JPH07315693A - 綾卷きボビンを製作する繊維機械 - Google Patents
綾卷きボビンを製作する繊維機械Info
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- JPH07315693A JPH07315693A JP7125479A JP12547995A JPH07315693A JP H07315693 A JPH07315693 A JP H07315693A JP 7125479 A JP7125479 A JP 7125479A JP 12547995 A JP12547995 A JP 12547995A JP H07315693 A JPH07315693 A JP H07315693A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/22—Automatic winding machines, i.e. machines with servicing units for automatically performing end-finding, interconnecting of successive lengths of material, controlling and fault-detecting of the running material and replacing or removing of full or empty cores
- B65H54/26—Automatic winding machines, i.e. machines with servicing units for automatically performing end-finding, interconnecting of successive lengths of material, controlling and fault-detecting of the running material and replacing or removing of full or empty cores having one or more servicing units moving along a plurality of fixed winding units
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Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 公知の装置を一層改良することにある。
【構成】 綾卷きボビンを製作する繊維機械が、同じ形
式の多数の作業個所と作業個所に沿って巡回する操作装
置とを有し、作業個所が機械長さの搬送装置により機械
端部側の空卷管マガジンに接続され、各卷取り個所の範
囲に、これに固有の中間貯蔵部材に卷管を移送する操作
機構が配置され、操作機構の卷管グリッパが搬送装置範
囲の卷管受容位置と中間貯蔵部材範囲の卷管引渡し個所
との間で旋回可能であり、操作装置が所定直径に達した
綾卷きボビンを、卷取り個所に固有の中間貯蔵部材から
取出した卷管と交換し、中間貯蔵部材の充填状態が綾卷
きボビン交換器のセンサ装置により監視され、センサ装
置が検出したデータが誘導式に当該卷取り個所のコンピ
ュータに継送され、これに接続された機械の中央コンピ
ュータがマガジン制御を発動しかつ当該卷取り個所に必
要の卷管を供給する。
式の多数の作業個所と作業個所に沿って巡回する操作装
置とを有し、作業個所が機械長さの搬送装置により機械
端部側の空卷管マガジンに接続され、各卷取り個所の範
囲に、これに固有の中間貯蔵部材に卷管を移送する操作
機構が配置され、操作機構の卷管グリッパが搬送装置範
囲の卷管受容位置と中間貯蔵部材範囲の卷管引渡し個所
との間で旋回可能であり、操作装置が所定直径に達した
綾卷きボビンを、卷取り個所に固有の中間貯蔵部材から
取出した卷管と交換し、中間貯蔵部材の充填状態が綾卷
きボビン交換器のセンサ装置により監視され、センサ装
置が検出したデータが誘導式に当該卷取り個所のコンピ
ュータに継送され、これに接続された機械の中央コンピ
ュータがマガジン制御を発動しかつ当該卷取り個所に必
要の卷管を供給する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、綾卷きボビンを製作す
る繊維機械であって、卷管中間貯蔵部材を有する同じ形
式の多数の作業個所と、作業個所に沿って移動可能な、
自動的に完成した綾卷きボビンを卷管と交換する操作装
置と、中央の卷管マガジンと、操作装置によって補給さ
れる作業個所に卷管を案内するための機械長さの搬送装
置とが設けられている形式のものに関する。
る繊維機械であって、卷管中間貯蔵部材を有する同じ形
式の多数の作業個所と、作業個所に沿って移動可能な、
自動的に完成した綾卷きボビンを卷管と交換する操作装
置と、中央の卷管マガジンと、操作装置によって補給さ
れる作業個所に卷管を案内するための機械長さの搬送装
置とが設けられている形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】ヨーロッパ特許第０２６２７２６号明細
書から綾卷きボビン交換器及び機械端部側に配置された
空卷管マガジンを有する繊維機械が公知である。空卷管
マガジンは機械長さの搬送装置を介して卷取り個所に接
続されている。操作時には、即ち綾卷きボビン交換時に
は操作装置は当該卷取り個所の前に位置決めされかつ操
作装置には空卷管マガジンから新たなから卷管が搬送さ
れる。この空卷管を操作装置はグリッパアームによって
搬送ベルトから取り出しかつ次いで引き渡し部材を介し
てボビンフレーム内に挿入する。
書から綾卷きボビン交換器及び機械端部側に配置された
空卷管マガジンを有する繊維機械が公知である。空卷管
マガジンは機械長さの搬送装置を介して卷取り個所に接
続されている。操作時には、即ち綾卷きボビン交換時に
は操作装置は当該卷取り個所の前に位置決めされかつ操
作装置には空卷管マガジンから新たなから卷管が搬送さ
れる。この空卷管を操作装置はグリッパアームによって
搬送ベルトから取り出しかつ次いで引き渡し部材を介し
てボビンフレーム内に挿入する。
【０００３】更に、操作装置及び卷管搬送装置を機能的
に明確に分離することが公知である。
に明確に分離することが公知である。
【０００４】西ドイツ国特許第４３２８０３３．１号明
細書で記載の装置ではそれぞの卷取り個所は卷管搬送装
置の範囲内に旋回可能な操作装置を有している。この装
置は保守の必要なく作業する頑丈な卷管グリッパを有し
ていて、この卷管グリッパは空気力式の駆動装置を介し
て搬送装置範囲の卷管受容個所と卷取り個所に固有の中
間貯蔵部材範囲の卷管引渡し個所との間で規定されて旋
回可能である。
細書で記載の装置ではそれぞの卷取り個所は卷管搬送装
置の範囲内に旋回可能な操作装置を有している。この装
置は保守の必要なく作業する頑丈な卷管グリッパを有し
ていて、この卷管グリッパは空気力式の駆動装置を介し
て搬送装置範囲の卷管受容個所と卷取り個所に固有の中
間貯蔵部材範囲の卷管引渡し個所との間で規定されて旋
回可能である。
【０００５】中間貯蔵部材の充填状態はセンサ、例えば
ライトスキャナー等によって監視される。個々の卷取り
個所のセンサは繊維機械の中央制御装置を介して卷管マ
ガジンの制御機械に接続されているので、必要な場合、
機械端部側に配置された空卷管マガジンから卷管を搬送
することができる。
ライトスキャナー等によって監視される。個々の卷取り
個所のセンサは繊維機械の中央制御装置を介して卷管マ
ガジンの制御機械に接続されているので、必要な場合、
機械端部側に配置された空卷管マガジンから卷管を搬送
することができる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
公知技術から出発して、上記公知の有効な装置を一層改
良することにある。
公知技術から出発して、上記公知の有効な装置を一層改
良することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、特許請求の範囲第１項の特徴部分に記載の構成の本
発明の装置によって解決された。
ば、特許請求の範囲第１項の特徴部分に記載の構成の本
発明の装置によって解決された。
【０００８】
【発明の効果】特に本発明の構成の利点は、卷取り個所
のすべての中間貯蔵部材を監視するために綾卷きボビン
交換器毎に単一のセンサ装置をのみ必要とするに過ぎず
かつこれまでそれぞれの卷取り個所の範囲に配置された
ライトスキャナー並びに機械の上部構造内に配置された
複雑な配線を省くことができる、ということにある。
のすべての中間貯蔵部材を監視するために綾卷きボビン
交換器毎に単一のセンサ装置をのみ必要とするに過ぎず
かつこれまでそれぞれの卷取り個所の範囲に配置された
ライトスキャナー並びに機械の上部構造内に配置された
複雑な配線を省くことができる、ということにある。
【０００９】綾卷きボビン交換器は、予めセンサ装置を
介して中間貯蔵部材内の卷管の存在が検出された場合に
のみ、卷取り個所で係止される。このようにして卷管不
足に基づくミス交換が確実に回避される。中間貯蔵部材
の走査並びに情報伝達は綾卷きボビン交換器の走行中に
行われるので、綾卷きボビン交換器の不必要な停止が回
避され、これにより操作装置の利用度が著しく高められ
る。
介して中間貯蔵部材内の卷管の存在が検出された場合に
のみ、卷取り個所で係止される。このようにして卷管不
足に基づくミス交換が確実に回避される。中間貯蔵部材
の走査並びに情報伝達は綾卷きボビン交換器の走行中に
行われるので、綾卷きボビン交換器の不必要な停止が回
避され、これにより操作装置の利用度が著しく高められ
る。
【００１０】情報伝達に卷取り個所コンピュータを関与
させることの利点は特に、安価に既存のハードウエアに
依存できる、ということにある。この場合、関与する装
置（綾卷きボビン交換器の制御装置、卷取り個所コンピ
ュータ、中央コンピュータ）のそれぞれのソフトウエア
を適当に修正することによって、卷取り個所への申し分
のない空卷管供給が保証される。特に付加的な費用をか
けることなしに当該卷取り個所に要求された空卷管を一
義的に関連付けることができる。
させることの利点は特に、安価に既存のハードウエアに
依存できる、ということにある。この場合、関与する装
置（綾卷きボビン交換器の制御装置、卷取り個所コンピ
ュータ、中央コンピュータ）のそれぞれのソフトウエア
を適当に修正することによって、卷取り個所への申し分
のない空卷管供給が保証される。特に付加的な費用をか
けることなしに当該卷取り個所に要求された空卷管を一
義的に関連付けることができる。
【００１１】有利な構成では、センサ装置は、走行中に
卷取り個所の個々の中間貯蔵部材の充填状態をチェック
する、Ｌ字形保持部材を介して操作装置に固定されたラ
イトスキャナーとして構成されている。この場合、可動
の操作装置から定置に卷取り個所に配置された卷取り個
所コンピュータへのデータ伝達は無接触式に行われひい
ては摩耗が生ずることはない。
卷取り個所の個々の中間貯蔵部材の充填状態をチェック
する、Ｌ字形保持部材を介して操作装置に固定されたラ
イトスキャナーとして構成されている。この場合、可動
の操作装置から定置に卷取り個所に配置された卷取り個
所コンピュータへのデータ伝達は無接触式に行われひい
ては摩耗が生ずることはない。
【００１２】本発明の有利な構成では、センサ装置が信
号導線を介して綾卷きボビン交換器の制御装置に接続さ
れている。綾卷きボビン交換器の制御装置は伝達磁石に
接続されていて、この伝達磁石はライトスキャナーによ
って検出された情報を卷取り個所に配置された受信セン
サ機構に誘導式に伝達し、この受信センサ機構はそれぞ
れの卷取り個所コンピュータに接続されている。卷取り
個所コンピュータは情報を処理しかつ情報をそれぞれの
卷取り個所識別子を付加して巻取り機械の中央コンピュ
ータに送り、この中央コンピュータは次いで空卷管マガ
ジンの制御装置を作動させる。
号導線を介して綾卷きボビン交換器の制御装置に接続さ
れている。綾卷きボビン交換器の制御装置は伝達磁石に
接続されていて、この伝達磁石はライトスキャナーによ
って検出された情報を卷取り個所に配置された受信セン
サ機構に誘導式に伝達し、この受信センサ機構はそれぞ
れの卷取り個所コンピュータに接続されている。卷取り
個所コンピュータは情報を処理しかつ情報をそれぞれの
卷取り個所識別子を付加して巻取り機械の中央コンピュ
ータに送り、この中央コンピュータは次いで空卷管マガ
ジンの制御装置を作動させる。
【００１３】
【実施例】第１図では正面図で概略的に卷取り機械１を
図示している。このような卷取り機械１は通常機械端部
フレーム２，３の間に同じ形式の多数の卷取り個所４を
有している。この卷取り個所４では、公知のように（そ
れ故詳述しない）、リング精紡機（図示せず）で製作さ
れた紡績コップが嵩高の綾卷きボビン５に卷き替えられ
る。
図示している。このような卷取り機械１は通常機械端部
フレーム２，３の間に同じ形式の多数の卷取り個所４を
有している。この卷取り個所４では、公知のように（そ
れ故詳述しない）、リング精紡機（図示せず）で製作さ
れた紡績コップが嵩高の綾卷きボビン５に卷き替えられ
る。
【００１４】完成した綾卷きボビン５は自動的に作業す
る操作装置を介して、例えば綾卷きボビン交換器６を介
して綾卷きボビン搬送ベルト７上に押し出されかつ機械
端部側に配置されたボビン積載ステーション等（図示せ
ず）に搬送される。
る操作装置を介して、例えば綾卷きボビン交換器６を介
して綾卷きボビン搬送ベルト７上に押し出されかつ機械
端部側に配置されたボビン積載ステーション等（図示せ
ず）に搬送される。
【００１５】この場合、卷取り個所の上側で常時巡回す
る綾卷きボビン交換器６は、卷取り個所で完成した綾卷
きボビンを綾卷きボビン搬送ベルト７上に押し出すため
に用いられるばかりでなく、それぞれ自動的に交換して
当該卷取り個所に卷管８を挿入するためにも用いられ
る。この場合、綾卷きボビン交換器６は適当な卷管８を
卷取り個所に固有の中間貯蔵部材９から取り出す。この
中間貯蔵部材は機械長さの搬送装置１０を介して卷取り
機械の機械端部に配置された空卷管マガジン１１に接続
されている。
る綾卷きボビン交換器６は、卷取り個所で完成した綾卷
きボビンを綾卷きボビン搬送ベルト７上に押し出すため
に用いられるばかりでなく、それぞれ自動的に交換して
当該卷取り個所に卷管８を挿入するためにも用いられ
る。この場合、綾卷きボビン交換器６は適当な卷管８を
卷取り個所に固有の中間貯蔵部材９から取り出す。この
中間貯蔵部材は機械長さの搬送装置１０を介して卷取り
機械の機械端部に配置された空卷管マガジン１１に接続
されている。
【００１６】第１図及び第２図で概略的に図示された空
卷管マガジン１１は卷管８用の卷管受容マンドレル２７
を有する並置された多数の貯蔵部材連鎖Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ
等を有している。貯蔵部材連鎖はそれぞれ固有の別個の
駆動装置又は共通の駆動装置及び中間接続された連結部
材を介して規定されて制御可能である。いずれにせよ有
利な実施例では貯蔵部材連鎖は共通の駆動装置２８を有
していてかつ一緒に循環する。
卷管マガジン１１は卷管８用の卷管受容マンドレル２７
を有する並置された多数の貯蔵部材連鎖Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ
等を有している。貯蔵部材連鎖はそれぞれ固有の別個の
駆動装置又は共通の駆動装置及び中間接続された連結部
材を介して規定されて制御可能である。いずれにせよ有
利な実施例では貯蔵部材連鎖は共通の駆動装置２８を有
していてかつ一緒に循環する。
【００１７】この場合要求された卷管８の所望の引き渡
しは空卷管マガジン１１に配置された卷管放出装置２９
を介して行われる。貯蔵部材連鎖に対して横方向で走行
可能な卷管放出装置は、当該貯蔵部材連鎖に移動しかつ
要求された卷管８を中間搬送部材３０に引き渡す。例え
ばポケット状の受容部を有するこの中間搬送部材は卷管
８を機械長さの搬送装置１０に向けて搬送する。
しは空卷管マガジン１１に配置された卷管放出装置２９
を介して行われる。貯蔵部材連鎖に対して横方向で走行
可能な卷管放出装置は、当該貯蔵部材連鎖に移動しかつ
要求された卷管８を中間搬送部材３０に引き渡す。例え
ばポケット状の受容部を有するこの中間搬送部材は卷管
８を機械長さの搬送装置１０に向けて搬送する。
【００１８】第１図で図示されているように、空卷管マ
ガジン１１は、制御導線３１を介して自動巻取り機械の
中央制御装置２１に接続されている固有の制御装置３５
を有している。
ガジン１１は、制御導線３１を介して自動巻取り機械の
中央制御装置２１に接続されている固有の制御装置３５
を有している。
【００１９】第３図で概略的にかつ第５図で拡大図で図
示されているように、それぞれの卷取り個所４の範囲に
は操作機構１２が配置されていて、この操作機構の卷管
グリッパ１３は搬送装置１０の範囲の卷管受容位置ｌと
中間貯蔵部材９の範囲の卷管引渡し個所llとの間で規定
されて旋回可能である。
示されているように、それぞれの卷取り個所４の範囲に
は操作機構１２が配置されていて、この操作機構の卷管
グリッパ１３は搬送装置１０の範囲の卷管受容位置ｌと
中間貯蔵部材９の範囲の卷管引渡し個所llとの間で規定
されて旋回可能である。
【００２０】この場合、卷管グリッパ１３は支持アーム
１６に固定された卷管ポケット１４を有していてかつ旋
回軸線１７を中心として可動に支承されている。支持ア
ーム１６には、実施例では空気力式のプッシュピストン
駆動装置１８としての駆動手段が係合している。プッシ
ュピストン駆動装置１８の規定の制御は有利には電磁式
に負荷可能な５ポート２位置方向制御弁を介して行われ
る。
１６に固定された卷管ポケット１４を有していてかつ旋
回軸線１７を中心として可動に支承されている。支持ア
ーム１６には、実施例では空気力式のプッシュピストン
駆動装置１８としての駆動手段が係合している。プッシ
ュピストン駆動装置１８の規定の制御は有利には電磁式
に負荷可能な５ポート２位置方向制御弁を介して行われ
る。
【００２１】卷取り個所に固有の中間貯蔵部材９の充填
状態は操作装置６に配置された、操作装置と共に卷取り
個所４に沿って走行可能なセンサ装置１９によって監視
される。有利にはライトスキャナーとして構成されたセ
ンサ装置１９は綾卷きボビン交換器６の制御装置３９に
接続されている。更に、制御装置３９は伝達磁石４０に
接続されていて、この伝達磁石はセンサ装置１９によっ
て検出されたデータを無接触式に適当な卷取り個所４の
受信センサ機構４１に送る。
状態は操作装置６に配置された、操作装置と共に卷取り
個所４に沿って走行可能なセンサ装置１９によって監視
される。有利にはライトスキャナーとして構成されたセ
ンサ装置１９は綾卷きボビン交換器６の制御装置３９に
接続されている。更に、制御装置３９は伝達磁石４０に
接続されていて、この伝達磁石はセンサ装置１９によっ
て検出されたデータを無接触式に適当な卷取り個所４の
受信センサ機構４１に送る。
【００２２】卷取り個所の背面に配置された受信センサ
機構４１自体はそれぞれ当該卷取り個所コンピュータ２
２に接続されかつこの卷取り個所コンピュータ２２は信
号導線２０を介して卷取り機械の中央コンピュータユニ
ット２１に接続されている。
機構４１自体はそれぞれ当該卷取り個所コンピュータ２
２に接続されかつこの卷取り個所コンピュータ２２は信
号導線２０を介して卷取り機械の中央コンピュータユニ
ット２１に接続されている。
【００２３】本発明による装置の作用は次の通りであ
る。
る。
【００２４】綾卷きボビン交換器６は、卷取り機械の卷
取り個所の上側及び／又は後方に配置された機械長さの
走行軌道３２，３３上に走行機構２５，２６によって走
行可能に支承されていてかつ自動運転中に走行範囲の全
ての卷取り個所４を常時監視する。
取り個所の上側及び／又は後方に配置された機械長さの
走行軌道３２，３３上に走行機構２５，２６によって走
行可能に支承されていてかつ自動運転中に走行範囲の全
ての卷取り個所４を常時監視する。
【００２５】１つの卷取り個所で所定直径の綾卷きボビ
ンが得られると、従来のように、長さ又は直径検出停止
機構によって当該卷取り個所が停止される。卷取り個所
の遮断状態は黄色のランプ２３の照明によって作業員に
知らされかつ赤外線・発信ユニット２４によって自動的
に作業する綾卷きボビン交換器６に信号が送られる。こ
の場合赤外線・発信ユニット２４は、操作装置６に配置
された赤外線・受信装置３４，３５，３７によって確認
される所定周波数の信号を発信する。
ンが得られると、従来のように、長さ又は直径検出停止
機構によって当該卷取り個所が停止される。卷取り個所
の遮断状態は黄色のランプ２３の照明によって作業員に
知らされかつ赤外線・発信ユニット２４によって自動的
に作業する綾卷きボビン交換器６に信号が送られる。こ
の場合赤外線・発信ユニット２４は、操作装置６に配置
された赤外線・受信装置３４，３５，３７によって確認
される所定周波数の信号を発信する。
【００２６】綾卷きボビン交換器６が右側又は左側から
当該卷取り個所に沿って移動した場合には、綾卷きボビ
ン交換器はまず右側又は左側の赤外線・受信装置３４又
は３５によって卷取り個所の赤外線光を受信しかつ次い
で速度を減速する。即ち、綾卷きボビン交換器６は、中
央の赤外線・受信装置３７が要求された卷取り個所の赤
外線光を検出するまで、極めて低速で卷取り個所に走行
する。
当該卷取り個所に沿って移動した場合には、綾卷きボビ
ン交換器はまず右側又は左側の赤外線・受信装置３４又
は３５によって卷取り個所の赤外線光を受信しかつ次い
で速度を減速する。即ち、綾卷きボビン交換器６は、中
央の赤外線・受信装置３７が要求された卷取り個所の赤
外線光を検出するまで、極めて低速で卷取り個所に走行
する。
【００２７】同時にＬ字形保持部材３８を介して綾卷き
ボビン交換器に固定されたセンサ装置１９が卷取り個所
に固有の所属の中間貯蔵部材９の充填状態を走査する。
センサ装置１９が中間貯蔵部材内の卷管８の不足を検出
した場合には、中間貯蔵部材のこの不都合な充填状態は
綾卷きボビン交換器の制御装置３９乃至制御装置３９に
接続された伝達磁石４０を介して卷取り個所４に配置さ
れた受信センサ機構４１に伝達される。この場合、可動
な操作装置６から定置の卷取り個所への情報の伝達は無
接触式に、有利には誘導式に行われる。
ボビン交換器に固定されたセンサ装置１９が卷取り個所
に固有の所属の中間貯蔵部材９の充填状態を走査する。
センサ装置１９が中間貯蔵部材内の卷管８の不足を検出
した場合には、中間貯蔵部材のこの不都合な充填状態は
綾卷きボビン交換器の制御装置３９乃至制御装置３９に
接続された伝達磁石４０を介して卷取り個所４に配置さ
れた受信センサ機構４１に伝達される。この場合、可動
な操作装置６から定置の卷取り個所への情報の伝達は無
接触式に、有利には誘導式に行われる。
【００２８】センサ装置１９が例えば、当該卷取り個所
の中間貯蔵部材内に卷管が存在せずひいては自動的な綾
卷きボビン交換を実施できないことを確認した場合に
は、綾卷きボビン交換器６の走行運転は再び低速走行か
ら通常の走行運転に切り換えられる。同時に伝達磁石４
０を介して信号が卷取り個所４の誘導式の受信センサ機
構４１に送られ、卷取り個所コンピュータ２２はこの信
号を卷管要求のための信号として評価する。
の中間貯蔵部材内に卷管が存在せずひいては自動的な綾
卷きボビン交換を実施できないことを確認した場合に
は、綾卷きボビン交換器６の走行運転は再び低速走行か
ら通常の走行運転に切り換えられる。同時に伝達磁石４
０を介して信号が卷取り個所４の誘導式の受信センサ機
構４１に送られ、卷取り個所コンピュータ２２はこの信
号を卷管要求のための信号として評価する。
【００２９】卷取り個所コンピュータ２２は適当な情報
を案内し、この情報はそれぞれ卷取り個所識別子を備え
て卷取り機械の中央コンピュータユニット２１に継送さ
れる。これに応じて中央コンピュータユニット２１は空
卷管マガジン１１の制御装置３５を制御する。当該信
号、例えば“卷取り個所ＸＹＺ用の空卷管”の信号は信
号導線３１を介して、実施例では卷取り機械端部側に配
置された中央の空卷管マガジン１１に知らされかつそこ
で適当に変換される。
を案内し、この情報はそれぞれ卷取り個所識別子を備え
て卷取り機械の中央コンピュータユニット２１に継送さ
れる。これに応じて中央コンピュータユニット２１は空
卷管マガジン１１の制御装置３５を制御する。当該信
号、例えば“卷取り個所ＸＹＺ用の空卷管”の信号は信
号導線３１を介して、実施例では卷取り機械端部側に配
置された中央の空卷管マガジン１１に知らされかつそこ
で適当に変換される。
【００３０】即ち、駆動装置２８を介して、卷管を貯蔵
するための卷管受容マンドレル２７を備えた貯蔵部材連
鎖Ａ乃至Ｄが次のような位置に回動させられる、つま
り、貯蔵部材連鎖の間で横方向に走行可能な卷管放出装
置２９が要求に応じた卷管を貯蔵部材連鎖から取り出し
かつ中間搬送部材に移送できるような位置に、貯蔵部材
連鎖Ａ乃至Ｄが回動させられる。
するための卷管受容マンドレル２７を備えた貯蔵部材連
鎖Ａ乃至Ｄが次のような位置に回動させられる、つま
り、貯蔵部材連鎖の間で横方向に走行可能な卷管放出装
置２９が要求に応じた卷管を貯蔵部材連鎖から取り出し
かつ中間搬送部材に移送できるような位置に、貯蔵部材
連鎖Ａ乃至Ｄが回動させられる。
【００３１】中間搬送部材３０から卷管８は機械長さの
搬送装置１０に引き渡されかつ卷取り個所ＸＹＺの範囲
に搬送される。中間貯蔵部材が空であることを確認され
た当該卷取り個所ＺＹＸでは卷管８の操作機構１２が作
動する。即ち、卷管グリッパ１３が例えば空気力式のプ
ッシュピストン駆動装置１８を介して卷管搬送装置１０
の搬送経路範囲の卷管受容位置ｌに旋回する。
搬送装置１０に引き渡されかつ卷取り個所ＸＹＺの範囲
に搬送される。中間貯蔵部材が空であることを確認され
た当該卷取り個所ＺＹＸでは卷管８の操作機構１２が作
動する。即ち、卷管グリッパ１３が例えば空気力式のプ
ッシュピストン駆動装置１８を介して卷管搬送装置１０
の搬送経路範囲の卷管受容位置ｌに旋回する。
【００３２】卷管グリッパの旋回時点は有利には所要の
卷管搬送行程に関連して選ばれ、この場合、パラメータ
として算定された卷管搬送時間、例えば、僅かな安全予
備時間の余裕をみた、卷管マガジン１１の卷管放出装置
２９を介した中間搬送部材３０上への卷管引き渡しの瞬
間と、当該卷取り個所への卷管の予測到達までとの時間
が見積もられる。
卷管搬送行程に関連して選ばれ、この場合、パラメータ
として算定された卷管搬送時間、例えば、僅かな安全予
備時間の余裕をみた、卷管マガジン１１の卷管放出装置
２９を介した中間搬送部材３０上への卷管引き渡しの瞬
間と、当該卷取り個所への卷管の予測到達までとの時間
が見積もられる。
【００３３】卷管グリッパを旋回させるためにプッシュ
ピストン駆動装置１８は電磁式の方向制御弁を介して例
えば卷取り個所コンピュータ２２又は空卷管マガジンの
制御装置３５によって制御される。
ピストン駆動装置１８は電磁式の方向制御弁を介して例
えば卷取り個所コンピュータ２２又は空卷管マガジンの
制御装置３５によって制御される。
【００３４】卷取り個所を走行する際にセンサ装置１９
が、中間貯蔵部材９内に空卷管が貯蔵されていること
を、検出した場合には、綾卷きボビン交換器６はボビン
交換を要求する卷取り個所で停止し、走査しかつ綾卷き
ボビンを交換する自動装置をスタートさせる。自体公知
の交換サイクル（詳細に説明せず）で操作装置は完成し
た綾卷きボビンを空卷管と交換する。
が、中間貯蔵部材９内に空卷管が貯蔵されていること
を、検出した場合には、綾卷きボビン交換器６はボビン
交換を要求する卷取り個所で停止し、走査しかつ綾卷き
ボビンを交換する自動装置をスタートさせる。自体公知
の交換サイクル（詳細に説明せず）で操作装置は完成し
た綾卷きボビンを空卷管と交換する。
【００３５】この場合、操作装置６は卷取り個所に固有
の中間貯蔵部材９から卷管を取り出しかつ予備卷きを行
った後で卷管を卷取り個所のボビンホルダ内に挿入す
る。交換サイクルを終了した後で綾卷きボビン交換器６
は卷取り個所を離れかつコントロール走行を継続する。
の中間貯蔵部材９から卷管を取り出しかつ予備卷きを行
った後で卷管を卷取り個所のボビンホルダ内に挿入す
る。交換サイクルを終了した後で綾卷きボビン交換器６
は卷取り個所を離れかつコントロール走行を継続する。
【００３６】交換サイクル中にはセンサ装置１９は常時
卷取り個所の中間貯蔵部材９を走査する。綾卷きボビン
交換器のグリッパによる卷管８の取り出しはセンサ装置
１９によって記録されかつ制御装置３９乃至伝達磁石４
０を介して誘導式に当該卷取り個所の受信センサ機構４
１に継送される。
卷取り個所の中間貯蔵部材９を走査する。綾卷きボビン
交換器のグリッパによる卷管８の取り出しはセンサ装置
１９によって記録されかつ制御装置３９乃至伝達磁石４
０を介して誘導式に当該卷取り個所の受信センサ機構４
１に継送される。
【００３７】当該卷取り個所の卷取り個所コンピュータ
２２は適当な信号を同様に空卷管要求として評価しひい
ては卷取り機械の中央コンピュータ２１に知らせる。空
卷管マガジン１１の制御装置３５に接続された中央コン
ピュータ２１は、すでに述べたように、空卷管供給を開
始させる。
２２は適当な信号を同様に空卷管要求として評価しひい
ては卷取り機械の中央コンピュータ２１に知らせる。空
卷管マガジン１１の制御装置３５に接続された中央コン
ピュータ２１は、すでに述べたように、空卷管供給を開
始させる。
【図１】卷管を案内するための機械長さの搬送装置並び
に可動の操作装置を有する卷取り機械の正面図。
に可動の操作装置を有する卷取り機械の正面図。
【図２】第１図の装置の平面図。
【図３】第１図III−IIIに沿った断面図。
【図４】卷取り個所を通過する際の操作装置の部分断面
斜視図。
斜視図。
【図５】第３図Ｘ範囲の拡大図。
【図６】第４図矢印Ｙ方向で操作装置を見た図。
【図７】赤外線・発信ユニット並びに受信センサ機構を
有する卷取り個所の背面図。
有する卷取り個所の背面図。
１ 卷取り機械 ４ 卷取り個所 ６ 操作装置 ８ 卷管 ９ 中間貯蔵部材 １１ 空卷管マガジン １９ ライトスキャナー ２１ 中央コンピュータ ２２ 卷取り個所コンピュータ ２４ 赤外線・発信ユニット ３５，３９ 制御装置 ４０ 伝達磁石 ４１ 受信センサ機構
Claims (6)
- 【請求項１】 綾卷きボビンを製作する繊維機械であっ
て、卷管中間貯蔵部材を有する同じ形式の多数の作業個
所と、作業個所に沿って移動可能な、自動的に完成した
綾卷きボビンを卷管と交換する操作装置と、中央の卷管
マガジンと、操作装置によって補給される作業個所に卷
管を案内するための機械長さの搬送装置とが設けられて
いる形式のものにおいて、自動的に作業する走行可能な
操作装置（６）が無接触式にダイナミックに作業するセ
ンサ装置（１９）を有していて、このセンサ装置が綾卷
きボビンを製作する繊維機械の作業個所（４）の範囲に
配置された中間貯蔵部材（９）の充填状態を監視するよ
うになっており、センサ装置（１９）が、充填状態を中
央の卷管マガジン（１１）に知らせる信号発生器に接続
されていることを特徴とする、綾卷きボビンを製作する
繊維機械。 - 【請求項２】 ライトスキャナー（１９）として構成さ
れたセンサ装置が綾卷きボビン交換器（６）の制御装置
（３９）に接続されていることを特徴とする、請求項１
記載の綾卷きボビンを製作する繊維機械。 - 【請求項３】 無接触式に作業するデータ伝達装置（４
０，４１）がセンサ装置（１９）によって検出された、
卷管中間貯蔵部材（９）の充填状態の情報を当該卷取り
個所（４）のコンピュータ（２２）に知らせるようにな
っており、卷取り個所コンピュータ（２２）が操作装置
（６）によって知らされた情報を空卷管要求として評価
しかつ当該卷取り個所識別子を付加して卷取り機械
（１）の中央制御ユニット（２１）に継送するようにな
っていることを特徴とする、請求項１又は２記載の綾卷
きボビンを製作する繊維機械。 - 【請求項４】 ライトスキャナー（１９）によって検出
されたデータの、それぞれの卷取り個所コンピュータ
（２２）への伝達が操作装置（６）に配置された伝達磁
石（４０）及び卷取り個所（４）に配置された受信セン
サ機構（４１）を介して誘導式に行われるようになって
いることを特徴とする、請求項３記載の綾卷きボビンを
製作する繊維機械。 - 【請求項５】 中央制御ユニット（２１）が空卷管マガ
ジン（１１）の制御装置（３５）に接続されていてかつ
卷取り個所コンピュータによって得られた情報に応じて
空卷管補充を開始するようになっていることを特徴とす
る、請求項１から４までのいずれか１項記載の綾卷きボ
ビンを製作する繊維機械。 - 【請求項６】 操作装置（６）が、センサ装置（１９）
によって検出された情報を処理する制御装置（３９）を
有しており、この場合、“中間貯蔵部材内に卷管無し”
の情報が当該卷取り個所で赤外線・発信ユニット（２
４）によって放射された要求信号を無視するようになっ
ていることを特徴とする、請求項１から５までのいずれ
か１項記載の綾卷きボビンを製作する繊維機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4418339.9 | 1994-05-26 | ||
| DE4418339A DE4418339A1 (de) | 1994-05-26 | 1994-05-26 | Kreuzspulen herstellende Textilmaschine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07315693A true JPH07315693A (ja) | 1995-12-05 |
| JP3468914B2 JP3468914B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=6518994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12547995A Expired - Fee Related JP3468914B2 (ja) | 1994-05-26 | 1995-05-24 | 綾卷きボビンを製作する繊維機械 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5582354A (ja) |
| JP (1) | JP3468914B2 (ja) |
| DE (1) | DE4418339A1 (ja) |
| IT (1) | IT1275853B1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3203961B2 (ja) * | 1994-06-13 | 2001-09-04 | 村田機械株式会社 | ワインダの糸巻取用チューブ供給装置 |
| DE19646564B4 (de) * | 1996-11-12 | 2005-07-14 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Kreuzspulen herstellende Textilmaschine |
| DE19650879A1 (de) * | 1996-12-07 | 1998-06-10 | Schlafhorst & Co W | Kreuzspulen herstellende Textilmaschine |
| DE19650932A1 (de) * | 1996-12-07 | 1998-06-10 | Schlafhorst & Co W | Kreuzspulen herstellende Textilmaschine |
| DE19750726A1 (de) * | 1997-11-15 | 1999-05-20 | Schlafhorst & Co W | Verfahren zum Betreiben einer Kreuzspulen herstellenden Textilmaschine sowie Vorrichtung für eine solche Textilmaschine |
| DE19750859A1 (de) * | 1997-11-17 | 1999-06-02 | Schlafhorst & Co W | Hülsenmagazin für eine Kreuzspulen herstellende Textilmaschine |
| DE19750836A1 (de) * | 1997-11-17 | 1999-05-20 | Schlafhorst & Co W | Hülsenvorlageeinrichtung für Kreuzspulen herstellende Textilmaschinen |
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| DE102008053246A1 (de) * | 2008-10-25 | 2010-04-29 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Kreuzspulen herstellende Textilmaschine und Verfahren zum Betreiben der Textilmaschine |
| DE102010035070A1 (de) * | 2010-06-12 | 2011-12-15 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Betreiben eines Kreuzspulenwechselaggregats sowie zugehöriges Kreuzspulenwechselaggregat |
| DE102010025895A1 (de) | 2010-07-02 | 2012-01-05 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Kreuzspulen herstellende Textilmaschine und Verfahren zum Betreiben der Textilmaschine |
| DE102017105034A1 (de) | 2017-03-09 | 2018-09-13 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Spinnereimaschine |
| DE102018111433A1 (de) * | 2018-05-14 | 2019-11-14 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Verfahren zum Speichern und Transportieren von Hülsen an einer Textilmaschine sowie Textilmaschine |
| CN110002271A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-07-12 | 巢湖雅戈尔色纺科技有限公司 | 一种纺纱棉卷筒用便于储放的放置架 |
| CN111748881A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-10-09 | 宜昌经纬纺机有限公司 | 智能化上纱系统及控制方法 |
| JP2022177371A (ja) * | 2021-05-18 | 2022-12-01 | 村田機械株式会社 | 糸巻取機及び教示方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2140046B (en) * | 1983-05-20 | 1988-03-23 | Rieter Ag Maschf | Bobbin inserting device |
| DE3624904A1 (de) * | 1986-07-23 | 1988-01-28 | Schlafhorst & Co W | Automatische kreuzspulenwickelmaschine |
| IT1197301B (it) * | 1986-09-29 | 1988-11-30 | Savio Spa | Apparecchiatura e procedimento per addurre tubetti avvolgitori alle singole stazioni di raccolta di una macchina tessile. |
| DE3701796C2 (de) * | 1987-01-22 | 1998-06-04 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern des Einsatzes von Bedienorganen in einer Spinnereianlage |
| JPS63310468A (ja) * | 1987-06-10 | 1988-12-19 | Murata Mach Ltd | 自動ワインダ− |
| US4821504A (en) * | 1987-06-25 | 1989-04-18 | Howa Machinery, Ltd. | System for controlling displacement of carriage working machines |
| US4928475A (en) * | 1988-08-25 | 1990-05-29 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Fixed length winding method in a two-for-one twister |
| US5189872A (en) * | 1989-03-17 | 1993-03-02 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Processing robot for a two-for-one twister |
| EP0410019A1 (de) * | 1989-07-24 | 1991-01-30 | Palitex Project-Company GmbH | Betriebsverfahren und Vorrichtung zum automatisierten Auswechseln von Auflagespulen, insbesondere Zwirnkreuzspulen, gegen leere Aufwickelhülsen |
| DE3939924A1 (de) * | 1989-12-02 | 1991-06-06 | Fritz Stahlecker | Vorrichtung zum befuellen eines magazins einer verfahrbaren spulenwechselvorrichtung |
| DE4017303C2 (de) * | 1990-05-30 | 1999-10-21 | Schlafhorst & Co W | Verfahren zur Herstellung von Kreuzspulen mit unterschiedlicher Garnlänge |
| DE4038970A1 (de) * | 1990-12-06 | 1992-06-11 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und einrichtung zur bidirektionalen datenuebermittlung zwischen einer textilmaschine und einem textilen produkt |
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1994
- 1994-05-26 DE DE4418339A patent/DE4418339A1/de not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-03-03 IT IT95MI000406A patent/IT1275853B1/it active IP Right Grant
- 1995-05-08 US US08/436,739 patent/US5582354A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-24 JP JP12547995A patent/JP3468914B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| JP3468914B2 (ja) | 2003-11-25 |
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| IT1275853B1 (it) | 1997-10-24 |
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