JPS6384962A - シリアルプリンタ - Google Patents
シリアルプリンタInfo
- Publication number
- JPS6384962A JPS6384962A JP23175686A JP23175686A JPS6384962A JP S6384962 A JPS6384962 A JP S6384962A JP 23175686 A JP23175686 A JP 23175686A JP 23175686 A JP23175686 A JP 23175686A JP S6384962 A JPS6384962 A JP S6384962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- gap
- thickness
- platen
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/304—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
- B41J25/308—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print gap adjustment mechanisms
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は印字ヘッドの先端との間のギャップ調整可能な
印字機構を備えたシリアルプリンタに関する。
印字機構を備えたシリアルプリンタに関する。
(従来の技術)
この種のシリアルプリンタは、プラテンの軸方向を移動
するキャリッジに印字ヘッドを搭載しており、上記キャ
リッジを移動させながらプラテン上にセットされた用紙
に対して上記印字ヘッドから突出する印字ワイヤがイン
クリボンを介してプラテン上の用紙に衝撃を加えて印字
するように構成されている。
するキャリッジに印字ヘッドを搭載しており、上記キャ
リッジを移動させながらプラテン上にセットされた用紙
に対して上記印字ヘッドから突出する印字ワイヤがイン
クリボンを介してプラテン上の用紙に衝撃を加えて印字
するように構成されている。
ここで、上記プラテン上にセットされる用紙の厚さは、
常に同じ厚さとは限らず使用目的等により異なってくる
ものである。すなわち、例えば、多部紙(カーボン紙を
介在させて一度に多数部の印刷を行なえる用紙)を使用
する場合は、その部数に応じて紙厚が異なってくる。し
たがって、このような場合、セットする用紙の厚さに応
じてプラテンと印字ヘッド間のギャップを適切な幅に調
整する必要があるが、従来の場合、コピーコントロール
レバー(ギャップを可変させるために設けられたレバー
)によって手動にて調節していた。
常に同じ厚さとは限らず使用目的等により異なってくる
ものである。すなわち、例えば、多部紙(カーボン紙を
介在させて一度に多数部の印刷を行なえる用紙)を使用
する場合は、その部数に応じて紙厚が異なってくる。し
たがって、このような場合、セットする用紙の厚さに応
じてプラテンと印字ヘッド間のギャップを適切な幅に調
整する必要があるが、従来の場合、コピーコントロール
レバー(ギャップを可変させるために設けられたレバー
)によって手動にて調節していた。
しかしながら、コピーコントロールレバーによる手動の
ギャップ21整は、調整忘れや適正なギャップが得られ
ない等の問題があり印字品質に悪影響を及ぼす欠点があ
る。そこで、これに代わるものとして、自動的にギャッ
プ2J整を行なうシリアルプリンタが出現してきた。こ
のシリアルプリンタは、用紙がプラテンにセットされる
毎に、その用紙の厚さを検出し、この検出結果に基づい
てギャップ:調整を自動的に行なうものである。したが
って、このようなシリアルプリンタを用いれば、調整忘
れや適正なギャップが得られない等の問題を改善するこ
とができる。
ギャップ21整は、調整忘れや適正なギャップが得られ
ない等の問題があり印字品質に悪影響を及ぼす欠点があ
る。そこで、これに代わるものとして、自動的にギャッ
プ2J整を行なうシリアルプリンタが出現してきた。こ
のシリアルプリンタは、用紙がプラテンにセットされる
毎に、その用紙の厚さを検出し、この検出結果に基づい
てギャップ:調整を自動的に行なうものである。したが
って、このようなシリアルプリンタを用いれば、調整忘
れや適正なギャップが得られない等の問題を改善するこ
とができる。
ところが、このような自動的にギャップ調整を行なうシ
リアルプリンタは、紙厚が同一である用紙を使用した場
合でも、用紙がプラテン上にセットされる毎にその紙厚
を一枚一枚検出してギャップ調整を行なうようになるた
め、そのときのギャップ調整に無駄な時間を費やすこと
になりプリンタの処理速度(スルーブツト)を低下させ
る欠点がある。
リアルプリンタは、紙厚が同一である用紙を使用した場
合でも、用紙がプラテン上にセットされる毎にその紙厚
を一枚一枚検出してギャップ調整を行なうようになるた
め、そのときのギャップ調整に無駄な時間を費やすこと
になりプリンタの処理速度(スルーブツト)を低下させ
る欠点がある。
(発明が解決しようとする問題点)
上記した如く、従来は自動的にギャップ調整を行なう場
合、紙厚が同一である用紙を使用する場合でも、その用
紙の厚さを一枚一枚検出してギャップ21整を行なうた
め、プリンタの処理速度を低下させる欠点があった。
合、紙厚が同一である用紙を使用する場合でも、その用
紙の厚さを一枚一枚検出してギャップ21整を行なうた
め、プリンタの処理速度を低下させる欠点があった。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、プリン
タの処理速度を低下させることなく自動的なギャップ:
調整が行なえるようなシリアルプリンタを提供すること
を目的とする。
タの処理速度を低下させることなく自動的なギャップ:
調整が行なえるようなシリアルプリンタを提供すること
を目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
すなわち、本発明に係わるシリアルプリンタにあっては
、予め、数種類の用紙の紙厚に対応するギャップデータ
を格納するギャップデータ格納手段を備え、紙厚の異な
る用紙を混在して使用する場合には各用紙がプラテンに
セットされる毎にその用紙の厚さを検出し、この検出結
果に基づいてギャップ2ffiを行ない、紙厚が同一で
ある用紙を使用する場合には上記ギャップデータ格納手
段から使用する用紙に応じたギャップデータを取出し、
この取出したギャップデータに基づいてギャップ調整を
行なうことを特徴とする。
、予め、数種類の用紙の紙厚に対応するギャップデータ
を格納するギャップデータ格納手段を備え、紙厚の異な
る用紙を混在して使用する場合には各用紙がプラテンに
セットされる毎にその用紙の厚さを検出し、この検出結
果に基づいてギャップ2ffiを行ない、紙厚が同一で
ある用紙を使用する場合には上記ギャップデータ格納手
段から使用する用紙に応じたギャップデータを取出し、
この取出したギャップデータに基づいてギャップ調整を
行なうことを特徴とする。
(作用)
上記のようにして構成されるシリアルプリンタにあって
は、紙厚が同一である用紙を使用した場合には上記ギャ
ップデータ格納手段から使用する用紙に応じたギャップ
データを取出し、この取出したギャップデータに驕づい
てギャップ調整を行なうため、プリンタの処理速度を低
下させることなく自動的なギャップ調整を行なうことが
できる。
は、紙厚が同一である用紙を使用した場合には上記ギャ
ップデータ格納手段から使用する用紙に応じたギャップ
データを取出し、この取出したギャップデータに驕づい
てギャップ調整を行なうため、プリンタの処理速度を低
下させることなく自動的なギャップ調整を行なうことが
できる。
(実施例)
以下、図面を?照して本発明の一実施例を説明する。′
:j%1図および第2図は本発明のシリアルプリンタに
おける印字機構部の構成を示した図であり、第1図は正
面図、第2図は側面図である。
:j%1図および第2図は本発明のシリアルプリンタに
おける印字機構部の構成を示した図であり、第1図は正
面図、第2図は側面図である。
すなわち、この印字機構部にあっては、プラテン11の
軸方向に沿って平行にシャフト12が配置されており、
このシャフト12にはキャリッジ13がスライド自在に
取付けられている。このキャリッジ13には印字ヘッド
14が搭載されており、用紙15に対して情報を一字一
字逐次印字するように構成されている。なお、上記用紙
15はペーパーエンドスイッチ16を押してプラテン1
1にセットされるようになっている。
軸方向に沿って平行にシャフト12が配置されており、
このシャフト12にはキャリッジ13がスライド自在に
取付けられている。このキャリッジ13には印字ヘッド
14が搭載されており、用紙15に対して情報を一字一
字逐次印字するように構成されている。なお、上記用紙
15はペーパーエンドスイッチ16を押してプラテン1
1にセットされるようになっている。
また、上記シャフト12は、図示せぬ偏心カムを介して
フレーム17に取付けられモータ18によって回転し、
プラテン11の軸方向に対して垂直に移動できるように
なっている。ここで、上記シャフト12にはタイミング
ディスク19が取付けられており、シャフト12が回転
した場合、上記タイミングディスク19がセンサ20を
横切り、このセンサ20からパルス信号が出力されるよ
うになっている。
フレーム17に取付けられモータ18によって回転し、
プラテン11の軸方向に対して垂直に移動できるように
なっている。ここで、上記シャフト12にはタイミング
ディスク19が取付けられており、シャフト12が回転
した場合、上記タイミングディスク19がセンサ20を
横切り、このセンサ20からパルス信号が出力されるよ
うになっている。
第3図は上記構成の印字機構部を駆動するための回路構
成を示すブロック図である。第3図において、31は装
置全体の制御を司る制御回路(以下、CPUと称す)で
あり、このCPU31と接続するシステムバス32にそ
れぞれROM33、RAM34、モータ18を駆動する
ためのモータ駆動ドライバ35、I10ボート36がそ
れぞれ接続されている。
成を示すブロック図である。第3図において、31は装
置全体の制御を司る制御回路(以下、CPUと称す)で
あり、このCPU31と接続するシステムバス32にそ
れぞれROM33、RAM34、モータ18を駆動する
ためのモータ駆動ドライバ35、I10ボート36がそ
れぞれ接続されている。
ROM33には数種類の用紙の紙厚に対応するギャップ
データが格納されており、例えば1部紙ならばプラテン
11から印字ヘッド14までの距!(ギャップ)をX1
11Iに維持するギャップデータ、2部紙ならばy z
mに維持するギャップデータが格納されている。RAM
34にはCPU31を駆動するためのプログラム等のデ
ータが格納されている。
データが格納されており、例えば1部紙ならばプラテン
11から印字ヘッド14までの距!(ギャップ)をX1
11Iに維持するギャップデータ、2部紙ならばy z
mに維持するギャップデータが格納されている。RAM
34にはCPU31を駆動するためのプログラム等のデ
ータが格納されている。
また、!10ポート36にはオペレーションパネル(以
下、オペバネと称す)37、ペーパーエンドスイッチ1
6、センサ20がそれぞれ接続されている。上記オペバ
ネ37には図示せぬ自動紙厚調整モードスイッチと、そ
の他の数種類のモード(例えば、1部紙モード、2部紙
モード)スイッチが設置されている。
下、オペバネと称す)37、ペーパーエンドスイッチ1
6、センサ20がそれぞれ接続されている。上記オペバ
ネ37には図示せぬ自動紙厚調整モードスイッチと、そ
の他の数種類のモード(例えば、1部紙モード、2部紙
モード)スイッチが設置されている。
以下、このシリアルプリンタにおける動作を説明する。
すなわち、例えば、オペバネ37の自動紙厚調整モード
スイッチが操作されると、その信号は!10ポート36
を介してCPU31に人力される。すると、CPU31
はモータ駆動ドライバ35を介してモータ18を駆動し
、シャフト18を回転させてプラテン11にセットされ
た用紙15の紙厚に応じたギャップ調整を行なう。
スイッチが操作されると、その信号は!10ポート36
を介してCPU31に人力される。すると、CPU31
はモータ駆動ドライバ35を介してモータ18を駆動し
、シャフト18を回転させてプラテン11にセットされ
た用紙15の紙厚に応じたギャップ調整を行なう。
具体的に説明すると、まず、用紙15はペーパーエンド
スイッチ16を押してプラテン11の所定の位置にセッ
トされる。この場合、用紙15が単票用紙ならば、−枚
目に上記ペーパーエンドスイッチ16を押してプラテン
11にセットされることになる。
スイッチ16を押してプラテン11の所定の位置にセッ
トされる。この場合、用紙15が単票用紙ならば、−枚
目に上記ペーパーエンドスイッチ16を押してプラテン
11にセットされることになる。
ペーパーエンドスイッチ16は、用紙15によって押さ
れる毎に信号を出力することとなり、その信号はI10
ボート36を介してCPU31に入力される。CPU3
1はペーパーエンドスイッチ16からの信号を入力する
と、まず、モータ駆動ドライバ35を介してモータ18
を正回転させる。すると、シャフト12は前方向(プラ
テン11方向)に回転移動し、同時にキャリッジ13も
前方向に移動することとなる。この場合、上記シャフト
12の回転に伴いタイミングディスク19も回転し、セ
ンサ20を横切るようになる。
れる毎に信号を出力することとなり、その信号はI10
ボート36を介してCPU31に入力される。CPU3
1はペーパーエンドスイッチ16からの信号を入力する
と、まず、モータ駆動ドライバ35を介してモータ18
を正回転させる。すると、シャフト12は前方向(プラ
テン11方向)に回転移動し、同時にキャリッジ13も
前方向に移動することとなる。この場合、上記シャフト
12の回転に伴いタイミングディスク19も回転し、セ
ンサ20を横切るようになる。
このようにして、タイミングディスク19がセンサ20
を横切ると、センサ20からはパルス信号が出力される
ようになり、この信号はI10ポート36を介してCP
U31に人力される。
を横切ると、センサ20からはパルス信号が出力される
ようになり、この信号はI10ポート36を介してCP
U31に人力される。
ここで、キャリッジ13の前進移動により印字ヘッド1
4が用紙15に接触すると、シャフト12の回転が停止
し、同時にセンサ20から出力されるパルス信号も停止
する。CPU31はセンサ20からの信号が途絶えると
、モータ18を停止させ、次に、このモータ18をある
一定時間逆回転させる。すると、キャリッジ13はある
一定距離だけ後方向に移動して停止する。このキャリッ
ジ13が停止した位置が用紙15に対する最適なギャッ
プ位置である。
4が用紙15に接触すると、シャフト12の回転が停止
し、同時にセンサ20から出力されるパルス信号も停止
する。CPU31はセンサ20からの信号が途絶えると
、モータ18を停止させ、次に、このモータ18をある
一定時間逆回転させる。すると、キャリッジ13はある
一定距離だけ後方向に移動して停止する。このキャリッ
ジ13が停止した位置が用紙15に対する最適なギャッ
プ位置である。
このように、上記オペバネ37の自動紙厚調整モードス
イッチが操作されると、プラテン11に用紙15がセッ
トされる毎に上記動作を繰り返すことになり、したがっ
て、紙厚の異なった用紙を混在して使用した場合、自動
的に常に一定のギャップを確保することができるように
なる。
イッチが操作されると、プラテン11に用紙15がセッ
トされる毎に上記動作を繰り返すことになり、したがっ
て、紙厚の異なった用紙を混在して使用した場合、自動
的に常に一定のギャップを確保することができるように
なる。
次に、上記オペバネ37のその他の数種類のモードスイ
ッチが操作された場合の動作を説明する。
ッチが操作された場合の動作を説明する。
すなわち、印字開始前に、例えば1部紙モードスイッチ
が操作されると、その信号はI10ポート36を介して
CPU31に入力される。CPU31は、この信号を入
力により1部紙モードスイッチ状態に設定される。する
と、CPU31はROM33に格納されている1部紙に
対応するギャップデータを取出し、この取出したギャッ
プデータに基づいてギャップ調整を行なう。すなわち、
上記1部紙に対応するギャップデータは、プラテン11
から印字ヘッド14までの距離をx amに維持すると
いう内容であり、CPU31はプラテン11から印字ヘ
ッド14までの距離をX IIIに維持するように、モ
ータ18を駆動制御してギャップ調整を行なう。
が操作されると、その信号はI10ポート36を介して
CPU31に入力される。CPU31は、この信号を入
力により1部紙モードスイッチ状態に設定される。する
と、CPU31はROM33に格納されている1部紙に
対応するギャップデータを取出し、この取出したギャッ
プデータに基づいてギャップ調整を行なう。すなわち、
上記1部紙に対応するギャップデータは、プラテン11
から印字ヘッド14までの距離をx amに維持すると
いう内容であり、CPU31はプラテン11から印字ヘ
ッド14までの距離をX IIIに維持するように、モ
ータ18を駆動制御してギャップ調整を行なう。
同様に、印字開始前に、例えば2部紙モードスイッチが
操作された場合には、ギャップがY 111mに設定さ
れる。このように印字開始する前にモードスイッチを操
作することによりギャップ調整をしておけば、連続して
−様な紙厚(一種類の多部紙)に印字する場合には、以
後印字用紙がプラテン11にセットされる毎にギャップ
、1!J整をする必要がなく、適切なギャップにて印字
することができる。つまり、数種類のモードスイッチが
操作された場合には、上記自動紙厚調整モード状態のよ
うな自動紙厚調整動作を行なわず、予めROM33に格
納されたギャップデータに基づいてギャップ調整を行な
うこととなる。このため、この状態でのプリンタの処理
速度は上記0動紙厚調整モード状態時の処理速度より速
くなる。
操作された場合には、ギャップがY 111mに設定さ
れる。このように印字開始する前にモードスイッチを操
作することによりギャップ調整をしておけば、連続して
−様な紙厚(一種類の多部紙)に印字する場合には、以
後印字用紙がプラテン11にセットされる毎にギャップ
、1!J整をする必要がなく、適切なギャップにて印字
することができる。つまり、数種類のモードスイッチが
操作された場合には、上記自動紙厚調整モード状態のよ
うな自動紙厚調整動作を行なわず、予めROM33に格
納されたギャップデータに基づいてギャップ調整を行な
うこととなる。このため、この状態でのプリンタの処理
速度は上記0動紙厚調整モード状態時の処理速度より速
くなる。
このように、このシリアルプリンタにあっては、紙厚の
異なる用紙を混在して使用する場合と、紙厚の同一であ
る用紙を使用する場合とに分けた自動ギャップ調整が可
能となり、プリンタの処理速度を向上させることができ
るようになる。
異なる用紙を混在して使用する場合と、紙厚の同一であ
る用紙を使用する場合とに分けた自動ギャップ調整が可
能となり、プリンタの処理速度を向上させることができ
るようになる。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、予め、数種類の用紙の紙
厚に対応するギャップデータを格納するギャップデータ
格納手段を備え、紙厚の異なる用紙を混在して使用する
場合には各用紙がプラテンにセットされる毎に紙厚を検
出し、この検出結果に基づいてギャップ調整を行ない、
紙厚が同一である用紙を連続使用する場合には上記ギャ
ップデータ格納手段から使用する用紙に応じたギャップ
データを取出し、この取出したギャップデータに基づい
てギャップ調整を行なうため、プリンタの処理速度を低
下させることなく自動的なギャップ調整を行なうことが
できるようになる。
厚に対応するギャップデータを格納するギャップデータ
格納手段を備え、紙厚の異なる用紙を混在して使用する
場合には各用紙がプラテンにセットされる毎に紙厚を検
出し、この検出結果に基づいてギャップ調整を行ない、
紙厚が同一である用紙を連続使用する場合には上記ギャ
ップデータ格納手段から使用する用紙に応じたギャップ
データを取出し、この取出したギャップデータに基づい
てギャップ調整を行なうため、プリンタの処理速度を低
下させることなく自動的なギャップ調整を行なうことが
できるようになる。
第1図および第2図は本発明の一実施例に係わるシリア
ルプリンタの印字機構部の構成を示す図であり、上記第
1図は上記印字機構部の正面図、上記第2図は上記印字
機構部の側面図、第3図は上記印字機構部を駆動するた
めの回路構成を示すブロック図である。 11・・・プラテン、12・・・シャフト、13・・・
キャリッジ、14・・・印字ヘッド、15・・・用紙、
16・・・ペーパーエンドスイッチ、17・・・フレー
ム、18・・・モータ、19・・・タイミングディスク
、20・・・センサ、31・・・CPU、33・・・R
OM、34・・・RAM、37・・・オペバネ。 出瀬人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 20
ルプリンタの印字機構部の構成を示す図であり、上記第
1図は上記印字機構部の正面図、上記第2図は上記印字
機構部の側面図、第3図は上記印字機構部を駆動するた
めの回路構成を示すブロック図である。 11・・・プラテン、12・・・シャフト、13・・・
キャリッジ、14・・・印字ヘッド、15・・・用紙、
16・・・ペーパーエンドスイッチ、17・・・フレー
ム、18・・・モータ、19・・・タイミングディスク
、20・・・センサ、31・・・CPU、33・・・R
OM、34・・・RAM、37・・・オペバネ。 出瀬人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 20
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プラテンと印字ヘッドの先端との間のギャップ調整可能
な印字機構を備えたシリアルプリンタにおいて、 用紙がプラテンにセットされる毎に用紙の厚さを検出し
、この検出結果に基づいてギャップ調整を行なう第1の
自動ギャップ調整手段と、 予め、数種類の用紙の紙厚に対応するギャップデータを
格納したギャップデータ格納手段と、このギャップデー
タ格納手段から所定の用紙に対応するギャップデータを
取出し、この取出したギャップデータに基づいてギャッ
プ調整を行なう第2の自動ギャップ調整手段と、 上記第1の自動ギャップ調整手段と上記第2の自動ギャ
ップ調整手段を指定するギャップ調整指定手段とを具備
したことを特徴とするシリアルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23175686A JPS6384962A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | シリアルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23175686A JPS6384962A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | シリアルプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6384962A true JPS6384962A (ja) | 1988-04-15 |
Family
ID=16928540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23175686A Pending JPS6384962A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | シリアルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6384962A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63193864A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-11 | Nec Corp | 印字装置の自動紙厚制御装置 |
JPH01154780A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Fujitsu Ltd | プリンタにおける紙厚制御方式 |
JPH0280278A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 印字装置 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP23175686A patent/JPS6384962A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63193864A (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-11 | Nec Corp | 印字装置の自動紙厚制御装置 |
JPH01154780A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-16 | Fujitsu Ltd | プリンタにおける紙厚制御方式 |
JPH0280278A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 印字装置 |
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