JPS6250933A - ジヨブ実行処理方式 - Google Patents

ジヨブ実行処理方式

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JPS6250933A
JPS6250933A JP60191658A JP19165885A JPS6250933A JP S6250933 A JPS6250933 A JP S6250933A JP 60191658 A JP60191658 A JP 60191658A JP 19165885 A JP19165885 A JP 19165885A JP S6250933 A JPS6250933 A JP S6250933A
Authority
JP
Japan
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job
schedule
execution
completion
executed
Prior art date
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Pending
Application number
JP60191658A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Sato
龍男 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60191658A priority Critical patent/JPS6250933A/ja
Publication of JPS6250933A publication Critical patent/JPS6250933A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 この発明のジョブ実行処理方式は、一つの業務の実行を
スケジュール管理するためのジョブネットワークを表形
式のデータ構造として表現し、そのスケジュール表に記
述されたジョブをスケジュール行単位で順次実行するよ
うにしたものであり、ジョブネットワークの生産性と保
守性の向上、およびスケジュールの動的な変更を容易と
する。
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ジョブ実行処理方式に係り、さらに詳細に
は一つの業務を実行する一連の複数ジョブの実行をスケ
ジュール表によって処理するようにしたジョブ実行処理
方式に関する。
電子計算機における業務実行は、複数個よりなる一連の
ジョブを順次実行することにより達成される。しかして
各ジョブの実行スケジュールは、論理的に処理の整合を
とるための実行順序と、計算機資源を有効に活用するた
めの多重処理とを関係づけて構成したジョブネットワー
クによって管理される。
第5図は7個のジョブのネットワークを論理的に示した
もので、このジョブネットワークでは第1ジヨブJ1の
実行終了後に第2.第3.第4ジヨブJ2〜J4を多重
実行し、第4ジタブJ4の実行終了後に第5ジヨブJ5
を実行し、第2.第3.第5ジョブJ2. J3. J
5の実行終了後に第6ジヨブJ6を実行し、そして最後
に第7ジヨプJ7を第6ジヨブJ6の実行終了後に実行
することにより、一つの業務が実行される。
〔従来の技術〕
従来、前記のようなジョブネットワークを実現するには
、個々のジョブと、関連を持つ他のジョブとの順序性を
手続き的な言語(プログラミング言語に類似)で記述し
てネットワークを定義していた。例えば、前記第2.第
3および第4ジヨブJ2〜J4には“第1ジヨブJ1の
実行が正常に終了した場合に実行しなさい”というよう
な手続き言語による条件を、第5ジヨブJ5には“第4
ジツプJ4の実行が正常に終了した場合に実行しなさい
”というような手続き的言語による条件をそれぞれ付加
し、各ジョブの繋がり関係を定義していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記従来のジョブネットワーク作成法は、プログラム作
成と同様な作業となるため生産性が悪く、また手続き的
言語が汎用用語でないために不慣れなオペレータではネ
ットワーク作成が困難であるし、ネットワーク修正に際
しては一連の手続き的言語を見なければならないなど保
守性も悪いものであった。さらにネットワークが一連の
手続きで定義されるためスケジュールの動的な変更が非
常に難しいという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明のジョブ実行処理方式では、第1図に示すよう
にジョブネットワークを表形式のデータ構造として表現
するスケジュール表11が採用される。このスケジュー
ル表11は、実行多重度の数に対応した複数のスケジュ
ール区画C−s+(+sは正の整数)よりなるスケジュ
ール行L−n(nは正の整数)を複数行有した二次元的
な表であり、所定のスケジュール区画C−m内に実行す
べきジョブ名と該ジョブの実行状況とが記述される。同
図の表には前記第5図に示したジョブのネットワーク構
造が定義されている。
また、そのスケジュール処理を行うため第2図に示すよ
うに、前記各ジョブ名と該ジョブの制御言語を対応づけ
たジョブ制御文ライブラリ12と、ジョブスケジューラ
・スケジュール監視部13と、ジョブ発生部14と、ジ
ョブスケジューラ・スケジュール記録部16とをそなえ
ている。
(作用〕 第1図と第2図を参照して、スケジュール表11には、
あらかじめ1業務を実行するために必要な複数のジiブ
(J1〜J7)の名称がその実行順序と実行多重度に応
じ所望スケジュール行のスケジュール区画に記述され、
この記述によってスケジュール表11においてジョブネ
ットワークが定義される。
ジョブスケジューラ・スケジュール監視部13は、前記
スケジュール表11をスケジュール行単位で読取り、そ
のスケジュール行(例えば、第1スケジユール行L−1
)の各スケジュール区画内に記述されている実行状況を
解析して未実行のジョブ名(例えば、第1ジヨブJl)
を抽出する。ジョブ発生部14は、抽出されたジョブ名
を受信して対応するジョブ制御言語をジョブ制御文ライ
ブラリ12から読出して当該ジョブ(第1ジヨブJl)
の実行をオペレーティング・システム15に依願する。
該オペレーティング・システム15は、そのジョブ(第
1ジヨブJl)を起動し、かつ起動後のジョブ終了良否
結果をジョブスケジューラ・スケジュール記録部16に
通知する。該ジョブスケジューラ・スケジュール記録部
16は、この終了良否フラグを前記スケジュール表11
の該当スケジュール区画(例えば、第2スケジユール区
画C−2)内に実行状況として記述する。
このようなスケジュール行単位のジョブ実行を順次処理
し、例えば第2実行段階では第2スケジユール行L−2
に記述した第2.第3.第4ジョブ名の各ジョブJ2.
 J3. J4を多重実行するとともに、第4ジヨブJ
4の実行後に第5ジヨブJ5を実行し、次の第3実行段
階では第3スケジユール行L−3に記述した第6ジョブ
名のジョブJ6を実行し、そして最後の第4実行段階で
は第4スケジュール行り一4に記述した第7ジョブ名の
ジョブJ7を実行し、これにより所望の業務実行を完了
する。
なお、仮に第1ジヨブJ1の実行が異常終了した場合を
考えると、終了否フラグが第1スケジユール行L−1の
第2スケジユール区画C−2に記述されるので、次の第
2スケジユール行L−2のジョブ実行に際しては前記ジ
ョブスケジューラ・スケジュール監視部13によって当
該終了否フラグが検出され、第2.第3.第4ジョブJ
2.J3.J4は実行条件が整っていないと判断されて
実行を見合わせられ、保守体勢に入る。
スケジュール表11のスケジュール区画内に記述された
ー記号は、非使用スケジュール区画を示すものである。
〔実施例〕
以下、第3図を参照してこの発明の一実施例を説明する
第3図において、Flはスケジュール表11を記憶した
磁気ディスク装置などよりなる記憶ファイル、F2はジ
ョブ制御文ライブラリ12を記憶した記憶ファイル、1
3はジョブスケジューラ・スケジュール監視部、14は
ジョブ発生部、15はオペレーティング・システム、1
6はジョブスケジューラ・スケジュール記録部を示し、
これらは前述した機能を有する。また17および18は
スケジュール表メンテナンス用のディスプレイ装置とキ
ーボード装置、19はスケジュール表メンテナンスプロ
グラムを示す。
前記ディスプレイ装置17は、前記スケジュール表11
を表示し、かつ前述したジョブ実行終了異常事態には表
示中のスケジュール表の該当スケジュール区画を高輝度
もしくは変色する機能を有する。
また前記キーボード装置18は、ディスプレイ装置17
の画面に表示されたスケジュール表に対し、所望のスケ
ジュール区画を指定して所望のジョブ名を入力するもの
である。またスケジュール表メンテナンスプログラム1
9は、前記したようなジョブ名人力などのメンテナンス
処理を実行するものであり、そのメンテナンス開始から
終了までは当該スケジュール表をメンテナンス中にある
旨の排他制御を行う。要するに、これらによって例えば
非定型業務を実行するためのジョブ実行スケジュールの
作成、変更、確認を可能とする。
さて次に、上記構成のジョブ実行処理につき第4図のフ
ローチャートを参照して説明する。
まずスケジュール表メンテナンスが実行中であるか否か
をチェクする。その結果、メンテナンスが非実行であれ
シミ、排他制御状態にしてスケジュール表をスケジュー
ル行単位で読取り、スケジュール区画内の実行状況を解
析し、実行条件の整ったジョブ名を抽出し、抽出ジョブ
名に対応したジョブ制御言語を読出し、当該ジョブを起
動する一連の処理を行う。一方メンテナンスが実行中で
ある場合は、それの終了通知を待ち合わせる。
次いで起動ジョブの終了およびスケジュールメンテナン
スの終了通知の待ち状態においてジョブの終了チェック
を行う。その結果、ジョブ終了であれば、排他制御状態
にしてその終了良否フラグをスケジュール表の該当スケ
ジュール区画内に記録する。この終了良否フラグは以後
の実行状況解析要素となる。
このような処理を後続のスケジュール行に対し繰り返し
て行い、所定業務の実行を終了する。
〔効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明のジョブ実行
処理方式によれif、一つの業務を実行するための一連
の複数ジョブのネットワークが簡易に生産でき、また保
守も容易であり、さらに動的なスケジュール変更が容易
であるなど実用上きわめて大きな効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に適用するスケジュール表を示す図、 第2図はこの発明のジョブ実行処理方式を概念的に示す
図、 第3図はこの発明の一実施例の概略構成を示す図、 第4図は本実施例を説明するためのフローチャート、 第5図はジョブネットワークを説明するための図である
。 第1図、第2図において、 11はスケジュール表、 12はジョブ制御文ライブラリ、 13はジョブスケジューラ・スケジュール監視部、14
はジョブ発生部、 15はオペレーティング・システム、 16はジョブスケジューラ・スケジュール記録部、L−
はスケジュール行、 C−nはスケジュール区画をそれぞれ示す。 スγy−−ル表t−よT[有] 第 1 図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一つの業務実行をネットワーク化された複数のジョブを
    順次実行することによって達成するジョブ実行処理方式
    であって、 前記複数のジョブ名と該ジョブの制御言語を対応づけた
    ジョブ制御文ライブラリ(12)と、前記ジョブネット
    ワークにおけるジョブ実行多重度の数に対応した複数の
    スケジュール区画(C−n)よりなるスケジュール行(
    L−m)を実行順序となる列方向に多数並べた表形式を
    有し、所定スケジュール行のスケジュール区画において
    実行すべきジョブ名と該ジョブの実行状況とが記述され
    るスケジュール表(11)と、 前記スケジュール表(11)をスケジュール行単位で順
    次読取り、各スケジュール区画内のジョブ実行状況を解
    析して実行条件の整ったジョブ名を抽出するジョブスケ
    ジューラ・スケジュール監視部(13)と、 前記抽出されたジョブ名を受信して前記ジョブ制御文ラ
    イブラリ(12)から該ジョブ名に対応するジョブ制御
    言語を読出してジョブの実行をオペレーティング・シス
    テム(15)に依頼するジョブ発生部(14)と、 実行を開始した前記ジョブの終了結果をオペレーティン
    グ・システム(15)から受信して、その終了良否フラ
    グを実行状況として前記スケジュール表(11)の当該
    ジョブを記述したスケジュール区画に記述するジョブス
    ケジューラ・スケジュール記録部(16)とをそなえて
    なり、 前記スケージュール表(11)に記述されたジョブをス
    ケジュール行単位で順次実行するようにしたことを特徴
    とするジョブ実行処理方式。
JP60191658A 1985-08-29 1985-08-29 ジヨブ実行処理方式 Pending JPS6250933A (ja)

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