JPH07239703A - シーケンス制御運転監視装置 - Google Patents

シーケンス制御運転監視装置

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JPH07239703A
JPH07239703A JP6054959A JP5495994A JPH07239703A JP H07239703 A JPH07239703 A JP H07239703A JP 6054959 A JP6054959 A JP 6054959A JP 5495994 A JP5495994 A JP 5495994A JP H07239703 A JPH07239703 A JP H07239703A
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JP
Japan
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sequence control
master
displayed
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Prior art date
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Pending
Application number
JP6054959A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Ogasawara
靖 小笠原
Masayuki Kikuchi
正幸 菊池
Kenichi Kumagai
賢一 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Information and Control Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シーケンス制御の全ての状態すなわち各構成
条件の状態と、その論理構造を集約して表示し、監視性
の向上を図るとともに、監視画面上から渋滞解除操作を
可能とし、操作性の向上を図ることにある。 【構成】 表示装置の画面に、シーケンス制御ロジック
の内容を”マスタレベル、”ステップレベル”および”
個別要因レベル”の3階層に分類して表示するととも
に、個別要因レベルの論理構造を表形式により表現し、
各々のレベルにおける要因の状態を同一表示エリアに切
替表示し、表示装置の画面上にシーケンス制御の全ての
状態を集約的に表示する。また、シーケンス制御の状態
を表示する表示装置の画面に表現されたシーケンスマス
タおよびステップの論理構造、条件成立状態を確認しな
がら、シーケンスマスタの起動、停止操作および渋滞時
の渋滞要因解除操作を実行し、シーケンス制御の個別操
作端操作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マンマシンインターフ
ェース装置としてCRTを用いたシーケンス制御運転監
視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シーケンス制御とは、一連の定形化され
た操作手順を制御装置内にプログラムとして記憶し、オ
ペレータ等の指令により、記憶された手順に従って制御
対象を順次操作する制御であり、プラント自動化の手順
の一つとして広く利用されている。シーケンス制御の一
例を図9に示す。図9のシーケンス制御は、火力発電所
における、復水器真空上昇破壊操作を行う為のシーケン
ス制御の一部である。例えば、”Aー真空上昇起動”P
Bをオンすると、本シーケンス制御が起動され、制御ロ
ジックに従って、タイミング条件が成立すると、前条件
をチェック、操作指令出力、完了条件チェックを行ない
ながら、プログラム化された一連の操作を行ない、全て
の操作完了をもって完了する。一連の制御において、前
条件不成立または完了条件不成立時、制御進行は停止す
るが、これをシーケンス制御渋滞と称している。シーケ
ンス制御渋滞の検出は、図示しない制御装置側でタイマ
ーを用いて行なわれる。以上のようなシーケンス制御の
進行状況監視、渋滞監視を目的として、図10または図
11に示すシーケンス制御ロジック図表示が従来用いら
れてきた。図10は、シーケンス制御の進行状況を監視
することを主目的としたロジック図表示画面を示す。こ
のロジック図表示画面は、マスタ名称、マスタNO.
(註1)、進行・渋滞表示(註2)、マスタロジックS
H.NO.(マスタロジックが記載されているブロック
図のシート番号)(註3)を表示し、計算機起動指令と
起動PBのONのOR出力とプラント条件のAND出力
により操作項目1からnを操作し、最終的にマスタの完
了表示を行う。ここで、プラント条件には、絶対条件
(シーケンス制御進行における絶対条件)のみを表示
し、条件成立時“緑”、条件不成立時“赤”により表示
する。また、操作項目については、シーケンス制御にお
ける操作端を操作順番に並べて表示し、進行状態を、未
進行“シアン”、完了“緑”、渋滞“赤”で表示する。
結合線及び論理記号は色替しない。図11は、シーケン
ス制御のロジック図表示画面の詳細、例えば、復水器真
空上昇破壊マスタにおける上昇シーケンスの一ステップ
の具体例を示したもので、「ステップ」の枠を条件成立
で“緑”、不成立で“赤”表示する。また、「名称」、
「論理記号」及び「結合線」も色替表示する。なお、図
11には、上昇シーケンスの一ステップのみを示した
が、実際には数十の複数のステップからなる。ここで、
ステップとは、同じ条件で起動される一群のシーケンス
制御の単位を意味する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術
は、次のような問題点を有する。 1.図10のシーケンス進行状態表示画面は、シーケン
ス制御ロジックを簡略化したものであり、渋滞発生時に
その要因を特定することができない。 2.図11のシーケンス制御ロジック図表示画面は、全
ての条件とその論理構造が表現されるが、一操作ロジッ
ク/一画面を必要とし、画面枚数が増え、使い勝手が悪
い。 3.図10、図11ともに、論理構造をロジック図で表
現しているので、ロジック変更があった場合、画面構成
自体を替えなければならない。 4.従来方式では、渋滞発生時、中央から渋滞解除操作
をする必要があり、この場合、操作は別画面でしか行な
えないので、画面を切り替える必要がある。 そこで、本発明の目的は、上記事情に鑑み、シーケンス
制御の全ての状態すなわち各構成条件の状態と、その論
理構造を集約して表示し、監視性の向上を図るととも
に、監視画面上から渋滞解除操作を可能とし、操作性の
向上を図ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】表示装置の画面に、シー
ケンス制御ロジックの内容を”マスタレベル、”ステッ
プレベル”および”個別要因レベル”の3階層に分類し
て表示するとともに、個別要因レベルの論理構造を表形
式により表現し、各々のレベルにおける要因の状態を同
一表示エリアに切替表示し、表示装置の画面上にシーケ
ンス制御の全ての状態を集約的に表示する。また、シー
ケンス制御の状態を表示する表示装置の画面に表現され
たシーケンスマスタおよびステップの論理構造、条件成
立状態を確認しながら、シーケンスマスタの起動、停止
操作および渋滞時の渋滞要因解除操作を実行し、シーケ
ンス制御の個別操作端操作を行う。
【0005】
【作用】画面上にシーケンス制御の全ての条件とその論
理構造を表現するために、シーケンス制御の表示を、マ
スタレベル、ステップレベル、個別要因レベルの3階層
に分類し、各々の条件とその論理構造の表示エリアを共
通とし、また、マスタおよびステップの完了条件、操作
前条件の論理構造が原則として、個別要因のAND条件
で構成されることに着目し、論理をロジック図ではな
く、論理表形式によつて表現するので、1枚の画面に集
約表示することができ、1枚の画面で1シーケンスマス
タの進行/渋滞監視を行え、監視性が向上する。また、
操作端の操作フレームを表示し、画面上で、マスタおよ
びステップの起動、停止、ロツク及び渋滞要因を解除す
る為の個別操作端操作を実行し、シーケンス渋滞時の渋
滞解除操作を可能とし、操作性を向上させる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は、本発明の実施例を示すシーケンス制御運転
監視装置の全体構成図である。本装置は、シーケンス制
御装置1からのプラント6の信号を伝送路2を介して入
力し、入力した情報を基にシーケンス進行渋滞監視処理
を実行する演算処理装置3、オペレータの要求を受付け
るキーボード4及びCRT表示装置5によって構成され
る。
【0007】図2は、CRT表示装置5に表示されるシ
ーケンス進行/渋滞監視画面を示す。図2において、1
0はマスタレベル状態表示部であり、10ー1にはマス
タレベル状態を表示し、本図の例におけるマスタ状態に
は、「手動」、「進行中」、「完了」、「渋滞」、「除
外」のメッセージモードがあり、マスタの状態に応じ
て、メッセージおよび表示色(”白”または”赤”)が
切り替わる(図3(イ)参照)。また、10ー2、10
ー3にはマスタ共通条件を表示し、それぞれ「前条件」
10ー2には、マスタの操作絶対条件の成立、不成立を
条件名称の色替え(”赤”または”緑”)により表示
し、そして、「自動条件」10ー3には自動条件の成
立、不成立を条件名称の色替え(”赤”または”緑”)
により表示する(図3(ロ)参照)。「前条件」10ー
2において、該当する条件名称の詳細要因を確認する時
は、本表示エリアをタッチすると、その詳細要因と論理
構造を表したマスタ操作の”前条件論理表”(図5に詳
述)がウィンドウ表示部30に表示される。また、20
はステップレベル状態表示部であり、ステップ名称とし
てステップ1〜5を示す。ステップ名称をステップ状態
に応じて、「進行中」:”白”、「完了」:”赤”、
「渋滞」:”白フリッカー”のように色替えしてマスタ
の進行状態を表示する(図4参照)。各ステップの操作
前条件の詳細要因を確認する時は、それぞれのステップ
名称のエリアをタッチすると、その詳細要因と論理構造
を表したステップ操作の”前条件論理表”(図5に詳
述)がウィンドウ表示部30に表示される。また、各ス
テップの完了条件は、完了条件表示部40にステップ進
行に応じて該ステップの完了条件の論理表(図6に詳
述)が表示される。
【0008】次に、図5は、ウィンドウ表示部30に表
示される”前条件論理表”を示し、前述したマスタ操作
の前条件または各ステップ操作の前条件の成立、不成立
を構成要因である個々の条件名称の色替えと各条件のロ
ジックを示す論理表により表示する。図5に示すよう
に、条件名称を表示して、条件成立で”赤”、条件不成
立で”緑”を表示し、また、各条件のロジックを図7に
示すように論理表により表示する。図7は、前条件の論
理構造のロジックを表す論理表を示し、その右側が前条
件論理表であり、その左側に前条件論理表に対応する前
条件ロジック図を示す。この前条件は、条件1、条件2
が直接AND論理に、条件3と条件4がOR論理を経て
AND論理に、また、条件5がNOTを介してAND論
理に入力されるロジックであり、このロジックを前条件
論理表の論理の欄にANDを*で、ORを〇で表現す
る。図2のシーケンスマスタの進行/渋滞監視画面には
前条件論理表が表示される。図6は、完了条件表示部4
0に表示されるステップまたはマスタの”完了条件論理
表”を示し、ステップまたはマスタの完了条件の成立、
不成立を構成要因である個々の条件名称の色替えと各条
件のロジックを示す論理表により表示する。図6に示す
ように、条件名称を表示して、条件成立で”赤”、条件
不成立で”緑”を表示し、また、各条件のロジックを前
述した図7と同様に論理表により表示する。
【0009】次に、シーケンス制御の進行/渋滞監視を
行う本装置の動作を説明する。 (1)マスタレベル状態監視について まず、オペレータは、プラント6の状態に応じて、操作
すべきシーケンスをCRT5を介して選択すると、図2
に示すように、該当するシーケンスマスタの進行/渋滞
監視画面が表示される。同図では、該当するシーケンス
マスタとして、例えば「A真空破壊マスタ」が表示され
ている。つぎに、この進行/渋滞表示画面におけるマス
タレベル状態表示部10の「前条件」10ー2で、マス
タの操作前条件が成立”赤”していることを確認する。
不成立の場合には、該「前条件」10ー2をタッチして
“マスタ操作前条件論理表”(図7)をウィンドウ表示
部30にウィンドウ表示する。“マスタ操作前条件論理
表”には、条件名称が条件成立のとき“赤”、条件不成
立のときは“緑”で表現され、かつ各々の論理構造が表
現されているので、何が不成立かを確認し、前条件を成
立させる。前条件を成立させるためには、関連する操作
を実施するか、または、条件バイパスを行う必要があ
る。前条件が成立したら、ソフトキー“マスタ呼出”
(図示せず)を押す。この“マスタ呼出”により該シー
ケンスマスタの操作フレームが表示され、この操作フレ
ームの操作により、マスタを起動する。 (2)ステップレベル状態監視について マスタが起動し、シーケンス制御が開始すると、進行中
のステップの状態が図2のシーケンスマスタの進行/渋
滞監視画面のステップレベル状態表示部20とステップ
完了条件表示部40に表示される。ステップレベル状態
表示部20は、ステップの状態を集約して表示し、「進
行中」、「完了」、「渋滞」(図4)をシーケンス制御
装置1で検出されるプラント6の信号に応じて、色替表
示する。また、ステップレベル状態表示部20では、ス
テップの操作前条件が成立”赤”していることを確認す
る。不成立の場合には、該ステップをタッチして“ステ
ップ操作前条件論理表”(図7)をウィンドウ表示部3
0にウィンドウ表示する。“ステップ操作前条件論理
表”には、条件名称が条件成立のとき“赤”、条件不成
立のときは“緑”で表現され、かつ各々の論理構造が表
現されているので、何が不成立かを確認し、前条件を成
立させる。前条件を成立させるためには、関連する操作
を実施するか、または、条件バイパスを行う必要があ
る。つぎに、該ステップで操作される個々の機器状態
は、ステップ完了条件表示部40に表示される。これら
の表示は、シーケンス制御装置の進行に応じて自動更新
される。このように、本実施例では、画面上にシーケン
ス制御の全ての条件とその論理構造を表現するために、
シーケンス制御の表示を、マスタレベル、ステップレベ
ル、個別要因レベルの3階層に分類し、各々の条件とそ
の論理構造の表示エリアを共通としたので、1枚の画面
に集約表示することができ、1枚の画面で1シーケンス
マスタの進行/渋滞監視を行なえ、監視性が向上する。
また、マスタおよびステップの完了条件、操作前条件の
論理構造が原則として、個別要因のAND条件で構成さ
れることに着目し、論理をロジック図ではなく、論理表
形式によつて表現するので、1枚の画面に集約表示する
ことが可能となる。
【0010】次に、シーケンス制御の個別操作端操作を
行う本装置の動作を説明する。シーケンス制御のステッ
プ進行に応じて、該ステップで操作される機器を選択す
る個別操作選択ボタン(PB)50が図2に示すように
表示される。このPB50をタッチすると、図8に示す
ような該当する操作端の操作フレーム60が表示され、
前述したシーケンスマスタおよびステップの論理構造、
条件成立状態を確認しながら、この操作フレーム60を
操作する。これにより、シーケンスマスタおよびステッ
プの起動、停止、ロック操作および渋滞時の渋滞要因解
除操作を行うことが可能となり、個別の操作端操作を行
うことができる。ここで、操作フレーム60は、図8に
示すように、図2のシーケンスマスタの進行/渋滞監視
画面に重畳表示される。この個別操作端操作の機能によ
り、シーケンス渋滞時に渋滞監視画面上から、渋滞操作
端への手動介入操作ができ、渋滞解除操作を可能とし、
操作性が向上する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画面上にシーケンス制御の全ての条件とその論理構造を
表現するために、シーケンス制御の表示を、マスタレベ
ル、ステップレベル、個別要因レベルの3階層に分類
し、各々の条件とその論理構造の表示エリアを共通とし
たので、1枚の画面に集約表示することができ、1枚の
画面で1シーケンスマスタの進行/渋滞監視を行なえ、
監視性を向上させることができる。また、マスタおよび
ステップの完了条件、操作前条件の論理構造が原則とし
て、個別要因のAND条件で構成されることに着目し、
論理をロジック図ではなく、論理表形式によつて表現す
るので、1枚の画面に集約表示することが可能となる。
また、ステップ進行に応じて、該ステップで操作される
機器を選択する個別操作選択ボタンを表示するので、シ
ーケンス渋滞時に渋滞監視画面上から渋滞解除操作を可
能とし、操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すシーケンス制御運転監視
装置の全体構成図。
【図2】シーケンス進行/渋滞監視画面を示す図。
【図3】マスタレベル状態表示とマスタ共通条件表示を
示す図。
【図4】ステップレベル状態表示を示す図。
【図5】前条件論理表を示す図。
【図6】完了条件論理表を示す図。
【図7】前条件の論理構造のロジックを表す論理表を示
す図。
【図8】操作端の操作フレームを示す図。
【図9】シーケンス制御の一例を示す図。
【図10】従来のロジック図表示画面を示す図。
【図11】従来のロジック図表示画面の詳細を示す図。
【符号の説明】
1 シーケンス制御装置 2 伝送路 3 演算処理装置 4 キーボード 5 CRT表示装置 6 プラント 10 マスタレベル状態表示部 20 ステップレベル状態表示部 30 ウィンドウ表示部 40 完了条件表示部 50 個別操作選択ボタン 60 操作端の操作フレーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 23/02 301 L 7531−3H N 7531−3H R 7531−3H (72)発明者 熊谷 賢一 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置を用いてシーケンス制御の運
    転、監視を行うシーケンス制御運転監視装置において、
    シーケンス制御ロジックの内容を”マスタレベル、”ス
    テップレベル”および”個別要因レベル”の3階層に分
    類して表示するとともに、個別要因レベルの論理構造を
    表形式により表現し、各々のレベルにおける要因の状態
    を同一表示エリアに切替表示し、表示装置の画面上にシ
    ーケンス制御の全ての状態を集約的に表示することを特
    徴とするシーケンス制御運転監視装置。
  2. 【請求項2】 プラントの情報を入力するシーケンス制
    御装置と、入力した情報を基にシーケンス進行渋滞監視
    処理を実行する演算処理装置と、要求を受付ける入力装
    置と、シーケンス制御ロジックの内容を表示する表示装
    置からなるシーケンス制御運転監視装置において、表示
    装置の画面上に、マスタレベル状態表示部、ステップレ
    ベル状態表示部、個別要因を表示するウィンドウ表示部
    および完了条件表示部を設け、”マスタレベル”、”ス
    テップレベル”および”個別要因レベル”の3階層に分
    類したシーケンス制御の全ての状態を同一表示エリアに
    切替表示し、集約的に表示することを特徴とするシーケ
    ンス制御運転監視装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、シー
    ケンス制御の状態を表示する表示装置の画面であって、
    操作端の操作フレームを表示し、シーケンスマスタおよ
    びステップの論理構造、条件成立状態を確認しながら、
    シーケンスマスタおよびステップの起動、停止操作およ
    び渋滞時の渋滞要因解除操作を実行し、シーケンス制御
    の個別操作端操作を行うことを特徴とするシーケンス制
    御運転監視装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、表示装置の画面上
    に、個別操作選択ボタンを表示し、個別操作選択ボタン
    の操作により操作端の操作フレームが表示されることを
    特徴とするシーケンス制御運転監視装置。
JP6054959A 1994-03-01 1994-03-01 シーケンス制御運転監視装置 Pending JPH07239703A (ja)

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JP6054959A JPH07239703A (ja) 1994-03-01 1994-03-01 シーケンス制御運転監視装置

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JP6054959A JPH07239703A (ja) 1994-03-01 1994-03-01 シーケンス制御運転監視装置

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JPH07239703A true JPH07239703A (ja) 1995-09-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007328560A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Mitsubishi Electric Corp 監視制御システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007328560A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Mitsubishi Electric Corp 監視制御システム
JP4657986B2 (ja) * 2006-06-08 2011-03-23 三菱電機株式会社 監視制御システム

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