JPH0619659A - オンラインヘルプシステム - Google Patents
オンラインヘルプシステムInfo
- Publication number
- JPH0619659A JPH0619659A JP4176669A JP17666992A JPH0619659A JP H0619659 A JPH0619659 A JP H0619659A JP 4176669 A JP4176669 A JP 4176669A JP 17666992 A JP17666992 A JP 17666992A JP H0619659 A JPH0619659 A JP H0619659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command
- help
- user
- data management
- commands
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザがまだ知らない情報を知らせる。
【構成】 本システムで使用可能な全コマンドのうち入
力された全コマンドを除いたコマンドから、ヘルプ処理
部4により1つのコマンドを選択し、選択されたコマン
ドに対するヘルプメッセージをヘルプデータ管理部5か
ら読み出す。
力された全コマンドを除いたコマンドから、ヘルプ処理
部4により1つのコマンドを選択し、選択されたコマン
ドに対するヘルプメッセージをヘルプデータ管理部5か
ら読み出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータやワープ
ロ等におけるオンラインヘルプシステムに関するもので
ある。
ロ等におけるオンラインヘルプシステムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータのアプリケーション
やワープロシステム(以下、アプリケーションと呼ぶ)
のオンラインヘルプシステムは、ユーザがオンラインヘ
ルプシステムに、アプリケーションの機能や操作法を問
い合わせることにより、オンラインヘルプシステムが答
えるものであった。
やワープロシステム(以下、アプリケーションと呼ぶ)
のオンラインヘルプシステムは、ユーザがオンラインヘ
ルプシステムに、アプリケーションの機能や操作法を問
い合わせることにより、オンラインヘルプシステムが答
えるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、ユーザの問い合わせに応じてオンラインヘル
プシステムが作動して答えていたので、次のような問題
点があった。
来例では、ユーザの問い合わせに応じてオンラインヘル
プシステムが作動して答えていたので、次のような問題
点があった。
【0004】つまり、ユーザはアプリケーションを使用
する際に、オンラインヘルプシステムを使用しながら、
そのアプリケーションの操作を学習して行くが、ある程
度まで学習するとオンラインヘルプシステムを使用しな
くてもアプリケーションを操作できるようになる。その
場合でも、ユーザは必らずしもアプリケーションのすべ
ての機能を把握しているわけではなく、オンラインヘル
プシステムを使用しなくなった状態において、まだ、ア
プリケーションについて知らない機能が残りうるという
問題点があった。
する際に、オンラインヘルプシステムを使用しながら、
そのアプリケーションの操作を学習して行くが、ある程
度まで学習するとオンラインヘルプシステムを使用しな
くてもアプリケーションを操作できるようになる。その
場合でも、ユーザは必らずしもアプリケーションのすべ
ての機能を把握しているわけではなく、オンラインヘル
プシステムを使用しなくなった状態において、まだ、ア
プリケーションについて知らない機能が残りうるという
問題点があった。
【0005】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、ユーザがまだ知らない情報を能動的に知らせるこ
とができるオンラインヘルプシステムを提供することに
ある。
決し、ユーザがまだ知らない情報を能動的に知らせるこ
とができるオンラインヘルプシステムを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明は、コマンドを入力する入力手段と、ヘ
ルプメッセージを管理する管理手段とを有するオンライ
ンヘルプシステムにおいて、本システムで使用可能な全
コマンドのうち前記入力手段により入力された全コマン
ドを除いたコマンドから1つのコマンドを選択する選択
手段と、該選択手段により選択されたコマンドに対する
ヘルプメッセージを前記管理手段から読み出す読み出し
手段と、該読み出し手段により読み出されたヘルプメッ
セージを表示する表示手段とを具えたことを特徴とす
る。
るため、本発明は、コマンドを入力する入力手段と、ヘ
ルプメッセージを管理する管理手段とを有するオンライ
ンヘルプシステムにおいて、本システムで使用可能な全
コマンドのうち前記入力手段により入力された全コマン
ドを除いたコマンドから1つのコマンドを選択する選択
手段と、該選択手段により選択されたコマンドに対する
ヘルプメッセージを前記管理手段から読み出す読み出し
手段と、該読み出し手段により読み出されたヘルプメッ
セージを表示する表示手段とを具えたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明では、本システムで使用可能な全コマン
ドから入力手段により入力された全コマンドを除いたコ
マンドから選択手段により1つのコマンドを選択し、選
択されたコマンドに対するヘルプメッセージを管理手段
から読み出し手段により読み出し、読み出されたヘルプ
メッセージを表示手段により表示する。
ドから入力手段により入力された全コマンドを除いたコ
マンドから選択手段により1つのコマンドを選択し、選
択されたコマンドに対するヘルプメッセージを管理手段
から読み出し手段により読み出し、読み出されたヘルプ
メッセージを表示手段により表示する。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す。
【0010】同図において、1はアプリケーションおよ
びオンラインヘルプシステムのユーザ、2はユーザ1の
入力をコマンドに解釈するコマンド解析部、3はコマン
ド解析部2から来るコマンドに従いアプリケーションの
処理を行ない、ユーザ1に対して何らかの出力を行なう
アプリケーション処理部、4はコマンド解析部2から来
るコマンドを処理すると共に、ユーザ1に対してヘルプ
情報の提示を行なうヘルプ処理部、5は各コマンドに対
するヘルプ情報を管理するヘルプデータ管理部、6は過
去に入力されたコマンドを記憶し管理するヒストリデー
タ管理部、7はヘルプ処理部4に対して一定時間おきに
メッセージを送るタイマである。11は表示部12を駆
動する表示駆動部である。
びオンラインヘルプシステムのユーザ、2はユーザ1の
入力をコマンドに解釈するコマンド解析部、3はコマン
ド解析部2から来るコマンドに従いアプリケーションの
処理を行ない、ユーザ1に対して何らかの出力を行なう
アプリケーション処理部、4はコマンド解析部2から来
るコマンドを処理すると共に、ユーザ1に対してヘルプ
情報の提示を行なうヘルプ処理部、5は各コマンドに対
するヘルプ情報を管理するヘルプデータ管理部、6は過
去に入力されたコマンドを記憶し管理するヒストリデー
タ管理部、7はヘルプ処理部4に対して一定時間おきに
メッセージを送るタイマである。11は表示部12を駆
動する表示駆動部である。
【0011】コマンド解析部2とアプリケーション処理
部3によりアプリケーションが構成され、ヘルプ処理部
4、ヘルプデータ管理部5、ヒストリデータ管理部6、
およびタイマ7によりオンラインヘルプシステムが構成
され、後者は前者の起動と共に起動される。
部3によりアプリケーションが構成され、ヘルプ処理部
4、ヘルプデータ管理部5、ヒストリデータ管理部6、
およびタイマ7によりオンラインヘルプシステムが構成
され、後者は前者の起動と共に起動される。
【0012】ユーザ1はコマンド解析部2を介してアプ
リケーションの操作を行なう。アプリケーションのある
コマンドについて知りたい場合は、ヘルプコマンドを入
力する。ヘルプコマンドを受け取ったヘルプ処理部4
は、そのコマンドに対応する情報をヘルプデータ管理部
5から受け取り、ユーザに対して出力する。ここまでが
従来のヘルプシステムの動作である。
リケーションの操作を行なう。アプリケーションのある
コマンドについて知りたい場合は、ヘルプコマンドを入
力する。ヘルプコマンドを受け取ったヘルプ処理部4
は、そのコマンドに対応する情報をヘルプデータ管理部
5から受け取り、ユーザに対して出力する。ここまでが
従来のヘルプシステムの動作である。
【0013】図2は制御動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【0014】タイマ7からのメッセージがあるか否かを
調べ(ステップS1)、調べた結果メッセージがない場
合はステップS2に移り、コマンド解析部2からのコマ
ンドが来ているかどうかを調べる(ステップS2)。こ
こで、コマンドが来ていなければ、ステップS1からや
り直す。他方、コマンドが来ていればステップS3に移
り、ステップS2において入って来たコマンドをヒスト
リデータ管理部6に登録し(ステップS3)、ステップ
S1に戻る。
調べ(ステップS1)、調べた結果メッセージがない場
合はステップS2に移り、コマンド解析部2からのコマ
ンドが来ているかどうかを調べる(ステップS2)。こ
こで、コマンドが来ていなければ、ステップS1からや
り直す。他方、コマンドが来ていればステップS3に移
り、ステップS2において入って来たコマンドをヒスト
リデータ管理部6に登録し(ステップS3)、ステップ
S1に戻る。
【0015】他方、ステップS1において調べた結果、
タイマ7からのメッセージがあった場合には、ステップ
S4に移り、ヒストリデータ管理部6により、今までに
入力されたコマンドのリストを読み出す(ステップS
4)。そして、ヘルプデータ管理部5によりアプリケー
ションのコマンドリストを読み出し(ステップS5)、
ステップS4とS5で得られたリストを比較し、ステッ
プS5のリストにあげられたもののうち、ステップS4
であげられていないものを1つ選び出す(ステップS
6)。次に、ステップS6で選び出されたコマンドに対
する情報をヘルプデータ管理部5から読み出し、表示駆
動部11により表示部12に表示する(ステップS
7)。表示後は、ステップS1からやり直す。
タイマ7からのメッセージがあった場合には、ステップ
S4に移り、ヒストリデータ管理部6により、今までに
入力されたコマンドのリストを読み出す(ステップS
4)。そして、ヘルプデータ管理部5によりアプリケー
ションのコマンドリストを読み出し(ステップS5)、
ステップS4とS5で得られたリストを比較し、ステッ
プS5のリストにあげられたもののうち、ステップS4
であげられていないものを1つ選び出す(ステップS
6)。次に、ステップS6で選び出されたコマンドに対
する情報をヘルプデータ管理部5から読み出し、表示駆
動部11により表示部12に表示する(ステップS
7)。表示後は、ステップS1からやり直す。
【0016】以上の動作により、本実施例では、ヘルプ
システムに対してユーザが指示することなしに、ユーザ
が今までに使ったことのないコマンド(機能)に対する
情報が自動的に提示される。
システムに対してユーザが指示することなしに、ユーザ
が今までに使ったことのないコマンド(機能)に対する
情報が自動的に提示される。
【0017】図3は本発明の他の実施例を示す。
【0018】本実施例は一実施例との比較で言えば、メ
ッセージを送出するタイミングが相違する。すなわち、
一実施例では、タイマ7により一定時間ごとにヘルプデ
ータ処理部5にメッセージを送るようにしたが、本実施
例では、コマンドカウンタ8によりコマンド解析部2か
ら来るコマンドをカウントし、ある一定の回数になった
時に、ヘルプ処理部4にメッセージを送るようにした。
ッセージを送出するタイミングが相違する。すなわち、
一実施例では、タイマ7により一定時間ごとにヘルプデ
ータ処理部5にメッセージを送るようにしたが、本実施
例では、コマンドカウンタ8によりコマンド解析部2か
ら来るコマンドをカウントし、ある一定の回数になった
時に、ヘルプ処理部4にメッセージを送るようにした。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、自動的にユーザがまだ知ら
ない情報を能動的に知らせることができる。
上記のように構成したので、自動的にユーザがまだ知ら
ない情報を能動的に知らせることができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】一実施例の制御動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
1 ユーザ 2 コマンド解析部 3 アプリケーション処理部 4 ヘルプ処理部 5 ヘルプデータ管理部 6 ヒストリデータ管理部 7 タイマ 11 表示駆動部 12 表示部
Claims (1)
- 【請求項1】 コマンドを入力する入力手段と、ヘルプ
メッセージを管理する管理手段とを有するオンラインヘ
ルプシステムにおいて、本システムで使用可能な全コマ
ンドのうち前記入力手段により入力された全コマンドを
除いたコマンドから1つのコマンドを選択する選択手段
と、該選択手段により選択されたコマンドに対するヘル
プメッセージを前記管理手段から読み出す読み出し手段
と、該読み出し手段により読み出されたヘルプメッセー
ジを表示する表示手段とを具えたことを特徴とするオン
ラインヘルプシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4176669A JPH0619659A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | オンラインヘルプシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4176669A JPH0619659A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | オンラインヘルプシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0619659A true JPH0619659A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16017648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4176669A Pending JPH0619659A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | オンラインヘルプシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619659A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008009573A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 提案型操作支援システム及びプログラム |
US7676370B2 (en) | 2005-07-21 | 2010-03-09 | Denso Corporation | Command-inputting device having display panel |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP4176669A patent/JPH0619659A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7676370B2 (en) | 2005-07-21 | 2010-03-09 | Denso Corporation | Command-inputting device having display panel |
JP2008009573A (ja) * | 2006-06-28 | 2008-01-17 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 提案型操作支援システム及びプログラム |
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