JPH04105431A - 時分割データレジスタ - Google Patents

時分割データレジスタ

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JPH04105431A
JPH04105431A JP2222546A JP22254690A JPH04105431A JP H04105431 A JPH04105431 A JP H04105431A JP 2222546 A JP2222546 A JP 2222546A JP 22254690 A JP22254690 A JP 22254690A JP H04105431 A JPH04105431 A JP H04105431A
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    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/18Selecting circuits
    • G10H1/183Channel-assigning means for polyphonic instruments
    • G10H1/185Channel-assigning means for polyphonic instruments associated with key multiplexing
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
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    • G10H7/02Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] この発明は、時分割処理を行なう際、各時分割チャンネ
ルで用いるためのデータを一時記憶する時分割データレ
ジスタに関し、特に、比較的高速で処理を行なう′s1
の装置(例えばCPU)から比較的長い周期で時分割処
理を行なう第2の装置(例えば電子楽器の音源)へデー
タ転送するために用いられる時分割データレジスタに関
する。
[従来技術] ディジタル電子楽器においては、中央処理装置(CPU
)を用いて全体の動作を制御するようにしている。この
場合、CPUは鍵盤やペダル等の各操作子情報を取り込
み、これらの操作子情報に基づいて楽音の合成を制御す
るための楽音制御情報を作成して音源へ転送する。音源
は、回路構成をできるだけ複雑にすることなく複音発音
を可能とするため、メモリや演算回路を複数チャンネル
で共用できる時分割処理を行なうようになっている。
第7図は、このような電子楽器においてCPUから音源
へ楽音制御情報等のデータ転送するための従来の時分割
データレジスタを示す。また、第4図Bは、347図の
レジスタの各部の動作のタイミングを示す。ここで、音
源は、16音の同時発音を可能にするため16チヤンネ
ルの時分割処理を、各チャンネルごとに1.25μsの
処理周期TA1したがって16チヤンネルを20μsと
いう比較的長い時分割周期Toで実行するように構成さ
れているものとする。
′s7図において、16ステージのシフトレジスタ1は
、クロックCLKAによって駆動され、入力端INに供
給されるデータおよび各ステージに記憶しているデータ
を周期TAで順次出力側ヘシフトする。すなわち、人力
IINに供給されるデータは、1 aXTA  (=T
D )だけ遅延して出力端OUTへ伝送される。
第4図Bにおいて、クロックCLKAは周期TA (=
1.25μs)のクロックであり、クロックCLKDは
周期TD (=16×TA=20μs)のクロックであ
る。
第7図において、セレクタ2は、通常時は、セレクト端
子SAにLレベルが印加されており、B入力端に供給さ
れるデータDTAを選択してシフトレジスタ1の入力端
INに供給する。すなわち、シフトレジスタ1に書き込
まれたデータは、通常時、時分割周期TOで循環し、音
源における各時分割チャンネルの処理周期TAに同期し
てそのチャンネルの楽音形成用のデータが順次出力され
る。
音源への供給データDTAを書き換えるときは図示しな
いCPUから新たなデータDATA、このデータに書き
換えようとする時分割チャンネルの番号CHおよびLレ
ベルの書き込み指令信号R/Wが送出される。データD
ATAはラッチ3に、チャンネル番号CHはチャンネル
タイミング−数種出回路4に、書き込み信号R/Wはイ
ンバータ5に、それぞれ供給される。ここで、書き込み
指令信号R/Wは、通常時の読み取りモードを指定する
Hレベルに対し、Lレベルに設定されている。
ラッチ回路3はクロックCLKDの立上がりでデータD
ATAをラッチする。また、チャンネルタイミング−数
種出回路4は、クロックCLKAを計数する図示しない
チャンネルカウンタを備えており、チャンネルカウンタ
の計数値であるチャンネル番号と前記CPUから送出さ
れるチャンネル番号CHとが一致したときHレベルの一
致信号CTを出力する。第4図BはCPUの指定チャン
ネル番号CHが5の場合を示している。
Hレベルの一致信号CTはアンド回路6の一方の入力端
子に供給される。一方、アンド回路6の他方の入力端子
には、Lレベルの書き込み指令信号R/Wをインバータ
5にて反転したHレベル信号が供給されている。したが
って、アンド回路6の出力がHレベルとなり、これがセ
レクタ2のセレクト端子SAに供給される。これにより
、セレクタ2は、へ入力端に供給されるラッチ3の出力
データを選択してシフトレジスタ1の入力端INに供給
する。シフトレジスタ1はクロックCLKAの立上がり
で各ステージとも入力側のデータを取り込む。すなわち
、前記CPUにより指定されたチャンネル番号CH(=
5)に対応するタイミングで、シフトレジスタ1の第1
〜15ステージのデータが出力側に1ステージずつシフ
トされて第2〜16ステージに記憶されるとともに、ラ
ッチ3にラッチされていたデータDATAがシフトレジ
スタ1の第1ステージに書き込まれる。
このように、従来の時分割データレジスタにおいては、
1つのデータを書き換えるためのアクセスタイムが時分
割の1周期To  (=201.tS)に等しかった。
つまり、データを転送する側の装置(例えばCPU)は
、データを転送される側の装置(例えば音源)のデータ
転送すべきチャンネルに対応するタイミングになってデ
ータ書き込み処理が終了するまで次の書き込み処理を実
行することができないため、あるチャンネルにデータを
1つ書き込むのに最大2xTD=40μs待たされる可
能性があり特に複数のデータを書き込む場合、書込処理
に長時間を要するという不都合があった。
また、ラッチ3を用いずに、CPU等から直接複数チャ
ンネルのデータを書き込むとしても、全16チヤンネル
に書き込むとすれは、最初のチャンネルに対応するタイ
ミングまでの待機時間と書込時間との合計が最長で2T
D必要であり、やはり書込処理に長時間が必要であった
さらに、異なる周期で時分割処理を行なっている複数の
周辺装置がある場合、第1の装置における処理時間の短
縮を図るため、各周辺装置と第1の装置とのデータ伝送
を時分割で併行して行なおうとしても、それが困難であ
るという不都合があった。
[発明が解決しようとする課題] この発明は、CPU等のように比較的高速処理する第1
の装置から音源等のような比較的低速で時分割処理する
第2装置へデータ転送を行なうための時分割データレジ
スタにおいて、第1の装置からのアクセス時間の短縮を
図ることを目的とする。
また、異なる周期で時分割処理を行なっている複数の周
辺装置がある場合、第1の装置からのアクセス時間を揃
えることができ、もって、周辺装置と第1の装置とのデ
ータ伝送を併行して行なうことによる処理時間の短縮を
可能にすることを第2の目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するため、この発明では、比較的高速
で処理を行なう第1の装置から伝送されるデータを一時
記憶して比較的長い′s1の周期で複数チャンネルの時
分割処理を行なう第2の装置へ転送する時分割データレ
ジスタにおいて、時分割データ記憶手段に比較的高速で
データ書き込みし、その後、時分割処理に応じた低速周
期に変換するようにしている。
[作用および効果コ この発明によれば、データを転送する第1の装置からの
データを比較的高速で記憶手段に記憶させた後、データ
を転送される第2の装置の時分割速度に合わせたタイミ
ングでデータ転送するので、第1の装置がデータ書込(
転送)処理に時間を長く占有されなくなる。
また、第1の装置の書込周期を第2の装置の時分割周期
と異なる周期に設定することができるため、複数の周辺
装置がある場合、第1の装置から各周辺装置へのアクセ
ス周期を同一または整数比関係に設定することができ、
各周辺装置へ時分割で併行的にアクセス可能となるので
、第1の装置から各周辺装置へのアクセスに要する時間
を短縮することができる。
C実施例コ 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明の一実施例に係る電子楽器の全体構
成を示す全体ブロック図である。
この電子楽器は、中央処理装置(CPU)11を用いて
その全体動作を制御するように構成されたもので、CP
UI 1には双方向パスライン12を介して、CPUI
Iの制御プログラムや各種楽音発生のために必要なデー
タが格納されているプログラムメモリ13、CPUII
が前記制御プログラムを実行する際に発生する各種のデ
ータを一時記憶するワーキングメモリ14、鍵盤におけ
る鍵操作を検出し操作された鍵を表わすキーコードKC
1その操作状態を表わすキーオンKONおよびキーオフ
KOF信号、ならびに押鍵の速度を表わすキーベロシテ
ィKV等を発生するキー状態検出回路15、および音源
16が接続されている。
音源16には、サウンドシステム17が接続されている
第2図は、第1図における音源16の詳細を示す。
第2図の音源は、第7図のレジスタを備えた従来の音源
に対し、レジスタをこの発明の特徴とする第3図のレジ
スタに置き換えたものである。
第2図において、フェーズジェネレータ22は、CPU
II(第1図)からレジスタ21を介してキーコードK
Cおよびキーオン信号KONを転送され、このキーコー
ドKCに応じて発生ずへき楽音波形の位相データを決定
し、これをキーオン信号KONの転送タイミングに応じ
て発生する。
アドレスジェネレータ23は、フェーズジェネレータ2
2から位相データIPを供給されるとともに、前記CP
UIIからレジスタ21を介して音色データKC、キー
ベロシティデータKV、キーオフ信号KOF、キーコー
ドKCおよびキーオン信号KONを供給され、これらの
データに基づいて波形メモリ24から楽音波形データを
読み出すためのアドレスを発生する。この際、アドレス
ジェネレータ23においては、音色データKC,キーベ
ロシティデータKVおよびキーコードKCに基づいて波
形メモリ24における楽音波形データの格納領域が決定
され、位相データIPに基づいてこの格納領域内の読出
アドレスが決定され、キーオン信号KONによってアド
レスの発生が開始される。また、キーオフ信号KOFに
よって楽音波形データが所定のキーオフ波形に切り換え
られる。
エンベロープジェネレータ25は、前記CPU11から
レジスタ21を介して前記アドレスジェネレータ23と
同様の音色データKC、キーへロシティデータKV、キ
ーオフ信号KOF、キーコードKCおよびキーオン信号
KONを供給され、これらの音色データKC、キーベロ
シティデータKVおよびキーコードKCに基づくエンベ
ロープ波形データを発生する。キーオン信号KONは、
エンベロープ波形データ発生、すなわち楽音発生の開始
信号となり、キーオフ信号KOFは楽音消音処理の開始
信号となる。
乗算器26は、波形メモリ24から供給される楽音波形
データとエンベロープジェネレータ25から供給される
エンベロープ波形データとを乗算することにより、楽音
波形にエンベロープを付与する。
アキュミュレータ27は、乗算器26を介して時分割出
力される16個の楽音波形データを加算する。これによ
り、16個の楽音が音響的に混合される。アキュミュレ
ータ27の出力データは、サウンドシステム1フ(第1
図)に供給される。
サウンドシステム17は、図示しないD/A変換器、増
幅器およびスピーカ等を備え、前記アキュミエレータ2
7の出力データをアナログ信号に変換するとともに増幅
してスピーカを駆動する。
これにより、音源16の16個の時分割チャンネルで形
成された楽音の混合音がスピーカから音響として放音さ
れる。
第3図は、′!J2図におけるレジスタ21の詳細を示
し、第4図Aは、第3図のレジスタの各部の動作のタイ
ミングを示す。
第3図のレジスタは、′!J7図に示す従来例に対し、
シフトレジスタ1およびラッチ3を駆動するクロッ゛り
としてそれぞれ周期がクロックCLKAおよびCLKD
の1/4倍とより高速のクロックCLKBおよびCLK
Cを用いるとともに、シフトレジスタ1からクロックC
LKBの周期T6(=0.3125μs)で各時分割チ
ャンネルに対応して順次出力される転送データを、音源
側の時分割処理周期T^に近い周期でラッチするラッチ
7、転送データ取込用のクロックTMを発生するタイミ
ング発生回路8、およびラッチ7の出力を周期TA (
=1.25μs)のクロックCLKAの立上がりで取り
込んで、その取り込んだデータをクロックCLKAの次
の立上かりから次の立上がりまでの1周期間保持するた
めの遅延回路9を付加したものである。
第3図のレジスタにおいて、 CPUI f  (第1
図)からのデータ書込処理およびシフトレジスタ1とセ
レクタ2におけるデータ循環処理は、クロックCLKB
およびCLKCが従来のクロックCLKAおよびCLK
Dより4倍速いため、4倍の高速で行なわれることを除
いて、全く同様に行なわれる。但し、シフトレジスタ1
内のデータ配列は、前記遅延回路9からの出力データが
チャンネルO用からチャンネル15(16進表示でF)
用まで順番に出力されるようにするため、第4図Aに示
すように、16進表示でチャンネル04.8.C,1,
5,9,D、2,6.A、E3.7.B、Fの順となっ
ている。一方、シフトレジスタ1内のデータ配列を、チ
ャンネルO−Fの順とすることもできる。この場合は、
音源における時分割処理がチャンネル0,4,8.・・
・・B、Fの順で行なわれていることになる。以下にお
いてチャンネル番号CHは16進数で表わすものとする
第3図のレジスタにおける読み込み処理は、原則として
クロックCLKBの4クロツクごとに行なう。但し、そ
のままでは、16チヤンネルのうち4チヤンネルだけが
繰り返し読み出されることになるため、第4図Aに示す
ように、読出クロックTMを、4チャンネル分のデータ
読出を行なう度に、クロックCLKBの1クロツク(1
チヤンネル)だけ遅らせ、16チヤンネル分の読出を終
了したとき16チヤンネル分の読出により遅れた3クロ
ツク分をもとに戻すようにしている。
第5図は、このような読出クロックTMを発生するタイ
ミング発生回路の1例を示す。
同図において、パルス発生回路51は、クロックCLK
Dの1/4周期ずつ順にHレベルとなる第6図に示すよ
うなパルスpH、PI3、PI3およびPI3を発生す
る。
パルス発生回路52は、第6図に示すように、クロック
CLKAの周期TAで幅が1/4TAより僅かに狭く、
かつ立上がりが前記のパルスpH〜P14と同期したパ
ルスP21、パルスP21から順次クロックCLKBの
1周期TB分ずつ位相をずらしたパルスP22、P23
およびP24を発生する。
アンド回路53は、クロックCLKDの最初の1/4周
期に対応するパルスpHがHレベルである間、位相遅れ
OのパルスP21を4個出力する。アンド回路54〜5
6は、それぞれクロックCLKDの第2〜第4の1/4
周期に対応するパルスP12〜14がHレベルである間
、位相遅れがそれぞれ1〜3TBのパルスP22〜24
を4個ずつ出力する。
これらのアンド回路53〜56の出力をオア回路57で
合成することにより、第4図Aに示すようなタイミング
パルスTMが得られる。このタイミングパルスTMは、
位相がクロックCLKAより僅かに遅れているものとす
る。
¥S3図に戻って、ラッチ7は、タイミング発生回路8
から出力されるパルスTMの立上がりでシフトレジスタ
1の出力データDTBを取り込み、ラッチデータDTC
として出力する。
遅延回路9は、クロックCLKAの立上がりでラッチ7
の出力データDTCを取り込み、次のクロックCLKA
の立上がりでデータDTAとして出力する。この出力デ
ータDTAはさらに次のクロックCLKAの立上がりで
次のチャンネルのデータに更新されるまで保持される。
以上のように、第3図のレジスタにおいては、CPUI
I(第1図)からのデータDATAを従来の周期Toの
1/4の周期Tcで書き込むことができるとともに、音
源16(第1図)へは音源本来に時分割速度である周期
TAでデータを供給することができる。すなわち、レジ
スタ21を除き音源16側に何らの変更も加えないで、
CPU11のデータ書込処理速度を4倍に高速化できる
[実施例の変形例コ なお、この発明は上述の実施例に限定されることなく、
適宜変形して実施することができる。
例えば、上述の実施例においては、CPUからの書込速
度と音源における時分′!iIJ処理速度との比を4倍
に設定した例を示したが、この速度比は任意に設定する
ことができる。特に、速度比を時分割チャンネル数また
はシフトレジスタのステージ数の整数倍以外に設定する
ようにすれば、第3図におけるラッチ7および遅延回路
9の一方とタイミング発生回路8を省略することができ
る。ラッチ7を残す場合は、ラッチ7のラッチ信号とし
てクロックCLKAを用いる。
シフトレジスタ1内のデータ配列は、速度比を5倍とす
る場合、O,D、A、7,4.1.E。
B、8,5,2.F、C,9,6,3、速度比を7倍と
する場合、0,7.E、5.C,3,A1.8.F、6
.D、4.B、2,9、速度比を15倍とする場合、F
、E、D、・・・・、2,1゜0、速度比を17倍とす
る場合、0,1,2゜・・・・ D、E、Fとすればよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例に係る電子楽器の全体構
成を示すブロック図、 y、2図は、第1図における音源回路の詳細例を示すブ
ロック図、 第3図は、第2図における時分割データレジスタの詳細
例を示すブロック図、 第4図Aは、第3図の時分割データレジスタにおける各
部動作のタイムチャート、 第4図Bは、従来例である第7図の時分割データレジス
タにおける各部動作のタイムチャート、第5図は、第3
図におけるタイミング発生回路の詳細例を示すブロック
図、 第6図は、第5図のタイミング発生回路におGする各部
動作のタイムチャート、そして 第7図は、従来の時分割データレジスタの構成を示すブ
ロック図である。 1:シフトレジスタ 2・セレクタ 3:ラッチ 4:チャンネルタイミング一致検出回路5:インバータ 6:アンド回路 7:ラッチ 8:タイミング発生回路 9:遅延回路 11:中央処理装置(CPU) 16:音源 21:時分割データレジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)比較的高速で処理を行なう第1の装置から伝送さ
    れるデータを一時記憶して比較的長い第1の周期で複数
    チャンネルの時分割処理を行なう第2の装置へ転送する
    時分割データレジスタであって、 前記第1の装置から所定の時分割チャンネルを指定して
    伝送されるデータを前記第1の周期より短い第2の周期
    で取り込んで該チャンネルに対応する記憶位置に記憶す
    るとともに、各チャンネルごとの記憶データを順次該第
    2の周期で繰り返し出力する記憶手段と、 前記記憶手段の出力を前記第2の装置における各チャン
    ネルごとの処理周期に同期して取り込んでラッチ出力す
    るラッチ手段とを具備することを特徴とする時分割デー
    タレジスタ。
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