JPH0437369A - カラー画像符号復号方式 - Google Patents

カラー画像符号復号方式

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JPH0437369A
JPH0437369A JP2143705A JP14370590A JPH0437369A JP H0437369 A JPH0437369 A JP H0437369A JP 2143705 A JP2143705 A JP 2143705A JP 14370590 A JP14370590 A JP 14370590A JP H0437369 A JPH0437369 A JP H0437369A
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Tadashi Yoshida
正 吉田
Hideshi Osawa
大沢 秀史
Koji Hirabayashi
平林 康二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー画像を通信、蓄積するに用いられるカ
ラー画像符号復号方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来からカラー静止画像符号化方式に関して様々な提案
がなされている。また、対象となるカラー静止画像を大
別すると以下の2つになる。
(1)赤、緑、青、シアン、マゼンタ、黄、白、黒の8
色を2値で扱う2値カラー画像 (2)赤、緑、青を例えば各256階調により1670
万色を表示する多値カラー画像 2値カラー画像符号化方式としては、現在ファクシミリ
等で用いられている可変長符号化方式であるデモイファ
イドハフマン方式を各色ごとに用いる方式が考えられて
いる。またその他の方法として、周囲画素から符号化画
素を予測する予測符号化方式も提案されている。これら
の方法は、可逆符号化の分類に入り、符号化・複合化に
おけるデータ保存がなされている。
一方、多値カラー画像符号化方式としては、RGB各8
bit信号を輝度・色差信号に変換した後に、直交変換
(離散コサイン変換)を行った係数値を線形量子化し、
この量子化値を可変長符号化する方式が提案されている
。この方式は基本的には画像の空間周波数の低周波側を
残し、高周波側をカットして、画像データを削減する方
式である。この方法は、非可逆符号化方式になり、圧縮
率と画質劣化がトレード・オフの関係にある。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかし、上記従来例によって、カラー文章中にカラー写
真がはめ込まれているようなカラー文書画像を符号化す
る場合。
(1)2値力ラ一方式では、カラー文章部は圧縮率を上
げて符号化できても、カラー写真部の階調性ある画像を
効率よく符号化できない。
(2)多値カラ一方式では、圧縮率を上げてい(と、画
像の高周波成分が大きくカットされ文字等のエツジ部の
画像劣化が目立って(るので、文章に対しては、写真部
はどの高圧縮率は期待できない。
などの問題点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、多値カラー
画像、2値カラー画像のみならず、多値カラー画像と2
値カラー画像の混在したカラー画像をも良好に符号、復
号することを目的とし、詳しくは、エツジ部のブロック
の多値カラー画像を、多値カラー画像を2値化して得た
2値カラー画像を符号化する第1の手法及び2値カラー
画像と多値カラー画像の差分を符号化する第2の手法に
より符号化するとともに、復号に際しては、夫々復号し
た2値カラーデータと差分データに対する差分の逆変換
又は論理和演算によって多値カラー画像を復号するカラ
ー画像符号復号方式を提供するものである。
〔実施例〕
以下、本発明を好ましい実施例を用いて説明する。
第1図は本発明を適用した符号部の実施例構成である。
画像メモリ20には、図示しない例えばカラースキャナ
等のカラー静止画像入力手段から入力されたフルカラー
画像を表わす赤(R)、緑(G)、青(B)各8bit
多値のカラー画像信号が記憶されている。
画像メモリ20から読出された各色の多値カラー画像信
号100は、2値化回路21で各色毎に2値化処理を施
されてR,G、B各1bitの2値力ラー信号101に
変換される。また、多値カラー画像信号100はブロッ
クエツジ判定部19により所定サイズのブロック毎にそ
のブロックがエツジ部か否かを判定している。本実施例
においては画像8×8をブロック単位として、エツジ部
か非エツジ部かの判定を行っている。
2値化回路21において2値化された信号101は、ブ
ロック毎にセレクタ部28によりマスク信号110によ
りマスクされる。
すなわち、ブロックエツジ判定部19によりエツジ部と
判定されたブロックはブロック判定信号111により2
値化信号101が選択され、また、非エツジ部と判定さ
れたブロックについてはマスク信号110が選択される
。したがって2値化画像のうちエツジ画像のみがライン
102を介し2値画像メモリ22へ各色別に記憶される
。2値画像メモリ22から読出された2値力ラー信号1
08は、2値力ラー信号符号化用の符号器A25で符号
化処理され、符号語105を出力する。この符号器A2
5による符号化処理が第1の符号化処理である。
次に、画像メモリ20から、前述の第1の符号化処理が
なされたと同じカラー画像信号を読出す。そして、この
カラー画像信号の第1の符号化会こより符号化された2
値エツジ画像以外の部分を符号化するものである。
即ち、セレクタ部28から出力される2値工ツン画像は
ライン102からレベル変換部29へ入力される。ここ
で、2値信号は0.1から0.255 (8ヒツト)に
変換される。
レベル変換された2値画像104は差分器23により多
値カラー信号112との差分がとられる。差分信号はラ
イン107を介し各色R,G、  B毎に差分多値メモ
リ24へ記憶される。差分多値メモリ24から読出され
た多値カラー信号109は多値カラー信号符号化用の符
号器B26で符号化処理され、符号語106を出力する
。以上の符号器B26による符号化処理が第2の符号化
処理である。
ブロックエツジ判定部19において、本実施例では以下
の判定を用いている。第2図(a)、  (b)はその
−例を示したものであり、ブロック毎4こ(本実施例で
は8X8画素を1ブロツクとするがブロックの単位はこ
れに限らない)エツジの検出をR,G。
Bそれぞれについて行う。
第2図(a)は、ブロック中の最大値MaxLと最小値
MinSの差P=L−3を求め、Pがある一定値(T=
70、但し全体レベルを256とする)以上ならばエツ
ジが存在するという方法である。
また、第2図(b)は、8×8ブロツク毎にDCT変換
を行い、変換された係数のうち直流成分DCをのぞく交
流成分AC部分の絶対値の和を求める。即ち、S=ΣI
AC1において、Sが一定値以上であればエツジ部と判
定する。この方法においてAC係数の和は斜線部分であ
るが、このうち一部の係数のみを用いても判定可能であ
る。
第16図は、画像メモリ20から読出された多値カラー
画像信号Mと2値エツジ画像Bと差分多値画像Sの関係
を示したものである。本実施例では8X8画素ブロック
単位に2次元的なエツジ判定を行っているが、説明を簡
単にするために、第16図は8×8画素ブロックを一次
元的にみた場合の例である。エツジであると判定された
ブロックについては多値カラー画像信号Mはスレッショ
ルドTHで2値化され、レベル変換(0,255)され
たものが2値エツジ画像Bとなる。また、差分多値画像
SはMとBの差分の絶対値をとったもの、すなわち、S
=IM−Blにより得られる。
本実施例においては差分絶対値をとったが、これは負の
差分をさけるためである。第16図示の差分多値画像S
において斜線部分がM−Bの演算結果が負となってしま
う部分である。
以上の結果として高周波成分を含んだ2値エツジ画像B
と低周波成分の差分多値画像Sに分割でできる。尚、2
値化のスレッショルドTHはTH>128(8ビツトの
場合)が好ましい。THが小さいと差分多値画像に高周
波が残りやすいためである。
本実施例においては2値エツジ画像に対してはエントロ
ピー符号化によって情報を完全保存する様、符号化する
ことによりエツジ部の画質を保ち、方、低周波成分であ
る差分画像に対しては情報は完全に保存はされないが、
符号化効率のよい多値データ符号化で行うことにより、
高効率で長幼な符号化が達成できるものである。
また、データ量の少ない2値カラー画像を第1段階で送
ることにより、受信側で、第1段階のみを復号し、表示
することによって、受信した画像が早期に確認できる。
そして、第2段階で差分多値画像を送り、受信側で復号
し、第1段階で復号した2値エツジ画像に差分多値画を
加えることにより第2段階を復号する階層的符号化を実
現するものである。
第3図は本発明を適用した復号部の実施例構成である。
2値カラー画像の符号語105は復号器A30で各色毎
にドツトイメージに復元され2値メモリ33に記憶され
る。このドツトイメージは、第1図示の2値画像メモリ
22に格納された2値化号を完全に復元する。また、差
分多値カラー画像の符号語106は、復号器B31で各
色毎に多値画像データに復元され、差分メモリ34に記
憶される。この差分メモリ34の記憶データは第1図示
の差分メモリ24に格納された差分多値信号に対応する
合成器35では、2値メモリ33からのRGB各1bi
t信号113をレベル変換した画像と差分メモリ34か
らの差分信号114を合成し、信号115を得て画像メ
モリD36に記憶する。合成器35における画像合成は
、第2図示の差分絶対値処理と同様な処理、すなわちM
= l 5−Blを計算することで多値カラー画像信号
を復元できる。
また、合成器35(第3図示)は第15図に示す方法を
用いることもできる。即ち、第15図は第16図示のも
のと同様な説明図であるが、符号化された2値エツジ画
像を復号した2値工ツジ復号画像B′と復号された差分
多値復号画像S′から多値カラー復号画像M′を得る方
法を示している。第15図の例ではM’ =S’ UB
’  (Uは論理和)で復元している。つまりレベル変
換された2値工ツジ復号画像B′のハイレベルの部分を
論理和のようにM′で復元している。
この方法によると復元画像のうち特に文字、線画等のカ
ラー画像部を鮮明に復元する効果を持つ。
第4図は第1図示の符号器27のブロック図である。
2値力ラー符号器A25は、予測状態回路A50と遅延
回路A51および動的符号器53から構成されており、
コントロール信号120によって動作するセレクタ52
.54により入出力が切り換えられる。
また、多値カラー符号器B26は、色変換回路55、直
交変換回路56、線形量子化器57および第1〜第64
のページメモリ58−1〜5B −64、セレクタ59
、予測状態決定回路B60、遅延回路B61および動的
符号器53から構成されており、符号器A25と同様に
コントロール信号120によって動作するセレクタ52
.54により入出力が切り換えられる。
ここで、符号器27の中心部になる動的符号器53を符
号器AおよびBで共通化する構成になっており、ハード
構成がこの部分において簡略化できる。
以下符号器A、符号器Bの処理を順を追って説明する。
まず、符号器Aについて説明する。
2値メモリ画像22からの出力108は予測状態回路A
50に入る。予測状態回路A50は注目画素に関して、
その周囲符号化済画素から構成される予測状態信号S 
、 114を出力する。また、遅延回路A51では予測
状態信号S、と同期した1 bitの画素信号x 、 
115を出力し、両信号S 、114、X。
115はセレクタ52に入力する。
第5図は予測状態決定回路A50のブロック図であり、
第6図は状態予測のために参照される各色別の画素位置
を示す。
即ち、第6図(a)は符号化第1色目(本実施例ではR
)の参照画素を示しており、*で示した符号化画素の周
囲の符号化流の7画素を参照することを表わしている。
また、第6図(b)は符号化第2色目(本実施例ではG
)の参照画素を示しており、(a)と同様の7画素およ
び第1色の同位置の画素のあわせて8画素を参照するこ
とを表わしている。
また、第6図(c)は第3色(本実施例ではB)の参照
画素を示しており、(a)と同様の7画素および第1色
および第2色の同位置の各画素のあわせて9画素を参照
することを表わしている。
第5図示の構成では、第6図(a)〜(C)に示す各色
毎の参照画素位置の複数画素を参照することにより、各
色毎の状態を決定する。以下、第5図の動作を説明する
R,G、 B各1bitからなる3bit信号である信
号lO8は、RGBデータ200〜202として、ラッ
チ群67〜69に入力されるとともに、ラインメモリ6
1.62.63にも入力され、ラインメモリ61〜63
により1ライン遅延したRGBデータが保持される。ま
たラッチ67a〜67h1ラツチ68a〜68h及びラ
ッチ69a〜69hには、1画素クロック毎に遅延され
たデータが保持される。
ラッチ群67においてラインメモリ61の出力が入力さ
れるラッチ67a、67b、67c、67dおよびライ
ンメモリ61の出力により符号化ラインの前ライン上の
5画素のデータが参照できることになる。
また、ラッチ67g、67hの出力により、符号化ライ
ン上の符号化法2画素が参照できることになる。
これら7画素のデータを合わせて符号化第1色であるR
の状態決定用の参照画素信号210とする。また、ラッ
チ67fからは符号化画素のRのデータ211が他色G
、  Bの状態決定用に出力される。
このラッチ群67と同じ構成のラッチ群68. 69が
データG201及びB2O2に対して設けられており、
これらラッチ群68.69からは夫々、ラッチ群67と
同様の7画素のデータが参照画素信号212214とし
て出力される。
また、ラッチ群68中のラッチ68fから符号化画素の
Gのデータ213がBの状態決定用に出力される。
セレクタ64においてはRGBの各色データの出力に対
応した色を示す2ビツトのカラー指示信号219に応じ
て参照画素信号を切り換える。即ち、カラー指示信号2
19がRの時は、参照画素信号210と零信号2bit
を選択する。また、Gの時は参照画素信号212および
R信号212と零信号1bitが選択される。また、B
の時は参照画素信号214およびR信号211、G信号
213が選択される。この9bitの選択信号215と
2bitのカラー指示信号219はバッキング回路65
により、1lbitの信号にまとめられて状態信号S 
、 206になる。従って、状態信号S1は符号化すべ
き画素の色と周囲の状態を示し、R,R,B各色に対し
て27.2”、 2’個の状態を示す。
次に第4図示の符号器Bについて説明する。
第1図示の差分多値メモリ24から読出された画像信号
109は色変換器55において、RGB信号から輝度・
色差信号400に変換される。この変換には一般的に以
下の式が用いられている。
Y=0.299R十0.587G+〇、114BCr 
=0.713 (R−Y) Cb=0.564 (B−Y) ただし、ここで示したR、 G、 B、 Y、 Cr、
 Cbは規格化した値である。
次に直交変換回路56では離散コサイン変換により8×
8画素ブロック毎の画像を周波数ごとの変換係数(強度
)に変換する。第12図に示した変換係数は、やはり8
×8のブロックになっており、変換値に1から64の番
号をつける。500で示す係数番号1が直流成分を示し
ている。また、501.502で示す係数番号2.3・
・・は交流成分を示しており、番号が大きくなるに従っ
て低周波から高周波への交流成分を示すことになる。
変換係数信号401は線形量子化器57で例えば、8ビ
ツトに量子化される。この線形量子化器57は、直流お
よび低周波の量子化ステップは細かく、高周波の量子化
ステップは粗くとるように量子化ステップが決められて
いる。前述の8×8のブロックを構成する64個の量子
化後の値は64枚の第1〜第64ページメモリ58−1
〜58−64に夫々記憶させる。即ち、第1ページメモ
リ58−1には8X8のブロックの係数番号lに対応す
る直流成分の量子化値が記憶され、第64ページメモリ
58−64には、8×8のブロックの係数番号64に対
応する最大高周波の交流成分の量子化値が記憶される。
従って、各ページメモリ58−1〜58−64には、1
ページの画面を構成する複数の8X8ブロツクの同一位
置の量子化値が記憶される。
第1〜第64ページメモリ58−1〜58−64のデー
タは、セレクタ59を通り予測状態決定回路B60と遅
延回路B61に入力される。このデータの送出方法は、
第1ページメモリ58−1の内容を全て送出した後、第
2ページメモリ58−2のデータを送出する如く、ペー
ジメモリ毎に行われ、これを順番に行い、最後に第64
ベーンメモリ58−64の内容を送出する。これを図示
しない中央コントローラから出力される切り換え信号4
06によりセレクタ59を切り換え制御することにより
行う。
第13図は、予測状態決定回路B60のブロック図を示
している。基本的には第5図に示した参照方式と同様な
方式となる。符号化は最上位bitのプレーンからはじ
め、第nbitのプレーンはすでに符号化済の第1〜第
n−1bitブレーンの画素参照する。また第nbit
ブレーンは、既に符号化済の周囲7bitを参照する。
第14図は状態予測のために参照される各ビット別の画
素位置を示す。
即ち、第14図(a)は符号化第1ビツト目D1(MS
B)の参照画素を示しており、*で示した符号化画素の
周囲の符号化済の7画素を参照することを表わしている
また、第14図(b)は符号化第2ビツト目D2の参照
画素を示しており、(a)と同様の7画素および1ビツ
トの同位置の画素のあわせて8画素を参照することを表
わしている。
また、第14図(C)は第3ビツト目D3の参照画素を
示しており、(a)と同様の7画素および第1ビツトお
よび第2ビツトの同位置の各画素のあわせて9画素を参
照することを表わしている。
また、第14図(d)は第8ビツト目D8(LSB)の
参照画素を示しており、(a)と同様7)7画素および
第1〜第7ビツトの同位置の各画素のあわせて14画素
を参照することを表わしている。
第13図示の構成では、第14図(a)〜(b)に示す
各ビット毎の参照画素位置の複数画素を参照することに
より、各ビットプレーン毎の状態を決定する。以下、第
13図の動作を説明する。尚、第13図では、図面の煩
雑化を防ぐために、第4ビツト〜第6ビツトに関する回
路を省略しである。
8ビット信号である信号403は各ビットブレーンデー
タ501〜508として、ラッチ群521〜528に入
力されるとともに、ラインメモリ511〜518にも入
力され、ラインメモリ511〜518により1ライン遅
延した各ビットプレーンのデータが保持される。またラ
ッチ群521〜528には、第5図示のラッチ群67〜
69と同様に1画素クロック毎に遅延されたデータが保
持される。
ラッチ群52においてラインメモリ511の出力が入力
される4個のラッチおよびラインメモリ511の出力に
より符号化ラインの前ライン上の5画素のデータが参照
できることになる。また、データ501が直接入力され
る4個のラッチのうちの後段の2個のラッチの出力によ
り、符号化ライン上の符号化流2画素が参照できること
になる。これら7画素のデータを合わせて符号化第1ビ
ツト目であるデータD1の状態決定用の参照画素信号5
51とする。また、ラッチ群521からは符号化画素の
Dlのデータ561が他ビットプレーンの状態決定用に
出力される。
このラッチ群521と同じ構成のラッチ群522゜52
3〜527.528がデータD2.D3〜D7及びD8
に対して設けられており、これらラッチ群522〜52
8からは夫々、ラッチ群521と同様の7画素のデータ
が参照画素信号561,562,563〜557゜55
8として出力される。
また、ラッチ群522から符号化画素のD2のデータ5
62が3ビツト目〜8ビツト目の各ビットプレーンの状
態決定用に出力される。
セレクタ530においては各ビットプレーン毎のデータ
の出力に対応したビットを示す3ビツトのビット指示信
号570に応じて参照画素信号を切り換える。即ち、ビ
ット指示信号570が第1ビツトD1の時は、参照画素
信号551と零信号7bitを選択する。また、第2ビ
ツトD2の時は参照画素信号552およびり、信号56
1と零信号6bitが選択される。また、第8ビツトD
8の時は参照画素信号558およびD11個561. 
D 2個号562、D33個563〜D7信号567が
選択される。この14bitの選択信号215と3bi
tのカラー指示信号219はバッキング回路540によ
り、17bitの信号にまとめられて状態信号5240
4になる。従って、状態信号S2は符号化すべき画素の
ビットプレーンと周囲の状態を示す。
この出力信号52404は第4図示のセレクタ52に入
力される。また遅延回路B61は出力信号X2405を
参照信号S2と同期合わせをするものである。
以上の信号S、、X、およびS2.X2を図示しない中
央コントローラから出力されるコントロール信号120
に従って動作するセレクタ52により信号5116、X
117として選択する。また、この信号は動的符号器5
3で符号化し、信号118はコントロール信号107に
従って動作するセレクタ54で切り換えられて符号語1
06として出力される。
第7図は第4図示の動的符号器53のブロック図である
第7図の説明の前に、本実施例で用いた算術符号につい
て説明する。
従来から知られている様に、算術符号は、入力信号列を
小数2進数で表わされる符号になるように算術演算によ
り符号形成がなされる方法である。この方法はLang
donおよびR15sanenらによる文献“Comp
ression  of  Black / Whit
eImages  with  Arithmetic
 Coding 、 IEEETran  Com、C
0M−29,6,(1981,6)等に発表されている
。この文献によるとすでに符号化した入力信号列を81
劣勢シンボル(LPS)の出る確率をq、演算レジスタ
AugendをA (S)、符号レジスタをC(S)と
した時に、入力信号ごとに以下の算術演算を行う。
A(Sl)=A(S)Xq  #  A(S)X2−0
      ・・・ ぐ I )A(so )−(A(
S ) −A(S 1 ) >t     ・・・(2
)<)zは有効桁j! bitで打ち切りを表す。
C(So)=C(S)           ・・・(
3)C(Sl )=C(S)+A(So)      
 ・・・(4)ここで、符号化データが優勢シンボル(
MPS上の例では0)の場合はA (So)、C(So
)を次のデータの符号化に使う。また劣勢シンボル(L
PS:上の例では1)の場合は、A (Sl)、C(S
l)を次のデータの符号化に使う。
新しいAの値は2S倍(Sは0以上の整数)され、0.
5<A<1.0の範囲におさめられる。この処理は、ハ
ードウェアでは演算レジスタAを8回シフトすることに
相当する。符号レジスタCに対しても同じ回数のシフト
が行われ、シフトアウトされた信号が符号となる。以上
の処理を繰り返し符号形成がなされる。
また、(1)の式で示したようにLPSの出現確率qを
2のべき乗(2−Q: Qは正整数)で近似することに
より、乗算計算をシフト演算に置き換えている。この近
似をさらによくするためにqを、例えば(5)の式の如
(の2のべき乗の多項式で近似している。この近似によ
り効率最悪点の改善が行われている。
q#2−Ql + 2−Ql           ・
・・(5)また、算術符号は符号化データごとにQの値
を切換えることが可能なことから確率推定部を符号化と
分離することができる。
本実施例では前述のように符号化を行いながら確率を推
定していく動的な方法をとっている。
以上の算術符号を行う第7図の符号器53のブロック図
の説明を行う。
第4図示のセレクタ52からの状態信号5116は、カ
ウンタメモリ73、符号化条件メモリ74に入力される
符号化条件メモリ74には、状態信号Sl 16で表わ
される各状態毎に、出現しやすいシンボルである優勢シ
ンボルMP3308と、後述する算術符号のLPSの出
現確率を含む符号化条件を示すインデックスl307が
記憶されている。符号化条件メモリ74から符号化すべ
き画像の色及び状態に応じて読み出されたMP5308
は予測変換回路77に入力され、予測変換回路77では
第4図示のセレクタ52からのシリアル画素信号X11
7がMPS308と一致した時にOとなるYN信号30
1を作る。YN信号301は更新回路75に入力され、
更新回路75では、YN信号が0の時に、カウンタメモ
リ73に記憶されているカウント値のうち対応する状態
のカウントをインクリメントする。そして、カウンタメ
モリ73に記憶されているカウント値0306がカウン
トテーブルROM72からの設定値MC305に一致し
たならば、インデックスl307が大きくなる方向(L
PSの出現確率qが小さくなる方向)に更新する。(M
PSの反転は行わない。) 尚、カウントテーブルROM72は、LPSの出現確率
qを表わすインデックスIに対応して決められている第
1表で示したMPSの数MC305を更新回路75に供
給する。
また、更新回路75では、MP8308と画素信号X1
17が不一致の場合、即ち、予測変換回路77からのY
N信号が1の時はインデックスl307が小さくなる方
向(LPSの出現確率qが大きくなる方向)に更新する
。また、インデックスが1の時に値が1のYN信号が来
ると、MPSを反転(0→lまたはl→0)する処理を
行う。更新回路75の出力1’ 309、MPS’ 3
10は更新後のインデックスの値であり、符号化条件メ
モリ74に再記憶される。
符号化パラメータ決定回路76では、インデックス13
07の値に基づいて算術符号の符号化パラメータQ31
1を算術符号器78にセットする。この算術符号器78
では、予測変換回路77からのYN信号301をパラメ
ータQ311を用いて算術符号化し符号302を得る。
尚、符号化条件メモリ74に初期値を与えておき、I、
MPSを更新しないようにすることにより、静的な符号
化が容易に実現できる。
第8図は予測変換回路77のブロック図である。
シリフル画素信号X117とMPS308がEX−OR
回路79に入力され、第2表の論理式に従ってシリアル
画素信号X115とMPS308が一致したときに0、
不一致のときに1となるYN信号301が出力さ・れる
第9図は、更新回路75のブロック図である。YN信号
301が0の時、カウンタメモリ73からのカウント値
C306が加算器81で+1インクリメントされ、信号
C’ 312になる。この値は比較器83でカウントテ
ーブルROM72からのMC305と比較され、C′ 
の値がMCの値に一致したならば、更新信号UPA31
3を1にセットする。またYN信号301は更新信号U
PB314となり、UPASUPBはインデックス変更
回路85に入る。また、UPAとUPBはOR回路87
で論理ORがとられ、OR回路87の出力信号315は
セレクタ82の切り換え信号となる。
セレクタ82では信号315が1の時はカウンタメモリ
73の値をリセットするため0信号319を選び、それ
以外は加算器81の出力信号C’ 312を選び、カウ
ンタ更新信号C’ 316として出力し、これをカウン
タメモリ73に記憶させる。従って、シリアル画素信号
X115とMPS308が不一致の場合、及び一致状態
が所定回連続した場合に、カウンタメモリ73のカウン
ト値がリセットされる。
インデックス変更回路85には、インデックスの更新き
ざみを制御する信号d317 (標準的にはd=1)と
UPA313、UPB314および符号化条件メモリ7
4から現在のインデックスl307が入力されている。
第3表はインデックス変更回路85におけるインデック
ス更新方法を示すテーブルである(第3表には更新きざ
みがd=lとd=2の場合を示している。)このテーブ
ルを現在のインデックス11更新きざみ条件d、UPA
、UPBで参照することにより更新したインデックスI
′ を決定する。また、I=1でUPB=1 (シリア
ル画素信号X115とMPS30Bが不一致の場合)の
時はEX信号318をセットする。EX信号318が1
の時に反転器86では現在のMP3308のシンボルを
反転させ(0→1または1→0)、更新MPS’ 31
0を得る。また、EX信号が0の時はMPS’  は変
化させない。更新された1’ 309およびMPS’ 
310は符号化条件メモリ74に記憶され、次の処理用
のインデックス!及びMPSとして用いられる。尚、第
3表に示した更新法は、ROMなどによりテーブルでも
構成できるし、加減算器を使ってロジックで構成するこ
とも可能である。
以上の如く、2のべき乗の多項式で近似したLPSの出
現確率qを表わすインデックス■の値に応じて定められ
たMPSの数分のMPSが発生したときには、インデッ
クス■をd加算し、算術符号に用いるLPSの出現確率
qを小さくせしめ、一方、LPSが発生したときには、
インデックスIをd減算し、算術符号に用いるLPSの
出現確率qを大きくせしめる。また、更にLPSの出現
確率qが0.5を表わす状態(インデックス■が1の状
態)においてLPSが発生した場合は、MPSを反転す
る。
この様に、入力画像に適応的にインデックス■及びMP
Sを更新することにより、符号化効率の良い算術符号化
が達成できる。
第10図は本実施例で用いる算術符号の符号化効率曲線
である。以下、インデックスIの値を小文字iで示す。
この曲線はLPSの出現確率をq、符号化時での近似確
率qe+とした時に式(6)で示される。そして、LP
Sの出現確率qの値の大きい方から小さい方へ、順次イ
ンデックス■を1.2.3、・・・と付与する。
ここで、分子はエントロピであり、qeiは式(7)で
示される値である。
q eI= q I + q 2          
  ・・・(7)qlSq2の値は2のべき乗の多項近
似の値で第4表で与えられている。例えば(8)〜(1
0)で示される。
qel  = 2−+              ・
・・(8)qe2 ′== 2−l  2−4    
        ・・・(9)q e3 ’  ” 2
−2+ 2−3− (10)となり、この確率において
効率ηが1.0になるピーク点となるqelを以降実効
確率と呼ぶ。また効率曲線の交点を境界確率q biと
呼び、この確率を境に隣りの実効確率を使って符号化す
るほうが効率が向上することは明らかである。
本実施例では、式(5)で示したように2つの項で近似
できる確率から第4表に示した実効確率q eiを選ん
でいる。また、第4表のQl、Q2、Q3は算術符号器
78に送るパラメータQc311である。
即ち、Ql、Q2はシフトレジスタへ与えるシフト量で
あり、このシフト演算により2のべき乗計算を行ってい
る。また、Q3は第2項めの係数を示し、+、−の切り
換えを行う。
第1表のMCの値は、以下のように決定している。
即ち、LPSの数をNL、MPSの数をNMとした時、
LPSの発生確率は式(11)で与えられる。
NL q=               ・・・(11)N
M 十NL この式をNMで解くと式(12)になる。
NM= l NL (1/q 1)J      ・・
・(12)ただしIxJは小数点以下の切り上げを表わ
す。
式(12)におけるqに第10図に示したqbiを与え
ることにより、そこでの優勢シンボル(MPS)の数N
 M+が計算される。したがって、MCは式(13)か
ら計算される。
MCi = NMl+l −NM+         
・・・(13)第1表のMCの値は式(11)、(12
)、(13)からN L = 2として計算したもので
ある。
この様に、第10図示の如くの各境界確率qbiに基づ
いて各インデックスIに対応した優勢シンボルMPSの
数N M+を求め、隣り合ったインデックス間の優勢シ
ンボルNMの差を各インデックス■に対するMCとする
そして、このMCの値と発生する優勢シンボルMPSの
数を前述の如く比較し、MCの値と優勢シンボルMPS
の数が一致したならば、その状態は隣りのインデックス
Iを用いた符号化が適した状態と判断して、インデック
スIを変更する。これによって、優勢シンボルMPSの
発生数を基にして良好なタイミングでインデックス■の
変更がなされ、且つ、最適なインデックスIを用いた符
号化を適応的に達成できる。
第11図は算術符号器78のブロック図である。
符号パラメータ決定回路76で決められたコントロール
信号Q311 (第4表)のうちシフトレジスタA90
にQ、を、シフトレジスタB91にQ2、セレクタ92
にQ、が入力される。Ql、Q、は夫々シフトレジスタ
ASBに対してAugend信号であるAs323を何
bit右にシフトするかを指示する。シフトされた結果
が出力信号330.331となる。
信号331は、反転器96により補数がとられ、セレク
タ92はコントロール信号Q3により信号331又は反
転器96の出力信号を選択し、出力信号332を得る。
加算器93ではシフトレジスタA90からの信号330
とセレクタ92からの信号332の加算が行われ、As
+信号324が出力される。減算器94では、AS信号
323からAs+信号324を減算し、As。
信号325を得る。セレクタ95ではAso信号325
とAS+信号324のいずれかをYN信号301により
選択する。即ちYN信号が1の時はAso信号が、また
、YN信号が0の時はAs+信号がA′信号326にな
る。シフト回路89ではA′信号のMSBが1になるま
で左ヘシフトする処理が行われ、このシフトによりAs
′信号327が得られる。このシフトの回数に相当する
シフト信号332は、コードレジスタ99に入り、コー
ドレジスタ99からはシフト回数に相当する数のbit
がMSBから順番に出力され符号データ330になる。
符号データ330は、図示しないbit処理方法にて、
bitlの連続が有限個内になるように処理され、復号
器14側に伝送されることになる。
また、コードレジスタ99の内容CR328は加算器9
7でAso信号325と加算され、セレクタ98に入る
。また、Aso信号325の加算されていない信号CR
328もセレクタ98に入り、YN信号301が1の時
はCR’ =CR,YN信号が0の時はCR’ =CR
+ASOとなるCR’信号329として出力される。
コードレジスタ99に関して前述したシフト処理はCR
’信号に対しても行う。
以上説明した実施例では、第1回持号器27において、
符号器AおよびBを動的算術符号器で共通化を行ったが
A、  B別々の符号器においても実現できる。
第17図にその例を示す。尚、第4図示のブロックと同
一機能を果たすブロックには同一番号を付す。
符号器A25′は2値エツジ画像を、符号器B26′は
差分多値画像を、それぞれ別々に符号化する。符号器A
25′においては、第4図で説明した動的算術符号を用
いて符号化する。一方、符号器B26′においては、公
知のDCT係数をハフマン符号化する方法により符号化
する。即ち、第12図のように、DCT係数をジグザグ
スキャンし、係数がOであるランと次の係数値にハフマ
ン符号を割り当てる方法である。以上のように符号器A
とBは夫々の画像の特性に適した別々の符号化により形
成することもできる。尚、これによると、符号器A、H
による2通りの符号化動作を並行して実行させることも
可能となる。
以上、説明したように、多値カラー信号をブロック毎に
エツジ部であるか否かを判定し、エツジ部であるブロッ
クについて2値化後、エントロピ符号化することにより
、文字、線等のエツジ部の2値カラーについては劣化の
少ないシャープな画像を高圧縮率で符号化できる。また
、カラー写真等エツジ部の少ない多値カラーについては
エツジ部をのぞいた低周波画像について符号化が行われ
るため高圧縮率の符号化が可能となる。
第 表 (−)はdon 〔発明の効果〕 以上説明した様に、本発明によると、エツジ部のブロッ
クの多値カラー画像を、多値カラー画像を2値化して得
た2値カラー画像を符号化する第1の手法及び2値カラ
ー画像と多値カラー画像の差分を符号化する第2の手法
により符号化するとともに、復号に際しては、夫々復号
した2値カラーデータと差分データに対する差分の逆変
換又は論理和演算によって多値カラー画像を復号するの
で、エツジ部の画質劣化を防ぎ、且つカラー階調性の良
いカラー画像符号復号が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した符号部の構成例を示す図、 第2図はエツジ判定例を示す図、 第3図は復号部の構成例を示すブロック図、第4図は符
号器のブロック図、 第5図は予測状態決定回路Aのブロック図、第6図は参
照画素位置を示す図、 第7図は動的符号器のブロック図、 第8図は予測変換回路のブロック図、 第9図は更新回路のブロック図、 第10図は符号化効率曲線を示す図、 第11図は算術符号器のブロック図、 第12図は変換係数を示す図、 第13図は予測状態決定回路Bのブロック図、第14図
は参照画素位置を示す図、 第15図は復号動作の例を示す図、 第16図は差分器の動作例を示す図、 第17図は符号器の他の構成例を示すブロック図である
。 20は画像メモリ、21は2値化器、22は2値画像メ
モリ、23は差分器、24は差分多値メモリ、25は符
号器A、26は符号器Bである。 第2図(a) 男2回(F)) 第10図 インπ、クス e b1 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エッジ部のブロックの多値カラー画像を、多値カラー画
    像を2値化して得た2値カラー画像を符号化する第1の
    手法及び2値カラー画像と多値カラー画像の差分を符号
    化する第2の手法により符号化するとともに、復号に際
    しては、夫々復号した2値カラーデータと差分データに
    対する差分の逆変換又は論理和演算によって多値カラー
    画像を復号することを特徴とするカラー画像符号復号方
    式。
JP2143705A 1990-03-05 1990-06-01 カラー画像符号復号方式 Pending JPH0437369A (ja)

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DE69133350T DE69133350D1 (de) 1990-03-05 1991-03-05 Bildverarbeitungsgerät
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