JPH072594Y2 - 剥離紙 - Google Patents
剥離紙Info
- Publication number
- JPH072594Y2 JPH072594Y2 JP1988084918U JP8491888U JPH072594Y2 JP H072594 Y2 JPH072594 Y2 JP H072594Y2 JP 1988084918 U JP1988084918 U JP 1988084918U JP 8491888 U JP8491888 U JP 8491888U JP H072594 Y2 JPH072594 Y2 JP H072594Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- layer
- paper
- release agent
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、粘着剤の転写用剥離紙として好適な剥離紙に
関する。
関する。
(従来の技術) 粘着テープもしくはシートの製造において、軟質塩化ビ
ニル樹脂シートのような耐熱性の低い基材に粘着剤を塗
設する場合には、粘着剤中の溶剤を乾燥させるための温
度はせいぜい80℃で、それ以上に高くすることができ
ず、生産性が低くなる。
ニル樹脂シートのような耐熱性の低い基材に粘着剤を塗
設する場合には、粘着剤中の溶剤を乾燥させるための温
度はせいぜい80℃で、それ以上に高くすることができ
ず、生産性が低くなる。
そのため、転写用剥離紙を用い、この剥離紙の粘着剤を
塗設し、しかる後に剥離紙に塗設された粘着剤を、軟質
塩化ビニル樹脂シートのような耐熱性の低い基材に転写
する方法が採用されている。
塗設し、しかる後に剥離紙に塗設された粘着剤を、軟質
塩化ビニル樹脂シートのような耐熱性の低い基材に転写
する方法が採用されている。
従来、この種の剥離紙としては、紙の片面に特定のポリ
エチレン樹脂からなる目止め層を設け、この目止め層の
少なくとも一面にシリコン樹脂からなる剥離剤層を設け
たものが使用されている(例えば、実公昭62-23794号公
報参照)。
エチレン樹脂からなる目止め層を設け、この目止め層の
少なくとも一面にシリコン樹脂からなる剥離剤層を設け
たものが使用されている(例えば、実公昭62-23794号公
報参照)。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上記のような従来販売されている剥離紙を用
い、これに粘着剤溶液を塗布して溶剤の乾燥に好ましい
温度、例えば、110℃前後の温度で加熱乾燥し、粘着テ
ープもしくはシートを製造すると、得られる粘着テープ
もしくはシートの粘着力が低下するという欠点がある。
い、これに粘着剤溶液を塗布して溶剤の乾燥に好ましい
温度、例えば、110℃前後の温度で加熱乾燥し、粘着テ
ープもしくはシートを製造すると、得られる粘着テープ
もしくはシートの粘着力が低下するという欠点がある。
このような粘着力の低下は、粘着剤中の溶剤の拡散によ
り、粘着剤層及び目止め層の低分子量物が粘着剤層へ移
行するためと考えられる。この粘着力の低下は、特に粘
着剤としてゴム系の粘着剤を用いる場合や、粘着剤の溶
剤の乾燥温度を高くした場合に顕著である。
り、粘着剤層及び目止め層の低分子量物が粘着剤層へ移
行するためと考えられる。この粘着力の低下は、特に粘
着剤としてゴム系の粘着剤を用いる場合や、粘着剤の溶
剤の乾燥温度を高くした場合に顕著である。
本考案は、上記の欠点を解決するものであって、その目
的とするところは、粘着テープもしくはシートの製造に
用いる剥離紙において、粘着剤の粘着力の低下が殆んど
生じない剥離紙を提供することにある。
的とするところは、粘着テープもしくはシートの製造に
用いる剥離紙において、粘着剤の粘着力の低下が殆んど
生じない剥離紙を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本考案の剥離紙は、紙の片面又は両面に示差走査熱量計
による融点が118℃以上のオレフィン樹脂からなる目止
め層が設けられ、該目止め層の少なくとも一面にゲル分
率が96%以上の架橋シリコン樹脂からなる剥離剤層が設
けられており、そのことにより上記の目的が達成され
る。
による融点が118℃以上のオレフィン樹脂からなる目止
め層が設けられ、該目止め層の少なくとも一面にゲル分
率が96%以上の架橋シリコン樹脂からなる剥離剤層が設
けられており、そのことにより上記の目的が達成され
る。
以下、図面を参照しながら、本考案を説明する。
第1図において、11は紙であって、クラフト紙、上質紙
などが用いられる。紙11の片面には、オレフィン樹脂か
らなる目止め層12が設けられている。この目止め層12
は、主として紙11の目止めのみならず、平滑性付与のた
めに設けられており、紙11の両面に設けられていてもよ
い。
などが用いられる。紙11の片面には、オレフィン樹脂か
らなる目止め層12が設けられている。この目止め層12
は、主として紙11の目止めのみならず、平滑性付与のた
めに設けられており、紙11の両面に設けられていてもよ
い。
上記のオレフィン樹脂としては、ポリエチレン、ポリプ
ロピレンなどの樹脂であって、示差走査熱量計(DSC)
による融点が118℃以上の単独樹脂又は混合樹脂が用い
られる。この融点が118℃よりも低くなると、粘着剤中
の溶剤例えばシクロヘキサン、ノルマルヘキサン、ベン
ゼン、トルエンなどの乾燥のため、一般に採用されてい
る。110℃前後の温度に加熱された際に、オレフィン樹
脂からなる目止め層12が紙11の細かい凹凸面に落ち込ん
で、粘着剤の表面平滑性が損なわれ、粘着剤の粘着力が
低下する。
ロピレンなどの樹脂であって、示差走査熱量計(DSC)
による融点が118℃以上の単独樹脂又は混合樹脂が用い
られる。この融点が118℃よりも低くなると、粘着剤中
の溶剤例えばシクロヘキサン、ノルマルヘキサン、ベン
ゼン、トルエンなどの乾燥のため、一般に採用されてい
る。110℃前後の温度に加熱された際に、オレフィン樹
脂からなる目止め層12が紙11の細かい凹凸面に落ち込ん
で、粘着剤の表面平滑性が損なわれ、粘着剤の粘着力が
低下する。
目止め層12の表面には、架橋シリコン樹脂からなる剥離
剤層13が設けられている。上記の架橋シリコン樹脂から
なる剥離剤層13は、分子内にビニル基、アルコキシ基、
水酸基などの官能基を有するオルガノポリシロキサン
を、ベンゾイルパーオキサイドなどの有機過酸化物や、
亜鉛、錫、鉛などの金属の有機酸塩、塩化白金酸の錯体
等の公知の架橋剤で架橋させることにより得られる。
剤層13が設けられている。上記の架橋シリコン樹脂から
なる剥離剤層13は、分子内にビニル基、アルコキシ基、
水酸基などの官能基を有するオルガノポリシロキサン
を、ベンゾイルパーオキサイドなどの有機過酸化物や、
亜鉛、錫、鉛などの金属の有機酸塩、塩化白金酸の錯体
等の公知の架橋剤で架橋させることにより得られる。
そして、上記の架橋シリコン樹脂の架橋度は、一般にゲ
ル分率で表わされ、このゲル分率が96%以上好ましくは
97%以上とされる。ゲル分率が96%よりも低くなると、
粘着剤中の溶剤の拡散により剥離剤層中の低分子量物が
粘着剤中へ移行し、また粘着剤中の溶剤が剥離剤層を通
過しやすくなり、そのため溶剤が目止め層へ拡散しやす
く、目止め層中の低分子量物が粘着剤中へ移行し、粘着
剤の粘着力が低下する。
ル分率で表わされ、このゲル分率が96%以上好ましくは
97%以上とされる。ゲル分率が96%よりも低くなると、
粘着剤中の溶剤の拡散により剥離剤層中の低分子量物が
粘着剤中へ移行し、また粘着剤中の溶剤が剥離剤層を通
過しやすくなり、そのため溶剤が目止め層へ拡散しやす
く、目止め層中の低分子量物が粘着剤中へ移行し、粘着
剤の粘着力が低下する。
なお、ゲル分率は、次の方法によって測定される。先
ず、テフロンシート上に架橋剤を含有する架橋性シリコ
ン樹脂液を塗布し、120℃で5分間キュアーして厚さ約1
mmの剥離剤層を形成し、これをテフロンシートから剥離
し70℃で24時間エージングを行なって試料とする。つぎ
に、この試料2gをトルエン100gに加え常温で24時間放置
し、その後ゲル分を採取し、真空乾燥してゲル分率を測
定し算出する。
ず、テフロンシート上に架橋剤を含有する架橋性シリコ
ン樹脂液を塗布し、120℃で5分間キュアーして厚さ約1
mmの剥離剤層を形成し、これをテフロンシートから剥離
し70℃で24時間エージングを行なって試料とする。つぎ
に、この試料2gをトルエン100gに加え常温で24時間放置
し、その後ゲル分を採取し、真空乾燥してゲル分率を測
定し算出する。
本考案の剥離紙は、以上のように構成されている。
(作用) 本考案の剥離紙において、架橋シリコン樹脂からなる剥
離剤層は、ゲル分率が96%以上で高度に架橋しているの
で、粘着剤中の溶剤が剥離剤層を通過しにくくなり、そ
のため剥離剤層及び目止め層から粘着剤への低分子量物
の移行がない。
離剤層は、ゲル分率が96%以上で高度に架橋しているの
で、粘着剤中の溶剤が剥離剤層を通過しにくくなり、そ
のため剥離剤層及び目止め層から粘着剤への低分子量物
の移行がない。
また、オレフィン樹脂からなる目止め層は、DSCによる
融点が118℃以上で融点が高いので、粘着剤中の溶剤の
乾燥時に溶剤の乾燥に好ましい温度、例えば110℃前後
の温度に加熱されても、目止め層が紙の細かい凹凸面に
落ち込むことがなく、そのため剥離剤層の平滑性が損な
われない。
融点が118℃以上で融点が高いので、粘着剤中の溶剤の
乾燥時に溶剤の乾燥に好ましい温度、例えば110℃前後
の温度に加熱されても、目止め層が紙の細かい凹凸面に
落ち込むことがなく、そのため剥離剤層の平滑性が損な
われない。
(実施例) 以下、本考案の実施例及び比較例を示す。
実施例1 75g/m2のクラフト紙の片面に、一般の分岐状低密度ポリ
エチレンと線状低密度ポリエチレンとの混合樹脂(DSC
による融点118℃)を、厚さ17mmに溶融押出して目止め
層を形成した。
エチレンと線状低密度ポリエチレンとの混合樹脂(DSC
による融点118℃)を、厚さ17mmに溶融押出して目止め
層を形成した。
次いで、この目止め層に、架橋性シリコン樹脂液(ツン
エツ・シリコーンKS−776A、信越化学社製)に架橋剤
(PL−8、信越化学社製)を1%配合した溶液を塗布
し、100℃で30秒間キューアーして厚さ約1mmの剥離剤層
を形成し、剥離紙を得た。上記剥離剤層のゲル分率は9
7.9%であった。
エツ・シリコーンKS−776A、信越化学社製)に架橋剤
(PL−8、信越化学社製)を1%配合した溶液を塗布
し、100℃で30秒間キューアーして厚さ約1mmの剥離剤層
を形成し、剥離紙を得た。上記剥離剤層のゲル分率は9
7.9%であった。
この剥離紙の剥離剤層の面にゴム系粘着剤溶液を塗布
し、110℃で5分間加熱乾燥して厚さ約35μmの粘着剤
層を形成した。これを70μmの軟質塩化ビニルシートに
貼合わせ、粘着剤層を上記シートに転写して粘着シート
を得た。
し、110℃で5分間加熱乾燥して厚さ約35μmの粘着剤
層を形成した。これを70μmの軟質塩化ビニルシートに
貼合わせ、粘着剤層を上記シートに転写して粘着シート
を得た。
この粘着シートを23℃×60%RHに24時間保持し、JIS Z
−0237に準じSP粘着力(SUS板に貼着し、20mm幅での180
°ピール試験)を測定したところ、1050g/20mm幅であっ
た。
−0237に準じSP粘着力(SUS板に貼着し、20mm幅での180
°ピール試験)を測定したところ、1050g/20mm幅であっ
た。
なお、比較のために、70μmの軟質塩化ビニルシートの
片面に、前記の粘着剤溶液を直接塗布し80℃の比較的低
温で10分間加熱乾燥して厚さ35μmの粘着剤層を形成し
た粘着シートを得た。この粘着シートのSP粘着力は1050
g/20mm幅であり、本考案の剥離紙を用いて転写法で得た
粘着シートは、粘着力の低下のないことが明らかであ
る。
片面に、前記の粘着剤溶液を直接塗布し80℃の比較的低
温で10分間加熱乾燥して厚さ35μmの粘着剤層を形成し
た粘着シートを得た。この粘着シートのSP粘着力は1050
g/20mm幅であり、本考案の剥離紙を用いて転写法で得た
粘着シートは、粘着力の低下のないことが明らかであ
る。
実施例2 高密度ポリエチレン(DSCによる融点135℃)を用いて、
目止め層を形成したこと以外は、実施例1と同様に行な
った。この粘着シートのSP粘着力は1100g/20mm幅で良好
であった。
目止め層を形成したこと以外は、実施例1と同様に行な
った。この粘着シートのSP粘着力は1100g/20mm幅で良好
であった。
比較例1 架橋性シリコン樹脂液(シンエツ・シリコーンKS−77
8、信越化学社製)に架橋剤(PL−8、信越化学社製)
を1%配合した溶液を用いて、剥離剤層層を形成したこ
と以外は、実施例1と同様に行なった。この剥離剤層の
ゲル分率は95.4%であった。また、この粘着シートのSP
粘着力は620g/20mm幅で不良であった。
8、信越化学社製)に架橋剤(PL−8、信越化学社製)
を1%配合した溶液を用いて、剥離剤層層を形成したこ
と以外は、実施例1と同様に行なった。この剥離剤層の
ゲル分率は95.4%であった。また、この粘着シートのSP
粘着力は620g/20mm幅で不良であった。
比較例2 高密度ポリエチレン(DSCによる融点135℃を用いて、目
止め層を形成したこと、及び架橋性シリコン樹脂液(シ
ンエツ・シリコーンKS−778、信越化学社製)に架橋剤
(PL−8、信越化学社製)を1%配合した溶液を用い
て、剥離剤層を形成したこと以外は、実施例1と同様に
行なった。この剥離剤層のゲル分率は95.4%であった。
また、この粘着シートのSP粘着力は690g/20mm幅で不良
であった。
止め層を形成したこと、及び架橋性シリコン樹脂液(シ
ンエツ・シリコーンKS−778、信越化学社製)に架橋剤
(PL−8、信越化学社製)を1%配合した溶液を用い
て、剥離剤層を形成したこと以外は、実施例1と同様に
行なった。この剥離剤層のゲル分率は95.4%であった。
また、この粘着シートのSP粘着力は690g/20mm幅で不良
であった。
比較例3 低密度ポリエチレン(DSCによる融点109℃)を用いて、
目止め層を形成したこと以外は、実施例1と同様に行な
った。この粘着シートのSP粘着力は650g/20mm幅で不良
であった。
目止め層を形成したこと以外は、実施例1と同様に行な
った。この粘着シートのSP粘着力は650g/20mm幅で不良
であった。
比較例4 低密度ポリエチレン(DSCによる融点109℃)を用いて、
目止め層を形成したこと、及び架橋性シリコン樹脂液
(シンエツ・シリコーンKS−778、信越化学社製)に架
橋剤(PL−8、信越化学社製)を1%配合した溶液を用
いて、剥離剤層を形成したこと以外は、実施例1と同様
に行なった。この剥離剤層のゲル分率は95.4%であっ
た。また、この粘着シートのSP粘着力は580g/20mm幅で
不良であった。
目止め層を形成したこと、及び架橋性シリコン樹脂液
(シンエツ・シリコーンKS−778、信越化学社製)に架
橋剤(PL−8、信越化学社製)を1%配合した溶液を用
いて、剥離剤層を形成したこと以外は、実施例1と同様
に行なった。この剥離剤層のゲル分率は95.4%であっ
た。また、この粘着シートのSP粘着力は580g/20mm幅で
不良であった。
(考案の効果) 上述の通り、本考案の剥離紙を用いて、転写法で粘着テ
ープもしくはシートを製造すると、剥離剤層及び目止め
層から粘着剤層への低分子量物の移行がない。また、剥
離剤層の平滑性が損なわれず、粘着剤層に凹凸が生じな
い。この両方の作用が相俟って粘着剤の粘着力の低下が
防止される。
ープもしくはシートを製造すると、剥離剤層及び目止め
層から粘着剤層への低分子量物の移行がない。また、剥
離剤層の平滑性が損なわれず、粘着剤層に凹凸が生じな
い。この両方の作用が相俟って粘着剤の粘着力の低下が
防止される。
なお、本考案の剥離紙は、上記のような粘着剤の転写に
好適に用いられるが、そのほか粘着テープもしくはシー
トの粘着剤面を保護する剥離紙としても用いることがで
きる。
好適に用いられるが、そのほか粘着テープもしくはシー
トの粘着剤面を保護する剥離紙としても用いることがで
きる。
第1図は、本考案剥離紙の一例を示す断面図である。 11……紙、12……目止め層、13……剥離剤層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D21H 27/00
Claims (1)
- 【請求項1】紙の片面もしくは両面に示差走査熱量計に
よる融点が118℃以上のオレフィン樹脂からなる目止め
層が設けられ、該目止め層の少なくとも一面にゲル分率
が96%以上の架橋シリコン樹脂からなる剥離剤層が設け
られていることを特徴とする剥離紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988084918U JPH072594Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 剥離紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988084918U JPH072594Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 剥離紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0210444U JPH0210444U (ja) | 1990-01-23 |
JPH072594Y2 true JPH072594Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31309600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988084918U Expired - Lifetime JPH072594Y2 (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | 剥離紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH072594Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53155133U (ja) * | 1977-05-13 | 1978-12-06 | ||
JP2525203Y2 (ja) * | 1991-09-02 | 1997-02-05 | 惠和商工株式会社 | シート材 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5146525A (ja) * | 1974-10-21 | 1976-04-21 | Hitachi Plant Eng & Constr Co | Chuzohaigasushorihoho |
JPS5813111B2 (ja) * | 1978-05-15 | 1983-03-11 | 神崎製紙株式会社 | 粘着シ−ト |
JPS5948153A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-19 | 王子製紙株式会社 | 補強用繊維のプリプレグ材料およびその製法 |
JPS59130399A (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-26 | 山陽国策パルプ株式会社 | 剥離紙用基材の製造方法 |
JPS59225946A (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-19 | 藤森工業株式会社 | 両面剥離紙の巻取体の製法 |
JPS6223794U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-13 | ||
JPS6223790U (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-13 | ||
JPH0345911Y2 (ja) * | 1985-07-30 | 1991-09-27 | ||
JPH07112229B2 (ja) * | 1986-07-15 | 1995-11-29 | キヤノン株式会社 | レ−ザビ−ムプリンタ |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP1988084918U patent/JPH072594Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0210444U (ja) | 1990-01-23 |
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