JPH07272594A - レバースイッチの組付構造 - Google Patents
レバースイッチの組付構造Info
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- JPH07272594A JPH07272594A JP6083914A JP8391494A JPH07272594A JP H07272594 A JPH07272594 A JP H07272594A JP 6083914 A JP6083914 A JP 6083914A JP 8391494 A JP8391494 A JP 8391494A JP H07272594 A JPH07272594 A JP H07272594A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/14—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means
- B60Q1/1446—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means controlled by mechanically actuated switches
- B60Q1/1453—Hand actuated switches
- B60Q1/1461—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights
- B60Q1/1469—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights controlled by or attached to a single lever, e.g. steering column stalk switches
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- H01H1/5822—Flexible connections between movable contact and terminal
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- H01H1/5833—Electric connections to or between contacts; Terminals comprising an articulating, sliding or rolling contact between movable contact and terminal
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- H01H1/5866—Electric connections to or between contacts; Terminals characterised by the use of a plug and socket connector
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 レバースイッチの構成部品数を少なくし、組
付けや分解を短時間に行うことができ、レバースイッチ
を無傷で分解することが可能であり、組付け工程におい
てハンダ付けを必要としないようにする。 【構成】 側面に1対の第1の嵌合部4aを有する操作
レバー4と、第1の嵌合部4aを支持する作動盤3と、
作動盤3を支持するケース1とを備える。操作レバー4
は、弾性支持部と嵌合部4aとが嵌合したその第1の軸
線を中心として揺動自在である。弾性支持部は、軸形状
を成した第1の嵌合部4aを受け入れるに適した形状の
第1の孔を有し、ケース1に支持した作動盤3の開口部
3dに臨んで配置する。操作レバー4は、内部に有した
電気導体4cの一部を第1の嵌合部4aの近傍で露出さ
せて接点4dを形成する。接点4dの接触面は曲面であ
り、その曲面の中心点を第1の軸線の中心点と一致させ
る。中継電極3eを接点4dとケース1の電極1bの双
方に接触させる。
付けや分解を短時間に行うことができ、レバースイッチ
を無傷で分解することが可能であり、組付け工程におい
てハンダ付けを必要としないようにする。 【構成】 側面に1対の第1の嵌合部4aを有する操作
レバー4と、第1の嵌合部4aを支持する作動盤3と、
作動盤3を支持するケース1とを備える。操作レバー4
は、弾性支持部と嵌合部4aとが嵌合したその第1の軸
線を中心として揺動自在である。弾性支持部は、軸形状
を成した第1の嵌合部4aを受け入れるに適した形状の
第1の孔を有し、ケース1に支持した作動盤3の開口部
3dに臨んで配置する。操作レバー4は、内部に有した
電気導体4cの一部を第1の嵌合部4aの近傍で露出さ
せて接点4dを形成する。接点4dの接触面は曲面であ
り、その曲面の中心点を第1の軸線の中心点と一致させ
る。中継電極3eを接点4dとケース1の電極1bの双
方に接触させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、操作レバーを左右方
向及び上下方向に揺動操作することにより、複数のスイ
ッチ、例えば自動車に搭載したワイパー系スイッチ、す
なわちワイパーブレードの作動を操作するワイパースイ
ッチ及びウオッシャ液噴出用のウオッシャポンプの作動
を操作するウオッシャスイッチや、ライティング系スイ
ッチ、すなわちターンシグナルスイッチ、ライティング
スイッチ及びパッシングスイッチ、といったスイッチを
作動させるレバースイッチの改良に関する。
向及び上下方向に揺動操作することにより、複数のスイ
ッチ、例えば自動車に搭載したワイパー系スイッチ、す
なわちワイパーブレードの作動を操作するワイパースイ
ッチ及びウオッシャ液噴出用のウオッシャポンプの作動
を操作するウオッシャスイッチや、ライティング系スイ
ッチ、すなわちターンシグナルスイッチ、ライティング
スイッチ及びパッシングスイッチ、といったスイッチを
作動させるレバースイッチの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の技術としては、実開平1
−106042号公報に示したレバースイッチがある。
このレバースイッチは、先端に可動子を設けた操作レバ
ーを支持ピンを用いて作動盤に取り付けていた。
−106042号公報に示したレバースイッチがある。
このレバースイッチは、先端に可動子を設けた操作レバ
ーを支持ピンを用いて作動盤に取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術のレバースイッチの組付構造では、操作レバ
ーを作動盤に組み付けるために、支持ピンを使用する必
要が有り、そのため、部品の数が多く、また組み付けに
時間を要していた。また、レバースイッチに故障が発生
して調査や修復を行う場合、支持ピンが抜けにくく、レ
バースイッチを無傷で分解することが困難であるとか、
分解に時間を要する問題があった。このことは、作業能
率が悪いことや、レバースイッチがコストアップになる
原因となっていた。
た従来技術のレバースイッチの組付構造では、操作レバ
ーを作動盤に組み付けるために、支持ピンを使用する必
要が有り、そのため、部品の数が多く、また組み付けに
時間を要していた。また、レバースイッチに故障が発生
して調査や修復を行う場合、支持ピンが抜けにくく、レ
バースイッチを無傷で分解することが困難であるとか、
分解に時間を要する問題があった。このことは、作業能
率が悪いことや、レバースイッチがコストアップになる
原因となっていた。
【0004】また、従来技術では、操作レバーとケース
側とを電気的に接続するために、例えば操作レバーから
の電線をケース側のターミナルに半田付けしていた。そ
のため、半田付けの為の熟練した技術を要すると共に組
み付けに時間を要し、また前記同様にレバースイッチを
無傷で分解することが困難であるとか、分解に時間を要
する問題があり、作業能率が悪いことや、レバースイッ
チがコストアップになる原因となっていた。
側とを電気的に接続するために、例えば操作レバーから
の電線をケース側のターミナルに半田付けしていた。そ
のため、半田付けの為の熟練した技術を要すると共に組
み付けに時間を要し、また前記同様にレバースイッチを
無傷で分解することが困難であるとか、分解に時間を要
する問題があり、作業能率が悪いことや、レバースイッ
チがコストアップになる原因となっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記した課
題を解決するものであり、次に示す手段により、レバー
スイッチを構成する部品の数を少なくし、また組付けや
分解を短時間に行うことができ、またレバースイッチを
無傷で分解することが可能であり、また組付け工程にお
いてハンダ付けを必要としないレバースイッチの組付構
造を提供することを目的としたものである。
題を解決するものであり、次に示す手段により、レバー
スイッチを構成する部品の数を少なくし、また組付けや
分解を短時間に行うことができ、またレバースイッチを
無傷で分解することが可能であり、また組付け工程にお
いてハンダ付けを必要としないレバースイッチの組付構
造を提供することを目的としたものである。
【0006】すなわち、第1の発明は、側面に1対の第
1の嵌合部を有する操作レバーと、前記第1の嵌合部を
支持する作動盤と、該作動盤を支持するケースとを備え
るレバースイッチの組付構造において、前記作動盤が、
前記操作レバーの第1の嵌合部をスナップフィットする
とともに、第1の軸線を中心として前記操作レバーが揺
動自在であるレバースイッチの組付構造を提供する。
1の嵌合部を有する操作レバーと、前記第1の嵌合部を
支持する作動盤と、該作動盤を支持するケースとを備え
るレバースイッチの組付構造において、前記作動盤が、
前記操作レバーの第1の嵌合部をスナップフィットする
とともに、第1の軸線を中心として前記操作レバーが揺
動自在であるレバースイッチの組付構造を提供する。
【0007】また、前記第1の発明において、前記作動
盤が、前記操作レバーの第1の嵌合部をスナップフィッ
トする1対の弾性支持部を有し、該弾性支持部と前記嵌
合部とが嵌合したその第1の軸線を中心として前記操作
レバーが揺動自在であるレバースイッチの組付構造を提
供する。
盤が、前記操作レバーの第1の嵌合部をスナップフィッ
トする1対の弾性支持部を有し、該弾性支持部と前記嵌
合部とが嵌合したその第1の軸線を中心として前記操作
レバーが揺動自在であるレバースイッチの組付構造を提
供する。
【0008】また、前記第1の発明において、前記第1
の嵌合部が軸形状を成し、前記弾性支持部が前記軸形状
を成した第1の嵌合部を受け入れるに適した形状の第1
の孔を有するレバースイッチの組付構造を提供する。
の嵌合部が軸形状を成し、前記弾性支持部が前記軸形状
を成した第1の嵌合部を受け入れるに適した形状の第1
の孔を有するレバースイッチの組付構造を提供する。
【0009】また、前記第1の発明において、前記弾性
支持部が、前記ケースに支持した作動盤の開口部に臨ん
で配置したものであるレバースイッチの組付構造を提供
する。
支持部が、前記ケースに支持した作動盤の開口部に臨ん
で配置したものであるレバースイッチの組付構造を提供
する。
【0010】また、前記第1の発明において、前記作動
盤が第2の嵌合部を有するとともに、前記ケースが該第
2の嵌合部を受け入れるに適した形状の第2の孔を有
し、その嵌合した第2の軸線を中心として前記操作レバ
ーが揺動自在であるレバースイッチの組付構造を提供す
る。
盤が第2の嵌合部を有するとともに、前記ケースが該第
2の嵌合部を受け入れるに適した形状の第2の孔を有
し、その嵌合した第2の軸線を中心として前記操作レバ
ーが揺動自在であるレバースイッチの組付構造を提供す
る。
【0011】また、前記第1の発明において、前記第2
の軸線が前記第1の軸線に対して直交した方向であるレ
バースイッチの組付構造を提供する。
の軸線が前記第1の軸線に対して直交した方向であるレ
バースイッチの組付構造を提供する。
【0012】次に、第2の発明は、側面に1対の第1の
嵌合部を有する操作レバーと、前記第1の嵌合部を支持
する作動盤と、該作動盤を支持するケースとを備えるレ
バースイッチの組付構造において、前記操作レバーが、
電気導体を内部に有するとともに、該電気導体の少なく
ともその一部を前記第1の嵌合部の近傍で露出させて接
点を形成したレバースイッチの組付構造を提供する。
嵌合部を有する操作レバーと、前記第1の嵌合部を支持
する作動盤と、該作動盤を支持するケースとを備えるレ
バースイッチの組付構造において、前記操作レバーが、
電気導体を内部に有するとともに、該電気導体の少なく
ともその一部を前記第1の嵌合部の近傍で露出させて接
点を形成したレバースイッチの組付構造を提供する。
【0013】また、前記第2の発明において、前記電気
導体を、前記操作レバーに埋設したレバースイッチの組
付構造を提供する。
導体を、前記操作レバーに埋設したレバースイッチの組
付構造を提供する。
【0014】また、前記第2の発明において、前記接点
が、第1の軸線を中心に揺動自在であるレバースイッチ
の組付構造を提供する。
が、第1の軸線を中心に揺動自在であるレバースイッチ
の組付構造を提供する。
【0015】また、前記第2の発明において、前記作動
盤が、前記接点に接触する中継導体を有するとともに、
前記ケースが電極を有し、該電極に前記中継電極を接触
させたレバースイッチの組付構造を提供する。
盤が、前記接点に接触する中継導体を有するとともに、
前記ケースが電極を有し、該電極に前記中継電極を接触
させたレバースイッチの組付構造を提供する。
【0016】また、前記第2の発明において、前記操作
レバーの接点、若しくは前記ケースの電極の少なくとも
一方が弾性を有し、前記操作レバーの揺動状態に拘ら
ず、前記接点と電極とが常に接触状態であるレバースイ
ッチの組付構造を提供する。
レバーの接点、若しくは前記ケースの電極の少なくとも
一方が弾性を有し、前記操作レバーの揺動状態に拘ら
ず、前記接点と電極とが常に接触状態であるレバースイ
ッチの組付構造を提供する。
【0017】また、前記第2の発明において、前記操作
レバーの接点及び前記ケースの電極のいずれか一方が雄
端子で、いずれか他方が雌端子であり、両端子を嵌合し
て前記接点と電極とを接続したレバースイッチの組付構
造を提供する。
レバーの接点及び前記ケースの電極のいずれか一方が雄
端子で、いずれか他方が雌端子であり、両端子を嵌合し
て前記接点と電極とを接続したレバースイッチの組付構
造を提供する。
【0018】
【第1実施例】この発明に係る第1実施例を、図1〜図
5に基づき説明する。なお、この実施例は自動車用のワ
イパー系スイッチについて例示するが、ライティング系
スイッチについても同様な構成を実現することができ
る。以下、各構成について説明する。
5に基づき説明する。なお、この実施例は自動車用のワ
イパー系スイッチについて例示するが、ライティング系
スイッチについても同様な構成を実現することができ
る。以下、各構成について説明する。
【0019】この第1実施例に係るレバースイッチの組
付構造は、側面に1対の第1の嵌合部4aを有する操作
レバー4と、前記第1の嵌合部4aを支持する作動盤3
と、該作動盤3を支持するケース1とを備えている。作
動盤3は、前記操作レバー4の第1の嵌合部4aをスナ
ップフィットする1対の弾性支持部3bを有し、該弾性
支持部3bと前記第1の嵌合部4aとが嵌合したその第
1の軸線Wを中心として前記操作レバー4が揺動自在な
構造となっている。
付構造は、側面に1対の第1の嵌合部4aを有する操作
レバー4と、前記第1の嵌合部4aを支持する作動盤3
と、該作動盤3を支持するケース1とを備えている。作
動盤3は、前記操作レバー4の第1の嵌合部4aをスナ
ップフィットする1対の弾性支持部3bを有し、該弾性
支持部3bと前記第1の嵌合部4aとが嵌合したその第
1の軸線Wを中心として前記操作レバー4が揺動自在な
構造となっている。
【0020】前記第1の嵌合部4aは、図5に示す如く
軸形状を成している。一方、前記弾性支持部3bは、前
記軸形状を成した第1の嵌合部4aを受け入れるに適し
た形状の第1の孔3cを有している。
軸形状を成している。一方、前記弾性支持部3bは、前
記軸形状を成した第1の嵌合部4aを受け入れるに適し
た形状の第1の孔3cを有している。
【0021】また前記弾性支持部3bは、前記ケース1
に支持した作動盤3の開口部3dに臨んで配置してい
る。
に支持した作動盤3の開口部3dに臨んで配置してい
る。
【0022】また前記操作レバー4は、図5に示す如く
電気導体4cを内部に埋設しており、該電気導体4cの
一部を前記第1の嵌合部4aの近傍で露出させて接点4
dを形成している。
電気導体4cを内部に埋設しており、該電気導体4cの
一部を前記第1の嵌合部4aの近傍で露出させて接点4
dを形成している。
【0023】また前記作動盤3は、操作レバー4側に設
けた接点4dとケース1側に設けた電極1bとの双方に
接触する中継導体3eを有している。該中継導体3e
は、前記操作レバー4からの電気信号を、電気導体4c
を介してケース1側に伝達する為の構成である。そし
て、操作レバー4を揺動操作しても、操作レバー4の接
点4dが常に中継導体3eに電気的に接触できるよう、
接点4dの接続面を曲面に形成し、その曲面の中心点を
前記第1の軸線Wの中心点と一致させている。
けた接点4dとケース1側に設けた電極1bとの双方に
接触する中継導体3eを有している。該中継導体3e
は、前記操作レバー4からの電気信号を、電気導体4c
を介してケース1側に伝達する為の構成である。そし
て、操作レバー4を揺動操作しても、操作レバー4の接
点4dが常に中継導体3eに電気的に接触できるよう、
接点4dの接続面を曲面に形成し、その曲面の中心点を
前記第1の軸線Wの中心点と一致させている。
【0024】また、前記作動盤3は第2の嵌合部3aを
有している。一方、前記ケース1は該第2の嵌合部3a
を受け入れるに適した形状の第2の孔1cを有してい
る。これにより、前記操作レバー4は、その嵌合した第
2の軸線Vを中心として揺動自在となっている。該第2
の軸線Vは前記第1の軸線Wに対して直交した方向であ
る。
有している。一方、前記ケース1は該第2の嵌合部3a
を受け入れるに適した形状の第2の孔1cを有してい
る。これにより、前記操作レバー4は、その嵌合した第
2の軸線Vを中心として揺動自在となっている。該第2
の軸線Vは前記第1の軸線Wに対して直交した方向であ
る。
【0025】前記ケース1は、下面に基盤2を取り付け
ており、該ケース1と基盤2との間に作動盤3を装着す
るとともに、ワイパースイッチ7とウオッシャスイッチ
8とを内蔵している。例えば、ワイパースイッチ7は、
作動盤3の下面に設けた可動接点7aと、図3で示すよ
うに基盤2の上面に第2の軸線Vを中心とする、円弧状
に配列した複数の固定接点7bとで構成した、いわゆる
スライドスイッチの形態をしている。また、ウオッシャ
スイッチ8は、基盤2に設けた可動接片9及び固定接点
10で構成している。
ており、該ケース1と基盤2との間に作動盤3を装着す
るとともに、ワイパースイッチ7とウオッシャスイッチ
8とを内蔵している。例えば、ワイパースイッチ7は、
作動盤3の下面に設けた可動接点7aと、図3で示すよ
うに基盤2の上面に第2の軸線Vを中心とする、円弧状
に配列した複数の固定接点7bとで構成した、いわゆる
スライドスイッチの形態をしている。また、ウオッシャ
スイッチ8は、基盤2に設けた可動接片9及び固定接点
10で構成している。
【0026】前記可動接片9は、導電性及び弾性を有す
る材料によって形成したものであり、固定部9aを基盤
2に固定した、いわゆる片持ちばりの構造をしている。
そして、その自由端9bを固定接点10側に位置させて
いる。さらに、該可動接片9は、中間部9cを操作レバ
ー4の下部に接触させており、操作レバー4を上方向U
に操作するとき、可動接片9が図4に示す矢印u方向に
動き、これにより、前記自由端9bが固定接点10に導
通する構成となっている。
る材料によって形成したものであり、固定部9aを基盤
2に固定した、いわゆる片持ちばりの構造をしている。
そして、その自由端9bを固定接点10側に位置させて
いる。さらに、該可動接片9は、中間部9cを操作レバ
ー4の下部に接触させており、操作レバー4を上方向U
に操作するとき、可動接片9が図4に示す矢印u方向に
動き、これにより、前記自由端9bが固定接点10に導
通する構成となっている。
【0027】また、前記操作レバー4は、その先端に孔
4bを形成している。この孔4bは、圧縮バネ5によっ
て付勢されたピン6を挿入しており、該ピン6をケース
1の内壁に形成した節度山1aに接している。これによ
り、操作レバー4を揺動操作する際に、操作レバー4に
対して節度感を与えている。
4bを形成している。この孔4bは、圧縮バネ5によっ
て付勢されたピン6を挿入しており、該ピン6をケース
1の内壁に形成した節度山1aに接している。これによ
り、操作レバー4を揺動操作する際に、操作レバー4に
対して節度感を与えている。
【0028】次に、上記第1実施例の作動を説明する。
まず、操作レバー4を図2で示す左右方向L又はRに操
作すると、作動盤3は同方向に揺動する。これにより、
可動接点7aは固定接点7bと導通し、ワイパースイッ
チ7をON作動する。このとき、操作レバー4は、図4
で示す中立位置Nにあり、ウオッシャスイッチ8がOF
F状態にある。
まず、操作レバー4を図2で示す左右方向L又はRに操
作すると、作動盤3は同方向に揺動する。これにより、
可動接点7aは固定接点7bと導通し、ワイパースイッ
チ7をON作動する。このとき、操作レバー4は、図4
で示す中立位置Nにあり、ウオッシャスイッチ8がOF
F状態にある。
【0029】次に、操作レバー4を上方向Uに操作する
と、可動接片9の自由端9bは、固定接点10と導通す
る。これにより、ウオッシャスイッチ8がON作動す
る。その後、操作レバー4の操作を止めれば、ピン6が
節度山1aの作用を受け、操作レバー4は中立位置Nに
自動復帰すると共に、ウオッシャスイッチ8が再びOF
F状態となる。
と、可動接片9の自由端9bは、固定接点10と導通す
る。これにより、ウオッシャスイッチ8がON作動す
る。その後、操作レバー4の操作を止めれば、ピン6が
節度山1aの作用を受け、操作レバー4は中立位置Nに
自動復帰すると共に、ウオッシャスイッチ8が再びOF
F状態となる。
【0030】
【第2実施例】この発明に係る第2実施例を、図6に基
づき説明する。この第2実施例では、操作レバー4の内
部に電気導体4eを埋設しており、該電気導体4eの一
部を第1嵌合部4aの近傍で露出させて接点4fを形成
している。該接点4fは弾性を有しており、これによ
り、接点4fとケース1側の電極1dとが操作レバー4
の揺動状態に拘らず常に接触した状態と成っている。
づき説明する。この第2実施例では、操作レバー4の内
部に電気導体4eを埋設しており、該電気導体4eの一
部を第1嵌合部4aの近傍で露出させて接点4fを形成
している。該接点4fは弾性を有しており、これによ
り、接点4fとケース1側の電極1dとが操作レバー4
の揺動状態に拘らず常に接触した状態と成っている。
【0031】
【第3実施例】この発明に係る第3実施例を、図7に基
づき説明する。この第3実施例では、操作レバー4の内
部に電気導体4gを埋設しており、該電気導体4gの一
部を第1嵌合部4aの近傍で露出させて接点4hを形成
している。一方、ケース1側の電極1eは弾性を有して
おり、これにより、接点4hとケース1側の電極1eと
が操作レバー4の揺動状態に拘らず常に接触した状態と
成っている。
づき説明する。この第3実施例では、操作レバー4の内
部に電気導体4gを埋設しており、該電気導体4gの一
部を第1嵌合部4aの近傍で露出させて接点4hを形成
している。一方、ケース1側の電極1eは弾性を有して
おり、これにより、接点4hとケース1側の電極1eと
が操作レバー4の揺動状態に拘らず常に接触した状態と
成っている。
【0032】
【第4実施例】この発明に係る第4実施例を、図8に基
づき説明する。この第4実施例では、操作レバー4の内
部に絶縁被覆ケーブル状の電気導体4iを埋設してお
り、該電気導体4iの一部を第1嵌合部4aの近傍で露
出させて雌端子形状の接点4jを形成している。一方、
ケース1側の電極1fは雄端子形状をしており、両者を
嵌合して電気的に接続している。
づき説明する。この第4実施例では、操作レバー4の内
部に絶縁被覆ケーブル状の電気導体4iを埋設してお
り、該電気導体4iの一部を第1嵌合部4aの近傍で露
出させて雌端子形状の接点4jを形成している。一方、
ケース1側の電極1fは雄端子形状をしており、両者を
嵌合して電気的に接続している。
【0033】尚、上記第2〜第4実施例において、前記
第1実施例と同じ構成は同一の記号を付すとともに、説
明を省略している。
第1実施例と同じ構成は同一の記号を付すとともに、説
明を省略している。
【0034】
【発明の効果】この発明は、上記した構成及び作用を有
するので次に列挙する効果を奏する。 (1)レバースイッチを構成する部品の数が少なくてよ
い。 (2)操作レバーを作動盤にワンタッチで組み付けるこ
とができ、レバースイッチの組付け工程における作業時
間を短縮することができる。 (3)レバースイッチに故障が発生して調査や修復を行
う場合、例えば簡単な治工具を用いて、操作レバーを作
動盤からワンタッチで取り外すことができ、調査や修復
に要する作業時間を短縮することができ、また、操作レ
バーを無傷で取り外すことが可能である。 (4)操作レバー側とケース側とを接続するためにハン
ダ付け工程が必要ない。 (5)操作レバー側とケース側とを操作レバーの操作状
態に関係なく常に電気的に接続することができる。
するので次に列挙する効果を奏する。 (1)レバースイッチを構成する部品の数が少なくてよ
い。 (2)操作レバーを作動盤にワンタッチで組み付けるこ
とができ、レバースイッチの組付け工程における作業時
間を短縮することができる。 (3)レバースイッチに故障が発生して調査や修復を行
う場合、例えば簡単な治工具を用いて、操作レバーを作
動盤からワンタッチで取り外すことができ、調査や修復
に要する作業時間を短縮することができ、また、操作レ
バーを無傷で取り外すことが可能である。 (4)操作レバー側とケース側とを接続するためにハン
ダ付け工程が必要ない。 (5)操作レバー側とケース側とを操作レバーの操作状
態に関係なく常に電気的に接続することができる。
【図1】この発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】図1に示す操作レバーと作動盤の要部底面図で
ある。
ある。
【図3】図1に示す基盤の平面図である。
【図4】図1に示す操作レバーとウオッシャスイッチの
要部拡大図である。
要部拡大図である。
【図5】図4に示す操作レバーの斜視図である。
【図6】この発明の第2実施例を示す断面図である。
【図7】この発明の第3実施例を示す断面図である。
【図8】この発明の第4実施例を示す断面図である。
1 ケース 2 基盤 3 作動盤 4 操作レバー 5 圧縮バネ 6 ピン 7 ワイパースイッチ 8 ウオッシャスイッチ 9 可動接片 10 固定接点 1b,1d,1e,1f 電極 1c 第2の孔 3a 第2の嵌合部 3b 弾性支持部 3c 第1の孔 3d 開口部 3e 中継導体 4a 第1の嵌合部 4c,4e,4g,4i 電気導体 4d,4f,4h,4j 接点 V 第2の軸線 W 第1の軸線
Claims (12)
- 【請求項1】 側面に1対の第1の嵌合部(4a)を有
する操作レバー(4)と、前記第1の嵌合部(4a)を
支持する作動盤(3)と、該作動盤(3)を支持するケ
ース(1)とを備えるレバースイッチの組付構造におい
て、 前記作動盤(3)が、前記操作レバー(4)の第1の嵌
合部(4a)をスナップフィットするとともに、第1の
軸線(W)を中心として前記操作レバー(4)が揺動自
在であるレバースイッチの組付構造。 - 【請求項2】 前記請求項1記載の発明において、 前記作動盤(3)が、前記操作レバー(4)の第1の嵌
合部(4a)をスナップフィットする1対の弾性支持部
(3b)を有し、該弾性支持部(3b)と前記嵌合部
(4a)とが嵌合したその第1の軸線(W)を中心とし
て前記操作レバー(4)が揺動自在であるレバースイッ
チの組付構造。 - 【請求項3】 前記請求項1又は2記載の発明におい
て、 前記第1の嵌合部(4a)が軸形状を成し、前記弾性支
持部(3b)が前記軸形状を成した第1の嵌合部(4
a)を受け入れるに適した形状の第1の孔(3c)を有
するレバースイッチの組付構造。 - 【請求項4】 前記請求項1,2又は3記載の発明にお
いて、 前記弾性支持部(3b)が、前記ケース(1)に支持し
た作動盤(3)の開口部(3b)に臨んで配置したもの
であるレバースイッチの組付構造。 - 【請求項5】 前記請求項1,2,3又は4記載の発明
において、 前記作動盤(3)が第2の嵌合部(3a)を有するとと
もに、前記ケース(1)が該第2の嵌合部(3a)を受
け入れるに適した形状の第2の孔(1c)を有し、その
嵌合した第2の軸線(V)を中心として前記操作レバー
(4)が揺動自在であるレバースイッチの組付構造。 - 【請求項6】 前記請求項5記載の発明において、 前記第2の軸線(V)が前記第1の軸線(W)に対して
直交した方向であるレバースイッチの組付構造。 - 【請求項7】 側面に1対の第1の嵌合部(4a)を有
する操作レバー(4)と、前記第1の嵌合部(4a)を
支持する作動盤(3)と、該作動盤(3)を支持するケ
ース(1)とを備えるレバースイッチの組付構造におい
て、 前記操作レバー(4)が、電気導体(4c,4e,4
g,4i)を内部に有するとともに、該電気導体(4
c,4e,4g,4i)の少なくともその一部を前記第
1の嵌合部(4a)の近傍で露出させて接点(4d,4
f,4h,4j)を形成したレバースイッチの組付構
造。 - 【請求項8】 前記請求項7記載の発明において、 前記電気導体(4c,4e,4g,4i)を、前記操作
レバー(4)に埋設したレバースイッチの組付構造。 - 【請求項9】 前記請求項7記載の発明において、 前記接点(4d,4f,4h)が、第1の軸線(W)を
中心に揺動自在であるレバースイッチの組付構造。 - 【請求項10】 前記請求項7,8又は9記載の発明に
おいて、 前記作動盤(3)が、前記接点(4d)に接触する中継
導体(3e)を有するとともに、前記ケース(1)が電
極(1b)を有し、該電極(1b)に前記中継電極(3
e)を接触させたレバースイッチの組付構造。 - 【請求項11】 前記請求項7,8又は9記載の発明に
おいて、 前記操作レバー(4)の接点(4f,4h)、若しくは
前記ケース(1)の電極(1d,1e)の少なくとも一
方が弾性を有し、前記操作レバー(4)の揺動状態に拘
らず、前記接点(4f,4h)と電極(1d,1e)と
が常に接触状態であるレバースイッチの組付構造。 - 【請求項12】 前記請求項7,8又は9記載の発明に
おいて、 前記操作レバー(4)の接点(4j)及び前記ケース
(1)の電極(1f)のいずれか一方が雄端子で、いず
れか他方が雌端子であり、両端子を嵌合して前記接点
(4j)と電極(1f)とを接続したレバースイッチの
組付構造。
Priority Applications (5)
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JP6083914A JP3038639B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | レバースイッチの組付構造 |
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US08/251,369 US5440085A (en) | 1994-03-30 | 1994-05-31 | Lever switch assembly |
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Family Applications (1)
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US5708243A (en) * | 1996-12-16 | 1998-01-13 | United Technologies Automotive, Inc. | Multi-position, multi-directional electric switch mechanism |
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DE19958507B4 (de) * | 1999-12-04 | 2004-09-16 | Delphi Technologies, Inc., Troy | Lenkstockschalter |
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DE10252379A1 (de) * | 2002-11-12 | 2004-05-27 | Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh | Lenkstockschalter |
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DE2805609A1 (de) * | 1978-02-10 | 1979-08-16 | Rau Swf Autozubehoer | Schalter mit einem mehrteiligen gehaeuse |
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-
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- 1994-07-27 DE DE4426556A patent/DE4426556B4/de not_active Expired - Fee Related
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