JPS6277645A - ローカルジョブ起動制御方法 - Google Patents

ローカルジョブ起動制御方法

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JPS6277645A
JPS6277645A JP21744885A JP21744885A JPS6277645A JP S6277645 A JPS6277645 A JP S6277645A JP 21744885 A JP21744885 A JP 21744885A JP 21744885 A JP21744885 A JP 21744885A JP S6277645 A JPS6277645 A JP S6277645A
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Mitsuru Yamamura
山村 満
Hideo Kadoguchi
門口 英夫
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Usac Electronic Ind Co Ltd
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Usac Electronic Ind Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ホストシステムからローカルシステムのジョブを起動す
る場合、先にホストシステムが起動したジョブの完了報
告を確認してから次のジョブを起動するのではなく、ジ
ョブ完了報告は別に記憶しておき、ローカルシステムに
対してはジョブを連続起動して制御効率を上げる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ホストシステムとローカルシステムからなる
データ処理システムにおけるシステム間のジョブ制御方
式に関するものであり、特にホストシステムからローカ
ルシステムのジョブを連続起動するための制御方式に関
する。
〔従来の技術〕
ホストシステムからローカルシステムのジョブを起動す
る方法には、(a)突き放し型と、(b)完了待ち型と
がある。
+a+の突き放し型とは、ホストシステムからローカル
システムにジョブの起動を依軽し、その後ホストシステ
ムはローカルシステムのジョブに一切関知しないもので
ある。
(bl完了待ち型とは、ホストシステムがローカルシス
テムのジョブを起動した後、ローカルシステムのジョブ
が終了するのを待ち、そのジョブの完了報告を受は取っ
てから次の処理を行うものである。
従来、完了待ち型でホストシステムからローカルシステ
ムのジョブを起動する場合、その一連の動作はホストシ
ステムの起動要求を出した処理プログラムが、ローカル
システムのジョブの完了報告を受は取ることで終結して
いた。
第3図は、従来の完了待ち型によるジョブ制御の処理手
順を、ホストシステムとローカルシステムのそれぞれに
ついて示したものである。次に簡単に説明する。
■ ホストシステムで処理プログラムが起動される。
■ 処理プログラム中でローカルシステムのジョブ起動
要求が発生する。
■ ローカルシステムでジョブ起動が成功する。
■ ホストシステムのジョブは終了待ち(WAIT)を
する。
■ ローカルシステムで処理を実行する。
■ ローカル処理のジョブが終了する。
■ ローカル側からホストシステムへ完了報告が行われ
る。
■ 非同期モジュールで完了報告を受け、待ちの解除(
POST)を行う。
■ ホストの処理プログラムは、ローカルジョブからの
完了コードを受は取り、処理を行う。
[相] 処理プログラムが終了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のシステムでは、ホストシステムにおける通常のジ
ョブがローカルシステムにジョブの起動要求を出したと
き、その完了報告を待っている間の時間を利用して他の
処理を行うため、オペレータが割り込みキーを押し、待
ち時間を利用して割り込みジョブを実行することがしば
しば行われている。なお、一般に3通常ジョブよりも割
り込みジョブの優先順位は高く設定されている。
ここで、この割り込みジョブが、ローカルシステムに対
して再びジョブの起動を行った場合2通常ジョブが先に
要求したローカルジョブが終了していたとしても、ホス
トシステムにおける通常のジョブによるローカルジョブ
起動の一連の動作がまだ終結していなければ、ホストシ
ステムのO8は9割り込みジョブのローカルジョブ起動
要求を抑制しなければならなかった。
第4図は、このようなホストシステムの通常ジョブによ
るローカルジョブの起動後の待ち時間中に割り込みジョ
ブを実行させる場合の処理手順を示したものである。次
に簡単に説明する。
■ 通常ジョブを起動する。
■ 通常ジョブでローカルジョブの起動要求1が発生す
る。
■ ローカルジョブ1を起動する。
■ 通常ジョブがWAIT状態に入る。
■ ローカルシステムで処理が実行される。
■ ホストで割り込みキーが押されると1通常ジョブを
中断する。
■ ホストで割り込みジョブを実行する。
■ ローカルシステムでローカルジョブ1が終了する。
■ 完了を報告する。
[相] 割り込みジョブでローカルジョブの起動要求2
が発生する。
■ OSで通常ジョブが完了報告を受は取っていないの
を知って1割り込みジョブの起動要求2を抑制する。(
エラーメツセージ出力)■ オペレータはメツセージを
みてローカルジョブを起動できないので2割り込みジョ
ブをキャンセルする。
0 割り込みジョブが終了したので通常ジョブが再開さ
れる。
■ 通常ジョブは完了報告を受は取り、■処理を終了す
る。
このように、ホストシステムの割り込みジョブがローカ
ルジョブを要求したとき、一旦割り込みジョブをキャン
セルし1通常ジョブに完了報告を受は取らせてから、再
実行しなくてはならない場合があり、処理能率上問題が
あった。
〔問題点を解決するための手段〕
従来方式では、完了報告を受は取るための事象待ち制御
ブロック(ECB)は、ワークステーションに1個しか
ないため、O3はローカルシステムに対して起動要求を
出したホストシステムの処理プログラムがその完了報告
を受は取るまでは。
次のローカルジョブの起動要求を受は付けない様に制御
しなければならなかった。
そこで本発明では、事象待ち制御ブロック(ECB)を
1通常ジョブ用9割り込みジョブ用等のジョブ実行の優
先レベル別にそれぞれ設け、ローカルシステムからジョ
ブの終了通知があれば、それぞれの要求元の事象待ち制
御ブロック(ECB)に対して待ちの解除(PO3T)
を行い、その完了コードをECBに続く頭載に格納しで
おく方法をとることにより問題の解決を図っている。
第1図は本発明の原理を例示的方法で示した構成図であ
る。
図において、10はホストシステム、11はローカルシ
ステム、101は通常ジョブ用ECB。
103は割り込みジョブ用ECB、105はオペレータ
コマンド用ECB、102,104,106はそれぞれ
完了コード、107は完了報告格納処理部を表している
図示の例では1通常ジョブ、割り込みジョブ。
オペレータコマンドの順に、後の方程、ジョブ実行の優
先レベルが高くなっている。
各事象待ち制御ブロックのECB (101,103,
105)は、たとえば4ハイドの大きさを持ち、1ビツ
トのWAITビットと、1ビツトの完了ビットと、残り
の完了コードとにより構成されている。完了コードは完
了事象の情報を示している。
完了報告格納処理部107は非同期モジュールであり、
ローカルシステム11からローカルジョブの完了報告を
検出すると、対応するECBの待ち状態表示を解除し、
完了コードを格納する。
〔作用〕
第1図の構成において、ホストシステム10が実行中の
ジョブにおいてローカルジョブが起動されたとき、その
実行中のジョブのECBに待ち状態表示が設定される(
たとえばWA I Tビット−“1”、完了ビット=“
0”)。そしてローカルジョブの完了報告があれば、完
了報告格納処理部107により、ECBの−待ち状態表
示は解除され(WAITビット=″0”、完了ビット−
1”)、所定の完了コードが格納される。
ホストシステム10で実行中のジョブがローカルジョブ
を起動して待ち状態にある間に、そのジョブを中断し、
より上位のジョブあるいはオペレータコマンドを起動し
た場合、その実行中に再びローカルジョブの起動要求が
生じれば、先行ジョブ(下位ジョブ)によるローカルジ
ョブの完了確認を行わずに次のローカルジョブを起動す
る(勿論、この場合ローカルシステムが起動可能な状態
にあることが必要である)。
このようにして、ジョブ実行の優先レベルが異なる複数
のジョブによる順次のローカルジョブ起動を、先行ロー
カルジョブの完了確認をまたずに実行することができる
〔実施例〕
第2図に、第1図に示した本発明の構成に基づく1実施
例の処理手順を示す。
第2図の例は、ホストシステム10の通常ジョブ実行中
にローカルシステム11に対するローカルジョブ起動要
求1が生じ7その完了待ち(WAIT)時間中にホスト
システムIOで割り込みキーを用いて割り込みジョブを
実行し、そこで再びローカルシステムに対するローカル
ジョブ起動要求2が生した場合についてのものであり、
第4図の従来例の場合に対応している。以下■ないし@
の手順にしたがって説明する。
■ ホストシステム10で通常ジョブを起動する。
■ ローカルジョブ起動要求1が生じ、ローカルシステ
ム11に要求を送る。
■ ローカルシステム11でローカルジョブ起動が行わ
れる。
■ ホストシステム10の通常ジョブはWAIT状態と
なる。
■ ローカルシステム11はローカルジョブ処理を実行
する。
■ ホストシステム10で割り込みキーを用いて割り込
みが行われ、中断が生しる。
■ 割り込みジョブが起動される。
■ ローカルジョブが終了する。
■ ローカルシステム11からホストシステム10へ完
了報告が行われる。
@) 通常ジョブ用ECBの待ち状態表示を解除し。
完了コード102を格納する。
■ ホストシステムで実行中の割り込みジョブでローカ
ルジョブ起動要求2が生じ、ローカルシステム11に通
知される。
0 ローカルシステム11でローカルジョブが起動され
る。
0 ホストシステム10の割り込みジョブはWAIT状
態となる。
■ ローカルシステム11ではローカルジョブの処理が
実行される。
[相] ローカルジョブが終了する。
[相] ローカルシステム11からホストシステム10
へ完了報告が行われる。
■ ホストシステム10は2割り込みジョブ用ECBの
待ち状態表示を解除し、完了コード104を格納する。
[相] ホストシステム10は、処理を再開し、完了コ
ード104に基づきローカルジョブ処理を終了する。
[相] 割り込みジョブを終了する。
[相] ホストシステム10は、J常ジョブ用ECBの
待ち状態解除表示に基づき1通常ジョブを再開する。
■ 完了コード102により、ローカルジョブ起動要求
1に基づくローカルジョブ処理の終了処理を行う。
@ 通常ジョブを終了する。
以上のようにして2本発明によれば、一般にホストシス
テム10において、実行中の任意のジョブに、それより
も優先度の高いジョブが割り込んだ場合、すなわち通常
ジョブに対する割り込みキーあるいはオペレータコマン
ドによるジョブ、および割り込みジョブに対するオペレ
ータコマンドによるジョブなどが実行される場合には、
それらの順次のジョブがともにローカルジョブ起動を行
う際に、後のローカルジョブ起動では、先行するローカ
ルジョブ起動に対する完了確認が全て不要となる。
〔発明の効果〕
本発明では、ホストシステムからローカルシステムにジ
ョブを連続起動する際、先行するローカルジョブの完了
確認が不要であるため、従来のような完了確認がとれな
い場合にローカルジョブ起動要求をキャンセルして再要
求を行わせる必要がなくなり、処理効率が著しく改善さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す構成図、第2図は本発明の
1実施例の処理手順を示す説明図、第3図は従来の完了
待ち型ジョブ制御の処理手順を示す説明図、第4図は従
来の割り込みジョブ実行時の処理手順を示す説明図であ
る。 第1図中 10:ホストシステム 11:ローカルシステム 101:通常ジョブ用ECB 102:完了コード 103:割り込みジョブ用ECB 104:完了コード 105:オペレータコマンド用ECB IO6:完了コード 107:完了報告締珀処理部 i 木項シβ月の1児現 第 1 目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホストシステム(10)とローカルシステム(11)と
    により構成されたデータ処理システムにおいて、ホスト
    システム(10)内にジョブ実行レベルごとの完了報告
    記憶手段(101、103、105)を設け、ローカル
    システム(11)のジョブを起動したときに、その後ロ
    ーカルシステム(11)から通知される完了報告を上記
    完了報告記憶手段(101、103、105)に一時的
    に格納し、 ホストシステム(10)がローカルシステム(11)の
    ジョブを連続的に起動する必要が生じたとき、先に起動
    したローカルシステムのジョブについての完了報告を確
    認することなく、次のローカルシステムのジョブを起動
    することを特徴とするローカルジョブ起動制御方式。
JP21744885A 1985-09-30 1985-09-30 ローカルジョブ起動制御方法 Granted JPS6277645A (ja)

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JP21744885A JPS6277645A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 ローカルジョブ起動制御方法

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JPS6277645A true JPS6277645A (ja) 1987-04-09
JPH0452981B2 JPH0452981B2 (ja) 1992-08-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5546600A (en) * 1991-12-16 1996-08-13 Sharp Kabushiki Kaisha Data driven computer producing inhibit signal for inhibiting merging external provided data pieces with internal data pieces when number of processing data exceeds reference value

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5546600A (en) * 1991-12-16 1996-08-13 Sharp Kabushiki Kaisha Data driven computer producing inhibit signal for inhibiting merging external provided data pieces with internal data pieces when number of processing data exceeds reference value

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