JP3221509B2 - ロボット制御装置 - Google Patents

ロボット制御装置

Info

Publication number
JP3221509B2
JP3221509B2 JP09195192A JP9195192A JP3221509B2 JP 3221509 B2 JP3221509 B2 JP 3221509B2 JP 09195192 A JP09195192 A JP 09195192A JP 9195192 A JP9195192 A JP 9195192A JP 3221509 B2 JP3221509 B2 JP 3221509B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
program
display
unit
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09195192A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05265534A (ja
Inventor
修 日高
健治 松尾
郁男 長松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Priority to JP09195192A priority Critical patent/JP3221509B2/ja
Publication of JPH05265534A publication Critical patent/JPH05265534A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3221509B2 publication Critical patent/JP3221509B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボット動作プログラ
ムの表示を改良した産業用ロボットの制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3に従来のロボット制御装置の構成を
示す。この図において1は操作パネル、2はロボット制
御装置、3はロボット本体である。また、操作パネル1
において11は表示部、12は編集や表示など操作のモ
ードを決めるモードキー群、13は選択されたモードに
おける機能の選択を行うファンクションキー群、14は
表示部に表示されるカーソルの移動を制御するカーソル
キー群、15は数値キーである。同様に、ロボット制御
装置2において、21はキー入力部、22はキー入力解
釈部、23はファイル管理部、24はロボット動作プロ
グラム(以下プログラムと称す)を格納するファイル、
25は操作パネル1の表示部を制御する画面制御部、2
6はロボット本体3の動作の制御を行う動作制御部であ
る。ロボットの動きをプログラムにて確認する操作を例
に挙げて、その動作を簡単に説明する。まず図3操作パ
ネル1におけるモードキー群12の「表示」を選択す
る。これは該当するプログラムを操作パネル表示部11
に表示するモードである。先述のキー選択情報はロボッ
ト制御装置2におけるキー入力部21を介し、キー入力
解釈部22に伝えられる。キー入力解釈部22は情報を
解読し、ファイル管理部23に対して該当するプログラ
ムを選び画面制御部25に渡すように指示する。ファイ
ル管理部23はファイル24より該当するプログラムを
選び出し画面制御部25に伝える。画面制御部25は受
け取ったプログラムを画面に表示できるサイズの情報に
区切って操作パネル表示部11に伝える。
【0003】図2に操作パネル表示部11に表示される
プログラムを示す。図2中1、3、5はロボットの動作
命令、2は他の「10000」という名前のプログラム
を呼び出す命令、4はロボットがアーク溶接作業を開始
する命令で、条件ファイル番号12で定義された条件、
例えば電流値、電圧値、休止タイマー設定値などに従っ
て作業する。6は実行位置を示すカーソルである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のロボット制御装
置は、図2に示すように1つのプログラムについては表
示できるが、そのプログラム中で使用されている他のプ
ログラムの内容や他に定義されている条件を見るために
は多くの操作が必要であり、面倒であるという問題があ
った。例えば図2中2の場合、3図中13のファンクシ
ョンキー群の「プログラム選択」キーを操作し、表示対
象プログラムの変更モードに入り、3図中の数値キーを
用いて1、0、0、0、0、と「10000」というプ
ログラム名を入力し、再び図中13のファンクションキ
ー群の「登録完了」キーを操作する。合計7回のキー操
作が必要となる。2図中4の場合は、3図中13のファ
ンクションキー群の「条件ファイル選択」キーを操作
し、条件ファイルの選択モードに入る。条件ファイルは
先述のアーク溶接作業に関するものや、ロボットの動作
を一定量シフトさせるものなどがあるので、更に3図中
13のファンクション群の「溶接条件」キーを選択し、
溶接条件ファイルを選択する。続いて3図中15の数値
キーを用いて1、2、と条件ファイル番号を入力し、再
び3図中13のファンクションキー群の「登録完了」キ
ーを操作する。合計5回の操作が必要となる。最初の画
面の内容に戻ることを考えると更に操作回数が増えるこ
とになる。本発明は、このような従来の実状に鑑みてな
されたものであり、プログラム中で使用されている他の
プログラムの内容や他に定義されている条件を簡単に表
示させることを可能にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、入力されたキー情報に基づいてロボット
動作プログラムの表示を実行制御するキー入力解釈部を
有するロボット制御装置において、予め指定されたロボ
ット動作プログラムを呼び出すプログラム呼出手段と、
前記プログラム呼出手段で呼び出されたロボット動作プ
ログラムを表示する表示手段と、前記表示手段で表示さ
れたロボット動作プログラムの特定の行にカーソルを合
わせて、前記特定の行を指定する行指定手段と、前記特
定の行の表示内容を解読して、前記特定の行で参照され
ている情報を呼び出す命令を合成し前記キー入力解釈部
に転送するキー入力合成部と、を備えることを特徴とす
るものである。
【0006】
【作用】これにより、プログラム中で使用されている他
のプログラムの内容や他に定義されている条件を簡単に
表示させることが可能となるので、作業者が作業全体を
素早く理解でき、その結果、作業の修正・変更なども速
やかに行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明について図1を用いて説明す
る。図1中1、2、3及び11−16、21−26は図
3のそれと同じである。また、16は「便利キー」で他
のプログラムの内容や他に定義されている条件を表示さ
せるためのキー、27はカーソル情報テーブルで、プロ
グラム名、カーソル位置、図1中11操作パネル表示部
に表示されている表示情報より構成される。28は便利
キーの制御部で、カーソル情報テーブル27をもとに便
利キーが対象とする表示ラインの内容を取り出し、キー
入力合成部29へ伝える。キー入力合成部29は伝えら
れた内容をもとに複数の従来のキー入力命令を合成し、
キー入力解釈部22に伝え、キー入力解釈部22は従来
と同じ処理を行う。
【0008】図2をもとに具体的に説明する。図1中1
6便利キーを操作すると先述のようにキー情報はキー入
力部21を介し、キー入力解釈部22に伝えられる。こ
こで、便利キーの場合は便利キー制御部28に通知され
る。カーソル情報テーブルには図2中2が特定される情
報が設定されているので、図2中2の内容がキー入力合
成部29に伝えられる。キー入力合成部29は「100
00」という名称のプログラムを表示するために先述の
7回の操作をキー入力として合成し、キー入力解釈部2
2に通知する。キー入力解釈部22はキー入力合成部2
9より受け取ったキー入力を順次実行し、その完了を待
ってファイル管理部23、画面制御部25へ指示を行
い、結果としてプログラム10000が表示されること
になる。2図中4にカーソルがある場合の便利キー操作
についても同様で、5回の操作が合成されて処理され
る。つまり、作業者としては便利キーを1回操作するだ
けで、必要とする情報を得ることができる。なお、本発
明は例に述べたプログラムや条件ファイルの表示のみな
らず、入出力信号の名称表示、各種変数の名称表示、位
置表示及び前記情報の追加・修正などにも適用が可能で
ある。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、プ
ログラム中で使用されている他のプログラムの内容や他
に定義されている条件を簡単に表示させることが可能と
なるので、作業者が作業全体を素早く理解でき、その結
果、作業の修正・変更なども速やかに行うことができ
る。このような操作性の改善によりロボットの操作・導
入が容易化され、産業界の省力化に大きく貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例
【図2】従来のロボット制御装置のプログラム表示例
【図3】従来のロボット制御装置の構成
【符号の説明】
1…操作パネル、2…ロボット制御装置、3…ロボット
本体、11…表示部、12…モードキー群、13…ファ
ンクションキー群、14…カーソルキー群、15…数値
キー、16…便利キー、21…キー入力部、22…キー
入力解釈部、23…ファイル管理部、24…ロボット動
作プログラムを格納するファイル、25…画面制御部、
26…動作制御部、27…カーソル情報テーブル、28
…便利キーの制御部、29…キー入力合成部。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/18 - 19/46 B25J 3/00 - 3/10 B25J 9/10 - 9/22 B25J 13/00 - 13/08 B25J 19/02 - 19/06 G06F 3/033 - 3/037

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたキー情報に基づいてロボット
    動作プログラムの表示を実行制御するキー入力解釈部を
    有するロボット制御装置において、 予め指定されたロボット動作プログラムを呼び出すプロ
    グラム呼出手段と、前記プログラム呼出手段で呼び出されたロボット動作プ
    ログラムを表示する表示手段と、 前記表示手段で表示されたロボット動作プログラムの特
    定の行にカーソルを合わせて、前記特定の行を指定する
    行指定手段と、 前記特定の行の表示内容を解読して、前記特定の行で参
    照されている情報を呼び出す命令を合成し前記キー入力
    解釈部に転送するキー入力合成部と、 を備えることを特徴とするロボット制御装置。
JP09195192A 1992-03-17 1992-03-17 ロボット制御装置 Expired - Fee Related JP3221509B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09195192A JP3221509B2 (ja) 1992-03-17 1992-03-17 ロボット制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09195192A JP3221509B2 (ja) 1992-03-17 1992-03-17 ロボット制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05265534A JPH05265534A (ja) 1993-10-15
JP3221509B2 true JP3221509B2 (ja) 2001-10-22

Family

ID=14040889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09195192A Expired - Fee Related JP3221509B2 (ja) 1992-03-17 1992-03-17 ロボット制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3221509B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05265534A (ja) 1993-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6290757A (ja) 文書作成装置
JP3221509B2 (ja) ロボット制御装置
JPH0540511A (ja) 教示装置、産業用ロボツト及びその教示方法
WO1994011796A1 (en) Numerical control apparatus
JP2642745B2 (ja) 工業用ロボット
JPH08194518A (ja) 作業ロボットの教示装置および作業プログラム作成装置
JP2003039357A (ja) ロボットの教示装置
JPH03294906A (ja) 加工プログラムの編集方式
EP0383938A1 (en) Shape input system
JPH05189184A (ja) ウインドウ表示装置
JPH07120181B2 (ja) 表示方式
JP2001022492A (ja) 情報処理装置
JP2764732B2 (ja) 数値制御装置
JPH0816518A (ja) 情報処理装置
JP3424215B2 (ja) ロボット制御装置
JPH0354607A (ja) 自動運転のプログラム再開方式
JPH07234714A (ja) 数値制御装置
JPH05224713A (ja) プログラマブルコントローラの表示方法
JPH0816223A (ja) 画面切替え方式
JPH10161724A (ja) 数値制御装置
JPH01269105A (ja) オフラインプログラミング装置
JPH0391812A (ja) 数値制御装置の表示方式
JPH0588718A (ja) プログラミング・パネル
JPH07302107A (ja) 数値制御装置
WO2005045541A1 (ja) ロボットシステム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080817

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090817

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090817

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees