JPS5813460B2 - シ−ト複数オフセットグル−プ仕分け給送装置 - Google Patents

シ−ト複数オフセットグル−プ仕分け給送装置

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JPS5813460B2
JPS5813460B2 JP52133170A JP13317077A JPS5813460B2 JP S5813460 B2 JPS5813460 B2 JP S5813460B2 JP 52133170 A JP52133170 A JP 52133170A JP 13317077 A JP13317077 A JP 13317077A JP S5813460 B2 JPS5813460 B2 JP S5813460B2
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sheet
offset
signal
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sheets
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H33/00Forming counted batches in delivery pile or stream of articles
    • B65H33/06Forming counted batches in delivery pile or stream of articles by displacing articles to define batches
    • B65H33/08Displacing whole batches, e.g. forming stepped piles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65H2301/30Orientation, displacement, position of the handled material
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    • B65H2301/321Standing on edge
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T83/202With product handling means
    • Y10T83/2033Including means to form or hold pile of product pieces
    • Y10T83/2037In stacked or packed relation
    • Y10T83/2057Including means to deliver individual pieces to a stack holder

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシートを給送する装置に関し、特にシートをシ
ート通路に沿って給送し乍ら、選択的に横方向にオフセ
ット(ずらす)して複数個の互いに横方向に仕分けされ
たグループとなるようにする装置に関する。
本発明の目的は、本出願人が先に出願した米国特許第3
994487号明細書に開示された実施例の装置を改良
する事にある。
上記先願に開示されるシート仕分け給送装置では、所定
の通路に沿い所定の速度で給送されて来るシートをその
まま直進させて直進グループとして給送するか又は選択
時にシートをそれまでの給送方向のほか横方向へもずら
してオフセットグループとして給送する構成、特に後者
のオフセットグループが只一つのオフセットグループで
あるような構成しか開示していない。
これに対し、本発明ではオフセット給送装置を選択的な
期間付勢して、上記付勢期間に比例する所定量の横ずれ
を生じて複数のオフセットグループに選択的に仕分け出
来るという改良された構成の装置を提供している。
一般のコンピュータ用出力プリンタの動作では、出て来
る連続用紙(折畳み用紙)が切取られて複数のシートに
分解され、更に顧客やその組織の複数の部課に配布する
ために複数のコピーのセント、データ・セットまたはジ
ョブに分離される必要のある場合がしばしばある。
この仕事は、これまで人手で用意された引裂き分離装置
及び切取装置を用い更に複数のコピー、データ・セット
及びジョブに人手で仕分けするというようにオフライン
で行なわれていた。
一段と速い印刷速度で動作するコンピュータ用の出力プ
リンタが開発されて来たので、せめてプリンタが生じ得
るスループットを印刷された後にも得られるよう印刷後
処理の問題が一層重要になって来た。
このような理由から、これらの動作をプリンタとオンラ
インで実行させることが望ましい。
従って、本発明の他の目的は、プリンタの連続的動作を
中断することなく、コンピュータ用高速度プリンタから
のどんな寸法の連続用紙出力でもオンライン的に分離し
且つ分配する汎用装置を提供することにある。
以下本発明め実施例の装置を要約すると、これは分離装
置と、所定の通路に沿って離隔して配置された複数個の
選択的に付勢し得るシート給送装置を含み、該シート給
送装置は、所定のシートがシート通路に沿って移動され
るとき電気的制御信号に応答して該所定のシートを横方
向のオフセット(ずれた)位置に選択的に移動させるオ
フセット給送装置を含む。
処理中のシートの長さに従って分離を制御するための信
号を発生する制御装置が設けられる。
該制御装置は又シ一ト通路に沿って移動する如何なる寸
法のシートに対しても複数のシートが横方向の複数の異
なる組に分離され得るよう複数のオフセット位置を選択
的に与える。
本発明は、コンピュータ用出力プリンタとオンラインで
動作する後処理装置の一部として以下に説明される。
しかしながら、このシート処理装置長尺物連続用紙(ウ
エブ)10はブリンクから適当な案内を通って切取装置
12に給送される。
該切取装置12は、この位置まで、ウエブを給送して来
るのに使用されたトラクタ孔を有するウエブの両側の搬
送帯を2つの協働するロークリナイフで切取る働きをす
る。
切取りの済んだウエブはバツファのループ14に案内さ
れる。
バツファ・ループの機能は、後処理装置の方がプリンタ
よりも高速に動作するので、後処理装置をプリンタとの
結合状態から切り離す役目をする。
ひきずり口−ル15は、ウエブ10よりも高速で駆動さ
れ、これらのロールがウエブ10上でスリツプすること
により、関連したプリンタから給送されて来るウエブ1
0と同じくらい速いバツファ・ループが形成される。
最犬のループが形成されると、後処理装置は最小のルー
プになるまで稼動し、そこでプリンタからさらにウエブ
が給送されて来るまで停止する。
この過程は、最犬のループが再び形成されると繰返され
る。
ループはウエブ通過中所与の長さに調節されるが、制御
装置16はこの情報を印刷中の用紙の既知の長さととも
に使用する事が出来これによって後処理動作中のウエブ
に於ける個々の印刷シートの情報を絶えず追従保持する
バツファ・ループからのウエブは、プリンタの公称速度
よりも幾分速い速度で駆動される入口給送装置22によ
り方向付け装置18を経て分離装置20に進められる。
シートを予じめ弱められた横断線に沿って分離する為選
択的に付勢される分離給送装置24によって第1の速度
よりも実質的に速い速度でウエブを給送して分離が行な
われる。
分離されたシートは、シート処理装置26によりシート
通路に沿って適当なシート受取装置28に給送される。
オフセット・ステーション25は、分離装置20とシー
ト処理装置26との間のシート通路に沿って設けられる
このオフセット・ステーション25は、シートにシート
通路に沿う前進方向の同じ速度成分を維持し乍ら一方で
横方向の運動成分を選択的に与える。
シートをオフセットする場合、オフセット・ステーショ
ンがその特定のシートをオフセットするための適切な時
刻に付勢され得るようにシート通路通過中の情報を追従
保持するための制御装置が必要である。
分離装置20は、ウエブの曲面通路を囲んで配列される
給送装置22と給送装置24との間のウエブの曲面通路
に沿う距離は、処理されるシートの中で最も短いシート
の長さに関連して選択される。
従って、短いシートを処理するときには、分離給送装置
24は係合したままであり、ウエブをシートに分離する
動作は連続的に行なわれる。
しかしながら、最短のシートよりも長いシートに対して
は、処理されているシートの長さに合わせて適当な時刻
に分離するよう制御するために制御信号が与えられる。
この制御信号は制御装置16により与えられる。
制御装置16は、所望の制御機能を生じるよう設計され
た配線された制御回路を含んでもよい。
代りに、制御装置16は、プリンタがその一部であるデ
ータ処理装置からのプログラム命令で発生される信号を
含んでもよい。
曲面案内部材30は、入口給送装置22と分離給送装置
24との間に位置付けられ、ウエブの曲面通路の外方境
界を画成する。
給送装置22及び24は、制御装置16から夫々の作動
磁石40,42への電気的制御信号により選択的に付勢
される。
磁石40は制御装置16からの信号により付勢されて入
口給送装置22を付勢し、ウエブをこの給送装置の中に
正対するように給送する。
ウエブが案内部材30の曲面に沿って移動させられるよ
う曲げ即ち反りが形成される。
案内部材30の曲面は、ウエブが分離給送装置24の中
に正対して給送されるよう設計される。
「分離」信号は、ウエブを所望の寸法のシートとなるよ
う分離するのに適した時刻に制御装置16により発生さ
れる.処理されているシートの寸法は、例えば制御パネ
ル上の押しボタンをオペレータが押すこと等任意の適当
な手段により印刷ジョブ開始時に指示され制御装置はこ
の情報を用いて適切な時刻に[分離信号を発生する。
図面に示す実施例では、分離制御信号を発生する装置は
、シート位置感知装置48と移動指示信号装置46を含
む。
該信号装置46は、シート通路に沿うウエブの速度に比
例する周波数の一連の電気的制御パルスを発生する働き
をする。
これらの制御パルスの数は、給送装置22を通過するウ
エブの移動に比例する。
図示の実施例では、移動指示信号装置46は、分離給送
ロールと同じ軸に連結されるエミツタを含む。
該エミツタは、その外周面上に離隔された複数の歯を有
する円形部材を含む。
歯の一部が磁気ピックアップ部材と整列されると、低い
磁気抵抗路が形成され、電気的パルスがピックアップ回
路に発生される。
図示の実施例では、シート位置感知装置48は、給送装
置24の近傍のウエブ通路に隣接して装着された光検出
器と、該検出器に隣接して装着された光源とを含む。
ウエブの先端が光源及び検出器のところに達すると、ウ
エブが既知の位置に到達したことを制御装置16に知ら
せる信号が発生される。
光源とホトセルとの間にウエブが到達するとき信号を発
生するような構成にしてもよい。
計数装置にそのシートの長さに対する所定の数に対応す
る計数をセットするようその端部検出信号は使用される
エミツタ46からのパルスは計数装置を減数するようゲ
ートされる。
その計数が所定の定数に達すると、分離給送装置24を
係合させるよう磁石42を付勢する信号が発生され、こ
れにより分離を開始する。
第2図に示す分離装置の実施例の場合、応力平衡部材と
して働く案内部材50が給送装置22と24との間のシ
ート通路の一端に沿って設けられる。
応力がシートのその縁に沿って一様にされ、分離がウエ
ブの弱められた位置即ちシート間のパーフオレーション
(ミシン目)の位置で始まるよう応力平衡部材50はシ
ート通路に沿う曲面を有する。
短いシートの場合の分離が連続動作であり、且つパーフ
オレーションの位置が給送装置22と24との間の任意
の位置をとり得るので、応力平衡部材50は特に短いシ
ートの場合に重要である。
第2A図に示す如く、応力平衡部材50はウエブの幅方
向に沿う傾斜面を有し、該部材50の曲面のその長さに
沿う全ての部分が給送装置22,24を含む駆動コール
に正接する。
シートをオフセットする場合、オフセット・ステーショ
ン25がその特定のシートをオフセットするための適切
な時刻に付勢され得るようシート通路を通過中のシート
の情報を追跡保持するための制御装置16が必要である
オフセット・ステーション25は、分離装置20とシー
ト処理装置26との間のシート通路に位置付けられる。
オフセット・ステーションは、シートを分離装置からシ
ート処理装置へ2つの異なるモードで輸送するよう適当
な時刻に付勢される選択的に付勢し得る給送装置を含む
第1のモードは、制御装置16からの「直進」信号に応
答して、シートを、選択された分離後速度でシート通路
に沿って移動させるようシートの運動を積極的に制御す
る。
第2のモードは、制御装置16からの[オフセツ卜」信
号に応答して、直進動作と同じ速度を前進方向に与え乍
ら且つオフセット・ステーションを通ってシートが給送
されるときシートが横方向に移動されるよう運動の横方
向成分を加えるよう積極的に制御する。
これはこのような動作において重要である。
何故ならば前進速度が減じられると後の方のシートがオ
フセットされているシートに追いつきシートの詰りゃシ
ート通路に沿う他の問題を引起す。
本発明の付加的特徴は、制御装置16からの信号に応答
して複数の異なるオフセット位置が選択し得ることであ
る。
オフセット・ステーションは、シートを直進させるよう
給送するための選択的に付勢し得る一方の給送装置52
(第3図参照)と、シートがシート通路に沿って給送さ
れるときシートに横方向変位を選択的に与えるための選
択的に付勢し得る別の給送装置54とを含む。
給送装置52は、2個の連続回転ロール56から成る組
を含み、これらのロールと協働するのは制御磁石60へ
の[直進信号により選択的に付勢され得る2個の加圧ロ
ール58である。
オフセツト給送装置54は、シート通路に対して或る角
度でセットされた2個の連続回転給送ロール62から成
る組を含み、シート通路に沿う速度はオフセット・ロー
ルの速度にその角度の正接で関係付けられる。
協働する加圧ロール64が制御磁石66への「オフセッ
ト」信号により付勢されると、他の2個の直進ロール5
6と同じ前進速度成分を維持し乍ら横方向の運動成分が
与えられる。
図示の実施例では、直進加圧口−ル58は側面板70.
72の間に軸支された枢支軸68に装着される。
オフセット加圧ロール64は側面板70.72の間に軸
支された枢支軸74に装着される。
図示の実施例の場合、シート処理装置26は夫夫が、選
択的に付勢し得る加圧ロールと挾持部を形成する関係に
ある連続回転ロールから成る複数の給送装置を含む。
これらの給送装置は夫々が、選択された設計の制限内の
どんな寸法のシートでも給送するような位置にシート通
路に沿って離隔配置される。
図示の実施例の場合、これらのロールの組は、オフセッ
ト・ステーションから約76mm、l27mm、I78
mm、229wn、及び279mm隔てられる。
シート受取り装置28はシート通路の末端に給送装置に
より形成され、シートが印刷されたときと同じ順序でシ
ートを逐次受取るよう適用される。
シート処理装置26は、図示の実施例では端部部材86
.88間に適宜装着された多数の連続回転ロールγ6,
78,80.82及び84を具備する。
案内部材90は、給送ロール76,78,80,82及
び84に隣接する端部部材86,88間に固着され、そ
の開口部は案内部材90,92間の通路に沿って移動す
るシートと給送のため係合し得るようにする。
案内部材92は、対応する加圧ロール77,79,81
,83及び85を装着するための同様な案内手段を含み
、これらのロールはばね94により給送ロールと係合す
る方向に偏倚される。
案内部材92は案内部材90に対しその底部に枢着され
、これらの案内部材が分離され得るよう構成されるので
シート通路が容易にアクセスされる。
図示の実施例では、シート受取装置28は、シート通路
と実質的に整列して延びる固定案内部材(図示せず)を
具備する。
シートはシート・スタツカ28の中へ、固定案内部材と
支持部材98間の端部でスタツカ床部材100の方へ下
向きに駆動される。
支持部材98は垂直に対し小さい角度で固着され、重力
の一成分がシートの頭を入口位置から離して傾けさせる
ようにする。
さらに、スタツカ床部材100は水平に対し小さい角度
で位置付けられる。
シートは支持部材98に接触し、一定の圧力のばねによ
り与えられる圧力に抗して堆積されるにつれ支持部材9
8は後方に移動する,このばねの力は、スタツカから手
で多量のシートが取出されたとき残りの堆積シートに対
し支持部材98を戻す。
支持部材は、最初のシートか入れるような比較的狭い入
口を提供するよう固定案内部材の位置から若干の角度、
後方に傾けられる。
スタツカ床100の垂直位置は、処理されているシート
をその長さに合わせて受取るようにセットされる。
これは、夫々のシートの長さに合わせてオペレータがス
タツカ床を係止位置に移動させるか或いは制御装置16
からの信号に応答してスタツカ床を係止位置に移動させ
るよう設計された機構により手段120をセットするこ
とにより行なわれる。
調節装置は、シート通路に沿って選択された寸法のシー
トを給送するためシート処理装置26を選択的に付勢す
るよう、スタッカの位置をセットするのに応答して動作
し得る。
図示の実施例の場合、調節装置は、一端でスタッカ床1
00に枢着され且つスタツカ床位置に従って端部部材8
6,88上で摺動運動するよう装着されたリニアカム部
材102を備える。
リニアカム部材102は、ベルクランク部材103に隣
接して装着されてリニアカム部材102の高部(第8図
中、カム102用の上方のスライドピンの右方の部分)
がベルクランク部材の二本のアームのうちの一方のアー
ムに係合するようにし、そして該部材103を枢動させ
て該部材103の他方のアーム(図示せず)が、加圧ロ
ールを装着した軸に係合し、それらをばね94の偏倚力
に抗して移動させ、個々の駆動ロールとの係合から外す
例えば、スタツカ床100が約76mmの長さのシート
を処理し得る上部位置にある場合、給送ロール76,7
8,80 ,82及び84は全てそれらと対応する加圧
ロール77,79,81,83及び85と係合される。
スタツカ床100が約140mmの長さのシートを処理
し得る位置に低くされた場合、カム102は駆動ロール
76を持上げてその加圧ロール77との係合を外す。
このようにスクツカ床が約305mmの長さのシートに
対応する最も低い位置にある場合は給送装置84,85
のみが係合される。
シート処理装置の各構成素子は、適当な駆動モータで適
当なベルトまたは歯車により駆動される.図示の実施例
(第4図参照)の場合、モータ23が該装置の構成素子
のための動力を与える。
適当なタイミングベルト駆動装置が夫々適した速度を与
えるような大きさのプーりと共に設けられる(図面中破
線で示す)。
ベルト122は切取装置12を、ベルト124はひきず
りロール15を、ベルト126は第1給送装置22を、
ベルト128は第2給送装置24を、そしてベルト13
0はプ−リ112を夫々駆動する。
シート処理装置26を駆動するためにプーり112から
平坦ベルト駆動装置114が提供される。
「0」リング駆動装置116は直進駆動ロール56に与
えられる。
「0」リング駆動装置118(第3図)もオフセット駆
動ロール62に与えられる。
この駆動はもつと小さいブーりに与えられるのでロール
62の方がロール56よりも高速で駆動される。
この高速駆動により、ロール62がロール56と同じ前
進速度でシートを駆動することが可能になる。
本発明の一実施例の分離装置の制御例を下記で示すが、
長さの短いシート(実施例では76mm乃至102mm
)の場合、それよりも長いシートとは異な乙態様で制御
できる。
即ち長いシートの場合処理しようとするシートの長さに
合わせて分離を調時するよう間欠的な分離制御を行なう
事が望ましいが、短いシートの場合は動作を基本的には
連続にし得る。
動作が連続で良い短いシートの例として約76mmの長
さのシートの制御例を下記で簡単に説明し、次に動作が
間欠的な長いシートの例として約216mmの長さのシ
ートの制御例を第7図の実施例に沿って説明しよう。
下記の説明によって次第に明らかになると思うが、他の
長さのシートの場合もタイミングが若干異なるだけで制
御手順は全く同じである。
約76mmの長さのシートの場合、この最短のシ−トを
処理し得るよう装置か設計され、分離装置の連続動作が
この場合可能である。
分離は給送装置22よりも速い速度で回転する給送装置
24により行なわれる。
分離されているシートの先端が分離出口給送装置24か
ら出てくると、それはオフセット・ステーションに案内
される。
オフセット・ステーションの挾持位置は給送装置24の
挾持位置から約76mm離れている。
従って、シートの後端が給送装置24を離れるとき、そ
の先端がオフセット・ステーション25に入る。
直進ロール58(第3図)は、分離動作の終了前に準備
を整えてシートをシート通路に沿って給送するよう係合
される。
シート位置感知装置48は、分離給送装置24とオフセ
ット・ステーション間のシート通路に沿って配置される
シートの先端が検出装置48を通過すると、信号「先端
」が発生される。
シートが所定の位置にあることを示すこの信号は制御装
置に印加され、これにより制御装置は、そのシートに対
する例えばオフセットさせるというような後処理を決定
する。
シートをオフセットさせる場合には、適当な時刻に制御
装置により信号が発生される。
このときオフセットさせるよう制御装置の決定が実行さ
れる。
オフセットさせる信号がなければ、直進ロール58はシ
ートをシート通路に沿って給送するよう係合されたまま
である。
制御装置16から[オフセツ卜」信号が受取られると、
磁石60を滅勢することにより直進ロールが係合解除さ
れ、同時に磁石66を付勢してオフセット・ロールを係
合させ、制御装置により決定されるような特定の変位に
合わせて該シートに横方向の速度成分を与える。
約76mmのシート用の駆動ロール76はオフセット・
ステーションから約76mm離れて配置され、オフセッ
ト・ロール64(第3図)が持ち上げられると同時にシ
ートの先端が駆動装置76により捕えられ、該シートは
積極的制御の下にそのまま送られ、そしてスタツカ入口
給送装置89から約76mm離れたところにスタツカ床
100がセットされたシート・スタツカの中に他の給送
装置を介して再び直進方向に駆動される。
第5図及び第6図は夫々短いシート及び長いシートを処
理する場合に於けるいろいろな動作を制御するため制御
装置16で発生されるタイミング信号を示す図である。
第5図及び第6図に於で、「先端」信号はシートの先端
が第1図のシート位置感知装置即ち検出装置48を通過
する毎に発せられる信号である。
「入口」信号及び「分離」信号は分離装置20に於で入
口給送装置22を付勢する作動磁石40及び分離給送装
置24を付勢する作動磁石42に夫夫与えられる信号で
ある。
また「直進」信号及び「オフセット」信号は、オフセッ
トステーション25に於で、直進給送装置を付勢するた
めの直進制御磁石60及びオフセット給送装置を付勢す
るためのオフセット制御磁石66に夫々与えられる信号
である。
第5図からも理解されるように短いシートの場合「分離
」信号は「先端」信号が幾つか生じているにも拘らず連
続して高レベルにある。
このように短いシートの場合は分離装置20に於ける処
理動作を連続的にできる。
尚、同図及び第6図に於で、14,7.0といったタイ
ミングを表わす数値とともに「直進」信号及び「オフセ
ット」信号に破線で示した部分があるが、これは後で詳
述するように、数値14から数値0まで「オフセット」
信号が高レベルになり且つそれに対応して「直進」信号
が低レベルになるよう制御する事によってシート給送中
、オフセットステーション25で大きな横ずれ(オフセ
ット1)をシートに生じさせる場合と、数値7から数値
0まで「オフセット」信号が高レベルになり且つ「直進
」信号が低レベルになるよう制御する事によって小さな
横ずれをシートに生じさせる場合とを、「オフセツ日信
号が生じず且っ「直進」信号のみが生じてシートを直進
させる場合の実線で示した信号と対比して描いたもので
あって.これら3通りの信号のうちのいずれかが各シー
トに対し選択的に生じる事を表わすものである。
第6図には長いシートの場合の処理動作を示すが、この
「分離」信号並びに1直進」信号及び「オフセット」信
号は第5図の短いシートの場合と異なり、長いシートに
対応して長い間隔で生じる「先端」信号毎に間欠的に高
レベルになり、分離装置20及びオフセットステーショ
ン25での処理動作が連続的ではない事を示す。
尚第6図に於で、「分離」信号が数値17で低レベルに
なる前に「直進」信号が数値20のところで高レベルに
なる事に留意されたい。
これは後で詳述するようにウエブ10から分離されたシ
ートが分離給送装置24での挾持給送を解除される前に
、オフセットステーション25の(直進)加圧ロール5
8が該シートを確実に挾持給送するためである。
更に第5図及び第6図に於て分離装置20の入口給送装
置22に与えられる1入口」信号は制御装置16で「処
理」信号が生じるのに応じて他の全ての信号に先んじて
高レベルになり、処理すべき最後のシートに応じて数値
20で示す時点で低レベルになる。
これは最後の1先端」信号が生じて一定時間経た後であ
る事に留意されたい。
これも後で詳述するが、処理動作の再開時に入口給送装
置22のところにウエブ1の先端が必ず挾持されていて
即座にシート処理動作を行なえるよう確保するためであ
る。
尚、「入口」信号が低レベルになった後、「分離」信号
、「直進」信号又は「オフセット」信号が順次低レベル
になっているが、これはこれらの後処理装置で未だ処理
中の分離済シートをシート受取装置100へ排出してし
まうためである。
第7図は第1図の制御装置16のうち特に間欠処理を要
する長いシートを制御する一実施例を示す詳細なブロッ
ク図である。
第7図右方の作動磁石40,42、直進用及びオフセッ
ト用の制御磁石60.66や同図左方中央部の一連のパ
ルスを発生するエミツタを含む移動指示信号装置46及
び「先端」信号等を生じるシート位置感知装置即ち検出
装置48は夫々第1図に示したものに対応する。
第7図上部には第1計数装置35を中心としてシート分
離を制御するタイミング手段を、また同図下部には第2
計数装置36を中心として分離済シートの直進又はオフ
セット1,2を制御するタイミング手段を示し、これら
は同図左下の循環制御回路37から与えられる種々の制
御信号と、シートの長さを表示する装置38に応じて記
憶装置32から引出される分離計数データ及びオフセッ
トデータとで制御される。
以下、例えば216mmというような長いシートを第1
図及び第7図に示すような構成で制御する場合を具体的
に説明する。
ウエブ10は、前述のとおり前回の給送終了時に入口給
送装置22のところに該ウエブ10の先端が挾持され得
るような位置に保持されている。
さもなければ給送開始前の初期動作としてウエブ通し動
作を行ない以下の動作開始時に入口給送装置22を付勢
するだけでウエブ10を給送できるようにする。
図示しない制御パネル上の押しボタンをオペレータが押
すことによって216u+のシ一トである事をシートの
長さを表示する装置38に入力する。
入口給送装置22は、第1図の制御装置16の一実施例
を表わす第1図の循環制御回路37の「処理」信号とと
もに発生される「入口閉」信号によりラツチ170がセ
ットされ駆動器172を介して作動磁石40が付勢され
入口給送装置22のロールが閉じる事によって分離装置
20中のウエブ10の給送を開始する。
前述の「処理」信号に応答して、53という計数が図示
しない回路から第1計数装置35にセットされても良い
この53という計数はウエブ10の駆動中に移動指示信
号装置即ちエミツタ46からのパルス信号により漸次減
計数されるが、通常の正常な動作の下ではカウンタが零
に達する前にウエブ10の先端が未だ駆動係合していな
い分離給送装置24のローラ間を経て検出装置48に到
達するように装置全体を設計してある。
もし第1計数装置35が零に達する前にウェブ10の先
端が検出装置48に達すればこの動作は正常であり、「
先端」信号が検出装置48から発生され循環制御回路3
1に送られて第1計数装置を、後述する他の値にリセッ
トする。
第1計数装置35中の計数値が零に達するか否かは一方
の入力として計数値0を有する比較回路144に、該第
1計数装置35中の計数値をもう1つの入力として結合
し両入力を比較する事により調べられる。
もしもウエブ10の先端が検出装置48に達する事なく
第1計数装置35が零に達すると、比較回路144から
1誤り検査」出力を生じて図示しない検査示順を経て誤
りが表示され、図示しない回路によって給送が停止され
る。
これはウエブ通路に沿って詰りか生じ循環制御回路37
との同期が失なわれたか又は何か別の欠陥が生じた事を
表わす。
動作が正常で予定通り「先端」信号が生じる場合は、該
「先端」信号に応答して循環制御回路37から記憶装置
32と記憶装置アドレスレジスタ、略してSAR174
とに「読出し」信号が生じる。
表■ シートの長さ(mm) 分離 オフセット140
45 49 152 49 51 178 59 67 203 68 70 216 73 71 254 87 78 279 96 104 305 106 107 表Iは、本発明を利用する装置の一実施例の設計の場合
の多数の標準寸法のシートのために記憶装置32に記憶
される計数を示す。
表Iの値は「先端」信号乃至「読出し」信号に応答して
記憶装置32から読出されるがその読出される値はシー
トの長さを表示する装置38に応答してSAR174に
よりアクセスされる。
表Iの「分離」欄及び[オフセット欄に示すような計数
が、記憶装置32から記憶装置データレジスタ即ちSD
R176へ2バイトのデ一夕として出力される。
SDR176中の1バイトの分離計数データは循環制御
回路37が「先端」信号に応答しAND回路178に「
分離セット」信号を出力するのに応答して該AND回路
178をゲートされ第1レジスタ33を経て第1計数装
置35に入れられる。
同様に、SDR176中の他の1バイトのオフセット計
数データも循環制御回路31が「先端」信号に応答しA
ND回路に「オフセットセット」信号を出力するのに応
答して該AND回路180をゲートされ第2レジスタ3
4を経て第2計数装置36に入れられる。
本実施例のようにシートの長さが216mmの場合、表
Iから判るように分離計数データは73、オフセット計
数データは71であり、第6図のタイミング図で「先端
」信号パルスが生じるとき夫夫第1計数装置35及び第
2計数装置36へそれまで入っていた計数値の代りにこ
れらの値が入れられる。
ウエブ10が給送されるとき、第1計数装置35及び第
2計数装置36はエミツタ46から発生される一連のパ
ルスによって減計数される。
比較回路140に於で第1計数装置35の計数内容が計
数36と、また比較回路142に於で同内容が計数17
と比較される。
比較回路140及び142の出力は夫々ランチ146に
セット入力及びリセット入力に接続されているが、第1
図の分離給送装置24を付勢するための「分離」信号は
第6図のタイミング図にも示すように第1計数装置35
の計数値が比較回路140で計数36と一致する事によ
りラツチ146をセットして高レベルになり、比較回路
142で計数17と一致する事によりラツチ146をリ
セットして低レベルになる。
高レベルの「分離」信号は駆動器147及び作動磁石4
2を介して、既にウエブ10の先端が通過した第1図の
分離給送装置24を閉じ、このとき閉じられている入口
給送装置22と協働してウエブ10上に刻まれたミシン
目に沿って所定の長さのシートに分離する動作を促進す
るよう働く。
表Iの「分離」欄をみれば判るように長いシートほど大
きな計数値を有し、その値がセットされた第1計数装置
35の計数内容が36という一定値になるまで分離動作
が開始されないから、長いシート(ウエブから長いシー
トを生じさせたいもの)ほど検出装置48をシートの先
端が通過してから分離動作が開始するまでの時間が長い
換言すると、開いた分離給送装置24を通過したウエブ
の先端がシートオフセットステーション25の方へ向か
って更に先へ進んだ時点で分離給送装置24が閉じて分
離が開始される訳だが、ウエブ10から長いシートを得
たい場合ほど該ウエブ10の先端は先へ進んでいる。
尚、第6図のタイミング図に於で「分離」信号の36で
示した時点から「直進」信号の20で示した時点まで「
オフセット」信号はもとより「直進」信号も低レベルの
ままであることに留意されたい(第7図の構成でも同様
に動作する)。
これは本実施例の構成が入口給送装置22から分離給送
装置24までウエブ通路に沿って約76mm、分離給送
装置24からオフセットステーション25の扶持位置ま
で約76mmで合計約152mmに設計されている事を
考慮すると、例えは216mmのシートを生じようとす
るウエブ10の先端がオフセットステーション25のロ
ーラ挾持位置を超えて伸びてはいるが未だ直進給送装置
52のローラもオフセット給送装置54のローラも係合
していない事を意味する。
これはシートに分離する前のウエブ10及びシートに分
離されているときのウエブ10が分離装置20のみの作
用下にあるよう確保する。
第1計数装置35の計数が17になるとき「分離」信号
が低レベルになり分離給送装置24が開かれる。
正常の動作の下では丁度分離されたばかりのシートの後
端は第1計数装置35が17から0になるまでの間に検
出装置48を通過してしまっている筈だが、これを検査
する為に、計数0のとき比較回路144で「誤り検査」
信号を生じ、図示しない適宜の検査手続を経て検出装置
48の上をシートの後端が通過してしまったか否か或い
は検出装置48をシートが覆っているかを調べる。
尚、分離給送装置24は、処理しようとする最大幅のシ
ートでも完全な分離を行なうに足る時間、即ち実施例で
は計数値36から17までのパルス数19個分に相当す
る時間閉じられ続ける。
またシート分離後も丁度分離されたばかりのシートを分
離後速度でシート通路に沿って確実に移動させ続けるた
めに、第6図のタイミング図の「分離」信号及び「直進
」信号からも判るように、分離給送装置24が計数17
で開く前の計数20のとき循環制御回路37からの「直
進閉」信号がランチ148のセット入力に与えられ、こ
れがAND回路150、駆動器152及び直進制御磁石
60を介して直進給送装置52(第3図)を付勢する。
該分離済シートをオフセットするか否か、またオフセッ
トする場合には複数種類のオフセットのうちどのオフセ
ットをシートに与えるかは循環制御回路37で決定され
る。
図示の実施例の場合、オフセットの有無に拘らず第1計
数装置35の計数値が20のとき前述のように既に直進
給送装置52が付勢されている。
シートに横ずれ即ちオフセットを与えようとする場合は
第1図及び第3図に示すオフセットステーション25で
付勢中の直進給送装置52からオフセット給送装置54
に付勢を切換える必要がある。
(1)直進 このオフセット給送動作への切換えがない限り即ち循環
制御回路37から特にオフセット関係の信号が生じない
限り第1計数装置35の計数値が20からOに減じるま
で前述のとおりラッチ148の作用下で直進制御磁石6
0を介し第3図の直進給送装置52を付勢して最後的に
第8図のシートの組104を生じる。
これは第6図に示すタイミング図の「直進」信号及び「
オフセット」信号のうち実線で表わしたものに対応し、
「直進」信号のみが20から0まで高レベル且つ「オフ
セット」信号はその間のみならず該シート給送中は一度
も高レベルにならない。
次にオフセット動作であるが本実施例では大きなずれを
与えるオフセット1及び小さなずれを与えるオフセット
2の2通りのオフセット動作を上記直進動作以外に与え
る事ができる。
これはオフセット給送装置54によるシート給送時間に
比例した横ずれ量即ちオフセット量が得られるという本
発明で明らかにした動作原理に基づく。
またこの実施例ではどんな長さのシートでも各シートに
オフセット給送動作を与え終える時点を第2計数装置3
6の計数が零になる時点として共通させ、それに合わせ
てオフセット給送時間即ちオフセット給送開始時点を決
めている。
オフセットを与えるためには第2計数装置36がオフセ
ット計数に達する時刻までに固有の1つの信号即ち「オ
フセット1」または「オフセット2」が循環制御回路3
7から発生される。
図示の実施例に於でオフセット動作を制御する手段は、
第2計数装置36、AND回路154及び156並びに
比較回路158,166及び168等を含む。
動作説明の前にその構成を概略説明すると、第2計数装
置36中の計数値はエミツタ46からの一連のパルスに
より減計数されるが、比較回路158,168及び16
6で夫々計数14、計数7及び計数0と比較される。
各比較回路158及び168の比較一致出力は夫々AN
D回路154及び156の1人力に接続され、各AND
回路154及び156の他の入力はオフセット1及びオ
フセット2の信号である。
両AND回路154及び156の出力はOR回路160
を介してラツチ162のセット入力に接続される。
該ラツチ162のリセット入力には比較回路166の比
較一致出力が接続される。
ラツチ162の出力は駆動器163を経てオフセット制
御磁石66へ与えられるとともに、インバータ164を
介してAND回路150へ1人力として接続される。
第3図にも示すようにオフセット制御磁石66は(オフ
セット)加圧ロール64を、、また直進制御磁石60は
(直進)加圧ロール58を制御する。
(2)オフセット1 第2計数装置36の計数が14に減じる迄の任意の時刻
に循環制御回路37からオフセット1出力が発生されA
ND回路154の1人力を条件づける。
従って第1計数装置36の計数が14になるとき即ち第
1計数装置36の計数が比較回路158で計数14と比
較され一致出力が生じるとき該一致出力はAND回路1
54をゲートされOR回路160を介してラツチ162
をセットする。
尚第6図のタイミング図の1分離」信号からも判るよう
に計数14の時点で分離給送装置24のローラはオフセ
ットしようとするシートの分離を終え保合解除されてい
る。
ラツチ162の高レベル出力は駆動器163及び(オフ
セット)制御磁石66を介して加圧ロール64を連続回
転ロール62に係合させこれらのオフセット給送装置5
4でその間に挾持されたシートを横方向にずらしつつ直
進方向に給送する。
一方前記高レベル出力はインバータ164で反転されA
ND回路150の1人力を低レベルにする為駆動器15
2、直進制御磁石60を介して、今まで連続回転ロール
56に係合されていた(直進)加圧ロール58を保合解
除し、直進給送装置52による給送を行なわないように
する。
このオフセット動作は、第2計数装置36中の計数値が
零になるとき比較回路166からの比較一致出力が生じ
ラツチ162がリセットされてオフセット制御磁石66
によりオフセット給送装置54が減勢されるまで続けら
れる。
ラツチ162の出力が低レベルになるとインバータ16
4によりAND回路150の1人力が高レベルになり直
進給送装置52を付勢するための該AND回路150の
条件付けが為される。
しかしANDゲートの他の入力であるランチ148の出
力は、第2計数装置36の計数が零になるのと相前後し
て第1計数装置35の計数が零になり、該第1計数装置
35が零になる時刻に循環制御回路37から「直進開」
信号がラッチ148のリセット入力に入るため、低レベ
ルになるので結局直進給送装置52は再度付勢されない
これらの動作は第6図のタイミング図に於ける「オフ毛
ット」信号が「14」のタイミングで高レベルになり0
で低レベルになる事と、「直進」信号が114」のタイ
ミングで高レベルから低レベルに切換り、0を経てその
まま低レベルにある事とに対応する。
この結果、オフゼット給送装置54は第2計数装置36
の中味が14から0になる迄の期間即ちエミツタ46か
ら14個のパルスが出力する期間付勢され、該期間に対
応するオフセット(横ずれ)が生じ、最終的に第8図の
シート組108を生じる。
(3)オフセット2 オフセット2の場合の制御動作もオフセット1の場合と
ほぼ同様であり、オフセット1の場合第2計数装置36
の計数が14で直進給送からオフセット給送に切換るの
に対しオフセット2では7で切換る。
第2計数装置36の計数が7に減じる迄の任意の時刻に
循環制御回路37からオフセット2出力が発生されAN
D回路156の1入力を条件づける。
このオフセット2出力は該計数が7に減じる以前であれ
ばオフセット1出力と同じ時刻に出力されても構わない
オフセット2出力が生じる場合オフセット1出力は生じ
ないのでAND回路154は条件付けられず、従って比
較回路158が計数14のとき一致出力が生じてもAN
D回路154からは何の出力も生じない。
その代り第2計数装置34の計数が7になるとき比較回
路168の比較一致出力がオフセット2信号がAND回
路156を条件付ばているために該AND回路156を
ゲートされOR回路160を介して如上の通り計数7の
時点でラツチ162をセットする。
そのリセットはオフセット1動作のときと同じく計数が
0になるときに生じるので、結局オフセット給送装置5
4は第2計数装置の計数が7からOまでの、エミツタ4
6の出力パルスで7個分の期間付勢され、該期間に比例
するオフセットが与えられ最終的には第8図のシートの
組106が生じる。
このときの動作は第6図のタイミング図に於ける「オフ
セツ日信号が「14」ではなく「7」のタイミングで高
レベルになりOで低レベルになる事と、「直進」信号が
17」のタイミングで高レベルから低レベルに切換り、
0を経てそめまま低レベルにある事とに対応する。
以上第7図に示す1実施例の制御装置での長いシートに
よる間欠的態様の分離制御動作並びに直進、オフセット
1及びオフセット2の各種直進/オフセット制御動作を
説明した。
これは長いシートの場合、各種の長さのシートに応じ記
憶装置32の中味を表わす表Iの「分離」欄及び「オフ
セット」欄の値を夫々第1計数装置35及び第2計数装
置36の中に転送し、それらの値に基づく異なるタイミ
ングで制御動作が行なわれるが、どんな長さのシートで
も制御手順そのものは全く変らない。
尚第7図に於で分離装置20の入口給送装置22を、駆
動器172及び作動磁石40を介して制御するラッチ1
70は第6図のタイミング図の1入口」信号からも判る
ように循環制御回路37から「入口開」信号によってセ
ットされてからはシートの後処理動作の継続中、付勢さ
れたままである。
しかし循環制御回路37が最後のシートである事を示す
図示しない信号を受取ると、第1計数装置35の計数が
20の時点、即ちその最後のシートの為の「分離」信号
をその計数17で低レベルに切換え、分離給送装置24
の給送を終了する前の時点で、入口給送装置22による
給送を行なわないようラツチ170はリセットされ該入
口給送装置22は滅勢される。
短いシートの場合(例えばシートの長さが76,89,
102imの場合など)、第5図のタイミング図に関連
して説明したように連続動作で、即ち分離装置20に於
ける分離給送装置24が常時給送状態のままで一連のシ
ートの後処理を行なえる事を示唆した。
この事は本願発明のオフセット動作とは直接関係ないの
で具体的な構成の説明を省略する。
但しシートの長さがどのように変ってもオフセット給送
装置54が各シートに対し、選択した所望の期間の給送
を確実に与え得るためにはシート位置感知装置48など
で各シートとの同期を得る必要がある。
本実施例の場合分離装置20での同期はさほど厳密でな
くても良い。
それはウエブ10にミシン目があり、そこで分離が生じ
るからである。
分離給送装置24が常時係合している場合も入口給送装
置22との間のウエブ通路の範囲にミシン目が存在すれ
ばその箇所で分離が生じミシン目がなければ分離が生じ
ない。
換言すると、上記で説明した長いシートの場合の間欠動
作も必須ではなく、分離給送装置24が常時係合してい
ても分離動作に影響はなく、ただこの場合入口給送装置
22と分離給送装置24との間にミシン目がないときで
も両装置22.24によって異なる駆動力がウエブ10
に加えられる事になってその間に無駄なスリップ動作が
生じるだけの事である。
これはオフセットステーションでの動作が間欠的か連続
的かについても同様でオフセット給送装置54がシート
を給送するときを除いて直進給送装置52がシートに常
時係合するように構成しても、各分離済のシートさえ直
進給送装置52中の挾持部へ入り込めさえすれば問題な
い。
但しオフセット給送装置54が、直進方向駆動のみを与
える他の任意の給送装置、例えば分離給送装置24やシ
ート処理装置26中の駆動手段と同時に同一のシートを
給送するよう構成するのは該シートに捩れを生じるので
好ましくないであろう。
オフセット給送装置54と直進給送装置52とを同時に
駆動するのは第3図の実施例の構成の場合シート給送方
向に対し同一箇所で両装置の駆動力が作用するので上記
のような捩れは生じないが、直進方向駆動力が増大し過
ぎる点と、横ずれ方向に各給送装置52及び54とシー
トとの間にスリップが生じる点とが応用例にとっては好
ましくないかもしれない。
表Iに標準寸法のシートのために記憶装置32に記憶さ
れた数値の1例を示したが、シートの寸法が標準寸法で
なくてもシート処理装置の設計の制限内であれば如何な
る寸法でもその入力する数値さえ変えたり増したりすれ
ば良く簡単に設定できる。
というのも第7図に示す実施例の制御装置16は、シー
トの寸法が標準の寸法であるか否かに関係なく、ウエブ
10及び分離シートに共通の制御を与えるよう設計され
た構成だからである。
更に制御装置16は、分離シートがそれを利用する装置
の方向に移動されて行く間に複数の異なるコピー・セッ
ト、データ・セットまたはジョブに仕分けされるようn
個の複数の横方向オフセットシ一ト位置の中の1つを選
択できる。
制御装置16が、シート長さ指示信号に応答して分離開
始、オフセット開始及びオフセット終了の制御信号を発
生するよう動作するので、ウエブ10からシートを分離
し、仕分けするまでオンライン制御を行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いる連続用紙処理装置の概略図、第
2図は分離装置20の部分図、第2A図は第2図の線2
A−2Aに沿う部分断面図、第3図はオフセット・ステ
ーションを示す図、第4図はシート処理装置の駆動ベル
ト装置を示す概略図、第5図は長さの短いシー卜の場合
のシートの分離及び分配動作を制御するよう構成部品が
付勢される相対時刻を示すタイミング図、第6図は別の
長さのシートの場合のシートの分離及び分配動作を制御
するよう種々の構成部品が付勢される相対時刻を示すタ
イミング図、第7図はシート処理装置のいくつかの動作
に対する制御回路の一例を示す概略ブロック図、第8図
はシート処理装置の斜視図である。 10……連続用紙、16……制御装置、56……直進駆
動ロール、62……オフセット駆動ロール、58……直
進ロール、64……オフセット・ロール、66.68…
…磁石、116,118……「0」リング駆動装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の通路に沿い所定の速度で次々と給送される一
    連のシートを複数のオフセットグループに仕分けして給
    送する為の装置にして、 上記シートを上記所定の通路に沿って上記所定の速度で
    給送する直進給送装置と、 付勢時に、上記シートに上記所定の通路方向の上記所定
    の速度成分を維持させつつ横方向の速度成分をも生じる
    ような駆動力を与えて、該シートを横方向へずらせて給
    送するオフセット給送装置と、 一連のシートを横方向に互いにずれた複数の異なるグル
    ープに仕分けする為、上記オフセット給送装置を選択さ
    れた複数の期間に亘って付勢する装置と、 より成り該付勢期間に比例した所定量の横ずれを生じて
    、各シートを複数のオフセットグループに選択的に仕分
    けすることを特徴とするシートl数オフセットグループ
    仕分け給送装置。 2 上記付勢する装置が 処理しようとするシートの長さを表示する装置と、該表
    示装置のシート長さの表示に応じた付勢のタイミングを
    与える信号と上記選択された付勢期間を表わす信号とを
    発生する制御装置とを更に含み、 上記オフセット給送装置が上記両信号に応答して付勢さ
    れる事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシート
    複数オフセットグループ仕分け給送装置。
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