JPH07249532A - フライバックトランスおよびその製造方法 - Google Patents

フライバックトランスおよびその製造方法

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JPH07249532A
JPH07249532A JP6038674A JP3867494A JPH07249532A JP H07249532 A JPH07249532 A JP H07249532A JP 6038674 A JP6038674 A JP 6038674A JP 3867494 A JP3867494 A JP 3867494A JP H07249532 A JPH07249532 A JP H07249532A
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terminal
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    • H01F2038/423Flyback transformers with adjusting potentiometers

Abstract

(57)【要約】 【目的】フライバックトランスのリンギングレス化並列
回路の短絡を防止すると共に前記回路の接続工程を簡略
化することを目的とする。 【構成】一次コイルを巻回した低圧コイルボビン4と、
二次コイルを分割巻回した高圧コイルボビン8と、高圧
ダイオ−ド17a〜17fとリンギングレス化並列回路
6とを備えたフライバックトランス1において、高圧コ
イルボビン8の直流側端子部12a〜12fおよび交流
側端子部11a〜11fのそれぞれに、端子ピンが植設
された複数の増設端子部13b〜13fを並設し、これ
らの増設端子部間に前記リンギングレス化並列回路6を
高圧ダイオ−ドと平行に接続固定した構造とした。その
結果、リンギングレス化並列回路が高圧ダイオ−ドの端
子や高圧コイルボビンの端子部に接触して短絡すること
がなくなると同時に、リンギングレス化並列回路を高圧
ダイオ−ドと同一工程で接続することができるようにな
ったので製造工程が簡略化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフライバックトランスの
構造と製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術におけるフライバックトランス
の構造を図3〜図5を用いて説明する。図3は従来技術
におけるフライバックトランスの外観斜視図、図4は従
来技術におけるフライバックトランスの部分斜視図、図
5は回路図である。
【0003】1はフライバックトランス、2は絶縁樹脂
で有底筒状に形成されたフライバックトランス1の絶縁
ケ−スを示し、絶縁ケ−ス2は後述の分割高圧コイル1
0a〜10fの外周を覆うようにして設けられた有底筒
状のケ−ス本体2aと、ケ−ス本体2aの上面に突設さ
れた円筒状のアノ−ドリ−ド線挿入部2bと、ケ−ス本
体2aの側面に設けられたフォ−カスパック取付部2c
からなる。アノ−ドリ−ド線挿入部2bには後述する分
割高圧コイル10fに高圧ダイオ−ド17fを介して接
続されたアノ−ドリ−ド線16が挿入されている。また
フォ−カスパック取付部2cにはフォ−カス用電圧を発
生、調整するためのフォ−カスパック18が取り付けら
れている。
【0004】3はコ字形状コア部材を衝合することによ
って形成されたフェライトコアを示し、フェライトコア
3は後述の低圧コイルボビン4と絶縁ケ−ス2に取り付
けられている。
【0005】4は前記フェライトコア3の一方の脚部に
貫通するように取り付けられた円筒状の低圧コイルボビ
ンで、前記低圧コイルボビン4の外周には低圧コイル7
がセクション巻きによって巻回され、低圧コイルボビン
4の下端部には複数の端子ピン5a〜5gをそれぞれ備
えた端子部14a〜14gが開口部に沿って設けられて
いる。
【0006】8は前記低圧コイル7の外周に位置して低
圧コイルボビン4に嵌装されるように設けられた高圧コ
イルボビンであり、前記高圧コイルボビン8には6層の
層間紙9と、高圧ダイオ−ド17a〜17fにより分割
された6層の分割高圧コイル10a〜10fとが交互
に、かつ径方向に同軸円筒状に巻回されている。11a
〜11fは端子ピンが植設された交流側端子部で高圧コ
イルボビン8の上端に設けられており、それぞれに高圧
ダイオ−ド17a〜17fや分割高圧コイル10a〜1
0fが接続される。12a〜12fは端子ピンが植設さ
れた直流側端子部で高圧コイルボビン8の下端に、前記
交流側端子部11a〜11fに対向するように設けられ
ており、それぞれに前記高圧ダイオ−ド17a〜17f
や分割高圧コイル10a〜10fが接続される。また高
圧コイルボビン8には直流側端子部12aに並設して後
述するリンギングレス化並列回路が接続される端子ピン
が植設された端子部13aが設けられている。
【0007】高圧ダイオ−ド17a〜17fは、交流側
端子部11a〜11fおよび直流側端子部12a〜12
fの間に高圧コイルボビン8の軸方向にそれぞれ平行に
設けられており、6層の分割高圧コイル10a〜10f
による高圧出力を加算整流するように前記各分割高圧コ
イル10a〜10fと交互に直列に接続されている。す
なわち分割高圧コイル10aの巻き始めの巻線が端子部
13aに、巻き終わりの巻線が交流側端子部11aに接
続され、高圧ダイオ−ド17aはマイナス側端子が前記
交流側端子部11aに、プラス側端子が直流側端子部1
2aに接続され、分割高圧コイル10bの巻き始めの巻
線は前記直流側端子部12aに接続され、巻き終りの巻
線は前記交流側端子部11bに接続され、高圧ダイオ−
ド17bはマイナス側端子が前記交流側端子部11b
に、プラス側端子が前記直流側端子部12bに接続され
ている。以下同様に交流側端子部11c〜11fおよび
直流側端子部12c〜12fを介して分割高圧コイル1
0c〜10fと高圧ダイオ−ド17c〜17fとが交互
に直列接続されている。また最高圧側となる高圧ダイオ
−ド17fのプラス側端子は直流側端子部12fを介し
てアノ−ドリ−ド線16に、さらには陰極線管30に接
続されている。
【0008】6はリンギングレス化並列回路であり、抵
抗6aとコイル6bとが並列に接続されて構成されてい
る。このリンギングレス化並列回路6の一端側は前記端
子部13aに接続され、他端側は前記低圧コイルボビン
4の端子部14aの端子ピン5aに接続されている。ま
た端子ピン5aはリ−ド線20aにより輝度制御回路
(ABL回路)に接続される端子部14cの端子ピン5
cに接続されている。
【0009】以上のごとく構成されるフライバックトラ
ンス1は、図6の回路図に示すように水平偏向周期に同
期した基本波が低圧コイル7に入力されると、前記基本
波に相似する如く昇圧された高電圧が各分割高圧コイル
10a〜10fに発生し、これら高電圧が高圧ダイオ−
ド17a〜17fによって加算整流され、アノ−ドリ−
ド線16を介して陰極線管30に所望の高電圧をアノ−
ド電圧として印加するように動作する。
【0010】次に上記のフライバックトランス1の製造
工程を説明する。
【0011】まず低圧コイル7が巻回された低圧コイル
ボビン4と分割高圧コイル10a〜10fが巻回された
高圧コイルボビン8を準備し、低圧コイルボビン4に高
圧コイルボビン8を嵌装したのち、分割高圧コイル10
a〜10fを所定の交流側端子部11a〜11fおよび
直流側端子部12a〜12fに接続する。
【0012】次に各高圧ダイオ−ド17a〜17fのプ
ラス側端子を直流側端子部12a〜12fに、マイナス
側端子を交流側端子部11a〜11fに溶接によりそれ
ぞれ接続する。
【0013】次に抵抗6aとインダクタンス素子6bと
を並列接続したリンギングレス化並列回路6の一端側を
高圧コイルボビン8の端子部13aに、他端側を低圧コ
イルボビン4の端子部14aの端子ピン5aにそれぞれ
接続する。
【0014】次に組み立てられた構成部品を絶縁ケ−ス
2内に配置したのち、アノ−ドリ−ド線16、フォ−カ
スパック18、フェライトコア3を絶縁ケ−ス2に取り
付けさらに絶縁樹脂を真空注型、固化しフライバックト
ランス1が完成する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述のフ
ライバックトランスでは、リンギングレス化並列回路が
固定されていないため、高圧ダイオ−ドの端子、高圧ボ
ビンの直流側端子部や交流側端子部などと接触し、短絡
して動作不良を起こす可能性がある。また複数の高圧ダ
イオ−ドの接続工程とリンギングレス化並列回路の接続
工程とが別工程であったので生産性が悪かった。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
るフライバックトランスは、一次コイルが巻回され、下
端にそれぞれに端子ピンが植設された複数の端子部が設
けられた低圧コイルボビンと、この低圧コイルボビンに
嵌装され、二次コイルが高圧ダイオ−ドにより分割して
巻回されるとともに、上端および下端に前記高圧ダイオ
−ドを接続固定するための端子ピンが植設された複数の
直流側端子部および交流側端子部が設けられた高圧コイ
ルボビンと、抵抗とインダクタンス素子とが並列に接続
された回路から構成され、この回路の一端が前記高圧コ
イルボビンに巻回された二次コイルの最低圧側に接続さ
れるとともに、他端が前記低圧コイルボビンの端子部に
接続されたリンギングレス化並列回路とを備え、前記高
圧コイルボビンの直流側端子部および交流側端子部のそ
れぞれに、端子ピンが植設された複数の増設端子部を並
設するとともに、これらの増設端子部間に前記リンギン
グレス化並列回路を接続固定したことを特徴とする。
【0017】また本発明の請求項2のフライバックトラ
ンスの製造方法は、請求項1にかかるフライバックトラ
ンスにおいて、高圧コイルボビンの複数の直流側端子部
および交流側端子部への高圧ダイオ−ドの接続固定と、
前記高圧コイルボビンの複数の増設端子部へのリンギン
グレス化並列回路の接続固定とを同一の接続工程で行な
うことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明のフライバックトランスは、高圧コイル
ボビンの直流側端子部および交流側端子部のそれぞれ
に、端子ピンが植設された複数の増設端子部を並設する
とともに、これらの増設端子部間にリンギングレス化並
列回路を接続することにより、リンギングレス化並列回
路を固定できるようになる。
【0019】また本発明におけるフライバックトランス
の製造方法は、あらかじめ高圧コイルボビンの直流側端
子部および交流側端子部のそれぞれに、端子ピンが植設
された複数の増設端子部が並設されているので、高圧ダ
イオ−ドと、リンギングレス化並列回路とを同一工程に
より接続できるようになり、工程を簡略化できる。
【0020】
【実施例】本発明の実施例に係るフライバックトランス
の構造を図1、図2を用いて説明する。図1は本発明の
フライバックトランスの部分斜視図、図2は本発明のフ
ライバックトランスの部分側面図である。なお以下の説
明において従来例と対応する部分については同一の符号
を付してその説明を省略する。
【0021】本発明におけるフライバックトランスは、
高圧コイルボビンの直流側端子部および交流側端子部の
それぞれに、端子ピンが植設された複数の増設端子部を
並設するとともに、これらの増設端子部間に前記リンギ
ングレス化並列回路を接続固定したことに特徴を有する
ものである。具体的には次のような構成を有する。
【0022】まず高圧コイルボビン8には交流側端子部
11a〜11fと平行に並設され端子ピンを備えた増設
端子部13b、13d、13eと、直流側端子部12a
〜12fおよび端子部13aと平行に並設され端子ピン
を備えた増設端子部13cが設けられ、低圧コイルボビ
ン4には高圧コイルボビン8に設けられた増設端子部1
3eと対向し、かつ直流側端子部12a〜12f、端子
部13aおよび増設端子部13cに並設され端子ピン2
6を備えた増設端子部13fが設けられている。前記増
設端子部13b、13dにはリンギングレス化並列回路
6を構成する抵抗6aとインダクタンス素子6bの一端
側がそれぞれ接続され、前記端子部13a、増設端子部
13cには前記抵抗6aとインダクタンス素子6bの他
端側がそれぞれ接続され、端子部13aと増設端子部1
3cとがリ−ド線20bで、増設端子部13b,13d
同士がリ−ド線20cで接続されることによりリンギン
グレス化並列回路6が構成されている。リ−ド線のみな
らず巻線により接続してよいことはもちろんである。な
お抵抗6aとインダクタンス素子6bは並列に接続され
ているため、互いにその接続位置が入れ替わっても良
い。このリンギングレス化並列回路6の一端が接続され
た端子部13aには最低圧側の分割高圧コイル10aの
巻き始めの巻線が接続されている。またリンギングレス
化並列回路6の他端は増設端子部13dと増設端子部1
3eとを接続するリ−ド線20d、および増設端子部1
3eと増設端子部13fとを接続するジャンパ−リ−ド
線19により、増設端子部13fに接続されている。そ
して増設端子部13fはリ−ド線20dにより輝度制御
回路(ABL回路)に接続される端子部14cの端子ピ
ン5cに接続されている。なお前記増設端子部13bと
13dおよび13dと13eとの接続は一本のリ−ド線
により同時に行われても良く、リ−ド線20b〜20の
かわりに分割高圧コイルの巻線を用いてもよい。
【0023】以上の構造を有するフライバックトランス
は増設端子部13b、13dと端子部13a,増設端子
部13cにわたってリンギングレス化並列回路6を接続
することによりリンギングレス化並列回路6が固定でき
るため,リンギングレス化並列回路6の端子が高圧ダイ
オ−ドの端子、高圧ボビンの直流側端子部、交流側端子
部などと接触して動作不良をおこすことが防止できる。
【0024】上述したように本実施例の構造を有するフ
ライバックトランスは高圧コイルボビンの直流側端子部
と交流側端子部とを対向させ、それぞれに増設端子部を
並設し前記増設端子部にリンギングレス化並列回路を接
続固定するものである。従って高圧コイルボビンの上端
の交流側端子部及び増設端子部と下端の直流側端子部及
び増設端子部とが、所定の間隔で対向配置されているの
で高圧ダイオ−ドとリンギングレス化並列回路とを同一
工程で接続することができるため生産性を向上させるこ
とができるようになる。
【0025】
【発明の効果】本発明におけるフライバックトランスは
高圧ボビンの互いに対向する交流側端子部と直流側端子
部および増設端子部に、高圧ダイオ−ドと同様にリンギ
ングレス化並列回路とを接続するという構造とした。そ
のためにリンギングレス化並列回路が,高圧ダイオ−ド
の端子、高圧ボビンの直流側端子部や交流側端子部など
と接触して短絡して動作不良を起こすことがなくなる。
【0026】またリンギングレス化並列回路を、高圧ボ
ビンの上下端に位置し互いに対向する増設端子部に、高
圧ダイオ−ドと同一工程で接続することができるように
したので、製造工程が簡略化され生産性を向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかるフライバックトランス
の部分斜視図である。
【図2】本発明の実施例にかかるフライバックトランス
の部分側面図である。
【図3】従来のフライバックトランスの外観斜視図であ
る。
【図4】従来のフライバックトランスの部分斜視図であ
る。
【図5】フライバックトランスの回路図である。
【符号の説明】
1 フライバックトランス 2 絶縁ケ−ス 2a ケ−ス本体 2b アノ−ドリ−ド線挿入部 2c フォ−カスパック取付部 3 フェライトコア 4 低圧コイルボビン 5a〜5g 端子ピン 6 リンギングレス化並列回路 6a 抵抗 6b インダクタンス素子 7 低圧コイル 8 高圧コイルボビン 9 層間紙 10a〜10f 分割高圧コイル 11a〜11f 交流側端子部 12a〜12f 直流側端子部 13a 端子部 13b〜13f 増設端子部 14a〜14g 端子部 16 アノ−ドリ−ド線 17a〜17f 高圧ダイオ−ド 18 フォ−カスパック 19 ジャンパ−リ−ド線 20a〜20d リ−ド線 26 端子ピン 30 陰極線管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一次コイルが巻回され、下端にそれぞれに
    端子ピンが植設された複数の端子部が設けられた低圧コ
    イルボビンと、 この低圧コイルボビンに嵌装され、二次コイルが高圧ダ
    イオ−ドにより分割して巻回されるとともに、上端およ
    び下端に前記高圧ダイオ−ドを接続固定するための端子
    ピンが植設された複数の直流側端子部および交流側端子
    部が設けられた高圧コイルボビンと、 抵抗とインダクタンス素子とが並列に接続された回路か
    ら構成され、この回路の一端が前記高圧コイルボビンに
    巻回された二次コイルの最低圧側に接続されるととも
    に、他端が前記低圧コイルボビンの端子部に接続された
    リンギングレス化並列回路とを備え、 前記高圧コイルボビンの直流側端子部および交流側端子
    部のそれぞれに、端子ピンが植設された複数の増設端子
    部を並設するとともに、これらの増設端子部間に前記リ
    ンギングレス化並列回路を接続固定したことを特徴とす
    るフライバックトランス。
  2. 【請求項2】前記高圧コイルボビンの複数の直流側端子
    部および交流側端子部への高圧ダイオ−ドの接続固定
    と、前記高圧コイルボビンの複数の増設端子部へのリン
    ギングレス化並列回路の接続固定とを同一の接続工程で
    行なうことを特徴とする請求項1に記載のフライバック
    トランスの製造方法。
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