ
ンク・アドレスを求める。(ルート・・ディレクトリの
i node番号は02で固定)■ ルート・ディレク
トリの1nodeから、ルート・ディレクトリのディレ
クトす・ブロック・アドレスを求める。
■ ディレクトリ・ブロックのファイル名領域からファ
イル名I B lを検索し、対応するin。
ci e番号04を求める。
■ ICTから1node番号04を検索して、l B
 lファイルの1nodeブロツク・ア[ルスを検索す
る。
■ 同様に、+ n lファイルのブイレフ1す・ブロ
ックから“F′ファイルの1node1号を、l F 
lファイルのディレクトリ・ブロックからl G lフ
ァイルの1node番号を求める。
■ ICTからT G lファイルの1nodeアドレ
スを求め、1nodeからデータ・ブロックのアドレス
を求める。
上記の処理により、ファイル名からデータ・ブロックの
特定を行う。
第9図は応用プログラムとファイル・システムの関係を
示す図である。応用プログラムとファイル・システムの
間には、ファイル・システム管理プログラムとディスク
・ドライバが介在する。ファイル・システム管理プログ
ラムはOSプログラムの中に存在し、第5図に示される
ような処理はファイル・システム管理プログラムによっ
て行われる。ディスク・ドライバは、ディスク装置を直
接制御するものである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ファ
イル領域の事前獲得処理が不要になるため、ファイル・
サイズの見積もりがなくなり、プログラムを簡単化する
ことが出来ると共に、データ・ブロックの分散による性
能劣化を防くことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明のファイ
ル・システムの構造を説明する図、第3図は本発明のフ
ァイルの構造を説明する図、第4図は本発明におけるデ
ータ・ブロックの管理状況を説明する図、第5図は本発
明のブロック割り当て方法を説明する図、第6図はブロ
ックの獲得方法を示す図、第7図は本発明のファイル・
システムの論理構造を示す図、第8図は本発明のファイ
ル・システムの物理構造を示す図、第9図は応用プログ
ラムとファイル・システムの関係を示す図、第10図は
従来のデータ・ブロックの配置を説明する図、第11図
は従来のファイル・システムの構造を説明する図、第1
2図は連続域ファイルを説明する図、第13図は通常フ
ァイル査説明する図、第14図は従来の技術におけるブ
ロックの割り当て方法を説明する図である。 特許出願人   株式会社ビーエフニー代理人弁理士 
 京 谷 四 部 ○、ヘフフイjレフ゛□口・7ノフ ◇ 5フフイルア゛コ・・ラフ ロ1質裡ジリンク゛ 参貞ツヨ用の・党斤説日目回 高j図 ファイ)し・シス、テL、のtMl 嘉7図 ファイ)し・システムの一県4を 躬8図 、・曵用フ0ロク゛ラムとフヱ4 +1.−システム第
q図 (久) ○ ヘア?仁し ア″口・ツク ◇ づファイル・フロ・/’7 イ芝束のテーツ フ′口・・ノフのぞ1諸HQ図 イ之えのフフイIし・シ又テL\の不立遣第11図 」1Hゴ代フヱイ)し くb) ブ′ロ14.フの字」り当て方5尺 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 DASD系の記録媒体のデータ・ブロック領域を、複数
    個のデータ・ブロックから構成される論理シリンダの複
    数個に分割し、 ファイルのデータ・ブロック獲得要求が最初のものであ
    る時には、未使用論理シリンダがあるか否かを調べ、未
    使用論理シリンダがある場合には未使用論理シリンダの
    中に存在するデータ・ブロックを獲得し、 ファイルのデータ・ブロック獲得要求が最初のものでな
    い時には、可能な限り、当該ファイルに対して獲得した
    既存のデータ・ブロックに物理的に連続するようにして
    データ・ブロックを獲得する ことを特徴とする物理的連続性を持った動的ブロック獲
    得方法。
JP12736589A 1989-05-20 1989-05-20 物理的連続性を持った動的ブロック獲得方法 Pending JPH02306331A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06103002A (ja) * 1992-09-22 1994-04-15 Hokkaido Nippon Denki Software Kk データ領域生成方式
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