JPH02302811A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH02302811A
JPH02302811A JP1124883A JP12488389A JPH02302811A JP H02302811 A JPH02302811 A JP H02302811A JP 1124883 A JP1124883 A JP 1124883A JP 12488389 A JP12488389 A JP 12488389A JP H02302811 A JPH02302811 A JP H02302811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
processing
control information
control
clock signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1124883A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Omura
功 大村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1124883A priority Critical patent/JPH02302811A/ja
Publication of JPH02302811A publication Critical patent/JPH02302811A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は情報処理装置に関し1.特に制御記憶に格納さ
れた制御情報により処理を制御する情報処理装置に関す
る。
従来技術 従来、この種の情報処理装置においては、一般的に回路
に与えられるクロック周波数が該処理回路の信号伝搬経
路の中で最も遅い信号伝搬経路の伝搬時間により決定さ
れ、また処理中は常に一定のクロック周波数か入力され
、このクロックにより処理が行われていた。
このような従来の情報処理装置では、クロック周波数が
処理回路の最も遅い信号伝搬経路の伝搬時間に合せられ
た値となっているので、実際にその信号伝搬経路が使用
されないような処理が行われ、使用される信号伝搬経路
の伝搬時間がクロックの周期よりも短い時間で済むよう
な場合でも、処理回路はクロックの周期に合せた動作し
か行うことができず、その処理ステップの残りの時間は
事実上処理が停止しているのと同じ状態となり、その時
間が無駄な時間となってしまうという欠点がある。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、処理において無駄な時間を少なくし、処
理性、能の向上をはかることがてきる情報処理装置の提
供を目的とする。
発明の構成 本発明による情報処理装置は、処理を制御するための制
御情報と、該処理に対応するクロック周波数を指定する
指定情報とが格納された制御記憶と、各々周波数の異な
る複数のクロック信号を発生し、前記制御記憶から読出
された前記指定情報に応じて前記複数のクロック信号の
うち一つを処理装置に出力するクロック発生手段とを有
することを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
において、制御記憶1には各種の制御情報が格納されて
おり、この制御情報は複数ビットからなり、処理を制御
するための処理制御情報と、j発生するクロック信号の
周波数を制御するためのクロック制御情報と、制御記憶
1自身から制御情報を読出すための読出し制御情報とが
含まれている。
クロック発生装置2は複数種の周波数のクロック信号を
生成し、信号線102を介して入力される制御記憶1か
らのクロック制御情報に応じて複数種の周波数のクロッ
ク信号のうちの一つを演算処理装置3に出力する。
演算処理装置3は信号線1(1Bを介して人力されたデ
ータに対して、信号線101を介して人力される制御記
憶1からの処理制御情報と信号線+04を介して人力さ
れるクロック発生装置2からのクロック信号とにより演
算処理を行い、その演算結果を信号線107を介して出
力する。
制御装置4は信号線103を介して人力される制御記憶
1からの読出し制御情報、あるいは信号線108を介し
て入力される図示せぬ上位装置からの解析結果により制
御記憶1の読出し開始番地を決定し、信号線105を介
して制御記憶]に読出し番地を指示する。
第2図は第1図のクロック発生装置2の構成を示すブロ
ック図である。図において、クロック発生器21は一定
周期のクロック信号を生成し、そのクロック信号を信号
線121を介して選択回路22と逓倍回路23.24と
に夫々出力する。
選択回路22は信号線102を介して入力される制御記
憶1からのクロック制御情報に応じて、信号線121を
介して入力されるクロック発生器21からのクロック信
号と、信号線122を介して入力される逓倍回路23か
らのクロック信号と、信号線123を介して入力される
逓倍回路24からのクロック信号とのうち一つを選択し
、信号線104を介して演算処理装置3に出力する。
逓倍回路23はクロック発生器21からのクロック信号
を分周し、このクロック信号の2倍周期のクロック信号
を生成し、この2倍周期のクロック信号を信号線122
を介して選択回路22に出力する。
逓倍回路24はクロック発生器21からのクロック信号
を分周してこのクロック信号の3倍周期のクロック信号
を生成し、この3倍周期のクロック信号を信号線123
を介して選択回路22に出力する。
すなわち、通常の処理が行われるときに、クロック発振
器21からのクロック信号が逓倍回路23で分周されて
生成された2倍周期のクロック信号が選択回路22で選
択されて出力されるとすると、半分の周期のクロック信
号によって処理することができる場合には、クロック発
振器21からのクロック信号がそのまま選択回路22で
選択されて出力される。
また、周期の長いクロック信号を必要とする場合には、
制御記憶1からのクロック制御情報に応じて逓倍回路2
4からの3倍周期のクロック信号が選択回路22で選択
されて出力される。
次に、これら第1図および第2図を用いて本発明の一実
施例の動作について説明する。
まず、上位装置においてソフトウェア命令が取込まれ、
その解析結果が制御装置4に伝達されると、制御装置4
ではその解析結果により制御記憶1の読出し開始番地を
決定し、制御記憶1に読出し番地を指示する。
この読出し番地によって制御記憶1から読出された制御
情報、すなわち処理制御情報は演算処理装置3に、クロ
ック制御情報はクロック発生装置2に、読出し制御情報
は制御装置4に夫々送出される。
制御装置4ではこの読出し制御情報から次の制御情報の
読出し番地を決定し、その読出し番地を制御記憶1に出
力する。
また、演算処理装置3では入力されたデータに対する演
算処理をこの処理制御情報に基づいて行い、その演算結
果を上位装置に送出する。
このとき、クロック発生装置2ではクロック発生器21
からのクロック信号と、逓倍回路23h1らの2倍周期
のクロック信号と、逓倍回路24からの3倍周期のクロ
ック信号とのうち一つをこのクロック制御情報に応じて
選択し、そのクロック信号を演算処理装置3に出力する
□  すなわち、このクロック制御情報により、クロッ
ク発生装置2は演算処理装置3で実行される演算処理に
必要なりロック信号を生成するよう制御される。
したがって、制御情報によって指示される処理に適した
周期のクロック信号が生成されるようにクロック制御情
報を、それら制御情報各々に対応して制御記憶1に格納
しておくことにより、処理の各ステップに適した周波数
のクロック信号で演算処理装置を動作させることができ
る。
よって、処理の各ステップにおいて無駄な時間を少なく
し、処理性能の向上をはかることができる。
このように、制御記憶1に格納された制御情報によって
制御される処理の各ステップに適した周期のクロック信
号が生成されるようにクロック制御情報をそれら制御情
報各々に対応して制御記憶1に格納し、そのクロック制
御情報に応じたクロック信号をクロック発生装置2から
演算処理装置3に送出するようにすることによって、処
理の各ステップの内容に適した処理時間をダイナミック
に設定しながら処理を実行することができるようになる
また、従来のように一定周波数のクロック信号でのみ処
理する場合に比べ、処理において無駄な時間が少なくな
り、処理性能の向上をはかることができる。
尚、本発明の一実施例ではクロック発生装置2に逓倍回
路23.24を設け、一定周波数のクロッ□り信号を±
0.5サイクルで選択できるようにしているが、多くの
逓倍回路を設けて小刻みに出力周波数を制御することも
可能である。
また、クロック発生器21を複数設け、各々異なる周波
数のクロック信号を発生させるようにしてもよく、これ
らに限定されない。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、処理を制御するため
の制御情報と、該処理に対応するクロック周波数を指定
する指定情報とを制御記憶に格納し、制御記憶から読出
された指定情報に応じて各々周波数の異なる複数のクロ
ック信号のうち一つを処理装置に出力するようにするこ
とによって、処理において無駄な時間を少なくし、処理
性能の向上をはかることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図のクロック発生装置の構成を示すブロック
図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・制御記憶 2・・・・・・クロック発生装置 3・・・・・・演算処理装置 21・・・・・・クロック発生器 22・・・・・・選択回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理を制御するための制御情報と、該処理に対応
    するクロック周波数を指定する指定情報とが格納された
    制御記憶と、各々周波数の異なる複数のクロック信号を
    発生し、前記制御記憶から読出された前記指定情報に応
    じて前記複数のクロック信号のうち一つを処理装置に出
    力するクロック発生手段とを有することを特徴とする情
    報処理装置。
JP1124883A 1989-05-18 1989-05-18 情報処理装置 Pending JPH02302811A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1124883A JPH02302811A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1124883A JPH02302811A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 情報処理装置

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JPH02302811A true JPH02302811A (ja) 1990-12-14

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ID=14896456

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JP1124883A Pending JPH02302811A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 情報処理装置

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