JPH05330206A - 斜行印字防止機能付プリンタ - Google Patents
斜行印字防止機能付プリンタInfo
- Publication number
- JPH05330206A JPH05330206A JP14256292A JP14256292A JPH05330206A JP H05330206 A JPH05330206 A JP H05330206A JP 14256292 A JP14256292 A JP 14256292A JP 14256292 A JP14256292 A JP 14256292A JP H05330206 A JPH05330206 A JP H05330206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- printer
- sheet
- inclination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プリンタにおいて、給紙時の用紙の傾き量を測
定し、用紙に対して文字が斜めに印字されるのを防止す
る。 【構成】スイッチ６および７は用紙の有無を検出できる
センサで、用紙送行ルートでかつ用紙送り方向に対し直
交する直線上に距離ｄを置いて設置される。給紙制御に
おいて用紙がスイッチ６および７を通過するようにマイ
クロプロセッサ１が印字装置４を制御し、給紙開始から
用紙の先端がスイッチ６および７を通過した時の用紙送
り量を記憶する。スイッチ６までの用紙送り量をａ、ス
イッチ７までの用紙送り量をｂとした時、給紙時におけ
る用紙送り方向に対する傾き量は｜ｂ−ａ｜で求めら
れ、傾きの方向もｂ−ａの結果が正であるか負であるか
で求めることができる。これら傾き量および傾き方向に
応じてＲＡＭ３に印字データのイメージデータを傾けて
展開し、印字装置４がこのデータに従って用紙に印字す
る。
定し、用紙に対して文字が斜めに印字されるのを防止す
る。 【構成】スイッチ６および７は用紙の有無を検出できる
センサで、用紙送行ルートでかつ用紙送り方向に対し直
交する直線上に距離ｄを置いて設置される。給紙制御に
おいて用紙がスイッチ６および７を通過するようにマイ
クロプロセッサ１が印字装置４を制御し、給紙開始から
用紙の先端がスイッチ６および７を通過した時の用紙送
り量を記憶する。スイッチ６までの用紙送り量をａ、ス
イッチ７までの用紙送り量をｂとした時、給紙時におけ
る用紙送り方向に対する傾き量は｜ｂ−ａ｜で求めら
れ、傾きの方向もｂ−ａの結果が正であるか負であるか
で求めることができる。これら傾き量および傾き方向に
応じてＲＡＭ３に印字データのイメージデータを傾けて
展開し、印字装置４がこのデータに従って用紙に印字す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタに関し、特に斜
行印字防止機能付プリンタに関する。
行印字防止機能付プリンタに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のプリンタは、図５に示すようにプ
ラテン８とローラ９の間に用紙を挟み込み、プラテン８
をステッピングモータ等により図の矢印の方向に回転さ
せ、印字位置まで用紙１２を送る。また、用紙１２を給
紙する場合、プラテン８とローラ９の接点に用紙の先端
をあて、プラテン８とローラ９の摩擦力により用紙を引
き込み、ペーパーガイド１０に沿って給紙指定位置まで
用紙１２を送る。用紙給紙の結果、用紙１２が傾いて給
紙されても、印字データを受信すると印字ヘッド１１に
より印字動作を行なう。
ラテン８とローラ９の間に用紙を挟み込み、プラテン８
をステッピングモータ等により図の矢印の方向に回転さ
せ、印字位置まで用紙１２を送る。また、用紙１２を給
紙する場合、プラテン８とローラ９の接点に用紙の先端
をあて、プラテン８とローラ９の摩擦力により用紙を引
き込み、ペーパーガイド１０に沿って給紙指定位置まで
用紙１２を送る。用紙給紙の結果、用紙１２が傾いて給
紙されても、印字データを受信すると印字ヘッド１１に
より印字動作を行なう。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来のプリンタで
は、用紙給紙時において用紙の先端を水平にプラテンと
ローラの接点にあてがわなかった場合、用紙が傾いて給
紙され、用紙が傾いていることをプリンタが認識できな
いため、印字するデータがあると印字動作を行ない、文
字が用紙に対して傾いて印字されるという問題点があっ
た。
は、用紙給紙時において用紙の先端を水平にプラテンと
ローラの接点にあてがわなかった場合、用紙が傾いて給
紙され、用紙が傾いていることをプリンタが認識できな
いため、印字するデータがあると印字動作を行ない、文
字が用紙に対して傾いて印字されるという問題点があっ
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の斜行印字防止機
能付プリンタは、シート状用紙に印字するプリンタにお
いて、用紙走行経路上に設けられ印字部へ供給される用
紙の通過を検出する複数の用紙検出手段と、前記複数の
用紙検出手段の各々の用紙通過検出タイミングにより前
記用紙の所定方向に対する傾きを測定する傾き測定手段
と、前記傾き測定手段の傾き測定結果に応じて前記用紙
の印字制御を行なう印字制御手段とを備えている。
能付プリンタは、シート状用紙に印字するプリンタにお
いて、用紙走行経路上に設けられ印字部へ供給される用
紙の通過を検出する複数の用紙検出手段と、前記複数の
用紙検出手段の各々の用紙通過検出タイミングにより前
記用紙の所定方向に対する傾きを測定する傾き測定手段
と、前記傾き測定手段の傾き測定結果に応じて前記用紙
の印字制御を行なう印字制御手段とを備えている。
【０００５】また、上記構成において、前記印字制御手
段が、印字データのイメージデータを格納するメモリを
有し、前記傾き測定手段により求められた前記用紙の傾
きの分だけ前記印字データのイメージデータを傾けて前
記メモリに格納し前記メモリの格納データに従って前記
用紙に印刷させる構成、あるいは、前記印字制御手段
が、前記傾き測定手段による前記用紙の傾き測定値が所
定値より大きいかどうか判定し、所定値より大きい場合
に印字部に供給された用紙を印字せずに排出させ新たな
用紙を前記印字部に供給させる構成とすることができ
る。
段が、印字データのイメージデータを格納するメモリを
有し、前記傾き測定手段により求められた前記用紙の傾
きの分だけ前記印字データのイメージデータを傾けて前
記メモリに格納し前記メモリの格納データに従って前記
用紙に印刷させる構成、あるいは、前記印字制御手段
が、前記傾き測定手段による前記用紙の傾き測定値が所
定値より大きいかどうか判定し、所定値より大きい場合
に印字部に供給された用紙を印字せずに排出させ新たな
用紙を前記印字部に供給させる構成とすることができ
る。
【０００６】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例のブロック図であ
る。ＲＯＭ２にはプリンタの制御プログラムが書き込ま
れていて、プログラムに従いマイクロプロセッサ１が動
作する。ＲＡＭ３には図６のように（横方向の最大ドッ
ト数）×（縦方向の最大ドット数）ビットのエリア３１
を用意する。エリア３１の各ビットは印字位置に対して
一対一になるように割付ける。ここで、 横方向の最大ドット数＝（横方向の最大印字範囲／印字
装置４の横方向最小印字分解能）＋１ 縦方向の最大ドット数＝｛（印字装置４の印字可能な最
大用紙の長さ×ｃｏｓθ＋印字装置４の印字可能な最大
用紙の幅×ｃｏｓθ）／印字装置４の縦方向の最小印字
分解能｝＋１ θ＝印字装置４が印字可能な最大用紙を給紙した時の最
大用紙斜向度 とする。上位装置より受信用Ｉ／Ｏ５を介して印字デー
タを受信すると、マイクロプラセッサ１は印字装置等の
印字に必要なデータを計算し、さらに受信データをドッ
トデータに展開し、ドットデータを各印字位置に対応さ
せてエリア３１に記憶させ、１ページのデータの処理終
了後、印字ヘッドにエリア３１の内容を出力し、用紙に
印字する。スイッチ６およびスイッチ７は、用紙の有無
を検出できるセンサで、図２のように用紙送行径路でか
つ用紙送り方向に対し直交する直線上に距離ｄを置いて
設置する。用紙給紙時において、給紙開始位置からスイ
ッチ６およびスイッチ７を用紙が通過するまでのステッ
プ数をカウントする。図２（ａ）は用紙が右に傾いた状
態でスイッチ７に到達した時の図である。用紙がスイッ
チ６を通過した時のカウント値をａ、スイッチ７を通過
した時のカウント値をｂとした時、用紙の傾きは、大き
さではｂ−ａ、角度にするとθ＝ｔａｎ-1（ｂ−ａ）／
ｄで求められる。同様に、図２（ｂ）は用紙が左に傾い
た状態でスイッチ６に到達した時の図で、用紙の傾き
は、大きさではａ−ｂ、角度にするとθ＝ｔａｎ-1（ａ
−ｂ）／ｄで求められる。ただし、ａ，ｂ，ｄは同一の
単位とする。また、用紙の傾き方向はｂ−ａの結果が正
であれば右に、負であれば左に傾いていると判断する。
る。ＲＯＭ２にはプリンタの制御プログラムが書き込ま
れていて、プログラムに従いマイクロプロセッサ１が動
作する。ＲＡＭ３には図６のように（横方向の最大ドッ
ト数）×（縦方向の最大ドット数）ビットのエリア３１
を用意する。エリア３１の各ビットは印字位置に対して
一対一になるように割付ける。ここで、 横方向の最大ドット数＝（横方向の最大印字範囲／印字
装置４の横方向最小印字分解能）＋１ 縦方向の最大ドット数＝｛（印字装置４の印字可能な最
大用紙の長さ×ｃｏｓθ＋印字装置４の印字可能な最大
用紙の幅×ｃｏｓθ）／印字装置４の縦方向の最小印字
分解能｝＋１ θ＝印字装置４が印字可能な最大用紙を給紙した時の最
大用紙斜向度 とする。上位装置より受信用Ｉ／Ｏ５を介して印字デー
タを受信すると、マイクロプラセッサ１は印字装置等の
印字に必要なデータを計算し、さらに受信データをドッ
トデータに展開し、ドットデータを各印字位置に対応さ
せてエリア３１に記憶させ、１ページのデータの処理終
了後、印字ヘッドにエリア３１の内容を出力し、用紙に
印字する。スイッチ６およびスイッチ７は、用紙の有無
を検出できるセンサで、図２のように用紙送行径路でか
つ用紙送り方向に対し直交する直線上に距離ｄを置いて
設置する。用紙給紙時において、給紙開始位置からスイ
ッチ６およびスイッチ７を用紙が通過するまでのステッ
プ数をカウントする。図２（ａ）は用紙が右に傾いた状
態でスイッチ７に到達した時の図である。用紙がスイッ
チ６を通過した時のカウント値をａ、スイッチ７を通過
した時のカウント値をｂとした時、用紙の傾きは、大き
さではｂ−ａ、角度にするとθ＝ｔａｎ-1（ｂ−ａ）／
ｄで求められる。同様に、図２（ｂ）は用紙が左に傾い
た状態でスイッチ６に到達した時の図で、用紙の傾き
は、大きさではａ−ｂ、角度にするとθ＝ｔａｎ-1（ａ
−ｂ）／ｄで求められる。ただし、ａ，ｂ，ｄは同一の
単位とする。また、用紙の傾き方向はｂ−ａの結果が正
であれば右に、負であれば左に傾いていると判断する。
【０００８】図３は、用紙給紙後の制御を示すフローチ
ャートであり、（ａ）は印字分解能が高いプリンタの場
合の制御で、（ｂ）は印字分解能が低いプリンタの場合
の制御である。印字分解能が高い場合は、印字データを
ドットデータに展開する時に、図４（ａ），（ｂ）のよ
うに用紙の傾きθに対応してドットデータをθだけ傾け
て展開し、印字する。印字分解能が低いプリンタにおい
ては、ドットデータをθだけ傾けて印字することはでき
ないので、用紙の傾きｂ−ａの絶対値が任意の設定値α
よりも大きく傾いた場合には、その用紙には印字せず
に、次の用紙を給紙し、用紙の傾き｜ｂ−ａ｜が設定値
αよりも小さい用紙のみに印字するように制御する。
ャートであり、（ａ）は印字分解能が高いプリンタの場
合の制御で、（ｂ）は印字分解能が低いプリンタの場合
の制御である。印字分解能が高い場合は、印字データを
ドットデータに展開する時に、図４（ａ），（ｂ）のよ
うに用紙の傾きθに対応してドットデータをθだけ傾け
て展開し、印字する。印字分解能が低いプリンタにおい
ては、ドットデータをθだけ傾けて印字することはでき
ないので、用紙の傾きｂ−ａの絶対値が任意の設定値α
よりも大きく傾いた場合には、その用紙には印字せず
に、次の用紙を給紙し、用紙の傾き｜ｂ−ａ｜が設定値
αよりも小さい用紙のみに印字するように制御する。
【０００９】次に、印字分解能が高いプリンタにおける
スイッチ６のカウント値ａ、スイッチ７のカウント値ｂ
（ａ＜ｂ）で給紙した用紙に対しての印字制御について
説明する。図７はＲＡＭ３内のエリア３１において用紙
長がＬに設定された時の印字に使用される部分を斜線で
示した図で、印字位置を座標で考えて横方向をｘ、縦方
向をｙとした時Ｖ（ｘ，ｙ）で表すこととし、Ｖ（０，
０）を始点、Ｖ（ｘｍａｘ，ｙｍａｘ）を終点とする。
図７（ａ）は給紙時の傾きが０の時のエリア３１の印字
使用マップでＶ（０，０）から横方向にｓの位置を基準
（第１印字位置）としてエリア３１にイメージデータを
展開する。図７（ｂ）は給紙時の傾きが右にθ傾いて給
紙した時のエリア３１の印字使用マップで、エリア３１
上においてＶ（０，Ｌ／２）の点を軸にしてθだけ右に
傾けてイメージデータをエリア３１上に展開する。図８
は図７（ｂ）での実際のイメージ展開位置を示す。Ｖ
（ｘ，ｙ）は傾き０の時の位置でこの位置をＶ（ｓ，Ｌ
／２）を軸にθ傾けた位置をＶ（ｘ1 ，ｙ1 ）とする。
図８において、
スイッチ６のカウント値ａ、スイッチ７のカウント値ｂ
（ａ＜ｂ）で給紙した用紙に対しての印字制御について
説明する。図７はＲＡＭ３内のエリア３１において用紙
長がＬに設定された時の印字に使用される部分を斜線で
示した図で、印字位置を座標で考えて横方向をｘ、縦方
向をｙとした時Ｖ（ｘ，ｙ）で表すこととし、Ｖ（０，
０）を始点、Ｖ（ｘｍａｘ，ｙｍａｘ）を終点とする。
図７（ａ）は給紙時の傾きが０の時のエリア３１の印字
使用マップでＶ（０，０）から横方向にｓの位置を基準
（第１印字位置）としてエリア３１にイメージデータを
展開する。図７（ｂ）は給紙時の傾きが右にθ傾いて給
紙した時のエリア３１の印字使用マップで、エリア３１
上においてＶ（０，Ｌ／２）の点を軸にしてθだけ右に
傾けてイメージデータをエリア３１上に展開する。図８
は図７（ｂ）での実際のイメージ展開位置を示す。Ｖ
（ｘ，ｙ）は傾き０の時の位置でこの位置をＶ（ｓ，Ｌ
／２）を軸にθ傾けた位置をＶ（ｘ1 ，ｙ1 ）とする。
図８において、
【００１０】
【数１】
【００１１】
【数２】
【００１２】
【数３】
【００１３】で求めることができる。ここで、『Ｖ
（ｘ，ｙ）−Ｖ（ｓ，Ｌ／２）間の距離＝Ｖ（ｘ1 ，ｙ
1 ）−Ｖ（ｓ，Ｌ／２）間の距離』であるから、
（ｘ，ｙ）−Ｖ（ｓ，Ｌ／２）間の距離＝Ｖ（ｘ1 ，ｙ
1 ）−Ｖ（ｓ，Ｌ／２）間の距離』であるから、
【００１４】
【数４】
【００１５】
【数５】
【００１６】ここでｘ1 ，ｙ1 は整数であり、かつ横方
向の印字最小分解能Ｐh 、縦方向の印字最小分解能Ｐv
上になければならないので、
向の印字最小分解能Ｐh 、縦方向の印字最小分解能Ｐv
上になければならないので、
【００１７】
【数６】
【００１８】
【数７】
【００１９】となる。ここで数２および数４〜数７の式
はｙ≦Ｌ／２の時であり、ｙ＞Ｌ／２の時は次式とな
る。
はｙ≦Ｌ／２の時であり、ｙ＞Ｌ／２の時は次式とな
る。
【００２０】
【数８】
【００２１】
【数９】
【００２２】
【数１０】
【００２３】
【数１１】
【００２４】
【数１２】
【００２５】次に、これらｘ1 ，ｙ1 に対応したエリア
１２内にイメージデータ情報、本例の場合は、Ｖ
（ｘ1 ，ｙ1 ）の位置で印字ヘッドを出力する場合は
“１”、出力しない場合は“０”を書き込む。
１２内にイメージデータ情報、本例の場合は、Ｖ
（ｘ1 ，ｙ1 ）の位置で印字ヘッドを出力する場合は
“１”、出力しない場合は“０”を書き込む。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、用紙給紙
時に発生する用紙の傾きを測定し、用紙の傾きに応じて
印字データのイメージデータを傾けてメモリに展開した
り、用紙の給紙をやり直したりするようにしたので、印
字品質の悪化を防止できるという効果がある。
時に発生する用紙の傾きを測定し、用紙の傾きに応じて
印字データのイメージデータを傾けてメモリに展開した
り、用紙の給紙をやり直したりするようにしたので、印
字品質の悪化を防止できるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】用紙の給紙状態を示す図であり、（ａ）は右に
傾いた状態、（ｂ）は左に傾いた状態を示す。
傾いた状態、（ｂ）は左に傾いた状態を示す。
【図３】用紙給紙後の制御動作を示すフローチャートで
あり、（ａ）はプリンタの印字分解能が高い場合の制御
動作、（ｂ）はプリンタの印字分解能が低い場合の制御
動作を示す。
あり、（ａ）はプリンタの印字分解能が高い場合の制御
動作、（ｂ）はプリンタの印字分解能が低い場合の制御
動作を示す。
【図４】図３（ａ）の制御動作による印字例を示す図で
あり、（ａ）は用紙の傾きが０の場合、（ｂ）は右に傾
いたときの場合を示す。
あり、（ａ）は用紙の傾きが０の場合、（ｂ）は右に傾
いたときの場合を示す。
【図５】従来のプリンタの用紙送り機構の構成図であ
る。
る。
【図６】図１の実施例のＲＡＭの印字データエリアを示
す図である。
す図である。
【図７】図６の印字データエリア内へのイメージデータ
の展開の状態を示す図であり、（ａ）は用紙の傾きが０
の場合、（ｂ）は右に傾いた場合を示す。
の展開の状態を示す図であり、（ａ）は用紙の傾きが０
の場合、（ｂ）は右に傾いた場合を示す。
【図８】図７（ｂ）におけるイメージデータの展開位置
を説明するための図である。
を説明するための図である。
１ マイクロプロセッサ ２ ＲＯＭ ３ ＲＡＭ ４ 印字装置 ５ 受信用Ｉ／Ｏ ６，７ スイッチ ８ プラテン ９ ローラ １０ ペーパーガイド １１ 印字ヘッド １２ 用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ６５Ｈ 7/08 9037−3Ｆ
Claims (3)
- 【請求項１】 シート状用紙に印字するプリンタにおい
て、用紙走行経路上に設けられ印字部へ供給される用紙
の通過を検出する複数の用紙検出手段と、前記複数の用
紙検出手段の各々の用紙通過検出タイミングにより前記
用紙の所定方向に対する傾きを測定する傾き測定手段
と、前記傾き測定手段の傾き測定結果に応じて前記用紙
の印字制御を行なう印字制御手段とを備えることを特徴
とする斜行印字防止機能付プリンタ。 - 【請求項２】 前記印字制御手段が、印字データのイメ
ージデータを格納するメモリを有し、前記傾き測定手段
により求められた前記用紙の傾きの分だけ前記印字デー
タのイメージデータを傾けて前記メモリに格納し前記メ
モリの格納データに従って前記用紙に印刷させることを
特徴とする請求項１記載の斜行印字防止機能付プリン
タ。 - 【請求項３】 前記印字制御手段が、前記傾き測定手段
による前記用紙の傾き測定値が所定値より大きいかどう
か判定し、所定値より大きい場合に印字部に供給された
用紙を印字せずに排出させ新たな用紙を前記印字部に供
給させることを特徴とする請求項１記載の斜行印字防止
機能付プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14256292A JPH05330206A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 斜行印字防止機能付プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14256292A JPH05330206A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 斜行印字防止機能付プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05330206A true JPH05330206A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15318224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14256292A Withdrawn JPH05330206A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 斜行印字防止機能付プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05330206A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09109504A (ja) * | 1995-10-13 | 1997-04-28 | Kofu Nippon Denki Kk | ページマーク読取り装置 |
| US6340984B1 (en) * | 1999-03-30 | 2002-01-22 | Konica Corporation | Image forming apparatus for correcting an angle of inclination of the recording material and for recording corrected image |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP14256292A patent/JPH05330206A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09109504A (ja) * | 1995-10-13 | 1997-04-28 | Kofu Nippon Denki Kk | ページマーク読取り装置 |
| US6340984B1 (en) * | 1999-03-30 | 2002-01-22 | Konica Corporation | Image forming apparatus for correcting an angle of inclination of the recording material and for recording corrected image |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |