JPH0729506Y2 - シフト方式のパターン発生部をもつicテスタ - Google Patents

シフト方式のパターン発生部をもつicテスタ

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JPH0729506Y2
JPH0729506Y2 JP6755389U JP6755389U JPH0729506Y2 JP H0729506 Y2 JPH0729506 Y2 JP H0729506Y2 JP 6755389 U JP6755389 U JP 6755389U JP 6755389 U JP6755389 U JP 6755389U JP H0729506 Y2 JPH0729506 Y2 JP H0729506Y2
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順一郎 山口
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安藤電気株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、シフト方式のパターン発生部をもつICテス
タについてのものである。
[従来の技術] 次に、第2図を参照して、従来装置の構成を説明する。
第2図の1はレイト発生器、2〜6は遅延線、11はスタ
ートストップ制御回路、12はアドレス制御回路、13はア
ドレスラッチ、14はコントロールメモリ、15はラッチ、
16はシフトレジスタ、17はディレイライン、18はパター
ンメモリ、19はラッチ、20はフォーマッタ、21はクロッ
ク発生器、22と23はラッチである。
また、31はタイミング信号、32と33はレイトのクロッ
ク、34はクロック発生器21の出力クロック、35はアドレ
ス制御用メモリデータ、36はパターンアドレス、37はパ
ターンデータ、38は出力波形である。
第2図では、レイト発生器1がレイトのクロック32を出
すと同時に、アドレスラッチ13が始動し、コントロール
メモリ14→ラッチ15→シフトレジスタ16→ディレイライ
ン17→パタンメモリ18→ラッチ19という順番に、逐次デ
ータが受け渡され、フォーマッタ20に入るパターンデー
タ37がクロック発生器21のクロック34に合うように可変
遅延線2〜6でT1〜T5のクロックを調整する。
次に、第2図の具体的な調整法を説明する。
コントロールメモリ14の特性に合せて、T0とT1の時間差
を遅延線2で調整する。
次に、パタンメモリ18の特性に合せ、T4とT5の時間差を
遅延線6で調整する。
フォーマッタ20に入るパタンデータ37の入力タイミング
は、遅延線3〜5の調整でシフトレジスタ16とディレイ
ライン17で調整される。
この場合、T0とT1、………、T4とT5の各クロック間の時
間差が最高周波数の周期より小さくなければならない。
スタート・ストップ制御回路11は、アドレスラッチ13と
アドレス制御回路12に信号を送り、パタン発生部を動作
させる。また、スタート・ストップ制御回路11は、レイ
ト発生器1に対し、クロック33を2クロック分出してか
ら、クロック発生器21に対するクロック32を出すように
制御する。さらに、スタート・ストップ制御回路11は、
レイト発生器1を停止したり、一時停止したりする機能
をもつ。
フォーマッタ20はクロック34とパターンデータ37から、
RZモード、NRZモード等の波形を生成する。
次に、第2図のタイミングチャートを第4図により説明
する。
第4図のRATE欄に表示されたダミークロックは、コント
ロールメモリ14のデータで、スタートストップ制御回路
11を制御するために必要である。この場合、ラッチ22と
ラッチ23で2段シフトしているので、パターンデータ37
もシフトレジスタ16で2段シフトしなれければならな
い。このためT0から3発目で最初のパターンデータ37が
出てくる。したがって、レイト発生器1からのクロック
32は最初の2発のクロックは出てこない。
そこて、T0の最初の2発のクロックをダミークロックと
いう。この2発のダミークロックに対する出力波形38は
フォーマッタ20からは出てこない。
[考案が解決しようとする課題] 前述のアドレスラッチ13〜ラッチ19のラッチタイミング
を同じにして、段間の受け渡しをシフトの関係にし、し
かもこのタイミングはフォーマッタ20でクロック34とパ
ターンデータ37が適当になるように設定できるパターン
発生部をもつICテスタの提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため、この考案では、レイト発生器
1と、レイト発生器1の出力レイト32を入力とする第1
の遅延線2と、第1の遅延線2の出力を入力とする第2
の遅延線3と、第2の遅延線3の出力を入力とする第3
の遅延線4と、第3の遅延線4の出力を入力とする第4
の遅延線5と、レイト発生器1を制御するスタート・ス
トップ制御回路11と、スタート・ストップ制御回路11の
出力を入力とするアドレス制御回路12と、スタート・ス
トップ制御回路11の出力とアドレス制御回路12の出力を
入力とするアドレスラッチ13と、アドレスラッチ13の出
力を入力とするコントロールメモリ14と、コントロール
メモリ14の出力を入力とする第1のラッチ15と、第1の
ラッチ15の出力を入力とするシフトレジスタ16と、シフ
トレジスタ16の出力を入力とするパターンメモリ18と、
パターンメモリ18の出力を入力とする第2のラッチ19
と、レイト発生器1の出力レイト33を入力とするクロッ
ク発生器21と、レイト発生器1の出力レイト32を入力と
する第3のラッチ22と、第1の遅延線2の出力を入力と
する第4のラッチ23と、第2の遅延線3の出力を入力と
する第5のラッチ24と、第3の遅延線4の出力を入力と
する第6のラッチ25と、クロック発生器21の出力クロッ
ク34と第2のラッチ19の出力とを入力とするフォーマッ
タ20とを備え、第4の遅延線5の出力をアドレスラッチ
13と第1のラッチ15とシフトレジスタ16と第2のラッチ
19に供給し、コントロールメモリ14の出力を第6のラッ
チ25から第5のラッチ24、第4のラッチ23、第3のラッ
チ22を経由してスタートストップ制御回路11に供給する
ことを特徴とする。
[作用] 次に、この考案によるICテスタの構成図を第1図に示
す。
第1図は第2図の遅延線6とディレイライン17を削除
し、ラッチ24とラッチ25を追加し、その部分の配線を変
えたものであり、その他の部分は第2図と同じものであ
る。
第1図では、アドレスラッチ13〜パタンメモリラッチ19
をフォーマッタ20へのクロック34とパタンデータ37がう
まく合致するようにt4のクロックで動作させ、各レジス
タ13、15、16、19はシフトの関係になっている。
これに対して、スタートストップ制御回路11を制御する
ためのコントロールデータ31は、ラッチ25〜ラッチ22で
クロックt0〜t3でシフトされ、さらにスタートストップ
制御回路11はレイト発生器1を制御する。
この回路のクロックt0とt4の調整は、クロック34に合致
するパターンデータ37が出るようクロックt4を規定し、
クロックt0〜t3は各遅延線2〜5の遅延時間が最高周波
数の周期以上にならないように粗調整をすればよい。
第1図では、コントロールメモリ14とパターンメモリ18
のアクセス時間が最高周波数の周期以下でないと誤動作
を起こす。
これを第2図の従来装置と比較すると、クロックT0〜T5
はコントロールメモリ14とパタンメモリ18の特性を考慮
して設定し、さらにクロック34とパタンデータ37の時間
を合せなければならないことを考えると簡単であるし、
ディレーライン17も必要ない。
第1図では、スタートストップ制御回路11はレイト発生
器1に対し、クロックt0がクロック5発を発生しないと
パターンデータ37の最初の信号が出ないため、クロック
32は最初の4発を出さず、5発目から出るようにしてい
る。
次に、第1図のタイミングチャートを第3図に示す。
第3図のRATE欄の最初の4発のクロックはダミークロッ
クである。
[考案の効果] この考案によれば、シフト方式のパターン発生部をもつ
ICテスタのタイミング調整が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるICテスタの構成図、第2図は従
来装置の構成図、第3図は第1図のタイミングチャー
ト、第4図は第2図のタイミングチャートである。 1……レイト発生器、2〜6……遅延線、11……スター
ト・ストップ制御回路、12……アドレス制御回路、13…
…アドレスラッチ、14……コントロールメモリ、15……
ラッチ、16……シフトレジスタ、17……ディレイライ
ン、18……パターンメモリ、19……ラッチ、20……フォ
ーマッタ、21……クロック発生器、22〜25……ラッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】レイト発生器(1)と、レイト発生器
    (1)の出力レイト(32)を入力とする第1の遅延線
    (2)と、第1の遅延線(2)の出力を入力とする第2
    の遅延線(3)と、第2の遅延線(3)の出力を入力と
    する第3の遅延線(4)と、第3の遅延線(4)の出力
    を入力とする第4の遅延線(5)と、レイト発生器
    (1)を制御するスタート・ストップ制御回路(11)
    と、スタート・ストップ制御回路(11)の出力を入力と
    するアドレス制御回路(12)と、スタート・ストップ制
    御回路(11)の出力とアドレス制御回路(12)の出力を
    入力とするアドレスラッチ(13)と、アドレスラッチ
    (13)の出力を入力とするコントロールメモリ(14)
    と、コントロールメモリ(14)の出力を入力とする第1
    のラッチ(15)と、第1のラッチ(15)の出力を入力と
    するシフトレジスタ(16)と、シフトレジスタ(16)の
    出力を入力とするパターンメモリ(18)と、パターンメ
    モリ(18)の出力を入力とする第2のラッチ(19)と、
    レイト発生器(1)の出力レイト(33)を入力とするク
    ロック発生器(21)と、レイト発生器(1)の出力レイ
    ト(32)を入力とする第3のラッチ(22)と、第1の遅
    延線(2)の出力を入力とする第4のラッチ(23)と、
    第2の遅延線(3)の出力を入力とする第5のラッチ
    (24)と、第3の遅延線(4)の出力を入力とする第6
    のラッチ(25)と、クロック発生器(21)の出力クロッ
    ク(34)と第2のラッチ(19)の出力とを入力とするフ
    ォーマッタ(20)とを備え、 第4の遅延線(5)の出力をアドレスラッチ(13)と第
    1のラッチ(15)とシフトレジスタ(16)と第2のラッ
    チ(19)に供給し、コントロールメモリ(14)の出力を
    第6のラッチ(25)から第5のラッチ(24)、第4のラ
    ッチ(23)、第3のラッチ(22)を経由してスタートス
    トップ制御回路(11)に供給することを特徴とするシフ
    ト方式のパターン発生部をもつICテスタ
JP6755389U 1989-06-09 1989-06-09 シフト方式のパターン発生部をもつicテスタ Expired - Lifetime JPH0729506Y2 (ja)

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