JPH04276568A - 実チップシミュレータのチップ駆動回路 - Google Patents

実チップシミュレータのチップ駆動回路

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Publication number
JPH04276568A
JPH04276568A JP3038249A JP3824991A JPH04276568A JP H04276568 A JPH04276568 A JP H04276568A JP 3038249 A JP3038249 A JP 3038249A JP 3824991 A JP3824991 A JP 3824991A JP H04276568 A JPH04276568 A JP H04276568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
output
clock
actual
timing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3038249A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Nakajima
健一 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3038249A priority Critical patent/JPH04276568A/ja
Publication of JPH04276568A publication Critical patent/JPH04276568A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロック動作する実チッ
プシミュレータに関し、特に実チップのクロック入力に
は直接連続的にクロックを供給しておき、かつその他の
入力にはベクタメモリからクロックに同期して読み出し
た信号ベクタを印加する実チップシミュレータのチップ
駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実チップシミュレータでは、図7
及び図8に示すように、実チップ52のクロック入力ピ
ンに垂れ流しのクロック61(パルス幅Tc )を常時
供給しておき、クロック以外の他の入力ピンにはクロッ
ク61に同期した読み出しタイミング信号62(周期T
c )によりベクタメモリ51から読み出された入力ベ
クタ63を信号線54を介して印加する様にし、実チッ
プ52の出力ピンに現れる実チップ出力64を信号線5
5を介して検出部53に導き、出力検出タイミング信号
65を用いて入力ベクタ63の最後のNパターン目に対
する実チップ52の出力値を得ていた。
【0003】ここで注意すべきは、実チップ52への入
力ベクタ63の印加が完了した後もクロック入力ピンへ
のクロック61の供給は続いており、実チップ出力64
の状態変化はクロック61のエッジに合わせて引き起こ
されることである。従って、入力ベクタ63の最後のN
パターン目に対する実チップ出力64の検出タイミング
位置の時間tは、実チップの最大の遅延をもつ出力ピン
の遅延をd及びクロック61のパルス幅をTc とする
と、d<t<Tc の関係に設定される必要がある。仮
に、t>Tc ならば、Nパターン目に対する実チップ
出力でなく、意味のない出力を検出してしまうからであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の実チッ
プシミュレータのチップ駆動回路では、実チップ52へ
供給するクロック61のエッジに対する実チップ52の
出力ピン遅延の値dと、クロック61の次のエッジまで
の値Tc との関係をd<Tc に設定するため、クロ
ック61の周期(2Tc )が大きくなってしまう。例
えば、実チップ自体は10MHz(Tc =50ns)
のクロック周波数で動作するにも拘わらず、出力ピン遅
延が最大150nsに達する場合、Tc >150ns
の条件からクロック61の周波数を約3.3MHz以下
で動作させねばならなくなる。これは実チップによるシ
ミュレーション速度を遅くさせるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、出力ピン遅延dの値がT
c より大きい場合でも実チップへ供給するクロックの
周波数を低下させずに実チップによるシミュレーション
速度を高速に実行することが可能なチップ駆動回路を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はクロックの立上
りまたは立下りエッジで動作する実チップのクロック入
力に一定周期2Tc の連続クロックを供給しておき、
前記実チップのクロック入力以外の入力に対してはベク
タメモリに記憶されている信号ベクタを1からNパター
ン目まで前記連続クロックに同期して周期Tc で順次
読み出して印加するようにし、前記Nパターン目の信号
ベクタの印加に対応する前記連続クロックのエッジから
所定時間経過後に前記実チップの出力に信号値を検出す
る実チップシミュレータのチップ駆動回路において、最
後に読み出される前記Nパターン目の信号ベクタを前記
実チップに印加し終えると同時に前記連続クロックを前
記実チップに供給するのを停止する第1の手段と、この
第1の手段により供給を停止する前の前記連続クロック
の最後のエッジの位置から前記連続クロックパルス幅(
Tc )より大なる所定時間経過後に前記実チップの出
力の信号値を検出させる第2の手段とを備える。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】本発明の一実施例を示す図1及び図2を参
照すると、ベクタメモリ11は実チップ12の入力ピン
に印加する入力ベクタを記憶しており、読み出しタイミ
ング信号22に従って入力ベクタ23が信号線14に読
み出され、実チップ12の入力ピンに印加される。実チ
ップ12のクロック入力ピンには、チップ駆動タイミン
グ21がチップ駆動タイミング発生回路16から供給さ
れており、実チップ12はクロック21のエッジ部分で
入出力動作を行なう。実チップ12の出力ピンから実チ
ップ出力24が信号線15に出力され、検出部13に印
加される。検出部13は検出タイミング発生回路17か
ら供給される出力検出タイミング信号25により、入力
ベクタ23の最後のNパターン目に対する実チップ出力
24の値を検出する。実チップ出力24の値はチップ駆
動タイミング21のエッジ毎に変化するが、エッジから
の遅延dの値は出力ピン毎に異なっており、チップ駆動
タイミング21の周波数を高く選択すると、d<Tc 
の出力ピン及びd>Tc の出力ピンが存在する可能性
がある。この発明の実施例の場合、チップ駆動タイミン
グ21はNパターン目の入力ベクタ印加後、変化しない
ように制御されており、実チップ出力24はチップ駆動
タイミング21の最後のエッジに対する出力変化後は一
定の値を保っている。従って、出力検出タイミングの位
置tは、最大の遅延dを持つ出力ピンに合わせてt>d
と設定すればよく、従来回路のようなd<t<Tc な
る条件は必要ではない。
【0009】図3及び図4はチップ駆動タイミングを発
生する図1中の回路16の具体的構成及び動作タイミン
グを示す。この回路16において、ストローブパルスは
実チップへの入力ベクタ送出期間中“オン”になる信号
であり、チップ駆動タイミング出力はストローブパルス
が“オン”の間はクロック入力が出力され、“オフ”に
なるとその時点のクロック入力の値が保持される。
【0010】図5及び図6は実チップの出力検出タイミ
ングを発生する図1中の回路17の具体的構成及び動作
タイミングを示す。この回路17において、D−FFの
段数を増減することにより、検出タイミングの発生位置
を変えることができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、実
チップのクロック入力に供給する連続クロックを実チッ
プへの入力ベクタの印加期間中のみに限定し、実チップ
出力の検出タイミングの位置を連続クロックのパルス幅
より相対的に大きくすることを可能にすることにより、
実チップに供給する連続クロックの周波数を高く設定で
きる。この結果、実チップによるシミュレーション速度
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1の動作説明図である。
【図3】図1中のチップ駆動タイミング発生回路の具体
的構成を示す。
【図4】図3の動作説明図である。
【図5】図1中の検出タイミング発生回路の具体的構成
を示す。
【図6】図5の動作説明図である。
【図7】従来のチップ駆動回路の構成図である。
【図8】図7の動作説明図である。
【符号の説明】
11    ベクタメモリ 12    実チップ 13    検出部 16    チップ駆動タイミング発生回路17   
 検出タイミング発生回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  クロックの立上りまたは立下りエッジ
    で動作する実チップのクロック入力に一定周期2Tc 
    の連続クロックを供給しておき、前記実チップのクロッ
    ク入力以外の入力に対してはベクタメモリに記憶されて
    いる信号ベクタを1からNパターン目まで前記連続クロ
    ックに同期して周期Tc で順次読み出して印加するよ
    うにし、前記Nパターン目の信号ベクタの印加に対応す
    る前記連続クロックのエッジから所定時間経過後に前記
    実チップの出力に信号値を検出する実チップシミュレー
    タのチップ駆動回路において、最後に読み出される前記
    Nパターン目の信号ベクタを前記実チップに印加し終え
    ると同時に前記連続クロックを前記実チップに供給する
    のを停止する第1の手段と、この第1の手段により供給
    を停止する前の前記連続クロックの最後のエッジの位置
    から前記連続クロックパルス幅(Tc )より大なる所
    定時間経過後に前記実チップの出力の信号値を検出させ
    る第2の手段とを備えることを特徴とする実チップシミ
    ュレータのチップ駆動回路。
JP3038249A 1991-03-05 1991-03-05 実チップシミュレータのチップ駆動回路 Pending JPH04276568A (ja)

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