JPH0588718A - プログラミング・パネル - Google Patents

プログラミング・パネル

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Publication number
JPH0588718A
JPH0588718A JP3248072A JP24807291A JPH0588718A JP H0588718 A JPH0588718 A JP H0588718A JP 3248072 A JP3248072 A JP 3248072A JP 24807291 A JP24807291 A JP 24807291A JP H0588718 A JPH0588718 A JP H0588718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
operator
programming panel
display
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP3248072A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Yamada
博文 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPH0588718A publication Critical patent/JPH0588718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作が容易で、キー数が少なくかつ小形なプ
ログラミング・パネルを実現すること。 【構成】 キーボード12にファンクション・キー122 、
次候補キー123 、決定キー124 の各キーを設け、ファン
クション・キー122 を操作した際に予め設定した演算子
命令を全て表示する演算子表示手段141 、次候補キー12
3 の操作により表示された演算子命令の内1個の演算子
を指示するようにカーソルを移動させる演算子指定手段
142 、次候補キー123 により指定された演算子を決定し
更に次のパラメータ入力可とする演算決定手段143 とを
設けたプログラミング・パネル。 【効果】 使用できる演算子命令の種類が一目で把握で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シーケンサ等のプログ
ラマブル・コントローラに接続されてラダー・プログラ
ム等のシーケンス制御プログラムの入力装置として利用
されるプログラミング・パネルに関し、詳しくは、キー
入力操作を簡略、容易にするように改善するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プログラミング・パネルは、液晶ディス
プレイ、数字キー等を有するキーボードを備えるととも
に、シーケンサ等のプログラマブル・コントローラに接
続され、操作者はこのプログラミング・パネルのディス
プレイを見ながらキー入力操作をしてラダー・プログラ
ム等のシーケンス制御プログラムを入力する。このよう
な従来のプログラミング・パネルの外観を図5、図6に
示す。図5に示すプログラミング・パネルは、全ての数
字、演算子(+,−,×,…)等を1個ずつのキーに割
り付け、そのキーを押圧し、ディスプレイ部Dに表示さ
れる数字、演算子を見ながらキー・インを行ってプログ
ラミング作業をするものである。ところがこのようなプ
ログラミング・パネルでは、キー種類が多く目的とする
キーを見つけるのに時間がかかる、また、キーの数が多
いためパネル自体の小形化が困難である、という問題を
有していた。
【0003】このような問題を解決したものが図6に示
すようなプログラミング・パネルである。図6に示すプ
ログラミング・パネルは、全ての演算子に番号を割り当
て、ファンクション・キー( FUNキー)を入力した後
で、入力したい演算子に対応する数字キーを操作するこ
とにより演算子を入力するものである。このようなプロ
グラミング・パネルはキー数が少なく小形化が可能であ
り、入力は容易であるが、演算子と番号との対応を覚え
なければならず、煩わしい処理を必要とした。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、操作が容易で、キー数が少なくかつ小形な
プログラミング・パネルを実現することであり、扱い易
いプログラミング・パネルを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決した本
発明は、キーボードと、このキーボードから入力された
数字、記号等を表示するディスプレイとを備え、入力操
作したキーに対応する信号を上位側へ送信するプログラ
ミング・パネルにおいて、前記キーボードにファンクシ
ョン・キー、次候補キー、決定キーの各キーを設け、前
記ファンクション・キーを操作した際に予め設定した演
算子命令を全て表示する演算子表示手段と、前記次候補
キーの操作により表示された前記演算子命令の内1個の
演算子を指示するようにカーソルを移動させる演算子指
定手段と、前記次候補キーにより指定された演算子を決
定し更に次のパラメータ入力可とする演算決定手段とを
設けたプログラミング・パネルである。
【0006】
【作用】本発明のプログラミング・パネルでは、演算子
命令を入力する際、ファンクション・キーを操作してデ
ィスプレイに全ての演算子命令を表示し、次候補キーの
操作により所望の演算子命令を選択し、決定キー操作に
よりこの演算子命令を決定する。
【0007】
【実施例】以下、図面を用いて本発明のプログラミング
・パネルを説明する。図1は、本発明を実施したプログ
ラミング・パネル10の構成ブロック図である。 この図
で、本発明のプログラミング・パネル10は、液晶表示器
のようなディスプレイ部11、各種類のキーを備えるキー
ボード12、キー・インされたキーに対応するキー・コー
ドを発生するキー入力処理部13、マイコンを備えキー入
力処理部13からの信号に従って制御動作をする制御部1
4、制御部14からの指示に従ってディスプレイ部11に表
示処理を指示する表示処理部15から構成される。キーボ
ード12には、数字キー121 、ファンクション・キー122
、次候補キー123 、決定キー124 を設置する。そし
て、キー入力処理部12には、各キー121 ,122 ,123 ,
124 に対応したキー・コードを発生するような機能を設
置する。制御部14はキー入力処理部13からの信号を受
け、ファンクション・キー122 が操作された場合は演算
子表示手段141 が動作し、予め定めておいた複数の演算
子命令(例えば、この例では四則演算子+,−,×等)
を表示するように表示処理部15に指示を与える。次候補
キー123 が操作された場合は、カーソル移動表示機能を
有する演算子指定手段142 が動作し、ディスプレイ部11
にて現在カーソル指示されている演算子(+)を変更す
るようにカーソルcを移動させる。即ち、次候補キー12
3 を押す毎にカーソルcが隣の演算子を指示するように
移動する。そして、決定キー124 が操作されると演算子
決定手段143 が動作し、ディスプレイ部11にて現在カー
ソル指示されている演算子を選択決定する。
【0008】次に、このように構成された本発明のプロ
グラミング・パネルの動作を図2、図3、図4を用いて
説明する。図2は本発明のプログラミング・パネルの一
般的な動作を表わすフローチャートである。図3
(a),(b),(c)はキー入力操作例、図4
(a),(b),(c),(d)は各々の手順における
ディスプレイ部11の表示例である。なお、この例では、
アドレス“0001”に“CAL”(算術演算)を指示
し、減算“−”を行なう場合を想定する。はじめに、
(四則)演算命令の番号を入力する。この時、図3
(a)に示すように、キーボード12にて、ファンクショ
ン・キー122 (FUN )と数字キー“1”,“0”を入力
する。ここで、ファンクション・キー122 (FUN )は全
ての演算子を表示するように指示するキーであり、数字
キー“1”,“0”は四則演算子を指定する番号であ
る。これにより、ディスプレイ部11は、図4(a)のよ
うな表示画面となる。次に、数字キー等により他パラメ
ータ“D001”を入力する。そして、リターン・キー
等により表示内容を確定すると、図4(b)のような表
示がなされる。ここでは、ファンクション・キー122
(FUN )と数字キー“1”,“0”の入力により、対応
する全ての演算子“+−×…”が画面右上に表示され
る。尚、カーソルは最初は左端の演算子“+”を指定し
ている。そして、次候補キー123 を一度押すと、カーソ
ルは1個右の演算子“−”を指示するように移動する。
この様子を図4(c)に表わす。更に、もう一度次候補
キー123 を押すと、カーソルはその次の演算子“×”を
指示するように移動する。 ここでは、演算子“−”を
選択するため次候補キー123 を操作してカーソルcが演
算子“−”を指定するようにし、続いて決定キー124 を
操作すると演算子“−”が確定する。この様子を図4
(d)に表わす。図4(d)では、アドレス“000
1”に“CAL”“D001−”までが決定し、更に他
パラメータをカーソル位置に従って入力すれば当該演算
式は完成する。
【0009】尚、上記の例では、演算子の例として四則
演算子を挙げたが、これに限らず、本発明は、1個の命
令番号で複数の演算子を表示し、その中の1個の演算子
を選択入力するような場合全てについて適用することが
できる。
【0010】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、キ
ーボードに設置するキー数が少なくなり、小型化、コス
ト減を図ることができる。また、入力できる全ての演算
子命令が一度に表示されるので、使用できる演算子命令
の種類が一目で把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプログラミング・パネルの構成ブロッ
ク図である。
【図2】本発明のプログラミング・パネルのキー操作を
表わすフローチャートである。
【図3】図2のフローチャートに対応したキー入力例で
ある。
【図4】図2、図3に表わしたキー操作に対応するディ
スプレイ部の表示例である。
【図5】従来のプログラミング・パネルを表わす図であ
る。
【図6】従来のプログラミング・パネルを表わす図であ
る。
【符号の説明】
10 プログラミング・パネル 11 ディスプレイ部 12 キーボード 121 数字キー 122 ファンクション・キー 123 次候補キー 124 決定キー 13 キー入力処理部 14 制御部 141 演算子表示手段 142 演算子指定手段 143 演算子決定手段 15 表示処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードと、このキーボードから入力
    された数字、記号等を表示するディスプレイとを備え、
    入力操作したキーに対応する信号を上位側へ送信するプ
    ログラミング・パネルにおいて、前記キーボードにファ
    ンクション・キー、次候補キー、決定キーの各キーを設
    け、前記ファンクション・キーを操作した際に予め設定
    した演算子命令を全て表示する演算子表示手段と、前記
    次候補キーの操作により表示された前記演算子命令の内
    1個の演算子を指示するようにカーソルを移動させる演
    算子指定手段と、前記次候補キーにより指定された演算
    子を決定し更に次のパラメータ入力可とする演算決定手
    段とを設けたプログラミング・パネル。
JP3248072A 1991-09-26 1991-09-26 プログラミング・パネル Pending JPH0588718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3248072A JPH0588718A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 プログラミング・パネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3248072A JPH0588718A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 プログラミング・パネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0588718A true JPH0588718A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17172794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3248072A Pending JPH0588718A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 プログラミング・パネル

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JP (1) JPH0588718A (ja)

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