JPH035829A - ジョブ実行自動運用制御方式 - Google Patents

ジョブ実行自動運用制御方式

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JPH035829A
JPH035829A JP13984089A JP13984089A JPH035829A JP H035829 A JPH035829 A JP H035829A JP 13984089 A JP13984089 A JP 13984089A JP 13984089 A JP13984089 A JP 13984089A JP H035829 A JPH035829 A JP H035829A
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JP
Japan
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job
jobs
control unit
information
execution
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Pending
Application number
JP13984089A
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English (en)
Inventor
Kengo Aizawa
研吾 相澤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH035829A publication Critical patent/JPH035829A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 計算機において、複数のジョブを実行させる運用を自動
処理する方式に関し、 独立に実行されるが、相互に関連のあるジョブの中に異
常終了があっても、できるだけ他ジョブの実行を進める
ことができるジョブ実行自動運用制御方式を目的とし、 計算機で実行する複数の各ジョブごとの制御情報を保持
する管理ファイル、該管理ファイルから所定の状態情報
を有する該制御’H情報を検索し、該状態情報を所定の
他の内容に更新して、該制御情報により定まるジョブを
起動する子制御部、及び、複数の核子制御部の実行を管
理する親制御部を設け、各該子制御部は、該起動したジ
ョブの所定の正常終了を示す通知を受けるごとに、他の
ジョブについて前記のジョブ起動を実行し、該所定の状
態情報を有する制御情報が無い場合には、該親制御部に
所定の通知を発行して実行を終了するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機において、複数のジョブを実行させる
運用を自動処理するための、ジョブ実行自動運用制御方
式に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕特に情報
処理をサービスするセンタ等の計算機において、主業務
が比較的閑散な深夜等に、センタのハウスキーピング的
な業務のジョブ群等を無人運転で処理するような運用が
行われる場合があり、そのためにジョブ実行の自動運用
ツール途使用されている。
第4図は計算機の構成例を示すブロック図であり、処理
装置で実行させる自動運用ツールである運用制御部2に
、必要な例えば定型的な業務処理ジョブを定義し、ジョ
ブファイル3にそれらのジョブごとのジョブ情報4を格
納して、運用制御部2を起動する。
こ\でジョブファイル3の各ジョブ情報4は、公知のい
わゆるジョブ制御言語(JCL)で記述され、JCL名
によって識別され、従って運用制御部2に対しても、各
ジョブはJCL名と、要すればジョブに与えるべきジョ
ブ名とによって定義されるものとする。
起動された運用制御部2は、定義されているジョブに関
するジョブ情報4を、ジョブファイル3からJCL名に
よって順次に読み出し、その内容に従ってジョブ5を起
動して実行させる。そのジョブ5は実行を終了して所定
の完了通知を運用制御部2に返すようにし、運用制御部
2はその完了通知を受は取ると前記のようにして次に定
義されているジョブを起動し、このようにして定義され
た一群のジョブを順次実行させて、最後のジョブの完了
通知を受は取ると処理を終わる。
こ\で、運用制御部2によって起動されたジョブが正常
に実行を終了しない場合には、前記の完了通知を出すよ
うに処理が進まないので、運用制御部2はその完了通知
を待っている状態に止まり、その後に実行する予定のす
べてのジョブは起動されなくなる。
このような制御をjテうのは、先行するN個のジョブの
処理結果を必要とする等のために、それらN個のジョブ
が正常に実jテを終了した場合のみ、意味のある実行が
可能な第N+1番目のジョブがある場合において、異常
な又は無駄なジョブ実行を避けるようにするためである
しかしそのために、比較的初期の段階で起動されたジョ
ブが正常に終了しないような異常が発生した場合には、
それ以後に予定されていたすべてのジョブが実行されず
、深夜の無人運転等で運用されている場合には、大部分
の未実行のま一残されていたジョブの実行を、その状態
が翌朝になって検出されてから再開させなければならな
いということになる。
本発明は、独立に実行されるが、相互に関連のあるジョ
ブの中に異常終了があっても、できるだけ他ジョブの実
行を進めることができるジョブ実行自動運用制御方式を
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図はジョブ実行自動運用制御方式の構成を示し、計算機
で実行する複数の各ジョブごとの制御情報10を保持す
る管理ファイル11、管理ファイル11がら所定の状態
情報を有する制御情報10を検索し、該状態情報を所定
の他の内容に更新して、制御情報10により定まるジョ
ブ12を起動する子制御部13、及び、複数の子制御部
13の実行を管理する親制御部14を設け、各子制御部
13は、起動したジョブ12の所定の正常終了を示す通
知を受けるごとに、他のジョブについて前記のジョブ起
動を実行し、該所定の状態情報を有する制御情報10が
無い場合には、親制御部14に所定の通知を発行して実
行を終了する。
〔作 用〕
この処理方式により、従来の運用制御部と同様であるが
、共通の管理ファイル11でジョブが定義されている子
制御部13を複数設けて、並列にジョブを起動できるよ
うにすることにより、一部の子制御部がその起動したジ
ョブが正常に終了しないために、次のジョブに進まなく
なっても、他の子制御部によって以降のジョブを起動す
ることができる。従って正常終了の子制御部が1個でも
残っている限り、管理ファイルに定義されているジョブ
をすべて起動することができる。父親制御部14は、各
子制御部13から次に起動するジョブ(の制御情報)が
無くなったことの通知を受けるので、この通知をすべて
の子制御部から受けることを監視すれば、管理ファイル
に定義したすべてのジョブの実行が正常に終了したこと
を識別できる。
従って、例えば前のジョブ実行に依有するジョブを別の
管理ファイルに定義して、その時点で処理を開始させる
ことにより、相互依存関係のあるジョブの制御が可能で
ある。なお、ジョブ多重度を大きくできるシステムで、
且つ多重化の効果のあるジョブ群であれば、子制御部を
適当に増やすことにより、処理時間を短縮することがで
きる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例を示すブロック回である。図の
親制御部]、4aが起動されると、第3図(a)に示す
処理の流れにより、処理ステップ20で管理ファイルI
laを指定して所定数の子制御部13aを起動し、処理
ステップ21で終了通知待ち状態になる。
管理ファイルllaの各レコードにはジョブを定義する
制御情報10aが格納され、各制御情報LOaは例えば
ジョブ名、JCL名及びジョブの処理状態を示すジョブ
フラグからなる。ジョブフラグはジョブの未実行、実行
中及び実行完了の何れかの状態を示すフラグである。J
CL名で示される、JCLで記述されたジョブ情報はジ
ョブファイル15に各ジョブ情報16として格納されて
いる。
子制御部13aは少なくとも2個設けるものとし、通常
は2個起動し、ジョブの多重化効果を必要とする場合等
には3個以上適当な個数を起動するように親制御部14
aに設定しておく。
起動された子制御部13aは、第3図(b)に示す処理
の流れにより、処理ステップ30で管理ファイル11a
の各レコードを順次読み出して、処理ステップ31.3
2により、最終レコードでなく、制御情報10aのジョ
ブフラグが「未実行J表示のものを検索すると、処理ス
テップ33でその制御情報10aのジョブフラグを「実
行中」表示に更新する。
次に処理ステップ34で指定のJCL名によってジョブ
ファイル15からジョブ情報16を取り出して、その内
容に従いジョブの制御表を設定する等の通常のジョブ開
始処理により、指定のジョブ名を付したジョブ12aを
起動する。
ジョブを起動すると、子制御部13aは、処理ステップ
35でそのジョブj2aからの完了通知を待つ状態にな
る。
各ジョブ12aは正常に処理が進んで、実行を終了する
場合に、当該ジョブ12aを起動した子制御部13aに
所定の完了通知を返すように構成し、子制御部13aは
ジョブからの完了通知を受は取ると、処理ステップ36
で当該ジョブの制御情報10aのジョブフラグを「実行
完了」表示に更新した後、処理ステップ30に戻って管
理ファイルllaの次のレコードから順次読み出して、
前記のように「未実行j表示のある制御情報10aを検
索して、その指定のジョブを前記のように起動する。
このようにして、所定の表示のある最終レコードを読み
出すと、子制御部13aは処理ステップ37で親制御部
14aに所定の終了通知を送る。
親制御部14aは第3図(a)の処理ステップ21で終
了通知を待っていて、終了通知を受は取ると、処理ステ
ップ22で通知元の子制御部13aを停止させるので、
その子制御部13aは処理ステップ38で停止制御を受
けて終了する。又、親制御部14aは処理ステップ23
ですべての子制御部13aから終了通知を受けたか識別
し、未受信があれば処理ステップ21に戻って終了通知
を待つ。
すべての子制御部13aから終了通知を受は取った場合
には、処理ステップ24で次に起動する親制御部14b
を起動して処理を終わる。
起動された親制御部14bは、前記親制御部14aの場
合と同様に動作するが、但し管理ファイル11bを指定
して、所定数の子制御部13bを起動し、すべての子制
御部13bから終了通知を受は取ると、処理を終わる。
起動された子制御部13bも、管理ファイルllbのレ
コードに格納された制御情報fobについて、前記子制
御部13aと同様に動作してジョブ12bを起動させる
従って、管理ファイルllaに定義された全ジョブが実
行完了した後に起動されるべきジョブを、管理ファイル
llbに分離して定義しておけば、規制?Il1部14
aですべての子制御部13aから終了通知を得た場合、
即ち管理ファイルllaに定義したジョブがすべて正常
に実行を完了した場合のみ、親制御部14bが起動され
て、管理ファイルllbに定義したジョブが起動され、
前記の条件を満たすことができる。
なお、正常に終了しないジョブは、後に管理ファイルl
la、llbの各制御情報のジョブフラグを見れば、「
実行完了」表示になっていないことによって識別するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、計算機
において複数のジョブを実行させる運用を自動処理する
場合に、独立に実行され相互に関連のあるジョブに異常
があっても、できるだけ他ジョブの実行を進めることが
できるので、そのような場合の後処理を容易にして、処
理効率を向上するという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の実施例を示すブロック図、第3図は本発明の処理の
流れ図、 第4図は従来の構成例を示すブロック図である。 図において、 2は運用制御部、   3.15はジョブファイル、4
.16はジョブ情報、  5.12.12a、12bは
ジョブ、10.10a、10bは制御情報、13.13
a、13bは子制御部、14.14a、14bは親制御
部、 本発明の構成を示すブロック図 第 1 rA 本発明の処理の流れ図 第3図 (b) 本発明の実施例を示すブロック図 第2図 従来の構成例を示すブロック図 第 4 V

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 計算機で実行する複数の各ジョブごとの制御情報(10
    )を保持する管理ファイル(11)、該管理ファイル(
    11)から所定の状態情報を有する該制御情報(10)
    を検索し、該状態情報を所定の他の内容に更新して、該
    制御情報により定まるジョブ(12)を起動する子制御
    部(13)、 及び、複数の該子制御部(13)の実行を管理する親制
    御部(14)を設け、 各該子制御部(13)は、該起動したジョブ(12)の
    所定の正常終了を示す通知を受けるごとに、他のジョブ
    について前記のジョブ起動を実行し、 該所定の状態情報を有する制御情報(10)が無い場合
    には、該親制御部(14)に所定の通知を発行して実行
    を終了するように構成されていることを特徴とするジョ
    ブ実行自動運用制御方式。
JP13984089A 1989-06-01 1989-06-01 ジョブ実行自動運用制御方式 Pending JPH035829A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08106395A (ja) * 1994-10-07 1996-04-23 Nec Corp 子タスク終了待ち合わせシステム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6250933A (ja) * 1985-08-29 1987-03-05 Fujitsu Ltd ジヨブ実行処理方式
JPS63228235A (ja) * 1987-03-17 1988-09-22 Nec Corp ジヨブ実行制御方式

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