JPH04273280A - 学習支援システム - Google Patents

学習支援システム

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JPH04273280A
JPH04273280A JP3034686A JP3468691A JPH04273280A JP H04273280 A JPH04273280 A JP H04273280A JP 3034686 A JP3034686 A JP 3034686A JP 3468691 A JP3468691 A JP 3468691A JP H04273280 A JPH04273280 A JP H04273280A
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JP
Japan
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learning
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learner
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keyword
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JP3034686A
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English (en)
Inventor
Noriko Imamura
今村 紀子
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータ支援に
よる学習支援システムに関し、特に、コースウェアでの
学習における学習画面や音声情報についての学習者によ
る遷移作業を容易ならしめるシステムの具現に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、教育用ソフトウェアの一
種であるコースウェアとは、学習過程をプログラム化し
、その中に記述された学習内容(コース)をコンピュー
タ制御される表示装置や音声出力装置を通じて学習者に
提示しつつ、学習者の問題解決能力を養ったり、学習者
に様々な知識を習得させたりするための教材である。 またこのコースウェアが通常、「学習者の学習能力、学
習状態、進行過程等に応じてコンピュータが問題を提示
し、学習者に反復練習を繰り返させながら、教科の内容
を効果的に習得させる」ことを、その学習様式の基本形
態としていることもよく知られている。
【0003】ところで、こうしたコースウェアを実現す
るための学習支援システムとしては通常、学習者に提示
される学習内容が画面情報や音声情報としてデータベー
ス化された学習情報データベースを基本的に有し、学習
様式に応じて所定にプログラムされた学習過程に従って
この学習情報データベースを順次アクセスすることで、
都度必要とされる学習内容を学習者に対して示すことと
なるが、一般にこうしたシステムでは、上記学習過程を
プログラムするのに、各学習内容の前後関係が秩序よく
保たれるよう、その順序付けについての最適化が図られ
ることから、例えば学習者が学習の途中で画面を他の画
面に遷移させようとする場合でも、ページ送りのために
定義されている適宜のコマンド(若しくはキー)を使用
して、そのとき学習者が参照している画面(ページ)か
ら遷移させようとする画面(ページ)まで、1ページ分
ずつ前または後ろにページ送りさせるしかないのが普通
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の学
習支援システムにあっては、学習の途中で画面やそれに
伴う音声情報を遷移させようとしても、上述のような「
ページ送り」によって対処せざるを得なかったことから
、例えば現在表示されている画面(ページ)中のある語
についての詳しい意味を知りたいがそれがどこのページ
に記述されているか不明であるといったように、学習者
にとってその遷移所望先がどこであるかが特定できない
場合、また遷移所望先がどこであるかは特定できても、
それが現在表示されている画面から大きく離れている場
合、等々には、上記の「ページ送り」による学習情報遷
移作業を延々と繰り返さなければならず、学習効率の向
上を意図したはずのシステムが逆に、学習者の学習意欲
を減退させる要因を作ることともなっていた。
【0005】この発明は、こうした実情に鑑みてなされ
たものであり、いかなる学習状況にあっても、学習画面
の遷移、並びに元の学習画面への復帰等が容易に実現さ
れるようにして、学習効率のより一層の向上を図ること
のできる学習支援システムを提供することを目的とする
【0006】
【課題を解決するための手段】こうした目的を達成する
ため、この発明では、前記の学習情報データベースを有
する学習支援システムを前提として、新たに(a) 前
記学習情報データベースに登録されている学習情報の単
位情報毎にその関連する1乃至複数のキーワードが定義
されたキーワードテーブル。 (b) 学習者に示される学習内容を一時的に記憶する
ための学習状況記憶手段。 (c) 学習者によって前記学習情報の検索を指令する
コマンドが入力されたとき、学習者に示されている学習
内容を前記学習状況記憶手段に退避する第1の制御手段
。 (d) 学習者によって前記キーワードが入力されたと
き、前記キーワードテーブルに基づきその対応する単位
情報を検索する検索手段。 (e) この検索された情報を学習者に示す第2の制御
手段。 (f) 学習者によって元の学習内容への復帰を指令す
るコマンドが入力されたとき、前記学習状況記憶手段に
退避されている学習内容を呼び戻してこれを学習者に示
す第3の制御手段。
【0007】をそれぞれ具えて、同システムを構成する
ようにする。
【0008】
【作用】上記キーワードテーブル(a) は、学習情報
データベースに登録されている例えば各画面(ページ)
情報毎にこれら画面(ページ)を特定することのできる
任意の1乃至複数の語を「キーワード」としてそれぞれ
その対応を定義したものであり、少なくともこのキーワ
ードテーブル(a) 、検索手段(d) 及び第2の制
御手段(e) を具えることで、学習中のいかなる画面
(ページ)からも、「キーワード」を通じて、その対応
付けされた画面(ページ)への自動的な遷移が実現され
るようになる。
【0009】しかも、この画面(正確には画面及びそれ
に付随する音声等の情報)の遷移に際し、それまで学習
者に示されていた学習内容は、第1の制御手段(c) 
を通じて自動的に学習状況記憶手段(b) に退避され
、また、学習者が元の学習内容画面への復帰を望む場合
には、第3の制御手段(f) を通じてこれも自動的に
、上記学習状況記憶手段から当該情報(学習内容)の読
み戻しが行われる。
【0010】このため学習者は、学習中のいかなる状況
にあっても、前述した画面遷移にかかる作業を安易に行
うことができるようになり、学習者の学習効率も更に高
められるようになる。
【0011】なお、上記第1及び第3の制御手段を通じ
て、上記学習状況記憶手段に退避する情報及び同学習状
況記憶手段から読み戻す情報の履歴管理をも併せ行うよ
うにすれば、一度に何重にもキーワード検索を行うこと
ができ、またその検索情報を管理することができるよう
になる。
【0012】
【実施例】図1に、この発明にかかる学習支援システム
の一実施例を示す。
【0013】この図1に示す実施例システムにおいて、
学習情報データベース1は、前述のように、学習者に提
示される学習内容が画面情報や音声情報としてデータベ
ース化されたものであり、通常のコースウェアによる学
習に際しては、学習制御部2を通じて、都度必要とされ
る情報がアクセスされ、読み出されるようになる。
【0014】学習制御部2は、適宜の記憶装置に予め格
納されたコースウェアプログラム3、すなわち前述の学
習様式に応じた学習過程制御プログラムを随時読み込み
つつ、該プログラム3によって指示される制御内容に基
づき、学習者との会話制御をはじめとする当該学習支援
システムとしての全体的な動作を統括的に制御する部分
であり、例えば上記学習情報データベース1のアクセス
に際しては、同コースウェアプログラム3によって都度
指示される学習情報を順次アクセスして、その該当する
情報を読み出すとともに、この読み出した情報を、画像
情報や文字情報についてはCRTディスプレイ等からな
る表示装置6に、また音声情報についてはオーディオ装
置等からなる音声出力装置7に、それぞれ入出力制御部
4を介して出力するようになる。
【0015】入出力制御部4は、キーボードやマウス等
からなる入力装置5を通じた学習者による入力内容を解
読してこれを上記学習制御部2に伝達するとともに、同
学習制御部2から与えられる制御情報や学習情報に基づ
いて、表示装置6への表示制御、或いは音声出力装置7
への音声出力制御を行う部分である。なお、学習制御部
2から与えられる制御情報としては、これら表示装置6
や音声出力装置7に対する出力制御情報の他に、学習者
によって学習情報の検索を指令するコマンドが入力され
これが学習制御部2によって認識された場合に同学習制
御部2から与えられる現出力内容の退避指令情報があり
、この退避指令情報が与えられた場合該入出力制御部4
では、その時点で表示装置6や音声出力装置7に出力し
ている内容を学習状況記憶部8に一時的に退避するよう
動作する。この学習状況記憶部8は、磁気ディスク装置
や半導体記憶装置等の通常のメモリ装置からなる。
【0016】また、同図1に示す検索制御部9は、上記
学習情報データベース1に登録されている学習情報の単
位情報、すなわちここではページ情報毎に、これらペー
ジを特定することのできる任意の1乃至複数のキーワー
ドが定義されたキーワードテーブルを有し、学習者によ
って上記キーワードが入力されこれが学習制御部2によ
って認識されたとき、該学習制御部2から与えられるキ
ーワード情報とこのキーワードテーブルとに基づいて、
学習情報データベース1からその対応するページ情報を
検索する部分である。キーワードテーブルの一例を図2
に示す。
【0017】すなわち図2に示すキーワードテーブルお
いて、その左テーブル領域が上記の条件で予め定義され
ているとする「キーワード」の登録領域、同じく右テー
ブル領域がそれぞれこれら「キーワード」によって特定
されるページ情報(学習情報データベース1内の)を示
す識別コードの登録領域であり、検索制御部9では、学
習制御部2から上記のキーワード情報が与えられた場合
、該情報によって示される「キーワード」をもとにその
登録領域を検索し、該当する「キーワード」が同テーブ
ル内にあれば、その対応する欄に登録されている識別コ
ードを用いて、学習情報データベース1の検索(アクセ
ス)を開始するようになる。
【0018】因みに図3は、検索制御部9によるこうし
たキーワード検索制御の概念を模式的に示したものであ
り、学習制御部2を通じた通常のコースウェアによる学
習が、同図3にフレームとして示す単位に基づき、これ
らフレームに属する各ページを順番にアクセスしてその
学習内容を学習者に対して示すものであるのに対し、検
索制御部9を通じたキーワード検索制御では、学習者に
よるキーワードの入力に応じて学習制御部2から例えば
同図3に示されるようなキーワード情報「KW103(
学習者によって入力された特定の語に対応するものとす
る)」が矢指F1の如く検索制御部9に与えられること
により、上記キーワードテーブルを通じて当該キーワー
ド情報がフレーム2のページ[2−2]を示す識別コー
ド「ID[2−2]」に変換され、この変換された識別
コードにより、同図3に矢指F2として示される態様で
いわば割り込み的に、学習情報データベース1へのアク
セスが実行されるようになる。この検索制御部9による
アクセスによって該学習情報データベース1から読み出
された学習情報も、上記学習制御部2、及び入出力制御
部4を通じて表示装置6或いは音声出力装置7に出力さ
れる。
【0019】なお、上記キーワードテーブルに登録され
ているキーワードに直接対応しないキーワードが学習者
によって入力された場合には、辞書ファイル10を介し
てその整合が図られる。
【0020】すなわちこの辞書ファイル10とは、上記
キーワードテーブルに登録されたキーワードと、入力装
置5を介して入力され学習制御部2によって認識される
キーワードとの間の、類似語、同義語等を一元化すべく
予め作成される互換ファイルであり、検索制御部9では
、上記のようにキーワードテーブルに登録されているキ
ーワードに直接対応しないキーワードが学習者によって
入力された場合には、該辞書ファイル10を通じて整合
されたキーワードをもってキーワードテーブルの検索を
行うようになる。ただし、上記キーワードテーブル自体
が、このような辞書ファイル10としての機能をも併せ
有して作成される場合には、該辞書ファイル10は削除
可能である。
【0021】図4は、この実施例学習支援システムによ
る学習情報の遷移処理についてその基本的な処理の流れ
を示したものであり、以下この図4を併せ参照して、同
システムの学習情報遷移処理にかかる動作を更に詳述す
る。
【0022】すなわちいま、上述した学習制御部2を通
じてコースウェアプログラム3に応じた通常のコースウ
ェア学習が実行されているとするときに、学習者によっ
て、検索を指令するコマンドが入力装置5を通じて入力
されたとする。
【0023】なおこの検索指令コマンドは、例えば入力
装置5を構成するキーボードの特定のキーに割り付けら
れたものであり、学習者によってこのキーが押下される
ことにより該コマンドが発生し、入出力制御部4に取り
込まれる。またこの検索指令コマンドは、入出力制御部
4を通じて表示装置6の画面上にも、例えばアイコン(
絵文字)などによりその所在が表示されるものとし、入
力装置5としてマウスが使える場合には、マウスによっ
てこのアイコン部分がポインティング(例えばクリック
)されることによっても同コマンドが発生して、入出力
制御部4に取り込まれるものとする。これらの事情は、
後述する他のコマンドについても同様である。
【0024】さて、こうして検索指令コマンドが入力さ
れると、該学習支援システムでは、以下に列記する態様
をもって、学習情報(画面情報や音声情報)の遷移にか
かる処理を開始し、実行する。
【0025】(1) 入力されたコマンドが「検索指令
コマンド」である旨、上記入出力制御部4を通じて解読
されると(図4ステップS11)、これを認識した学習
制御部2では、同入出力制御部4に対して、その時点で
表示装置6或いは音声出力装置7に出力している学習内
容を学習状況記憶部8に退避するよう指令する。これに
よりその時点で学習者に示されている学習内容は学習状
況記憶部8に保持される(図4ステップS12)。なお
、こうして学習内容の退避が行われても、表示装置6或
いは音声出力装置7に出力されている情報(学習内容)
がすぐに消失するわけではなく、この時点ではなお有効
な情報として出力され続ける。
【0026】(2) こうして学習内容の退避指令を出
力した学習制御部2では引き続き、入出力制御部4、及
び表示装置6或いは音声出力装置7を通じて、「キーワ
ードを指定して下さい」といった旨のメッセージを学習
者に対して発する(図4ステップS13)。
【0027】(3) こうしたメッセージに応じて学習
者が任意の「キーワード」を指定入力すると、該システ
ムでは、その入力された「キーワード」を入出力制御部
4及び学習制御部2を通じて解読、認識し(図4ステッ
プS14)、更に、この認識された「キーワード」を示
すキーワード情報を検索制御部9に対して送出する。こ
れによって、先に図3を参照して説明した態様での検索
制御が検索制御部9を通じて開始される(図4ステップ
S15)。なお、こうした「キーワード」の入力は、キ
ーボードによる場合には、例えば上記のメッセージとと
もに表示装置6の画面上にポップアップされるとするキ
ーワード入力用のウィンドウを通じて行われ、またマウ
ス(若しくは矢印キー)による場合には、同表示装置6
の画面上に表示されている任意の語(単語)の範囲(は
じめと終わり)を指定する等によって行われる。勿論、
これらの方法は任意である。また、上記キーワードの指
定を促すメッセージが発せられたにもかかわらず、「キ
ーワード」が指定されずに、上記「検索指令コマンド」
をキャンセルする旨示すキャンセルコマンドの入力が学
習者によってなされた場合には、上記同様、入出力制御
部4及び学習制御部2を通じてその旨解読、認識し(図
4ステップS141)、該認識した学習制御部2では、
入出力制御部4に対して、上記学習状況記憶部8に退避
した情報(学習内容)を削除するように指令する(図4
ステップS142)。こうして当該退避情報の削除が入
出力制御部4を介して行われた後は、通常のコースウェ
アによる学習に復帰される。
【0028】(4) さて、検索制御部9を通じた上記
の検索制御により、当該「キーワード」に対応する学習
情報(ページ情報)が検索されると、その検索結果は、
上述のように学習制御部2、及び入出力制御部4を通じ
て表示装置6或いは音声出力装置7に出力される(図4
ステップS16)。すなわち、この時点ではじめて、こ
れら表示装置6或いは音声出力装置7の出力内容が切り
替わることとなる。
【0029】(5) その後、学習者によって、元の学
習内容への復帰を指令する復帰コマンドが入力されると
(図4ステップS21)、入出力制御部4を通じてその
旨認識した学習制御部2は、学習状況記憶部8に退避情
報が存在することを条件に(退避情報の存在の有無は、
入出力制御部4への問い合わせ、若しくは学習制御部2
自身のフラグ管理等によって確認される:図4ステップ
S22)、入出力制御部4に対して該学習状況記憶部8
に退避されている情報を読み戻すよう指令し、この読み
戻された学習情報を、同入出力制御部4を通じて表示装
置6或いは音声出力装置7に再び出力して元の学習状態
に戻る(図4ステップS23)。なお、上記学習状況記
憶部8への退避情報が存在しないのに、誤ってこの復帰
コマンドが入力された場合には、適宜のエラーメッセー
ジを学習者に対して送る(図4ステップS221)。
【0030】(6) 学習者によって、学習の終了を指
令する終了コマンドが入力されれば、入出力制御部4及
び学習制御部2を通じてその旨認知した時点で、該シス
テムは終了する。
【0031】このように、この実施例学習支援システム
によれば、学習中のいかなる状況にあっても、「検索指
令コマンド」を入力し、任意の「キーワード」を指定す
ることで、検索制御部9を通じたキーワード検索制御を
起動することができ、学習者の所望する学習画面への遷
移が、容易かつ迅速に行われるようになる。しかも、画
面遷移を行う直前の学習内容は学習状況記憶部8に自動
的に退避され、「復帰コマンド」の入力に応じていつで
もこれが復帰されることから、学習者自身、安易に、こ
れらのコマンド操作を行うことができ、ひいては、学習
効率も著しく高められることとなる。
【0032】なお、図4からも明らかなように、同実施
例システムでは、学習制御部2及び入出力制御部4が学
習状況記憶部8に退避する情報に関する履歴管理機能(
退避情報とその退避順番が識別できる態様でその複数を
管理するいわゆるヒストリー機能)を有することで、学
習状況記憶部8に対する二重、三重の情報退避、並びに
その読み戻し制御も可能であり、こうした機能をも併せ
用いるようにすれば、同学習支援システムとしての操作
性も更に優れたものとなる。
【0033】また、上記実施例のシステムでは、「検索
指令コマンド」及び「キーワード」の入力に基づき検索
制御部9による検索結果が出力されるとき、また「復帰
コマンド」の入力に基づき学習状況記憶部8に退避され
ている情報が読み戻し出力されるとき、それぞれ表示装
置6に表示される画面内容が切り替え制御されるとした
が、同システムが、その表示制御方式として周知のマル
チウィンドウ方式を採用したものであれば、都度扱われ
る複数種の情報(画面)を同時に表示することも可能で
ある。
【0034】また、この発明にかかる学習支援システム
が、図1に示される構成に限定されるものでないことは
勿論であり、基本的に ◇学習者によって学習情報の検索を指令するコマンドが
入力されたとき、学習者に示されている学習内容を学習
状況記憶手段に退避する手段。
【0035】◇学習者によってキーワードが入力された
とき、キーワードテーブルに基づきその対応する学習情
報(ページ情報)を検索する手段。
【0036】◇この検索された情報を割り込み的に学習
者に示す手段。
【0037】◇学習者によって元の学習内容への復帰を
指令するコマンドが入力されたとき、学習状況記憶手段
に退避されている学習内容を呼び戻してこれを学習者に
示す手段。
【0038】を有するものであれば、他のいかなる構成
にてこれを実現してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、学習中のいかなる状況にあっても、キーワードを通じ
て学習者の所望する学習画面への自動遷移が行われ、か
つ学習者の要求に応じていつでも元の学習内容への自動
復帰が行われることから、学習者の学習意欲を刺激して
、コースウェアによる個人学習を更に効率のよいものと
することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる学習支援システムの一実施例
についてその全体の構成を示すブロック図。
【図2】該実施例システムのキーワード検索制御に用い
られるキーワードテーブルについてその一例を模式的に
示す略図。
【図3】上記キーワード検索制御の概念を模式的に示す
略図。
【図4】同実施例システムによる学習情報の遷移処理に
ついてその処理内容を例示するフローチャート。
【符号の説明】
1  学習情報データベース 2  学習制御部 3  コースウェアプログラム 4  入出力制御部 5  入力装置 6  表示装置 7  音声出力装置 8  学習状況記憶部 9  検索制御部 10  辞書ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】学習内容が画面情報や音声情報としてデー
    タベース化された学習情報データベースを有し、学習様
    式に応じて所定にプログラム化された学習過程に従って
    この学習情報データベースを順次アクセスしつつその対
    応する学習内容を学習者に示す学習支援システムにおい
    て、前記学習情報データベースに登録されている学習情
    報の単位情報毎にその関連する1乃至複数のキーワード
    が定義されたキーワードテーブルと、学習者に示される
    学習内容を一時的に記憶するための学習状況記憶手段と
    、学習者によって前記学習情報の検索を指令するコマン
    ドが入力されたとき、学習者に示されている学習内容を
    前記学習状況記憶手段に退避する第1の制御手段と、学
    習者によって前記キーワードが入力されたとき、前記キ
    ーワードテーブルに基づきその対応する単位情報を検索
    する検索手段と、この検索された情報を学習者に示す第
    2の制御手段と、学習者によって元の学習内容への復帰
    を指令するコマンドが入力されたとき、前記学習状況記
    憶手段に退避されている学習内容を呼び戻してこれを学
    習者に示す第3の制御手段と、を具えることを特徴とす
    る学習支援システム。
JP3034686A 1991-02-28 1991-02-28 学習支援システム Pending JPH04273280A (ja)

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JP3034686A JPH04273280A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 学習支援システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06118865A (ja) * 1992-10-02 1994-04-28 Mitsubishi Electric Corp 研修計算機システム
JP2004212895A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Nec Corp 教育支援システム及び方法並びに教育支援用プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06118865A (ja) * 1992-10-02 1994-04-28 Mitsubishi Electric Corp 研修計算機システム
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