JPH06110712A - 端末起動処理監視方式 - Google Patents

端末起動処理監視方式

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Publication number
JPH06110712A
JPH06110712A JP4257858A JP25785892A JPH06110712A JP H06110712 A JPH06110712 A JP H06110712A JP 4257858 A JP4257858 A JP 4257858A JP 25785892 A JP25785892 A JP 25785892A JP H06110712 A JPH06110712 A JP H06110712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
execution
monitoring file
terminal device
control means
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4257858A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Sato
篤志 佐藤
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP4257858A priority Critical patent/JPH06110712A/ja
Publication of JPH06110712A publication Critical patent/JPH06110712A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】端末装置により起動され、ホストコンピュータ
で同一の処理を複数回、または多重に行なう場合に、ホ
ストコンピュータにおける処理状態を端末装置側にリア
ルタイムに表示して、端末装置での起動をタリムリに行
なわせる。 【構成】処理実行制御手段11は端末装置2から起動さ
れた処理を認識し、処理が起動または完了するごとに処
理状態を更新する情報を監視ファイル更新手段12に通
知する。通知された監視ファイル更新手段12は、同一
の処理が複数回、または多重に処理されていることを処
理実行監視ファイル14により管理する。処理状態表示
制御手段13は処理実行監視ファイル14に管理されて
いる総ての処理の状態を編集して端末装置3に表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の端末起動処理監視方式、
特にホストコンピュータが端末から起動されて同一処理
を一定回数、または同一処理を多重に行なう場合の処理
状態を監視するための端末起動処理監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、端末起動処理は端末側で任意に処
理の実行要求を行なうようになっているが、ホストコン
ピュータでの処理状態が判らないので、処理を実行する
時間帯を予め取決めておき、その時間帯の中で処理の実
行要求を行なうようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の端末起
動処理は、実行する時間帯を取決めて起動要求を行なっ
ているので、後続の起動要求を行なうまでに余裕を持っ
たスケジュールを組む必要があり、無駄な待ち時間によ
り処理能率が低下するとか、取決めた時間内に処理が終
了していなかった場合や、1日に一定回数実行しなけれ
ばならない処理で、その回数分実行していなかった場合
に、後続の処理を実行して正常な結果が得られないこと
があるという欠点がある。
【0004】本発明の目的は、ホストコピュータから端
末へ端末起動処理の処理状態をリアルタイムに通知する
ことにより、端末での処理実行要求が円滑に行なえる端
末起動処理監視方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の端末起動処理監
視方式は、ホストコンピュータが端末装置から起動され
て同一処理を一定回数または同一処理を多重に行なう場
合の処理状態を端末装置に表示するための端末起動処理
監視方式において、端末装置から処理要求を受けた処理
を実行すると共に処理前および処理後に処理状態を更新
する更新情報を出力する処理実行制御手段と、この処理
実行制御手段からの更新情報を受けて監視ファイル上に
処理名ごとの処理状態レコードの生成または更新する監
視ファイル生成更新手段と、端末装置からの表示要求を
受けて前記監視ファイル生成更新手段により管理されて
いる監視ファイルの全ての処理状態レコードを読出し、
表形式に編集して端末装置に表示する処理状態表示制御
手段とを有することにより構成される。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例はホストコンピュータ1と、ホストコンピ
ュータ1に接続された端末装置2と、ホストコピュータ
1に接続され端末装置2に併設された表示装置3とを有
して構成され、ホストコンピュータ1は処理実行制御手
段11,監視ファイル更新手段12,処理状態表示制御
手段13,および処理実行監視ファイル14を有してい
る。
【0008】端末装置2はホストコンピュータ1に処理
名を指定して実行指示を行なう。ホストコンピュータ1
の処理実行制御手段11は端末装置2からの実行指示を
認識して、処理の実行を行なうと共に処理実行監視ファ
イル14を更新する情報を、パラメータ形式で監視ファ
イル更新手段12に通知する。監視ファイル更新手段1
2は処理実行制御手段11からの更新パラメータを受け
て、処理実行監視ファイル14の該当処理のレコードの
更新および未登録処理のレコードの登録を行なう。処理
状態表示制御手段13は処理実行監視ファイル14の最
新の処理状態のレコードを、表示用に編集して端末装置
3へ出力する。
【0009】図2は処理実行監視ファイル14の更新の
フロー図で、端末装置2からの処理実行要求に伴なう処
理実行制御手段11および監視ファイル更新手段12の
処理を図2を参照して説明する。処理説明に先立って処
理実行制御手段11が出力する更新パラメータについて
説明する。処理実行監視ファイル14の更新処理は実行
前処理と実行後処理とに分けられており、処理実行制御
手段11は一つの処理実行についてそれぞれ更新パラメ
ータを出力する。図2に示される更新パラメータ21,
22は実行前処理の更新パラメータの内容例であり、更
新パラメータ23,24は実行後処理の更新パラメータ
の内容例である。また更新パラメータ21,23は1日
の内に一定回数、例えば10回の実行を要する処理に対
する更新パラメータで、実行後処理時にのみ処理実行状
態に“1”を加算することを、またパラメータ22,2
4は1日の内に何度でも実行する処理に対する更新パラ
メータで、実行前処理時に処理実行状態に“1”を加算
し、実行後処理時に処理実行状態から“1”を減算する
ことを示している。
【0010】さて、処理実行制御手段11が端末装置2
から処理要求を受けると、実行前処理の更新パラメータ
を出力する。監視ファイル更新手段12はこのパラメー
タを取込み(ステップ101)、パラメータの処理名か
ら処理実行監視ファイル14の該当する処理状態レコー
ドの検索を行ない(ステップ102)、パラメータの処
理名と同一の処理名をキーとする処理状態レコードがあ
るかを調べる(ステップ103)。処理状態レコードが
あれば実行前の更新パラメータによって更新を行ない
(ステップ104)、処理状態レコードがなければ、実
行前の更新パラメータの内容によって処理実行監視ファ
イル14中に処理状態レコードの登録を行なう(ステッ
プ105)。実行前処理が完了すると実行指示が行なわ
れた固有の処理の実行が行われる(ステップ106)。
固有の処理が完了すると、処理実行制御手段11は実行
後処理の更新パラメータを出力し、監視ファイル更新手
段12はこのパラメータを取込み(ステップ107)。
監視ファイル更新手段12はパラメータにより処理実行
監視ファイル14から該当する処理実行状態レコードの
検索を行ない(ステップ108)、更新パラメータの内
容によって処理実行状態レコードの更新を行なう(ステ
ップ109)。
【0011】図3は処理実行監視ファイル14の内容の
推移例を示す図で、図3(a)は端末装置2から処理名
“SYORI1”および“SYORI3”の実行指示前
の処理実行監視ファイル14の処理状態レコードの例を
示している。即ち各レコードの形式は前述の更新パラメ
ータと同じく、先頭にはキーとなる処理名、次に処理完
了状態を示す数値、末尾は処理実行状態を示す数値が記
録されている。処理完了状態の数値10は処理名“SY
ORI1”の処理が1日の内に実行を要する回数を示
し、数値0は処理名“SYORI2”の処理が回数を決
めずに行なわれることを示している。処理実行状態の数
値は更新パラメータの指示によって更新される数値であ
る。図3(b)はその後の処理によって更新および追加
登録された処理状態レコードの例を示している。処理名
“SYORI1”は実行後の更新パラメータによって処
理実行状態の数値は1となり、処理名“SYORI3”
の処理状態レコードが登録され処理中となっている。ま
た処理名“SYORI2”も処理の実行中であることを
示している。図3(c)は更に後の処理状態レコードの
内容例で、この時点では処理名“SYORI1”は10
回の処理を終了し、処理名“SYORI3”は処理を完
了しており、処理名“SYORI2”の処理は三重に処
理中であることを示している。
【0012】図4は処理状態表示制御手段13が表示時
に行なう処理状態の判断処理のフロー図で、以下、この
判断処理の動作を図4を参照して説明する。処理実行監
視ファイル14の一つの処理状態レコードを読取り、処
理完了状態の数値が0であるかを調べ(ステップ20
1)、0でなければ一日に一定回数行なう処理であるの
で、処理実行状態の数値が処理完了状態の数値と同じに
なっているかを調べ(ステップ202)、異なれば実行
中とし、同じになっていれば処理完了とする。またステ
ップ201で0であれば、処理実行状態の数値が0であ
るかを調べ(ステップ203)、0でなければ実行中と
し、0であれば処理を完了しているとする。
【0013】図5は処理状態表示制御手段13が、端末
装置3に表示した処理状態表示の内容例を示す図であ
る。図5を参照して処理処理状態表示制御手段13の処
理について説明すると、処理状態表示制御手段13は一
定周期または端末装置2からの要求で、処理実行監視フ
ァイル14の処理状態レコードの全てを読出し、処理名
と状態とを対にした処理状態表を作成する。処理名は処
理状態レコードのキーであり、状態はそのレコードの処
理完了状態の数値と処理実行状態の数値とをそれぞれ分
母と分子とにした分数形式によって表わされる。図5に
おけるCBMS51は、処理名“CBMS”の処理が1
日の内で8回実行しなければならない処理で、2回だけ
実行が完了していて、残り6回分は実行中または未実行
の状態であることを示している。またCDCNT52
は、処理名“CDCNT”の処理が1日の中に8回実行
しなければならない処理で、8回とも実行が完了してい
ることを示している。さらにまたOESI53は、処理
名“OESI”の処理が1日の内で何度でも実行する処
理で、二つ重複して実行中であることを示している。一
方CDCNT52のように網掛で示されている処理は、
読出した処理状態レコードについて処理状態の判断処理
を行なった結果、処理を完了していると判定されものを
示している。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、端末装置
から起動された全ての処理について処理実行監視ファイ
ルに処理状態を記録し、端末装置に全ての処理の状態を
リアルタイムに表示するので、既定回数の処理行に行な
う処理を誤って実行することを防ぐことができ、また先
行処理の終了が直ちに確認できるので、無効な待ち時間
もなくして処理効率を上げることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の実施例の処理実行監視ファイルの更新処
理のフロー図である。
【図3】図1の実施例の処理実行監視ファイルの処理状
態レコードの推移例を示す図である。
【図4】図1の実施例の処理状態表示制御手段の状態判
断処理のフロー図である。
【図5】図1の実施例の端末装置に表示される処理状態
表の例を示す図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2,3 端末装置 4 処理実行監視ファイル 11 処理実行制御手段 12 監視ファイル更新手段 13 処理状態表示制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータが端末装置から起動
    されて同一処理を一定回数または同一処理を多重に行な
    う場合の処理状態を端末装置に表示するための端末起動
    処理監視方式において、端末装置から処理要求を受けた
    処理を実行すると共に処理前および処理後に処理状態を
    更新する更新情報を出力する処理実行制御手段と、この
    処理実行制御手段からの更新情報を受けて監視ファイル
    上に処理名ごとの処理状態レコードの生成または更新す
    る監視ファイル生成更新手段と、端末装置からの表示要
    求を受けて前記監視ファイル生成更新手段により管理さ
    れている監視ファイルの全ての処理状態レコードを読出
    し、表形式に編集して端末装置に表示する処理状態表示
    制御手段とを有することを特徴とする端末起動処理監視
    方式。
JP4257858A 1992-09-28 1992-09-28 端末起動処理監視方式 Withdrawn JPH06110712A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4257858A JPH06110712A (ja) 1992-09-28 1992-09-28 端末起動処理監視方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4257858A JPH06110712A (ja) 1992-09-28 1992-09-28 端末起動処理監視方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06110712A true JPH06110712A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17312152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4257858A Withdrawn JPH06110712A (ja) 1992-09-28 1992-09-28 端末起動処理監視方式

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JP (1) JPH06110712A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011065215A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Ntt Docomo Inc 情報処理装置および情報処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011065215A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Ntt Docomo Inc 情報処理装置および情報処理方法

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991130