JPH04306970A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

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JPH04306970A
JPH04306970A JP3071693A JP7169391A JPH04306970A JP H04306970 A JPH04306970 A JP H04306970A JP 3071693 A JP3071693 A JP 3071693A JP 7169391 A JP7169391 A JP 7169391A JP H04306970 A JPH04306970 A JP H04306970A
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signal
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Tadashi Yoshida
正 吉田
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/64Systems for the transmission or the storage of the colour picture signal; Details therefor, e.g. coding or decoding means therefor
    • H04N1/642Adapting to different types of images, e.g. characters, graphs, black and white image portions
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    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2310/00Command of the display device
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    • G09G2310/0202Addressing of scan or signal lines
    • G09G2310/0205Simultaneous scanning of several lines in flat panels
    • G09G2310/0208Simultaneous scanning of several lines in flat panels using active addressing
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
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    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/20Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
    • G09G3/2007Display of intermediate tones
    • G09G3/2014Display of intermediate tones by modulation of the duration of a single pulse during which the logic level remains constant
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
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    • G09G3/2007Display of intermediate tones
    • G09G3/2018Display of intermediate tones by time modulation using two or more time intervals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば画像通信装置や
画像記憶装置等における画像処理方法及び装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来からカラー静止画像符号化方式に関
して様々な提案がなされている。これらの提案において
、対象としているカラー静止画を大別すると以下の2つ
になる。
【0003】(1)赤、緑、青、シアン、マゼンタ、黄
、白、黒の8色を2値で扱う2値カラー画像(2)赤、
緑、青を例えば各256階調により1670万色を表示
する多値カラー画像
【0004】2値カラー画像の符号化方式としては、現
在ファクシミリ等で用いられている可変長符号化方式で
あるデモイファイドハフマン方式を各色ごとに用いる方
式が考えられている。またその他の方法として、周囲画
素から符号化画素を予測する予測符号化方式も提案され
ている。これらの方法は、可逆符号化の分類に入り、符
号化・復号化におけるデータ保存がなされている。
【0005】一方、多値カラー画像符号化方式としては
、RGB各8bit信号を輝度・色差信号に変換した後
に、直交変換(離散コサイン変換)を行った係数値を線
形量子化し、この量子化値を可変長符号化する方式が提
案されている。この方式は基本的に画像の空間周波数の
低周波側を残し、高周波側をカットして、画像データを
削減する方式である。この方法は、非可逆符号化方式に
なり、圧縮率と画質劣化がトレード・オフの関係にある
【0006】両方式は以下のような長所短所をもってい
る。
【0007】(1)2値カラー方式では、8色で表現さ
れるカラー画像や8色で十分近似できる画像、たとえば
カラー文書等は劣化なく圧縮効率良く符号化できる。し
かしカラー多値画像を符号化する場合、前処理として各
色を2値化する必要があり、特にカラー写真等はディザ
法、誤差拡散法等で2値化する必要がある。このような
方法で2値化されたカラー画像を2値可逆符号化により
符号化する場合圧縮効率が悪いという欠点を持っている
【0008】(2)多値カラー方式においては逆に、カ
ラー写真等の符号化は画像の高周波成分を主に削限する
ことに圧縮を行うため高効率である。しかしカラー文章
等本来2値あるいは限定色で表現できる画像を多値画像
として扱うため圧縮によって高周波成分を含む、文字等
のエッジ部の画像劣化が著しく、高圧縮は期待できない
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】上記のカラー画像
符号化方式を例えばカラーファクシミリ等カラー静止画
像通信装置に適応する場合以下の問題点がある。まず、
両方式共に可変符号長符号方式であるため、符号化終了
まで伝送の画像のデータ量が不明である。第2に両方式
はそれぞれ圧縮効率の良い画像が異なるため、画像によ
りどちらかの方式を選択する必要がある。更に、伝送相
手の画像復号器側にどの符号方式が復号可能かを伝送前
に知る必要がある。
【0010】そこで、本発明は、効率の良い画像データ
の伝送が可能な画像処理方法及び装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するため、本発明の画像処理装置は、互いに異なる方法
で符号化を行う複数の符号化手段と前記各々の符号化手
段によって符号化された画像データを記憶する記憶手段
とを有し、前記複数の符号化手段により並列に符号化を
行い各々の符号化された画像データを前記記憶手段に格
納後、所定の符号データを選択して送信することを特徴
とする。
【0012】また、本発明の画像処理方法は、互いに異
なる複数の方法で並列に画像データの符号化を行い、符
号化された複数の画像データを記憶し、前記複数の画像
データのいずれかを選択して送信することを特徴とする
【0013】
【実施例】以下に説明する本発明の実施例は、カラー画
像をその画像に適した符号方式で圧縮伝送することを目
的とし、カラー画像を符号化する第1の符号化手段と第
2の符号化手段を有し、符号化しようとするカラー画像
を両方式により同時に符号化し、符号化データを得る。 その後符号化したカラー画像に最適な符号化方式を選択
し、伝送するものである。両方式により符号化後、受信
側の符号化能力をプロトコルで確認後、適切な符号化デ
ータを送ることにより、迅速な画像伝送が実現可能であ
る。また、符号化データを送信する前にユーザは符号長
を確認し、送信すべき符号データを選択することもでき
る。また、送信側で両符号を復号することによりカラー
画像の劣化ぐあいを確認することも可能である。
【0014】以下、本発明の好ましい実施例を具体的に
説明する。
【0015】図1は本発明を適用した符号部の実施例構
成である。
【0016】20はカラー画像入力部である。例えばカ
ラースキャナ等でカラー画像を走査し、フルカラー画像
を表わす赤(R)、緑(G)、青(B)各8bitの多
値カラー画像信号がそれぞれ101、102、103に
出力される。また、ホストコンピュータやビデオカメラ
等であってもよい。21、22、23は2値カラー符号
化部を形成する。21は2値化部で、RGB各色8bi
tのデータを各色1bitずつのデータに変換する2値
化部である。22は2値化されたRGBデータを符号化
するための2値カラー画像符号化部である。カラー画像
入力部20により入力されたRGB信号101、102
、103は2値化部で各1bitのRGB信号に変換さ
れた後、2値カラー画像符号化部により圧縮符号化され
、2値符号ビットストリーム110を形成する。
【0017】この符号データは2値画像符号データ記憶
部23に記憶され画像伝送されるのを待つ。23にはハ
ードディスク等の補助記憶装置を用いる。
【0018】カラー画像入力部20の出力にRGB各色
8bitは同時に多値カラー画像符号化部24に入力さ
れ符号化処理される。ここではDCT変換符号化により
多値データのまま圧縮符号化され、多値画像符号データ
記憶部25に格納される。このように同一カラー画像か
ら同時に2種類の符号化部22、24により2値画像符
号データと多値画像符号データが形成されるわけでる。 画像を伝送する際にはこの2種類の符号データのうちい
ずれか選択する。本実施例においては2値画像符号デー
タ記憶部23、および多値画像データ記憶部25に格納
されている符号化データをそれぞれ2値カラー画像復号
化部28および多値カラー画像復号化部29によりカラ
ー画像を復元する。制御部30によりそれぞれの復号画
像をディスプレイ32に表示することにより、送信すべ
き画像の画質が把握できる。このとき同時に、通信制御
部27は送信すべき相手と、通信プロトコルを行い、受
信側の復号能力を確認する。受信側に両符号データにつ
いても復号能力があれば、操作者が操作部32よりどち
らかの画像を選択し送信することができる。受信側がど
ちらか一方の復号能力しかない場合、送信する画像を操
作者に示した後、通信処理部31からISDN等のディ
ジタル回線(不図示)に送出する。プロトコルについて
は周知のG4プロトコルに従う。
【0019】2値化部21の処理は単純2値化、ディザ
処理、誤差拡散処理のいずれかを選択きるようになって
いる。これらの2値化処理については周知であるので説
明を省略する。
【0020】図2は2値カラー画蔵符号化部22のブロ
ック図である。2値化部21(図1)からの2値化さた
出力であるR信号104G信号105B信号106は予
測状態決定回路50に入る。
【0021】予測状態決定回路50は注目画素に関して
、その周囲符号化済画素から構成される予測状態信号S
116を出力する。また予測状態信号Sと同期した1b
itの画素信号X117を出力する。この2つの信号は
動的算術符号部において符号化され、2値画像符号デー
タ110を出力する。
【0022】図3は予測状態決定回路50のブロック図
であり、図4は状態予測のために参照される各色別の画
素位置を示す。
【0023】即ち、図4(a)は符号化第1色目(本実
施例ではR)の参照画素を示しており、*で示した符号
化画素の周囲の符号化済の7画素わ参照することを表わ
している。
【0024】また、図4(b)は符号化第2色目(本実
施例ではG)の参照画素を示しており、(a)と同様の
7画素および第1色の同位置の画素のあわせて8画素を
参照することを表わしている。
【0025】また、図4(c)は第3色(本実施例では
B)の参照画素を示しており、(a)と同様の7画素お
よび第1色および第2色の同位置の各画素のあわせて9
画素を参照することを表わしている。
【0026】図3示の構成では、図4(a)〜(c)に
示す各色毎の参照画素位置の複数画素を参照することに
より、各色毎の状態を決定する。以下、図3の動作を説
明する。
【0027】R,G,B各1bitからなる2値化され
た画像信号104,105,106は、ラッチ群67〜
69に入力されるとともに、ラインメモリ61、62、
63にも入力され、ラインメモリ61〜63により1ラ
イン遅延したRGBデータが保持される。またラッチ6
7a〜67h、ラッチ68a〜68h及びラッチ69a
〜69hには、1画素クロック毎に遅延されたデータが
保持される。
【0028】ラッチ郡67においてラインメモリ61の
出力が入力されるラッチ67a,67b、67c,67
dおよびラインメモリ61の出力により符号化ラインの
前ライン上の5画素のデータが参照できるとになる。ま
た、ラッチ67g,67hの出力により、符号化ライン
上の符号化済2画素が参照できることになる。これら7
画素のデータを合わせて符号化第1色であるRの状態決
定用の参照画素信号210とする。また、ラッチ67f
からは符号化画素のRのデータ211が他色G,Bの状
態決定用に出力される。
【0029】このラッチ群67と同じ構成のラッチ群6
8,69がデータG105及びB106に対して設けら
れており、これらラッチ群68,69からは夫々、ラッ
チ群67と同様の7画素のデータが参照画素信号212
,214として出力される。
【0030】また、ラッチ群68中のラッチ68fから
符号化画素のGのデータ213がBの状態決定用に出力
される。
【0031】セレクタ64においてはRGBの各色デー
タの出力に対応した色を示す2ビットのカラー指示信号
219に応じて参照画素信号を切り換える。すなわち、
カラー指示信号219がRの時は、参照画素信号210
と零信号2bitを選択する。また、Gの時は参照画素
信号212およびR信号212と零信号1bitが選択
される。また、Bの時は参照画素信号214およびR信
号211、G信号213が選択される。この9bitの
選択信号215と2bitのカラー指示信号219はパ
ッキング回路65により、11bitの信号にまとめら
れて状態信号S116になる。従って、状態信号S1は
符号化すべき画素の色と周囲の状態を示し、R,G,B
各色に対して27,28,29個の状態を示す。
【0032】同時にR,G,B各色の予測状態と同期し
た符号化すべき画素信号がR211B213G216か
ら出ておりカラー指示信号219によりセレクタ64で
選択され画素信号X117を出力する。
【0033】図5は図2に示した動的算術符号部51の
ブロック図である。
【0034】図5の説明の前に、本実施例で用いた算術
信号について説明する。
【0035】従来から知られている様に、算術符号は、
入力信号列を小数2進数で表わされる符号になるように
算術演算により符号形成がなされる方法である。この方
法はLangdonおよびRissanenらによる文
献“Compressionof  Black/Wh
ite  Images  with  Arithm
etic  Coding”,IEEETran  C
om.COM−29,6,(1981.6)等に発表さ
れている。この文献によるとすでに符号化した入力信号
列をS、劣勢シンボル(LPS)の出る確率をq、演算
レジスタAugendをA(S)、符号レジスタをC(
S)とした時に、入力信号ごとに以下の算術演算を行う
【0036】A(S1)=A(S)×q≒A(S)×2
−Q…(1) A(S0)=〈A(S)−A(S1)〉l…(2)〈 
 〉lは有効桁lbitで打ち切りを表す。 C(S0)=C(S)…(3) C(S1)=C(S)+A(S0)…(4)
【0037
】ここで、符号化データが優勢シンボル(MPS:上の
例では0)の場合はA(S0)、C(S0)を次のデー
タの符号化に使う。また劣勢シンボル(LPS:上の例
では1)の場合は、A(S1)、C(S1)を次のデー
タの符号化に使う。
【0038】新しいAの値は2S倍(Sは0以上の整数
)され、0.5<A<1.0の範囲におさめられる。 この処理は、ハードウェアでは演算レジスタAをS回シ
フトすることに相当する。符号レジスタCに対しても同
じ回数のシフトが行われ、シフトアウトされた信号が符
号となる。以上の処理を繰り返し符号形成がなされる。
【0039】また、(1)の式で示したようにLPSの
出現確率qを2のべき乗(2−Q:Qは正整数)で近似
することにより、乗算計算をシフト演算に起き換えてい
る。この近似をさらによくするためにqを、例えば(5
)の式の如くの2のべき乗の多項式で近似している。こ
の近似により効率最悪点の改善が行われている。
【0040】q≒2−Q1+2−Q2…(5)
【004
1】また、算術符号は符号化データごとにQの値を切換
えることが可能なことから確率推定部を符号化と分離す
ることができる。
【0042】本実施例では前述のように符号化を行いな
がら確率を推定していく動的な方法をとっている。
【0043】以上の算術符号を行う図5の動的算術符号
部のブロック図の説明を行う。
【0044】図3に示したパッキング65からの状態信
号S116は、カウンタメモリ73、符号化条件メモリ
74に入力される。
【0045】符号化条件メモリ74には、状態信号S1
16で表される各状態毎に、出現しやすいシンボルであ
る優勢シンボルMPS308と、後述する算術符号のL
PSの出現確率を含む符号化条件を示すインデックスI
307が記憶されている。符号化条件メモリ74から符
号化すべき画像の色及び状態に応じて読み出されたMP
S308は予測変換回路77に入力され、予測変換回路
77では図3に示すセレクタ64からのシリアル画素信
号X117がMPS308と一致した時に0となるYN
信号301を作る。YN信号301は更新回路75に入
力され、更新回路75では、YN信号が0の時に、カウ
ンタメモリ73に記憶されているカウント値のうち対応
する状態のカウントをインクリメントする。そして、カ
ウンタメモリ73に記憶されているカウント値C306
がカウントテーブルROM72からの設定値MC305
に一致したならば、インデックスI307が大きくなる
方向(LPSの出現確率qが小さくなる方向)に更新す
る(MPSの反転は行わない。)。
【0046】尚、カウントテーブルROM72は、LP
Sの出現確率qを表わすインデックスIに対応して決め
られている図12で示したMPSの数MC305を更新
回路75に供給する。
【0047】また、更新回路75では、MPS308と
画素信号X117が不一致の場合、即ち、予測変換回路
77からのYN信号が1の時はインデックスI307が
小さくなる方向(LPSの出現確率qが大きくなる方向
)に更新する。また、インデックスが1の時に値が1の
YN信号が来ると、MPSを反転(0→1または1→0
)する処理を行う。更新回路75の出力I′309、M
PS′310は更新後のインデックスの値であり、符号
化条件メモリ74に再記憶される。
【0048】符号化パラメータ決定回路76では、イン
デックスI307の値に基づいて算術符号の符号化パラ
メータQ311を算術符号器78にセットする。この算
術符号器78では、予測変換回路77からのYN信号3
01をパラメータQ311を用いて算術符号化し符号3
02を得る。
【0049】尚、符号化条件メモリ74に初期値を与え
ておき、I,MPSを更新しないようにすることにより
、静的な符号化が容易に実現できる。
【0050】図6は予測変換回路77のブロック図であ
る。シリアル画素信号X117とMPS308がEX−
OR回路79に入力され、図13の論理式に従ってシリ
アル画素信号X115とMPS308が一致したときに
0、不一致のときに1となるYN信号301が出力され
る。
【0051】図7は、更新回路75のブロック図である
。YN信号301が0の時、カウンタメモリ73からの
カウント値C306が加算器81で+1インクリメント
され、信号C′312になる。この値は比較器83でカ
ウントテーブルROM72からのMC305と比較され
、C′の値がMCの値に一致したならば、更新信号UP
A313を1セットする。またYN信号301は更新信
号UPB314となり、UPA、UPBはインデックス
変更回路85に入る。また、UPAとUPBはOR回路
87で論理ORがとられ、OR回路87の出力信号31
5はセレクタ82の切り換え信号となる。セレクタ82
では信号315が1の時はカウンタメモリ73の値をリ
セットするため0信号319を選び、それ以外は加算器
81の出力信号C′312を選び、カウンタ更新信号C
′′316として出力し、これをカウンタメモリ73に
記憶させる。従って、シリアル画素信号X115とMP
S308が不一致の場合、及び一致状態が所定回連続し
た場合に、カウンタメモリ73のカウント値がリセット
される。
【0052】インデックス変更回路85には、インデッ
クスの更新きざみを制御する信号d317(標準的には
d=1)とUPA313、UPB314および符号化条
件メモリ74から現在のインデックスI307が入力さ
れている。
【0053】図14はインデックス変更回路85におけ
るインデックス更新方法を示すテーブルである(図14
には更新きざみがd=1とd=2の場合を示している。 )このテーブルを現在のインデックスI、更新きざみ条
件d、UPA、UPBで参照することにより更新したイ
ンデックスI′を決定する。また、I=1でUPB=1
(シリアル画素信号X115とMPS308が不一致の
場合)の時はEX信号318をセットする。EX信号3
18が1の時に反転器86では現在のMPS308のシ
ンボルを反転させ、(0→1または1→0)、更新MP
S′310を得る。また、EX信号が0の時はMPS′
は変化させない。更新されたI′309およびMPS′
310は符号化条件メモリ74に記憶され、次の処理用
のインデックスI及びMPSとして用いられる。 尚、図14に示した更新法は、ROMなどによりテーブ
ルでも構成できるし、加減算器を使ってロジックで構成
することも可能である。
【0054】以上の如く、2のべき乗の多項式で近似し
たLPSの出現確率qを表すインデックスIの値に応じ
て定められたMPSの数分のMPSが発生したときには
、インデックスIをd加算し、算術符号に用いるLPS
の出現確率qを小さくせしめ、一方、LPSが発生した
ときには、インデックスIをd減算し、算術符号に用い
るLPSの出現確率qを大きくせしめる。また、更にL
PSの出現確率qが0.5を表す状態(インデックスI
が1の状態)においてLPSが発生した場合は、MPS
を反転する。
【0055】この様に、入力画像に適応的にインデック
スI及びMPSを更新することにより、符号化効率のよ
い算術符号化が達成できる。
【0056】図8は本実施例で用いる算術符号の符号化
効率曲線である。以下、インデックスIの値を小文字i
で示す。この曲線はLPSの出現確率をq、符号化時の
近似確率qeiとした時に式(6)で示される。そして
、LPSの出現確率qの値を大きい方から小さい方へ、
順次インデックスIを1、2、3、…と付与する。
【0057】
【外1】
【0058】ここで、分子はエントロピであり、qei
は式(7)で示される値である。
【0059】qei=q1+q2…(7)
【0060】
q1、q2の値は2のべき乗の多項近似の値で第4表で
与えられている。例えば(8)〜(10)で示される。
【0061】qe1′=2−1…(8)qe2′=2−
1−2−4…(9) qe3′=2−2+2−3…(10) となり、この確率において効率ηが1.0になるピーク
点となるqeiを以降実効確率と呼ぶ。また効率曲線の
交点を境界確率qbiと呼び、この確率を境に隣りの実
効確率を使って符号化するほうが効率が向上することは
明らかである。
【0062】本実施例では、式(5)で示したように2
つの項で近似できる確率から図15に示した実効確率q
eiを選んでいる。また、図15のQ1、Q2、Q3は
算術符号器78に送るパラメータQc311である。即
ち、Q1、Q2はシフトレジスタへ与えるシフト量であ
り、このシフト演算により2のべき乗計算を行っている
。また、Q3は第2項めの係数を示し、+、−の切り換
えを行う。
【0063】第1表のMCの値は、以下のように決定し
ている。
【0064】即ち、LPSの数をNL、MPSの数をN
Mとした時、LPSの発生確率は式(11)で与えられ
る。
【0065】
【外2】
【0066】この式をNMで解くと式(12)になる。
【0067】NM=|NL(1/q−1)|…(12)
【0068】ただし|x|は小数点以下の切り上げを表
わす。式(12)におけるqに図10に示したqbiを
与えることにより、そこでの優勢シンボル(MPS)の
数NMiが計算される。したがって、MCは式(13)
から計算される。
【0069】MCi=NMi+1−NMi…(13)

0070】図12のMCの値は式(11)、(12)、
(13)からNL=2として計算したものである。
【0071】この様に、図8に示す如くの各境界確率q
biに基づいて各インデックスIに対応した優勢シンボ
ルMPSの数NMiを求め、隣り合ったインデックス間
の優勢シンボルNMの差を各インデックスIに対するM
Cとする。
【0072】そして、このMCの値と発生する優勢シン
ボルMPSの数を前述の如く比較し、MCの値と優勢シ
ンボルMPSの数が一致したならば、その状態は隣のイ
ンデックスIを用いた符号化が適した状態と判断して、
インデックスIを変更する。これによって、優勢シンボ
ルMPSの発生数を基にして良好なタイミングでインデ
ックスIの変更がなされ、且つ、最適なインデックスI
を用いた符号化を適応的に達成できる。
【0073】図19は算術符号器78のブロック図であ
る。
【0074】符号パラメータ決定回路76で決められた
コントロール信号Q311(図15)のうちシフトレジ
スタA90にQ1を、シフトレジスタB91にQ2、セ
レクタ92にQ3が入力される。Q1、Q2は夫々シフ
トレジスタA、Bに対してAugend信号であるAs
323を何bit右にシフトするかを指示する。シフト
された結果が出力信号330、331となる。
【0075】信号331は、反転器96により補数がと
られ、セレクタ92はコントロール信号Q3により信号
331又は反転器96の出力信号を選択し、出力信号3
32を得る。加算器93ではシフトレジスタA90から
の信号330とセレクタ92からの信号332の加算が
行われ、AS1信号324が出力される。減算器94で
は、As信号323からAS1信号324を減算し、A
S0信号325を得る。セレクタ95ではAS0信号3
25とAS1信号324のいずれかをYN信号301に
より選択する。即ちYN信号が1の時はAS0信号が、
また、YN信号が0の時はAS1信号がA′信号326
になる。シフト回路89ではA′信号のMSBが1にな
るまで左へシフトする処理が行われ、このシフトにより
AS′信号327が得られる。このシフトの回数に相当
するシフト信号332は、コードレジスタ99に入り、
コードレジスタ99からはシフト回数に相当する数のb
itがMSBから順番に出力され符号データ330にな
る。
【0076】符号データ330は、図示しないbit処
理方法にて、bit1の連続が有限個内になるように処
理される。
【0077】また、コードレジスタ99の内容CR32
8は加算器97でAS0信号325と加算され、セレク
タ98に入る。また、AS0信号325の加算されてい
ない信号CR328もセレクタ98に入り、YN信号3
01が1の時はCR′=CR、YN信号が0の時はCR
′=CR+AS0となるCR′信号329として出力さ
れる。 コードレジスタ99に関して前述したシフト処理はCR
′信号に対しても行う。
【0078】以上にようにして生成された2値RGBカ
ラー符号化データ(図9に示す符号データ330)は図
1に示すデータ線110を介して2値画像符号データ記
憶部23に格納される。
【0079】図10は図1に示す多値カラー画像符号化
部24のブロック図である。図1のカラー画像入力部2
0から出力されるRGB各8bitの階調データ101
、102、103は図10の程度色差変換回路10でY
UV信号に変換される。変換式は以下のようなものであ
る。
【0080】   EY=0.299*(R/255)+0.587*
(G/255)+0.114*(B/255) EU=0.713*(R/255−EY)EV=0.5
64*(B/255−EY)Y=219*EY+16 U=224*U+128 V=224*V+128 (ただし、RGBは0〜255の整数、EY,EU,E
Vは0〜1の規格化された実数値である。)
【0081
】次にDCT回路11でYUV信号は2次元の離散コサ
イン変換され、空間周波数成分ごとに分離される。この
各成分をDCT変換係数と呼ぶ。離散コサイン変換の変
換式を以下に示す。
【0082】
【外3】
【0083】次に量子化器で各係数ごとに線形量子化さ
れる。量子化は、各係数ごとに異なったステップを行い
、低周波側が細かく、高周波側が粗くなるような量子化
の特性を持たせる。
【0084】次にハフマン符号器13で直流成分(DC
成分)と交流成分(AC成分)とに分け、それぞれのハ
フマン符号が割り当てられる。DC成分は、前ブロック
のDC成分との差分がとられ、その差分値に対してハフ
マン符号が与えられる。またAC成分は、ジグザグスキ
ャンをしたAC成分の係数のゼロランと非ゼロの係数値
に対してハフマン符号を割り当てる。ブロック内の係数
値をすべて送り終わるとEOB(end  of  b
lock)がブロックデータの最後につけられる。
【0085】この符号データは図1のデータ線111を
介し、多値画像符号データ記憶部25に格納される。
【0086】以上説明したように、本実施例では、カラ
ー画像を図1のカラー画像入力部20により入力し、並
列に構成される2種類の符号器、2値カラー画像符号化
部22と多値カラー画像符号部24により同時に符号化
し、それぞれ2値画像符号データ記憶部23、多値画像
符号データ記憶部25に格納した後、送信に適した画像
を選択し送信した。本実施例の符号化においては2値カ
ラー画像符号化と多値カラー画像化を用いたが、他の符
号化を用いても実現できる。図11にその例を示す。
【0087】図1と同一機能を果たすブロックには同一
番号を付す。この例ではカラー画像をカラー画像入力部
で読み取り3種類の符号化方式により同時符号化して、
データ記憶部へ符号化されたデータを格納し、最適な画
像を選択するようになっている。3つの符号方式の2方
式は図1で説明したように、2値カラー画像符号化方式
と多値カラー画像符号化方式である。
【0088】第3の符号化方式として例えば白黒2値画
像符号化方式が考えられる。入力されたカラー画像デー
タRGBを輝度色差変換10(図10同番号と同一機能
)によりYUVに変換後、輝度Yデータのみを2値化部
27により2値化することにより白黒2値画像データが
生成される。このデータを2値白黒画像符号化部28に
おいて符号化し、符号化されたデータを2値白黒画像符
号データ記憶部29に格納することにより前述の送信す
べき最適な画像を選択することができる。2値白黒画像
符号化方式は一般に広く用いられている。MH方式MR
方式等を用いることができる。また本実施例の動的算術
符号を1色に適用することができる。図3で説明したR
の回路を白黒2値に適用すればよい。
【0089】この白黒2値符号化方式はたとえば受信側
がMH、MRしか復号能力のない場合や白黒文書等の場
合選択される。
【0090】以上説明したように、本発明の上記実施例
によると、カラー画像を複数の異なる符号化方式により
、同時符号化しディスク等の記憶装置に一時格納する。 画像送信する前にそれぞれの符号化データを復号し、デ
ィスプレイ等で確認することによりそのカラー画像に最
適な符号化方式を迅速に選択・送信することが可能とな
る。また、それぞれの符号化データ長を送信前に確認す
ることにより最適な符号化方式の選択もできる。 更に送信しようとする相手受信側が1符号化方式のみの
復号能力しかない場合、プロトコル確認後、すぐに送信
することができ符号化をやり直す必要がない。
【0091】したがって本発明の実施例によれば送信し
ようとするカラー画像に最適な符号化方式で迅速に圧縮
伝送することが可能となった。
【0092】以上の様に、本発明によれば、画像データ
の効率の良い伝送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した符号部の構成例を示す図。
【図2】2値カラー画像符号化部を示すブロック図。
【図3】予測状態決定回路のブロック図。
【図4】参照画素位置を示す図。
【図5】動的符号器のブロック図。
【図6】予測変換回路のブロック図。
【図7】更新回路のブロック図。
【図8】符号化効率曲線を示す図。
【図9】算術符号器のブロック図。
【図10】多値カラー画像符号化部のブロック図。
【図11】他の実施例を示す図である。
【図12】優勢シンボルMPSの数MCとインデックス
Iとの関係を示す図。
【図13】EX−OR回路の入出力関係を示す図。
【図14】インデックス更新方法を示すテーブル。
【図15】実効確率を選択するための図。
【符号の説明】
20  カラー画像入力部 21  2値化部 22  2値カラー画像符号化部 24  多値カラー画像符号化部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  互いに異なる方法で符号化を行う複数
    の符号化手段と前記各々の符号化手段によって符号化さ
    れた画像データを記憶する記憶手段とを有し、前記複数
    の符号化手段により並列に符号化を行い各々の符号化さ
    れた画像データを前記記憶手段に格納後、所定の符号デ
    ータを選択して送信することを特徴とする画像処理装置
  2. 【請求項2】  前記複数の符号化手段のうちの少なく
    とも1つは、カラー画像の符号化を行うことを特徴とす
    る請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】  前記複数の符号化手段により並列に符
    号化された画像を各々の符号化手段に対応する復号化手
    段により復号して表示装置により画質および符号化効率
    等確認した後、送信すべき符号データを選択して送信す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】  前記複数の符号化手段により並列に符
    号化された画像データは、送信すべき相手装置とのプロ
    トコルにより相手装置の復号能力を確認した後、送信す
    べき符号データを選択して送信することを特徴とする請
    求項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】  前記複数の符号化手段には、カラー画
    蔵を色分解した後、明度成分のみを抽出し白黒画像を符
    号化する符号化手段も含むことを特徴とする請求項記載
    の画像処理装置。
  6. 【請求項6】  互いに異なる複数の方法で並列に画像
    データの符号化を行い、符号化された複数の画像データ
    を記憶し、前記複数の画像データのいずれかを選択して
    送信することを特徴とする画像処理方法。
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