JPH04302005A - ロボット制御装置 - Google Patents

ロボット制御装置

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Publication number
JPH04302005A
JPH04302005A JP3181495A JP18149591A JPH04302005A JP H04302005 A JPH04302005 A JP H04302005A JP 3181495 A JP3181495 A JP 3181495A JP 18149591 A JP18149591 A JP 18149591A JP H04302005 A JPH04302005 A JP H04302005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
crt display
operation panel
push buttons
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP3181495A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Hondo
本堂 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nachi Fujikoshi Corp
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nachi Fujikoshi Corp filed Critical Nachi Fujikoshi Corp
Priority to JP3181495A priority Critical patent/JPH04302005A/ja
Publication of JPH04302005A publication Critical patent/JPH04302005A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業用ロボットを実作
業で操作するための操作盤に関し、特に操作用パネルを
CRT表示にしたロボット用操作盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、産業用ロボットを実作業で使用す
る場合には、ロボット用制御装置とは別にそれぞれのア
プリケーションに合わせて、ロボットに起動を掛けたり
冶具を制御するために使用する操作盤が必要であった。 例えば、図4に示すような従来のロボット装置の概略図
に見られるような操作盤を有するものが一般的であった
。すなわち、図4において、19はロボット装置、20
はロボット装置19の指令により作業するロボット、2
1は作業対象物を取り扱う冶具、22は冶具21に取り
付けられたクランプ、18はクランプ22を制御する操
作盤である。そして操作盤18はロボット制御装置19
の側部に取り付けられているか、又は自立型として離し
て設置されており、その前面には操作盤用のスイッチと
かランプ等が多数(通常20−30個)配置してあるの
が普通である。
【0003】そこで、従来の操作盤の例としては、図5
に示すようなものがあった(特開昭60−175111
)。図5において、33はロボットの操作に必要な数値
表示器、ランプ及び操作ボタン等を有する教示操作盤の
正面図である。そこで、33aは状態ランプ群であり、
溶接ロボットがサービス運転中、アラームの発生等を表
示する。33bは座標系選択ランプ群であり、教示操作
時或いは手動送り動作時の選択された座標を表示する。 33cは各種の動作モードを表示する動作モードランプ
である。33dは溶接機1が溶接動作をおこなっている
時に点灯する溶接中ランプ、33eは数値表示器であり
、ブログラムの番号、教示時の溶接電流等の数値を表示
する。33fはシーケンスシフトキー、点線で示すボタ
ン群33gは教示操作時等に使用する手動送りボタン群
である。33hは手動送りボタン、33iは安全キーで
あり、使用するときに安全キー33iを教示操作盤33
の鍵穴に挿入して回転すると、イネーブル信号を発生し
て溶接ロボット系を動作状態にする。
【0004】そして、各押しボタンを制御することによ
って、メモリーに記憶されている予め組合わされ定めら
れた各種パラメータを読出し、ロボットの制御に使用す
る。又、ボタン群33gの矢印ボタンを押して動作モー
ドランプ33cの表示をシフトすることにより、一定の
動作モードを変更することができる。その他、ボタン群
33gの「ON」または「OFF」ボタンや他のボタン
を押してロボットに各種操作をしうるよう教示すること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術にあっては、ロボット制御装置から出力
する信号をパラメータの組合わせの設定により異なるパ
ルスを出力して各種異なる作業を選択制御しうるように
してあるが、それでもなお、操作盤のパネルに多数の押
しボタン、ランプ及びそれらのシーケンサ等を必要とし
、大型になるためコストが高くなるほか、押しボタン、
ランプ及びその銘板などを使用しているので、アプリケ
ーションの変更に限界があり、それを変更するにしても
容易でなく、必要な作業に応じて任意な名称を登録する
ことができず作業の選択に汎用性をもたない。又、それ
に対するランプ機能もないなどという問題があった。
【0006】従って、本発明の目的は、産業用ロボット
の操作盤に用いられている多数の押ボタンやランプ等を
CRTの画面に表示してそのON/OFFをCPUコン
トロールとしたことにより、操作盤の部品数を減少し操
作盤を小さくしてコストの低減を計ると共に、ロボット
の作業仕様をユーザ側で容易に変更しうるようにしたロ
ボット制御装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、ロボットのティーチング及び操作を制御
するロボット制御用CPUと、ロボットの制御に使用す
る押ボタン及びランプを表示するCRTディスプレイと
、前記ロボット制御用CPUの制御により前記押ボタン
及びランプのメッセージ及びその状態を表すデータを記
憶するメモリーと、前記ロボット制御用CPUの制御に
より前記CRTディスプレイに表示されている押ボタン
及びランプを選択し操作する複数の押ボタンを有する操
作用パネルと、ロボット制御装置により制御される周辺
装置及び前記操作用パネルとの間においてデータの入出
力を制御するシーケンサとを含み、前記操作用パネルの
押ボタンを操作して前記ロボット制御用CPUの制御に
従い前記メモリーに記憶する押ボタン及びランプのメッ
セージを前記CRTディスプレイに表示し、該メッセー
ジを選択指定することにより該メッセージに対応する押
ボタン及びランプ機能を遂行させるようにしたことを特
徴とするロボット制御装置を提供することによって上記
の問題を解決した。
【0008】
【実施例】以下、添付図1乃至図3に基づき、本発明を
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例によるロボッ
ト制御装置のブロック図、図2は図1の実施例によるC
RT画面の表示例を示す図、図3は図1の実施例による
操作用パネルの平面図である。図1において、1はロボ
ット制御装置、2はロボット制御装置1内に配置されて
いるロボット制御用CPU、3はロボット制御用CPU
2と外部の周辺装置7及び操作用パネル6等の間に接続
されデータバスを介してパラレル接続もしくはシリアル
通信などによりデータの入出力を制御するシーケンサ、
4はロボット制御装置1内に配置され押ボタン及びラン
プに相当するメッセージを表示してその機能を実行する
CRTディスプレイ、5は数字ボタン及び文字ボタンを
有しそれを操作してロボット制御用CPU2にティチン
グ用メッセージを送るティチングコントローラ、6は数
個の制御用押ボタンを有しその信号をシーケンサ3を介
してロボット制御装置2に出力する操作用パネル、7は
シーケンサ3を介してロボット制御装置2に接続され作
業用データを授受して、例えばロボット等その制御によ
り作業を行う周辺機器である。
【0009】そして、操作用パネル6には、ロボット制
御用CPU2を介してCRTディスプレイ4を制御する
に必要な最小限のキー又は押ボタンのみを有し、図3と
共に後に説明するように、ロボットの操作を制御するた
めの操作盤のスイッチ及びランプ機能を総じてロボット
制御用CPU2を介しCRTディスプレイ4に委ねてい
る。尚、ティーチングコントローラ5はロボットの教示
操作において使用するが、これもロボット制御用CPU
2の制御によって行うので、操作用パネル6の場合と同
様に簡略化することができる。
【0010】次に、図3により図1の実施例による操作
用パネルの一例を詳細に説明する。図3において、10
は操作盤6及びCRTディスプレイ4の画面をON/O
FFする操作盤ON/OFFボタン、11はCRTディ
スプレイ4の画面の表示を切り換える画面切換ボタン、
12乃至15はCRTディスプレイ4の画面上のカーソ
ル(星印)をそれぞれ上、右、左、下に移動する矢印ボ
タン、16及び17は同時に押してCRTディスプレイ
4で指示したメッセージに該当する出力をロボット制御
用CPU2からシーケンサ3に出力する設定ボタン及び
ENABLEボタンである。
【0011】そして、操作盤ON/OFFボタン10を
押すと、ロボット制御用CPU2を介してCRTディス
プレイ4上に図2に示すようなメッセージの画面表示を
行わせる。もう一度押すと、メッセージ画面は消えて通
常の画面に戻る。通常、CRTディスプレイ4上の画面
の表示は複数頁持つようにしているので、画面のメッセ
ージは操作用パネル6の画面切換ボタン11を押すこと
により、次の頁のメッセージ画面を表示させることが出
来る。それぞれ上、右、左、下を表示した矢印ボタン1
2乃至15を押すとCRTディスプレイ4上のメッセー
ジ画面のカーソル(星印)がその矢印に対応して上、右
、左、下に移動し、画面に表示した押ボタンに相当する
メッセージを選択する。この状態で設定ボタン及びEN
ABLEボタン16、17を同時に押すと、その押ボタ
ンに対応するメッセージに該当する出力信号をロボット
制御用CPU2からシーケンサ3に出力する。
【0012】シーケンサ3ではそれぞれのアプリケーシ
ョンに応じてそれらの信号を処理するようにラダーをプ
ログラミングしておき、必要なI/O制御を行わせる。 画面には、例として図2に示すように、スィッチ(SW
ITCHES)及びランプ(LAMPS)のメッセージ
が表示され、上記のように矢印のカーソルによってメッ
セージの1つを選択しうるようにしてある。その上、必
要に応じてランプのON/OFF状態を表示させたい場
合には、シーケンサ3を介してランプ表示に対応する画
面のメッセージを指定する信号をロボット制御用CPU
2に入力する。ロボット制御用CPU2はこれを受けて
該当する画面上のメッセージを反転表示させる(図2)
。反転表示されたメッセージをそのランプのON状態と
し、通常表示のメッセージをランプのOFF状態と定義
する。
【0013】以上の実施例ではCRTディスプレイ4と
は別の操作用パネルを使用したが、この発明の他の実施
例では、CRTのブラウン管の表面にタッチパネルを接
続して、そこに操作用パネルの押ボタンのメッセージの
表示をし、そこに触れることによって出力信号をON/
OFFしうるようにした。このようにすれば、独立した
操作用パネルは不要となり、機械的押ボタンは一切使用
しないでよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
操作盤又は操作用パネルの押ボタンはわずか8個でよく
、そこにランプ等は不必要となったため、独立型とする
必要はなく、ロボット制御装置の一部に付加するとか、
壁掛型とかラップトップ型などにすることができる等、
全く小型且つ簡単になり、相当なコストの低下となった
。又、記録されているメッセージの内容は現場でかんた
んに変更することができるので、作業内容の変更などは
ハードを変える必要がなく、簡単に行うことが出来るよ
うになった。更に、メッセージファイルやラダーファイ
ルをメモリーに記憶させておくことができるので、ファ
イルの選択を変更することにより、例えばハンドリング
システムから溶接システムへと工程変更する場合など迅
速且つ簡単に工程の変更を実現することが可能となった
。その上、単にメッセージやラダーをコピーし編集する
だけで別のロボツトへも速やかに対応することができる
ので、個々の操作盤を必要とせず簡単且つ安価に多くの
ロボツトに使用することが出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるロボット制御装置のブ
ロック図
【図2】図1の実施例によるCRTディスプレイ画面の
表示例を示す図
【図3】図1の実施例による操作用パネルの平面図
【図
4】従来のロボット装置の概略図
【図5】従来のロボット操作用の教示操作盤の正面図
【符号の説明】
1:ロボット制御装置 2:ロボット制御用CPU 3:シーケンサ 4:CRTディスプレイ 5:ティチングコントローラ 6:操作用パネル 7:周辺機器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ロボットのティーチング及び操作を制
    御するロボット制御用CPUと、ロボットの制御に使用
    する押ボタン及びランプを表示するCRTディスプレイ
    と、前記ロボット制御用CPUの制御により前記押ボタ
    ン及びランプのメッセージ及びその状態を表すデータを
    記憶するメモリーと、前記ロボット制御用CPUの制御
    により前記CRTディスプレイに表示されている押ボタ
    ン及びランプを選択し操作する複数の押ボタンを有する
    操作用パネルと、ロボット制御装置により制御される周
    辺装置及び前記操作用パネルとの間においてデータの入
    出力を制御するシーケンサとを含み、前記操作用パネル
    の押ボタンを操作して前記ロボット制御用CPUの制御
    に従い前記メモリーに記憶する押ボタン及びランプのメ
    ッセージを前記CRTディスプレイに表示し、該メッセ
    ージを選択指定することにより該メッセージに対応する
    押ボタン及びランプ機能を遂行させるようにしたことを
    特徴とするロボット制御装置。
  2. 【請求項2】  前記CRTディスプレイに前記操作用
    パネルの押ボタンに対応する構成のタッチパネルを接続
    して前記CRTディスプレイの画面に操作用パネルを設
    けたことを特徴とする請求項1記載のロボット制御装置
JP3181495A 1991-03-28 1991-03-28 ロボット制御装置 Pending JPH04302005A (ja)

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JP3181495A JPH04302005A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 ロボット制御装置

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JP3181495A JPH04302005A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 ロボット制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH04302005A true JPH04302005A (ja) 1992-10-26

Family

ID=16101759

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3181495A Pending JPH04302005A (ja) 1991-03-28 1991-03-28 ロボット制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110308682A (zh) * 2019-06-24 2019-10-08 西北工业大学 一种背部按摩机器人控制系统及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110308682A (zh) * 2019-06-24 2019-10-08 西北工业大学 一种背部按摩机器人控制系统及方法
CN110308682B (zh) * 2019-06-24 2022-04-29 西北工业大学 一种背部按摩机器人控制系统及方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990629