JPS626997B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS626997B2 JPS626997B2 JP16331880A JP16331880A JPS626997B2 JP S626997 B2 JPS626997 B2 JP S626997B2 JP 16331880 A JP16331880 A JP 16331880A JP 16331880 A JP16331880 A JP 16331880A JP S626997 B2 JPS626997 B2 JP S626997B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- printing
- print head
- lever
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子計算機の出力装置において、紙葉
を重ねたセツト用紙と1枚紙とに印刷可能な印刷
装置に関するものである。
を重ねたセツト用紙と1枚紙とに印刷可能な印刷
装置に関するものである。
印刷速度を上げるには、印字用紙と印字ヘツド
の間隙を小さくすることが必要である。連続用紙
を常に印刷機にセツトしておき、この連続用紙へ
の印刷と、連続用紙の上へ複数枚の紙葉をセツト
して単票としたセツト用紙への印刷が可能な印刷
装置がある。この印刷装置においては、連続用紙
1枚だけの印刷時と、セツト用紙への印刷時とで
は、印字品質を一定とするためにその都度、印字
ヘツドと用紙との隙間を適正なものとしなければ
ならず、オペレータの操作性に問題がある。また
この操作性を改善する処置として、隙間調整を行
なわず、印刷スピードを1枚の連続用紙の場合の
最大隙間の印刷速度に固定する方法もあるが、印
刷時間が多くかかるため、処理能力の点で問題が
ある。また印刷する用紙の厚さを自動的に検知し
て隙間調整をして印刷する方式は機構が複雑で高
価な印刷機となる問題がある。
の間隙を小さくすることが必要である。連続用紙
を常に印刷機にセツトしておき、この連続用紙へ
の印刷と、連続用紙の上へ複数枚の紙葉をセツト
して単票としたセツト用紙への印刷が可能な印刷
装置がある。この印刷装置においては、連続用紙
1枚だけの印刷時と、セツト用紙への印刷時とで
は、印字品質を一定とするためにその都度、印字
ヘツドと用紙との隙間を適正なものとしなければ
ならず、オペレータの操作性に問題がある。また
この操作性を改善する処置として、隙間調整を行
なわず、印刷スピードを1枚の連続用紙の場合の
最大隙間の印刷速度に固定する方法もあるが、印
刷時間が多くかかるため、処理能力の点で問題が
ある。また印刷する用紙の厚さを自動的に検知し
て隙間調整をして印刷する方式は機構が複雑で高
価な印刷機となる問題がある。
本発明の目的は、かかる従来技術を改善するも
のであり、簡単な機構で、オペレータの操作性も
簡便で、処理速度も用紙対応で短くできる印刷装
置を提供することにある。
のであり、簡単な機構で、オペレータの操作性も
簡便で、処理速度も用紙対応で短くできる印刷装
置を提供することにある。
すなわち、本発明では印字ヘツドポジシヨンを
調整可能とし、連続用紙1枚あるいは、セツト枚
数の少ないセツト用紙への印刷をおこなうときの
印字ヘツドポジシヨンでは高速印字可能とし、セ
ツト枚数の多いセツト用紙への印刷をおこなうと
きの印字ヘツドポジシヨンでは、低速印字とする
ことで、オペレータが前者の印字ヘツドポジシヨ
ンに変更することなく、セツト枚数の多いセツト
用紙と連続用紙1枚へも印字可能とできるように
したことである。もちろんこのことは、後者の印
字ヘツドポジシヨンで、セツト用紙への印刷は高
速で、連続用紙のみ低速印刷できるようにするこ
とで、セツト用紙の処理時間を短縮することも可
能である。
調整可能とし、連続用紙1枚あるいは、セツト枚
数の少ないセツト用紙への印刷をおこなうときの
印字ヘツドポジシヨンでは高速印字可能とし、セ
ツト枚数の多いセツト用紙への印刷をおこなうと
きの印字ヘツドポジシヨンでは、低速印字とする
ことで、オペレータが前者の印字ヘツドポジシヨ
ンに変更することなく、セツト枚数の多いセツト
用紙と連続用紙1枚へも印字可能とできるように
したことである。もちろんこのことは、後者の印
字ヘツドポジシヨンで、セツト用紙への印刷は高
速で、連続用紙のみ低速印刷できるようにするこ
とで、セツト用紙の処理時間を短縮することも可
能である。
本発明の特徴は以下の一実施例の図面に従つて
説明することでさらに明白となる。
説明することでさらに明白となる。
第1図は本発明の構成を説明する印刷装置の説
明図である。第2図は第1図の補足説明図であ
る。第3図は本発明の意図する動作をフローによ
り表わした動作説明図である。
明図である。第2図は第1図の補足説明図であ
る。第3図は本発明の意図する動作をフローによ
り表わした動作説明図である。
第1図に示すごとく、印字ヘツド1とリボンカ
セツト2はキヤリア3に支持されている。レバー
4を矢印A方向へ移動すると、サポートレール6
が偏心していることから、キヤリア3は矢印B方
向へ揺動できるようになつている。このことによ
り印字ヘツド1とプラテン8との隙間は複数枚の
紙葉をセツトした単票(セツト用紙)9の厚さに
最適にできるようになつている。
セツト2はキヤリア3に支持されている。レバー
4を矢印A方向へ移動すると、サポートレール6
が偏心していることから、キヤリア3は矢印B方
向へ揺動できるようになつている。このことによ
り印字ヘツド1とプラテン8との隙間は複数枚の
紙葉をセツトした単票(セツト用紙)9の厚さに
最適にできるようになつている。
印刷方向へのキヤリア3の送りは、キヤリアモ
ータ10によりベルト11を介すことでおこなわ
れるようになつている。
ータ10によりベルト11を介すことでおこなわ
れるようになつている。
連続用紙12の改行送りはトラクタ13がモー
タ14に駆動されることでおこなわれる。単票
(セツト用紙)9の改行送りは2対のローラ15
がモータ16により駆動されることでおこなわれ
る。
タ14に駆動されることでおこなわれる。単票
(セツト用紙)9の改行送りは2対のローラ15
がモータ16により駆動されることでおこなわれ
る。
レバー4をレバー表示17の番号1に合わせる
と、レバーセンサ18がレバー4によりマスクさ
れることでオンとなり、コントローラ19により
キヤリアモータ10は高速印刷のスピードで回転
される。
と、レバーセンサ18がレバー4によりマスクさ
れることでオンとなり、コントローラ19により
キヤリアモータ10は高速印刷のスピードで回転
される。
一方、レバー4をレバー表示17の番号2〜4
に合わせると、レバーセンサ18はレバー4にマ
スクされないことと、コントローラ19が、単票
(セツト用紙)9への印刷か連続用紙12への印
刷かを判断し、単票(セツト用紙)9への印刷の
場合は隙間が小さいため高速印刷のスピードにキ
ヤリアモータ10を制御する。また、連続用紙1
2への印刷の場合は隙間が大きいため低速印刷の
スピードにキヤリアモータ10を制御する。この
コントローラ19の動作フローを第3図に示す。
に合わせると、レバーセンサ18はレバー4にマ
スクされないことと、コントローラ19が、単票
(セツト用紙)9への印刷か連続用紙12への印
刷かを判断し、単票(セツト用紙)9への印刷の
場合は隙間が小さいため高速印刷のスピードにキ
ヤリアモータ10を制御する。また、連続用紙1
2への印刷の場合は隙間が大きいため低速印刷の
スピードにキヤリアモータ10を制御する。この
コントローラ19の動作フローを第3図に示す。
もちろん、レバー4の位置をさらに詳細に複数
個のレバーセンサ18で検知すれば、薄い用紙使
用時の印刷速度をさらに高速印刷とできるように
なる。
個のレバーセンサ18で検知すれば、薄い用紙使
用時の印刷速度をさらに高速印刷とできるように
なる。
本発明によれば、簡単な機構で、オペレータの
操作性を簡便化し、印刷速度も高速度とでき、用
紙厚さに対応した印刷速度にコントロールできる
印刷装置を得ることができる。
操作性を簡便化し、印刷速度も高速度とでき、用
紙厚さに対応した印刷速度にコントロールできる
印刷装置を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2
図は用紙厚さが変化した場合の第1図の補足説明
をする図、第3図は本発明の動作を説明する図で
ある。 1……印字ヘツド、2……リボンカセツト、4
……レバー、18……レバーセンサ、19……コ
ントローラ。
図は用紙厚さが変化した場合の第1図の補足説明
をする図、第3図は本発明の動作を説明する図で
ある。 1……印字ヘツド、2……リボンカセツト、4
……レバー、18……レバーセンサ、19……コ
ントローラ。
Claims (1)
- 1 印字ヘツドと、この印字ヘツドを印刷方向へ
搬送するキヤリア手段と、上記印字ヘツドを印刷
する用紙厚さに応じ、用紙と印字ヘツドとの間隔
を変えるべく動かすレバー手段と、上記レバー手
段の位置を検知するレバー検知手段と、上記キヤ
リア手段の搬送速度を上記レバー検知手段の検知
に基づいて制御するコントロール手段とからな
り、用紙厚さに応じて印刷速度をコントロールす
ることを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16331880A JPS5787388A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Printing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16331880A JPS5787388A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Printing apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5787388A JPS5787388A (en) | 1982-05-31 |
JPS626997B2 true JPS626997B2 (ja) | 1987-02-14 |
Family
ID=15771552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16331880A Granted JPS5787388A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Printing apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5787388A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0773929B2 (ja) * | 1984-05-25 | 1995-08-09 | ブラザー工業株式会社 | ワイヤードットマトリックス型プリンタ |
US4652153A (en) * | 1984-07-25 | 1987-03-24 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Wire dot-matrix printer |
JPS6184266A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-04-28 | Oki Electric Ind Co Ltd | 印字ヘツドの移動速度制御方法 |
JPS61167586A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-29 | Fujitsu Ltd | インサ−タ付プリンタ |
-
1980
- 1980-11-21 JP JP16331880A patent/JPS5787388A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5787388A (en) | 1982-05-31 |
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