JPH07242151A - 車両用ナンバーフレーム - Google Patents
車両用ナンバーフレームInfo
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- JPH07242151A JPH07242151A JP3515694A JP3515694A JPH07242151A JP H07242151 A JPH07242151 A JP H07242151A JP 3515694 A JP3515694 A JP 3515694A JP 3515694 A JP3515694 A JP 3515694A JP H07242151 A JPH07242151 A JP H07242151A
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- Japan
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- frame
- vehicle
- license plate
- number frame
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両全長寸法への影響を少なくしてナンバー
フレームの強度を大きくする。ナンバープレートの左右
端面を被覆する。 【構成】 左右縦枠5,6の側辺5b,6bにおける前
後方向の幅を、上部において短く、下部において長くす
る。具体的には、略上半部間を短く、略下半部間を長く
する。また、上端において狹く、上端から下方に至るに
つれて漸次広く形成する。
フレームの強度を大きくする。ナンバープレートの左右
端面を被覆する。 【構成】 左右縦枠5,6の側辺5b,6bにおける前
後方向の幅を、上部において短く、下部において長くす
る。具体的には、略上半部間を短く、略下半部間を長く
する。また、上端において狹く、上端から下方に至るに
つれて漸次広く形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用ナンバーフレーム
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車両のフロント側或い
はリヤー側に付設されるナンバープレートにおいて、そ
の美観上や保護面から、そのナンバープレートの周縁部
をナンバーフレームで被覆している。
はリヤー側に付設されるナンバープレートにおいて、そ
の美観上や保護面から、そのナンバープレートの周縁部
をナンバーフレームで被覆している。
【0003】このようなナンバーフレームとして、従
来、図13乃至図15に示すように、ナンバーフレーム
1を、ナンバープレート(図示せず)の上端面を被覆す
る上横枠1aと、下端縁を被覆する下横枠1bと、左右
縁を被覆する左右縦枠1c,1dと、上横枠1aの裏側
部に垂設した取付片1eと、これに形成したビス取付穴
1fとで形成し、かつ、図15に示すように、これら各
枠1a,1b,1c,1dの前後方向の長さ(厚み)寸
法Dを同一寸法にして、その取付面1gと前面1hを相
互に平行にしたものがある(例えば実公平1−4163
3号公報)。
来、図13乃至図15に示すように、ナンバーフレーム
1を、ナンバープレート(図示せず)の上端面を被覆す
る上横枠1aと、下端縁を被覆する下横枠1bと、左右
縁を被覆する左右縦枠1c,1dと、上横枠1aの裏側
部に垂設した取付片1eと、これに形成したビス取付穴
1fとで形成し、かつ、図15に示すように、これら各
枠1a,1b,1c,1dの前後方向の長さ(厚み)寸
法Dを同一寸法にして、その取付面1gと前面1hを相
互に平行にしたものがある(例えば実公平1−4163
3号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自動車等の車両のフロ
ントバンパーにおけるナンバープレートの取付凹部は、
元来、ナンバープレートの厚み寸法のみを考慮して設計
されているため、上記従来のナンバーフレームの厚み寸
法を大きくすると、ナンバーフレームの強度は増大する
が、その上下全長に亘って、フロントバンパーの前方へ
の突出寸法が大きくなり、車両の全長寸法が長くなる。
しかし、車両全長寸法は法律により規制されているた
め、車両全長が長くなるようなナンバーフレームは使用
できない。
ントバンパーにおけるナンバープレートの取付凹部は、
元来、ナンバープレートの厚み寸法のみを考慮して設計
されているため、上記従来のナンバーフレームの厚み寸
法を大きくすると、ナンバーフレームの強度は増大する
が、その上下全長に亘って、フロントバンパーの前方へ
の突出寸法が大きくなり、車両の全長寸法が長くなる。
しかし、車両全長寸法は法律により規制されているた
め、車両全長が長くなるようなナンバーフレームは使用
できない。
【0005】このような問題から、上記従来のナンバー
フレームにおいては、その前後方向の長さ(厚み)寸法
Dを短く(薄く)形成している。そのため、そのナンバ
ーフレームが強度的に弱く製造時に変形しやすくなり、
生産性が悪くなる。更にナンバーフレームが薄いこと
は、車両のリヤー側においてナンバーフレームを傾斜し
て取付ける場合には、そのナンバーフレームの左右枠の
下部における後端面が、ナンバープレートの前面より前
に位置してしまい、ナンバープレートの左右下端部が側
面から見て露出し、見栄えが悪くなる問題がある。
フレームにおいては、その前後方向の長さ(厚み)寸法
Dを短く(薄く)形成している。そのため、そのナンバ
ーフレームが強度的に弱く製造時に変形しやすくなり、
生産性が悪くなる。更にナンバーフレームが薄いこと
は、車両のリヤー側においてナンバーフレームを傾斜し
て取付ける場合には、そのナンバーフレームの左右枠の
下部における後端面が、ナンバープレートの前面より前
に位置してしまい、ナンバープレートの左右下端部が側
面から見て露出し、見栄えが悪くなる問題がある。
【0006】そこで本発明は、車両の全長寸法にあまり
影響を与えずに強度を高めて変形防止、製造容易を図
り、かつナンバープレートの両端がナンバーフレームの
両側から見て露出しないナンバーフレームを提供するこ
とを目的とするものである。
影響を与えずに強度を高めて変形防止、製造容易を図
り、かつナンバープレートの両端がナンバーフレームの
両側から見て露出しないナンバーフレームを提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためのもので、第1の発明は、ナンバープレート
の周端部を覆うように長方形の枠状に形成した車両用ナ
ンバーフレームにおいて、その左右縦枠(5,6,
5′,6′)の側辺(5b,6b,5b′,6b′)に
おける前後方向の幅を、上部において短く(D1 )、下
部において長く(D 2 )したことを特徴とするものであ
る。
決するためのもので、第1の発明は、ナンバープレート
の周端部を覆うように長方形の枠状に形成した車両用ナ
ンバーフレームにおいて、その左右縦枠(5,6,
5′,6′)の側辺(5b,6b,5b′,6b′)に
おける前後方向の幅を、上部において短く(D1 )、下
部において長く(D 2 )したことを特徴とするものであ
る。
【0008】第2の発明は、ナンバープレートの周端部
を覆うように長方形の枠状に形成した車両用ナンバーフ
レームにおいて、その左右縦枠(5,6)の側辺(5
b,6b)における前後方向の幅を、略上半部間におい
て短く(D1 )、略下半部間においては、後方へ突出さ
せて長く(D2 )したことを特徴とするものである。
を覆うように長方形の枠状に形成した車両用ナンバーフ
レームにおいて、その左右縦枠(5,6)の側辺(5
b,6b)における前後方向の幅を、略上半部間におい
て短く(D1 )、略下半部間においては、後方へ突出さ
せて長く(D2 )したことを特徴とするものである。
【0009】第3の発明は、ナンバープレートの周端部
を覆うように長方形の枠状に形成した車両用ナンバーフ
レームにおいて、その左右縦枠(5′,6′)の側辺
(5b′,6b′)における前後方向の幅を、上端にお
いて狹く、上端から下方に至るにつれて漸次広く形成し
たことを特徴とするものである。
を覆うように長方形の枠状に形成した車両用ナンバーフ
レームにおいて、その左右縦枠(5′,6′)の側辺
(5b′,6b′)における前後方向の幅を、上端にお
いて狹く、上端から下方に至るにつれて漸次広く形成し
たことを特徴とするものである。
【0010】第4の発明は、上記左右縦枠(5,6,
5′,6′)における前辺(5a,6a)の左右方向の
幅(D5 )を、上横枠(3)及び下横枠(4)の前辺に
おける上下方向の幅(D6 )よりも広くしたことを特徴
とするものである。
5′,6′)における前辺(5a,6a)の左右方向の
幅(D5 )を、上横枠(3)及び下横枠(4)の前辺に
おける上下方向の幅(D6 )よりも広くしたことを特徴
とするものである。
【0011】
【作用】請求項1及び2記載の第1及び第2の発明によ
れば、車両の取付部が存在する上部における左右縦枠
(5,6,5′,6′)の前後方向の幅を短く形成した
ので、このナンバーフレーム(2,2′)を車両のフロ
ントバンパー(10)やリヤー側の取付面(15a)に
付設した場合、その取付部でのナンバーフレーム(2,
2′)の突出長が短くなる。したがって、このナンバー
フレーム(2,2′)の上下全長における車両からの突
出長も短くなる。また、ナンバーフレームの左右縦枠
(5,6,5′,6′)の下部における前後方向の幅
(D2 )を長く形成しても、この広幅部(B)がフロン
トバンパー(10)の下部に位置し、またリヤー側にお
いては車両壁面(14a)とナンバープレート(17)
との空間部(C)における左右部に位置し、そのナンバ
ーフレームの取付けに支障とならない。
れば、車両の取付部が存在する上部における左右縦枠
(5,6,5′,6′)の前後方向の幅を短く形成した
ので、このナンバーフレーム(2,2′)を車両のフロ
ントバンパー(10)やリヤー側の取付面(15a)に
付設した場合、その取付部でのナンバーフレーム(2,
2′)の突出長が短くなる。したがって、このナンバー
フレーム(2,2′)の上下全長における車両からの突
出長も短くなる。また、ナンバーフレームの左右縦枠
(5,6,5′,6′)の下部における前後方向の幅
(D2 )を長く形成しても、この広幅部(B)がフロン
トバンパー(10)の下部に位置し、またリヤー側にお
いては車両壁面(14a)とナンバープレート(17)
との空間部(C)における左右部に位置し、そのナンバ
ーフレームの取付けに支障とならない。
【0012】また、このように左右縦枠(5,6,
5′,6′)の下部を前後方向に長く形成したことによ
り、その左右縦枠(5,6,5′,6′)の強度が大き
くなる。また、このように、左右縦枠の下端を前後方向
に長くとれることは、下横枠(4)を前後方向に長く形
成してもそのナンバーフレームの取付けに支障はなく、
かつ、このように長く形成することによりこの下横枠
(4)の強度を増大できる。
5′,6′)の下部を前後方向に長く形成したことによ
り、その左右縦枠(5,6,5′,6′)の強度が大き
くなる。また、このように、左右縦枠の下端を前後方向
に長くとれることは、下横枠(4)を前後方向に長く形
成してもそのナンバーフレームの取付けに支障はなく、
かつ、このように長く形成することによりこの下横枠
(4)の強度を増大できる。
【0013】更に、ナンバーフレームをリヤー側におい
て下部が前方へ傾斜するように取付けた場合にも、その
広幅な下部における後部が、鉛直姿勢のナンバープレー
ト(17)における左右端面を覆うように位置する。
て下部が前方へ傾斜するように取付けた場合にも、その
広幅な下部における後部が、鉛直姿勢のナンバープレー
ト(17)における左右端面を覆うように位置する。
【0014】請求項3記載の第3の発明によれば、ナン
バーフレーム(2′)を車両のリヤー側に取付けた場
合、その左右縦枠(5′,6′)の上部における前後方
向の幅(D1 )が狹いため、そのナンバーフレーム
(2′)の車両からの突出長が短くなる。また、そのナ
ンバーフレーム(2′)は、その下部側が車両の後方へ
傾斜した姿勢で取付けられる。そのため、そのナンバー
フレーム(2′)における左右縦枠(5′)(6′)の
後端面(5h,6h)は略鉛直状になると共に、略鉛直
状に配置されたナンバープレート(17)の裏面側に位
置し、ナンバープレート(17)の両側端面を被覆す
る。また、このナンバーフレーム(2′)においても、
左右縦枠(5′,6′)の下部を前後方向に長く形成し
たことにより、左右縦枠(5′,6′)の強度が大きく
なる。
バーフレーム(2′)を車両のリヤー側に取付けた場
合、その左右縦枠(5′,6′)の上部における前後方
向の幅(D1 )が狹いため、そのナンバーフレーム
(2′)の車両からの突出長が短くなる。また、そのナ
ンバーフレーム(2′)は、その下部側が車両の後方へ
傾斜した姿勢で取付けられる。そのため、そのナンバー
フレーム(2′)における左右縦枠(5′)(6′)の
後端面(5h,6h)は略鉛直状になると共に、略鉛直
状に配置されたナンバープレート(17)の裏面側に位
置し、ナンバープレート(17)の両側端面を被覆す
る。また、このナンバーフレーム(2′)においても、
左右縦枠(5′,6′)の下部を前後方向に長く形成し
たことにより、左右縦枠(5′,6′)の強度が大きく
なる。
【0015】更に請求項4記載の第4の発明によれば、
左右縦枠(5,6,5′,6′)の前辺(5a,6a)
の強度も大きくなり、左右縦枠(5,6,5′,6′)
の強度が一層大きくなる。
左右縦枠(5,6,5′,6′)の前辺(5a,6a)
の強度も大きくなり、左右縦枠(5,6,5′,6′)
の強度が一層大きくなる。
【0016】
【実施例】本発明を図に示す実施例に基いて詳述する。
図1乃至図8は本発明の第1実施例を示す。
図1乃至図8は本発明の第1実施例を示す。
【0017】この第1実施例において、2は本発明のナ
ンバーフレームで、ナンバープレートの周縁を囲繞する
ように上横枠3と下横枠4と左右縦枠5,6とで長方形
に形成されている。
ンバーフレームで、ナンバープレートの周縁を囲繞する
ように上横枠3と下横枠4と左右縦枠5,6とで長方形
に形成されている。
【0018】上横枠3は図4の縦断面で示すように中実
に形成され、その裏面側における左右部に取付板7が一
体に垂設されている。この上横枠3の高さである前後方
向の寸法(厚み)D1 は許容される程度に短い寸法に設
定されている。また、該上横枠3の裏面側には上記両取
付板7,7間及びその左右外側部に位置して補強板8が
上横枠3及び両取付板7,7と一体形成されている。上
記両取付板7,7にはビス穴9,9が表裏方向に貫通形
成されている。
に形成され、その裏面側における左右部に取付板7が一
体に垂設されている。この上横枠3の高さである前後方
向の寸法(厚み)D1 は許容される程度に短い寸法に設
定されている。また、該上横枠3の裏面側には上記両取
付板7,7間及びその左右外側部に位置して補強板8が
上横枠3及び両取付板7,7と一体形成されている。上
記両取付板7,7にはビス穴9,9が表裏方向に貫通形
成されている。
【0019】右縦枠6は図3の部分断面で示すようにそ
の横断面形状がL状に折曲形成され、前辺6aと側辺6
bとで形成されている。該右縦枠6の側辺6bにおける
側面形状において、その前端6cは上下方向全長に亘っ
て一垂直に形成されている。また、略上半部は、その高
さである前後方向の寸法(厚み)D1 を上記上横枠3の
高さ寸法D1 と同一の狹幅にした狹幅部Aに形成され、
略下半部は、その高さである前後方向の寸法(厚み)D
2 を、後方への肉付け部6dを設けて上記D1より長い
広幅にした広幅部Bに形成されている。そして、これら
狹幅部Aと広幅部Bの後端6e,6fは夫々前端6cと
平行に形成されている。
の横断面形状がL状に折曲形成され、前辺6aと側辺6
bとで形成されている。該右縦枠6の側辺6bにおける
側面形状において、その前端6cは上下方向全長に亘っ
て一垂直に形成されている。また、略上半部は、その高
さである前後方向の寸法(厚み)D1 を上記上横枠3の
高さ寸法D1 と同一の狹幅にした狹幅部Aに形成され、
略下半部は、その高さである前後方向の寸法(厚み)D
2 を、後方への肉付け部6dを設けて上記D1より長い
広幅にした広幅部Bに形成されている。そして、これら
狹幅部Aと広幅部Bの後端6e,6fは夫々前端6cと
平行に形成されている。
【0020】また左縦枠5も図3及び図5に示すように
上記右縦枠6の形状と同一に形成されており、その横断
面形状がL状に形成され、また、側面から見て、その略
上半部が狹幅部Aに、略下半部が広幅部Bに形成されて
いる。
上記右縦枠6の形状と同一に形成されており、その横断
面形状がL状に形成され、また、側面から見て、その略
上半部が狹幅部Aに、略下半部が広幅部Bに形成されて
いる。
【0021】尚、上記高さ(厚み)D1 は約7mmに設
定され、高さ(厚み)D2 は12mmに設定され、肉付
け部5d,6dの肉付け長さD3 は約5mmに設定され
ている。
定され、高さ(厚み)D2 は12mmに設定され、肉付
け部5d,6dの肉付け長さD3 は約5mmに設定され
ている。
【0022】また、図5に示すように、ビス穴9から広
幅部Bにおける肉付け部5d,6dの上端までの長さD
4 はフロントバンパー10への取り付けに支障とならな
い距離、すなわち、フロントバンパー10のビス穴10
aからフロントバンパー10の下面10bまでの距離D
5 より若干長い距離に設定されており、例えばD4 を5
0mmに設定している。
幅部Bにおける肉付け部5d,6dの上端までの長さD
4 はフロントバンパー10への取り付けに支障とならな
い距離、すなわち、フロントバンパー10のビス穴10
aからフロントバンパー10の下面10bまでの距離D
5 より若干長い距離に設定されており、例えばD4 を5
0mmに設定している。
【0023】下横枠4は図4に示すように、縦断面形状
が横U字状に折曲形成され、その内辺4aは短尺に、外
辺4bは上記左右横枠5,6における広幅部Bと同一高
さ(厚み)寸法D2 に形成されている。また、外辺4b
の左右部には、フック挿入用の切欠部4cが形成されて
いる。
が横U字状に折曲形成され、その内辺4aは短尺に、外
辺4bは上記左右横枠5,6における広幅部Bと同一高
さ(厚み)寸法D2 に形成されている。また、外辺4b
の左右部には、フック挿入用の切欠部4cが形成されて
いる。
【0024】また、左右縦枠5,6における前辺5a,
6aの左右方向の長さD5 は、上下の横枠3及び4の上
下方向の長さD6 よりも長く設定されており、左右縦枠
5,6の強度を大きくしている。これらの長さは、例え
ば、D5 が10〜15mmでD6 が5mmに形成されて
いる。
6aの左右方向の長さD5 は、上下の横枠3及び4の上
下方向の長さD6 よりも長く設定されており、左右縦枠
5,6の強度を大きくしている。これらの長さは、例え
ば、D5 が10〜15mmでD6 が5mmに形成されて
いる。
【0025】上記ナンバーフレーム2の上記各部は、ア
ルミニウム等により一体に成形されている。次に車両の
フロントバンパーに本発明のナンバーフレーム2を、ナ
ンバープレートと共に付設する場合について図5により
説明する。
ルミニウム等により一体に成形されている。次に車両の
フロントバンパーに本発明のナンバーフレーム2を、ナ
ンバープレートと共に付設する場合について図5により
説明する。
【0026】先ず、フロント側のナンバープレート11
の上端部11c側を、ナンバーフレーム2の後側下部よ
り上方へ向って入れて、左右縦枠5,6の前辺部と取付
板7間に差し込む。このとき、取付板7は若干の弾性を
有するので、これを後方へ若干曲げて差し込む。そし
て、ナンバープレート11の下端部11aを下横枠4に
おける内辺4aの裏側端に係止させ、ナンバープレート
11のビス穴11bをナンバーフレーム2のビス穴9と
合致させて、上端部11cをナンバーフレーム2の取付
板7に当接させる。
の上端部11c側を、ナンバーフレーム2の後側下部よ
り上方へ向って入れて、左右縦枠5,6の前辺部と取付
板7間に差し込む。このとき、取付板7は若干の弾性を
有するので、これを後方へ若干曲げて差し込む。そし
て、ナンバープレート11の下端部11aを下横枠4に
おける内辺4aの裏側端に係止させ、ナンバープレート
11のビス穴11bをナンバーフレーム2のビス穴9と
合致させて、上端部11cをナンバーフレーム2の取付
板7に当接させる。
【0027】次で、ナンバーフレーム2の取付板7を、
フロントバンパー10に形成した凹面状の取付面10c
に当接させると共に、上記両ビス穴9,11bをフロン
トバンパー10のビス穴10aに合致させる。次で、ビ
ス12を両ビス穴9,11bに座金13を介して挿通
し、フロントバンパー10のビス穴10aに締め付けて
ナンバープレート11と共にナンバーフレーム2を共締
め固着する。
フロントバンパー10に形成した凹面状の取付面10c
に当接させると共に、上記両ビス穴9,11bをフロン
トバンパー10のビス穴10aに合致させる。次で、ビ
ス12を両ビス穴9,11bに座金13を介して挿通
し、フロントバンパー10のビス穴10aに締め付けて
ナンバープレート11と共にナンバーフレーム2を共締
め固着する。
【0028】この固着により、ナンバープレート11の
周縁はナンバーフレームの周枠3,4,5,6により被
覆される。また、フロントバンパー10の取付面10c
が鉛直面である場合には、図5に示すようにナンバープ
レート11と共にナンバーフレーム2も鉛直姿勢とな
る。
周縁はナンバーフレームの周枠3,4,5,6により被
覆される。また、フロントバンパー10の取付面10c
が鉛直面である場合には、図5に示すようにナンバープ
レート11と共にナンバーフレーム2も鉛直姿勢とな
る。
【0029】そして、ナンバーフレーム2の取付部を含
む略上半部が狹幅部Aとなっているため、フロントバン
パー10の取付面10cからナンバーフレーム2の前面
までの距離、すなわちナンバーフレーム2の突出長は短
くなる。
む略上半部が狹幅部Aとなっているため、フロントバン
パー10の取付面10cからナンバーフレーム2の前面
までの距離、すなわちナンバーフレーム2の突出長は短
くなる。
【0030】また、左右縦枠部5,6における広幅部B
の肉付け部5d,6dは、フロントバンパー10を避け
てその下面10bの下部において後方へ突出した状態に
なる。したがって、ナンバーフレーム2の略下半部を広
幅に形成してナンバーフレーム2の強度を大きくして
も、ナンバーフレーム2の取付けには何等支障はない。
の肉付け部5d,6dは、フロントバンパー10を避け
てその下面10bの下部において後方へ突出した状態に
なる。したがって、ナンバーフレーム2の略下半部を広
幅に形成してナンバーフレーム2の強度を大きくして
も、ナンバーフレーム2の取付けには何等支障はない。
【0031】次に車両のリヤー側に本発明のナンバーフ
レーム2を、ナンバープレートと共に付設する場合につ
いて図6乃至図8により説明する。14は車両のボデー
で、そのリヤー側におけるナンバープレートの取付壁面
14aにはビス止め部15が隆起して形成されている。
また、該ナンバープレートの取付壁面14aには、上記
ビス止め部15の下方に位置してU状のフック16が貼
付け又はビス止めにて固設されている。
レーム2を、ナンバープレートと共に付設する場合につ
いて図6乃至図8により説明する。14は車両のボデー
で、そのリヤー側におけるナンバープレートの取付壁面
14aにはビス止め部15が隆起して形成されている。
また、該ナンバープレートの取付壁面14aには、上記
ビス止め部15の下方に位置してU状のフック16が貼
付け又はビス止めにて固設されている。
【0032】取付けは、先ず上記と同様にリヤー側のナ
ンバープレート17をナンバーフレーム2に差し込んで
嵌合し、フック16の係止部16aを、図8に示すよう
に、ナンバープレート17における下部リブ部17aと
ナンバーフレーム2における下横枠4の内辺4a間に介
入させる。次で、ビス18を、座金13を介してナンバ
ープレート17のビス穴17bとナンバーフレーム2の
ビス穴9に挿通し、車両側のビス止め部15に締付け
て、ナンバープレート17と共にナンバーフレーム2を
共締固着する。
ンバープレート17をナンバーフレーム2に差し込んで
嵌合し、フック16の係止部16aを、図8に示すよう
に、ナンバープレート17における下部リブ部17aと
ナンバーフレーム2における下横枠4の内辺4a間に介
入させる。次で、ビス18を、座金13を介してナンバ
ープレート17のビス穴17bとナンバーフレーム2の
ビス穴9に挿通し、車両側のビス止め部15に締付け
て、ナンバープレート17と共にナンバーフレーム2を
共締固着する。
【0033】このような取付け状態では、ナンバーフレ
ーム2における下横枠4の内辺4aが、上記ビス止め部
15の取付面15aより突出したフック16の係止部1
6aの外側に係止するため、そのナンバーフレーム2
は、車両における鉛直の取付壁面14aに対し、若干の
α角をもって下部がナンバープレート17の前方へ傾斜
した姿勢で取付けられる。そして、左右縦枠5,6の広
幅部Bにおける肉付け部5d,6dは、フック部16に
おける係止部16aと取付壁面14aとの間の空間部C
における左右部に収まる。
ーム2における下横枠4の内辺4aが、上記ビス止め部
15の取付面15aより突出したフック16の係止部1
6aの外側に係止するため、そのナンバーフレーム2
は、車両における鉛直の取付壁面14aに対し、若干の
α角をもって下部がナンバープレート17の前方へ傾斜
した姿勢で取付けられる。そして、左右縦枠5,6の広
幅部Bにおける肉付け部5d,6dは、フック部16に
おける係止部16aと取付壁面14aとの間の空間部C
における左右部に収まる。
【0034】このような取付け状態においては、図8に
示すように、ナンバープレート17が鉛直姿勢で取付け
られ、ナンバーフレーム2の前面側における下方がナン
バープレート17から離れる前方へ傾斜するが、ナンバ
ーフレーム2の略下半部における広幅部Bにおいて、後
方へ突出した肉付け部5d,6dがナンバープレート1
7の左右端を被覆するように位置する。
示すように、ナンバープレート17が鉛直姿勢で取付け
られ、ナンバーフレーム2の前面側における下方がナン
バープレート17から離れる前方へ傾斜するが、ナンバ
ーフレーム2の略下半部における広幅部Bにおいて、後
方へ突出した肉付け部5d,6dがナンバープレート1
7の左右端を被覆するように位置する。
【0035】また、広幅部Bから外れるナンバープレー
ト17の左右端の略上半部は、左右縦枠5,6における
略上半部の狹幅部Aにより被覆される。したがって、ナ
ンバープレート17の上下端及び左右端がナンバーフレ
ーム2に被覆される。
ト17の左右端の略上半部は、左右縦枠5,6における
略上半部の狹幅部Aにより被覆される。したがって、ナ
ンバープレート17の上下端及び左右端がナンバーフレ
ーム2に被覆される。
【0036】また、このように、ナンバーフレーム2
は、その狹幅部Aで取付けられるため、ナンバーフレー
ム2の全体としての車両壁面からの突出長は短くなる。
また、以上のように、左右縦枠5,6の下部を広幅に形
成したことにより、左右縦枠5,6の強度が増大し、強
いてはナンバーフレーム全体の強度が増大することにな
り、そのナンバーフレームの製造時の変形を防止し、製
造の容易化を図ることができる。
は、その狹幅部Aで取付けられるため、ナンバーフレー
ム2の全体としての車両壁面からの突出長は短くなる。
また、以上のように、左右縦枠5,6の下部を広幅に形
成したことにより、左右縦枠5,6の強度が増大し、強
いてはナンバーフレーム全体の強度が増大することにな
り、そのナンバーフレームの製造時の変形を防止し、製
造の容易化を図ることができる。
【0037】また、上記のように、左右縦枠5,6の下
端を広幅に形成できることは、下横枠4の前後方向の長
さを大きくしてもナンバーフレームの取付けに支障はな
く、かつ、このように長く形成することにより、下横枠
4の強度を増大し、ナンバーフレーム全体の強度を増大
して、その製造時の変形をより一層防止し、製造の容易
化を一層高めることができる。
端を広幅に形成できることは、下横枠4の前後方向の長
さを大きくしてもナンバーフレームの取付けに支障はな
く、かつ、このように長く形成することにより、下横枠
4の強度を増大し、ナンバーフレーム全体の強度を増大
して、その製造時の変形をより一層防止し、製造の容易
化を一層高めることができる。
【0038】尚、図1乃至図7の第1実施例に示すナン
バーフレームは、フロント側ナンバープレートとリヤー
側のナンバープレートに共用できる構造であるため、下
横枠4に、リヤー側取付用のフックを挿入するフック挿
入用の切欠部4cを形成しているが、このものにおいて
も、フック挿入用の切欠部4c以外の下横枠部を上記の
ように広幅にすることにより、上記のような強度の増大
を図ることができる。また、フロント側ナンバープレー
ト専用のナンバーフレームに形成する場合は、上記のフ
ック挿入用の切欠部4cは不要であるため、下横枠4の
全長を広幅のD 2 寸法で形成して強度の増大を図ること
ができる。
バーフレームは、フロント側ナンバープレートとリヤー
側のナンバープレートに共用できる構造であるため、下
横枠4に、リヤー側取付用のフックを挿入するフック挿
入用の切欠部4cを形成しているが、このものにおいて
も、フック挿入用の切欠部4c以外の下横枠部を上記の
ように広幅にすることにより、上記のような強度の増大
を図ることができる。また、フロント側ナンバープレー
ト専用のナンバーフレームに形成する場合は、上記のフ
ック挿入用の切欠部4cは不要であるため、下横枠4の
全長を広幅のD 2 寸法で形成して強度の増大を図ること
ができる。
【0039】次に、図9及び図12に示す本発明の第2
実施例について説明する。本実施例のナンバーフレーム
2′は、上記実施例のナンバーフレーム2と同様な前面
形状を有し、その上横枠3は上記実施例の上横枠3と、
下横枠4は上記実施例の下横枠4と、取付板7は上記実
施例の取付板7と同様に形成されている。そして、本実
施例の左右縦枠5′,6′が上記実施例の左右縦枠部
5,6と相違している。
実施例について説明する。本実施例のナンバーフレーム
2′は、上記実施例のナンバーフレーム2と同様な前面
形状を有し、その上横枠3は上記実施例の上横枠3と、
下横枠4は上記実施例の下横枠4と、取付板7は上記実
施例の取付板7と同様に形成されている。そして、本実
施例の左右縦枠5′,6′が上記実施例の左右縦枠部
5,6と相違している。
【0040】すなわち、上横枠3の高さ(厚み)寸法を
上記実施例と同様にD1 に設定し、下横枠4の高さ(厚
み)寸法を上記実施例と同様にD2 に設定し、左右縦枠
部5′,6′の前端面5c′,6c′を、上記上横枠3
の前端から下横枠4の前端を直線で結んだ直線面とし、
後端面5h,6hを、上記上横枠3の後端から下横枠4
の後端を直線で結んだ直線として、左右縦枠5′,6′
の幅を、その上端から下方に至るにつれて漸次広く形成
し、その上部に狹幅部Aを、下部に広幅部Bを形成した
ものである。
上記実施例と同様にD1 に設定し、下横枠4の高さ(厚
み)寸法を上記実施例と同様にD2 に設定し、左右縦枠
部5′,6′の前端面5c′,6c′を、上記上横枠3
の前端から下横枠4の前端を直線で結んだ直線面とし、
後端面5h,6hを、上記上横枠3の後端から下横枠4
の後端を直線で結んだ直線として、左右縦枠5′,6′
の幅を、その上端から下方に至るにつれて漸次広く形成
し、その上部に狹幅部Aを、下部に広幅部Bを形成した
ものである。
【0041】尚、上記第1実施例と同一の符号を付した
部分は上記第1実施例と同一構造であるため、同一符号
を符してその説明を省略する。本第2実施例のナンバー
フレーム2′を、車両のリヤー側における取付壁面にナ
ンバープレートと共に付設した状態を図12に示す。
部分は上記第1実施例と同一構造であるため、同一符号
を符してその説明を省略する。本第2実施例のナンバー
フレーム2′を、車両のリヤー側における取付壁面にナ
ンバープレートと共に付設した状態を図12に示す。
【0042】ナンバーフレーム2′にリヤー側のナンバ
ープレート17を嵌入する操作及びこの嵌入された状態
でそのナンバープレート17とナンバーフレーム2′を
ビス18で車両のリヤー側のビス止め部15に取付ける
操作及びフック16の係止部16aをナンバーフレーム
2′の下横枠4とナンバープレート17の下部との間に
介在させる操作は上記第1実施例と同様である。
ープレート17を嵌入する操作及びこの嵌入された状態
でそのナンバープレート17とナンバーフレーム2′を
ビス18で車両のリヤー側のビス止め部15に取付ける
操作及びフック16の係止部16aをナンバーフレーム
2′の下横枠4とナンバープレート17の下部との間に
介在させる操作は上記第1実施例と同様である。
【0043】この取付状態では、図12に示すように、
ナンバープレート17がビス止め部15の取付面15a
に沿った鉛直状態に取付けられる。また、ナンバーフレ
ム2′の左右縦枠5′,6′の後端面5h,6hも取付
面15aに沿った鉛直状態になり、かつ、取付板7の厚
み寸法D7 だけナンバープレート17の裏側へ位置し、
ナンバープレート17と平行する。したがって、ナンバ
ーフレーム2′が、その前面側における下方がナンバー
プレート17から離れる前方へ傾斜して取付けられて
も、ナンバーフレーム17の左右縦枠部5′,6′によ
りナンバープレート17の左右端全長が被覆される。
ナンバープレート17がビス止め部15の取付面15a
に沿った鉛直状態に取付けられる。また、ナンバーフレ
ム2′の左右縦枠5′,6′の後端面5h,6hも取付
面15aに沿った鉛直状態になり、かつ、取付板7の厚
み寸法D7 だけナンバープレート17の裏側へ位置し、
ナンバープレート17と平行する。したがって、ナンバ
ーフレーム2′が、その前面側における下方がナンバー
プレート17から離れる前方へ傾斜して取付けられて
も、ナンバーフレーム17の左右縦枠部5′,6′によ
りナンバープレート17の左右端全長が被覆される。
【0044】また、このようにナンバーフレーム2′を
下広がりに形成しても、その取付けには何等支障はな
い。この第2実施例のナンバーフレーム2′において
も、左右縦枠5′,6′の上部の前後方向への長さ(厚
み)が短いことにより、上記と同様に車両全長寸法への
影響は少なく、また、下方が広幅であることにより、該
左右縦枠5′,6′の強度は大きくなる。
下広がりに形成しても、その取付けには何等支障はな
い。この第2実施例のナンバーフレーム2′において
も、左右縦枠5′,6′の上部の前後方向への長さ(厚
み)が短いことにより、上記と同様に車両全長寸法への
影響は少なく、また、下方が広幅であることにより、該
左右縦枠5′,6′の強度は大きくなる。
【0045】更に、その左右縦枠5′,6′の前辺にお
ける左右方向幅D5 が広いため、強度が大きくなる。更
に、上記実施例と同様に、下横枠4を前後方向に長くし
てその強度を増大でき、上記と同様にナンバーフレーム
の強度をより一層増大できる。
ける左右方向幅D5 が広いため、強度が大きくなる。更
に、上記実施例と同様に、下横枠4を前後方向に長くし
てその強度を増大でき、上記と同様にナンバーフレーム
の強度をより一層増大できる。
【0046】
【発明の効果】以上のようであるから、請求項1記載の
第1の発明によれば、車両全長寸法への影響が少なく、
かつ強度が大きいナンバーフレームを提供できる。ま
た、そのナンバーフレームが広幅で強度を有するため、
製造時に変形しにくく、製造が容易になる。
第1の発明によれば、車両全長寸法への影響が少なく、
かつ強度が大きいナンバーフレームを提供できる。ま
た、そのナンバーフレームが広幅で強度を有するため、
製造時に変形しにくく、製造が容易になる。
【0047】また、請求項2記載の第2の発明によれ
ば、上記の効果を車両のフロントバンパー及びリヤー側
の双方のナンバープレートに付設して発揮することがで
きる。また、請求項3記載の第3の発明によれば、特に
車両のリヤー側のナンバープレートに付設して上記の効
果を発揮できる。
ば、上記の効果を車両のフロントバンパー及びリヤー側
の双方のナンバープレートに付設して発揮することがで
きる。また、請求項3記載の第3の発明によれば、特に
車両のリヤー側のナンバープレートに付設して上記の効
果を発揮できる。
【0048】更に請求項4記載の第4の発明によれば、
ナンバーフレームの左右縦枠の強度を更に高め、製造時
の変形を少なくし、製造の容易化を図ることができる。
ナンバーフレームの左右縦枠の強度を更に高め、製造時
の変形を少なくし、製造の容易化を図ることができる。
【図1】 本発明の第1実施例を示す前面図。
【図2】 図1の右側面図。
【図3】 図1の下面図で、一部を破断した図。
【図4】 図1のX−X線拡大断面図。
【図5】 フロントバンパーへの取付状態を示す縦断面
図。
図。
【図6】 車両のリヤー側への取付けを示す前面図。
【図7】 図6の右側面図。
【図8】 図6のY−Y線拡大断面図。
【図9】 本発明の第2実施例を示す右側面図。
【図10】 図9の下面図で、一部を破断した図。
【図11】 同縦断面図。
【図12】 同リヤー側への取付けを示す縦断面図。
【図13】 従来のナンバーフレームを示す前面図。
【図14】 図13のZ−Z線断面図。
【図15】 図13の下面図。
2,2′…ナンバーフレーム 3…上横枠 4…下横枠
5,5′,6,6′…左右縦枠 5a,6a…前辺
5b,6b,5b′,6b′…側辺
5,5′,6,6′…左右縦枠 5a,6a…前辺
5b,6b,5b′,6b′…側辺
Claims (4)
- 【請求項1】 ナンバープレートの周端部を覆うように
長方形の枠状に形成した車両用ナンバーフレームにおい
て、その左右縦枠の側辺における前後方向の幅を、上部
において短く、下部において長くしたことを特徴とする
車両用ナンバーフレーム。 - 【請求項2】 ナンバープレートの周端部を覆うように
長方形の枠状に形成した車両用ナンバーフレームにおい
て、その左右縦枠の側辺における前後方向の幅を、略上
半部間において短く、略下半部間においては、後方へ突
出させて長くしたことを特徴とする車両用ナンバーフレ
ーム。 - 【請求項3】 ナンバープレートの周端部を覆うように
長方形の枠状に形成した車両用ナンバーフレームにおい
て、その左右縦枠の側辺における前後方向の幅を、上端
において狹く、上端から下方に至るにつれて漸次広く形
成したことを特徴とする車両用ナンバーフレーム。 - 【請求項4】 請求項1又は2又は3記載の左右縦枠に
おける前辺の左右方向の幅を、上横枠及び下横枠の前辺
における上下方向の幅よりも広くしたことを特徴とする
車両用ナンバーフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3515694A JPH07242151A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | 車両用ナンバーフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3515694A JPH07242151A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | 車両用ナンバーフレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07242151A true JPH07242151A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=12434032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3515694A Pending JPH07242151A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | 車両用ナンバーフレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07242151A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006075897A1 (en) * | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Byung Moon Son | Number plate fixing member of an automobile with elastic pad for preventing trembling |
JP2007038700A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-15 | Toyoda Gosei Co Ltd | ライセンスプレートホルダの取り付け構造 |
-
1994
- 1994-03-07 JP JP3515694A patent/JPH07242151A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006075897A1 (en) * | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Byung Moon Son | Number plate fixing member of an automobile with elastic pad for preventing trembling |
JP2007038700A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-15 | Toyoda Gosei Co Ltd | ライセンスプレートホルダの取り付け構造 |
JP4648124B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2011-03-09 | 豊田合成株式会社 | ライセンスプレートホルダの取り付け構造 |
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