JP3454921B2 - プラント監視制御システム - Google Patents

プラント監視制御システム

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JP3454921B2
JP3454921B2 JP15359494A JP15359494A JP3454921B2 JP 3454921 B2 JP3454921 B2 JP 3454921B2 JP 15359494 A JP15359494 A JP 15359494A JP 15359494 A JP15359494 A JP 15359494A JP 3454921 B2 JP3454921 B2 JP 3454921B2
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武志 堂園
博輝 安藤
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Toshiba Corp
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラントの補機を自動
的に操作するシーケンシャル制御の進行状況を監視する
CRT装置とそのCRT画面上から直接補機を操作でき
るCRTオペレーション機能を有するプラント監視制御
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、汽力発電プラントの補機をプラ
ントの状態に合せて自動的に操作するシーケンシャル制
御の進行状況を監視するCRT装置とそのCRT画面上
から直接補機を操作できるCRTオペレーション機能を
有するプラント監視制御システムが知られている。
【0003】以下、このようなプラント監視制御システ
ムを図3を参照して説明する。同図に示すように、シー
ケンシャル制御監視画面を有するCRTオペレーション
装置1は、CRTオペレーション用ソフト2とシーケン
スマスタ進行監視画面ソフト3を有している。このCR
Tオペレーション装置1は、CRT表示器4に取付けら
れたタッチスクリーン5を運転員がタッチすることによ
り補機の操作信号がCRTオペレーション用ソフト2に
より処理され、補機操作信号8を出力し、シーケンシャ
ル制御装置11に送られ、補機操作回路13により操作
に必要なインターロック回路が組まれ、弁開/閉信号1
4やポンプ起動/停止信号16となり、補機を操作す
る。また、シーケンシャル制御についても、同様にマス
タ起動/停止操作をタッチスクリーン5から運転員が操
作することによりCRTオペレーション用ソフト2によ
り処理され、シーケンシャル制御起動指令6を出力し、
シーケンシャル制御回路12により一連の補機操作指令
の出力処理が行なわれ補機操作回路13を経由して出力
される。
【0004】一方、シーケンシャル制御装置11へは、
シーケンシャル制御回路12や補機操作回路13の回路
入力として、弁状態信号15、ポンプ状態信号17及び
プラント情報18が入力される。また、シーケンシャル
制御装置11は、CRT表示器4にシーケンシャル制御
監視画面を表示するため、シーケンシャル制御回路12
の制御状態として、シーケンシャル制御を進行させるた
めの条件であるシーケンシャル制御前条件7、補機状態
及びプラント状態信号9、シーケンシャル制御が異常と
なった場合の当該補機情報のシーケンシャル制御異常信
号10を入力しており、これらの情報はシーケンスマス
タ進行監視画面ソフト3により処理され、CRT表示器
4で表示するシステム構成となっている。
【0005】次に、シーケンシャルマスタ進行監視方法
による画面表示例として、図4のシーケンシャル制御監
視システムによる表示方法について説明する。シーケン
シャルマスタ進行監視画面1は、マスタ起動PBON信
号19と起動前条件20を、シーケンシャル制御の操作
順番で同一操作タイミングをまとめたステップI操作補
機21と、ステップII操作補機23を操作するための条
件としてステップII進行前条件22及びシーケンシャル
マスタが完了した時の表示としてシーケンシャル制御完
了24を一枚の画面上に表示させ、シーケンシャル制御
起動前条件20とステップII進行前条件22とシーケン
シャル制御完了24は、成立時赤色、不成立時緑色等の
色替えにより成立/不成立を表示させる。
【0006】また、ステップI操作補機21とステップ
II操作補機23は補機の状態により、例えば弁全開で
赤,弁全閉で緑等の補機の状態表示の色替えと、シーケ
ンシャル制御異常時に当該補機がフリッカするというよ
うに図3のシーケンスマスタ進行監視画面ソフト3で処
理し、シーケンシャルマスタ進行監視画面に表示する。
【0007】ここで、例えば、シーケンシャルマスタ制
御中に、ステップI操作補機21のうちの電動弁A25
が異常となった場合、この電動弁A25が画面上でフリ
ッカして異常であることを運転員に知らせる。運転員は
電動弁A25が異常であることを確認し、その異常の復
帰操作を行うための処理を行う。
【0008】この異常の復帰操作処理方法を、図5のC
RTオペレーション操作画面のフロー図に示す。すなわ
ち、シーケンシャル制御異常発生信号26が入力される
と、異常発生補機フリッカ処理27に入力され、シーケ
ンシャル制御進行監視画面上の当該補機をフリッカし、
運転員に知らせるための処理を行う。
【0009】運転員は異常となった補機を正常復帰させ
るため、シーケンシャル制御監視画面からCRTオペレ
ーション操作するために、CRTオペレーション操作切
替29によりCRTオペレーションメニュー画面30に
切替える。さらに運転員は、CRTオペレーションメニ
ュー画面30から異常となった補機の操作スイッチのあ
る画面を表示させるため、当該補機の選択操作31を繰
り返して当該補機の操作スイッチを画面に表示させる。
当該補機の選択操作31が終わったら、CRT画面上か
ら当該補機復帰CRTオペレーション操作32を行ない
異常復帰操作を行なう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】例えば、シーケンシャ
ル制御中で、シーケンシャル制御監視画面にて監視して
いる時に、何らかの補機異常が発生してその異常状態か
ら復帰するためのCRTオペレーション操作をしようと
すると、シーケンシャル制御監視画面からCRTオペレ
ーション機能,画面の切替操作を行ない、さらに、異常
状態の補機操作スイッチをCRTに表示するまでの画面
操作を繰り返す必要がある。これは実際のCRTオペレ
ーション操作を行なうまでに、何回もCRT画面上での
操作が必要になるので、時間もかかりかつ操作も複雑と
なる。したがって、従来のプラント監視制御システムで
は、プラントの運転上、プラントの異常状態の拡大や異
常時の運転員への負担が大きくなるという問題があっ
た。
【0011】また、シーケンシャル制御監視画面は、シ
ーケンシャル制御装置側のシーケンシャル制御回路の変
更が発生すると、画面のレイアウトや各ステップの大き
さ等を含め、画面全体を修正しなければならず、変更操
作に大幅な時間を費やさねばならないという問題があっ
た。特に、プラント建設中等では、シーケンシャル制御
回路は試運転によりよりよい制御とするため変更が多く
発生する。このため、多くの変更作業時間が必要とな
り、プラント建設工程にも影響を及ぼすという問題があ
った。
【0012】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、シーケンシャル制御が異
常となった場合にシーケンシャル制御監視画面から直接
異常となった補機の操作スイッチを同一画面にワンタッ
チ操作で表示でき、またシーケンシャル制御の変更が発
生した場合も簡単に変更できるプラント監視制御システ
ムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1は、ポンプ類や弁類等のプラント
補機の操作を当該プラントの状態に合わせて自動的に操
作するシーケンシャル制御を行うプラント監視制御シス
テムにおいて、前記シーケンシャル制御の進行状況を監
視するシーケンシャル制御監視画面に、前記シーケンシ
ャル制御の順番に従って表形式で前記プラント補機やそ
の操作項目を示した進行表示と、前記進行表示のうちの
選択されたいずれかのシーケンシャル制御に関する前記
プラント補機のCRTオペレーション用操作スイッチ
を、タッチ操作によって当該シーケンシャル制御監視画
面に呼び出すためのエリアとを設けたことを特徴とす
る。
【0014】本発明の請求項2は、請求項1記載のプラ
ント監視制御システムにおいて、前記進行表示のうち選
択されたいずれかのシーケンシャル制御を行うために必
要なプラント側条件と、当該条件の成立、不成立状況と
タッチ操作によりシーケンシャル制御監視画面に表示
させることを特徴とするプラント監視制御システム。
発明の請求項3は、請求項1または請求項2記載のプラ
ント監視制御システムにおいて、シーケンシャル制御異
常発生時に、異常となったプラント補機を知らせるため
の処理を行ってシーケンシャル制御監視画面に表示する
処理部、を有することを特徴とするプラント監視制御シ
ステム。
【0015】
【作用】従来、シーケンシャル制御監視画面から補機異
常時のCRTオペレーション操作画面へは多くの画面操
作を要していたが、本発明によると、シーケンシャル制
御監視画面上に直接CRTオペレーション画面を呼び出
すことにより、異常発生時からの復帰操作開始までの時
間及び手順を大幅に短縮することができるとともに手順
も簡単である。さらに手順を運転員が覚える必要のない
シーケンシャル制御監視画面及びCRTオペレーション
操作が可能となり、また、表形式のため、シーケンシャ
ル制御回路の変更による画面変更作業は、表の中身を変
更するのみで対応可能となるので、変更時間も大幅に短
縮可能である。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。図1は、本発明の一実施例のCRTオペレーション
操作画面を示したものである。同図に示すように、シー
ケンシャル制御監視画面1は、シーケンシャルマスタタ
イトルエリア33にシーケンシャルマスタのタイトルを
表示し、シーケンシャルマスタ状態表示エリア34にシ
ーケンシャルマスタが進行中であるか、完了している
か、異常状態かを表示する。監視画面は表形式であり、
シーケンシャル制御の進行順番・CRTオペ有無表示エ
リア(番号)35と、進行ステップ表示エリア(STE
P)36と、操作端名称状態表示エリア(操作項目)3
7で構成されている。
【0017】また、異常発生時の処理方法は図2のフロ
ー図に示されている。すなわち、シーケンシャル制御異
常発生26すると、異常発生補機はフリッカ処理27さ
れるので、フリッカ状態の補機タッチ操作による選択4
3と、CRTオペレーションキー選択44の操作により
タッチされた補機の画面表示処理46をとおり、CRT
オペレーションの補機がCRT画面に表示される処理ソ
フト45により構成される。
【0018】次に、本実施例の作用を図1及び図2につ
いて説明する。進行順番,CRTオペ有無表示エリア3
5は、シーケンシャル制御の順番に連番で番号を取ると
ともに、CRTオペレーション操作が可能なものは「O
PE」表示させ、CRTオペレーションが可能かどうか
を表示させる。
【0019】進行ステップ表示エリア36は、シーケン
シャル制御で同一タイミングで操作する補機を同一グル
ープとして、1つのステップで表わし、順番にステップ
1から番号を表示することにより何時のタイミングで動
作するのかを示し、そのステップが完了すると色替えを
行ない、どこまで進行しているのかが分るような表示と
する。
【0020】操作端名称状態表示エリア37は、操作端
の名称とその操作端がどうなれば操作が完了するか、例
えば全開等を記入し、全開になると完了したということ
で完了色に色替えし、補機異常時は表示エリア37をフ
リッカ表示するように表示及び表示ソフト処理を行な
う。
【0021】ここで、シーケンシャル制御異常が発生し
た時の復帰操作処理方法について説明する。シーケンシ
ャル制御異常発生26が入力されると、異常発生補機フ
リッカ処理27に入力し、シーケンシャル制御進行監視画
面上の当該補機をフリッカし、運転員に知らせるための
処理を行なう。
【0022】運転員は、異常となった補機を正常復帰さ
せるためフリッカ状態の補機タッチ操作による選択43
を行ない、CRTオペレーション選択キー41によりC
RTオペレーションキー選択44を行うと、タッチされ
た補機の操作画面表示処理46によりシーケンシャル制
御監視画面に、ウィンドウ表示させる。運転員は、画面
を切替えることなく当該補機のCRTオペレーション操
作45を行なうことができる。
【0023】また、同様にシーケンシャル制御を行なう
ための前条件についても、操作端名称状態表示エリア3
7をタッチ操作し、前条件表示選択キー42を操作する
と、進行監視表のエリアの下に、進行ステップ表示エリ
ア36にどのステップかのステップ表示と、そのステッ
プを進行させるための前条件を前条件表示エリア39に
条件名称とその成立条件を表示し、その条件がどのよう
に組まれているか、AND,ORをロジック図でロジッ
ク図表示エリア40に表示し、成立,不成立を色替え
し、前条件の状態を表示できる。
【0024】上述したように、本実施例のプラント監視
制御システムによれば、シーケンシャル制御監視画面を
表形式とし、あらかじめ、CRTオペレーション用操作
スイッチを呼び出すエリアを設けることにより、運転員
がそのエリアをタッチ操作するだけで、CRTオペレー
ション操作画面をワンタッチで表示するようにしたもの
で、シーケンシャル制御の順番に従って補機を順番に表
形式とした画面と、その表形式の画面に、CRTオペレ
ーション操作端スイッチを表示させるためのエリアを設
け、そのエリアには当該補機の操作スイッチの番号が登
録されており、そのエリアをタッチすることにより登録
された操作スイッチの番号からCRTオペレーションの
操作スイッチをシーケンシャル制御監視画面に表示させ
るソフト処理を有している。したがって、シーケンシャ
ル制御が異常となった場合にシーケンシャル制御監視画
面から直接異常となった補機の操作スイッチを同一画面
にワンタッチ操作で表示でき、また当該補機エリアをタ
ッチ操作することによりCRTオペレーション操作を可
能とし、さらに表形式のため、シーケンシャル制御の変
更が発生した場合表の中の順番を変えたり、追加するこ
とのみで簡単に変更できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下の効果がある。 (1)シーケンシャル進行監視画面で、シーケンシャル
進行中異常発生時、進行監視画面から直接異常の補機の
操作画面を呼び出すことができ、異常の復帰操作が従来
の進行監視画面からCRTオペレーション画面へ切替え
て操作画面を呼び出す方式に比べ大幅に時間短縮ができ
るため、プラントへの悪影響が最小限に抑えられ、プラ
ントの安定運転を確保することが可能である。 (2)異常発生補機がフリッカしている進行監視画面上
から操作する補機を選択するため、選択間違いによる誤
操作を防止できる。 (3)シーケンシャル進行監視画面で、補機の選択とC
RTオペPBの選択のみでCRTオペレーション画面が
表示されるので、操作手順が簡単であり、運転員への操
作手順での負担を軽減することができる。 (4)シーケンシャル制御前条件を、各ステップごとに
必要な時に前条件選択キーにより呼び出すことができる
とともに、前条件が複数個ある場合は、そのロジックも
表示できることから、従来、進行監視画面上に全前条件
を全て表示していた場合より、必要な時同一エリアに表
示するため画面枚数を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の補機が異常になった時のシーケンシャ
ル制御監視画面からCRTオペレーション操作画面。
【図2】本発明の補機が異常になった時のシーケンシャ
ル制御監視画面からCRTオペレーション操作画面への
切替方法のフロー図。
【図3】従来のシーケンシャル制御監視及びCRTオペ
レーション機能を有する監視制御システムの構成図。
【図4】従来のシーケンシャル制御監視画面。
【図5】従来のCRTオペレーション操作画面のフロー
図。
【符号の説明】
1…シーケンシャル制御監視画面,CRTオペレーショ
ン装置、2…CRTオペレーションソフト、3…シーケ
ンシャル制御監視画面ソフト、4…CRT表示器、5…
タッチスクリーン、6…シーケンシャル制御起動指令、
7…シーケンシャル制御前条件、8…補機操作信号、9
…補機状態及びプラント状態信号、10…シーケンシャ
ル制御異常信号、11…シーケンシャル制御装置、12
…シーケンシャル制御回路、13…補機操作回路、14
…弁開/閉信号、15…弁状態信号、16…ポンプ起動
/停止信号、17…ポンプ状態信号、18…プラント情
報、19…シーケンシャル制御起動信号、20…シーケ
ンシャル制御起動前条件、21…ステップI操作補機、
22…ステップII進行前条件、23…ステップII操作補
機、24…シーケンシャル制御完了、25…電動弁A、
26…シーケンシャル制御異常発生、27…異常発生補
機フリッカ処理、29…CRTオペレーション操作切
替、30…CRTオペレーションメニュー画面、31…
当該補機の選択操作、32…当該補機復帰CRTオペレ
ーション操作、33…シーケンシャルマスタタイトルエ
リア、34…シーケンシャルマスタ状態表示エリア、3
5…進行順番,CRTオペ有無表示エリア、36…進行
ステップ表示エリア、37…操作端名称状態表示エリ
ア、39…前条件表示エリア、40…前条件ロジック表
示エリア、41…CRTオペレーション選択キー、42
…前条件表示選択キー、43…フリッカ状態の補機タッ
チ操作による選択、44…CRTオペレーションキー選
択、45…当該補機のCRTオペレーション操作、46
…タッチされた補機の操作画面表示処理。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 恒久 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝 エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−149324(JP,A) 特開 平5−250015(JP,A) 特開 昭62−1007(JP,A) 特開 平5−53641(JP,A) 特開 平5−214901(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/048 G05B 23/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ類や弁類等のプラント補機の操作
    を当該プラントの状態に合わせて自動的に操作するシー
    ケンシャル制御を行うプラント監視制御システムにおい
    て、 前記シーケンシャル制御の進行状況を監視するシーケン
    シャル制御監視画面に、 前記シーケンシャル制御の順番に従って表形式で前記プ
    ラント補機やその操作項目を示した進行表示と、 前記進行表示のうちの選択されたいずれかのシーケンシ
    ャル制御に関する前記プラント補機のCRTオペレーシ
    ョン用操作スイッチを、タッチ操作によって当該シーケ
    ンシャル制御監視画面に呼び出すためのエリアと、を設
    けた ことを特徴とするプラント監視制御システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプラント監視制御システ
    ムにおいて、 前記進行表示のうち選択されたいずれかの シーケンシャ
    ル制御を行うために必要なプラント側条件と、当該条件
    の成立、不成立状況とをタッチ操作によりシーケンシャ
    ル制御監視画面に表示させること、を特徴とするプラン
    ト監視制御システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のプラント
    監視制御システムにおいて、 シーケンシャル制御異常発生時に、異常となったプラン
    ト補機を知らせるための処理を行ってシーケンシャル制
    御監視画面に表示する処理部、を有することを特徴とす
    るプラント監視制御システム。
JP15359494A 1994-07-05 1994-07-05 プラント監視制御システム Expired - Lifetime JP3454921B2 (ja)

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