JPH04127322A - ジョブ実行制御装置 - Google Patents

ジョブ実行制御装置

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JPH04127322A
JPH04127322A JP24924390A JP24924390A JPH04127322A JP H04127322 A JPH04127322 A JP H04127322A JP 24924390 A JP24924390 A JP 24924390A JP 24924390 A JP24924390 A JP 24924390A JP H04127322 A JPH04127322 A JP H04127322A
Authority
JP
Japan
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job
jobs
execution control
execution
flags
Prior art date
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Pending
Application number
JP24924390A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Funahashi
舟橋 孝紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要] 計算機で実行するジョブを、所定の順序で実行するよう
に制御するための装置に関し、所要のジョブ間の同期条
件を指定して、ジョブの実行開始を制御することが容易
に定義できるようにしたジョブ実行制御装置を目的とし
、実行制御テーブルと、実行制御部とを有し、該実行制
御テーブルは、計算機で実行すべき所要のジョブごとに
対応する項に、当該ジョブのジョブ名と、1以上のフラ
グと、1以上の次ジョブ名とを保持し、該実行制御部は
、該実行制御テーブルの該フラグがすべて所定のオフ表
示でない咳項に対応する該ジョブの実行を開始させ、該
ジョブが所定の正常終了状態で実行を終了した場合に、
該実行制御テーブルの当該ジョブの項の該次ジョブ名に
よって指定される各ジョブに対応する各項ごとに、該オ
フ表示の該フラグの1つを所定のオン表示に変更するよ
うに構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機で実行するジョブを、所定の順序で実
行するように制御するためのジョブ実行制御装置に関す
る。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕計算機に
おいて、ある−業務を複数のプログラムを所要の順序で
実行して処理するために、各プログラムの実行をジョブ
ステップとして管理し、指定の順序でジョブステップを
順次実行するように制御する方式はよく知られている。
この管理方式では、1本の流れとして順序付けられたジ
ョブステップを、前のジョブステップが正常に終了すれ
ば、次のジョブステップを起動するという順序の管理の
みを行う。
従って、例えば2つの処理Aと処理Bとが完了した後に
、その処理結果を使用して処理Cを実行する必要がある
が、処理Aと処理Bとは独立なので並行に処理をしても
差支えない場合であっても、前記のジョブステップの管
理を利用しようとすれば、例えば処理A、処理B、処理
Cのように直列に実行するジョブステップを定義する方
法しか無く、もし処理A、Bを並行に動作しようとすれ
ば、1ジヨブステツプ内で処理AとBを実行するように
プログラムを変更しなければならない。
又、相互に同期を要する処理の順序関係を自動管理する
ためには、それらの処理をすべて1つのジョブを構成す
る各ジョブステップとして定義しなければならないので
、システムが大きくなるとそのような大きなジョブの構
成や変更が困難になってくる。
本発明は、所要のジョブ間の同期条件を指定して、ジョ
ブの実行開始を制御することを容易に定義できるように
したジョブ実行制御装置を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図はジョブ実行制御装置の構成であって、実行制御テー
ブル1と、実行制御部2とを有し、実行制御テーブル1
は、計算機で実行すべき所要のジョブごとに対応する項
3に、当該ジョブのジョブ名4と、1以上のフラグ5と
、1以上の次ジョブ名6とを保持し、実行制御部2は、
実行制御テーブル1のフラグ5がすべて所定のオフ表示
でない項3に対応する該ジョブの実行を開始させ、該ジ
ョブが所定の正常終了状態で実行を終了した場合に、実
行制御テーブルIの当該ジョブの項の次ジョブ名6によ
って指定される各ジョブに対応する各項3ごとに、該オ
フ表示のフラグ5の1つを所定のオン表示に変更する。
〔作 用] 本発明のジョブ実行制御装置により、各ジョブについて
、先行すべきジョブがある場合に、1又は複数のフラグ
を設けてオフにしておき、各先行ジョブの完了ごとにフ
ラグをオンにして、すべてオンになれば、そのジョブを
起動するようにする。
又、その制御のために、各ジョブごとに後続すべきl又
は複数のジョブを次ジゴブ名で指定しておいて、そのジ
ョブが完了したときに次ジョブ名のジョブの前記フラグ
をオンにするようにする。
従って、複数のジョブを並行に起動可能にしたり、並行
して実行されるジョブの完了に同期して起動したりする
ことが以上の定義によって可能になり、又それらのフラ
グや次ジョブ名は、実行制御テーブルに設ける各ジョブ
ごとの項によるので、定義の変更や追加が比較的容易に
できる。
〔実施例〕
第1図に示す実行制御テーブル1は、例えば第2図に例
示するように、各ジョブに対応して設ける各項に、ジョ
ブ老樹、フラグ欄、次ジョブ老樹、異常宛先欄を設ける
。異常宛先欄はそのジョブが正常終了しなかった場合に
起動すべきジョブを指定する欄である。
フラグ欄には2個までのフラグFLGAとFLGBを設
けることができ、先行するジョブが2個か1個かにより
、2ジヨブの先行を条件にする場合には、両フラグを使
用するために、両フラグとも“0“に初期設定し、1ジ
ヨブのみの先行の場合には、例えばFLGAを“0゛に
し、FLGBを未定義を示す値(以下にNULLと表す
)に初期設定し、先行すべきジョブが無い(即ち無条件
に起動する)ジョブの場合には、例えば両フラグをNU
LLに初期設定する。
次ジョブ老樹には、2個までのジョブ名を登録すること
ができ、1ジヨブのみの場合及び次のジョブが無い場合
は空欄を例えばNULLにする。
実行制御部2は、システムを起動した最初には、先ず実
行制御テーブル1を検索して、両フラグともにNULL
に設定された無条件起動のジョブを取り出して起動する
。ジョブの起動は、ジョブ制御情報ファイル10から、
予めそのジョブ名で登録されている制御情報を読み出す
ことにより、通常のジョブ起動処理によって行われる。
その後それらのジョブが終了するごとに以下のよに制御
する。即ち、第3図は実行制御部2の処理の流れの一例
を示す図であって、ジョブの終了で処理を開始し、処理
ステップ20で正常状態で終了したか識別し、正常終了
であれば処理ステップ21で終了ジョブのジョブ名によ
り実行制御チーフル1を索引し、処理ステップ22で識
別して次ジョブ名の指定がなければそのジョブに関する
処理は終了する。
次ジョブ名があれば処理ステップ23で、次ジョブ名の
1つによって実行制御テーブル1を索引し、処理ステッ
プ24でそのフラグの中でO゛になっているフラグの1
つを1゛にセットする。
その結果のフラグ欄を処理ステップ25で調べて、両フ
ラグが共に゛0゛以外(1゛又はN[ILL)であれば
起動条件を満足するものとして、処理ステップ26でそ
のジョブを起動する。起動条件を満足していなければ、
その次ジョブに関する処理を終わり、処理ステップ27
で識別して以上の処理を、指定されている各次ジョブ名
について行う。
又、処理ステップ20でジョブが異常終了したと識別し
た場合には処理ステップ28で、終了ジョブのジョブ名
により実行制御テーブル1を索引し、処理ステップ29
でその項の異常宛先欄に指定されている異常処理ジョブ
を起動する。
第4図は、第2図に例示した実行制御テーブルに従って
、前記の処理の流れによるジョブの実行制御を行った場
合の状況を示し、両フラグFLGAとFll;8が1゛
ニなッテイるジョブAXOOJ1とAXOOJ2がは、
何れも先行するジョブが2ジヨブあって、それらがすべ
て正常終了したことを示し、従って両ジョブは並行して
起動されている。
次にAXOOJIが正常終了すると、その次ジョブ老樹
に指定されているAXOOJ3の例えばFLGAが1′
にセットされ、又AXOOJ2が正常終了したとき残り
のフラグFLGBが1′にセットされて、両ジョブの終
了を条件としてAXOOJ3が起動される。
AXOOJ3が正常終了すると、次ジョブ名AXOOJ
4により、AXOOJ4の項のフラグFLGAが“1゛
にセットされ、他方はNULLであって、°0′ のフ
ラグが無くなるので、AXOOJ4は起動される。
AXOOJ4が正常終了すると、次ジョブ名はAXOO
J5とAχ00J6があるので、実行制御テーブルのA
XOOJ5とAXOOJ6の項のフラグFLGAが共に
”1゛にセットされ、両ジョブはこれで起動条件を満足
するので順次起動されて、並行に実行することができる
フラグや次ジョブ名の個数が不足する場合は1、それを
増加するようにしてもよいが、ダミージョブを中継させ
て実質的に先行ジョブ個数や次ジョブ個数を増加するこ
ともできる。この場合ダミージョブは、例えばジョブ名
の特定の文字列で識別され、実行制御部2はダミージョ
ブが起動条件を満足した場合には、ジョブの起動処理を
することなく、そのダミージョブが正常終了したものと
して処理する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、計算機
で実行するジョブを、所定の順序で実行するように制御
する場合に、所要のジョブ間の同期条件を指定して、並
行に実行できる複数の先行ジョブ及び後続ジョブを有す
る、ジョブの実行開始を制御することが容易に定義でき
るという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は実行
制御テーブルの例を説明する図、第3図は本発明の処理
の流れ図、 第4図はジョブの実行例を説明する図である。 図において、 1は実行制御テーブル、2は実行制御部、3は項、  
      4はジョブ名、5はフラグ、      
6は次ジョブ名、10はジョブ制御情報ファイル、 20〜29は処理ステップを示す。 代理人 弁理士  井桁 貞−ご 7で %131 本発明の構成を示すブロック図 第 図 実行制御テーブルの例を説明する間 第 図 本発明の処理の流れ図 第 図 ジョブの実行例を説明する図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  実行制御テーブル(1)と、実行制御部(2)とを有
    し、 該実行制御テーブル(1)は、計算機で実行すべき所要
    のジョブごとに対応する項(3)に、当該ジョブのジョ
    ブ名(4)と、1以上のフラグ(5)と、1以上の次ジ
    ョブ名(6)を保持し、 該実行制御部(2)は、該実行制御テーブル(1)の該
    フラグがすべて所定のオフ表示でない該項に対応する該
    ジョブの実行を開始させ、 該ジョブが所定の正常終了状態で実行を終了した場合に
    、該実行制御テーブル(1)の当該ジョブの項の該次ジ
    ョブ名によって指定される各ジョブに対応する各項ごと
    に、該オフ表示の該フラグの1つを所定のオン表示に変
    更するように構成されていることを特徴とするジョブ実
    行制御装置。
JP24924390A 1990-09-19 1990-09-19 ジョブ実行制御装置 Pending JPH04127322A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06202881A (ja) * 1992-12-28 1994-07-22 Nec Corp ジョブステップ並列実行方式
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JP2015022626A (ja) * 2013-07-22 2015-02-02 富士通株式会社 処理順序制御装置、処理順序制御方法及び処理順序制御プログラム

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