JPH07223342A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH07223342A
JPH07223342A JP1805294A JP1805294A JPH07223342A JP H07223342 A JPH07223342 A JP H07223342A JP 1805294 A JP1805294 A JP 1805294A JP 1805294 A JP1805294 A JP 1805294A JP H07223342 A JPH07223342 A JP H07223342A
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Hirohito Mukoyama
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、プリンタに関し、用紙上端余白の
値に応じて用紙送り速度を可変とすることを目的とす
る。 【構成】 用紙送り処理部2が、入力装置8から入力さ
れた用紙の上端余白の値に応じて用紙送りの速度を決定
し、この決定した速度に達するまでモータ7を加速し、
センサ6により用紙の先端が検出されたタイミングでモ
ータ7を減速する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタに関し、特
に、用紙の上端余白の値に応じて用紙送り速度を可変と
したプリンタに関する。
【0002】プリンタの用紙送り速度は、スループット
向上のため、速いことが望ましい。一方、用紙を印字ヘ
ッド下で停止させるために、用紙送り速度を減速する減
速距離を確保する必要がある。
【0003】
【従来の技術】図8は従来技術説明図であり、従来の用
紙送り方式を示す。用紙10は、ホッパ(図示せず)か
らガイド18上を用紙送りローラ19へ送られ、更に用
紙吸入口から上下一対の用紙送りローラ19によって印
字ヘッド16下に供給される。この時、用紙送りローラ
19と印字ヘッド16との間において、用紙10の先端
が用紙検出センサ60によって検出される。印字が終了
すると、ガイド23及び用紙搬出ローラ24によって、
用紙10はスタッカ25上に排出される。
【0004】この場合において、ホッパから用紙送りロ
ーラ19を経て用紙検出センサ60によってその先端が
検出されるまでは、用紙10は所定の用紙送り速度で送
られる。この用紙送り速度は固定である。用紙10が検
出されると、所定の割合で減速されて、印字第1行が印
字ヘッド16の下に達した時に、用紙10の送りが一旦
停止され、用紙10がその位置に留まる。この後、用紙
10は印字のタイミングに同期した速度で送られる。
【0005】用紙検出センサ60と印字ヘッド16との
間の距離d1が減速距離Dである。この距離D内におい
て、即ち、用紙検出センサ60での検出をトリガとして
用紙10の速度が所定の用紙送り速度からゼロまで減速
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術によれ
ば、用紙10をより速く送るために用紙送り速度(固
定)をより速く設定すると、即ち、モータを更に高速で
回転させると、その停止までに必要な減速距離Dは長く
なる。十分に長い距離Dを確保する手段として、距離d
2をそのままにして用紙検出センサ60をできるだけ用
紙送りローラ19側に近づける方法と、印字ヘッド16
と用紙送りローラ19の間の距離d2を長くしてその分
距離d1を大きくする、即ち用紙検出センサ60を印字
ヘッド16から離す方法とが考えられる。
【0007】しかし、前者の方法による場合、用紙検出
センサ60を用紙送りローラ19の極めて近い位置に設
けると、用紙送りローラ19の干渉により用紙10の検
出に障害が生じる。従って、この方法では距離Dを大き
くするには限界がある。このため、用紙送り速度の高速
化には限界がある。
【0008】一方、後者の方法による場合、用紙送りロ
ーラ19の干渉を排除しつつ用紙検出センサ60を印字
ヘッド16から離すことができる。しかしながら、印字
ヘッド16又はプラテン20と用紙送りローラ19との
間の距離d2が長くなるので、用紙10の種類が制限さ
れてしまう。即ち、用紙送り方向のサイズが距離d2よ
り小さい用紙10は、プラテン20と用紙送りローラ1
9との間で脱落してしまうので、用紙として用いること
ができなくなる。また、距離d2が長くなると、プリン
タの用紙送り方向のサイズが大型化してしまう。
【0009】本発明は、用紙の上端余白の値に応じて用
紙送り速度を可変としたプリンタを提供することを目的
とする。また、本発明は、全体として用紙送り速度を高
速化したプリンタを提供することを目的とする。
【0010】また、本発明は、小さなサイズの用紙を取
扱うことができ、小型化に適したプリンタを提供するこ
とを目的とする。更に、本発明は、部品数を抑えて低コ
ストで高い用紙送り機能を実現可能なプリンタを提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図であり、本発明によるプリンタを示す。このプリンタ
は、用紙の上端余白の値を入力する入力装置8と、用紙
を送るためのモータ7と、送られてきた用紙の先端を検
出するセンサ6と、モータ7を制御して用紙を送る用紙
送り処理部2とを備える。用紙送り処理部2が、入力装
置8から入力された用紙の上端余白の値に応じて用紙送
りの速度を決定し、この決定した速度に達するまでモー
タ7を加速し、センサ6により用紙の先端が検出された
タイミングでモータ7を減速する。
【0012】
【作用】減速距離Dは、用紙を送るために回転している
モータ7の減速を開始してから停止させるまでの間に、
用紙を送るべき距離である。即ち、用紙の先端をセンサ
6で検出して、これによりモータ7の減速を開始し、停
止した時に用紙の印字第1行が印字ヘッド(16)下に
位置していなければならない。
【0013】従って、実際の減速距離Dは、センサ6と
印字ヘッド(16)との距離d1と用紙の上端余白の値
d3との和となる。用紙の上端余白の値d3は、オペレ
ータによって入力装置8から入力され、用紙の上端(送
り方向の先端)から印字第1行の先頭位置までの距離を
示す。
【0014】以上より、実際の減速距離Dは、距離d1
が装置によって定まり不変であるから、値d3に依存し
て定まり、例えば値d3が大きければこれに従って大き
くなる。
【0015】そこで、本発明では、用紙送り速度を用紙
の上端余白の値d3に応じて決定する。即ち、値d3が
大きい場合には用紙送り速度は速くされ、逆に小さい場
合には遅くされる。
【0016】これにより、実際の減速距離Dが大きい
時、即ち、値d3が大きい時には、用紙送り速度を速く
しても、値d3が大きいので、用紙をその印字第1行が
印字ヘッド下に来た位置で確実に停止させることができ
る。一方、実際の減速距離Dが小さい時、即ち、値d3
が小さい時には、用紙送り速度を遅くすることによっ
て、値d3が小さくても、用紙をその印字第1行が印字
ヘッド下に来た位置で確実に停止させることができる。
【0017】このように、用紙送り速度を可変とし、か
つ、その値を用紙の上端余白の値d3によって定めるこ
とにより、用紙送り速度を各々の用紙について最適化に
できる結果全体として高速化でき、かつ、用紙を確実に
所望の位置に停止させることができる。
【0018】
【実施例】図2乃至図4は実施例構成図であり、本発明
によるプリンタを示す。以下、図1乃至図4により実施
例について説明する。なお、図3は図8に対応する図で
ある。また、本実施例では、センサ6はマーク読取りセ
ンサ6Aとされ、モータ7はLF用モータ7Aとされ、
入力装置8はコンソール8Aとされる。
【0019】図2において、CPU(中央処理装置)1
1はメモリ12と共に処理装置1を構成する。メモリ1
2は制御プログラム21と、データ格納RAM(格納
部)22とを有する。制御プログラム21のうち用紙送
り処理を実行するルーチン(用紙送り制御ルーチン)は
CPU11と共に用紙送り処理部2を構成する。
【0020】用紙送り処理部2は、速度設定テーブル
3、スルーイングカーブテーブル4、速度計算部5を有
する。具体的には、用紙送り制御ルーチンが、その一部
に速度計算部5を有し、データ格納RAM22内に速度
設定テーブル3及びスルーイングカーブテーブル4を有
する。なお、これら2つのテーブルを合せて加速パルス
テーブルという。
【0021】速度設定テーブル3は用紙の上端余白の値
d3に応じて定められた用紙送りの速度vを格納する。
用紙送りの速度vは、予め定められ、値d3に応じて経
験的に得た適切な値とされる。スルーイングカーブテー
ブル4は用紙送りの速度に応じたLF用モータ7Aの制
御信号Tを格納する。この制御信号Tは、LF用モータ
7Aの構成に基づいて計算により予め定めることができ
る。速度計算部5は値d3に応じて用紙送りの速度vを
計算により求める。この計算のための式は、LF用モー
タ7Aの構成等に基づいて予め定めることができる。
【0022】用紙送り処理部2は、速度設定テーブル3
の参照又は速度計算部5での計算の一方により、コンソ
ール8Aから入力された用紙の上端余白の値d3を用い
て、用紙送りの速度vを求める。従って、速度設定テー
ブル3と速度計算部5とは、いずれか一方を択一的に設
ければよい。求めた速度vを用いて、用紙送り処理部2
は、スルーイングカーブテーブル5を参照し、LF用モ
ータ7Aの制御信号Tを読出し、この制御信号Tにより
LF用モータ7Aを制御する。即ち、加速し、定速運転
し、減速する。
【0023】LF用モータ7Aは、主として用紙送り及
び改行を行うモータ7であり、用紙の位置を正確に制御
するためにパルスモータとされる。用紙送り時におい
て、用紙送り処理部2又はCPU11は求めた制御信号
Tに基づいて形成した加速パルスPを改行制御部13へ
送り、これを介してLF用モータ7Aを制御する。改行
制御部13は加速パルスPに基づいてLF用モータ7A
を駆動するパルス信号を形成する。
【0024】改行時(印字時)において、用紙送り処理
部2又はCPU11は、所定の改行信号に基づいて改行
制御部13を介してLF用モータ7Aを制御し、印字処
理に同期した改行を行う。
【0025】印字に先立つ用紙送り処理のための指示入
力等はコンソール8Aから入力され、印字すべき文字デ
ータ等はプリンタの本体装置9から送られる。コンソー
ル8Aはキーボードや表示装置を有する入力装置8であ
る。オペレータは、コンソール8Aの表示装置に表示さ
れた画面に従って、キーボードから所定の指示入力を行
う。例えば、用紙の上端(及び下端、左端、右端)の余
白の値d3、印刷の部数、印刷開始の指示等を入力す
る。例えば、印刷開始の入力により、用紙送り処理部2
が起動され、用紙送り処理が行なわれる。
【0026】本体装置9は、例えばホストコンピュータ
等であり、印刷すべきデータをプリンタに送る。このデ
ータはCPU11を介してデータ格納RAM22に格納
され、印刷時に読出されて印字制御部14に送られる。
【0027】制御プログラム21のうち印刷処理を実行
するルーチン(印刷制御ルーチン)は、CPU11と共
に印刷処理部(図示せず)を構成する。印刷処理部は、
用紙送り処理の終了によって用紙送り処理部2によって
起動され、印字制御部14を介してCRモータ15及び
印字ヘッド16を制御して印字処理を実行すると共に、
所定の改行信号を形成して用紙送り処理部2へ送る。
【0028】印字ヘッド16は、印字ヘッドキャリッジ
(17)に搭載され、ドットマトリクス方式のインパク
ト型とされる。ヘッドピンの構成は、例えば用紙の送り
方向(縦)に24ピン(24ドット)を並べた構成とさ
れる。
【0029】CRモータ15は、主として印字ヘッドキ
ャリッジの駆動を行うモータである。印字ヘッドキャリ
ッジは、用紙の送り方向に直交する方向に駆動され、ま
た、マーク読取りセンサ6Aを備える。
【0030】マーク読取りセンサ6Aは、送られてきた
用紙の先端(上端)を光学的に検出するセンサ6であ
り、また、用紙に予め印刷された所定のマーク(例えば
バーコード)を光学的に読取る機能を有する。即ち、マ
ーク読取りセンサ6Aは、用紙送り処理時には用紙(先
端)検出用のセンサとして用いられ、また、マーク読取
り処理時にはマーク読取り用のセンサとして用いられ
る。
【0031】用紙送り処理時においてマーク読取りセン
サ6Aが用紙の先端を検出すると、用紙送り処理部2
は、先に求めた制御信号Tを用いて、又は、再びスルー
イングカーブテーブル4を参照して制御信号Tを読出し
て、これに基づいてLF用モータ7Aを減速し、停止さ
せる。これにより、用紙は印字ヘッド16下に印字第1
行が存在する位置で停止し、用紙送り処理を終了する。
【0032】マーク読取り処理時においてマーク読取り
センサ6Aが用紙に予め印刷されたバーコードを読取る
と、印刷処理部は、データ格納RAM22内に格納され
ている本体装置9からのデータの内、当該バーコードの
指示するデータを読出して印刷する。
【0033】図3において、用紙10は矢印の方向に所
定の用紙送り速度で送られる。まず、コンソール8Aか
ら印刷開始が入力されると、用紙送り処理部2が印刷に
先立って用紙送り(先出し)を行う。この用紙送りの速
度vは、前述の如く、コンソール8Aから入力された用
紙10の上端余白の値d3を用いて求められる。用紙送
りの駆動源であるLF用モータ7Aは、用紙送りの速度
vが求めた値となるように用紙送り処理部2によって加
速され定速運転され、ピックアップローラ(図示せず)
及び用紙送りローラ19を駆動して用紙10を搬送す
る。
【0034】用紙10はホッパ(図示せず)からピック
アップローラによってピックされ、ガイド18上を用紙
送りローラ19へ送られる。更に、用紙10は上下一対
の用紙送りローラ19の用紙吸入口から取込まれ、ガイ
ド18を介して、プラテン20と印字ヘッド16との間
即ち印字ヘッド16下へ送られる。
【0035】印字ヘッド16と共にマーク読取りセンサ
6Aが印字ヘッドキャリッジ17に設けられている。な
お、本実施例では印字ヘッド16とマーク読取りセンサ
6Aの間の距離d1が極めて小さいので、図3において
は印字ヘッド16とマーク読取りセンサ6Aとを重ねて
示してある。マーク読取りセンサ6Aは、実際は、用紙
送り方向において微少な間隔だけ印字ヘッド16(の先
端)よりも用紙送りローラ19側に設けられる。
【0036】用紙10が印字ヘッド16近傍に達する
と、マーク読取りセンサ6Aによってその先端が検出さ
れる。この検出に応じて、用紙送り処理部2は、LF用
モータ7Aを制御して用紙送り速度vの減速を開始し、
印字第1行が印字ヘッド16直下に達した時点でLF用
モータ7Aを停止させ用紙10をその位置に停止させ
る。以上で用紙送り(先出し)処理が終了する。
【0037】次に、印字ヘッド16による印刷処理が行
なわれる。即ち、印刷処理部が印刷すべきデータをデー
タ格納RAM22から読出し、これに基づいて印字制御
部14を介して印字ヘッド16により印字を行う。この
時、印字タイミングに合せて、CRモータ15により印
字ヘッドキャリッジ17が用紙送り方向と直交する方向
に移動し、LF用モータ7Aにより用紙10が用紙送り
方向に送られ改行される。
【0038】印刷処理が終了すると、再び用紙送り処理
部2が用紙排出を行う。この用紙排出の速度は、例えば
予め定められた比較的速い一定の速度で行なわれる。そ
こで、用紙送り処理部2は、定められた速度を用いてス
ルーイングカーブテーブル4を参照し、LF用モータ7
Aの制御信号を読出し、これを用いてLF用モータ7A
を駆動する。これにより、用紙排出ローラ24が駆動さ
れ、用紙10がガイド23を介してスタッカ25へ排出
される。
【0039】図4は印字ヘッドキャリッジ17近傍の実
際の構成を示す斜視図である。図4において、印字ヘッ
ドキャリッジ17は用紙送りローラ19の用紙送り方向
(矢印方向)側に近接して設けられた長方形状の部分か
らなる。この印字ヘッドキャリッジ17の下方を用紙1
0が矢印方向に送られる。従って、図中の用紙送りロー
ラ19は、上下一対のローラのうちの上側のものであ
る。印字ヘッドキャリッジ17の矢印方向側には用紙排
出ローラ24が近接して設けられる。
【0040】印字ヘッドキャリッジ17上には印字ヘッ
ド16及びマーク読取りセンサ6Aが設けられる。印字
ヘッド16の下において、印字ヘッドキャリッジ17に
は開口が設けられる。これにより、ヘッドピンが用紙1
0の表面をインパクトする。
【0041】印字ヘッド16の図中左方にマーク読取り
センサ6Aが設けられる。マーク読取りセンサ6Aは、
印字ヘッドキャリア17の下方を通過する用紙10の表
面に印刷されたマーク例えばバーコードを読取る。即
ち、用紙10のバーコードを印字ヘッドキャリッジ17
下に位置づけ、印字ヘッドキャリッジ17を図中左右方
向へ走査することによりバーコードを読取る。
【0042】図5及び図6は本実施例における用紙送り
について詳細に示す。図5において、用紙送り方向は図
中右から左(矢印方向)とする。印字ヘッド16は、前
述の如く、用紙送り方向において24ピン(ドット)を
並べた構成とされる。印字ヘッド16の中央、即ち右
(用紙送りの手前側)から12番目のピンと13番目の
ピンとの間に、マーク読取りセンサ6Aの読取り位置が
合わされている。
【0043】用紙10の位置として、図5に示す用紙1
0A乃至10Dを考える。用紙10Aは、その上端(用
紙送り方向の先端)が、印字ヘッド16下に達してはい
るが、未だマーク読取りセンサ6Aによって上端が検出
されていない状態にある。用紙10Bは、その上端がマ
ーク読取りセンサ6Aによって検出された状態にある。
用紙10Cは、その上端が印字ヘッド16の先端(右か
ら24番目のピン)と一致する位置にあって停止した状
態にあり、上端余白の値d3=0の場合を示す。用紙1
0Dは、その上端が印字ヘッド16の先端から距離d3
だけ余分に送られて停止した状態にあり、値d3がある
値を持つ場合を示す。
【0044】用紙10は、用紙送り処理において、ある
割合(加速度)で一定の速度v(値d3で定まる)まで
加速され、その後定速で送られる。用紙10Aの状態で
は定速で送られ、用紙10Bの状態に達した時にマーク
読取りセンサ6Aにより検出される。これをトリガとし
て、この後加速時の加速度(符号は逆)で減速され、値
d3に応じて、用紙10C又は用紙10Dの位置で停止
する。
【0045】用紙10Cの場合、その減速距離Dは、d
3=0であるから、距離d1に等しい。距離d1は、マ
ーク読取りセンサ6Aと印字ヘッド16との距離であ
り、より具体的には、マーク読取りセンサ6Aの読取り
位置を印字ヘッド16の先端(右から24番目のピンの
図中左端部)との間の距離である。これは、前述の如
く、印字ヘッド16のヘッドピンの12ピン分に等し
い。印字ヘッド16の先端は、図示の如く、用紙10C
の上端と一致する位置にある。
【0046】用紙10Dの場合、その減速距離Dはd3
+d1に等しい。即ち上端余白の値d3の分だけ長くな
る。印字ヘッド16の先端は、図示の如く、用紙10D
の上端から距離d3だけ空けた位置にある。
【0047】用紙10C及び10Dは、この後、その表
面に印刷データに従って印刷が行なわれる。この印刷に
おいて、1文字は例えば縦24ドット、横24ドットで
表される。即ち、用紙10C及び10Dでは印字第1行
の24ドット分が印字ヘッド16下に存在するようにさ
れる。
【0048】以上から、値d3=0の場合、用紙10C
は、その先端検出後に12ピン分だけ送られた上で停止
する。従って、値d3がその最小値「0」であったとし
ても、用紙10Cは先端検出後に12ピン分の走行が許
される。
【0049】これを利用すれば、ある負の加速度で用紙
10の速度を減速する場合に、用紙10が距離D=d1
(d3=0)で停止するように用紙10の(定速運転
の)速度vを選択すれば、用紙10を、先端検出後に距
離d1だけ走行した位置で停止させることができる。更
に、以上の如くに用紙10の速度を選択した上、用紙1
0を加速した時の加速度に等しい割合で減速すれば、確
実に、用紙10を距離d1の位置で停止させることがで
きる。
【0050】一方、d3>0の場合、減速距離Dがd3
の分だけ長くなる。そこで、d3=0の場合と同一の加
速度で加速及び減速をすることとすれば、d3の分だけ
加速及び減速の時間を長くでき、より高速で用紙10を
送ることができる。即ち、用紙10の送り速度vは上端
余白の値d3に依存して決まる。
【0051】従って、本発明によれば、用紙送り速度v
を各用紙10に応じて最適化でき、全体として用紙送り
を高速化でき、高スループットを達成できる。即ち、上
端余白の値d3=0である場合はあまり多くない。この
ため、d3=0である場合は従来より用紙送り速度が多
少遅くなるにしても、その影響はあまりないと言える。
一方、値d3がある程度大きい場合、従来不可能であっ
た極めて速い速度で用紙10を送ることができる。これ
は、従来、用紙送り速度vが固定であったため、d3=
0の場合を想定して速度設定せざるを得なかったので、
十分な余白があっても高速化できなかったためである。
このように、本発明によれば、用紙送り速度vを値d3
に応じて可変にしたことにより、全体として高速化を図
ることができる。
【0052】更に、本発明によれば、用紙送り速度vが
可変であることを利用して、マーク読取りセンサ6Aと
印字ヘッド16との間の距離d1を小さくすることがで
きる。即ち、用紙送り速度vは本来値d3に依存して変
化させられるが、d3=0のとき、即ち、距離D=d1
のときの速度vをある程度小さくすれば、その分距離d
1を小さくできる。
【0053】そこで、本実施例では、図3と図8との比
較から判るように、距離d1を極めて小さく(12ピン
分)にしている。これにより、プリンタのサイズを用紙
送り方向において小さくすることができる。また、用紙
送りローラ19とプラテン20との間の距離も小さくで
きるので、用紙送り方向のサイズの短い用紙10も取扱
うことができる。
【0054】また、距離d1を小さくすることが可能と
なったことを利用して、1つのセンサ6Aでマークの読
取りと用紙10の先端検出の双方を行うことができる。
即ち、マークを読取るためのセンサは、通常マークはバ
ーコードからなるため、印字ヘッドキャリッジ17に搭
載し用紙送り方向に垂直に紙面を走査できなければなら
ない。一方、距離d1が大きければ、用紙検出のための
センサを印字ヘッドキャリッジ17に搭載することはで
きない。
【0055】本実施例では、距離d1を小さくし、用紙
検出のためのセンサを印字ヘッドキャリッジ17に搭載
している。これにより、1つのセンサ6Aでマーク読取
りと用紙検出の双方を行うことができる。従って、低コ
ストで、用紙検出のみならずマーク読取りという高機能
を実現できる。
【0056】図6において、用紙送り処理部2は、コン
ソール8Aからの印刷処理開始の指示入力により起動さ
れ、コンソール8Aから入力された上端余白の値d3を
取込み、この値d3を用いて速度設定テーブル3を参照
し、値d3に応じて格納されている加速パルス数Pを読
出す。加速パルス数Pだけ加速することにより用紙の送
り,速度vが決定される。
【0057】速度設定テーブル3は、値d3(mm)に応
じて、加速パルス数Pを格納する。値d3は、例えば0.
1mm 単位で設定可能とされ、下限は0mm 、上限は例えば
数cmの長さとされ、その各々の値につき加速パルス数P
が格納される。
【0058】なお、1パルス当たり1/360 インチだけ用
紙10が送られるとすれば、d3=0の場合の加速パル
ス数P0は、図6よりパルス数で27である。速度v
は、プリンタの特性に応じて定まり、経験的に得られ、
距離Dで「0」まで減速できる値である。また、この速
度vは、LF用モータ7Aが加速され、定速運転してい
る時の用紙10の速度を規定するものであり,例えば50
0pps (pulse/second, 1秒間に送出すべきパルス数)か
ら3600pps までとされる。
【0059】次に、用紙送り処理部2は、速度設定テー
ブル3から読出した加速パルス数Pの数だけ順次スルー
イングテーブル4を参照し、に応じて格納されている制
御信号Tを読出す。
【0060】スルーイングカーブテーブル4は、加速パ
ルス数Pによって定まる速度v(pps)に応じて、用紙送
りの制御信号Tを格納する。制御信号Tは、パルスモー
タであるLF用モータ7Aを当該速度vまで加速(又は
「0」まで減速)するためのパルス列である。
【0061】速度vの下限が500ppsであるとすると、こ
の時のパルス送出される時間間隔(周期)は2.0msec で
ある。速度vの上限が3600pps であるとすると、この時
のパルス送出の時間間隔は0.277msec である。従って、
速度vを500ppsから3600ppsまで加速する場合の制御信
号Tは、その送出の時間間隔が例えば2.0, 1.5, 1.
2,...0.277 (msec)と漸減するパルス列である。
【0062】実際のスルーイングカーブテーブル4は、
図6に示す如く、速度v(pps)の値に応じて、用紙送り
のためにLF用モータ7Aに印加するパルスの送出間隔
(msec) を格納する。従って、実際の制御信号Tは、パ
ルスの送出間隔を示すデータ列である。
【0063】用紙送り処理部2は、速度vが500ppsであ
るとすると、スルーイングカーブテーブル4から送出間
隔2.0 (msec)を読出す。また、速度vが3600pps である
とすると、送出間隔2.0, 1.5, 1.2, ...0.277 (msec)と
いうデータ列を読出す。このように、読出されたデータ
列は送出間隔を規定するので、速度vまで加速するため
のパルス列と考えることができる。
【0064】なお、前述したように速度設定テーブル3
に替えて速度計算部5を設けた場合、用紙送り処理部2
は、コンソール8Aから入力された上端余白の値d3を
速度計算部5に渡して速度v(加速パルス数P)の算出
を依頼する。速度計算部5は所定の計算式に従って速度
vを求める。この計算式は、経験的に定まるものであ
り、プリンタの特性に依存する。用紙送り処理部2は、
速度計算部5で求めた速度vを用いてスルーイングカー
ブテーブル4を参照して制御信号Tを求める。
【0065】次に、用紙送り処理部2は、制御信号Tを
用いて加速(又は減速)パルスを形成し、改行制御部1
3を介して、LF用モータ7Aに印加し駆動する。な
お、実際のLF用モータ7Aの駆動パルスは、加速パル
スPに基づいて改行制御部13が形成する。
【0066】例えば、上端余白の値d3=0の場合、速
度v=1900pps 、加速パルス数P=27,制御信号T=
2.0 (msec)であるので、加速パルスは、第1のパルスの
送出から2.0msec 後に第2のパルスが送出され、第2の
パルス送出から1.5msec 後に第3のパルスが送出され,
以後同様に全部で27パルス送出され加速が行われる。
これにより、LF用モータ7Aは、図6に実線で示すよ
うに、速度「0」から27パルス加速後に速度v(1900
pps)に達し、以後定速運転する。
【0067】この定速運転により用紙10がマーク読取
りセンサ6A下に達すると、マーク読取りセンサ6Aが
用紙10の先端を検出し、これを用紙送り処理部2に通
知する。用紙送り処理部2は、この通知を受けて、制御
信号Tにより減速する。即ち、以後のパルスの送出を停
止する。これによりLF用モータ7Aは停止し、用紙1
0の送りも止まる。
【0068】この時、加速及び減速の際の加速度は等し
いので、その傾きθは等しくなる。また、減速の期間
(先端検出から用紙10の停止まで)に用紙10が送ら
れる量はd1に等しい。用紙送りの速度v(1900pps)を
距離d1だけ進んで用紙10が止まるように設定してあ
るので、用紙10は、その先端が図5に用紙10Cとし
て示した如く、印字ヘッド16の先端に一致する位置で
停止する。
【0069】次に、上端余白の値d3が十分に大きい場
合、速度v=3600pps 、制御信号T=2.0, 1.5, 1.2,
...0.277 (msec)であるので、加速パルスPは、第1の
パルスの送出から2.0msec 後に第2のパルスが送出さ
れ、以後パルスの送出間隔が1.5msec, 1.2msec ...0.27
7msec と順に短くされ、以後0.277msec で送出される。
これにより、LF用モータ7Aは、図6に点線で示すよ
うに、速度「0」から加速され、速度v=3600pps に達
し、以後定速運転される。
【0070】そして、用紙10の先端がマーク読取りセ
ンサ6Aによって検出されると、用紙送り処理部2は、
加速パルスPの送出間隔をそれまでの定速運転時の0.27
7msec から順に長くし、最終的には、直前のパルス(最
近から2番目のパルス)の送出から2.0msec 後に最後の
パルスを送出して、以後のパルスの送出を停止する。即
ち、制御信号Tを加速時とは逆の順に用いる。
【0071】この時、d3=0の時と同一のスルーイン
グカーブテーブル4を用いているので、加速度の傾きは
θとなる。また、減速の期間に用紙10が送られる量は
d1+d3に等しい。
【0072】なお、加速時の加速パルスPは、例えば、
制御信号T=2.0, 1.5, 1.2, ...0.277 (msec)をこの順
に使用し、減速時の加速パルスPは、同一の制御信号T
を逆の順に使用することによって得られる。そこで、減
速時の制御信号Tは、加速時に求めたものを用いるよう
にしてもよい。この場合、用紙送り処理部2は、制御信
号TをCPU11のレジスタに一時的に格納する。ま
た、減速時にも、加速時と同様にして再度制御信号Tを
求めてもよい。
【0073】図7は用紙送り処理フローを示す。用紙送
り処理部2は、印刷開始の指示入力があると、コンソー
ル8Aから入力された上端余白の値d3を、例えばデー
タ格納RAM22から読出す(S1)。
【0074】次に、用紙送り処理部2は、値d3を用い
て加速パルステーブルを参照し、値d3に対応する加速
パルス数Pを定め、この加速パルス数Pに対応する制御
信号Tを得る(S2)。
【0075】次に、用紙送り処理部2は、制御信号Tに
基づいて加速パルスを形成し、改行制御部13を介して
LF用モータ7Aに印加し、用紙10の送り(先出し)
を開始する(S3)。LF用モータ7Aは、加速パルス
に従って加速され、その後速度vで定速運転される。
【0076】用紙送り処理部2は、マーク読取りセンサ
6Aから用紙10の検出の通知があるか否かを調べ(S
4)、通知があるまで定期的にS4をくり返す。用紙検
出通知があった場合、用紙送り処理部2は、制御信号T
を用いて形成した加速パルスに従ってLF用モータ7A
を減速する(S5)。LF用モータ7Aは、所定の距離
Dだけ用紙10を送った後停止する。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリンタにおいて、用紙の上端余白の値に応じて用紙送
りの速度を決定することにより、用紙送り速度を各々の
用紙について適正な値に設定することができるので、全
体として用紙送り速度を高速化してスループットを向上
でき、また、サイズの小さい用紙を取扱うことを可能に
でき、プリンタのサイズを小型化できる。更に、用紙送
りの速度を可変としたことにより、用紙を検出するため
のセンサを印字ヘッドキャリッジに搭載することができ
るので、1つのセンサで用紙検出とマーク読取りとを行
うことができ、低コストで高機能のプリンタを実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】実施例構成図である。
【図3】実施例構成図である。
【図4】実施例構成図である。
【図5】実施例説明図である。
【図6】実施例説明図である。
【図7】用紙送り処理フローである。
【図8】従来技術説明図である。
【符号の説明】
1 処理装置(CPU/メモリ) 2 用紙送り処理部 3 速度設定テーブル 4 スルーイングカーブテーブル 5 速度計算部 6 センサ 7 モータ 8 入力装置 9 本体装置 10 用紙 11 CPU 12 メモリ 13 改行制御部 14 印字制御部 15 CRモータ 16 印字ヘッド 17 印字ヘッドキャリッジ 18 ガイド 19 用紙送りローラ 20 プラテン 21 制御プログラム 22 データ格納RAM 23 ガイド 24 用紙排出ローラ 25 スタッカ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙の上端余白の値を入力する入力装置
    (8)と、 用紙を送るためのモータ(7)と、 送られてきた用紙の先端を検出するセンサ(6)と、 前記モータ(7)を制御して用紙を送る用紙送り処理部
    (2)とを備え、 前記用紙送り処理部(2)が、前記入力装置(8)から
    入力された用紙の上端余白の値に応じて用紙送りの速度
    を決定し、この決定した速度に達するまで前記モータ
    (7)を加速し、前記センサ(6)により用紙の先端が
    検出されたタイミングで前記モータ(7)を減速するこ
    とを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記用紙送り処理部(2)が、用紙の上
    端余白の値に応じて予め定められた用紙送りの速度を格
    納する速度設定テーブル(3)を備え、前記入力装置
    (8)から入力された用紙の上端余白の値を用いて前記
    速度設定テーブル(3)を参照して用紙送りの速度を決
    定することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記用紙送り処理部(2)が、用紙の上
    端余白の値に応じて用紙送りの速度を計算により求める
    速度計算部(5)を備え、前記速度計算部(5)によっ
    て、前記入力装置(8)から入力された用紙の上端余白
    の値を用いて用紙送りの速度を求めることを特徴とする
    請求項1に記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記センサ(6)は、印字ヘッド(1
    6)を備える印字ヘッドキャリッジ(17)に設けら
    れ、用紙に予め印刷された所定のマークを読み取る機能
    を有するものであって、用紙送りの際に用紙の先端を検
    出するために用いられることを特徴とする請求項1に記
    載のプリンタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002200803A (ja) * 1997-01-10 2002-07-16 Seiko Epson Corp シリアル記録装置
EP1749669A3 (en) * 2005-08-02 2009-11-25 Seiko Epson Corporation Recording apparatus, method of transporting recording medium, and liquid ejecting apparatus
WO2016122669A1 (en) * 2015-01-30 2016-08-04 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Print media ejection

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