JPH04287234A - 処理多重度制御方式 - Google Patents
処理多重度制御方式Info
- Publication number
- JPH04287234A JPH04287234A JP5200691A JP5200691A JPH04287234A JP H04287234 A JPH04287234 A JP H04287234A JP 5200691 A JP5200691 A JP 5200691A JP 5200691 A JP5200691 A JP 5200691A JP H04287234 A JPH04287234 A JP H04287234A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- multiplicity
- processing
- present
- process multiplicity
- processing multiplicity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプログラムによる処理多
重度制御方式に関する。
重度制御方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】複数の端末から同時に複数の処理を実行
できる計算機システムにおいて、従来は無制限に複数の
処理の実行が許された。この方式では処理の多重度が高
くなりオンライン処理等の優先度の高い処理の応答時間
が長くなると、優先度の低い処理を強制的に終了させる
か，処理の多重度が低くなるまで応答時間が長いまま処
理を行なう以外に方法はなかった。しかしながらシステ
ムの性能上、処理の多重度を一定範囲内に保つことが望
まれている。
できる計算機システムにおいて、従来は無制限に複数の
処理の実行が許された。この方式では処理の多重度が高
くなりオンライン処理等の優先度の高い処理の応答時間
が長くなると、優先度の低い処理を強制的に終了させる
か，処理の多重度が低くなるまで応答時間が長いまま処
理を行なう以外に方法はなかった。しかしながらシステ
ムの性能上、処理の多重度を一定範囲内に保つことが望
まれている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来のように
無制限に複数の処理の実行を許すと、各種資源の待ち合
わせが頻繁に発生し、総合的に処理時間・応答時間が増
してしまうという問題点がある。
無制限に複数の処理の実行を許すと、各種資源の待ち合
わせが頻繁に発生し、総合的に処理時間・応答時間が増
してしまうという問題点がある。
【０００４】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであって、処理の多重度が任意に設定した最
大許可処理多重度を越えないようにするプログラムによ
る処理多重度管理方式を提供する。
されたものであって、処理の多重度が任意に設定した最
大許可処理多重度を越えないようにするプログラムによ
る処理多重度管理方式を提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の処理多重度制御
方式は、現在同時に実行している処理数を示す現在処理
多重度があらかじめ任意に設定された最大許可処理多重
度よりも小さい場合，前記現在処理多重度に１を加算し
てから後続の処理を実行し、現在処理多重度と最大許可
処理多重度が等しい場合，後続の処理を開始する前に一
定時間経過後に現在処理多重度と最大許可処理多重度を
比較することを繰り返し、処理の実行終了後は現在処理
多重度から１を減算するようにして構成される。
方式は、現在同時に実行している処理数を示す現在処理
多重度があらかじめ任意に設定された最大許可処理多重
度よりも小さい場合，前記現在処理多重度に１を加算し
てから後続の処理を実行し、現在処理多重度と最大許可
処理多重度が等しい場合，後続の処理を開始する前に一
定時間経過後に現在処理多重度と最大許可処理多重度を
比較することを繰り返し、処理の実行終了後は現在処理
多重度から１を減算するようにして構成される。
【０００６】
【実施例】以下、本発明について図面に基づき詳述する
。
。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示す説明図であ
る。同図に示していないが、事前に処理多重制御ファイ
ルに最大許可処理多重度および現在処理多重度を設定す
る。最大許可処理多重度は同時に複数処理の実行をいく
つまで許すかを任意に設定しておく。現在処理多重度に
は０を設定しておく。
る。同図に示していないが、事前に処理多重制御ファイ
ルに最大許可処理多重度および現在処理多重度を設定す
る。最大許可処理多重度は同時に複数処理の実行をいく
つまで許すかを任意に設定しておく。現在処理多重度に
は０を設定しておく。
【０００８】（ステップ１）現在処理多重度と最大許可
処理多重度を比較し等しくしなければ、そのまま処理を
続行する。等しければ一定時間経過後に再度現在処理多
重度と最大許可処理多重度を比較し、他の処理の終了に
より現在処理多重度と最大許可処理多重度が等しくなく
なっていればその後の処理を実行する。まだ現在処理多
重度と最大許可処理多重度が等しい場合は、等しくなく
なるまで一定時間間隔でこの比較を繰り返す。
処理多重度を比較し等しくしなければ、そのまま処理を
続行する。等しければ一定時間経過後に再度現在処理多
重度と最大許可処理多重度を比較し、他の処理の終了に
より現在処理多重度と最大許可処理多重度が等しくなく
なっていればその後の処理を実行する。まだ現在処理多
重度と最大許可処理多重度が等しい場合は、等しくなく
なるまで一定時間間隔でこの比較を繰り返す。
【０００９】（ステップ２）処理制御ファイルの現在処
理多重度に１を加算し、その後の処理を続行する。
理多重度に１を加算し、その後の処理を続行する。
【００１０】（ステップ３）本来実行したい処理である
。
。
【００１１】（ステップ４）ステップ３の処理終了後に
は多重度が１減るので、処理制御ファイルの現在処理多
重度から１を減算する。
は多重度が１減るので、処理制御ファイルの現在処理多
重度から１を減算する。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば処理の多重
度が一定範囲を越えることがないので、常に安定した処
理時間・応答時間を実現できるという効果を有する。
度が一定範囲を越えることがないので、常に安定した処
理時間・応答時間を実現できるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例の説明図である。
１〜４ 処理のステップ
Claims (1)
- 【請求項１】 現在同時に実行している処理数を示す
現在処理多重度があらかじめ任意に設定された最大許可
処理多重度よりも小さい場合，前記現在処理多重度に１
を加算してから後続の処理を実行し、現在処理多重度と
最大許可処理多重度が等しい場合，後続の処理を開始す
る前に一定時間経過後に現在処理多重度と最大許可処理
多重度を比較することを繰り返し、処理の実行終了後は
現在処理多重度から１を減算することを特徴とする処理
多重度制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200691A JPH04287234A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 処理多重度制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200691A JPH04287234A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 処理多重度制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04287234A true JPH04287234A (ja) | 1992-10-12 |
Family
ID=12902740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5200691A Pending JPH04287234A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | 処理多重度制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04287234A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06325054A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-25 | Nec Corp | 業務ジョブの多重度管理制御方式 |
| JP2005301644A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Fujitsu Ltd | 伝票多重処理方法、プログラム及び装置 |
| JP2010225170A (ja) * | 2010-05-24 | 2010-10-07 | Fujitsu Ltd | 伝票多重処理方法、プログラム及び装置 |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP5200691A patent/JPH04287234A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06325054A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-25 | Nec Corp | 業務ジョブの多重度管理制御方式 |
| JP2005301644A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Fujitsu Ltd | 伝票多重処理方法、プログラム及び装置 |
| JP2010225170A (ja) * | 2010-05-24 | 2010-10-07 | Fujitsu Ltd | 伝票多重処理方法、プログラム及び装置 |
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