JP2510657B2 - 表示画面を用いたデ―タ入力方法 - Google Patents

表示画面を用いたデ―タ入力方法

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JP2510657B2
JP2510657B2 JP63048284A JP4828488A JP2510657B2 JP 2510657 B2 JP2510657 B2 JP 2510657B2 JP 63048284 A JP63048284 A JP 63048284A JP 4828488 A JP4828488 A JP 4828488A JP 2510657 B2 JP2510657 B2 JP 2510657B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、射出成型機、ダイキャストマシン、工作機
械等を制御する制御装置において、マン・マシン・イン
タフェースとして表示画面を用いてデータを入力する方
法に関するものである。
(従来の技術) 従来、射出成型機、ダイキャストマシン、工作機械等
を制御する制御装置において、CRT(Cathode Ray Tub
e)、PDP(Plasma Display Pancl)、EL(Electro Lumi
nesdece)、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示画
面を用いてデータを入力することが行われている。
このようなデータ入力を行うための通常のデータ入力
装置を第2図に示す。このデータ入力装置10は制御パネ
ルに取付けられており、画面を表示するためのスクリー
ン表示器12と、プログラムで機能を変更できるソフトキ
ー14と、データを入力するためのキーボード16から構成
されている。
通常、上述のような機械の制御装置においては、入力
すべきデータ項目が多いため、データ入力のための表示
画面を多数用いている。これら多数の表示画面を用いて
データを入力するためには、先ず、スクリーン表示器12
に表示する表示画面として特定のデータ入力用のものを
ソフトキー14により選択し、次に、この表示画面からデ
ータ入力する項目をカーソルを合わせる等の方法により
選択し、最後に入力すべきデータをテンキーにより置数
した後、エンタキーで入力する。このように従来のデー
タ入力方法は、画面選択、項目選択、データ入力
という順序で行われる。
(発明が解決しようとする課題) 一般に制御装置におけるデータの入力には、初期に全
てのデータを設定入力する初期設定データ入力作業と、
機械の動作中に一部のデータを修正するデータ修正作業
とがあるが、従来のデータ入力方法ではこれら作業の区
別なく同じような方法でデータ入力していたため、特に
データ修正作業においてデータ入力効率が極めて悪いと
いう問題があった。特にオペレータが制御装置のデータ
入力用の表示画面を完全に把握していない場合には、ど
のようにデータを入力してよいのか分らなくなることも
あった。
また、データ入力の仕方が複雑な場合には表示画面の
構成が、初期画面、子画面、孫画面、…と続き、
現在表示されている画面が、全体の画面構成上における
どの位置にあるのか把握するのが更に困難になるという
問題があった。また、全体の画面構成を把握しないかぎ
り、別系統の孫画面を表示させたくてもどのように操作
してよいのかも分らないという問題があった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、データ
入力画面全体を把握してないオペレータが、初期設定デ
ータ入力作業でもデータ修正作業でも効率よくデータ入
力を行うことができる表示画面を用いたデータ入力方法
を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的は、モード切換用のモードキーの押下によ
り、全データ入力用の第1のデータ入力モードと修正デ
ータ入力用の第2のデータ入力モードとの間で相互に切
換られ、第1のデータ入力モードでは、全データ入力の
ために予め定められた順番でデータ入力用画面が自動的
に切換られて表示装置に表示されると共に、処理退避用
のエスケープキーの押下により現在表示されているデー
タ入力用画面をスキップすることが可能であり、第2の
データ入力モードでは、既に入力されているデータの修
正のために必要なデータ入力用画面を選択して表示装置
に表示することを特徴とする表示画面を用いたデータ入
力方法によって達成される。
(作用) 本発明は以上のように構成されているので、モード切
換えキーの押下により、全データ入力用の第1のデータ
入力モードと修正データ入力用の第2のデータ入力モー
ドとが切換えることができ、第1のデータ入力モードに
おいてエスケープキーを押下するとデータ入力用画面を
スキップすることもできる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例による表示画面を用いた
データ入力方法のフローチャートである。本実施例のデ
ータ入力方法で用いられるデータ入力装置を第2図に示
す。このデータ入力装置では、ソフトキー14の一つとし
てモードキー18とエスケープキー20があり、これらモー
ドキー18とエスケープキー20を用いてデータ入力する点
に本実施例によるデータ入力方法の特徴がある。以下、
第1図のフローチャートを用いて本実施例を説明する。
まず、ステップ101等で他の処理をしている間にモー
ドキー18が押下されるか否かを常にモニターしている
(ステップ102)。モードキー18が押下されるとモード
を切換える。初期設定データ入力作業の場合にはステッ
プ104に処理が移り、データ修正作業の場合にはステッ
プ116に処理が移る。
初期設定データ入力作業では、先ず初期画面がスクリ
ーン表示器12に表示される(ステップ104)。次にカー
ソルが自動的に予め定められたデータ入力の第1項目に
移る(ステップ105)。次にスクリーン表示器12にはこ
れから入力しようとするデータの入力について説明する
入力ガイダンスと入力データの限界を示す入力リミッタ
を表示する(ステップ106)。例えば、射出成型機にお
いて射出速度のデータを入力する場合には、『第1段目
の射出速度を入力して下さい。』なる入力ガイダンスと
共に、『00〜99%』なる入力リミッタが表示される。
ステップ106で入力ガイダンスと入力リミッタが表示
されたまま、オペレータによるデータ入力待ち状態とな
るが、ここでモードキー18とエスケープキー20が押下さ
れたか否かも常にモニターしている(ステップ107、10
8)。データ入力前にモードキー18が押下されると、ス
テップ115に処理が移り、初期設定データ入力作業の終
了画面を表示してデータ修正作業に移る。また、データ
入力前にエスケープキー20が押下されると、ステップ11
1に処理が移り、現在のデータ入力画面をスキップす
る。
モードキー18もエスケープ20も押下されずにキーボー
ド16からデータが入力されると(ステップ109)、入力
されたデータが入力リミッタ等の観点から適正なものか
否かを判断し、適正でない場合には再びステップ106に
戻る。適正な場合にはステップ111で現在表示されてい
る画面内のデータ入力項目が完了した否かを判断する
(ステップ111)。全データ入力項目が完了していない
場合にはステップ112で次のデータ入力項目にカーソル
を移動してステップ106に処理を移し、ステップ106〜11
1の処理を繰返して、オペレータに次のデータ入力を督
促する。したがって、全画面を掌握していないオペレー
タでも、スクリーン表示器12に表示される画面に従って
いれば、全データの入力が可能である。ステップ111で
全データ入力項目が完了していると判断された場合には
ステップ113に処理が移る。
ステップ113では、全画面入力が完了したか否かを判
断する。全画面入力が完了していない場合にはステップ
114で次のデータ入力画面に移動してステップ106に処理
を移し、ステップ106〜113の処理を繰返して、オペレー
タに次のデータ入力を督促する。全画面入力が完了して
いる場合にはステップ115でデータ入力終了画面を表示
し、初期設定データ入力作業を終了する。
ステップ115でデータ入力終了画面を表示すると、初
期設定データ入力作業を終了し、データ修正作業に切換
えられる(ステップ116)。データ修正作業では画面
選択、データ項目選択、データ入力の順で処理を行
う。データ修正作業になると先ずオペレータがキーボー
ド16により修正すべきデータのデータ入力用画面を選択
する(ステップ117)。スクリーン表示器12に選択され
た画面が表示されると(ステップ118)、オペレータは
入力すべきデータ項目にカーソルを移動させる(ステッ
プ119)。そしてキーボード16によりオペレータがデー
タ修正すると(ステップ120)、データ修正が終了した
か否かを判定し(ステップ121)、終了していない場合
にはステップ119に処理を戻す。終了している場合には
他の処理に移る(ステップ123)。
このように本実施例によれば、データ入力画面全体の
構成を把握してなくても順々に表示される画面に従って
データ入力をしていけば初期設定データ入力作業を確実
に入力することができる。また、データ修正作業におい
てはオペレータが必要な画面と必要なデータ入力項目を
選択することができるので、効率的なデータ修正が可能
である。
以上、本発明は図示の一実施例に基づいて説明してき
たが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種
々の変形が可能である。例えば、画面構成が、初期画
面、子画面、孫画面、…と続く場合には初期設定データ
入力作業において、子画面から孫画面に移るように画面
の移動を行うようにする。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明によればデータ入力画面全体を把握
してないオペレータでも走査回数を最少限にして初期設
定データ入力作業やデータ修正作業を効率よく行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による表示画面を用いたデー
タ入力方法のフローチャート。第2図はデータ入力装置
を示す図である。 10…データ入力装置、12…スクリーン表示器、14…ソフ
トキー、16…キーボード、18…モードキー、20…エスケ
ープキー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モード切換用のモードキーの押下により、
    全データ入力用の第1のモードと修正データ入力用の第
    2のモードとの間で相互に切換られ、第1のモードで
    は、全データ入力のために予め定められた順番で画面お
    よび入力項目が自動的に選択されて表示装置に表示され
    ると共にデータ入力可能となり、第2のモードでは、既
    に入力されているデータの修正のために必要な画面およ
    び入力項目を選択して表示装置に表示すると共にデータ
    入力可能となることを特徴とする表示画面を用いたデー
    タ入力方法。
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