JPH07280122A - 電磁弁の製造方法 - Google Patents

電磁弁の製造方法

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JPH07280122A
JPH07280122A JP6288146A JP28814694A JPH07280122A JP H07280122 A JPH07280122 A JP H07280122A JP 6288146 A JP6288146 A JP 6288146A JP 28814694 A JP28814694 A JP 28814694A JP H07280122 A JPH07280122 A JP H07280122A
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sleeve
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housing
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浩司 大下
Akifumi Tamaoki
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数の増加や組付性の悪化を伴うこと無
く、コアとプランジャとの間に設けられるエアギャップ
を適正に維持できる電磁弁の製造方法を得る。 【構成】 電磁弁10では、シートバルブ40が一体に
固定されたガイドブロック14には、溶接部32にてス
リーブ28が一体的に固定されており、ハウジング46
に組付ける以前においてバルブユニット12として構成
されている。したがって、スリーブ28のスカート部3
0をハウジング46にかしめ固定する際に仮に肉の流動
によってスリーブ28が軸方向に変位しても、コア34
とプランジャ24の相対位置は変化せず、エアギャップ
ΔGが変化することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電磁弁の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両のブレーキ装置においては、急制動
時等における車輪のロックを防止するためにABS(ア
ンチロックブレーキシステム)が設けられているものが
ある。このABSは、一般的にスピードセンサ、ABS
コンピューター及びABSアクチュエーター等によって
構成されており、さらに、ABSアクチュエーターは複
数の電磁弁及びポンプ等から構成されている。
【0003】ここで、図6にはABSアクチュエーター
に設けられた従来の電磁弁の一例が示されている(国際
公開番号:WO92/05989)。この電磁弁60
は、シートバルブ62により流路64が形成されてお
り、この流路64を開閉する弁体66が設けられたシャ
フト68を備えている。シャフト68はガイド70によ
って移動可能に支持されており、さらに、弁体66と反
対側にはプランジャ72が固定されている。プランジャ
72の周囲には、スリーブ74が配置されている。この
スリーブ74にはプランジャ72に対向してコア76が
固定されており、さらにスリーブ74の下端部はハウジ
ング78にかしめ固定されている。スリーブ74の周囲
にはコイル80を内蔵したヨーク82が配置されてい
る。
【0004】これにより、コイル80に通電されること
により、リターンスプリング84の付勢力に抗してプラ
ンジャ72が吸引されてシャフト68と共に移動し、弁
体66が流路64から離間して流路64が開放される構
成である。
【0005】ところで、前述の如く構成される従来の電
磁弁60では、ハウジング78に各部品がそれぞれ独立
して順次組み付けられて製造されている。すなわち、ハ
ウジング78に形成された所定の溝内に、シートバルブ
62、ガイド70、及びプランジャ72と共にシャフト
68等を順次組み付け、さらに、コア76が固定された
スリーブ74を被せた後に、溝の周縁部分(かしめ部8
6)をかしめて固定する。その後に、ヨーク82(コイ
ル80)をスリーブ74に被せて電磁弁60が完成す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電磁弁60においては、前述の如く各構成部
品をハウジング78に順次組み付けて製造されるため、
ハウジング78にスリーブ74をかしめ固定する際に、
かしめに起因するハウジング78の肉の流動によってス
リーブ74がコア76と共にハウジング78に対して変
位してその取付け位置が正確に決まり難い欠点があっ
た。したがって、この場合には、仮組み時に適切に設定
された前記エアギャップΔGが、スリーブ74を固定す
ることによって変化してしまう。このことは、ハウジン
グ78を軽量化のためにアルミ製とした場合には顕著で
あった。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、部品点数の増
加や組付性の悪化を伴うこと無く、コアとプランジャと
の間に設けられるエアキャップを適正に維持できる電磁
弁の製造方法を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の電
磁弁の製造方法は、流路を開閉する弁体が設けられたシ
ャフトと、前記シャフトの前記弁体と反対側に固定され
たプランジャと、前記プランジャよりも前記弁体の側に
位置し前記弁体が着座する弁座を形成する弁座形成体
と、前記プランジャの周囲に設けられると共に前記プラ
ンジャに対向するコアが固定されたスリーブと、を有
し、前記スリーブがハウジングにかしめにより固定され
て製造される電磁弁の製造方法において、前記スリーブ
をハウジングにかしめ固定する以前に、前記弁座形成体
とスリーブを一体的に固定してユニット化することを特
徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の電磁弁の製造方法では、スリー
ブがハウジングにかしめ固定される以前において、弁座
を形成する弁座形成体には、コアが固定されたスリーブ
が固定されて一体的にユニット化される。その後に、ユ
ニット化されたスリーブがハウジングにかしめ固定され
て製造される。
【0010】したがって、コアとプランジャとの間に設
けられるエアギャップを予め適切に調節しておけば、ス
リーブをハウジングにかしめ固定する際に仮にハウジン
グの肉の流動によりスリーブがコアと共にハウジングに
対して変位しても、スリーブすなわちコアと弁座形成体
すなわちプランジャの相対位置は変化せず、エアギャッ
プが変化することはない。
【0011】
【実施例】図1には本発明の第1実施例に係る電磁弁1
0の全体構成が断面図にて示されている。
【0012】電磁弁10は、車両のABSに設けられた
ABSアクチュエーターに内蔵されており、バルブユニ
ット12を備えている。ここで、図2にはこのバルブユ
ニット12の断面図が示されている。バルブユニット1
2はガイドブロック14を備えている。ガイドブロック
14は円筒ブロック状に形成されており、中央部分には
弁室16が形成されている。また、ガイドブロック14
には長手軸芯に沿ってガイド孔18が形成されており、
シャフト20が移動可能に支持されている。
【0013】シャフト20の一端部は弁室16に達して
おり、さらに球形の弁体22が設けられている。また、
シャフト20の他端部はガイドブロック14からさらに
外部に突出しており、プランジャ24が固定されてい
る。したがって、プランジャ24とシャフト20は常に
一体的に移動する。
【0014】プランジャ24の周囲には、スリーブ28
が配置されている。スリーブ28は上壁28Aを有する
略円筒形に形成されており、下端部はスカート状に拡径
されてスカート部30が形成されている。このスリーブ
28がプランジャ24を被覆した状態で、スカート部3
0近傍の溶接部32がガイドブロック14の上端部に溶
接により一体的に固定されている。また、スリーブ28
の内側にはプランジャ24に対向してコア34がかしめ
固定されており、さらに、コア34に設けられた有底孔
26内には、リターンスプリング36が設けられてい
る。これにより、プランジャ24すなわちシャフト20
は常にコア34から離間する方向へ付勢されている。
【0015】また、スリーブ28のスカート部30に対
応するガイドブロック14の周囲には、溝38が形成さ
れている。
【0016】一方、ガイドブロック14の下端部(弁室
16の直下)には、弁座形成体としてのシートバルブ4
0が圧入されて固定されている。すなわち、シートバル
ブ40はガイドブロック14と一体となってスリーブ2
8に固定されている。シートバルブ40の軸芯にはシャ
フト20と同一軸線とされた流路42が形成されてお
り、上端開口部は弁室16に位置して弁体22に対向し
ている。したがって、通常はリターンスプリング36の
付勢力によってシートバルブ40の方向へ付勢された弁
体22は流路42を閉鎖しており、さらに、プランジャ
24とコア34との間には所定のエアギャップΔG(例
えば、0.30〜0.35mm)が設けられている。
【0017】なお、弁座形成体としてのシートバルブ4
0をガイドブロック14と一体形成して単一部品として
構成してもよい。
【0018】また、シートバルブ40の周囲には、カッ
プシール44が取り付けられている。
【0019】以上の如く、シートバルブ40及びガイド
ブロック14、スリーブ28、シャフト20及びプラン
ジャ24等によって構成されるバルブユニット12は単
一のユニット部品とされており、このバルブユニット1
2がABSアクチュエータのハウジング46に取り付け
られている。ハウジング46はアルミ製とされており、
バルブユニット12はハウジング46に形成された取付
孔48に挿入され、スカート部30にバックアップリン
グ50が重ね合わされた状態で全周をかしめられて取り
付けられている。
【0020】ハウジング46に取り付けられたバルブユ
ニット12(スリーブ28)の周囲には、インナヨーク
52及びコイル54を内蔵したヨーク56が配置されて
いる。これにより、コイル54に通電されることによ
り、リターンスプリング36の付勢力に抗してプランジ
ャ24が吸引されてシャフト20と共に移動し、弁体2
2が流路42から離間して流路42が開放される構成で
ある。
【0021】また、ハウジング46に形成された取付孔
48には、ガイドブロック14の弁室16に対応して油
路57及び油路58が形成されている。油路57はブレ
ーキ装置のマスタシリンダ(図示省略)に連通してお
り、油路58はホイールシリンダ(図示省略)に連通し
ている。また、取付孔48の底部にはシートバルブ40
の流路42に対応して油路59が形成されており、リザ
ーバ(図示省略)に連通している。
【0022】次に、本第1実施例の作用を電磁弁10を
製造する(組付ける)手順に従って説明する。
【0023】上記構成の電磁弁10では、先ずコア34
がスリーブ28にかしめにより固定される。次いで、シ
ャフト20が固定されたプランジャ24をリターンスプ
リング36と共にスリーブ28内に挿入し、さらにガイ
ドブロック14をスリーブ28と重ね合わせた後に溶接
部32にて溶接して固定する。さらに、カップシール4
4を装着したシートバルブ40をガイドブロック14に
圧入して固定し、以上によりバルブユニット12が完成
する。
【0024】その後は、ユニット化されたバルブユニッ
ト12のスリーブ28(スカート部30)をバックアッ
プリング50と共にハウジング46にかしめ固定し、さ
らに、ハウジング46に取り付けられたバルブユニット
12(スリーブ28)の周囲に、インナヨーク52及び
コイル54を内蔵したヨーク56を取り付けて、電磁弁
10が完成する。
【0025】このように、本第1実施例に係る電磁弁1
0は、スリーブ28がハウジング46にかしめ固定され
る以前において、コア34が固定されたスリーブ28が
プランジャ24と共にシャフト20を支持するガイドブ
ロック14に一体的に固定されてバルブユニット12と
して構成されるされるため、コア34とプランジャ24
との間に設けられるエアギャップΔGが製造過程におい
て変化することはない。
【0026】すなわち、このエアギャップΔGは、シー
トバルブ40をガイドブロック14に固定する際の圧入
寸法によって一義的に決定され、この寸法のみを管理す
ることで(換言すれば、バルブユニット12として管理
することで)、各部品の寸法誤差や溶接誤差を吸収して
エアギャップΔGを所定値に設定できる。したがって、
シートバルブ40をガイドブロック14に固定する際の
圧入寸法を予め適切に調節しておけば、バルブユニット
12(スリーブ28)をハウジング46にかしめ固定す
る際に仮にハウジング46の肉の流動によりスリーブ2
8がコア34と共にハウジング46に対して軸方向に変
位しても、スリーブ28すなわちコア34とガイドブロ
ック14すなわちプランジャ24の相対位置は変化せ
ず、エアギャップΔGが変化することはなく所定値で確
実に維持される。
【0027】さらに、本第1実施例に係る電磁弁10で
は、バルブユニット12(スリーブ28)は、スカート
部30にバックアップリング50を重ね合わせた状態で
全周をかしめ固定されているため、ハウジング46のか
しめ部分の応力集中が避けられ、例えばハウジング46
をアルミ製とした場合であってもシール性を確実に保持
することができる。
【0028】また、この電磁弁10では、スカート部3
0直下のガイドブロック14に溝38が設けられている
ため、バルブユニット12(スリーブ28)をハウジン
グ46にかしめる際に、流動するハウジング46の肉が
溝38に食い込み、スリーブ28のみならずガイドブロ
ック14もハウジング46に直接固定される。したがっ
て、スリーブ28とガイドブロック14との固定部分、
すなわち溶接部32に負荷が加わることが防止され、耐
久性も向上する。
【0029】なお、前記第1実施例においては、ガイド
ブロック14をスリーブ28と重ね合わせて溶接部32
にて溶接して固定した後に、シートバルブ40をガイド
ブロック14に圧入して固定する構成として説明した
が、これに限らず、先ず始めにシートバルブ40をガイ
ドブロック14に圧入して固定した後に、このガイドブ
ロック14をスリーブ28に固定する構成としてもよ
い。この場合には、ガイドブロック14をスリーブ28
と重ね合わせて位置決めする段階においてエアギャップ
ΔGを適切に設定し管理することができる。したがっ
て、ガイドブロック14をシートバルブ40と共にスリ
ーブ28に固定する際の位置決めを予め適切に調節して
おけば、バルブユニット12(スリーブ28)をハウジ
ング46にかしめ固定する際に仮にハウジング46の肉
の流動によりスリーブ28がコア34と共にハウジング
46に対して軸方向に変位しても、スリーブ28すなわ
ちコア34とガイドブロック14すなわちプランジャ2
4の相対位置は変化せず、エアギャップΔGが変化する
ことはなく所定値で確実に維持される。
【0030】次に、本発明の他の実施例を説明する。な
お、前記第1実施例と基本的に同一の部品には前記第1
実施例と同一の符号を付与しその説明を省略している。
【0031】図3には本発明の第2実施例に係る電磁弁
90のバルブユニット92の構成が断面図にて示されて
いる。
【0032】この電磁弁90のバルブユニット92で
は、プランジャ24の直下にシャフトガイド94が配置
されており、溶接部96において溶接によりスリーブ2
8に一体的に固定されている。シャフトガイド94の長
手軸芯にはガイド孔98が形成されており、シャフト2
0が移動可能に支持されている。また、シャフトガイド
94の直下には、シートブロック固定部100が配置さ
れている。このシートブロック固定部100には、長手
軸芯に沿って貫通孔102が形成されており、シャフト
20が貫通している。すなわち、前述の第1実施例にお
いては、シャフト20のガイド機能を有するガイドブロ
ック14と弁座形成体としてのシートバルブ40とば一
体となってスリーブ28に溶接固定された構成である
が、本第2実施例に係る電磁弁90のバルブユニット9
2では、第1実施例におけるガイドブロック14を、シ
ートブロック固定部100とシャフトガイド94とに分
けて構成した点で異なっている。すなわち、シャフトガ
イド94はシャフト20のガイド機能のみを有し、シー
トブロック固定部100は、弁室16に連通する液通路
104、106を備えると共にシートブロック40をス
リーブ28に固定する機能を有している。
【0033】以上の如く、本第2実施例に係る電磁弁9
0においても、シートバルブ40及びシートブロック固
定部100、スリーブ28及びシャフトガイド94、シ
ャフト20及びプランジャ24等によって構成されるの
バルブユニット92は単一のユニット部品とされてお
り、このバルブユニット92がABSアクチュエータの
ハウジング46に取り付けられている。
【0034】上記構成の電磁弁90では、コア34がか
しめ固定されたスリーブ28内に、シャフト20が固定
されたプランジャ24をリターンスプリング36と共に
挿入した後には、シャフトガイド94をスリーブ28内
に挿入して溶接部96にて溶接して固定する。さらにシ
ートブロック固定部100をスリーブ28と重ね合わせ
た後に溶接部32にて溶接して固定する。さらに、カッ
プシール44を装着したシートバルブ40をシートブロ
ック固定部100に圧入して固定し、以上によりバルブ
ユニット12が完成する。
【0035】その後は、前述の第1実施例と同様に、ユ
ニット化されたバルブユニット92をバックアップリン
グ50と共にハウジング46にかしめ固定し、さらに、
インナヨーク52及びコイル54を内蔵したヨーク56
を取り付けて、電磁弁90が完成する。
【0036】このように、本第2実施例に係る電磁弁9
0は、スリーブ28がハウジング46にかしめ固定され
る以前において、コア34が固定されたスリーブ28内
にプランジャ24と共にシャフト20が収容されさらに
シートブロック固定部100及びシートバルブ40が一
体的に固定されてバルブユニット92として構成される
されるため、コア34とプランジャ24との間に設けら
れるエアギャップΔGが製造過程において変化すること
はない。
【0037】すなわち、このエアギャップΔGは、シー
トバルブ40をシートブロック固定部100に固定する
際の圧入寸法によって一義的に決定され、この寸法のみ
を管理することで(換言すれば、バルブユニット92と
して管理することで)、各部品の寸法誤差や溶接誤差を
吸収してエアギャップΔGを所定値に設定できる。した
がって、シートバルブ40をシートブロック固定部10
0に固定する際の圧入寸法を予め適切に調節しておけ
ば、バルブユニット92(スリーブ28)をハウジング
46にかしめ固定する際に仮にハウジング46の肉の流
動によりスリーブ28がコア34と共にハウジング46
に対して軸方向に変位しても、スリーブ28すなわちコ
ア34とシートブロック固定部100すなわちプランジ
ャ24の相対位置は変化せず、エアギャップΔGが変化
することはなく所定値で確実に維持される。
【0038】なお、前記第2実施例においても、シート
ブロック固定部100をスリーブ28と重ね合わせて溶
接部32にて溶接して固定した後に、シートバルブ40
をシートブロック固定部100に圧入して固定する構成
として説明したが、これに限らず、先ず始めにシートバ
ルブ40をシートブロック固定部100に圧入して固定
した後に、このシートブロック固定部100をスリーブ
28に固定する構成としてもよい。この場合には、シー
トブロック固定部100をスリーブ28と重ね合わせて
位置決めする段階においてエアギャップΔGを適切に設
定し管理することができる。したがって、シートブロッ
ク固定部100をシートバルブ40と共にスリーブ28
に固定する際の位置決めを予め適切に調節しておけば、
バルブユニット92(スリーブ28)をハウジング46
にかしめ固定する際に仮にハウジング46の肉の流動に
よりスリーブ28がコア34と共にハウジング46に対
して軸方向に変位しても、スリーブ28すなわちコア3
4とシートブロック固定部100すなわちプランジャ2
4の相対位置は変化せず、エアギャップΔGが変化する
ことはなく所定値で確実に維持される。
【0039】また、本第2実施例においては、シャフト
ガイド94を溶接部96にてスリーブ28に溶接固定す
る順序は適宜設定できるが、前述の如くシートブロック
固定部100をスリーブ28に固定する以前に、シャフ
トガイド94をスリーブ28に溶接して固定することが
好ましい。
【0040】また、本第2実施例においては、シャフト
ガイド94を溶接部96にてスリーブ28に溶接固定す
る構成として説明したが、これに限らず、シャフトガイ
ド94のスリーブ28への固定は圧入によって行っても
よい。
【0041】さらに、前述した第1実施例のバルブユニ
ット12(ガイドブロック14)は、第2実施例のバル
ブユニット92に対して、シャフト20を移動可能に支
持するシャフトガイド部と、弁座形成体としてのシート
バルブ40をスリーブ28に固定するための固定部とを
一体に設けた構成と見なすことができ、何れの場合もエ
アギャップΔGを所定値で確実に維持できる。
【0042】次に、図4には本発明の第3実施例に係る
電磁弁110の全体構成が断面図にて示されている。
【0043】電磁弁110は、バルブユニット112を
備えている。ここで、図5にはこのバルブユニット11
2の断面図が示されている。バルブユニット112は、
前述した第1実施例に係るバルブユニット12と基本的
に同一構造とされており、ガイドブロック14を備えて
いる。ガイドブロック14は円筒ブロック状に形成され
ており、中央部分には弁室16が形成されている。ま
た、ガイドブロック14には長手軸芯に沿ってガイド孔
18が形成されており、シャフト20が移動可能に支持
されている。
【0044】シャフト20の一端部は弁室16に達して
おり、さらに球形の弁体22が設けられている。また、
シャフト20の他端部はガイドブロック14からさらに
外部に突出しており、プランジャ24が固定されてい
る。したがって、プランジャ24とシャフト20は常に
一体的に移動する。
【0045】プランジャ24の周囲には、スリーブ28
が配置されている。スリーブ28は上壁28Aを有する
略円筒形に形成されており、下端部はスカート状に拡径
されてスカート部30が形成されている。このスリーブ
28がプランジャ24を被覆した状態で、スカート部3
0近傍の圧入部114にてガイドブロック14の上端部
115が圧入され、スリーブ28とガイドブロック14
とが一体的に固定されている。また、スリーブ28の内
側にはプランジャ24に対向してコア34がかしめ固定
されており、さらに、コア34に設けられた有底孔26
内には、リターンスプリング36が設けられている。こ
れにより、プランジャ24すなわちシャフト20は常に
コア34から離間する方向へ付勢されている。
【0046】一方、ガイドブロック14の下端部(弁室
16の直下)には、弁座形成体としてのシートバルブ4
0が圧入されて固定されており、シートバルブ40はガ
イドブロック14と一体となってスリーブ28に固定さ
れている。シートバルブ40の軸芯にはシャフト20と
同一軸線とされた流路42が形成されており、上端開口
部は弁室16に位置して弁体22に対向している。した
がって、通常はリターンスプリング36の付勢力によっ
てシートバルブ40の方向へ付勢された弁体22は流路
42を閉鎖しており、さらに、プランジャ24とコア3
4との間には所定のエアギャップΔGが設けられてい
る。
【0047】また、シートバルブ40の周囲には、カッ
プシール44が取り付けられている。
【0048】以上の如く、本第3実施例に係る電磁弁1
10においても、シートバルブ40及びガイドブロック
14、スリーブ28、シャフト20及びプランジャ24
等によってバルブユニット112が構成されて単一のユ
ニット部品とされており、このバルブユニット112が
ABSアクチュエータのハウジング46に取り付けられ
ている。ハウジング46はアルミ製とされており、バル
ブユニット112はハウジング46に形成された取付孔
48に挿入され、スカート部30にバックアップリング
50が重ね合わされた状態で全周をかしめられて取り付
けられている。
【0049】ハウジング46に取り付けられたバルブユ
ニット112(スリーブ28)の周囲には、インナヨー
ク52及びコイル54を内蔵したヨーク56が配置され
ている。これにより、コイル54に通電されることによ
り、リターンスプリング36の付勢力に抗してプランジ
ャ24が吸引されてシャフト20と共に移動し、弁体2
2が流路42から離間して流路42が開放される構成で
ある。
【0050】また、ハウジング46に形成された取付孔
48には、ガイドブロック14の弁室16に対応して油
路57及び油路58が形成されている。また、取付孔4
8の底部にはシートバルブ40の流路42に対応して油
路59が形成されている。
【0051】次に、本第3実施例の作用を電磁弁110
を製造する(組付ける)手順に従って説明する。
【0052】上記構成の電磁弁110では、先ずコア3
4がスリーブ28にかしめにより固定される。次いで、
シャフト20が固定されたプランジャ24をリターンス
プリング36と共にスリーブ28内に挿入し、さらにガ
イドブロック14をスリーブ28と重ね合わせた後に圧
入部114にて圧入して固定する。さらに、カップシー
ル44を装着したシートバルブ40をガイドブロック1
4に圧入して固定し、以上によりバルブユニット12が
完成する。
【0053】その後は、ユニット化されたバルブユニッ
ト112のスリーブ28(スカート部30)をバックア
ップリング50と共にハウジング46にかしめ固定し、
さらに、ハウジング46に取り付けられたバルブユニッ
ト12(スリーブ28)の周囲に、インナヨーク52及
びコイル54を内蔵したヨーク56を取り付けて、電磁
弁10が完成する。
【0054】このように、本第3実施例に係る電磁弁1
10は、スリーブ28がハウジング46にかしめ固定さ
れる以前において、コア34が固定されたスリーブ28
がプランジャ24と共にシャフト20を支持するガイド
ブロック14に一体的に固定されてバルブユニット11
2として構成されるされるため、コア34とプランジャ
24との間に設けられるエアギャップΔGが製造過程に
おいて変化することはない。
【0055】すなわち、このエアギャップΔGは、シー
トバルブ40をガイドブロック14に固定する際の圧入
寸法によって一義的に決定され、この寸法のみを管理す
ることで(換言すれば、バルブユニット112として管
理することで)、各部品の寸法誤差を吸収してエアギャ
ップΔGを所定値に設定できる。したがって、シートバ
ルブ40をガイドブロック14に固定する際の圧入寸法
を予め適切に調節しておけば、バルブユニット112
(スリーブ28)をハウジング46にかしめ固定する際
に仮にハウジング46の肉の流動によりスリーブ28が
コア34と共にハウジング46に対して軸方向に変位し
ても、スリーブ28すなわちコア34とガイドブロック
14すなわちプランジャ24の相対位置は変化せず、エ
アギャップΔGが変化することはなく所定値で確実に維
持される。
【0056】さらに、本第3実施例に係る電磁弁110
では、バルブユニット112(スリーブ28)は、スカ
ート部30にバックアップリング50を重ね合わせた状
態で全周をかしめ固定されているため、ハウジング46
のかしめ部分の応力集中が避けられ、例えばハウジング
46をアルミ製とした場合であってもシール性を確実に
保持することができる。
【0057】なお、前記各実施例においては、電磁弁1
0(バルブユニット12)、電磁弁90(バルブユニッ
ト92)、電磁弁110(バルブユニット112)等
が、アルミ製とされたハウジング46に取り付けられた
構成として説明したが、本発明はこれに限らず、アルミ
以外の他の材質のハウジングであっても適用可能であ
る。
【0058】また、前記各実施例においては、通常は弁
体22が流路42を閉鎖する常閉型の電磁弁10、9
0、110について説明したが、本発明はこれに限ら
ず、常開型の電磁弁であっても適用することができる。
【0059】さらに、前記各実施例においては、車両の
ABSに設けられたABSアクチュエーターに内蔵され
た電磁弁10、90、110について説明したが、本発
明はこれに限らず、ABSアクチュエーター以外の他の
電磁弁に適用することも当然に可能である。
【0060】
【発明の効果】以上説明した如く本発明は、部品点数の
増加や組付性の悪化を伴うこと無く、コアとプランジャ
との間に設けられるエアキャップを適正に維持すること
ができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る電磁弁の構成を示す
断面図である。
【図2】図1に示す電磁弁のバルブユニットの構成を示
す断面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る電磁弁のバルブユニ
ットの構成を示す断面図である。
【図4】本発明の第3実施例に係る電磁弁の構成を示す
断面図である。
【図5】図4に示す電磁弁のバルブユニットの構成を示
す断面図である。
【図6】従来の電磁弁の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
10 電磁弁 12 バルブユニット 14 ガイドブロック 20 シャフト 22 弁体 24 プランジャ 28 スリーブ 34 コア 40 シートバルブ(弁座形成体) 42 流路 44 カップシール 46 ハウジング 90 電磁弁 92 バルブユニット 110 電磁弁 112 バルブユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流路を開閉する弁体が設けられたシャフ
    トと、前記シャフトの前記弁体と反対側に固定されたプ
    ランジャと、前記プランジャよりも前記弁体の側に位置
    し前記弁体が着座する弁座を形成する弁座形成体と、前
    記プランジャの周囲に設けられると共に前記プランジャ
    に対向するコアが固定されたスリーブと、を有し、前記
    スリーブがハウジングにかしめにより固定されて製造さ
    れる電磁弁の製造方法において、 前記スリーブをハウジングにかしめ固定する以前に、前
    記弁座形成体とスリーブを一体的に固定してユニット化
    することを特徴とする電磁弁の製造方法。
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