JPH07243548A - 流体制御弁 - Google Patents

流体制御弁

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JPH07243548A
JPH07243548A JP3734194A JP3734194A JPH07243548A JP H07243548 A JPH07243548 A JP H07243548A JP 3734194 A JP3734194 A JP 3734194A JP 3734194 A JP3734194 A JP 3734194A JP H07243548 A JPH07243548 A JP H07243548A
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JP
Japan
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filter
valve body
housing
fluid
valve
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JP3734194A
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English (en)
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Yoshiro Nakano
芳郎 中野
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はの外周にカップ状逆止弁を有し、且
つ、端面にフィルタを設けた流体制御弁に関し、油圧伝
達遅れを防止することを目的とする。 【構成】 バルブボディ4とハウジング6の穴の突き当
て面6bとの間にフィルタ1を挟持する。その結果、バ
ルブボディ4の端面の円筒部の内径に依らずにフィルタ
1の通路面積が拡大できるので、フィルタ1の流体通過
容量が増え、油圧配管中の通路抵抗が減少して、油圧の
伝達遅れを防止することができる。また、フィルタ1を
挟持する際、ハウジング6の穴の突き当て面6bとフィ
ルタ1との間にウェーブワッシャ5を設けて押圧付勢す
ると、フィルタ1の挟持力を一定以上の値に保つことが
でき、フィルタ1のガタ付きを防止と共に、流体制御弁
9の軸直角方向の振動を防止できるので、油圧特性を更
に改善できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流体制御弁に係り、特
に、バルブボディの外周に流体の一方向の流れだけを通
すカップ状逆止弁を有し、且つ、バルブボディの端部に
異物の侵入を防止するフィルタを設けた流体制御弁に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両の制動時に車輪がロックが
発生しないように、ブレーキ圧を制御するABS(アン
チロックブレーキシステム)を搭載した車両には、ブレ
ーキを、マスタシリンダとホィールシリンダとの間を連
通状態にする状態である通常動作モードとマスタシリン
ダとホィールシリンダとの間を遮断する状態であるAB
Sモードとで切換えるための流体制御弁が設けられてい
る。この流体制御弁はABSモード時においてホイルシ
リンダからのブレーキフルードがマスタシリンダ側に逆
流しないようにするためにバルブボディとシリンダの間
の通路をシールする機能を有するOーリングを設けてい
る。且つまた、コア端部には、ブレーキフルード内に存
在する異物が流体制御弁本体内に流入するのを防止する
ためのフィルタが設けられている。一方、最近では、構
造を簡単化するため逆止機能とシール機能を合わせ持つ
カップ状逆止弁を、前記の逆止弁とOーリングの代わり
に用いることが提案されている。(特願平4ー2934
36)図4は、上記の先願の明細書記載の流体制御弁2
3の構成を示す。
【0003】バルブボディ4の外周にはカップ状逆止弁
2が設けられている。カップ状逆止弁2は筒状部2a
と、筒状部の一端から外側に連続して傘状をなす傘状部
2bとからなり、筒状部2aと傘状部2bとが連結して
いる方向から傘状部2bの傘が広がる方向(図中、矢印
1 で示す)の流れが生じた場合、傘状部2bの傘が閉
じる方向に弾性変形して流体通路が導通し、逆方向の流
れが生じた場合は、傘状部2bの傘が開く方向に弾性変
形して流体通路を閉塞する。
【0004】バルブボディ4の流体通路の一端の円筒部
4aの内側にはフィルタ10が圧入され、バルブボディ
4の端面4bでかしめられている。フィルタ10は中央
に濾過部10aを有し、その周縁がバルブボディ4に圧
入された場合に力を支えるリング状の構造部材10bと
からなる。従って、フィルタ10はバルブボディ4の円
筒部4aの内側で径方向に支持されている。
【0005】また、バルブボディ4の流体通路の他端に
はフィルタ3が取り付けられており、ソレノイドバルブ
23はハウジング6に挿通され、ウェーブワッシャ8
を、バルブボディ4の円筒の軸方向の中央付近に段差を
設け、段差部の径方向の座4cと、座4cに対向する位
置にあるハウジング6に設けた座6aの間に挟持する。
さらに、Cーリング7によりソレノイドバルブ23は係
止され、バルブボディ4の円筒の軸方向にウェーブワッ
シャ8のバネ力により弾性支持されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、逆止機能とシ
ール機能を合せもつカップ状逆止弁2では、ソレノイド
バルブ23の円筒部4aとハウジング6の間隙(※)を
広く形成しないと、傘状部2bが撓んだとき、逆止弁2
が装着される凹部4dに傘状部2bが入り込んで、筒状
部2aと傘状部2bの間に閉空間が形成され易い。閉空
間が形成されたまま傘状部2bが流体によってさらに押
されると、内部に残存する液体が減少する。その後、流
体が停止した後、傘状部2bが弾性力により元の形状に
戻ろうとることにより閉空間を保ったまま膨張して内圧
が低下する。その結果、周囲の流体の圧力に比して閉空
間の内圧が低下するため、カップ状逆止弁2の傘状部2
bが周囲の流体に押されて撓んだままの形状から元に戻
らなくなり、本来のシールができなくなる。そのため、
バルブボディ4とハウジング6の間隙を確保するのに伴
い、フィルタ10を固定するバルブボディ4の円筒部4
aの内径が縮小し、フィルタ10の通路径が縮小され
る。その結果、フィルタ10による圧損のために流体の
流量が減少し、油圧の伝達遅れが発生するという問題が
ある。
【0007】特に、ABSでは略数秒でブレーキ動作が
終了するために、ABSに用いられる流体制御弁弁には
高い油圧の応答性が要求される。
【0008】本発明は、上記した問題点を解決するため
になされたもので、フィルタをバルブボディとハウジン
グの穴の突き当て面で挟持し、フィルタの径を増大させ
て流体抵抗を低減すことで、油圧の伝達性を向上するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、有底孔と
該有底孔の底部に開口する第1の流体通路路が形成され
たハウジングと、該ハウジングの前記有底孔に挿通され
るとともに、前記第1の流体通路と連通する第2の流体
通路と、該第2の流体通路と前記第1の流体通路との連
通を遮断可能な弁体を具備するバルブボディと、該バル
ブボディの外周で該バルブボディと前記ハウジングとの
間に装着される逆止弁と、前記ハウジングの前記底部に
対向する前記バルブボディの端部に装着されたフィルタ
とを有する流体制御弁において、該フィルタを、前記ハ
ウジングの前記底部と前記バルブボディの前記端部との
間で挟持することで解決する。
【0010】また、上記の流体制御弁において、上記フ
ィルタを、上記フィルタと上記ハウジングとの間に弾性
体を挟んで押圧付勢して保持することは、更に有効であ
る。
【0011】
【作用】上記構成の流体制御弁において、フィルタをバ
ルブボディの円筒端部の端面と該端面に対面するハウジ
ングとの間で挟持するようにしたため、フィルタをバル
ブボディの円筒の内側で径方向で固定するのに比して、
バルブボディの内径の大きさに拘束されずにフィルタ径
を大きくでき、フィルタの流体抵抗を低減することがで
きる。
【0012】また、フィルタをフィルタとハウジングと
の間に弾性体を挟んで押圧付勢することで、バルブボデ
ィの振動に応じてフィルタを挟持する力が変動しても、
一定以上の力でフィルタを挟持することができる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である流体制御弁
9を示している。
【0014】流体制御弁9は、バルブボディ4、バルブ
ボディ4に固定されたコア30、コア30に摺動可能に
支持されたシャフト32、シャフト32の一端に固定さ
れたプランジャ33、シャフト32の他端に装着された
ボール弁32a、コア30の外周に配置されたコイル3
1から構成される。
【0015】シャフト32はリターンスプリング34に
より図1中、矢印A2 の方向に付勢されており、コイル
31に通電されない状態では、ボール弁32aは弁座か
ら離れている。コイル31に通電されると、電磁力によ
り、リターンスプリング34の付勢力に抗してプランジ
ャ33がコア30の方向(矢印A1 の方向)に引き寄せ
られて、ボール弁32aを弁座に着座させる。
【0016】バルブボディ4のシャフト32の延長線上
には、流体の流入通路35が設けられている。この流入
通路35は、バルブボディ4の先端に開口部を有し、オ
リフィス36を介してシャフト32の先端部付近に導通
している。バルブボディ4は、更にシャフト32の先端
部付近からバルブボディ4の円筒の軸と直角方向に延
び、バルブボディ4の円筒の側面に開口する流体の流出
通路37を備えている。流出通路37のバルブボディ4
の円筒の側面に開口する部分にはフィルタ3が設けられ
ている。また、カップ状逆止弁2は、バルブボディ4の
円筒部4aに設けた溝に取り付けられている。
【0017】また、符号6はハウジングを示し、カップ
状逆止弁2及び流体制御弁9を収納すると共に、マスタ
シリンダ22やホイルシリンダ27に通じる流体通路4
2、43を備えている。
【0018】上記の流体制御弁9において、バルブボデ
ィ4の端面4bとハウジング6の穴の突き当て面6bと
の間にフィルタ1が挟持されている。さらに、バルブボ
ディ4の円筒の軸方向のほぼ中央の円筒部に段を設け、
段差部の径方向の座4cと、この段差4cに対向する位
置のハウジング6にも座6aを設け、座4cと座6aと
の間にウェーブワッシャ8を挟持させ、Cーリング7で
係止することでウェーブワッシャ8をバルブボディ4の
円筒の軸方向(図中、矢印A1で示す方向)に押圧付勢
すると共に、フィルタ1を弾性挟持している。
【0019】カップ状逆止弁2は、流体制御弁9のバル
ブボディ4の円筒部4aの外周に溝を設けて取り付けら
れ、その傘状部2bで、バルブボディ4とハウジング6
との間に設けられた隙間を閉塞して、流体通路42と4
3との導通を制御している。
【0020】即ち、マスタシリンダ22側が高圧でホイ
ルシリンダ27側が低圧の場合は、傘状部2bが開いて
流体通路42と43の間が遮断され、ブレーキフルード
の流れが阻止される。また、逆の場合は傘状部2bが閉
じて流体通路42と43の間が導通して、ホイルシリン
ダ27側からマスタシリンダ22側へブレーキフルード
が流れる。
【0021】なお、前述のバルブボディ4とハウジング
6との間の間隙(※)は、傘状部2bが凹部4dに入り
込んでしまい、筒状部2aとの間に閉空間ができてしま
うことがないような距離になっている。
【0022】従って、図1に示す流体制御弁9におい
て、シャフト32がオリフィス36を閉塞しない場合、
マスタシリンダ22からホイルシリンダ27への流れ
は、フィルタ1を通り、流入通路35からオリフィス3
6を経て流出通路37に至る流れだけに制御される。
【0023】このように、バルブボディ4の外周にカッ
プ状逆止弁2を有する流体制御弁9では、流体がバルブ
ボディ4とハウジング6との間を通るために、バルブボ
ディ4とハウジング6の間に間隙を設けなければならな
い。即ち、カップ状逆止弁2を設けることにより、バル
ブボディ4の円筒径は縮小し、よって、図4に示した、
バルブボディ4の円筒部4aの内側でフィルタ10を径
方向に支持する従来構成のソレノイドバルブ23では、
フィルタ10の径が縮小し、十分な集塵作用を実現する
ことができなくなってしまう。
【0024】これに対して本実施例では、上記のように
バルブボディ4の端面4bとハウジング6の穴の突き当
て面6bとの間にフィルタ1が挟持された構成となって
いる。従って、カップ状逆止弁2をバルブボディ4の円
筒部4aの外周に取付けたことによってバルブボディ4
の円筒部4aの内径が縮小したとしても、フィルタ1の
外径はバルブボディ4の円筒部4aの内径の大きさに拘
束されない。よって、例えば、図2に示すように、内側
に濾過部1aを有し、外側にハウジング6の穴の突き当
て面6bと当接する円輪状の平坦部1bを有するフィル
タ1では、少なくとも流入通路35に導通するバルブボ
ディ4の円筒部4aの内径と同じ大きさにフィルタ1の
濾過部1aの径を拡大することができる。
【0025】そのため、フィルタ1の濾過部1aに同一
構造、同一部材が使用されている場合には、通路面積が
増大したためにフィルタ1を通過する流体の流れを絞る
作用は減少し、フィルタ1を通る流体の流量が増加する
とともに、単位面積当たりの流体抵抗が同一であって
も、流体抵抗は通路面積に反比例するためにフィルタ1
の流体抵抗を低減することができる。
【0026】また、フィルタ1はバルブボディ4とハウ
ジング6の穴の付き当て面6aの間に設けられているた
め、従来のバルブボディ4の端部の円筒部分の内側に固
定する場合に比べてフィルタ1はバルブボディ4の流入
通路35の入口から遠い。フィルタ1が流入通路35に
近いと、即ちフィルタ1が流入通路35の入口を覆うよ
うな場合には、フィルタ1の有効な面積は流入通路35
の通路径に支配されてしまう。本実施例ではフィルタ1
が流入通路35から従来より離れて設けられているた
め、流入通路35の通路径の影響を受け難く、有効なフ
ィルタ1の通路面積が増大し、流体抵抗が低減するとい
う効果もある。
【0027】さらに、従来はフィルタ10をバルブボデ
ィ4の円筒部4aに径方向に装着するために、バルブボ
ディ4の円筒部4aの内側に圧入し、更にバルブボディ
4の端面4bをかしめることで、フィルタ10のガタ付
きや脱落を防止してきたが、本実施例によれば、上述の
ように、バルブボディ4の端面4bとシリンダ6の穴の
突き当て面6bとの間にフィルタ1を挟持することで、
前記の圧入及びかしめ工程を省略できるので、生産コス
トを削減できる。更に本実施例によれば、流体制御弁9
の一方の端部、即ちバルブボディ4の端面4bがフィル
タ1を介してハウジング6と接触し、かつバルブボディ
4はCリング7によりハウジング6に係止されているた
め、流体制御弁9のバルブボディ4の円筒の軸と直角方
向(図中、矢印Bで示す方向)に対しては、流体制御弁
9は振動し難い構成となっている。
【0028】ところで、先端のバルブボディ4の端面4
bとハウジング6の穴の突き当て面6bとの間にフィル
タ1が挟持されるため、流体制御弁9が軸方向(図中、
矢印A1,A2で示す方向)に振動すると、バルブボデ
ィ4の端面4bは、フィルタ1をバルブボディ4の円筒
の軸方向(A1方向)に押す向きに変位したり、逆にフ
ィルタ1から離れようとする方向(A2方向)に変位す
る。その場合、ウェーブワッシャ8の弾性変位に比べて
バルブボディ4やハウジング6及びフィルタ1の弾性変
位は小さい場合、フィルタ1を挟持する力が変動するこ
とが考えられる。
【0029】そのような場合、図1に示す実施例に係る
流体制御弁9では、フィルタ1がバルブボディ4とハウ
ジング6の穴の突き当て面6bの間でがたつき、油圧に
外乱が生じる場合も考えられる。
【0030】そのため、図3(A)に示す実施例では、
フィルタ1をフィルタ1とハウジング6の穴の突き当て
面6bの間に弾性体としてウェーブワッシャ5(図3
(B))を挟持することで、上記の課題を解決すること
ができる。
【0031】即ち、バルブボディ4の円筒の軸方向の振
動に対しては、ウェーブワッシャ5が弾性変形して振動
変位を吸収し、フィルタ1を一定以上の力で付勢できる
ため、フィルタ1のガタ付を防止できる。
【0032】更に、ウェーブワッシャ5はフィルタ1を
介してバルブボディ4をも軸方向に付勢することになる
ため、バルブボディ4のハウジング6に対する取り付け
もがたつきのない安定したものとなる。
【0033】また、ウェーブワッシャ5が流体制御弁9
の振動防止の機能も兼ねるため、従来のウェーブワッシ
ャ8は省略できる。そのため、ウェーブワッシャ8を挟
持するためにバルブボディ4とハウジング6に設けられ
ていた各々の座4c,6a、即ちバルブボディ4とハウ
ジング6の段差を形成する加工精度を低減でき、加工コ
ストが削減できる。
【0034】なお、フィルタ1とハウジング6との間に
設ける弾性体は、少なくともフィルタの支持方向に弾性
力を発生するものであれば、ウェーブワッシャでなくて
も他の同様な機能を有するものであれば良いことはいう
までもない。
【0035】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、フィルタ
を、バルブボディの端部と流体制御弁のバルブボディが
収納されるハウジングの有底孔の底部とで挟持するよう
にしたため、フィルタをバルブボディの円筒部に径方向
で固定するのに比して、フィルタ径を大きくできる。こ
のため、フィルタの通路抵抗を従来より小さく抑えら
れ、油圧通路の油圧伝達遅れを防止できる。
【0036】さらに、フィルタをフィルタとハウジング
の対面する面との間に弾性体を挟んで押圧付勢すること
で、バルブボディの振動に応じてフィルタを挟持する力
が変動しても、一定以上の力でフィルタを挟持すること
ができる。そのため、フィルタのガタ付きを防止して、
油圧通路の油圧伝達遅れを更に改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本実施例の流体制御弁を構成するフィルタの平
面図である。
【図3】請求項2の発明の一実施例の構成図及ウェーブ
ワッシャの平面図である。
【図4】従来の流体制御弁の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1、3、10 フィルタ 1a ろ過部 1b 平坦部 2 カップ状逆止弁 2a 筒状部 2b 傘状部 4 バルブボディ 4a 円筒部 4b 端面 4c 座 5、8 ウェーブワッシャ 6 ハウジング 6a 座 6b 穴の突き当て面 7 Cーリング 9、23 流体制御弁 31 コイル 32 シャフト 32a ボール弁 35 流入通路 36 オリフィス 37 流出通路 42、43 流体通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底孔と該有底孔の底部に開口する第1
    の流体通路が形成されたハウジングと、該ハウジングの
    前記有底孔に挿通されるとともに、前記第1の流体通路
    と連通する第2の流体通路と、該第2の流体通路と前記
    第1の流体通路との連通を遮断可能な弁体を具備するバ
    ルブボディと、該バルブボディの外周で該バルブボディ
    と前記ハウジングとの間に装着される逆止弁と、前記ハ
    ウジングの前記底部に対向する前記バルブボディの端部
    に装着されたフィルタとを有する流体制御弁において、 該フィルタを、前記ハウジングの前記底部と前記バルブ
    ボディの前記端部との間で挟持したことを特徴とする流
    体制御弁。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の流体制御弁において、該
    フィルタを、該フィルタと該ハウジングとの間に弾性体
    を挟んで押圧付勢して保持したことを特徴とする流体制
    御弁。
JP3734194A 1994-03-08 1994-03-08 流体制御弁 Pending JPH07243548A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1382807A3 (de) * 2002-07-18 2007-12-26 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Magnetventil mit Ölfilter für variable Nockenwellensteuerung
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WO2012156341A1 (de) * 2011-05-17 2012-11-22 Continental Teves Ag & Co. Ohg Elektromagnetventil, insbesondere für schlupfgeregelte kraftfahrzeugbremsanlagen

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