JPH06110766A - 分割格納ファイルシステムのディレクトリ構成方法および計算機システム - Google Patents

分割格納ファイルシステムのディレクトリ構成方法および計算機システム

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JPH06110766A
JPH06110766A JP4256156A JP25615692A JPH06110766A JP H06110766 A JPH06110766 A JP H06110766A JP 4256156 A JP4256156 A JP 4256156A JP 25615692 A JP25615692 A JP 25615692A JP H06110766 A JPH06110766 A JP H06110766A
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Application number
JP4256156A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Akisawa
充 秋沢
Yoji Yamashita
洋史 山下
Kanji Kato
寛次 加藤
Akira Kito
昭 鬼頭
Toshiyuki Maki
敏行 牧
Hidenori Yamada
秀則 山田
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Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は,高速化のために分割格納され
たファイルシステムにおける分割を意識させない仮想化
されたディレクトリ構造の実現方法および計算機システ
ムを提供することにある。 【構成】 単一のファイルを分割格納するファイルシス
テムにおいて,アプリケーションインタフェースとなる
仮想ディレクトリ構造を構成するサブファイルシステム
320,ファイル実体を格納するサブファイルシステム
300〜303,ファイル管理手段324,ファイル管
理手段対応手段330を設け,仮想ディレクトリ内のフ
ァイルとファイル実体との対応関係をとり,分割格納を
意識させないディレクトリ構造の構成を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ワークステーションや
サーバ等の計算機システムに関わり,特に複数のディス
ク装置にファイルを分割格納し,これらを階層的に管理
するファイルシステムのディレクトリ構成方式,および
分割格納ファイルのディレクトリ構成機能を有する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のCPU性能の飛躍的な向上によ
り,ワークステーションやサーバの演算性能は著しく向
上した。しかしCPU性能の向上に比較して,I/O性
能,特にディスク装置に格納されたファイルのアクセス
速度の向上は十分とは言い難い。
【0003】このネックを解消して高速なファイルアク
セスを実現する技術の一つとして,アレイディスク装置
がある。これは,ディスク装置(以下,簡単のためにデ
ィスクドライブあるいは単にディスクとも呼ぶ)を複数
台内蔵する装置で,ファイルを分割して格納しアクセス
の際に各ディスクを並列に動作させることにより高速な
ファイルアクセスを実現するものである。さらに,I/
Oバスとの接続に高速なインタフェースを用いることに
より,I/Oバスインタフェースの速度ネックの解消も
図ろうとしている。一般にアレイディスク装置は制御装
置として複雑で高価なハードウェアを内蔵する必要があ
る。
【0004】一方,複雑で高価なハードウェアを用いず
に複数台のディスク装置のアクセスをソフトウェアで多
重制御することにより,高速なファイルアクセスを実現
する方法がある。例えば,特願平4−46685号「高
速ファイルアクセス制御方法および装置」においては,
単一のファイルを一本のチャネルに接続された複数のデ
ィスク装置に分割格納して,これらを多重アクセス制御
することにより高速なファイルアクセスを実現する方法
を開示している。
【0005】この従来技術について図11の原理図,お
よび図12のファイル読み出しのタイムチャートを用い
て説明する。
【0006】計算機システムにSCSIバスのようなデ
ィスコネクト・リコネクト機能を有するI/Oバス16
0を設けてホストCPU装置500と接続し,さらに,
このI/Oバス160に内部キャッシュメモリ180−
0〜180−3を有する複数台のディスク装置170−
0〜170−3を接続し以下のようにアクセスの制御を
行う。
【0007】ファイル書き込みの場合には,ホストCP
U装置はファイルをサブファイルに分割して,これらを
各ディスク装置の内部キャッシュメモリに次々に書き込
む。各ディスク装置内部では,それぞれシークと回転待
ちの後にディスク媒体に書き込まれる。この間,ホスト
CPU装置は他のディスク装置の内部キャッシュメモリ
へ他のサブファイルの書き込みを行うことができる。
【0008】ファイル読み出しの場合には,ホストCP
U装置は,そのファイルを格納するサブファイルを読み
出す命令を各ディスク装置に対して次々に発行し,発行
後は接続をディスコネクトする。一方,各ディスク装置
は読み出し命令を受け付けると,それぞれシークと回転
待ちの後にディスク媒体からデータを内部キャッシュメ
モリへ読み出して,ホストCPU装置に対してリコネク
ト要求を発行する。このようにして読み出したサブファ
イルはホストCPU装置側で合成され,元ファイルが再
生される。
【0009】上述したファイルアクセス動作において,
ディスク装置170−0〜170−3の内部キャッシュ
メモリ180−0〜180−3へのI/Oバス160を
介してのアクセスは高速なI/Oバスの速度で行えるた
め,シークや回転待ち,およびディスク媒体と内部キャ
ッシュメモリ間のデータ転送時間に比較し,極めて短時
間に行えることになる。その結果,読み出し動作も書き
込み動作も,ほぼ各ディスク装置がそれぞれ独立に並行
して行うことになるため,システム全体としては高速な
ファイルアクセスが実現されることになる。
【0010】上記従来技術においては,複数のディスク
にファイルが分割格納されていることを意識させずに,
あたかも1台のディスクにファイルが格納されているか
のようにアプリケーションに見せるために図13に示す
ようなディレクトリ構造をとっている。図13はディレ
クトリ/dataに4台のディスクに分割格納されたファイ
ルシステムをマウントした場合の図である。4台のディ
スクをマウントするために必要なディレクトリ.va0
0,.va000〜va003を生成した後に,ファイ
ルシステムをマウントする。ファイル/data/fileをアク
セスするためにオープンすると,各サブファイルfile0
〜file3のファイル記述子fd0〜fd3と元ファイルのファ
イル記述子vfdの対応関係をファイル記述子対応テーブ
ル220に書き込む。ファイル記述子対応テーブルを図
14に示す。アプリケーションには元ファイルのファイ
ル記述子vfdを返す。以後,このファイル記述子vfdを用
いてファイルの分割格納を意識せずにアクセスすること
ができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記従
来技術においては元ファイルとサブファイルとの対応を
ファイル記述子によりとっているために,まずファイル
のオープンを行うことが必要となる。ところがファイル
操作の中にはファイルオープンをせずに行うものもあ
り,この場合には上記従来技術では対応することができ
ないという問題がある。またディレクトリの移動を行う
場合にも,例えば図13のディレクトリ構造において/d
ata以下のディレクトリに移動する場合にも,ファイル
の分割格納を意識せずに行うことは困難であるという問
題がある。
【0012】そこで本発明の目的は,単一のファイルを
分割格納した複数のディスク装置のアクセスをソフトウ
ェアで多重制御して,高速なファイルアクセスを実現す
るファイルシステムにおいて,ファイル操作の際にファ
イルが分割格納されていることを意識させない仮想化さ
れたディレクトリ構造を提供するための分割格納ファイ
ルのディレクトリ構成方法,およびこれを用いた計算機
システムを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的とし,単一のファイルを分割格納した複
数のディスク装置のアクセスをソフトウェアで多重制御
することにより高速なファイルアクセスを実現するファ
イルシステムにおいて,アプリケーションのインタフェ
ースとなる仮想化されたディレクトリと,ファイル管理
手段およびファイル管理手段対応手段を設けて,仮想デ
ィレクトリ内のファイルと実体を格納するサブファイル
システム内のサブファイルとの対応をとることにより,
ファイル操作において分割格納を意識させないディレク
トリ構造を提供するための分割格納ファイルのディレク
トリ構成を実現する方法を提供するものである。
【0014】図1に本発明の原理図を示す。図1はディ
スク台数が4台の場合に対応するファイルを4分割する
例であるが,分割数には増減があっても構わない。この
図を用いて本発明の原理について説明する。
【0015】本発明の構成は,ファイルを複数のディス
クに分割格納する単位であり,元ファイルを分割して作
成したサブファイルのディレクトリ構造により構成する
第1のサブファイルシステム300,301,302,
303と,ファイル操作においてアプリケーションにフ
ァイルの分割格納を意識させず仮想化されたディレクト
リ構造を提供する第2のサブファイルシステム310
と,第1のサブファイルシステムおよび第2のサブファ
イルシステムのサブファイルを個々に管理するファイル
管理手段320,321,322,323,324と,
単一のファイルを分割して生成する複数のサブファイル
間の対応関係をとるために各サブファイルのファイル管
理手段の対応関係を管理するファイル管理手段対応手段
330とからなる。
【0016】本発明では,アプリケーションに見せるデ
ィレクトリ構造は第2のサブファイルシステム310の
ディレクトリ構造であり,これと分割格納されたファイ
ルの実体である第1のサブファイルシステム300〜3
03との対応はファイル管理手段320,321,32
2,323,324およびファイル管理手段対応手段3
30により行う。ファイル管理手段320〜324はフ
ァイルがオープンされているいないに関わらず,分割格
納するファイルシステム340中にファイルが存在すれ
ば常にファイル単位に存在する。同時に各サブファイル
のファイル管理手段を対応付けるファイル管理手段対応
手段330もファイルごとに割り当てられる。したがっ
て,これらによりすべてのサブファイル間の対応関係を
取ることができ,常に所望のファイル操作を行うことが
できる。また,第2のサブファイルシステム310を用
いることにより,ディレクトリ構造内のディレクトリの
移動も通常のファイルシステムと全く同様に行うことが
できる。
【0017】
【作用】本発明において,上記の課題を解決するための
手段で述べた各手段がどのように作用するのかを説明す
る。
【0018】まず,仮想ディレクトリ構造を提供する第
2のサブファイルシステム310において,対象である
ファイルに到るディレクトリの階層構造を記述したパス
名称を用いて操作対象となるファイルを指定する。この
際に必要であれば第2のサブファイルシステム内のディ
レクトリを移動しても構わない。
【0019】次に指定した操作対象のファイルのパス名
称からファイル管理手段324を得る。さらに,このフ
ァイル管理手段324からファイル管理手段対応手段3
30を得る。これにより第1のサブファイルシステム3
00〜303に格納されたファイルの実体であるサブフ
ァイルのファイル管理手段320〜323を得る。ファ
イル管理手段はファイルの属性情報やディスク上での格
納位置の情報を管理しており,これによりサブファイル
を操作することができる。
【0020】上述のように,高速なファイルアクセスを
実現するために単一のファイルを複数のディスク装置に
分割格納するファイルシステムにおいて,本発明では以
上の各手段により,ファイル操作の際にファイルが分割
格納されていることを意識させない仮想化されたディレ
クトリ構造を実現する。
【0021】
【実施例】本発明の第1の実施例のディレクトリ構造を
図2に示す。さらにファイル管理手段としてファイル管
理テーブルを用い,ファイル管理手段対応手段としてフ
ァイル管理テーブル対応テーブルを用いた場合のディレ
クトリ構造との関連を図3に示す。図3を用いて本実施
例の説明を行う。
【0022】本実施例は,サブファイルを格納する4個
のサブファイルシステム400,401,402,40
3と仮想ディレクトリを構成する1個のサブファイルシ
ステム410とから構成される分割格納ファイルシステ
ム440と,分割格納ファイルシステムをマウントする
ルートファイルシステム450と,分割格納ファイルシ
ステムのサブファイルごとに存在するファイル管理手段
としてのファイル管理テーブル420,421,42
2,423,424と,分割格納ファイルシステム44
0のファイルごとに存在するファイル管理手段対応手段
としてのファイル管理テーブル対応テーブル420とか
ら構成される。
【0023】分割格納ファイルシステム440の個々の
サブファイルシステム400〜403,410が,それ
ぞれ別々のディスクに割り当てられる。本実施例では仮
想ディレクトリとなるサブファイルシステム410のル
ートディレクトリが分割格納ファイルシステムのルート
ディレクトリと兼用されている。ファイルを格納するサ
ブファイルシステム400〜403をマウントするため
のディレクトリ.va00,.va000〜.va00
3を,このルートディレクトリ以下に生成し各サブファ
イルシステムをマウントする。この分割格納ファイルシ
ステム440はルートファイルシステム450の/data
ディレクトリにマウントされた状態である。なお,図中
の点線はディレクトリのマウントを示している。
【0024】この分割格納ファイルシステムに格納され
たファイルを管理,操作する手段を有する計算機システ
ムの構成を図4に示す。この計算機システムはプロセッ
サバス101に接続されたCPU100,メモリ11
0,CRTディスプレイ120,キーボード130,ネ
ットワークインタフェース140,I/Oバスインタフ
ェース150,I/Oバスインタフェース150に接続
されたI/Oバス160,I/Oバス160に接続され
たディスク装置170−0〜170−6から構成され
る。ファイルを管理,操作する手段としてアクセス制御
プログラム200,ディスク管理テーブル210,ファ
イル管理テーブル420〜424,ファイル管理テーブ
ル対応テーブル430がメモリに格納されている。分割
格納ファイルシステムのファイルの管理,操作はアクセ
ス制御プログラム200が各テーブルを参照して行う。
【0025】ディスク管理テーブル210の一構成例を
図5に示す。ディスク管理テーブルには,どのディスク
装置のどのパーティション(分割領域)を用いて分割フ
ァイルシステムを格納するディスク装置(これをバーチ
ャルアレイディスク装置と呼び,図中ではVA装置と略
記する)を構成するのかということに関する情報が格納
される。
【0026】すなわちディスク装置のid番号または名
称とパーティション番号とのマトリクスで,どの論理デ
ィスク装置の組合せが“論理バーチャルアレイディスク
装置”として定義されているのかを示している。
【0027】名称がhd0からhd4の5台のディスク
装置をバーチャルアレイディスク装置va0として定義
することとし,その各第0パーティションを図2または
図3に示すような論理バーチャルアレイディスク装置v
a00として用いる場合には,va000からva00
4までを識別子として図5に示すように書き込む。これ
によりディスク装置hd0からhd4の第0パーティシ
ョンを論理バーチャルアレイディスク装置va00とし
て定義したことになる。
【0028】以上のディスク管理テーブル210の設定
により,マウント処理を論理バーチャルアレイディスク
装置va00に対して行うと,hd0〜hd4の5台の
ディスク装置の第0パーティションを分割格納ファイル
システムの格納装置として利用することが可能となる。
【0029】次にファイル管理テーブル420〜424
の一構成例を図6に示す。ファイル管理テーブルはファ
イル属性とディスクブロックインデックスとからなる。
ファイル属性には,分割格納ファイルシステムのファイ
ルであることを示すためにファイルタイプを格納するフ
ァイルタイプ・エントリ460,ファイルサイズを格納
するファイルサイズ・エントリ461,格納されている
ディスク装置を示す格納デバイス・エントリ462,フ
ァイルをストライピングする際の分割サイズをデータブ
ロックの個数を単位として示すストライピングブロック
・エントリ463,ファイル管理テーブル対応テーブル
へのポインタを格納するテーブルポインタ・エントリ4
64が存在する。ディスクブロックインデックスには,
サブファイルを構成するデータブロックが存在する格納
デバイスエントリの示すディスク装置上の位置を示すブ
ロック番号が格納されている。したがって,ファイルア
クセスの際には格納デバイス・エントリ462とディス
クブロックインデックスを参照する。また,テーブルポ
インタ・エントリ464にはファイル管理テーブル対応
テーブル430を一意に指定することのできる番号,ま
たはメモリ内の格納番地を格納し,これを用いてファイ
ル管理テーブル対応テーブル430を参照することが可
能となる。
【0030】仮想ディレクトリを構成するサブファイル
システム410内のファイルと,ファイルの実体を格納
するサブファイルシステム400〜403内のファイル
は,ともに図5に示す同様なファイル管理テーブルを持
つ。ただし,仮想ディレクトリを構成するサブファイル
システム410ではファイル管理テーブル424に対応
するファイルの実体は存在しないので,この場合にはデ
ィスクブロックインデックスは使用しない。
【0031】ファイル管理テーブルから参照されるファ
イル管理テーブル対応テーブル430の一構成例を図7
に示す。ファイル管理テーブル対応テーブルは,単一の
ファイルを分割した各サブファイルのファイル管理テー
ブル間の対応関係を保持する。すなわち,図7のように
1ラインに各サブファイルのファイル管理テーブルの識
別子を順に格納する。仮想ディレクトリ410内のサブ
ファイルがアプリケーションから見えるファイルであ
り,このサブファイルのファイル管理テーブル識別子vf
dと,ファイルの実体を格納するサブファイルのファイ
ル管理テーブル識別子fd0,fd1,fd2,fd3が順に格納され
ている。ファイル管理テーブル識別子はシステム内のフ
ァイル管理テーブルから特定のものを一意に指定するこ
とのできる番号,またはファイル管理テーブルのメモリ
内の格納番地を用いることができる。
【0032】次に本実施例の動作を図3を用いて説明す
る。
【0033】まず,仮想ディレクトリ構造を提供するサ
ブファイルシステム410(/dev/hd40)において,対
象であるファイルに到るディレクトリの階層構造を記述
したパス名称を用いて,操作対象となるファイルを指定
する。この際に必要であればサブファイルシステム41
0内のディレクトリを移動しても構わない。
【0034】次に指定した操作対象のファイルのパス名
称からファイル管理テーブル424を得る。図3におい
ては,/data/fileをアクセスする際の例を示している。
そしてファイル管理テーブル424のテーブルポインタ
・エントリ464を参照して,ファイル管理テーブル対
応テーブル430を得る。ファイルの実体を分割格納し
たサブファイルシステム400〜403(/dev/hd00,/d
ev/hd10,/dev/hd20,/dev/hd30)内のサブファイルfile
0,file1,file2,file3のファイル管理テーブルの識別子
が,ファイル管理テーブル対応テーブル430には格納
されている。このファイル管理テーブル識別子からサブ
ファイルのファイル管理テーブル420〜423を得
る。ファイル管理テーブルはファイルの属性情報やディ
スク上での格納位置の情報を管理しており,これにより
サブファイルを操作することができる。
【0035】以上のような手順によりすべてのサブファ
イルの関連付けを行うことができるので,仮想ディレク
トリ410に対してのファイル/data/fileの生成,削
除,移動等のファイル操作や,ディレクトリ/data/tmp
の生成,削除等のディレクトリ操作は,ファイル実体を
格納するサブファイルシステム400〜403のディレ
クトリに対しても同様に作用させることができる。これ
により,すべてのサブファイルシステムのディレクトリ
構造を同一に保ち,よって仮想ディレクトリをインタフ
ェースとして用いる分割格納ファイルシステム440全
体の操作,管理を可能としている。
【0036】さらにファイル/data/fileのリード/ライ
トの際にはファイル実体を格納するサブファイルのファ
イル管理テーブル420〜423からサブファイル/dat
a/file0〜/data/file3を順にアクセスして行くことによ
り,あたかも1台のディスクに格納された仮想ディレク
トリ内のファイルを連続してアクセスしているかのよう
に使用することができる。
【0037】上述のように本実施例によれば,高速なフ
ァイルアクセスを実現するために単一のファイルを複数
のディスク装置に分割格納するファイルシステムにおい
て,ファイル操作の際にファイルが分割格納されている
ことを意識させない仮想化されたディレクトリ構造を実
現することができるという効果が得られる。
【0038】さらにファイル操作のインタフェースが従
来と同様であるために,1台のディスク装置に格納され
た通常のファイルシステムを分割格納するファイルシス
テムに置き換えても,アプリケーションプログラムを修
正なしで利用することができるという効果も得られる。
【0039】本発明の第2の実施例のディレクトリ構造
を図8に示す。さらにファイル管理手段としてファイル
管理テーブルを用い,ファイル管理手段対応手段として
ファイル管理テーブル対応テーブルを用いた場合のディ
レクトリ構造との関連を図9に示す。なお,図中の点線
はディレクトリのマウントを示している。
【0040】本実施例はファイルの実体を格納するサブ
ファイルシステムのひとつ400を仮想ディレクトリと
兼用するものである。ルートファイルシステム450へ
マウントする際にはサブファイルシステム/dev/hd00の
みをマウントする。この時同時にサブファイルシステム
/dev/hd10,/dev/hd20,/dev/hd30が使用されることは,
ディスク管理テーブルから知ることができる。仮想ディ
レクトリに対する操作,管理は通常のファイルシステム
と同様に行うが,他のマウントされていないサブファイ
ルシステム401,402,403との対応関係は第1
の実施例と同様にファイル管理テーブル420〜42
3,およびファイル管理テーブル対応テーブル430を
用いて行う。
【0041】この場合のファイル管理テーブル対応テー
ブルの一実施例図10に示す。図7に示す第1の実施例
のものと同様に,1ラインに各サブファイルのファイル
管理テーブルの識別子を順に格納する。すなわち,仮想
ディレクトリと兼用しているアプリケーションから見え
るサブファイルのファイル管理テーブル識別子vfdと,
ファイルの実体を格納する残りのサブファイルのファイ
ル管理テーブル識別子fd0,fd1,fd2が順に格納されてい
る。
【0042】これにより第1の実施例と同様に,仮想デ
ィレクトリをインタフェースとして分割格納ファイルシ
ステム440を操作,管理することが可能となる。
【0043】本実施例においても第1の実施例と同様
に,高速なファイルアクセスを実現するために単一のフ
ァイルを複数のディスク装置に分割格納するファイルシ
ステムにおいて,ファイル操作の際にファイルが分割格
納されていることを意識させない仮想化されたディレク
トリ構造を実現することができるという効果が得られ
る。
【0044】さらにファイル操作のインタフェースが従
来と同様であるために,1台のディスク装置に格納され
た通常のファイルシステムを分割格納するファイルシス
テムに置き換えても,アプリケーションプログラムを修
正なしで利用することができるという効果も得られる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように本発明においては,単
一のファイルを分割格納した複数のディスク装置のアク
セスをソフトウェアで多重制御することにより高速なフ
ァイルアクセスを実現するファイルシステムにおいて,
アプリケーションのインタフェースとなる仮想化された
ディレクトリと,ファイル管理手段,およびファイル管
理手段対応手段を設けることにより,仮想ディレクトリ
内のファイルと実体を格納するサブファイルシステム内
のサブファイルとの対応をとる。これにより,ファイル
操作において分割格納を意識させない仮想化されたディ
レクトリ構造を実現することが可能になるという効果が
得られる。
【0046】さらに,1台のディスク装置に格納された
通常のファイルシステムを分割格納するファイルシステ
ムに置き換えても,アプリケーションプログラムを修正
なしで利用することができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】第1の実施例のディレクトリ構造を示す図であ
る。
【図3】サブファイルの対応付け手段を含む第1の実施
例のディレクトリ構造を示す図である。
【図4】第1の実施例を実現する計算機システムの構成
を示す図である。
【図5】第1の実施例におけるディスク管理テーブルを
示す図である。
【図6】第1の実施例におけるファイル管理テーブルを
示す図である。
【図7】第1の実施例におけるファイル管理テーブル対
応テーブルを示す図である。
【図8】第2の実施例のディレクトリ構造を示す図であ
る。
【図9】サブファイルの対応付け手段を含む第2の実施
例のディレクトリ構造を示す図である。
【図10】第2の実施例におけるファイル管理テーブル
対応テーブルである。
【図11】従来技術の原理図を示す図である。
【図12】従来技術におけるファイル読み出しのタイム
チャートを示す図である。
【図13】従来技術のディレクトリ構造を示す図であ
る。
【図14】従来技術におけるファイル記述子対応テーブ
ルを示す図である。
【符号の説明】
100…CPU、 101…プロセッサバス、 110…メモリ、 120…CRTディスプレイ、 130…キーボード、 140…ネットワークインタフェース、 150…I/Oバスインタフェース、 160…I/Oバス、 170−0〜170−6…ディスク装置、 180−0〜180−6…内部キャッシュメモリ、 200…アクセス制御プログラム、 210…ディスク管理テーブル、 220…ファイル記述子対応テーブル、 300,301,302,303…第1のサブファイル
システム、 310…第2のサブファイルシステム、 320,321,322,323,324…ファイル管
理手段、 330…ファイル管理手段対応手段、 340…ファイルを分割格納するファイルシステム、 400,401,402,403…サブファイルを格納
するサブファイルシステム、 410…仮想ディレクトリを構成するサブファイルシス
テム、 420,421,422,423,424…ファイル管
理テーブル、 430…ファイル管理テーブル対応テーブル、 440…ファイルを分割格納するファイルシステム、 450…ルートファイルシステム、 460…ファイルタイプ・エントリ、 461…ファイルサイズ・エントリ、 462…格納デバイス・エントリ、 463…ストライピングブロック・エントリ、 464…テーブルポインタ・エントリ、 500…ホストCPU装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 洋史 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 加藤 寛次 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 鬼頭 昭 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内 (72)発明者 牧 敏行 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 山田 秀則 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コンピ ュータエンジニアリング株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPU,主記憶装置,及び少なくとも1つ
    のバスインタフェース装置を備え,該バスインタフェー
    ス装置には入出力バスを介して複数の外部記憶装置が接
    続され,前記主記憶装置からのファイル書き込みまたは
    ファイル読み出しを前記複数の外部記憶装置個々に対し
    て行ない,前記主記憶装置からのファイル書き込みの際
    に,論理的に一まとまりのファイルを複数のサブファイ
    ルに分割し,前記複数の外部記憶装置に該サブファイル
    を格納するとともに,前記主記憶装置へのファイル読み
    出しの際に,該ファイルを構成するサブファイルが格納
    された前記複数の外部記憶装置からそれぞれ該サブファ
    イルを読み出して,これらを合成して論理的に一まとま
    りの前記ファイルを再成する高速ファイルアクセス制御
    を行うファイルシステムにおいて,前記外部記憶装置内
    の複数のサブファイルからなる第1のサブファイルシス
    テムのディレクトリ構造と同様なディレクトリ構造の第
    2のサブファイルシステムを該ファイルシステム内に備
    え,第2のサブファイルシステム内のファイルおよびデ
    ィレクトリに対するアクセスや操作により,第1のサブ
    ファイルシステム内のファイルおよびディレクトリに対
    するアクセスや操作を行うことを特徴とする分割格納フ
    ァイルシステムのディレクトリ構成方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の分割格納ファイルシステ
    ムのディレクトリ構成方法において,第1および第2の
    サブファイルシステム内のサブファイルまたはディレク
    トリごとに,該サブファイルまたはディレクトリの格納
    されている前記外部記憶装置と外部記憶装置内の格納位
    置を記録したファイル管理手段と,複数の第1のサブフ
    ァイルシステムに分割して格納されている一まとまりの
    ファイルごとに,該ファイルを構成するサブファイルの
    前記ファイル管理手段の組合せを記録したファイル管理
    手段対応手段を備え,前記ファイル管理手段には対応す
    る前記ファイル管理手段対応手段を指定する識別子が記
    録され,第2のサブファイルシステム内のファイルおよ
    びディレクトリに対するアクセスや操作の際に前記ファ
    イル管理手段から前記ファイル管理手段対応手段を参照
    し,ファイル管理手段対応手段から第1のサブファイル
    システム内のファイルおよびディレクトリの前記ファイ
    ル管理手段を参照し,これにより第1のサブファイルシ
    ステム内のファイルおよびディレクトリに対するアクセ
    スや操作を行うことを特徴とする分割格納ファイルシス
    テムのディレクトリ構成方法。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の分割格納ファイルシステ
    ムのディレクトリ構成方法において,前記ファイル管理
    手段が主記憶装置に格納されたファイル管理テーブルで
    あり,前記ファイル管理手段対応手段が主記憶装置に格
    納されたファイル管理テーブル対応テーブルであるある
    ことを特徴とする分割格納ファイルシステムのディレク
    トリ構成方法。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の分割格納ファイルシステ
    ムのディレクトリ構成方法において,複数の第1のサブ
    ファイルシステムのいずれかを第2のサブファイルシス
    テムと兼用することを特徴とする分割格納ファイルシス
    テムのディレクトリ構成方法。
  5. 【請求項5】請求項2に記載の分割格納ファイルシステ
    ムのディレクトリ構成方法において,複数の第1のサブ
    ファイルシステムのいずれかを第2のサブファイルシス
    テムと兼用することを特徴とする分割格納ファイルシス
    テムのディレクトリ構成方法。
  6. 【請求項6】請求項3に記載の分割格納ファイルシステ
    ムのディレクトリ構成方法において,複数の第1のサブ
    ファイルシステムのいずれかを第2のサブファイルシス
    テムと兼用することを特徴とする分割格納ファイルシス
    テムのディレクトリ構成方法。
  7. 【請求項7】CPU,主記憶装置,及び少なくとも1つ
    のバスインタフェース装置を備え,該バスインタフェー
    ス装置には入出力バスを介して複数の外部記憶装置が接
    続され,前記主記憶装置からのファイル書き込みまたは
    ファイル読み出しを前記複数の外部記憶装置個々に対し
    て行なうように構成され,前記主記憶装置からのファイ
    ル書き込みの際に,論理的に一まとまりのファイルを複
    数のサブファイルに分割し,前記複数の外部記憶装置に
    該サブファイルを格納するとともに,前記主記憶装置へ
    のファイル読み出しの際に,該ファイルを構成するサブ
    ファイルが格納された前記複数の外部記憶装置からそれ
    ぞれ該サブファイルを読み出して,これらを合成して論
    理的に一まとまりの前記ファイルを再成する外部記憶装
    置制御手段を有する計算機システムにおいて,前記複数
    の外部記憶装置に格納されたファイルを管理または操作
    するファイルシステムを備え,前記外部記憶装置内の複
    数のサブファイルからなる第1のサブファイルシステム
    のディレクトリ構造と同様なディレクトリ構造の第2の
    サブファイルシステムを該ファイルシステム内に備え,
    第2のサブファイルシステム内のファイルおよびディレ
    クトリに対するアクセスや操作により,第1のサブファ
    イルシステム内のファイルおよびディレクトリに対する
    アクセスや操作を行う機能を有することを特徴とする計
    算機システム。
JP4256156A 1992-03-04 1992-09-25 分割格納ファイルシステムのディレクトリ構成方法および計算機システム Pending JPH06110766A (ja)

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