JPH01269105A - オフラインプログラミング装置 - Google Patents

オフラインプログラミング装置

Info

Publication number
JPH01269105A
JPH01269105A JP9683188A JP9683188A JPH01269105A JP H01269105 A JPH01269105 A JP H01269105A JP 9683188 A JP9683188 A JP 9683188A JP 9683188 A JP9683188 A JP 9683188A JP H01269105 A JPH01269105 A JP H01269105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
teaching
program
programming device
graphic display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9683188A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsuke Sakakibara
伸介 榊原
Tomoyuki Terada
知之 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP9683188A priority Critical patent/JPH01269105A/ja
Publication of JPH01269105A publication Critical patent/JPH01269105A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、オフラインプログラミング装置に関し、特に
実際のロボットと同様の操作でグラフィックディスプレ
イ画面上のロボットを操作してプログラムを作成するオ
フラインプログラミング装置に関する。
従来の技術 自動車の生産ライン等のように、スポット溶接やアーク
溶接、ハンドリング等の作業を行う各種ロボットを多数
配設する生産ラインにおいては、ロボットが互に干渉し
ないように、又ロボットとワーク固定治具や周辺機器と
が干渉しないように、ラインにおける適用設計を行う際
、ロボットの動作プログラムをオフラインプログラミン
グ装置によってオフラインで作成する方式が採用されて
いる(日本ロボット学会誌3巻2号第136頁〜第14
2頁参照)。
このオフラインプログラミング装置は、グラフィックデ
ィスプレイ画面上にロボットを三次元的に描画させ、画
面上でロボットを動かして教示し、プログラムを作成す
るが、グラフィックディスプレイ画面上のロボットを動
かす手段として、従来、マウス、タブレット、ジョイス
テック、コントロールダイヤル、キーボードなどが使用
されている。
発明が解決しようとする課題 ロボットに動作プログラムを直接教示する等のロボット
の操作は、従来、教示操作盤等によって行われており、
該教示操作盤等を使用して、ロボットの1つの軸を動作
させる手動各軸送り、ツールセンタポイントを直線的に
移動させる手動直線送り、ステップ送り、再生動作、プ
ログラムの1ブロツクのみ動作させるシングルブロック
、ロボットの動作速度を指定するオーバライドなどを適
宜選択し、ロボットを操作している。
そのため、ロボットを操作するオペレータにとっては、
オフラインプログラミング装置でのマウスやジョイステ
ック等による操作は、従来から慣れている教示操作盤等
による操作と異なり、オフラインプログラミング装置の
操作方法も習得しなければならず不便であった。
そこで本発明の目的は、実際のロボットの操作と同様′
な操作でグラフィックディスプレイ画面上のロボットを
操作できるオフラインプログラミング装置を提供するこ
とにある。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、オフラインプログ
ラミング装置にロボットの操作に使用する教示操作盤を
接続し、該教示操作盤からの指令によってグラフィック
ディスプレイ画面上のロボットを動かして教示してプロ
グラムを作成するように構成した。
作用 実際のロボットに対し教示する操作と同じように教示操
作繋合キーより指令を入力すると、オフラインプログラ
ミング装置はグラフィックディスプレイ画面上に描画さ
れたロボットを指令に応じて動かし、教示操作盤の教示
キーより入力があると、ロボットの位置、動作を記憶し
順次プログラムを作成する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例のオフラインプログラミン
グ装置と産業用ロボットの関係を示す説明図である。
図中1はオフラインプログラミング装置、2は産業用ロ
ボットである。オフラインプログラミング装置1は処理
部11とグラフィックディスプレイ10で構成され、処
理部11にはキーボード。
マウス、プリンタ等が接続され、さらに教示操作!11
3が接続されている。又産業用ロボット2のロボット制
御装置!20には教示操作盤3が接続され、かつ、ロボ
ット機構部21に接続されている。
ロボット2に直接動作プログラムを教示するときは、ロ
ボット制御装置20に接続された教示操作盤3を使用し
て教示される。又、オフラインでプログラムを作成する
ときは、オフラインプログラミング装置1を使用してプ
ログラムが作成され、作成されたプログラムは通信回線
又はフロッピーディスク等を経由してロボット制御m装
置20へ転送される。
第2図は、上記オフラインプログラミング装置1のブロ
ック図であり、処理部11は、メインプロセッサ12と
、該メインプロセッサ12にバス17で接続された主記
憶装@13.シリアル入出力コントローラ14.デイス
プレィコントローラ15、ハードディスクコントローラ
16を有し、さらにハードディスクコントローラ16は
ハードディスク18に接続され、デイスプレィコントロ
ーラ15はグラフィックディスプレイ10に接続されて
いる。
さらに、シリアル入出力コントローラ14のR8232
CのボートPl、P2.P3にはキーボード、マウス、
プリンタ等が接続されるようになっており、さらにR8
422のボートP4を介して、教示操作盤3が接続され
ている。この教示操作盤3は、ロボット制御装置20に
接続される教示操作盤と同一タイプのものであり、教示
操作盤キー人力を有効または無効に切換える有効/無効
切換スイッチ、ロボットの動作状態を表示する状態ラン
プ、現在選択されているモードを表示するモードランプ
、各軸手動送り、直交座標系、ハンド座標系の現在選択
されている座標系を表示する座標系選択ランプ、速度指
令コード、オーバライド値、ブロック番号等を表示する
数値表示器。
教示モード、再生モード等を選択するモードキー。
上記座標系を選択する座標系選択キー、起動指令を出す
起動キー、−時停止キー、1ブロックずつ動作させるシ
ングルブロックキー、各軸の手動送りキー2位置及び直
線2円弧経路等の各種データを教示する教示キー、速度
指令コードを選択する速度コード増減キー゛、オーバラ
イド変更キー、起動キーや手動送りキー、教示キーを有
効にするケースシフトキー等を有している。
以上のような構成において、オフラインプログラミング
装置1でプログラムを作成する場合、教示操作盤3の有
効/無効切換スイッチを有効にすると、メインプロセッ
サ12は、まず、イニシャライズを行い、主記憶装置1
3に設けられたロボットの各軸の現在位置レジスタの内
容をrOJにすると共に、予め三次元ソリッドモデラー
で作成され主記憶装置に記憶されている産業用ロボット
2の画像データを、メインプロセッサ12は主記憶装置
13より読出し、デイスプレィコントローラを介して、
グラフィックディスプレイ10の画面にロボットを描画
する。又、ロボット2が作業を行うワークの画像も外I
!glcADから送られてきたデータ又は予め三次元ソ
リッドモデラーで作成されたデータによりグラフィック
ディスプレイ画面上に描画する。
こうして、グラフィックディスプレイ画面上にワークの
画像と共に、原点復帰した状態のロボットの画像が描画
される。そして、メインプロセッサ12は第3図(a)
、(b)、(c)に示す教示操作盤管理ルーチン、教示
モード管理ルーチン。
表示管理ルーチンの処理を開始する。
そこで、オペレータが教示操作plA3の各キーを操作
するとシリアル入出力コントローラ14は、R8422
のボートP4を介して検出し、該シリアル入出力コント
ローラ14の中に設けられたダイレクトメモリアクセス
コントローラによって主記憶装置の所定アドレスに、教
示操作盤3のキーからの指令を書込む。
一方、メインプロセッサ12は所定周期で行われる第3
図(b)で示す教示モード管理ルーチンによって、上記
所定アドレスよりモードキーが押されたか否か判断しく
ステップ520)、モードキーが押される毎に現在、教
示モードならば再生モードへ、現在、再生モードならば
教示モードに切換える(ステップ521)。
また、第3図(C)で示す表示管理ルーチンでは所定周
期毎、各軸現在位置レジスタの内容を読取り、その内容
に応じてロボットの姿勢を求めてグラフィックディスプ
レイ画面上に表示する(ステップ530)。
教示操作盤管理ルーチンでは第3図(a)に示すように
、現在、教示モードか否か判断しくステップ510)、
教示モードでなければ、即ち再生モードであれば、起動
キーより起動指令が入力されたか否か(ステップ511
)、順次判断しており、また、教示モードであれば手動
送りキーより送り指令が入力されたか否か判断している
(ステップ512)。
そこで、オペレータがモードキーを操作して、第3図(
b)の教示モード管理ルーチンにより教示モードにする
と、教示操作盤管理ルーチンでは、ステップ812で手
動送りキーがオンになったか否か判断し、オンになると
、座標系選択キーで選択された座標系に従って、手動送
りキーが離されるまで対応する各軸現在位置レジスタの
内容を、速度コード増減キーで選択されている現在の速
度指令コードの速度に応じて所定時間で毎に一定数だけ
増加または減少させる。この現在位置レジスタの増、減
は移動方向によって決まる。
そして、位置決め、直線9円弧等の教示キーが押される
と、指令コードと、そのときの現在位置レジスタの内容
をハードディスクコントローラ16を介してハードディ
スク18に書込む(ステップ513)。以下、順次教示
操作盤3の各種キーを操作して、プログラムを教示する
。この教示方法は、従来のロボットへの教示方法と同じ
であるので、詳細は省略する。
上述したようにして順次教示されていくが、その間、表
示管理ルーチンでは、所定時間τ毎に各軸現在位置レジ
スタの内容を読み、その内容に応じてロボットの姿勢を
求めてデイスプレィコントローラ15を介してグラフィ
ックディスプレイ10の画面に描画されたロボットの画
像を動かす。
その結果、グラフィックディスプレイ画面上でロボット
画像が動くこととなるので、オペレータは、該画像を見
ながら、あたかも、このロボット画像を実際のロボット
のようにして画像を動かし、教示操作盤3の各キーを実
際のロボット2を操作して教示するときと同じようにし
て順次操作し、教示プログラムを作成する。
こうして、教示プログラムが作成され、再生モードにし
にて(ステップ820,821)、起動キーをオンにす
ると(ステップ511)、メインプロセッサ12はハー
ドディスク18に格納されている教示プログラムを主記
憶装置に転送格納し、該プログラムから1ブロック毎読
取り、該ブロックで指令された各軸データを目標位置と
して、この目標位置に等しくなるまで各軸現在位置レジ
スタの内容を所定時間τ毎にロボットの動作速度に依存
した一定数だけ増加、減少させる。なお、オーバライド
キーでオーバライドがかけられていると、このオーバラ
イド値に応じた速度で各軸現在位置レジスタの内容は増
、減される。また、その問、−時停止キーが押し下げら
れると、その時点で各軸現在位置レジスタの内容の増、
減は停止され、さらに、シングルブロックキーが押され
ると、当該ブロックで指定された動作のみを行う。これ
ら再生動作処理は従来のロボットの再生動作処理と同じ
である(ステップ514)。
一方、教示操作盤管理ルーチンで、再生動作処理が行わ
れている間、表示管理ルーチンでは所定時間τ毎に各軸
現在位置レジスタの内容が読取られ、ロボットの姿勢が
求められ、グラフィックディスプレイ10の画面上にそ
のロボット姿勢が表示される(ステップ530)。
その結果、グラフィックディスプレイ画面に描画された
ロボットの画像は教示プログラムに従って動くこととな
る。
以上のように実際のロボット2に教示操作盤3を使用し
て、プログラムを教示していく操作と同じ操作によって
、グラフィックディスプレイ画面上のロボットを動作さ
せてオフラインでプログラムを作成する。
発明の効果 本発明は、現場で直接ロボットに対し、教示操作盤で操
作するのと同じ感覚で、グラフィックディスプレイ画面
上のロボットを操作してプログラムを作成することがで
きるから、オペレータにとって違和感はなく、オフライ
ンでプログラムを作成することが容易となり、現場で直
接ロボットを操作させていたオペレータでも簡単にオフ
ラインによるプログラム作成ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のオフラインプログラミング
装置と産業用ロボットの関係を示す説明図、第2図は同
実施例のオフラインプログラミング装置のブロック図、
第3図(a)、(b)。 (C)は同実施例における動作処理フローチャートであ
る。 1・・・オフラインプログラミング装置、2・・・産業
用ロボット、3・・・教示操作盤、10・・・グラフィ
ックディスプレイ装置、11・・・処理部、12・・・
メインプロセッサ、13・・・主記憶装置、14・・・
シリアル入出力コントローラ、15・・・デイスプレィ
コントローラ、16・・・ハードディスクコントローラ
、18・・・ハードディスク、20・・・ロボット制御
装置、21・・・ロボット機構部。 第 3 図(α) 第 3 因(b) 第3図(c)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  グラフィックディスプレイ画面上にロボットを描画し
    、該描画されたロボットを動かし教示してプログラムを
    作成する産業用ロボットのオフラインプログラミング装
    置において、ロボットの操作に使用する教示操作盤を上
    記オフラインプログラミング装置に接続し、該教示操作
    盤より指令してグラフィックディスプレイ画面上のロボ
    ットを動かし教示してプログラムを作成するようにした
    オフラインプログラミング装置。
JP9683188A 1988-04-21 1988-04-21 オフラインプログラミング装置 Pending JPH01269105A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9683188A JPH01269105A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 オフラインプログラミング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9683188A JPH01269105A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 オフラインプログラミング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01269105A true JPH01269105A (ja) 1989-10-26

Family

ID=14175489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9683188A Pending JPH01269105A (ja) 1988-04-21 1988-04-21 オフラインプログラミング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01269105A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07246582A (ja) * 1994-03-11 1995-09-26 Shinagawa Refract Co Ltd 耐火物製造設備におけるハンドリングロボットの教示方法
WO1997010931A1 (fr) * 1995-09-18 1997-03-27 Fanuc Ltd Pendant d'apprentissage
US7373220B2 (en) * 2003-02-28 2008-05-13 Fanuc Ltd. Robot teaching device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07246582A (ja) * 1994-03-11 1995-09-26 Shinagawa Refract Co Ltd 耐火物製造設備におけるハンドリングロボットの教示方法
WO1997010931A1 (fr) * 1995-09-18 1997-03-27 Fanuc Ltd Pendant d'apprentissage
US5937143A (en) * 1995-09-18 1999-08-10 Fanuc, Ltd. Teaching pendant for a robot
US7373220B2 (en) * 2003-02-28 2008-05-13 Fanuc Ltd. Robot teaching device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3819883B2 (ja) ロボットプログラム位置修正装置
US7373220B2 (en) Robot teaching device
US5079491A (en) Robot control system
US20090037025A1 (en) Controller for robot having robot body and additional mechanism providing additional operation axes
JP3675004B2 (ja) ロボットの制御装置
CN110936354A (zh) 机器人的程序创建辅助装置
US10315305B2 (en) Robot control apparatus which displays operation program including state of additional axis
JPH0596477A (ja) マスタスレーブマニピユレータの制御方法
JP2009066738A (ja) ロボットの教示装置
JP2013226602A (ja) 産業用機械システム
JP5601949B2 (ja) ロボット制御システム
JPH01269105A (ja) オフラインプログラミング装置
JPH0322106A (ja) ロボット教示装置
JP2003165079A (ja) 産業用ロボット
US20230286153A1 (en) Path generation for manual robot teaching
JPWO2004048049A1 (ja) 自動機械の制御装置及び制御方法
JPH09305213A (ja) ロボット制御装置
JPH04217009A (ja) 動作プログラムの教示方法
JPH09179612A (ja) 自動溶接装置
JP5721167B2 (ja) ロボット制御装置
JP2012106321A (ja) ロボットの制御方法およびロボット制御装置
JP2003300185A (ja) ロボットコントローラシミュレーション装置
WO2022186255A1 (ja) 指令生成装置及びコンピュータプログラム
JPH01154206A (ja) ティーチングボックス
JPH08263120A (ja) Cncの現在位置表示方式