JPS5995595A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS5995595A
JPS5995595A JP57205503A JP20550382A JPS5995595A JP S5995595 A JPS5995595 A JP S5995595A JP 57205503 A JP57205503 A JP 57205503A JP 20550382 A JP20550382 A JP 20550382A JP S5995595 A JPS5995595 A JP S5995595A
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digital
analog
tone
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知花 昌信
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Nippon Gakki Co Ltd
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Nippon Gakki Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/18Selecting circuits
    • G10H1/183Channel-assigning means for polyphonic instruments
    • G10H1/187Channel-assigning means for polyphonic instruments using multiplexed channel processors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ディジタルで発生した栗晋・16号をアナ
ログ変換して発音する電子楽器に関し、特に複数の合計
のデイノタル楽晋1言号を個別にアナログ変換するもの
に関する。
従来技術 電子楽器で発生する楽音信号は、鍵盤、音色、あるいは
効果等、何らかの共通項に従って・友数のグループに分
けて考えることができ、このような楽音のグループを合
計という。−股に、互いに異なる性質の合計に関しては
個別に楽音発生系列が準備される。従って、ディジタル
楽音発生方式の電子楽器においては、設計上適宜に選定
された分類項目に従って分類された複数の合計に関して
個別にディジタル楽音発生回路(あるいはチャンネル)
が設けられ、これらの各合計毎にデイノタルステムの相
違に応じて「オーケストラ系」あるいはIスにシャル系
」あるいは「ノリセット系」あるいは「カスタム系」等
々と適宜に名づけられてお見 とれらの系毎に音色、音
量、効果等の選択スイッチ類が分類配列されている。と
ころで、複数の合計の各々につき個別にディジタル楽音
信号を発生しなければならないため、ディツタルーアナ
ログ変換回路を如何にして設けるべきか、という問題に
直面する。充分な分解能及びグイナミノクレンジを保持
してディジタル楽音信号をアナログ変換するためには、
多ビツト入力型の高価なディツタルーアナログ変換器(
以下、D/A変換器という)が必要であるが、このよう
なり/A、5換器を多数使用することはコスト及び回路
規模の面で好ましくない。しかるに、次のような理由に
よって、複数音群を含む電子楽器においては合計毎に個
別にディジタル−アナログ変換を行ない、必要な合計毎
に分離された状態でアナログ楽音信号を生ぜしめなけれ
ばならなかった。その1つは、左、右、中央等複数のス
ピーカに合計毎のアナログ楽音信号を振9分けることに
よって音響効果を高めたい、もう1つは、合計毎にアナ
ログ楽音信号の音量調整を異ならせたい、もう1つは、
特定の合計に対してアナログ’Jk ’te信号の経路
で変調効果を付与したい、等の要求があるためである。
そのため、従来は、コスト及び回路規模の面で多少の欠
点がめっても、各合計毎に複数のD/A変換器を1更用
せざるを得なかった。
発明の目的 この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、少数個の
D/A変換器を用いて効率的にかつ低コストでディフタ
ル/アナログ変換を行い得るようにした電子楽器を提供
しようとするものである。
この発明によれば、各音群に対応するデ・1ノタル某音
信号を所定の態様に従って所定数のグループに分配して
混合する分配混合手段と、この分配混合手段から出力さ
れた各グループのデイノタル楽音信号を時分割多重化す
る時分割多重化手段とが設けられ、この時分割多重化手
段から出力されたディジタル楽音信号をD / A変侠
器に入力してアナログ信号に変遺する。更に、時分割多
重化手段とD/A変換器との間に無効ビット除去回路が
設けられ、D/A変換すべきディジタル楽音信号の上位
の無効ビットを除去し、無効ビットを除去した(D/A
変換すべき本来のディジタル楽音信号より少数ビットの
)ディジタル信号がD/A変換器に入力される。D/A
変換器の出力アナログ信号は、除去した無効ビット数に
応じて分圧され、その結果、D/A変換すべき本来のデ
ィジタル楽音信号に対応するアナログ某音信号が得られ
る。
実施例 以下添付図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説
明しよう。
第1図に示された電子楽器は、ソロ鍵盤10、上鍵盤1
1、下鍵盤12、ペダル鍵盤16を具えている。キーア
サイナ14は鍵盤10〜16における鍵の抑圧、離謎を
検出し、押圧鍵を複数の楽音発生チャンネルのいずれか
に割当てる。ファンクションスイッチ部15は、自動ベ
ースコード演奏及ヒアルペソヨ演奏等のだめのモード選
択スイッチを含んでいる。自動ベースコード及びアルペ
ソヨ回路16はファンクンヨンスイッチ部15で選択さ
れたモードに従って動作し、キーアサイナ14から与え
られる押圧鍵情報を利用して自動ベース音、コード音あ
るいはアル被ノヨ音に相当するキーコードを作り、この
キーコードをキーアサイナ14に与える。キーアサイナ
14では、自動音のそ−コードを所定の楽音発生チャン
ネルに割当てる。
大別して3つの楽音発生系統A、B、Cが準備されてお
り、夫々の系統は1乃至複数の所定の前群に対応してい
る。、Jlの楽音発生系統Aに対応して位相発生器17
と楽音発生演算器0P−Aが設けられておシ、この系統
は上鍵盤オーケストラ系、下鍵盤オーケストラ系、上鍵
盤スペシャル系、下鍵盤スペシャル系と便宜上名づけだ
4つの前群のだめに利用される。第2の楽音発生系統B
に対応して位相発生器18と楽音発生演算器0P−Bが
設けられておシ、この系統はソロ鍵盤系、上鍵盤カスタ
ム系、ペダル鍵盤カスタム系、ベース系、アルベノヨ系
と便宜上名づけだ5つの前群のために利用される。第3
の楽音発生系統Cに対応して可変のテンIクロック発振
器19とリズムセレクタ20、リズムパターン発生器2
1、リズム音発生ディジタル演算器0P−Cが設けられ
ており、この系統はりズムI系、リズム■系と便宜上名
づけだ2つの前群(自動リズム音の前群)のために利用
される。
上述の各前群の特徴について説明すると、オーケストラ
系は持続音系の音色(例えばフルート等の管楽器系音色
など)に対応する前群であバかつ複音発生が可能なもの
である。上鍵盤11及び下鍵盤12の押圧鍵に対応する
楽音がこの前群で発生され、どちらの鍵盤に対応してい
るかによって上鍵盤オーケストラ系または下鍵盤オーケ
ストラ系に分類される。スペシャル系は減挾音系の音色
(例えばピアノ等)に対応する前群であシ、かつ複音発
生が可能なものである。上鍵盤11及び下鍵盤12の押
圧鍵に対応する楽音がこの前群で発生され、どちらの鍵
盤に対応しているかによって上鍵盤スペシャル系または
下鍵盤スペシャル系に分類される。」二鍵盤カスタム系
は上鍵盤11の押圧鍵に対応する楽音を単音で(例えば
最高音のみを)発生する前群である。ペダル鍵盤カスタ
ム系はペダル鍵盤16の押圧鍵に対応する楽音を単音で
発生する前群である。ソロ系はソロΦす盤10の押圧鍵
に対応する楽音を発生する前群である。
ベース系はベース音(自動ベース音、Kダル鍵盤音)に
対応する簀群である。アルペソヨ系は自動アルベソヨ音
に対応する前群でめる。リズムI系は、ドラム系(発振
音)のりズムηに対応する前群である。リズム■系は、
シン・くル系(ノイズ音)のリズム音に対応する前群で
ある。
第1及び第2の楽音発生系統A、Bでは、キーアサイナ
14による割当てに従って押圧鍵に対応する楽音を発生
する。キーアサイナ14は、第1の楽音発生系統Aに対
して割当てた鍵を示すキ−コードKCA と第2の楽音
発生系rli+c Bに対して割当てた誕及び自動音を
示すキーコードKCB とを別々に出力する。第1の楽
音発生系統Aに対しては、オーケストラ系及びスペシャ
ル系の前群の楽音発生を可能にするために、上鍵盤11
及び下鍵盤12の押圧鍵(自動コード音を含む)がキー
アサイナ14において割当てられ、割当てた鍵を示すキ
ーコードKCA が出力される。第2の楽音発生系統B
に対しては、この系統に対応する前述の5つの前群の楽
音発生を可能にするために、ソロ鍵盤10の押圧鍵、上
鍵盤11の単一の押圧鍵、ペダル鍵盤16の単一の押圧
鍵、ベース音、゛アルペジョ音がキーアサイナ14にお
いて割当てられ、割当てた鍵及び音を示すキーコードK
CB が出力される。
各楽音発生系統A、Bは夫々複数の楽音発生チャンネル
を含んでおシ、各チャンネルは1個の楽音発生演算器0
P−A、0P−Bを夫々時分割利用することによシ時分
割的に楽音発生を行なうようにな′りている。キーアサ
イナ14は、各系統AB内の各楽音発生チャンネルに割
当てたキーコー1”KCA、 KCB を当該チャンネ
ルの時分割タイムスロットに対応して時分割的に出力す
る。
楽音信号発生のだめの時分割処理の時間関係の一例を第
2図に示す。最小のタイムスロットは2相のクロックパ
ルスψに同期して形成されるようになっており、このク
ロックパルスψの周波数は例えば4.8 M Hz  
であり、]タイムスロット幅は208 ns である。
時分割処理の1サイクルは96タイムスロツトから成る
。この1サイクルを8タイムスロツト毎に12分割し、
12111!Iの谷8タイムスロット区間をワードタイ
ムということにする。第2図では、クロックパルスψ及
びタイムスロットのタイムスケールをワードタイムのそ
れよシも拡大して示しである。
1つのワードタイムは、キーアサイナ14における1チ
ャンネル分の割当て時間に対応する。キーアサイナ14
では、各楽音発生系統A、B誓に、12個の各ワードタ
イム−に対応して夫々異なる鍵もしくは音を割当て、割
当てた鍵もしくは音を示すキー3−ドK”A 、KGB
 を各ワードタイムに対応して時分割的に出力する。第
1の系統Aに関しては、上鍵盤11と下鍵盤12の押圧
鍵を任意のチャンネル(ワードタイム)に割当てる。第
2の系統Bに関しては、各合計毎に所定のチャンネル(
ワードタイム)にそれらの前群に対応する押圧鍵もしく
は音を割当てる。例えば、第2図のKKCBの欄に示す
ように、第1乃至第4ワードタイムに対応する4つのチ
ャンネルには最大で4音の自動アルペノヨ音(ARPI
〜ARP4で示す)が割当てられ、第5乃至第8−ワー
ドタイムに対応する4つのチャンネルには夫々116フ
イート乃至2フイートのベース音(BASS16’〜B
 A S S 2’)が割当てられ、第9及び第10ワ
ードタイムに対応するチャンネルにはソロ畦盛10の押
圧鍵が夫夫異なる楽音形成を行なうために二重に割当て
られ(SOLOI 、5OLOnで示す)、第11ワー
ドタイムに対応するチャンネルには上鍵盤カスタム系(
U−CUS)のだめの単一押圧鍵が割当てられ、第12
ワードタイムに対応するチャンネルにはペダル鍵盤カス
タム系(P−CUS)の単−押圧鍵が割当てられる。
系統Bでは、各ワードタイム(チャンネル)に割当てら
れたキーコードKCB にもとづき個々のワードタイム
(チャンネル)では夫々1音うつしか楽音信号を発生し
ないが(従って系統Bは最大で12音の楽音を発生する
)、系統AではキーコードKCA にもとづき1固々の
ワードタイム(チャンネル)で夫々2音分の楽音信号を
発生する。つまり、1つのキーコードKCA に応じて
オーケストラ系とスペシャル系の2種類の楽音信号を発
生する。そのために、系統Aでは、第2図の第9ワード
タイムに対応してその8つのタイムスロットを拡大して
示すように、1つのワードタイムにおける8つのタイム
スロットをオーケストラ系Oとスペシャル系Sのために
交互に利用して、夫々都合4つのタイムスロットを使用
して雨音群の楽音信号を1つのキーコードKCA に応
じて夫々形成するようにしている。
位相発生器17.18は、入力されたギーコードKCA
 、KcB に応じて、そのキーコードによって示され
た鍵または音の音高に対応する周波数で繰返し変化する
瞬時位相角情¥lj GJ A j 、 (J) B 
iをディジタルで発生する。この位相角情報GJ A 
t。
ωBtの時分割タイミングはキーコードKcA。
KGB と同じである。っ0、各ワードタイム毎に異な
る誕または皆に対応する瞬時位相角情報A、B  が時
分割的に供給される・ 楽音発生演算器0P−A、0P−Bは、ディジタルの瞬
時位相角情報07 A t、 GJ B jにもとづき
ディジタルの楽音信号を発生するものであシ、周波数変
調演算による楽音合成法あるいはディジタル複合波形メ
モリによる楽音発生法など如何なる栗晋発生方法を用い
たものであってもよい。位相角情報へt 、 GJ B
jのほかに、楽音を発生するために必要な情報がキーア
サイナ14からライン22を介して演算器0P−A、0
P−Bに与えられる。
ライン22に与えられる情報は、例えば、−楽音のエン
ベローノ制御に用いるキーオン信号や、各チャンネル(
ワードタイム)に割当てられたキーコードKCAの所属
鍵盤が上鍵盤であるか下鍵盤であるかを示す信号などで
ある。丑た、音色選択装置23で選択された音色に対応
する音色パラメータ及び各種タイミング信号がタイミン
グ信号及びパラメータ発生器24がら発生され、これら
のパラメータ信号及びタイミング信号がライン25を介
シテ演算器0P−A、0P−Bに供給される。
音色選択装置26では、各合計毎に音色及び効果等の選
択が可能である。演算器0P−A、0P−Bでは、ライ
/25のパラメータ信号及びタイミング信号を利用して
、各合計毎に選択された音色を付与して楽音信号を発生
する。また、系統Aの各チャンネルに割当てられた鎚が
上越盤または下鍵盤のどちらに所属するかを示す信号は
ライン22からライン22Aを介して発生器24にも与
えられる。
系統Cにおいて、リズムパターン発生器21はリズムセ
レクタ2oで選択されたリズム種類に従ってリズム音の
発音タイミングを示す・ぐターンパルスをテンポクロッ
ク発振器19の出力にもとづき発生する。リズム音発生
デイノタル演算器op−cはリズムパターン発生器21
から発生されたリズムパターンパルスに従ってリズム音
信号をディジタルで発生するものであシ、デイノタル傾
合波形メモリ、デイノタルノイズ発生器、その細潰算器
を含む。尚、テンポクロック発振器19の出力はキーア
サイナ14を介して自動ベースコード及びアルベノヨ回
路16にも与えられ、自動音の発音タイミングを設定す
るためにも利用される。
各演算器0P−A乃至op−cは、各ワードタイムに対
応して発生したデイソタル栗昌信号を各合計毎に加算し
、加算した各合計毎のディジタル楽音信号を時分割多重
化しかつ時間的にシリアル化して送出する。第2図の0
P−A及び0P−Bの欄に示すように、演算器0P−A
及び0P−Bは1サンシリングサイクル内で夫々4つの
合弁のディジタル楽音信号を時分割多重化して送出する
1つの合弁に対応する1つのディジタル楽音信号は24
ビツトから成り、これらが24タイムスロツトを使用し
て時間的にシリアル化されている。
系統Aの演算器0P−Aは、上鍵盤オーケストラ系U−
OR,下鍵盤オーケストラ系L−OR,上鍵盤スベンヤ
ル系U−8P、下鍵盤スペ/ヤル系L−8Pの4つの合
弁の栗晋1コ号を送出する。上述の通シ、演算器0P−
Aの内部で谷ワードタイムに対応して発生された複数の
楽音信号が各合弁U−OR、L−OR、U−8P’ 、
 L−8P毎に加算されて、その結果得られた4独頑の
楽音信号が各音群U−OR乃至L−8Pに対応するタイ
ミングで時分割的に出力されるのである。系統Bり演算
器0P−Bは、ソロ鍵盤系5OLO,上鍵盤カスタム系
U−CUS1アルペノヨ系ARP、ペダル鍵盤系Pの4
つの合弁の楽音信号を送出する。
詳しくは、第9ワードタイム及び51↓10ワードタイ
ムに対応して夫々発生された異なる音質のソロ鍵盤押鍵
音(soLoi、sor、off)が加算され、ソロ鍵
盤系5OLOの合弁の楽音信号として出力される。第1
1ワードタイムで発生した上鍵盤カスタム系U−CUS
の楽音信号はそのまま上鍵盤カスタム系U−CUSO合
計の楽音信号として出力される。第1乃至第4ワードタ
イムに対応して発生された自動アルベジョ音信号ARP
 1〜A RP 4が1まとめにされて、アルペノヨ系
ARPの前群の某笥信号として出力される。第5乃至第
8ワードタイムに対応して発生されたベース音1ぎ号B
ASS16’〜BAS S 2及び第12ワードタイム
に対応して発生されたペダル鍵盤カスタム系の楽音信号
P−CUSが1まとめに7JIJ算され、ペダルメ盤系
Pの前群の楽音信号として出力される。
第2図のop−cの欄に示すように、演算器0p−cは
、■サイクル内で2つの前群RHMI。
RHMnのディジタル楽音信号を時分割多重化して繰返
し送出する。各前群の24ビツトの楽音信号が時間的に
シリアル化されでいるのは前述と同様である。RHMI
の出力タイミングでは、リズム■系つまりドラム系のリ
ズム音信号を1まとめに加算したディジタル楽音信号が
出力され、RHMlの出力タイミングではリズム■系っ
まりノイズ系のリズム音信号音1まとめに加算したディ
ジクル楽音信号が出力される。
6演算器0P−A乃至0P−Cから送出されたディジタ
ル楽音信号は夫々ライン26,27.28を介してチャ
ンネルデバイダ29に与えられる。
テヤンイ・ルデバイダ29は、後段のディジタル/アナ
ログ変換回路60を所定のチャンネル数で時分割使用す
るために、各ライン26,27.28の楽音信号を適宜
加算混合しかつ所定の時分割チャンネルに分配するだめ
のものである。ディジタル/アナログ変換回路30にお
ける時分割チャンネル数は、異なるアナログ信号処理が
施されるべき合計数に従って定唸る。−例として6テヤ
ンネルであり、その1つは右スピーカ31Rで発音すべ
き前群に対応し、もう1つは中央スピーカ31Cで発音
すべき前群に対応し、もう1つは左スピーカ31Lで発
音すべき前群に対応し、もう1つは変調器62に通すべ
き前群に対応し、もう1つは音量調節器36によって独
自に音量調節が施されるべきソロ鍵盤系5OLOの前群
に対応し、残りは音量調節器64によって独自に音量調
節が施されるべきリズム系RHMの前群に対応する。
ディジタル/アナログ変換回路60における各チャンネ
ルの時分割タイミングを示すと、第2図のDACチ′ヤ
ンネルの欄のようである。つまり、lサイクル(96タ
イムスロノl−) カ16 タイムヌロット毎に6分割
され、第1チヤンネルに右スピーカ系の前群Rが割当て
られ、第2チヤンイ・ルに変調器系の前群MOI)が割
当てられ、第3チヤンネルにソロ鍵盤系の前群5OLO
が割当てられ、第4チヤンネルに中央スピーカ系の前群
Cが割当てられ、第5チヤンネルにリズム系の前群RH
Mが割当てられ、第6チヤンネルに左スピーカ系の前群
りが割当てられる。チャンネルデバイダ29は、入力ラ
イン26,27.28に与えられた10種類の前群(U
’−OR,L−OR,U−8P、L−8P、5OLO,
U−CUS、ARP、P、RHMI、RHMn)の楽音
信号を上述の6つの前群(R,MOD、5OLO,C,
RHM、L)に再編成し、各々を6つの時分割チャンネ
ル(第2図のDACテヤンイ・ル)に割当てて出力する
。第3チヤンネルに割当てられるべきソロ鍵盤系の前群
5OLOは、入力ライン27に与えられたソロ鍵盤系の
前群5OLOの楽音信号のみから成る。
第5テヤンイ・ルに割当てられるべきリズム系の前群R
HMは、入力ライン28に与えられたリズムI系及びリ
ズム音信号の前群RHMI、RHMIIの楽音信号を加
算したものから成る。第1.第2゜第4.第6チヤンネ
ルに対応する各前群R,MOD、C,Lには、入力ライ
ン26〜28に与えられるlo柚類の各音群に対応して
音色選択装置26で現在如何なる音色が選択されている
かに応じて、入力ライン26〜28のlo1m類の前群
の1乃至複数が加算的に分配割当てされる。そのために
、選択された音色に対応するタイミング信号及びパラメ
ータ信号が発生器24からライン25を介してチャンネ
ルデバイダ29に与えられるようになっている。
ディジタル/アナログ変換回路60では、チャンネルデ
バイダ29による分配割当、てに従って、1個のディジ
タル/アナログ変換器を時分割使用して各前群R,MO
D、5OLO,C,RHM。
Lのディジタル楽音信号をアナログ変換し、アナログ変
換された楽音信号を各前群毎にホールドし、各前群のア
ナログ楽音信号をパラレルに出力する。
右スピーカ系Rのアナログ楽音信号はエキスプレッショ
ン回路65を経由して右スピーカ31Rのためのオーデ
ィオ増幅器36Rに与えられる。変調器系MODのアナ
ログ楽音信号は変調器62に加えられ変調効果が付与さ
れる。例えば、変調器62は入力信号を3系列に分けて
各系列毎にBBD(バケツ・ブリゲート・デバイス)等
を用いて異なる位相変調を施し、アンサンプル効果を得
るようにするものである。変調器62の各出力信号はエ
キスプレッション回路65を経由して音量調節器67で
個別に音量調節され、各スピーカ61R931C,31
Lに分配される。ソロ鍵盤系5OLO。
中央スピーカ糸C及びリズム系RHIVfのアナログ楽
音信号はエキスプレソンヨン回路65を経由して中央ス
ピーカ31Cのためのオーディオ増幅器36Cに印加さ
れる。前述の通り、ソロ鍵盤系5OLOとリズム系RH
Mi/i音量調節器33.34によって個別に音量調節
される。左スピーカ系りのアナログ楽音信号はエキスプ
レッション回路35を経由して左スピーカ31Lのだめ
のオーディオ増幅器36Lに印加される。周知のように
、エキスプレッション回路65は、図示しないエキスプ
レソンヨンペダルの操作に連動して楽音信号の音量を制
御する回路である。
周波数変調演算による楽音合成法を用いた楽音発生演算
器0P−Aの一例全第3図に示す。もう一方の演算器0
P−Bも第3図と同様に構成することかできる。
第3図において、演嘗−器0P−Aば、オペレータ部6
8と、アルゴリズム切換部69、前群出力部40を含ん
でいる。オペレータ部38は、楽音発生のための周波数
変調演算の基本式を実行するものであり、搬送信号の瞬
時位相角情報として位相発生器17(第1図)からの位
相角情報ωAtAt用し、変調信号の情報としてアルゴ
リズム切換部69から与えられる任意の波形信号f(ω
l、、1)1使用して演算を行なう。このオペレータ部
ろ8を4タイムスロツトで時分割使用して、選択された
音色に対応する周波数変調演算式を実行する。詳しくは
、8タイムスロツトから成る1ワードタイムにおいてタ
イムスロットを1つおきに利用する方法を用いることに
より、l音につき都合4タイムスロツトヲ使用して楽音
合成を行なう。従って、第2図の第9ワードタイムを例
にして拡大して示したように、1つのキーコードKCA
に対応する1つの瞬時位相角情報ωAtが持続的に与え
られるlワードタイム(8タイムスロツト)においてタ
イムスロットヲ交互に使用することによりオーケストラ
系Oとスペシャル系S02種類の楽音信号を)成するこ
とができる。アルゴリズム切換部69は、4タイムスロ
ツトを使用して実行する周波数変調演算式のアルゴリズ
ムを選択された音色に従って切換えるための回路である
オペレータ部68において、加算器41では、発生すべ
き楽音の瞬時位相角情報ωAtとアルゴリズム切換部6
9から与えられる任意の波形信号f(ω、nt)とを加
算する。この加算器41の出力をアドレス信号として正
弦波テーブル42から正弦関数値が読み出される。従っ
て、正弦波テーブル42からは周波数変調された信号の
瞬時振幅値sin (ωAt+f(ωrnL)) が読み出される。同、リニアの乗算演算を対数の加算に
置換えて演算回路を簡略化する目的で、正弦波テーブル
42は正弦関数値を対数値で記憶している。尚、周知の
ように、変調信号として加算器41に加わる波形信号f
(ωrl、t)がセロのときは、位相角情報ωがのみに
よって正弦波メモリ42が読み出されるので該メモリ4
2からは正弦波信号sinωAtが読み出される。
加算器46は、正弦波テーブル42から読み出された波
形信号に振幅係数を掛けるためのスケーラ手段であり、
前述の通り正弦波テーブル42から読み吊された波形信
号が対数表現であるため加算器46による加算演算はリ
ニアの乗算と同等の効果を得る。加算器46の一方入力
には正弦波テーブル42の出力が与えられ、他の入力に
は関数発生器44から振幅係数A (t)もしくは変調
指数■(りが与えられる。振幅係数A (t)も変調指
数I (を鵬、波形信号のレベルを制御するための係数
であるのに変わりはないが、オペレータ部68が変調信
号を発生するために機能しているときは変調指数■(1
)といい、それ以外のときは振幅係数A(t)という。
関数発生器44には、キーアサイナ14がらライン22
を介して谷ワードタイム(楽音発生チヤンイ・ル)に割
当てられた鍵の抑圧・離鍵を示すキーオン信号等が与え
られ、がっ、タイミング信号及びパラメータ発生器24
がらライン25及びその分岐ライン25Aを介して上鍵
盤オーケストラ系U−OR,下鍵盤、:t−’yストラ
糸L−OR1上鍵盤スペシャル系U−S P、 下鍵盤
スペシャル糸L−8Pに対応して夫々選択された音色に
関するパラメータ信号が所定のタイミングで与えられる
第4図に示すように、タイミング信号及びパラメータ発
生器24は、パラメータ発生器24Aとう タイミング発生器24Bとを含んでい杯。音色選択装置
26で各前群毎に選択された音色及び効果に応じてパラ
メータ発生器24Aからパラメータ信号が発生され、タ
イミング発生器24Bに与えられる。タイミング発生器
24Bはこれらのバラメーク信号を各々に所定のタイミ
ングでライン25を介して送出する。捷だ、タイミング
発生器24Bは、演算器0P−A乃至op−c、チャン
ネルデバイダ29、ディジタル/アナログ変換回路60
において各種動作制御のために使用され、かつ、信号発
生タイミングが予じめ定められている各種タイミング1
百号1Y16等も発生ずる。また、系MAの各楽音発生
チャンネル(ワードタイム)に割当てられた鍵が上鍵盤
または下鍵盤のどちらに所属するかを示す信号が、キー
アサイナ14からライン22Aを介してタイミング発生
器24Bに与えられるようになっており、タイミング発
生器24Bではこの信号に応じて上鍵盤及び下鍵盤の鍵
が割当てられているワードタイム全識別し、上鍵盤のた
めのパラメータ信号並びにタイミング信号と下鍵盤のだ
めの同様の信号とをそれらの鍵盤の鍵が割当てられてい
るワードタイムに対応するタイミングで夫々送出する。
タイミング発生器24Bからライン25及び25Aを介
して第4図の関数発生器44に与えられるパラメータ信
号は上述のように鍵盤種類が区別された信号である。従
って、系統Aの各前群U−OR,L−OR,U−8P、
L−8Pに対応して夫々選択された音色に関するパラメ
ータ信号が、それらの前群に対応する楽音信号を形成す
べき適切なタイミングで関数発生器44に与えられるこ
とになる。関数発生器44は、ライン25Aから与えら
れたパラメータ信号に応じた適宜の時間関数形(一般的
にはエンベロープ波形状)の係数信号をライン22のキ
ーオン信号にもとづき発生する。lワードタイム内にお
ける典型的な係数信号の発生例を示すと、1@目、3番
目、5番目、7番目のタイムスロットでオーケストラ系
Oに対応する3つの異なる変調指数信号I (t)と1
つの振幅係数信号A (t) d;順番に発生され、2
番目、4番目、6番目、8番目のタイムスロットでスペ
シャル系Sに対応する3つの異なる変調指数信号I (
t)と1つの振幅係数信号A (t)が順番に発生され
る。勿論、係数A(t)、 I(t)の成るものは時間
的に変化せずに一定であってもよい。
関数発生器44から発生する振幅係数A (t)及び変
調指数I (C)もまた、対数表現形式であるものとす
る。従って、対数同士の加算により、加算器46からは
正弦波テーブル42の出力波形信号に係数を掛けたもの
すなわち 1、 (t)sin (ωAt+f(ω、、、1)) 
   またはA (tJsin (ωAt+f(0m1
))が対数表現形式で出力される。加算器46から出力
された対数表現形式の信号は対数/リニア変換テーブル
45でリニア表現形式に変換される。
同、オペレータ部68においては入出力間に1タイムス
ロツトの時間遅れが設定されているものとする。例えは
、1ワードタイム内の成る1タイムスロツトのタイミン
グで加算器41に入力された位相角情報ωいに関する演
算結果は、そのlタイムスロット後に対:!1./リニ
ア変換テーブル45から出力されるようになっている。
対数/リニア変換テーブル45の出力信号はアルゴリズ
ム切換部69のケート46.47に入力される。ケート
46の出力は加算器48の一方入力に加わり、加算器4
8の出力はlタイムスロット分の遅延を行なう遅延回路
49に加わる。遅延回路49の出力はlタイムスロット
分の遅延を行なう遅延回路50及びセレクタ51のへ入
力に加わる。遅延回路50の出力はゲート52を介して
加算器48の他の入力に加わる。ケート47の出力は加
算器54の一方入力に加わると共に96ステージのシフ
トレジスタ56を経由して加算器54の他の入力に加わ
る。加算器54の出力は最下位ビットLSBが切捨てら
れることによりlビット下位にシフトされ(その値がT
にされ)、セレクタ51のB入力に与えられる。セレク
タ51の出力はシフト回路55で適宜シフトされ、変調
信号f(ωmt)としてオペレータ部68の加算器41
に加えられる。
ゲート46.47.52の制御信号、セレクタ51の選
択制御信号、及びシフト回路550ンフト量制御伯号と
しては、タイミング発生器24B(第4図)からライン
25に与えられたパラメータ信号及びタイミング信号の
うち1力走のものがライン25B、25C,25D、2
5E、25Fを介して夫々与えられる。選択された音色
に従って、ゲ・−l−46、47、52f:所定のタイ
ミングで開き、かつセレクタ51で所定の入力(Aまた
ばB)を選択し、かつシフト回路55で所定量の数値シ
フトを行なうことにより、該音色に対応する周波数変調
演算のアルゴリズムを任意に/lli制御するようにな
っている。
成るタイムスロットにおけるオペレータ部68の出力信
号をそのままその次のタイムスロットの変調信号f(ω
mt)として用いる場合は、ゲート46を開き、ゲー1
−52 ’、r:閉じて、オペレータ部68の出力信号
をゲート46及び加算器48を通過させて遅延回路49
に導き、そのlタイムスロット後に該信号が遅延回路4
9から出力されるときセレクタ51でA入力を選択する
。その場合、オペレータ部68における1タイムスロッ
トの遅れと遅延回路49における1タイムスロットの遅
れにヨリ、オペl/−2部68の入力タイミングより2
タイムスロツト遅れた信号が変調信号f(ωmt)とし
て入力される。前述の通り、オペレータ部68における
オーケストラ系Oとスペシャル系Sの演算夕1ミングは
1タイムスロツトおきに交互に設定されるので、変調信
号f(oJlnL)の2タイムスロツトの遅れは同じ前
群同士(オーケストラ系0はオーケヌトう系同士で3、
スペシャル系Sはスペシャル系同士で、)の演算を確実
にする。つまり、1つの瞬時位相角情報ωAtが持続的
に与えられる1ワードタイム(8タイムスロット)にお
いて、この情報ωAt−(z使用して2つの前群すなわ
ちオーケストラ系0とスペシャル系Sのための異なる2
つの楽音信号が8個の演算タイムスロットヲ交互に4タ
イムスロットづつ時分割使用して合成されることを可能
にしている。
2つの異なるタイムスロットにおけるオペレータ部68
の出力信号を加算したものを変調信号f(ωmt)とし
て用いる場合は、ゲート46と52を開く。成るタイム
スロットにおけるオペレータ部68の出力信号がゲート
46に与えられるとき、その2タイムスロット前におけ
るオペレータ部68の出力信号(すなわち加算器48の
出力信号)が遅延回路50からゲート52に与えられる
。従って、同じ前群(オーケストラ系0寸たはスペシャ
ル系S)同士の信号がゲー1−46.52’に通って加
算器48に与えられ、そこで加p−される。
ケート46を閉じゲート52のみを開き、遅延回路50
の出力信号を加算器48、遅延回路51を通過させて変
調信号f(ωmt)として用いることも可能である。同
、シフト回路55ば、変調信号f(ωmt)のレベルシ
フトによって変調度を制御するために設けられたもので
ある。
ゲート47、シフトレジスタ53、加算器54の回路は
、成るタイムスロットに関するオペレータ部68の演算
結果を同じタイムスロットに関する演算のための変調信
号f(ωm”)としてフィードバンクするための回路で
ある。同じタイムスロットの変調信号としてフィードバ
ックすべき信号がオペレータ部68から出力されたとき
ゲート47を開き、その出力信号を加算器54及びシフ
トレジスタ53に入力する。シフトレジスタ53は入力
された信号をクロックパルスφに送って96タイムヌロ
ソト遅延し、加算器54に入力する。従って、加算器5
4には同じタイムスロットに関する今回のオペレータ部
68の出力信号とその1ザイクル前のオペータ部38の
出力信号とが人力される。この加算器54の出力信号が
セレクタ51に入力される際に1ビツト下位にシフトさ
れるので、事実上、同じタイムスロットに関するオペレ
ータ部68の前回と今回の出力信号の平均値がセレクタ
51に人力される。セレクタ51ではライン25Eの信
号に従って所定のタイミングでB入力を選択し、上記平
均値信号を同じタイムスロットに関する演算のための変
調信号f(0m t)としてオペレータ部68にフィー
ドバックする。
奇計出力部40は、オペレータ部68及びアルゴリズム
切換部69によって合成した各ワードタイム毎のディジ
タル楽音信号を前群毎にまとめて、第2図の0P−Aの
欄に示すような各音群U−0RL−OR,U−8P、L
−8P毎のタイミングで時分割的にかつシリアルに出力
するだめのものである。4つの前群U−OR乃至L−S
Pに対応してレジスタ56乃至59が設けられており、
入力信号の取り込み及び記憶内容のクリアを制御するた
めの信号がタイミング発生器24B(第4図)からライ
ン25及び25G、25H,25I、25Jを介して与
えられるようになっている。各レジスタ56〜59の出
力信号はセレクタ61及び62に入力される。
セレクタ61の選択制御信号は、ライン25及び25K
を介してタイミング発生器24B(第4図)から与えら
れる。セレクタ61の出力は加算器60の一方入力に与
えられる。7J[]算器60の他の入力にはオペレータ
部68の出カイ言号がゲート66を介して与えられる。
ゲート66の制御信号は、シーイン25及び25Lを介
してタイミング発生器24Bから与えられる。各ワード
タイムにおいてオーケストラ系及びスペシャル系の楽音
合成演算が夫々終了したタイムスロットにおいてゲート
66が夫々開かれ、1サンプル点のディジタル楽音信号
が加算器60に入力される。このとき、ゲート63で選
択された楽音信号が属する音群のレジスタ(56〜59
のうち1つ)の出力信号がセレクタ61で選択され、加
算器60に入力される。この加算器60の出力は、セレ
クタ61で選択したのと同じ音群のレジスタ(56〜5
9のうち1つ)に取り込まれる。こうして、1サンプリ
ングサイクルにおいて、同じ前群内の楽音信号が逐次加
算され、各レジスタ56〜59に保持される。1サンプ
リングサイクルにおける上記逐次加算が終了すると、各
レジスタ56〜59の出力信号はセレクタ62を介して
シフトレジスタ64に取り込まれる。同、各レジスタ5
6〜59における1サンプル点分の逐次加算の終了タイ
ミングは夫々異なっており、後述のシフドレン”スタ6
4のロードタイミングに対応している。そして、成るレ
ジン、り(56−〜59のいずれか)におけるlサンプ
ル点分の加算結果がシフトレジスタ64にロードされた
ときそのレジスタの記憶がクリアされるようになってい
る。尚、各ライン25G〜25Lに与えられる制御信号
は、各音群で選択された音色、並びに各ワードタイムに
割当てられた鍵が上鍵盤または下鍵盤のどちらに所属す
るかに従って、適切なタイミングで発生する。
セレクタ62は、各音群U−OR乃至L−8Pの楽音信
号を24タイムスロツト間隔で時分割多重化するための
ものである。この時分割多重化を制御するためのタイミ
ング信号がタイミング発生器24B(第4図)からライ
ン25及び25Mを介してセレクタ62に入力される。
1サンプリングサイクル内の所定の24タイムスロツト
区間に寂いて音群U−ORに対応するレジスタ56の出
力信号を選択し、次の24タイムスロツトにおいて音群
L−ORに対応するレジスタ57の出カケ選択し、次の
24タイムスロツト区間及び更に次の24タイムスロツ
ト区間において音群U−8P及びL −S Pに対応す
るレジスタ58及び59の出力を夫々選択する。
セレクタ62の出力は並列入力直列出力型のシフトレジ
スタ64に入力される。セレクタ62からは4つの前群
U−oR乃至L−3Pのディジタル楽音信号が夫々24
タイムスロツト幅で時分割的に出力される。1つのディ
ジタル楽音信号のビット数は24ビツトであり、この2
4ビツトから成るディジタル楽音信号を24ステージ/
lビットのシフトレジスタ64に並列入力し、クロック
パルスφに従って順次シフトすることにより、該シフト
レジスタ64の最終ステージから出力ライン26に対し
て、24タイムスロツトにわたってシリアル化されたデ
ィジタル楽音信号が与えられる。シフトレジスタ64の
ロード制御入力にはタイミング信号24Y24が与えら
れる。このタイミング信号24Y24は第2図に示すよ
うに第24、第48、第72及び第96タイムスロツト
ぬおいて夫々1タイムスロット幅でパルス発生するもの
である。
第96タイムヌロソトにおいてタイミング信号24Y2
4がパルス発生したとき上鍵盤オーケストラ系の前群U
−ORの楽音信号をシフトレジスタ64にロードし、そ
れ以後の24タイムスロツトにおいてこの前群U−OR
の楽音信号をライン26にンリアル出力する。′f、た
、第24タイムスロツトにおいて信号24Y24がパル
ス発生したとき下鍵盤オーケストラ系の前群L−ORの
楽音信号を/フトレジスタ64にロードし、それ以後の
24タイムスロツトにおいて/リアル出力する。
他の前群U−8P、L−8Pの楽音信号も同様にして順
次シリアル化し、結局、第2図の0P−Aの欄に示した
ようなタイミングで各音群U−OR乃至L−8Pの楽音
信号が24タイムスロツト区間毎に時分割多重化され、
かつ各24タイムスロツト区間において時間的にシリア
ルに送出される。
ここで、この明細書及び図面におけるタイミング信号の
表示の仕方について説明すると、rYJO後に記された
数字はそのタイミング信号の周期を示し、rYJO前に
記された数字はその周期内におけるパルス発生タイミン
グを示す。従って、タイミング信号1Y16は、第2図
に示すように、16タイムスロツトの周期で各周期にお
ける1番目のタイムスロット(つまり第1.第17.第
33゜i49.第65.第81タイムスロツト)テパル
ス発生するものである。また、第2図のIT3Y16の
ように、パルス幅が1タイムスロット以上の場合はrY
Jの前にFT、Jを含む表示全付加し、これによってパ
ルス発生区間を示す。つまり、タイミング信号1T6Y
16は、16タイムスロツト周期であり、1周期内の1
番目のタイムスロットから3番目のタイムスロットまで
パルスが発生スることを示す。同、第2図においてタイ
ミング信号のパルス表示の上部に付記された数字はlサ
イクル内のタイムスロット番号を示す。
チャンネルデバイダ29の一例を第5図に示す。
24ステージ/1ビツト型の6つのシフトレジスタ65
−1乃至65−6は、ディジタル/アナログ変換回路3
0(第1図、第6図)を時分割使用するための6つのチ
ャンネルに対応しており、各チャンネルに対応してこの
チャンネルデバイダ29において再編成された6つの前
群の楽音信号を夫々記憶するためのものである。分配器
66は、6演算器0P−A乃至0P−Cからライン26
〜28を介して与えられた10音群のシリアル楽音信号
を、ディジタル/アナログ変換用の6つのチャンネルす
なわちソフトレジスタ65−1乃至65−6に分配する
ためのものである。分配器66にはライン26〜28の
信号が入力され、これら3つの入力ライン26〜28の
信号がライン25Nの制御信号に応じて各チャンネルに
対応する6種類の出カラインLl−A乃至L6−A、L
l−B乃至L6−B、Ll−C乃至L6−Cのいずれか
に夫々分配される。この出力ライン表示において、L1
〜L6はディジタル/アナログ変換用の6つのチャンネ
ルの各々に対応することを示し、A〜Cは楽音発生系統
A−C(入力ライン26〜28)に対応することを示す
。ライン25Nはタイミング発生器24B(第4図)の
出力ライン25の一部であり、各前群において選択され
た音色に応じて入力ライン26〜28の信号を所定の態
様で出力ラインL1〜A乃至L6−Cに分配するよう制
御する制御信号が該ライン25Nに与えられる。
−例を示せば、ディジタル系の10音群をアナログ系の
6音群に対して下記表のように再編成する場合、入力ラ
イン26に奇弁U−ORのシリアル楽音信号が与えられ
る24タイムスロツトにおいてこれを出力ラインL1−
A、L4−A、L6−Aに夫々分配し、入力ライン26
に奇弁L−ORのシリアル楽音信号が与えられる24ク
イムヌロノトにおいてこれを出力ラインL6−Aに分配
し、入力ライン27に奇弁5OLOのシリアル楽音信号
が与えられる24タイムスロツトにおいてこれを出力ラ
インL 3− Hに分配する。他の奇弁の分配の仕方も
第1表から明らかであろう。
尚、前述の通り、音群再編成の態様は第1表に限定され
ず、選択された音色に応じて様々に異なる。
従って、これに伴ない分配器66における分配態様も様
々に異なるものとなる。
分配比率設定器67は、各チャンネル(アナログ系のた
めの奇弁)に分配すべき楽音信号の振幅レベルの比率を
各奇弁(1o音群)毎に夫々可変設定するためのもので
ある。この分配比率は、ライン250に与えられる制御
信号によって、18本の各入力ラインL1−A乃至L6
−Cの各々につき、かつ24クイムヌロノト区間毎の各
時分割タイミングにつき個別に制@]される。前述同様
に、ライン250はタイミング発生器24Bの出力ライ
ン25の一部であり、各奇弁(10音群)において選択
゛された音色に応じて任意の分配比率を設定する制御信
号(パラメータ信号)が該ライン250に与えられる。
この分配比率設定器67は、制御ライン250に与えら
れた制御信号によって容入カラインLl−A乃至L6−
Cの楽音信号のレベルを制御する乗算器として機能する
。詳しくは、各市算器0P−A乃至op−cからライン
26〜28に馬えられるシリアル楽音信号の1倍号分の
送出時間24タイムスロツトにおいては下位ビットから
順にデータがシリアル送出されるようになっており、分
配比率設定器67はその内部に各人カラインL1−A乃
至L6−Cに個別に対応して数タイムスロット分の逐次
遅延を行なう遅延回路とこの遅延回路の任意の遅延段の
出力を選択するセレクタとを含んでいる。そしてライン
250に与えられた比率設定パラメータに従って」二記
セレクタで適宜の遅延段の出力全選択する。シリアル楽
音信号は下位ピントから順にデータが並んでいるため、
例えば1タイムスロット遅らせた信号は全く遅延してい
ない信号に比べてその値が2倍にシフトされたことにな
り、また、2タイムスロット遅らせた信号はその値が4
倍にシフトされたことになる。このようにして、ライン
Ll−A乃至L6−Cの7リアル楽音信号を1乃至数タ
イムスロット遅延させるもしくは全く遅延させない等の
制御を行なうことにより、各々の楽音信号の分配比率が
設定される。
加算器68−1乃至68−6及び69−1乃至69−6
は、各チャンイ・ルに分配された1乃至複数の楽音信号
を加算混合するだめのものである。
分配比率設定器67から各チャンネル毎に引き出された
3本の信号ラインは、各チャンイ・ル毎に設けられた加
算器68−1乃至68−6に夫々接続される。この加算
器68−1乃至68−6においては、同じタイミングで
各チャンイ・ルに分配された各系統A−Cの楽音信号が
各チャンネル毎に加算される。加算器68−1乃至68
−6の出力は各々に対応する加算器69−1乃至69−
6に加えられる。加算器69−1乃至69−6の出力は
各々に対応するシフトレジスタ65〜1乃至65−6に
入力され、クロックパルスφに従って順次シフトされる
。シフトレジスタ65−1乃至65−6の最終ステージ
のm力は各々に対応するアンド回路70−1乃至70−
6を介して加算器69−1乃至69−6の他の入力に夫
々加えられる。
アンド回路70−1乃至70−6はタイミング発生器2
4B(第4図)からライン25及び25P全介して与え
られる制御信号によって制御される。
これらのアンド回路70−1乃至70−6は1ザンプリ
ングサイクルの中の所定の72タイムスロツト区間で可
能化され、残りの24タイムスロツト区間で不能化され
る。各アンド回路70−1乃至70−6に不能化するタ
イミングは、セレクタ71における各シフトレジスタ6
5−1乃至65−6の出力信号の選択タイミングに対応
して順次16タイムスロツトづつずらされる。
アンド回路70−1が不能化されている24タイムスロ
ツト区間において、加算器68−1から出力されたシリ
アル楽音信号は加算器69−1 ’tr:通過してシフ
トレジスタ65−1に取り込まれる。
その次の24タイムスロツト区間においては、シフトレ
ジスタ65−1の最終ステージから順次出力される24
ビツトのシリアル楽音信号がアンド回路70−1’(r
介して加算器69−IK加わり、加算器68−1から与
えられる24ビツトのシリアル楽音信号と加算され、そ
の加算結果がシフトレジスタ65−1に逐次取り込1れ
る。こうして、■サンプリングサイクル内の異なるタイ
ミング(4つの24タイムスロツト区間)において加算
器68−1から出力される4つの7リアル楽音信号が加
算器69−1及びシフトレジスタ65−1のループにお
いて累算され、最終的には、つまりアンド回路70−1
が不能化される直前においては、当該チャンネル(アナ
ログ系音群)に分配割当てされるべきすべての奇計の楽
音信号を加算したものがシフトレジスタ65−1の全2
4ステージ咬入っている。、他のチャンネルの加算器6
9−2乃至69−6及び/フトレジスタ65−2乃至6
5−6も同様にして累算動作を行なう。同、加算器68
−1乃至68−6.69−1乃至69−6はシリアル加
算器であり、桁上げ信号を次のタイムスロット(つ捷り
上位ビット)に遅延させて供給する機能及び別のシリア
ル楽音信号に切換わるタイミングでは桁上げ信号を禁止
する機能等を含んでいる。
セレクタ71は、各チャンネル(アナログ系の奇計R,
MOD、5OLO,C,RHM、、L)に対応するシフ
トレジスタ65−1乃至65−6の出力信号を第2図の
DACチャンネルの欄に示すようなタイミングで時分割
的に順次選択するためのものである。この選択はカウン
タ72によって制御される。カウンタ72はモジュロ6
であり、タイミング信号IY96(第2図参照)によっ
て1サンプリングサイクルの初めで周期的にリセットさ
れ、かつタイミング信号IY96(第2図参照)によっ
て16タイムスロツト毎に1カウントアツプを行なう。
デコーダ76はカウンタ72の出力をデコードし、デコ
ードされた信号をセレクタ71の選択制御信号として用
いる。
セレクタ71の入力Oにはシフトレジスタ65−1の第
16ステージの出力が加わり、入力lにはシフトレジス
タ65−2の第8ステージの出力が加わり、入力2には
65−6の第24ステージの出力が加わり、入力3には
65−4の第16ステージの出力が加わり、入力4には
65−5の第8ステージの出力が加わり、入力5には6
5−6の第24ステージの出力が加わる。セレクタ71
ではデコーダ76の出力(つまりカウンタ72のカウン
ト値)が「0」のとき人力0を選択し、rJ、「2」、
「3」、「4」、「5」のとき入力l、2゜3.4.5
を夫々選択する。従って、第2図のDACチャンネルの
欄に示すようなタイミングで各シフトレジスタ65−1
乃至65−6の出力(これらは奇計R,MOD、5OL
O,C,RHM。
Lに対応している)が16タイムスロツト区間毎に順次
選択される。
■サンプリングサイクルにおける第1タイムスロツトの
時点で、シフトレジスタ65−1の全24ステージには
1サンプル点分の最終加算結果の全24ビツトが入って
いるものとする。前述の通り、シリアル楽音信号は下位
ビットから順に並んでいるため、その時点におけるンフ
トレジスク65−1の第1乃至第16ステージKVi上
記最終加算結果の上位16ビツトが丁度入っている。従
って、第1乃至第16タイムスロツトの間でセレクタ7
1の入力0が選択されるとき、シフトレジスタ65−1
の第16ステージからは最終加算結果の上位16ビツト
の信号が下位ビットから順に送出され、これら16ビツ
トの/リアル楽音信号がセレクタ71で選択出力される
。同様に、残りの否ンノトレジスタ65−2乃至65−
6における最終加算結果の上位16ビソトを16クイム
ヌロノトづつ順次ずれたタイミングでセレクタ710入
力1乃至5を介して順次選択するために、各シフトレジ
スタ65−2乃至65−6の所定のステージの出力が前
述の通りセレクタ71の各人力1乃至5に接続されてい
る。
セレクタ71の出力をその壕まディジクル/アナログ変
換回路60(第1図)に供給し、16ビツトのディジタ
ル信号をアナログ変換するためのディジタル/アナログ
変換器を用いて各チャンネル毎に時分割的にアナログ変
換を行なうようにしてもよい。しかし、この実施例では
、ディジタル/アナログ変換器の構成をより一層簡単化
するために、セレクタ71から出力された16ビツトの
ディジタル信号を10ビツトの仮数部と3ビツトの指数
部に分解し、10ビツト入力型の小規模な構成のディジ
タル/アナログ変換器を用いて変換が行なえるようにし
ている。そのために無効ピント除去回路74が設けられ
ている。
第6図に示された無効ピット除去回路74において、ク
ロックパルスφによってシフト制御される6ステージ/
1ビツトのソフトレジスタ75と10ステージ/1ビツ
トの7フトレジスタ76とが直列に設けられており、セ
レクタ71(第5図)の出力がシフi・レジスタ75の
第1ステージに人力される。シフトレジスタ75の各ス
テージの出力はレジスタ77に並列的に入力される。レ
ジヌタ771/;11:タイミング信号16Y16(第
2図参I匍によって16タイムスロノト毎にロード制御
される。成るチャンネルに関する16ビソトのディジタ
ル楽音信号がシフトレジスタ75.76の全ステージに
丁度入ったときレジスタ77にロード制御信号16Y1
6が与えられ、7フトレジスタ75の出力がレジスタ7
7に取り込1れる。従って、ディジタル楽音信号の上位
6ビツトがレジスタ77に記憶されることになる。レジ
スタ77の出力はROM(リードオンリーメモリ)78
にアドレス入力される。ROM78は、ディジクル楽音
信号の上位6ビソトのテークの状態にもとづき、このデ
ィジタル楽音信号の上位ビットに位置する無効ビット’
(r検出し、この上位無効ピント数に応じて指数部テー
クEl−3を読み出す。
シフトレンスタフ6の全ステージの出力がセレクタ79
に入力される。セレクタ79の選択制御入力にはROM
78から読み出された指数部テークE□−3が与えられ
ており、このテークE1−3に応じてシフトレジスタ7
6の1つのステージの出力が選択され、仮数部テークM
1−□。とじて出力される。指数部データEニー3は上
位無効ピント数を表わしているので、これにもとづき、
上位の無効ビットを除去したもののうち上位lOピッ)
・ヲ、つまり有効ビットのうち上位10ピツ)k仮数部
データM□−□。とするようにしている。
第2表   ROM78 第2表はROM78の人出力テーブルの−ψ1j全1j
ヲ示である。5Bi4サインビツト、MSBは最上位ビ
ットを示す。サインピッ)SBが0″のときは正、“ビ
のときは負を示す。尚、負の値は20補数で表わされる
ものとする。楽音イ言号の振幅値の絶対値が小さいもの
ほど上位の無効ヒ゛ノドが多く、絶対値が大きいものほ
ど上位の無効ビットが少ない。正の値においては、”1
″が最上位に位置するビット以下のビットが実質的な値
を示しており、それに加えて、最」二位に位置するビッ
ト“1″の1つ上のビットの0″がザインビットとして
少くとも必要である。従って、無効ピントは、最上位に
位置しているビット”1″の2ビツト上のビット以上の
全ビットである。従って、正の値においては、最上位に
位置するビット”l ”がどのビット位置にあるか全判
断することにより即座に無効ビットが検出できる。例え
ば、楽音信号の上位6ビツトの状態が”oooooビの
場合は、上位4ビツトの“0000″′が無効ビットで
ある。以上から明らかなように、正の6ビット位号にお
ける無効ピントの検出パターンは6つの状態、つまり最
上位に位置するピッ) ” l ”が上から2番目のビ
ット(MSB)に有るとき、上から3番目のビットに有
るとき、上から4番目のビットに有るとき、上から5@
目のビットに有るとき、上から6番目のビットに有ると
き、及び全6ビツトが”θ″のとき、に限られる。上述
と同様に、負の6ビット位号における無効ビットの検出
パターンも6つの状態(この場合ば1″と”0″が逆に
なるので、最上位に位置する”0″のビット位置にもと
つき判断する)に限られる。従って、R,0M78にお
ける無効ビットの検出テーブルは前記第2表に示すよう
になり、−指数部テークE1−3として、無効ビット数
を示す3ヒツトの2進化信号”o o o ”乃至”1
01″(10進では「0」乃至「5」)が読み出される
。例えば上位6ビツトの状態がooo1−−”(−は”
1″、”0″のどちらでもよいことを示す)のときは、
無効ビット数が「2」であることを示す指数部テークE
よ−3が読み出される。
シフトレジスタ75.76では、下位ビットから順に並
んだ16ビツトの楽音信号が11シ次シントされてゆく
。所定の10タイムスロット区間においてlOビット分
の仮数部データM1−0oを取り出すためには、除去す
べき無効ビット数に応じてシフトレジスタ76の異なる
ステージから出力信号を取り出すようにすればよい。例
えば、指数部デ〜りEl−3の10進値が「o」のとき
は、除去すべき上位の無効ビットが存在しないことを意
味し、この場合は最上位の10ビツトを仮数部データM
、、oとしてセレクタ79において選択する。そのため
には例えばシフトレジスタ76の第4ヌテ〜ジの出力を
El−3の「o」に応じて選択し、1チャンネル分の全
16ビツトの楽音信号がシフトレジスタ75,76の全
ステージ(合計16ステージ)に入ったときにソフトレ
ジスタ75の全6ステージとシフトレジスタ76の第1
乃至第4ステージに丁度入っている最上位ioビットの
データを10タイムスロット区間において7フトンジス
タ76の第4ステージから下位ビット順にシリアルに取
り出すようにする。同様に、指数部チー7E□−3のI
O進値が増すに従ってシフトレジスタ76の後のステー
ジ(例えば「l」のときは第5スデージ、「2」のとき
は第6ステージ、「3」のときは第7ステージ)がら出
力を取り出すようにセレクタ79で選択動作を行なう。
無効ビット除去回路74では、仮数部テークM1−□。
と指数部テークE1−3及びチャンネル番号データCH
xを第7図に示すような形式でシリアルに送出する。1
テヤンイ・ル分のシリアルデータの送出に要する16タ
イムスロツトにおいて、最初の3タイムスロツトで3ビ
ットのチャンネル番号データCHx fシリアル送出し
、次の3タイムヌロノトで3ビツトの指数部テークE1
−3にシリアル送出し、残りのlOタイムスロットで1
0ビツトの仮数部データM1−□。全7リアル送出する
チャンネル番号データCHX ’にシリアル送出するた
めに、第5図のカウンタ72に関連して並列入力直列出
力型の3ヌテージ/lビツトのシフトレジスタ8oが設
けられている。シフトレジスタ8゜はタイミング信号1
6Y16によってカウンタ72の出力信号を並列的にロ
ードし、クロックパルスφに従ってシリアル出力する。
シフトレジスタ8゜の出力信号はアンド回路81に加え
られ、タイミング信号IT3Y16(第2図参照)に従
って各チャンネルの16タイムスロット区間のうち最初
の3タイムスロットの間で選択される。カウンタ72の
出力によってセレクタ71の選択が制御されるので、該
カウンタ72の3ビツトのカウント値は、個々の時分割
チャンネルタイミング(16タイムスロット区間)のチ
ャンネル番号を示している。従って、アンド回路81か
らは当該チャンネルタイミングのテヤンイ・ル番号を示
す3ビツトのデータCHxi該チャンネルタイミングの
最初の3タイムスロツトでシリアル化した信号が出力さ
れる。このンリアルチャンネル番号データCHXは無効
ビット除去回路74の出力側に設けられたオア回路82
(第6図)に加えられる。
第6図において、ROM78から読み出された指数部デ
ータE0−3は3ステージ/lビツトの並列入力直列出
力型シフトレジスタ86に並列入力される。このシフト
レジスタ86は、タイミング信号、5Y16(第2図参
照)によってRO]V17Bの出力信号をロードし、ク
ロックパルスφに従ってこの信号をシリアル出力する。
シフ)L/レジスタ6の出力はアンド回路84に加えら
れ、タイミング信号4T6TI 6 (第2図参照)に
従って各チャンネルの16タイムスロット区間のうち4
番目から6番目のタイムスロットまでの3タイムスロツ
ト区間で選択される。アンド回路84の出力はオア回路
82に加わる。従って、オア回路82からは、第7図に
示すように、1チヤンネル分の16タイムスロット区間
の最初の3タイムスロツト区間においてアンド回路81
から与えられた3ビツトのチャンネル番号データCHx
がシリアルに出力され、その次の3タイムスロツト区間
においてアンド回路84から与えられた3ビツトの指数
部データE□−3がシリアルに出力される。
この例においては、セレクタ79からシリアルに出力さ
れる仮数部データM1−□0は、1チヤンネル分の時分
割タイミング(16タイムスロット区間)のうち最初の
10タイムスロット区間において有効な値をとるように
なっている5、そこで、セレクタ79の出力信号を6ス
テージ/lビットのシフトレジスタ85で6り・イムヌ
ロソト遅延し、有効な仮数部データM1−□。がlチャ
ンネル分の16タイムスロット区間のうち最後のlOタ
イムスロットで供給されるようにする。このシフトレジ
スタ85の出力をアンド回路86に入力し、タイミング
信号7T16Y16(第2図参照)に従って各チャンネ
ルの16タイムスロット区間のうち最後のlOタイムス
ロット区間で有効なlOビットの仮数部データMl−1
0’l[”選択する。アンド回路86の出力はオア回路
82に加えられる。こうして、第7図に示すように、指
数部データE1−3が7リアル送出された直後の10タ
イムスロット区間において仮数部データM□−1oがオ
ア回路82からシ・リアル出力される。こうして、オア
回路82からは、1チヤンネルにつき第7図に示すよう
な形式で、各チャンネルのシリアルデータCHx、E1
−3゜Ml−□0が16タイムスロツト毎に時分割的に
出力される。オア回路82の出力はライン87を介して
第8図に示すディジタル/アナログ変換回路60に与え
られる。
第8図において、ライン87を介してチャンネルデバイ
ダ29から与えられるシリアルデータ(ずなわちオア回
路82の出力信号)は16ステージ/lビツトのシフト
レジスタ88に人力される。シフトレジスタ88は入力
されたシリアルデータをクロックパルスφに従って順次
シフトする。
シフトレジスタ88の全ステージの出力がラッチ回路8
9に並列的に入力される。ラッチ回路89はタイミング
信号16Y16によって16タイムスロツト毎に繰返し
ロード制御されるようになっており、ライン87を介し
て与えられる1チヤンネル分のシリアルデータがシフト
レジスタ88の全16ヌテージに丁度入ったとき、16
ビノトから成るこれらのデータCHx、E1−3.M1
.0が並列的にランチ回路89にランチされるようにな
っている。
ラッチ回路89にラッテされた10ビツト・の仮数部デ
ータM1−0゜はディジタル/アナログ変換器90に入
力され、アナログ電圧信号に変換される。
ディンタル/アナログ変換器90から出力でれたアナロ
グ電圧信号は分圧器91に加わり、ラッチ回路89から
与えられる指数部データE□−3に応じた分圧比で分圧
される。この分圧比は、指数部データE1−3の10進
値がrOJのときはi、[J一、1−4」のときは16
’  ””のときは面、となるように設定されている。
つまり、仮数部データMよ一1oを選択する際に無効に
した上位ビットの数(この数が指数部データE1−3の
10進値に対応している)を2を底とする指数関数の指
数とし、分圧器91では仮数部データM1−10のアナ
ログ電圧値をこの指数関数2°′!、たは21.22.
23.24゜25  に応じて分圧するようにしている
。その結果、仮数部データM1−□0を得るために無効
にしたビット数分だけ該仮数部データM1−18i下位
ピントにンフトシたディジタル信号、つまりD/A変換
すべき本来のティジタル楽音信号、に対応するアナログ
電圧信号が分圧器91から出力される。
ラッチ回路89にランチされたテヤンイ、層番号データ
CHxはデコーダ92でデコードされる。
デコーダ92の6本の出力はアンド回路96−1乃至9
6−6に夫々入力される。アンド回路96=1乃至96
−6の他の入力にはタイミング信号15Y16(第2図
参照)が共通に入力されており、この信号15Y16の
パルス発生タイミングでデコーダ92の出力信号が選択
され、ザンプルホールド回路94−1乃至94−6のサ
ンプリング制御入力に与えられる。ザンブルホールト回
路94−1乃至94−6は各チャンネル(6つの合計R
乃至L)に夫々対応して設けられており、各チャンネル
に対応するデコーダ92の出力がそれに対応するサンプ
ルホールド回路94−1乃至94〜6のサンプリング制
御入力となるようになっている。サンプルホールド回路
94−1乃至94−6のアナログ信号入力には分圧器9
1の出力信号が共通に入力される。これにより、分圧器
91の出力アナログ電圧信号はチャンネル番号データC
HXによって指定された1つのチャンネルに対応するサ
ンプルホールド回路(94−1乃至94−6のうち1つ
)にサンプリングされ、次のサンプリングタイミングが
到来する捷で、つまり1サンプリングサイクル(96タ
イムスロツト)の間、ホールドされる。こうして、1サ
ンプリングサイクルの間で時分割的にアナログ変換され
た各テヤンイ、ル(合計R,MOD、5OLO,C,R
HM。
L)の楽音信号が各々に対応するサンプルホールド回路
94−1乃至94−6でホールドされ、持続的なアナロ
グ楽音信号として送出される。
発明の詳細 な説明したようにこの発明によれば、ディジタル/アナ
ログ変挨器を時分割使用するようにしたので、楽音信号
のディジタル/アナログ変換を低コストで行なうことが
できる。壕だ、分配混合手段によって、複数の系列(合
計)のティジタル楽跨信号全所定の態様で所定数のグル
ープ(アナログ系合計)に分配して混合し、その後にデ
ィジタル/アナログ変換を行なうようにしたので、ディ
ジタル系の合計に比べて数少ない必要最小限のアナログ
系合計に対応してD/A変換用のタイムスロノトヲ設定
すればよいことになり、効率的なり/A変換が可能とな
る。すなわち、D/A変換用の時分割チャンネル数が必
要最小限となることによって、時分割チャンネルの時間
幅に余裕をもたせることができると共に時分割変換処理
1サイクルの時間を適切にとることができ、D/A変換
器に高速性能を要求することなく(/・−ドウエアに負
担をかけることなく)、かつ適正なサンプリングサイク
ルの設定によって忠実性が損われることもなく、効率的
なり/A変換が可能である。更に、D/A変換すべきテ
ィジタル楽音信号の無効ピノ)k除去する手段を設け、
D/A変換すべきティジクル楽音信号のビット数よりも
少数のビットから成るディジタル信号(無効ビットが除
去されたディジタル信号)を求め、この少数ビットのテ
ィジタル信号’kD/A変換器に入力し、そのアナログ
出力電圧を除去した無効ビット数に応じて分圧すること
によりアナログ楽音信号ヲ得るようにしたため、D/A
変換器を小規模にすることができ、より一層低コストに
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る電子楽器の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は同実施例における各種信号及び動作の
タイミングを例示するタイミングチャート、第3図は第
1図における楽音発生演算器の一例を示すブロック図、
第4図は第1図におけるタイミング信号及びパラメータ
発生器の一例を示すブロック図、第5図は第1図におけ
るチャンネルデバイダの一例を示すブロック図、第6図
は第5図における無効ビット除去回路の一例を示すブロ
ック図、第7図は第6図の無効ビット除去回路から送出
される1チャンネル分の信号の状態を示すタイミングチ
ャート、第8図は第1図におけるディジタル/アナログ
変換回路の一例を示すブロック図、である。 14・・・キーアサイナ、A、B、C・・・楽音発生系
統、17.18・・・位相発生器、0P−A、0P−B
、0P−C・・・楽音発生用の演算器、26・・・音色
選択装置、29・・・チャンネルデバイダ、60・・・
ディジタル/アナログ変換回路、65−1乃至65−6
・・・シフトレジスタ、66・・・分配器、67・・・
分配比率設定器、68−1乃至68−6.69−1乃至
69−6・・・加算器、71・・・セレクタ、72・・
・カウンタ、76・・・デコーダ、74・・・無効ビッ
ト除去回路、90・・・ディジタル/アナログ変換器、
91・・・分圧器、94−1乃至94−6・・・サンプ
ルホールド回路。 特許出願人  日本楽器製造株式会社 代理人 飯塚義仁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鍵あるいはスイッチの操作に応じてディジタル某音
    信号を発生する系列を複数具えた楽音発生手段と、前記
    ディジタル某音信号を所定の態様に従って所定数のグル
    ープに分配して混合する分配混合手段と、この分配混合
    手段から出力された各グループのディジタル某音信号を
    時分割多重化する時分割多重化手段と、この時分割多重
    化手段から出力されたディジタル某音信号をアナログ信
    号に変換するディジタル/アナログ変換手段ト、?ニー
    のアイソタル/アナログ変換手段から時分割的に出力さ
    れたアナログ某音信号を前記各グループ毎にサンプルホ
    ールドする手段とを具える電子楽器。 2 前記分配混合手段は、前記各系列のディジタル某音
    信号を前記各系列に対応して選択された音色に応じた態
    様で前記所定数のグループに分配する分配手段と、前記
    各グループ毎の前記デイノタル楽音信号を前記選択され
    た音色に応じた比率で混合する混合手段とを含むもので
    ある特許請求の範囲第1項記載の電子楽器。 6 前記混合手段は、前記分配手段によって前記各グル
    ープに分配された個々のデイノタル某音信号の振幅を前
    記選択された音色に応じた比率で制呻する比率設定手段
    と、この比率設定手段から出力されたデイノタル楽廿信
    号を同一グループ同士で加算する加算手段と、前記谷グ
    ループ毎に設けられ、前記加算手段から出力された各グ
    ループ−毎の加算結果を夫々に一時記憶する4N?の記
    憶手段とを具える特許請求の範囲第2項記載の電子楽器
    。 4 錠あるいはスイッチの操作に応じてデイノタル楽音
    信号を発生する系列を複数具えた楽音発生手段と、前記
    デイノタル楽音1ぎ号を所定の態様に従って所定数の久
    ルーズに分配して混合する分配混合手段と、この分配混
    合手段から出力された各グループのディジタル某音信号
    を順次選択する選択手段と、選択されたディジタル某音
    信号の無効ビットを除去し、無効ビットを除去したディ
    ジタル某音信号及び除去した無効ビット数を示すデータ
    を送出する無効ビット除去手段と、前記無効ビットを除
    去したディジタル某音信号をアナログ信号に変換するデ
    ィジタル/アナログ変換手段と、このディジタル/アナ
    ログ変換手段から出力されたアナログ信号を前記無効ピ
    ッl−数を示すデータに応じて分圧する分圧手段と、こ
    の分圧手段から出力されたアナログ楽音信号を前記選択
    手段における選択に同期して前記各グループ旬にサンフ
    0ルホールドする手段とを具える電子楽器。 5 前記無効ビット除去手段は、前記選択されたディジ
    タル某音信号の所定上位ビットの4百号状態にもとづき
    無効ビット数を判定し、その無効ビット数を示すデータ
    を出力するテーブルと、このテーブルから出力された無
    効ピッl−数を示す゛データに応じて前記選択されたデ
    ィジタル某音信号の上位の無効ビットを除去する回路と
    を具えるものである特許請求の範囲第4項記載の電子楽
    器。
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