JPH072493B2 - ラベル切断貼付装置 - Google Patents

ラベル切断貼付装置

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JPH072493B2
JPH072493B2 JP1511687A JP51168789A JPH072493B2 JP H072493 B2 JPH072493 B2 JP H072493B2 JP 1511687 A JP1511687 A JP 1511687A JP 51168789 A JP51168789 A JP 51168789A JP H072493 B2 JPH072493 B2 JP H072493B2
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feeding
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Furubayashi Shiko Co Ltd
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C9/00Details of labelling machines or apparatus
    • B65C9/40Controls; Safety devices
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    • B65C9/44Label feed control by special means responsive to marks on labels or articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C9/00Details of labelling machines or apparatus
    • B65C9/08Label feeding
    • B65C9/18Label feeding from strips, e.g. from rolls
    • B65C9/1803Label feeding from strips, e.g. from rolls the labels being cut from a strip
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、瓶、箱、容器等、連続的に貼付ステーション
を通過する個々の物品に個々のラベルを接着剤により貼
付けるラベル切断貼付装置、詳しくは給送手段の駆動に
よりロールからウエブを貼付ステーションへ向けて繰り
出し、この繰り出し路の途中に配設したカッタで一定ピ
ッチのラベルに切断し、これらラベルを貼付ステーショ
ンにて給送手段から物品に貼付けるものに関する。
背景技術 従来、この種のラベル切断貼付装置として例えば特表昭
59−501708号公報に開示される如く、ウエブの一方の面
に接着剤面を形成し、この接着剤面に剥離シートを貼付
けた状態でロール状に巻き、カッタで一定ピッチのラベ
ルに切断し、剥離シートから連続的にラベルが剥離され
ると共に、このラベルを搬送ベルトにより真空保持して
貼付ステーションへ給送するものがある。
しかし乍ら、このような従来のラベル切断貼付装置で
は、ウエブの接着剤面に貼付けられた剥離シートはラベ
ルの貼付け時には残って廃棄されるため、不経済である
と共に剥離シートをウエブに貼付ける手間が必要なると
いう問題がある。
そこで、ウエブに剥離シートを貼付けずに接着剤面が露
出したままロール状に巻き、このロールからウエブを接
着剤面が露出したまま繰り出し、カッタで一定ピッチの
ラベルに切断して貼付ステーションへ給送することが考
えられるが、この場合には、接着剤面が露出するウエブ
を安定して繰り出すことが困難であると共に、切断した
接着剤面が露出するラベルを貼付ステーションへ給送す
ることが困難であり、安定した作動が得られないという
問題がある。
従って、本発明は、接着剤面が露出するウエブを安定し
て繰り出しながら切断した接着剤面が露出するラベルを
貼付ステーションへ給送するラベル切断貼付装置を提供
することを目的とする。
発明の開示 本発明は、ウエブの一方の面に形成した接着剤面を他方
の面に形成した剥離面に対し直接当接させてロール状に
巻き、給送手段をウエブの接着剤面に接触する剥離性材
料からなるウエブの繰り出し方向へ回転する給送ローラ
と、ウエブの剥離面を真空保持するウエブの繰り出し路
に沿って2個配列された搬送ベルトとで構成し、これら
搬送ベルトの間にカッタを配設すると共に、このカッタ
をウエブの繰り出し方向へ回転する切断ローラの外周に
切断ブレードをウエブの接着剤面へ向け突設して構成
し、この切断ローラの切断ブレードより反回転方向近く
の外周のラベルの先端を真空保持する真空口を開設して
ある。
このことにより、給送ローラの回転でロール状に巻いた
ウエブの剥離面から接着剤面が剥がされて上流側に位置
する搬送ベルトへ繰り出され、この搬送ベルトの駆動で
ウエブの剥離面を真空保持しながらカッタへの給送し、
カッタの切断ローラの回転で切断ブレードが当たって一
定ピッチのラベルに切断すると共に、切断したラベルの
先端を真空口に真空保持しながら繰り出し方向へ給送し
て、下流側に位置する搬送ベルトに受け渡す。
そして、真空口が所定位置まで回転した切断ローラから
下流側に位置する搬送ベルトへ向けて圧縮空気の吹き出
し手段を設けることが好ましい。
このことにより、ラベルの先端を真空保持した真空口が
所定位置まで回転した時に、このラベルに圧縮空気が吹
き付てられて、下流側に位置する搬送ベルトへスムーズ
に受け渡される。
図面の簡単な説明 第1図は本発明によるラベル切断貼付装置の平面図。
第2図は第1図に示された装置の斜視図。
第3図は第1図に示された給送手段の拡大正面図。
第4図は第3図のIII−III線における拡大断面図。
第5図は第1図に示された装置の切断ローラの拡大断面
図。
第6図はラベル・ウエブがどのように本装置を通過する
か、その部分A,B,C及びDにて示す。
発明を実施するための最良の形態 添付図を参照して、複数の同一ラベルがウエブ状に配列
されているロール10であるウエブ基材の一方の面(内側
面)に感圧接着剤が設けられて接着剤面12Aを形成し、
他方の面にはパッキング・シートなどの剥離シートを用
いることなくウエブをロール状に巻けるよう剥離シリコ
ン・コテーティングが施された剥離面12Bをを形成して
おり、この接着剤面12Aをウエブ12の反対側の面に直に
当て、コンベヤ15によって矢印16の方向に向かって貼付
ステーション18を順次通過する物品14にウエブのラベル
を貼付しつつウエブを巻き出すことが出来る。
ウエブ12は、接着剤面12Aを基材内側にし、剥離面12Bを
外側にして巻き取る。ウエブ12は、巻出し時にウエブ12
の張力を維持するダンシング・ローラとすることができ
るガイド・ローラ20を通過し、続いて給送ローラ22を通
過する。給送ローラ22はウエブの接着剤面12Aに接触す
る故にテフロン等と剥離性材料のローラとしなければな
らない。
ウエブはローラ22から給送手段を構成する上流側に位置
する給送器24へ送られ、この給送器24から突合せ切断ロ
ーラ28とアンビル・ローラ30とから成っているカッタ26
へ送られる。切断ローラ28の2つの軸方向切断ブレード
32A,32B(1個も可能又は3個以上も可能)がアンビル
・ローラ30と協同し、ウエブを一方の面から他方の面に
かけて切断し、ラベル34を1枚1枚剥離して物品14に貼
付する。切断されたラベルは給送手段を構成する下流側
に位置する保持器36が受けて運ぶ。保持器36は後述の目
的のため給送器24に対して対称に配置されていること以
外は給送器24と同じである。
給送器24としてウエブ12を送る第1ローラ40と、第1ロ
ーラから一定間隔だけ隔たっており、第1ローラに対し
て軸線が平行である第2小ローラ42がある。複数の搬送
ベルト44はローラ40,42の間を通っている。ローラ40,42
に適切な溝も設け搬送ベルトによってウエブ12も送る送
り面46(第4図)を形成可能である。搬送ベルトは1本
だけにすることも可能である。
ローラ40,42の間に第4図に示す通りの中空の空気室ケ
ーシング48があり、真空継手50を通して空気室ケーシン
グ48の内部を真空にする。ケーシング48から空気を抜く
方向を第4図の矢印52で示す。
本実施例のケーシング48は第1図に図示通りの形状であ
り、その湾曲両端部ローラ40,42の曲率に合致してお
り、第1正面が面46内に位置しており、該第1正面には
搬送ベルト44がはまる溝54が設けられている。搬送ベル
トは互いに一定間隔だけ隔てられており、ケーシングの
正面の部分56は各々搬送ベルトの反対側の面に位置して
おり、該部分56に設けられている吸込み穴58を通って空
気が空気室48の中に流入する。かくして搬送ベルトがウ
エブ12をカッタ26へ送る時にウエブ12が吸込み圧によっ
て面46内に保持される。
ローラ40の内部も中空空気室とし、そこから空気を抜
き、真空効果によってウエブ12をローラ40と、ローラ40
に沿って進む搬送ベルト44に密着させることが可能であ
る。ローラ30は又、ウエブ12をローラ22から剥離し、ウ
エブ12がローラ22に巻き付くことを阻止する働きをす
る。
溝5Aの側又は溝4A自体に追加吸込み穴を設け搬送ベルト
44内で進行する際に搬送ベルト44の縁に沿って真空を維
持可能である。
図46は図示の如き各ローラ40,42に対して接線になって
おり、ウエブ12はカッタのローラ26,28の間にニツプの
中へ円滑且つ正確に進入する。
保持器36は、給送器24に類似しているが、ウエブ12の給
送に加えてローラ40とローラ上の搬送ベルト44によりラ
ベル34を物品に押し付ける働きもする。ラベル34の感圧
面が物品14に押し付ける故に、ラベルと製品との間の接
着力がラベルとローラ40巻の吸込み圧(存在していて
も)より大きいために、ラベルは保持器36から楽に物品
へ転移する。いかなる場合も、ローラ40の内部に位置し
ている適切な盲板によりラベルを最初に物品14に貼付す
る位置でローラ40に印加する真空を打ち切るか又はロー
ラ40が物品14に対面する穴を通して圧縮空気を導入する
ことにより搬送ベルト44からラベルを剥離することが出
来る。
給送手段は別個の発明であり、他の用途において使用可
能である。
第1図のシステムの斜視図である第2図に駆動手段と制
御手段を併せて示す。駆動手段として主駆動モータ50が
ある。伝動接続線を点線で示す。モータ50の出力軸52が
各々クラッチ58,60に接続されている2個の出力部54,56
を駆動する。クラッチ58の出力部が給送手段24,36のロ
ーラ40及びローラ22を伝動接続体62を介して駆動し、ク
ラッチ60の出力部が出力軸64を介して切断ローラ28とア
ンビル・ローラ30を駆動する。
上記システムにはフォトセル等の光学型センサが可能な
物品センサ63と、同じく光学型センサが可能なラベル登
録商標センサ64Aと、同じく光学型センサが可能な切断
ローラ・センサ66の3個のセンサが備えられている。こ
の3個のセンサは二重点線で示す制御線によりマイクロ
・プロセッサ68に接続されており、又、マイクロ・プロ
セッサ68をプログラミングするキーボード入力器70が備
えてられている。
ラベル・ウエブ12には複数の同一ラベルが等間隔で貼付
されており、各ラベルには各々ラベルと同間隔で1つの
登録商標が印刷されている。センサ64が登録商標を感知
する。機械で扱うラベル・ウエブのラベルが全て予め設
定した長さを有しているが、ウエブ毎にラベル長さが違
っていることがあるのは当然であり、又、登録商標の位
置もラベルの記載内容に合わせる場合がある。従って、
登録商標の位置は必ずしもラベル端部から等間隔だけ隔
っているとは限らない。従って、カッタでラベルを正確
に切断するためにはラベルの長さと登録商標の位置を考
慮する必要があり、これも駆動手段の制御手段(クラッ
チ58,60)に接続しているマイクロ・プロセッサと入力
器で行なう。
機械制御システムの制御可能な他の1つのパラメータと
してラベル/物品間隔があるが、その目的は各ラベルの
前縁を物品の同じ位置に合せることである。そのために
は一例として物品が貼付部に到着した時にラベルの方向
と角度を感知し、貼付すべき待機ラベルを正確な時限に
従って前進させ、ラベル前端を物品所定位置に合せる。
一例として、継目付き円筒容器の継目を基準にしてラベ
ル前縁と後縁を所定位置に合せてラベルを円筒容器に貼
付する場合にこの設定が重要な条件になる。
上に紹介したシステムの作動原理は次の通りである。第
2図は貼付すべきラベルがなく、システムが休んでいる
状態を示す。この状態ではラベル・ウエブ12の前端がラ
ベルの長手方向に沿って位置している保持器36によって
保持されている。ローラ28,30、給送器24及び給送ロー
ラ22も作動していない。物品がラベル貼付部に到着し、
センサ63が物品を感知すればそれを知らせる信号が線72
を介してマイクロ・プロセッサ68へ送られる。マイクロ
・プロセッサ68は、ラベル長さと、ラベル端部と登録商
標との間の間隔も処理するように入力器70に前もってプ
ログラミングされている。マイクロ・プロセッサが発生
する最初の出力が線74を介して送られ、クラッチ58が投
入され、それによって給送ローラ22,ローラ40が回転し
始め、ラベル・ウエブ12が前進する。ラベル・ウエブの
前進に伴なってセンサ64Aが登録商標(後続ラベルの登
録商標である場合もある)を感知し、この情報が線76を
介してマイクロ・プロセッサ68へ送られる。マイクロ・
プロセッサはラベル端部/登録商標間隔がプログラミン
グされており、マイクロ・プロセッサが線80を介して送
る信号の働きによってクラッチ12が適切な時点で投入さ
れ、それに伴なって切断ローラ28が回転し始め、切断ブ
レード32Aがラベル34の正確な末端縁を切断し、クリー
ン・カットされたラベル34が保持器36によって送られ、
物品14に貼付される(第1図参照)。ウエブ12が更に前
進して次の先端縁が第2図に示す位置に到達すれば、ク
ラッチ58が外れて給送が停止する。切断ローラ28が半回
転すればセンサ66がこれを感知し、クラッチ60が切れ、
切断ローラタ28が2つの『休止』位置の一方の休止位置
に到達する。カッタの切断ブレードが1個だけの場合
は、カッタはシステムの動作サイクル毎に1回転しなけ
ればならない。必要に応じてカッタの切断ブレードを3
枚又は4枚とし、切断ブレードの枚数に合せてカッタの
回転数を設定することが可能である。ラベルを貼付すべ
き次の物品が到達する迄システムは休止する。第5図を
参照すると、切断ローラ28も真空構造であり、その内部
82が中空になっており、使用時に切断ローラ28の回転方
向86Aに向かう切断ブレード32A,32Bの真後ろに真空口8
4,86が設けられている。真空口84,86の効果により切断
ローラ28が切断したラベル12の先端88(第5図の点線で
示す)を吸引保持し、切断したラベル12の先端88を切断
ローラ28とアンビル・ローラ30の間のニツプを通過さ
せ、圧縮空気を吹き付ける位置へ送り、そこで保持器36
の搬送ベルト44がラベル12の先端88を把持し、第2図に
示す位置へ送り、そこでシステムが停止する。好適には
欧州特許出願第0220707号に開示されている如く潤滑ロ
ーラ等の潤滑手段をカッタに係合させる。
本発明のシステムは、システムを通過する各ラベルに情
報を印刷するように設計することが出来る。その場合は
小印刷ホイール(第1図の番号90)を備える。印刷ホイ
ール90を矢印92の方向に向けてウエブ12に当接させ、ま
たウエブ12から後退させる。ラベルが正しい位置に来た
時に印刷ホイールをラベルに当接させ、所定の位置に情
報を印刷する。
本発明のシステムに印刷手段を備える場合は、特定のラ
ベルに対してシステムを設定する時に登録商標とラベル
の端部との間の間隔に加えて、登録商標とラベルの情報
印刷部との間の間隔もマイクロ・プロセッサに入力しな
ければならない。
ラベル・ロールを作る時はラベルを貼付すべき製品に合
せて作る。ラベルに特定の情報を記載したり、特定の条
件を持たせたりすることが出来る。ラベルには、位置64
Aにおいてセンサが感知する登録商標を印刷したり、穴
を設けたりするが、またコード番号や使用期限等を記載
するスペースを設けたりすることが出来る。これらの情
報を印刷ホイール90で印刷する。情報は正確な位置に印
刷しなければならず、またラベルを正確な位置で切断し
てラベル・ウエブを可能な限り有効に使用しなければな
らないことは言う迄もない。ラベル間隔が変わる場合
は、第1図のシステムはリセットしなければならない
が、本発明の好適実施態様としてのシステムにおいては
後述の如くコンピュータでシステムをリセットする故、
システムのコンポーネントを取り替える必要はない。感
知時に一方の又は他方の従動ローラの回転数をカウント
するエンコーダで計算を行う。これを第1図、第6図を
参照しつつ具体的に説明することとする。システムを第
1図に示す通りに設定した状態で、一定の不変路長が設
定されている。即ち、ラベル・ウエブが印刷ホイール92
の当接位置からセンサ64Aの位置迄移動する距離は不変
であり、この距離は第6図において番号F1で示す。同様
に、ラベル・ウエブセンサ64Aの位置から切断ニツプの
位置迄移動する距離も不変であり、この距離を第6図に
おいて番号F2で示す。また、ラベル・ウエブがセンサ64
Aの位置からラベル貼付部の位置迄移動する距離も不変
である。これら3つの距離が不変である故、相異なる長
さのラベルを扱う場合はマイクロ・プロセッサを適切に
設定することにより情報をラベルの正しい位置に印刷
し、正しい位置で切断することが出来る。第6図を参照
して、端同志で接続されている複数の等長ラベル100が
ウエブ12を形成している。前端(自由側端部)を番号10
2で示し、センサ位置を番号64Aで示し、切断位置を番号
104で示し、印刷ローラ位置を番号106で示す。大6
(A)図においては、ラベル・ウエブは休止状態になっ
ており、ラベルを切断して物品14に貼付する命令が送ら
れて来るのを待っている。ラベルには登録108と、印刷
ローラ90でコード情報を印刷すべき印刷枠110がある。
第6図に示すラベル・ウエブ部分は真っ直ぐであり、こ
の部分が第1図に示す如くシステムを通過するウエブ移
動路内に位置することは言う迄もない。従って、距離F
1,F2,F3も図示してある。休止状態においてはセンサ64A
が登録商標に合っておらず、又、切断位置が切断線112
に合っておらず、印刷位置106が印刷位置110に合ってい
ないものとする。物品14がセンサ63、又は他の適当な位
置に到着し、起動命令がシステムに与えられると電子制
御器がクラッチ58を投入し、それによってウエブが第6
(A)図の位置から第6(B)図の位置へ移動し、セン
サ64Aが次の登録商標108の到着を感知する。先行プログ
ラミングによってこの登録商標が感知されると、制御シ
ステムが切断位置と先頭ラベルの端部112との間の距離D
3(第6(B)図)を正確に知り、カウント・エンコー
ティングを行い、対のカッタ・ローラ28,30が係合し合
い、カッタ・ローラー28が切断線112に沿ってラベルを
切断する。(第6(D)図参照) 又、第6(B)図に示す如く、登録商標108が感知され
ると、制御システムが印刷ヘッド106と次のコード印刷
部110との間の距離D2を正確に知り、印刷ローラ90が作
動し、適切な時点で印刷部110に所定のコードを印刷す
る。
ラベル・ウエブが第6(C)図の位置に到達すれば、制
御システムの設定によって計算された通りの査収ラベル
100のコード印刷部の印刷が行なわれる(第6図参
照)。更に、ラベル・ウエブが第6(D)図の位置に到
達すればカッタ・ローラ28が先頭ラベル100を切断縁112
に沿って切断し、ラベル100をウエブから剥離し、より
高速回転アッセンブリー36がラベル100も加速し、物品1
4に完全に貼付する。ラベル・ウエブは移動し続け、第
6(A)図の休止位置へ戻る。
前記の休止状態においては、センサ64A、切断位置104及
び印刷位置106は全て登録商標108、コード印刷部110、
切断線112からずれている。従って、登録商標108、コー
ド印刷部110、切断線112の位置を変えることによって様
々な長さのラベルを処理可能であるが、本発明のシステ
ムは適切なラベル長さと登録商標/コード印刷部間隔を
マイクロ・プロセッサに入力しておくことにより理想的
に機能させることが出来る。ラベル長さと登録商標/コ
ード印刷部間隔によっては、給送手段がウエブ12を送る
前にカッタ・ローラ28に回転を開始させなければならな
い場合があるが、その場合はラベルを貼付すべき物品の
到着を感知することによって、登録商標の感知とは無関
係にカッタ・ローラ28と給送手段を同時に又は相異なる
時点で起動させる。
産業上の利用可能性 以上のようにウエブの接着剤面に剥離シートを貼付けた
状態でロール状に巻く従来のものに比べ、剥離シートが
いらず廃棄物が存在しないので経済的であると共に、剥
離シートをウエブに貼付ける手間がいらないからコスト
を低減でき、しかもウエブに剥離シートを貼付けずに接
着剤面が露出したままロール状に巻、このロールからウ
エブを接着剤面が露出したまま繰り出すものにものに比
べ、安定した作動が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 8921022.3 (32)優先日 1989年9月16日 (33)優先権主張国 イギリス(GB) (56)参考文献 特公 昭63−66742(JP,B2) 米国特許4544431(US,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給送手段の駆動によりロールからウエブを
    貼付ステーションへ向けて繰り出し、この繰り出し路の
    途中に配設したカッタで一定ピッチのラベルに切断し、
    これらラベルを貼付ステーションにて給送手段から物品
    に貼付けるラベル切断貼付装置において、前記ウエブの
    一方の面に形成した接着剤面を他方の面に形成した剥離
    面に対し直接当接させてロール状に巻き、給送手段をウ
    エブの接着剤面に接触する剥離性材料からなるウエブの
    繰り出し方向へ回転する給送ローラと、ウエブの剥離面
    を真空保持するウエブの繰り出し路に沿って2個配設さ
    れた搬送ベルトとで構成し、これら搬送ベルトの間にカ
    ッタを配設すると共に、このカッタをウエブの繰り出し
    方向へ回転する切断ローラの外周に切断ブレードをウエ
    ブの接着剤面へ向け突設して構成し、この切断ローラの
    切断ブレードより反回転方向近くの外周にラベルの先端
    を真空保持する真空口を開設したことを特徴とするラベ
    ル切断貼付装置。
  2. 【請求項2】真空口が所定位置まで回転した切断ローラ
    から下流側に位置する搬送ベルトへ向けて圧縮空気の吹
    き出し手段を設けた請求の範囲第1項記載のラベル切断
    貼付装置。
JP1511687A 1988-11-01 1989-11-01 ラベル切断貼付装置 Expired - Fee Related JPH072493B2 (ja)

Applications Claiming Priority (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB888825486A GB8825486D0 (en) 1988-11-01 1988-11-01 Improvements relating to label applicator systems
GB888827590A GB8827590D0 (en) 1988-11-25 1988-11-25 Improvements relating to label applicator systems
GB898908821A GB8908821D0 (en) 1989-04-19 1989-04-19 Improvements relating to label applicator systems
GB898921022A GB8921022D0 (en) 1989-09-16 1989-09-16 Improvements relating to label feeding apparatus
GB8921022.3 1989-09-16
GB8827590.4 1989-09-16
GB8825486.7 1989-09-16
GB8908821.5 1989-09-16
PCT/GB1989/001299 WO1990005089A1 (en) 1988-11-01 1989-11-01 Improvements relating to the application of labels to articles

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04503201A JPH04503201A (ja) 1992-06-11
JPH072493B2 true JPH072493B2 (ja) 1995-01-18

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