JPH0337975Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0337975Y2 JPH0337975Y2 JP1984131232U JP13123284U JPH0337975Y2 JP H0337975 Y2 JPH0337975 Y2 JP H0337975Y2 JP 1984131232 U JP1984131232 U JP 1984131232U JP 13123284 U JP13123284 U JP 13123284U JP H0337975 Y2 JPH0337975 Y2 JP H0337975Y2
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- film
- sensitive stencil
- adhesive
- paper
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- Expired
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Landscapes
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は、感熱孔版フイルムと台紙の一端を耳
紙を用いて一体化し、他の一端をストライプ状に
粘着剤又は接着剤を用いて貼合せた感熱孔版原紙
に関するものである。 〔従来の技術と問題点〕 従来より第1図及び第2図に示した如く、高分
子フイルム1aと多孔性薄葉紙又はメツシユ状シ
ート1bとを接着剤を用いて貼合せた感熱孔版フ
イルム1のフイルム面と台紙2を耳紙3でその一
端を一体化し、他の一端をストライプ状に粘着剤
又は接着剤(以下粘接着剤という)4を用いて貼
合せ、感熱孔版フイルムの取扱い性を改善した
り、あるい折れを防止することは既に公知のこと
である。この場合、感熱孔版フイルムと台紙の粘
接着力が強過ぎると、すなわち剥離力が大き過ぎ
ると、製版後台紙から穿孔した感熱孔版フイルム
を引きはがす時にフイルムを破損したり、台紙の
紙ムケ部がフイルム面上に付着するなどの問題が
発生することがあつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、上記した問題の発生を防止した感熱
孔版原紙であり、感熱孔版フイルムのフイルム面
と台紙をストライプ状に粘接着剤を用いて貼合せ
る際に、感熱孔版フイルムのフイルム面と粘接着
剤層間の180度引きはがし法での剥離力が、台紙
と粘着剤層又は接着剤層(以下粘接着剤層とい
う)間の剥離力よりも小さく、かつフイルム面と
粘接着剤層の剥離力を3g/15mm〜150g/15mmの
範囲に設定することにより、その目的を達成した
ものである。 例えば、フイルム面と粘接着剤層の剥離力が台
紙と粘接着剤層の剥離力より小さい場合でも、フ
イルム面と粘接着剤層の剥離力が150g/15mm以
上になると、製版後台紙から感熱孔版フイルムを
引きはがした時にフイルム面上にシワを発生させ
たり、場合によつてはフイルムの破損にまで到る
ことがある。また、フイルム面と粘接着剤層の剥
離力が、台紙と粘接着剤層の剥離力より大となれ
ば、製版後台紙から感熱孔版フイルムを引きはが
した時、フイルム面上に粘接着剤が残り、印刷時
にフイルムにシワを発生させたり、印刷用紙の搬
送トラブルの原因となる。実際の感熱孔版原紙の
ストライプ状粘接着剤層の塗布は1〜5mm程度で
ある故、本考案に於てはこれを15mmに単純換算す
ることで表示している。 なお、感熱孔版フイルムとして、フイルム面上
に製版時に於ける原稿との熱融着を防止するため
の熱融着防止層を設ける場合があるが、この種の
感熱孔版フイルムも、本発明の感熱孔版フイルム
の範畴に含めて考える。 本考案に於て使用する粘着剤としては、(1)小な
い使用量で、所望の粘着力を与える、(2)粘接着剤
が感熱孔版フイルム及び台紙を軟らかくしたりま
たは硬くしないこと、(3)初期粘接着力を長期間に
亘つて保持すること、などの特性が要求される。
このような粘着剤としては、ポリアクリレート
系、ポリ酢酸ビニル系、ポリウレタン系、ポリエ
ステル系、合成ゴム系などの合成樹脂類及びロジ
ン系、天然ゴム系などの天然高分子類が広く利用
できる。使用する粘接着剤の選択は、感熱孔版フ
イルムの材質及び台紙の種類と特性を考えて行な
う。 本考案において、感熱孔版フイルムのフイルム
面と粘接着剤層との剥離力が台紙と粘接着剤層と
の剥離力より小さく、かつフイルム面と粘接着剤
層との剥離力が3g/15mm〜150g/15mmの範囲に
剥離力を調整する方法としては次のような方法が
ある。すなわち、粘接着力の異なる前記各種の粘
接着剤を混合して調整したり、微粉末シリカ等の
各種充填剤を粘接着剤に混入して調整したり、あ
るいは感熱孔版フイルムのフイルム面にシリコー
ン等の離型剤を塗工しフイルム面と粘接着剤層の
剥離力を調整することができる。また、粘接着剤
の塗工面を感熱孔版フイルムか台紙にするかによ
つて調整することができるし、粘接着剤の塗工条
件、乾燥条件によつても調整が可能である。 本考案における剥離力の測定は次の方法により
求める。先ず粘接着剤塗料を感熱孔版フイルム又
は台紙に塗工し、JISC2107−1975に記載されて
いる圧着装置を用いて台紙又は感熱孔版フイルム
と粘接着させ、所定時間20℃、65%RHの雰囲気
内に放置し、テンシロン試験機を用いて台紙を固
定し感熱孔版フイルムを180度引きはがし法で10
mm/minの速度で引張り、その剥離力を測定し
た。 〔実施例〕 以下、実施例により本発明を詳細に説明する。 実施例 1 4μmのポリエステルフイルムと秤量12g/m2の
100%ポリエステル繊維からなる薄葉紙とを飽和
ポリエステル系接着剤で貼合した後、該フイルム
面上に剥離力の調整および製版時の熱融着を防止
するためシリコーン系離型剤(東レ シリコーン
SR−2411)を塗工し感熱孔版フイルムを作製し
た。次に、秤量81g/m2の純白ロール紙の光沢面
に、ポリウレタン系粘着剤の40%メチルエチルケ
トン溶液を3mm幅でストライプ状に塗工し、乾燥
させた後、前記感熱孔版フイルムのフイルム面を
重ね合せてJISC2107の圧着装置を用いて貼合せ、
感熱孔版フイルムと純白ロール紙との一端を耳紙
で一体化し、本発明の感熱孔版原紙を作製した。 実施例 2 4μmのポリエステルフイルムと坪量12g/m2の
100%ポリエステル繊維からなる薄葉紙とを飽和
ポリエステル系接着剤で貼合せ感熱孔版フイルム
を作製製した。次に、秤量81g/m2の純白ロール
紙の光沢面に、ポリウレタン系粘着剤10重量部に
対して微粉末シリカ0.75重量部を添加した固型分
濃度25%のメチルエチルケトン溶液を3mm幅でス
トライプ状に塗工し、乾燥させた後、前記感熱孔
版フイルムのフイルム面を重ね合せてJISC2107
の圧着装置を用いて貼合せ、感熱孔版フイルムと
純白ロール紙との一端を耳紙で一体化し、本発明
の感熱孔版原紙を作製した。 実施例 3 実施例2の感熱孔版フイルムの代りに実施例1
の感熱孔版フイルムを用いる他は、実施例2と同
様にして本発明の感熱孔版原紙を作製した。 比較例 1 実施例1の感熱孔版フイルムの代りに実施例2
の感熱孔版フイルムを用いる他は、実施例1と同
様にして比較用の感熱孔版原紙を作製した。 比較例 2 実施例2の粘着剤溶液を感熱孔版フイルムのフ
イルム面に塗工し、乾燥後純白ロール紙を重ね合
せて貼合せた他は、実施例2と同様にして比較用
の感熱孔版原紙を作製した。 比較例 3 実施例2の感熱孔版フイルムのフイルム面に、
飽和ポリエステル系接着剤の固型分濃度25%酢酸
エステル溶液を15mm幅でストライプ塗工し、次に
秤量81g/m2の純白ロール紙を重ね合せ、
JISC2107の圧着装置で圧着した後乾燥して、純
白ロール紙と感熱孔版フイルムを接着させた。そ
して感熱孔版フイルムと純白ロール紙との一端を
耳紙で一体化し、比較用の感熱孔版原紙を作製し
た。 上記のように作製した感熱孔版原紙についてテ
ンシロン試験機で試験、評価し、合わせて印刷機
にかけて紙を印刷し、印刷用紙の搬送性も評価し
た。結果を表に示す。なお、表中の剥離力は各実
施例および比較例を5回試験し、その平均値を四
捨五入した値である。また、実施例1〜3および
比較例1については粘接着剤層と感熱フイルムと
の間で剥離し、比較例1〜2については粘接着剤
層と台紙との間で剥離した。
紙を用いて一体化し、他の一端をストライプ状に
粘着剤又は接着剤を用いて貼合せた感熱孔版原紙
に関するものである。 〔従来の技術と問題点〕 従来より第1図及び第2図に示した如く、高分
子フイルム1aと多孔性薄葉紙又はメツシユ状シ
ート1bとを接着剤を用いて貼合せた感熱孔版フ
イルム1のフイルム面と台紙2を耳紙3でその一
端を一体化し、他の一端をストライプ状に粘着剤
又は接着剤(以下粘接着剤という)4を用いて貼
合せ、感熱孔版フイルムの取扱い性を改善した
り、あるい折れを防止することは既に公知のこと
である。この場合、感熱孔版フイルムと台紙の粘
接着力が強過ぎると、すなわち剥離力が大き過ぎ
ると、製版後台紙から穿孔した感熱孔版フイルム
を引きはがす時にフイルムを破損したり、台紙の
紙ムケ部がフイルム面上に付着するなどの問題が
発生することがあつた。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、上記した問題の発生を防止した感熱
孔版原紙であり、感熱孔版フイルムのフイルム面
と台紙をストライプ状に粘接着剤を用いて貼合せ
る際に、感熱孔版フイルムのフイルム面と粘接着
剤層間の180度引きはがし法での剥離力が、台紙
と粘着剤層又は接着剤層(以下粘接着剤層とい
う)間の剥離力よりも小さく、かつフイルム面と
粘接着剤層の剥離力を3g/15mm〜150g/15mmの
範囲に設定することにより、その目的を達成した
ものである。 例えば、フイルム面と粘接着剤層の剥離力が台
紙と粘接着剤層の剥離力より小さい場合でも、フ
イルム面と粘接着剤層の剥離力が150g/15mm以
上になると、製版後台紙から感熱孔版フイルムを
引きはがした時にフイルム面上にシワを発生させ
たり、場合によつてはフイルムの破損にまで到る
ことがある。また、フイルム面と粘接着剤層の剥
離力が、台紙と粘接着剤層の剥離力より大となれ
ば、製版後台紙から感熱孔版フイルムを引きはが
した時、フイルム面上に粘接着剤が残り、印刷時
にフイルムにシワを発生させたり、印刷用紙の搬
送トラブルの原因となる。実際の感熱孔版原紙の
ストライプ状粘接着剤層の塗布は1〜5mm程度で
ある故、本考案に於てはこれを15mmに単純換算す
ることで表示している。 なお、感熱孔版フイルムとして、フイルム面上
に製版時に於ける原稿との熱融着を防止するため
の熱融着防止層を設ける場合があるが、この種の
感熱孔版フイルムも、本発明の感熱孔版フイルム
の範畴に含めて考える。 本考案に於て使用する粘着剤としては、(1)小な
い使用量で、所望の粘着力を与える、(2)粘接着剤
が感熱孔版フイルム及び台紙を軟らかくしたりま
たは硬くしないこと、(3)初期粘接着力を長期間に
亘つて保持すること、などの特性が要求される。
このような粘着剤としては、ポリアクリレート
系、ポリ酢酸ビニル系、ポリウレタン系、ポリエ
ステル系、合成ゴム系などの合成樹脂類及びロジ
ン系、天然ゴム系などの天然高分子類が広く利用
できる。使用する粘接着剤の選択は、感熱孔版フ
イルムの材質及び台紙の種類と特性を考えて行な
う。 本考案において、感熱孔版フイルムのフイルム
面と粘接着剤層との剥離力が台紙と粘接着剤層と
の剥離力より小さく、かつフイルム面と粘接着剤
層との剥離力が3g/15mm〜150g/15mmの範囲に
剥離力を調整する方法としては次のような方法が
ある。すなわち、粘接着力の異なる前記各種の粘
接着剤を混合して調整したり、微粉末シリカ等の
各種充填剤を粘接着剤に混入して調整したり、あ
るいは感熱孔版フイルムのフイルム面にシリコー
ン等の離型剤を塗工しフイルム面と粘接着剤層の
剥離力を調整することができる。また、粘接着剤
の塗工面を感熱孔版フイルムか台紙にするかによ
つて調整することができるし、粘接着剤の塗工条
件、乾燥条件によつても調整が可能である。 本考案における剥離力の測定は次の方法により
求める。先ず粘接着剤塗料を感熱孔版フイルム又
は台紙に塗工し、JISC2107−1975に記載されて
いる圧着装置を用いて台紙又は感熱孔版フイルム
と粘接着させ、所定時間20℃、65%RHの雰囲気
内に放置し、テンシロン試験機を用いて台紙を固
定し感熱孔版フイルムを180度引きはがし法で10
mm/minの速度で引張り、その剥離力を測定し
た。 〔実施例〕 以下、実施例により本発明を詳細に説明する。 実施例 1 4μmのポリエステルフイルムと秤量12g/m2の
100%ポリエステル繊維からなる薄葉紙とを飽和
ポリエステル系接着剤で貼合した後、該フイルム
面上に剥離力の調整および製版時の熱融着を防止
するためシリコーン系離型剤(東レ シリコーン
SR−2411)を塗工し感熱孔版フイルムを作製し
た。次に、秤量81g/m2の純白ロール紙の光沢面
に、ポリウレタン系粘着剤の40%メチルエチルケ
トン溶液を3mm幅でストライプ状に塗工し、乾燥
させた後、前記感熱孔版フイルムのフイルム面を
重ね合せてJISC2107の圧着装置を用いて貼合せ、
感熱孔版フイルムと純白ロール紙との一端を耳紙
で一体化し、本発明の感熱孔版原紙を作製した。 実施例 2 4μmのポリエステルフイルムと坪量12g/m2の
100%ポリエステル繊維からなる薄葉紙とを飽和
ポリエステル系接着剤で貼合せ感熱孔版フイルム
を作製製した。次に、秤量81g/m2の純白ロール
紙の光沢面に、ポリウレタン系粘着剤10重量部に
対して微粉末シリカ0.75重量部を添加した固型分
濃度25%のメチルエチルケトン溶液を3mm幅でス
トライプ状に塗工し、乾燥させた後、前記感熱孔
版フイルムのフイルム面を重ね合せてJISC2107
の圧着装置を用いて貼合せ、感熱孔版フイルムと
純白ロール紙との一端を耳紙で一体化し、本発明
の感熱孔版原紙を作製した。 実施例 3 実施例2の感熱孔版フイルムの代りに実施例1
の感熱孔版フイルムを用いる他は、実施例2と同
様にして本発明の感熱孔版原紙を作製した。 比較例 1 実施例1の感熱孔版フイルムの代りに実施例2
の感熱孔版フイルムを用いる他は、実施例1と同
様にして比較用の感熱孔版原紙を作製した。 比較例 2 実施例2の粘着剤溶液を感熱孔版フイルムのフ
イルム面に塗工し、乾燥後純白ロール紙を重ね合
せて貼合せた他は、実施例2と同様にして比較用
の感熱孔版原紙を作製した。 比較例 3 実施例2の感熱孔版フイルムのフイルム面に、
飽和ポリエステル系接着剤の固型分濃度25%酢酸
エステル溶液を15mm幅でストライプ塗工し、次に
秤量81g/m2の純白ロール紙を重ね合せ、
JISC2107の圧着装置で圧着した後乾燥して、純
白ロール紙と感熱孔版フイルムを接着させた。そ
して感熱孔版フイルムと純白ロール紙との一端を
耳紙で一体化し、比較用の感熱孔版原紙を作製し
た。 上記のように作製した感熱孔版原紙についてテ
ンシロン試験機で試験、評価し、合わせて印刷機
にかけて紙を印刷し、印刷用紙の搬送性も評価し
た。結果を表に示す。なお、表中の剥離力は各実
施例および比較例を5回試験し、その平均値を四
捨五入した値である。また、実施例1〜3および
比較例1については粘接着剤層と感熱フイルムと
の間で剥離し、比較例1〜2については粘接着剤
層と台紙との間で剥離した。
【表】
以上の如く、本考案の感熱孔版フイルムのフイ
ルム面と台紙をストライプ状に貼合せる時に、感
熱孔版フイルムのフイルム面と粘接着剤層間の
180度引きはがし法での剥離力が台紙と粘接着剤
層間の剥離力よりも小さく、かつフイルム面と粘
接着剤層の剥離力を3g/15mm〜150g/15mmに設
定することにより、フイルムの破損や台紙の紙ム
ケ部がフイルム面上に付着する欠点を改良した感
熱孔版原紙を得たものである。
ルム面と台紙をストライプ状に貼合せる時に、感
熱孔版フイルムのフイルム面と粘接着剤層間の
180度引きはがし法での剥離力が台紙と粘接着剤
層間の剥離力よりも小さく、かつフイルム面と粘
接着剤層の剥離力を3g/15mm〜150g/15mmに設
定することにより、フイルムの破損や台紙の紙ム
ケ部がフイルム面上に付着する欠点を改良した感
熱孔版原紙を得たものである。
第1図は本考案の感熱孔版原紙の正面図、第2
図は第1図の縦断面図である。 1……感熱孔版フイルム、1a……高分子フイ
ルム、1b……多孔性薄葉紙又はメツシユ状シー
ト、2……台紙、3……耳紙、4……粘着剤層又
は接着剤層。
図は第1図の縦断面図である。 1……感熱孔版フイルム、1a……高分子フイ
ルム、1b……多孔性薄葉紙又はメツシユ状シー
ト、2……台紙、3……耳紙、4……粘着剤層又
は接着剤層。
Claims (1)
- 高分子フイルムと多孔性薄葉紙又はメツシユ状
シートを接着剤を用いて貼合せた感熱孔版フイル
ムのフイルム面と台紙を耳紙で、その一端を一体
化し、他の一端をストライプ状に粘着剤又は接着
剤を用いて貼合せた感熱孔版原紙において、粘着
剤層又は接着剤層とフイルム面との180度引きは
がし法での剥離力が台紙と粘着剤層又は接着剤層
の該剥離力より小さく、かつフイルム面と粘着剤
層又は接着剤層の剥離力を3g/15mm〜150g/15
mmの範囲に設定したことを、特徴とする感熱孔版
原紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13123284U JPS6147668U (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 感熱孔版原紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13123284U JPS6147668U (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 感熱孔版原紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6147668U JPS6147668U (ja) | 1986-03-31 |
JPH0337975Y2 true JPH0337975Y2 (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=30689826
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13123284U Granted JPS6147668U (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 感熱孔版原紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6147668U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125065U (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-25 | ぺんてる株式会社 | 感熱孔版印刷用原紙重合体 |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP13123284U patent/JPS6147668U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6147668U (ja) | 1986-03-31 |
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