JP2536417B2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JP2536417B2
JP2536417B2 JP5188953A JP18895393A JP2536417B2 JP 2536417 B2 JP2536417 B2 JP 2536417B2 JP 5188953 A JP5188953 A JP 5188953A JP 18895393 A JP18895393 A JP 18895393A JP 2536417 B2 JP2536417 B2 JP 2536417B2
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paper
hopper
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pick roller
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喜代人 田辺
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ装置に係り、
印字用紙のカット利用を可能としたプリンタ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】用紙カッタ付のプリンタ装置としては、
例えば、特願平03−087274号公報にみられるよ
うに、連続紙の給紙とカット紙の給紙切替え時の用紙の
かけ換えを不要にするために、連続紙を所定位置にてカ
ットするという構成のものが従来より一般に知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来例におけるプ
リンタ装置は、用紙のサイズに対して専用のホッパーを
必要とするという不都合があり、また、カット紙に対す
るカット技術についてはなんらの開示もなされていな
い。このため、従来例にあっては、僅かな領域にプリン
ト出力に際しても予め設定された大きい用紙を使用しな
ければならない、という不都合が生じていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに一種類の用紙が準備されていても、そ
れ以下の大きさの複数種類の用紙に所定の情報を出力し
得るプリンタ装置を提供することを、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、用紙収納用
のホッパと、このホッパから用紙を取り出すピックロー
ラと、このピックローラで取り出されフィードローラを
介して送りこまれた用紙に所定の情報を印字する印字機
構部とを備えている。ピックローラの下流側には、用紙
サイズ検知センサが装備されている。この用紙サイズ検
知センサの下流側には、所定間隔を隔てて用紙ストッパ
機構を配置し、この用紙ストッパ機構の上流側に用紙カ
ット機構を装備する。そして、用紙サイズ検知センサか
らの情報に基づいて作動し前述した用紙ストッパ機構及
び用紙カット機構を駆動制御する主制御部を設ける、と
いう構成を採っている。これによって前述した目的を達
成しようとするものである。
【0006】
【作 用】印字動作制御が開始されると、ホッパー2に
セットされている用紙22は、まずピックローラ1の回
転によりペーパーガイド11の中へ送り込まれる。この
時、用紙サイズ検知器3により、用紙サイズが認識され
て主制御部30に送り込まれる。そして、主制御部30
は、予め別に指定入力された用紙サイズと、用紙サイズ
検知器3で認識したサイズとを比較し、サイズを合わせ
るために前述した用紙カット機構4を制御してカット機
能を動作させる。用紙をカットする時は、用紙ストッパ
機構5の用紙ストッパ8A,8B,8Cを用紙サイズに
応じて選択しその下降動作を制御する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。この図1に示す実施例は、用紙収納用のホッパ
2と、このホッパ2から用紙22を取り出すピックロー
ラ1と、このピックローラ1で取り出されフィードロー
ラ10を介して送りこまれる用紙22に所定の情報を印
字する印字機構部9とを備えている。
【0008】ピックローラ1の下流側には、用紙サイズ
検知センサ3が装備されている。この用紙サイズ検知セ
ンサ3の下流側には、所定間隔を隔てて用紙ストッパ機
構5が配置されている。そして、この用紙ストッパ機構
5の上流側には、用紙カット機構4が装備されている。
【0009】更に、用紙サイズ検知センサ3からの情報
に基づいて作動し前述した用紙ストッパ機構5及び用紙
カット機構4を駆動制御する主制御部30が装備されて
いる。また、用紙ストッパ機構5と印字機構部9との間
に、前述した用紙カット機構5でカットされて不要とさ
れた部分の用紙片を収納する用紙プール引取機構7が装
備されている。
【0010】更に、用紙ストッパ機構5は、用紙22に
搬送路に沿って且つ所定間隔を隔てて複数のストッパ部
8A,8B,8Cを備えた構成となっている。この各ス
トッパ部8A〜8Cと前述した用紙カット機構4との間
の距離は、前述したホッパ内の用紙の寸法より小さい所
定サイズの用紙寸法(例えば,用紙22がA3タイプの
場合、一方向がB4,A4,A5等の用紙寸法)に設定
されている。
【0011】そして、印字動作制御が開始されると、ホ
ッパー2にセットされている用紙22は、まずピックロ
ーラ1の回転によりペーパーガイド11の中へ送り込ま
れる。この時、用紙サイズ検知器3により、用紙サイズ
が認識されて主制御部30に送り込まれる。そして、主
制御部30は、予め別に指定入力された用紙サイズと、
用紙サイズ検知器3で認識したサイズとを比較し、サイ
ズを合わせるために前述した用紙カット機構4を制御し
てカット機能を動作させる。用紙をカットする時は、用
紙ストッパ機構5の用紙ストッパ8A,8B,8Cを用
紙サイズに応じて選択しその下降動作を制御する。
【0012】そして、フィードローラ10により送られ
てきた用紙22がストッパ機構8にとどく時間に、前述
した主制御部30より用紙カット機構4へ命令が出され
て用紙22がカットされる。用紙ストッパー処理中と用
紙カット処理中は、フィードローラ10による用紙送り
は中断される。用紙ストッパー処理と用紙カット処理が
完了すると、カットされた用紙22はフィードローラ1
0により印字機構部9へ送られる。また印字動作制御に
より、カットされた残りの用紙22が不要と判断された
時は、主制御部30に制御されて用紙プール引取機構6
が動作し、用紙引取口13が機能して、用紙ガイド11
の用紙送行部へ移動して送られてくる用紙が用紙プール
箱7へ落とされ、プールされる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、用
紙搬送路に用紙を1/2等の大きさにカットする機構を
設けたので、ホッパーに例えばA3サイズがセットされ
ている時、A4用紙の印字出力も可能となることと、カ
ットした不要の用紙は用紙プール箱にプールして再利用
ができ、さらにLホッパーで2種類の用紙が印字出力で
きるため、多種類の用紙を使用されるユーザではホッパ
ーの差し替え作業が減少するという従来にない優れたプ
リンタ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体的構成図である。
【符号の説明】
1 ピックローラ 2 ホッパー 3 用紙サイズ検知器 4 用紙カット機構 5 用紙ストッパ機構 6 用紙プール引取機構 7 用紙プール箱 8A,8B,8C 用紙ストッパ 9 印字機構部 10 用紙フィードローラ 13 用紙引取口 22 用紙

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙収納用のホッパと、このホッパから
    用紙を取り出すピックローラと、このピックローラで取
    り出されフィードローラを介して送りこまれた用紙に所
    定の情報を印字する印字機構部とを備えたプリンタ装置
    において、 前記ピックローラの下流側に用紙サイズ検知センサを装
    備すると共に、この用紙サイズ検知センサの下流側に所
    定間隔を隔てて用紙ストッパ機構を配置し、この用紙ス
    トッパ機構の上流側に用紙カット機構を装備し、 前記用紙サイズ検知センサからの情報に基づいて作動し
    前記用紙ストッパ機構及び用紙カット機構を駆動制御す
    る主制御部を設けたことを特徴とするプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 用紙収納用のホッパと、このホッパから
    用紙を取り出すピックローラと、このピックローラで取
    り出されフィードローラを介して送りこまれた用紙に所
    定の情報を印字する印字機構部とを備えたプリンタ装置
    において、 前記ピックローラの下流側に用紙サイズ検知センサと装
    備すると共に、この用紙サイズ検知センサの下流側に所
    定間隔を隔てて用紙ストッパ機構を配置し、この用紙ス
    トッパ機構の上流側に用紙カット機構を装備し、 前記用紙サイズ検知センサからの情報に基づいて作動し
    前記用紙ストッパ機構及び用紙カット機構を駆動制御す
    る主制御部を設け、 前記用紙ストッパ機構と前記印字機構部との間に、前記
    用紙カット機構でカットされて不要とされた部分の用紙
    片を収納する用紙プール引取機構を装備したことを特徴
    とするプリンタ装置。
  3. 【請求項3】 前記用紙ストッパ機構が、前記用紙に搬
    送路に沿って所定間隔を隔てて複数のストッパ部を備え
    ると共に、この各ストッパ部と前記用紙カット機構との
    間の距離を,前記ホッパ内の用紙の寸法より小さい所定
    サイズの用紙寸法に設定されていることを特徴とした請
    求項1記載のプリンタ装置。
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