JPH04199314A - Lsi回路 - Google Patents

Lsi回路

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Publication number
JPH04199314A
JPH04199314A JP2331331A JP33133190A JPH04199314A JP H04199314 A JPH04199314 A JP H04199314A JP 2331331 A JP2331331 A JP 2331331A JP 33133190 A JP33133190 A JP 33133190A JP H04199314 A JPH04199314 A JP H04199314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
lsi
data
circuit
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2331331A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamasa Kobayashi
小林 隆征
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2331331A priority Critical patent/JPH04199314A/ja
Publication of JPH04199314A publication Critical patent/JPH04199314A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はLSI回路に関し、特に同期処理をi−jう装
置内に設けられ、複数のLSIにより構成されるLSI
回路に関する。
従来技術 一般に、同期処理を行う装置内には、装置内の各機能を
実現するためのLSIが多数設けられている。その複数
のLSIのすへてか同期1.て処理を行うため、通’;
’t’+、クロックパルスがgt、s+のクロゾク端r
−に入力されている。また、データの先頭位置を識別す
るため、外部からフレームパルスか入力されている。
その従来のLSI回路について第2図を用いて1悦明す
る。
第2図は従来のLSI回路のff+’+成を示すブロッ
ク図である。図において、1..51回路は、n個のL
SII〜nを含んで構成されている。なお、100はデ
ータ、200−・2On−1はフレームパルス、300
はクロックである。
つまり、装置内で統一されたクロック30()と外部か
らのフレ−ムパルスを、各LSIか受fig L、クロ
ック300のタイミングを基にデータの処理を行ってい
たのである。
上述した従来のLSI回路では、LSI内部の現F桑か
大きくなるにつれ、内部回路に分配するクロック信号線
数か増え、人カクロソク信号をハソファ、’f−1−等
に通ず数がそれたけ多段になる。
しかし、通常ハソファ、ゲート等には遅延量があるため
、多段に通せば通すほどLSI内部の動作クロック信号
は遅れ、処理されるデータ信号とクロック信号との各L
SI間での位相管理が困難になるいう欠点があった。
すなわち、データ、クロック及びフレームパルスの関係
が示されている第4図を参照すると、最前段のLSll
への入力データ100に対して、出力データは遅延時間
T I)たけ遅れて次段へ送出される。この遅延時間T
 I)は、高速になればなるはと、あるいは処理回路の
規模か大きくなればなるほど人きくなり、位相盾理か困
難となる。つまり、データについて、フレームに対する
位相およびクロックに対する位相を合わせるのか困難で
あるという欠点がある。
発明の目的 本発明は上述した従来の欠点を解決するためになされt
こものであり、そのE I白はデータ1こついて、フレ
ームに対する位相及びタロツクに対する位相を確実に合
わせて動作することができるLSI回路を提1((する
ことである。
発明の構成 本発明によるLSI回路は、前段からのクロック及びデ
ータを入力とし、自段から出力されるクロック及びデー
タを後段へ順次伝達する複数個のL S Iと、前記複
数個のLSIの最後段から出力されるデータを、前記複
数のLSIの最前段に入力されるクロックに同期して出
力する出力制御回路とを6゛することを特徴とする。
実施例 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるLSI回路の一実施例の構成を示
すブロック図であり、第2図と同笠部分は同一符号によ
り示されている。図において、本実施例のLSI回路は
、最後段(最終段)にクロック乗せ換え回路50が付加
されている。また、クロック300は最前段のLSll
及び最後段のクロック乗せ換え回路50にのみ入力され
、他のし512〜日には入力されない。さらにまた、フ
レームパルス200かLSIIに入力される他、フレー
ムパルス401がクロック乗せ換え回路50に入力され
ている。
そして、各LSI間では最前段のLSI】への入力デー
タか順次入力データ101 、 102 、・−・。
10nとして伝達されるとき、クロック301 、30
2 。
・・・・−130n及びフレームパルス201 、20
2 、   ・、20口も順次後段へと伝達される。
次に、クロック乗せ換え回路50の内部構成に−)いて
説明する。第3図は第1図におけるクロック乗ぜ換え回
路50の内部構成を示すブロック図である。
まず、第3図(a)にはラッチ回路を2つ用いる場合の
(M成例が示されており、ラッチ回路51及び52の他
に、シフトレジスタ53と、セレクタ54と、2つのパ
ルス発生回路(PG)55及び56とを含んで構成され
てる。
かかる構成によれば、シフ(・レジスタ53を介して、
フレームパルス20n及びクロック30nを入力とする
パルス発生回路55の出力に応して入力データ+00が
ラッチ回路5]に保持される。一方、このランチ回路5
1への保持タイミングとは非同期に、フレームパルス4
01及びクロック300を入力とするパルス発生回路5
6の出力に応してラッチ回路5]の出力かラッチ回路5
2に保141fされ、セレクタ54によって選択されて
出力データ402として送出される。つまり、最前段の
LSIから最後段のLSIへ伝達される間の位相差を、
このクロック乗せ換え回路50て吸収しているのである
。すなわち、出力データ402は、最前段のLSIへの
クロック300に同期して送出されることになる。
また、第3図(b)には、他の例としてメモリを用いる
場合の(8成か示されている。これは、通、pi、エラ
スティックス]・ア(l:1asLic 5tore 
)と呼ばれている゛ものであり、フレームパルス20n
及びクロック30nを入力とするパルス発411回路5
8の出力によりメモリ57に入力データ100が書込ま
れる。また、この書込みタイミングとは非同期に、フレ
ームパルス401及びクロック300を入力とするパル
ス発生回路5つの出力によりメモリ57からデータが読
出され、出力データ402として送出される。つまり、
メモリ57の書込み制御端子WE及び書込みアドレス端
子WAにパルス発生回路58の出力を入力し、メモリ5
7の読出し制御端子OE及び読出しアドレス端子RAに
パルス発生回路59の出力を入力しているため、書込み
と読出しとが非同期に行われ、最前段から最後段へ伝達
される間の位相差を、このクロック乗せ換え回路50て
吸収しているのである。
第1図に戻り、本実施例のLSI回路の動作について説
明する。各LSIは、前段から入力されたクロック及び
データの先頭を示すフレームパルスに基づいてデータを
処理し、その処理後のデータにクロック及びフレームパ
ルスを付加して後段へ送出する。つまり、最前段(初段
)のLSIIは、装置内の統一されたクロック300に
より処理され、LSI2〜nは前段のLSIから送出さ
れるクロックにより処理される。
そして、クロック乗せ換え回路50では、上述にように
フレームパルス20n及びクロック3011と、フレー
ムパルス401及びクロック300を入力とし、LSI
nから送出されたデータにかかるLSln段分の遅延差
を吸収した後、フレームパルス401のタイミングにデ
ータの先頭を合わせて送出する。
これにより、位相か確実に合うのである。
次に、以上の動作について第5図を用いて説明する。図
には、第1図の各部の信号か示されている。図において
、200 、201 、201,401かフレームパル
ス、3011 、301 、30nがクロックパルス、
100 、101 、1On 、 402がデータてあ
り、第1図の各部の信号にχ・j応している。
図に示されているように、最前段のLSIにはフレーム
パルス200.クロック300及びデータ100か入力
され、所定の処理後、次段のLSIにフレームパルス2
01.クロック301及びデータ+01か入力される。
同様に、各LSIにはフレームパルス、クロック及びデ
ータが同期して入力されることになる。そして、最後段
のLSIからはフレームパルス20口、クロック30口
及びデータ101】が同期して出力される。
ここて、各LSIから送出されるフレームパルス、クロ
ック及びデータは、装置内のMlクロック300に対し
て位相がズしている(t]、t2参照)。しかしながら
、クロック乗せ換え回路50が(=I加されているため
、最終的な出力は、フレームパルス、クロック及びデー
タの位相がクロック300と一致するものとなる(t3
参照)。これは、最前段への大力クロック300を最後
段たるクロック乗せ換え回路50にも入力しているから
に他ならない。
なお、LSIのみならず、各種の回路ブロックについて
も本発明が適用できることは明らかである。
発明の効果 以」二説明したように本発明は、各LSIからのデータ
出力と共にフレームパルス、クロックも付加して出力し
、かつ最後段のLSIの後にクロック乗せ換え回路を設
けることにより、各LSI内でのクロックの遅延を気に
せずにLSI間のデータ信号の通信が行えるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるLSI回路の構成を示す
ブロック図、第2図は従来のLSI回路の構成を示すブ
ロック図、第3図は第1図中のクロック乗せ換え回路の
内部構成例を示すプロ、り図、第4図は第λ図の動イ′
1を示すタイムチャー1・、第5図は第1図の動作を示
すタイムチャー1・である。 主要部分のn号の説明 1、2.−、 n−−LS I 50 ・・クロック乗せ換え回路 100   ・データ 2011 、401・ ・フレームパルス300  ・
・・クロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前段からのクロック及びデータを入力とし、自段
    から出力されるクロック及びデータを後段へ順次伝達す
    る複数個のLSIと、前記複数個のLSIの最後段から
    出力されるデータを、前記複数のLSIの最前段に入力
    されるクロックに同期して出力する出力制御回路とを有
    することを特徴とするLSI回路。
JP2331331A 1990-11-29 1990-11-29 Lsi回路 Pending JPH04199314A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2331331A JPH04199314A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 Lsi回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2331331A JPH04199314A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 Lsi回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04199314A true JPH04199314A (ja) 1992-07-20

Family

ID=18242491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2331331A Pending JPH04199314A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 Lsi回路

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JP (1) JPH04199314A (ja)

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