JPH07298061A - カラーファクシミリ装置 - Google Patents

カラーファクシミリ装置

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JPH07298061A
JPH07298061A JP6092492A JP9249294A JPH07298061A JP H07298061 A JPH07298061 A JP H07298061A JP 6092492 A JP6092492 A JP 6092492A JP 9249294 A JP9249294 A JP 9249294A JP H07298061 A JPH07298061 A JP H07298061A
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Masahiko Kosaka
正彦 向阪
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    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/64Systems for the transmission or the storage of the colour picture signal; Details therefor, e.g. coding or decoding means therefor
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    • H04N1/646Transmitting or storing colour television type signals, e.g. PAL, Lab; Their conversion into additive or subtractive colour signals or vice versa therefor

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像変換による画像劣化を最小限に抑える 【構成】 送信側のカラーファクシミリ装置の画質に関
するパラメータの内、画質を最良にするパラメータに従
ってカラー画像情報を符号化し、蓄積する。そして、受
信側カラーファクシミリ装置が有するカラー画像情報の
画質に関するパラメータを認識して、送信側のカラーフ
ァクシミリ装置のパラメータとの比較結果に応じて、蓄
積されたカラー画像情報の画像変換を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書の蓄積及び送信を
行なうカラーファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカラーファクシミリ装置では、文
書蓄積時に直接、または間接的に解像度、紙サイズ、さ
らに、カラーファクシミリ装置における最も一般的な圧
縮方法であるJPEGを用いている場合には、サブサン
プリング比、量子化テーブル、色空間、インターリーブ
形式、ハフマンテーブルを指定した後、それらのパラメ
ータに従って、文書を蓄積している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカラーファクシミリ装置の場合、発呼側が被呼側の
能力として不可能なパラメータを使用して文書を蓄積し
た場合、例えば、サブサンプリング比が異なっていた
り、色空間が異なる場合等、符号化後に蓄積した文書を
一旦復号化し、再度、新しいパラメータで符号化する必
要がある。
【0004】そして、カラーファクシミリ装置で用いて
いる圧縮法であるJPEG圧縮方式は、非可逆の圧縮法
であるので、上記のような場合、例えば、解像度を20
0dpi(dots per inch)程度の解像度で蓄積している
と、画像変換後、明らかにブロック歪等の画像劣化の増
加が認められるという問題がある。本発明の目的は、被
呼側が、発呼側で蓄積した文書の特性に合致する特性を
有しておらず、該文書の画像変換をして送信する場合で
も、この画像変換による画像劣化を最小限に抑えること
ができるカラーファクシミリ装置を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記の目的を達成するため、請求項1に記載の
発明は、カラー画像情報の送受信を行なうカラーファク
シミリ装置において、送信側カラーファクシミリ装置が
有するカラー画像情報の画質に関する第1のパラメータ
群の内、該画質を最良にする第2のパラメータに従って
該カラー画像情報を符号化する第1の符号化手段と、前
記第1の符号化手段にて符号化されたカラー画像情報を
蓄積する第1の蓄積手段と、受信側カラーファクシミリ
装置が有するカラー画像情報の画質に関する第3のパラ
メータを認識する手段と、前記第2のパラメータと前記
第3のパラメータとを比較する手段と、前記比較の結果
に応じて前記第1の蓄積手段に蓄積されたカラー画像情
報の画像変換を行なう変換手段と、前記画像変換後のカ
ラー画像情報を前記受信側カラーファクシミリ装置に送
信する手段とを備える。
【0006】また、請求項2に記載の発明では、前記変
換手段は、前記第2のパラメータが、前記第3のパラメ
ータに等しいかあるいは含まれる場合、該第2のパラメ
ータに従って、前記第1の蓄積手段に蓄積されたカラー
画像情報の画像変換を行なう。さらに、請求項3に記載
の発明では、前記第2のパラメータ中に前記第3のパラ
メータに含まれないパラメータが存在する場合、前記第
1のパラメータ群の中から該第3のパラメータに一致す
るパラメータを選択する第1のパラメータ選択手段を備
え、前記変換手段は、前記第1のパラメータ選択手段に
て選択されたパラメータに従って、前記カラー画像情報
の画像変換を行なう。
【0007】以上の構成において、受信側が、発信側で
蓄積した文書の特性を有せず、画像変換をして発呼する
場合でも、当該画像変換による画像劣化を最小限に抑え
るよう機能する。請求項4に記載の発明は、前記第1の
パラメータ群の中からオペレータが選択した第4のパラ
メータと所定の通信パラメータのデフォルト値とを比較
する手段と、前記第4のパラメータと前記所定の通信パ
ラメータのデフォルト値とが一致する場合、該第4のパ
ラメータに従って前記カラー画像情報を符号化する第2
の符号化手段と、前記第2の符号化手段にて符号化され
たカラー画像情報を蓄積する第2の蓄積手段とを備え、
前記変換手段は、前記第2の蓄積手段に蓄積されたカラ
ー画像情報の画像変換を行なう。
【0008】また、請求項5に記載の発明は、さらに、
前記第4のパラメータと前記所定の通信パラメータのデ
フォルト値とが一致しない場合、前記第2のパラメータ
に従って蓄積した後、前記第1のパラメータ群の中から
前記第3のパラメータに一致するパラメータを選択する
第2のパラメータ選択手段を備え、前記変換手段は、前
記第2のパラメータ選択手段にて選択されたパラメータ
に応じて画像変換を行なう。
【0009】これにより、受信側の能力に合致した画像
変換を行ない、該画像変換に伴う画像劣化を最小限に抑
えるよう機能する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明に係る好適な
実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施例に係
るカラーファクシミリ装置(以下、ファクシミリ装置と
いう)の構成を示すブロック図である。なお、本実施例
に係るファクシミリ装置は、ISDN(integrated serv
ices digial network)に接続されているとする。
【0011】図1において、符号1はスキャナ装置であ
り、ここでは、カラー原稿を読み取る装置として機能す
る。また、2はγ変換回路であり、スキャナ装置1にて
読み取られた画像データの濃度特性の変換を行ない、3
は、画像の解像度変換や変倍等を行なう画素密度変換回
路である。符号4はRGB/YUV変換回路であり、スキ
ャナ装置1で読み取ったRGB画像を、ADCT(adapt
ive discrete cosine transform)に最適なYUV画像に変
換する。また、5はサブサンプリング部であり、視覚的
に敏感なY成分の解像度はそのままにし、視覚的にあま
り敏感ではないu,v成分の解像度を落とす回路であ
る。そして、6はDCT変換部であり、ここでは、8×
8画素のブロック成分を8×8の周波数成分に変換す
る。
【0012】符号7は量子化部であり、複数の量子化テ
ーブルの中から指定されたテーブルによりDCTの演算
結果を量子化する(除算する)。8はハフマン符号化部
であり、量子化部7での量子化の結果は、直流成分、低
周波成分を除きゼロとなるものが多くでるため、このゼ
ロの続く数を利用して、ハフマン符号化を行なう。符号
9は、量子化部7、及び逆量子化部15で用いる量子化
のルックアップテーブルである。本実施例では、受信時
の逆量子化の際に使用する量子化テーブルは、発呼側の
量子化テーブルをダウンロードして使用する。
【0013】また、符号10は、ハフマン符号化部8、
及びハフマン復号化部14で用いるハフマンのルックア
ップテーブルである。本実施例では、受信時のハフマン
復号化の際に用いるテーブルは、発呼側から送られてく
るテーブルをダウンロードして使用する。符号11は、
蓄積文書や受信文書を蓄積するハードディスク装置、1
2は、CCU(通信制御ユニット)装置13とハードデ
ィスク装置11との間の画像データを、最適な速度で受
け渡しするためのバッファである。なお、CCU装置1
3は、所定の通信プロトコルを用いて相手端末との発着
呼、及び画像データの送受信の制御を司る。
【0014】ハフマン復号化部14では、ハフマン符号
化データを復号化し、逆量子化部15では、上述の量子
化テーブルを用いて量子化データを逆量子化する。ま
た、16は逆DCT変換部であり、DCT変換部6でD
CT変換された8×8の周波数成分を、8×8の画素ブ
ロックのデータに変換する。符号17は補完処理部であ
り、文書蓄積時にサブサンプリング処理によって、u,
v成分の解像度がY成分に比較して低下している場合
に、その補完を行なう部分である。また、18はYuv
/RGB変換部であり、Yuvの画像データをRGBの
色空間に変換する。19は画素密度変換部であり、画像
の解像度変換や変倍等を行なう。そして、20はプリン
タ装置であり、画像データを400dpiの高解像度で
カラー出力可能な装置である。
【0015】図2は、本実施例に係るファクシミリ装置
が、実際に送信文書を蓄積する際の処理シーケンスを示
すフローチャートである。まず、図2のステップS1で
は、ユーザは、ファクシミリ装置の操作部より紙サイ
ズ、解像度、サブサンプリング比、量子化テーブルなど
を選択する。ステップS2では、ステップS1で選択し
た項目、さらに、暗示的にシステムで規定されている色
空間、インターリーブ形式、ハフマンテーブルを、図3
に示す画像選択テーブルに書き込む。
【0016】そして、ステップS3では、本実施例に係
るファクシミリ装置で、最も詳細に蓄積できるパラメー
タ、すなわち、解像度400dpi、サブサンプリング
比1:1:1、圧縮率が最低の量子化テーブルを用いて
蓄積する。図3は、図2のステップS2でセットされる
画像選択テーブルを示している。同図のF1には、本フ
ァクシミリ装置が保持している、B5,B4,A4,A
3の紙サイズの中から、選択された紙サイズのパラメー
タがセットされ、F2には、本ファクシミリ装置が保持
する解像度である、400dpi,300dpi,20
0dpiの中から選択された解像度のパラメータが設定
される。
【0017】また、F3には、本ファクシミリ装置が保
持する、1:1:1,2:1:1,4:1:1のサブサ
ンプリング比の中から選択されたパラメータが、さら
に、F4には、図4に示す量子化テーブルの中から選択
されたテーブル番号と、デフォルトか否かの種別がセッ
トされる。さらに、F5には、本ファクシミリ装置が保
持する色空間Yuv,RGB,LABのそれぞれに割り
当てられたパラメータの内、システムで使用するように
設定しているYUVの値が設定される。F6には、本フ
ァクシミリ装置が保持するインターリーブ形式ブロック
順次、面順次のそれぞれに割り当てられたパラメータの
内、システムで使用するように設定しているブロック順
次の値が、そして、F7には、本ファクシミリ装置が保
持するハフマンテーブルの種別と、デフォルトか否かの
種別がそれぞれセットされる。
【0018】図4は、本実施例に係る量子化テーブルで
あり、図3のF4にセットされる量子化テーブルに対応
する蓄積を行なうためのパラメータが入る。本実施例で
は、図4に示す量子化テーブルにおいて、F11,F1
2,F13の順に高画質で圧縮されるような値がセット
されている(圧縮率はこの順で悪くなる)。すなわち、
マトリクスの各値は、F11,F12,F13の順に小
さくなっている。なお、F11は、デフォルトの量子化
テーブルであり、それ以外は、本ファクシミリ装置独自
のものである。
【0019】図5〜図7は、本実施例に係るファクシミ
リ装置における蓄積文書の送信シーケンスを示すフロー
チャートである。図5のステップS101において、本
実施例に係るファクシミリ装置は、トランスポート層以
下を接続する。すなわち、図1のCCU装置13によ
り、OSI参照プロトコルのレイヤ2からレイヤ4まで
を接続する。また、後述するステップS2以降は、CC
ITT(国際電信電話諮問委員会)の勧告T.62で定
義されている通信規約(プロトコル)の具体的運用例に
従っている。
【0020】続くステップS102において、セッショ
ン開始コマンド(以下、CSSと略す)を相手機に発行
し、ステップS103において、相手機からのセッショ
ン開始肯定レスポンス(以下、RSSPと略す)を受け
取ると、ステップS104において、ドキュメント機能
リストコマンド(以下、CDCLと略す)のセッション
ユーザデータ(以下、SUDと略す)に記述するドキュ
メントプログラムファイル属性により、自端末の設定可
能なドキュメント特性(紙サイズ、インターリーブ形
式、サブサンプリング比、量子化テーブルがデフォルト
か、あるいは相手機にダウンロードするかの種別、ハフ
マンテーブルがデフォルトか、あるいは相手機にダウン
ロードするかの種別、画像転送密度、色空間)を相手機
側に送る。
【0021】ステップS105では、相手機から送られ
てきたドキュメント機能リスト肯定レスポンス(以下、
RDCLPと略す)の中のSUDにより、以下のステッ
プS106からS112までの判断を行なう。すなわ
ち、ステップS106では、上記の画像選択テーブルに
あるドキュメント特性と相手機から送られてきたドキュ
メント特性との論理積をとり、その結果、すべてのドキ
ュメント特性について‘真’であれば、処理をステップ
S107に進めるが、ドキュメントの1つにでも‘偽’
があれば、処理をステップS108(図6)に進める。
【0022】ステップS107では、画像変換テーブル
に画像選択テーブルをそのままコピーする。また、ステ
ップS108では、相手機が、指定した紙サイズの使用
が可能かどうかを判定する。そして、その指定した紙サ
イズが使用不可の場合、ステップS109に進むが、使
用可能であれば、処理をステップS110に進める。こ
のステップS109では、まず、指定された紙サイズ
が、A系列、B系列の紙サイズに比較的近いレターサイ
ズやリーガルサイズ等の紙サイズに変更可能であれば、
そのサイズに変換する。しかし、その変換が不可能であ
れば、デフォルトの紙サイズであるA4サイズを画像変
換テーブルに設定する。
【0023】また、ステップS110では、指定したイ
ンターリーブ形式を相手機が使用可能かどうかを判定
し、その形式が使用不可の場合は、処理をステップS1
11に進めるが、使用可能であれば、ステップS112
に進む。つまり、ステップS111では、デフォルトの
インターリーブ形式を画像変換テーブルに設定する。ス
テップS112では、指定したサブサンプリング比を相
手機が使用可能かどうかを判定している。そして、指定
したサブサンプリング比が使用不可の場合は、処理をス
テップS113に進め、使用可能であれば、ステップS
114に進む。すなわち、ステップ113では、デフォ
ルトのサブサンプリング比を画像変換テーブルに設定す
る。
【0024】ステップS114では、量子化テーブルを
相手機にダウンロードして使用するという指定をしてい
る場合、相手機がそのテーブルを使用不可であれば、処
理をステップS115に進めるが、使用可であれば、ス
テップS116に進む。このステップS115では、画
像変換テーブルにデフォルトの量子化テーブルを設定す
る。
【0025】続くステップS116では、ハフマンテー
ブルを相手機にダウンロードして使用するという指定を
している場合、それを相手機が使用不可のときにステッ
プS117に進み、使用可能であれば、処理をステップ
S118に進める。つまり、ステップS117では、画
像変換テーブルにデフォルトのハフマンテーブルを設定
する。
【0026】ステップS118では、指定した解像度を
相手機が使用可能かどうかの判定を行ない、その解像度
を使用不可の場合には、処理をステップS119に進
め、また、使用可能であれば、ステップS120に進
む。このステップS119では、相手機が保持する解像
度の内、指定した解像度の一段低い解像度を画像変換テ
ーブルに設定する。
【0027】また、ステップS120では、指定した色
空間を相手機が使用可能かどうかを判定する。相手機
が、この指定した解像度を使用不可の場合には、処理を
ステップS121に進め、使用可能であれば、ステップ
S122に進む。つまり、ステップS121では、相手
機の持っている色空間またはデフォルトの色空間を画像
変換テーブルに設定する。
【0028】そして、ステップS122では、上記ステ
ップS108〜S121にて設定された画像変換テーブ
ルに従って画像変換を行なう。すなわち、図1に示すハ
ードディスク11に蓄積されている蓄積文書データを、
受信文書を復号化する場合とほぼ同じ手順で復号化す
る。そこで、本実施例における画像変換処理の方法につ
いて説明する。
【0029】画像変換時において、図1に示すハフマン
復号部14で使用するハフマンテーブル、逆量子化部1
5で使用する量子化テーブルは、蓄積時に使用したもの
と同じである。この後、IDCT変換部16で、蓄積時
にDCT変換された8×8の周波数成分を、8×8の画
素ブロックデータに変換する。また、補完処理部17で
は、蓄積時に行なったサブサンプリングに対する補完処
理を行なう。
【0030】さらに、Yuv/RGB変換部18でYu
v/RGB変換をした後、画素密度変換部19での処理
を行なわずに、再び、画素密度変換部3での処理に入
る。ここで、図8に示す画像変換テーブルに従って、紙
サイズや解像度の変換を行なう。そして、RGB/Yu
v変換部4で色空間変換をした後、サブサンプリング部
5で、図8に示す画像変換テーブルに従ったサブサンプ
リングを行なう。また、DCT変換部6でDCT変換し
た後、図8に示す画像変換テーブルの量子化テーブルを
使用して、量子化部7で量子化する。
【0031】最後に、ハフマン符号化部8で、図8に示
す画像変換テーブルのハフマンテーブルを使用して符号
化し、それをハードディスク11に蓄積する。一方、図
7のステップS123では、ドキュメント開始コマンド
(以下、CDSと略す)、つまり、受信側にドキュメン
トの開始、最初のページの開始を示すコマンド中のSU
Dに、実際に送るドキュメントプロファイル、すなわ
ち、画像変換した場合には、変換テーブルに設定された
パラメータを、もしくは、デフォルトのドキュメントプ
ロファイルを使用した場合には、そのパラメータを送付
する。
【0032】ステップS124、S125では、複数の
ドキュメントユーザ情報コマンド(以下、CDUIと略
す)により文書データが転送され、ステップS126で
は、ドキュメント終了コマンド(以下、CDEと略す)
が、ドキュメントの終了、さらには最終チェックポイン
トを示すために使用される。また、ステップS127で
は、ドキュメント終了肯定レスポンス(以下、RDEP
と略す)にて、最終チェックポイントに対する肯定確認
を与え、ステップS128では、セッション終了コマン
ド(以下、CSEと略す)をセッションの正常な終了の
ために使用する。
【0033】さらに、ステップS129では、セッショ
ン終了肯定レスポンス(以下、RSEPと略す)にて、
被呼端末が正常にセッションを終了したことを発呼端末
に示し、続くステップS130でトランスポート層以下
を切断し、送信を終了する。なお、図8は、図6に示す
ステップS109〜S121で設定される画像変換テー
ブルであり、F21には紙サイズのパラメータ、F22
には解像度のパラメータ、F23にはサブサンプリング
比の中から選択されたパラメータがセットされる。ま
た、F24には、図3に示す量子化テーブルF4の中か
ら選択されたテーブル番号と、デフォルトか否かの種別
がセットされる。
【0034】そして、F25には、色空間Yuv,RG
B,LABそれぞれに割り当てられたパラメータの値が
セットされ、F26には、本実施例に係るファクシミリ
装置が保持するインターリーブ形式ブロック順次、面順
次のそれぞれに割り当てられたパラメータ値が、また、
F27には、ハフマンテーブルの種別と、デフォルトか
否かの種別がそれぞれセットされる。
【0035】以上説明したように、本実施例によれば、
送信側において送信側ファクシミリ装置が有する、送信
文書を最も詳細に蓄積できる解像度、サブサンプリング
比、量子化のパラメータを用いて蓄積し、該パラメータ
と受信側のファクシミリ装置が有するパラメータとの比
較結果に応じて、蓄積文書の画像変換を行なって送信す
ることで、受信側が、発信側で蓄積した文書の特性を有
せず、画像変換をして発呼する場合でも、当該画像変換
による画像劣化を最小限に抑えることが可能となる。 <変形例>以下、上記実施例の変形例について説明す
る。
【0036】図9は、上記実施例の変形例に係るファク
シミリ装置における送信文書の蓄積時のシーケンスを示
すフローチャートである。同図のステップS11では、
ファクシミリ装置の操作部より、紙サイズ、解像度、サ
ブサンプリング比、量子化テーブル等を選択する。そし
て、ステップS12では、ステップS11で選択した項
目、さらに、暗示的にシステムで規定されている色空
間、インターリーブ形式、ハフマンテーブルを、上記実
施例と同様、図3の画像選択テーブルに書き込む。
【0037】ステップS13では、セッションユーザデ
ータ(SUD)でやり取りするドキュメント特性のデフ
ォルト値と、上記の画像選択テーブルに書き込まれた値
とを比較し、それらが等しければ、ステップS14にお
いて、画像選択テーブルに書き込まれたパラメータに従
った文書蓄積を行なう。しかし、ステップS13で、S
UDのデフォルト値と画像選択テーブルの値が異なると
判断されれば、ステップS15において、本変形例に係
るファクシミリ装置で最も詳細に蓄積できるパラメー
タ、すなわち、解像度400dpi、サブサンプリング
比1:1:1、圧縮率が最低の量子化テーブルを用いて
蓄積する。
【0038】つぎに、本変形例に係るファクシミリ装置
における蓄積文書の送信シーケンスについて説明する。
図10〜図12は、本変形例に係るファクシミリ装置に
おける蓄積文書の送信シーケンスを示すフローチャート
である。図10のステップS201〜S205では、図
5に示す、上記実施例に係るステップS101〜S10
5と同様の処理、すなわち、通信による相手側とのナゴ
シエーションを行なう。
【0039】ステップS206では、指定したパラメー
タにて示される解像度、サブサンプリング比、量子化テ
ーブル、色空間、インターリーブ形式、ハフマンテーブ
ルと、CCITTで定義されるドキュメントファイルの
デフォルト値との一致/不一致を判断し、それらが一致
している場合は、そのまま蓄積を行なって、図12に示
すステップS224以降の処理に移る。
【0040】しかし、上記の両パラメータが一致しない
場合は、ステップS207で、上記実施例と同様、画像
選択テーブルにあるドキュメント特性と相手機から送ら
れてきたドキュメント特性の論理積をとり、すべてのド
キュメント特性について‘真’であれば、処理をステッ
プS208に進め、1つでも特性に‘偽’があれば、図
11に示すステップS209以降の処理に進む。
【0041】なお、本変形例における、図11のステッ
プS209〜S223に示す処理手順は、上記実施例に
係る処理、すなわち、図6のステップS108〜S12
2に示す処理手順と同じであり、また、図12に示すス
テップS224〜S231の処理についても、図7に示
す、上記実施例に係る処理と同じであるため、ここで
は、それらの説明を省略する。
【0042】このように、本変形例によれば、指示した
パラメータが、CCITTで定義されるデフォルト値と
一致する場合は、送信文書をそのまま蓄積した後、送信
し、それ以外の場合は、オペレータの指示したパラメー
タによらず、当該ファクシミリ装置において最も画質の
良くなるパラメータを用いて文書を蓄積するとともに、
受信側ファクシミリ装置の有する能力の中で、送信側に
て指示したパラメータに最も近いパラメータに従って、
該蓄積されている画像の画像変換を行なうことで、受信
側の能力に完全に合致した画像変換が行なえ、該画像変
換に伴う画像劣化を最小限に抑えることができる。
【0043】なお、上記実施例及びその変形例では、A
DCT方式によるカラーファクシミリ装置の例を示した
が、これに限定されず、本発明を、例えば、2値符号化
の方法として、現在、ISOとCCITTとの合同で標
準化が進められているJBIG方式のカラーファクシミ
リ装置に適用してもよい。この場合には、量子化テーブ
ルは存在しないが、それ以外は、両者は符号化の方法が
異なるだけで、ほぼ同様のシーケンスで同様の効果を持
つカラーファクシミリ装置が提供できる。
【0044】本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても1つの機器から成る装置に適用しても
良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,2、及
び3に記載の発明によれば、受信側が、発信側で蓄積し
た文書の特性を有せず、画像変換をして発呼する場合で
も、当該画像変換による画像劣化を最小限に抑えること
ができる。また、請求項4,5に記載の発明によれば、
受信側が発信側で蓄積した文書の特性を持っていない場
合でも、受信側の能力に完全に合致した画像変換をして
発呼するので、画像変換による画像劣化を最小限にとど
めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るカラーファクシミリ装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例に係るファクシミリ装置における送信文
書の蓄積処理シーケンスを示すフローチャートである。
【図3】実施例に係る画像選択テーブルを示す図であ
る。
【図4】実施例に係る量子化テーブルを示す図である。
【図5】実施例に係るファクシミリ装置における蓄積文
書の送信シーケンスを示すフローチャートである。
【図6】実施例に係るファクシミリ装置における蓄積文
書の送信シーケンスを示すフローチャートである。
【図7】実施例に係るファクシミリ装置における蓄積文
書の送信シーケンスを示すフローチャートである。
【図8】実施例にて設定される画像変換テーブルを示す
図である。
【図9】変形例に係るファクシミリ装置における送信文
書の蓄積時のシーケンスを示すフローチャートである。
【図10】変形例に係るファクシミリ装置における蓄積
文書の送信シーケンスを示すフローチャートである。
【図11】変形例に係るファクシミリ装置における蓄積
文書の送信シーケンスを示すフローチャートである。
【図12】変形例に係るファクシミリ装置における蓄積
文書の送信シーケンスを示すフローチャートである。
【符号の説明】 1 スキャナ 2 γ変換部 3,19 画素密度変換部 4 RGB/Yuv変換部 5 サブサンプリング部 6 DCT変換部 7 量子化部 8 ハフマン符号化部 9 量子化テーブル 10 ハフマンテーブル 11 ハードディスク 12 バッファ 13 CCU装置 14 ハフマン復号化部 15 逆量子化部 16 逆DCT変換部 17 補完処理部 18 Yuv/RGB変換部 20 プリンタ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/46

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像情報の送受信を行なうカラー
    ファクシミリ装置において、 送信側カラーファクシミリ装置が有するカラー画像情報
    の画質に関する第1のパラメータ群の内、該画質を最良
    にする第2のパラメータに従って該カラー画像情報を符
    号化する第1の符号化手段と、 前記第1の符号化手段にて符号化されたカラー画像情報
    を蓄積する第1の蓄積手段と、 受信側カラーファクシミリ装置が有するカラー画像情報
    の画質に関する第3のパラメータを認識する手段と、 前記第2のパラメータと前記第3のパラメータとを比較
    する手段と、 前記比較の結果に応じて前記第1の蓄積手段に蓄積され
    たカラー画像情報の画像変換を行なう変換手段と、 前記画像変換後のカラー画像情報を前記受信側カラーフ
    ァクシミリ装置に送信する手段とを備えることを特徴と
    するカラーファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記変換手段は、前記第2のパラメータ
    が、前記第3のパラメータに等しいかあるいは含まれる
    場合、該第2のパラメータに従って、前記第1の蓄積手
    段に蓄積されたカラー画像情報の画像変換を行なうこと
    を特徴とする請求項1に記載のカラーファクシミリ装
    置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記第2のパラメータ中に前記
    第3のパラメータに含まれないパラメータが存在する場
    合、前記第1のパラメータ群の中から該第3のパラメー
    タに一致するパラメータを選択する第1のパラメータ選
    択手段を備え、 前記変換手段は、前記第1のパラメータ選択手段にて選
    択されたパラメータに従って、前記カラー画像情報の画
    像変換を行なうことを特徴とする請求項1に記載のカラ
    ーファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記第1のパラメータ群の中か
    らオペレータが選択した第4のパラメータと所定の通信
    パラメータのデフォルト値とを比較する手段と、 前記第4のパラメータと前記所定の通信パラメータのデ
    フォルト値とが一致する場合、該第4のパラメータに従
    って前記カラー画像情報を符号化する第2の符号化手段
    と、 前記第2の符号化手段にて符号化されたカラー画像情報
    を蓄積する第2の蓄積手段とを備え、 前記変換手段は、前記第2の蓄積手段に蓄積されたカラ
    ー画像情報の画像変換を行なうことを特徴とする請求項
    1に記載のカラーファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記第4のパラメータと前記所
    定の通信パラメータのデフォルト値とが一致しない場
    合、前記第2のパラメータに従って蓄積した後、前記第
    1のパラメータ群の中から前記第3のパラメータに一致
    するパラメータを選択する第2のパラメータ選択手段を
    備え、 前記変換手段は、前記第2のパラメータ選択手段にて選
    択されたパラメータに応じて画像変換を行なうことを特
    徴とする請求項4に記載のカラーファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 前記第1のパラメータ、前記第2のパラ
    メータ、前記第3のパラメータ、及び前記第4のパラメ
    ータには、解像度、サブサンプリング比、量子化テーブ
    ル、色空間、インターリーブ形式、ハフマンテーブルが
    含まれることを特徴とする請求項1に記載のカラーファ
    クシミリ装置。
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