JP2749106B2 - シート材分類装置 - Google Patents

シート材分類装置

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JP2749106B2 JP1062774A JP6277489A JP2749106B2 JP 2749106 B2 JP2749106 B2 JP 2749106B2 JP 1062774 A JP1062774 A JP 1062774A JP 6277489 A JP6277489 A JP 6277489A JP 2749106 B2 JP2749106 B2 JP 2749106B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複写機、印刷機あるいはレーザービームプ
リンタ等の画像形成装置に付設されていて、この画像形
成装置から排出されるシート材を分類・収納するシート
材分類装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種のシート材分類装置は、画像形成装置か
ら排出されるシート材をシート材排出手段を介してビン
に分類排出するにあたり、上記シート材排出手段を固定
し、ビン群を上下方向に移動させることによってシート
材を所定ビンとシート材排出手段とを対応させる方式
(ビン移動式)と、上記ビン群を固定しておいて、シー
ト材排出手段を移動させて所定ビンに対応させる方式
(デフレクタ移動式)との2方式が一般的となってい
る。
従来のビン移動式のシート材分類装置の一例を第5図
に示す。画像形成装置31にはシート材分類装置32が接続
されており、上記画像形成装置31は画像が形成されシー
ト材5を搬送する搬送ローラ36対及びシート材5を本体
外に排出する排出ローラ対6等を有している。
シート材分類装置32は、画像形成装置31から排出され
たシート材5を搬送する複数の搬送ローラ対40,41(排
出手段)とその間に配設されたガイド板42と、複数のビ
ン45(45a〜45j)を有するビンユニット46等を備えてい
る。上記ビンユニット46は、不図示の昇降手段(移動手
段)により搬送ローラ対41に対し相対的に矢印47,49方
向に移動して、上記搬送ローラ41に所定のビン45を対応
させている。また、上記ガイド板42の適所には、ビン45
を検知するためのシート材センサ50が配設されている。
上記シート材分類装置の作用を第7図のタイミングチ
ャートに示す対応番号に基づいて説明する。
画像形成装置31の画像形成スタートにより、画像形成
装置31からスタート信号がシート材分類装置32へ送られ
る。
画像形成装置31からのスタート信号により、搬送ロー
ラ40,41はシート材5の排出方向に回転すると共に、ビ
ンユニット46は矢印49方向に下降し、最上位のビン45a
が搬送ローラ対41に対応した状態のホームポジションH
・Pに復帰してシート材排出に備える。
画像形成装置31からシート材5が排出され、ガイド板
42内においてシート材センサ50によりシート材5が検知
される。
シート材5は、搬送ローラ対41により下流のビン45a
に排出されていく。
シート材5後端がシート材センサ50を通過する。
上記の時点から所定時間を経過後に、シート材5の
後端が搬送ローラ対41を通過すると、不図示のビンユニ
ット昇降手段が駆動される。
ビンユニット昇降手段の作動により、ビンユニット46
は1ビン分だけ矢印47方向へシフトされ、下位のビン45
bが搬送ローラ対41に対応する。
続く2枚目のシート材5の排出に備えて待機する。
その後2枚目のシート材5が画像形成装置31から排出
されて前記と同一動作に入る。
以下同様にして、上記〜までの動作を繰り返し行
なって、シート材5の分類・搬送を行なう。
第6図は、従来のデフレクタ移動型のシート材分類装
置を示している。
上下に配設されたローラ51,52にはベルト(移動手
段)53が掛け渡されている。デフレクタユニット55は不
図示の昇降手段により矢印47,49方向に上下動自在とな
っており、このデフレクタユニット55は、排出ローラ対
(排出手段)56とデフレクタ57及びシート材センサ59等
を有している。上記デフレクタユニット55に一端を係止
された押圧シート60の他端はローラ61に巻回されてお
り、この押圧シート60と上記ベルト53によりシート材5
の搬送通路が形成されている。画像形成装置31から排出
されるシート材5は、ガイド板対62及びベルト53,押圧
シート60によりガイドされて下降し、さらにデフレクタ
57により対応するビン45方向に向けられて排出ローラ対
56によりビン45上へ排出される。
上記デフレクタ移動型のシート材分類装置の作用を第
7図のタイミングチャートの対応番号に基づいて説明す
る。
画像形成装置31のスタートにより、画像形成装置31か
らシート材分類装置32へスタート信号が送られる。
画像形成装置31からのスタート信号で、ベルト53、排
出ローラ対56はシート材5排出方向に回転し、デフレク
タユニット55はホームポジションH・P(ここでは矢印
47方向の最上部の位置であって排出ローラ対56とビン45
aが対応する位置)に復帰し、シート材5の排出に備え
る。
画像形成装置31からシート材5が排出され、このシー
ト材5はベルト53と押圧シート60により搬送されてその
先端がシート材センサ59に到達する。
シート材5は、排出ローラ対56により下流の最上段の
ビン45aに排出されていく。
シート材5後端がシート材センサ59を通り抜ける。
上記の時点から所定時間を経過後、シート材5の後
端が搬送ローラ対56を抜けると、不図示のデフレクタ昇
降手段が駆動される。
デフレクタユニット55は、デフレクタ昇降手段によ
り、1ビン分だけ矢印49へシフトして排出ローラ対456
がビン45bに対応する位置にくると停止する。
続く2枚目に備えて待機する。
やがて続く2枚目のシート材5が画像形成装置31から
排出されて前記と同一動作に入る。
以下同様にして、上記〜までの動作を繰り返し行
なって、シート材5の分類・搬送を行なう。
但し、前者のビン移動式の昇降手段は、ビンユニット
昇降手段であり、後者のデフレクタ移動式の昇降手段は
デフレクタユニット昇降手段である。
ここで、1枚目のシート材5の排出処理完了から、続
く2枚目のシート材5の排出処理開始までの時間t2は、
画像形成装置31によって決定されるものである。上記時
間t2は、前述各例では、1枚目のシート材後端が搬送ロ
ーラ対41又は排出ローラ対56を抜けてから、続く2枚目
のシート材先端が上記搬送ローラ対41又は排出ローラ対
56から送り出され初めた時までの時間である。
すなわち、画像形成装置31が高速複写機でのようなも
のであればその時間t2は短く、低速複写機では時間t2
長くなる。また、同一の画像形成装置31においてでも、
排出されるシート材5のサイズやモード(例えば変倍コ
ピー時)によって時間t2は変化する。
一方、画像形成装置31に接続されているシート材分類
装置32は、高速複写機から低速複写機までに共通して使
用される場合が多い。シート材分類装置32のビンユニッ
ト46又はデフレクタユニット55の移動時間は、上記時間
t2が最も短い時間のとき、例えばシート材分類装置32が
接続された高速複写機により連続コピーしてシート材5
間が短い状態の時間のときでも、ビンユニット46又はデ
フレクタユニット55の移動が完了するような時間に設定
されている。
また、上記ビンユニット46又はデフレクタユニット55
は、シート材分類装置32が高速複写機に接続された場合
でも低速複写機に接続された場合でも、すなわちシート
材5間が短いモードでも長いモードでも同一速度で移動
していた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上述したシート材分類装置32においては、シート材分
類装置32が低速の画像形成装置に接続された場合、ある
いは排出されるシート材5のシート材間が長いモードの
場合には、ビンユニット46又はデフレクタユニット55の
移動が必要以上に速く完了して、無駄な待ち時間(すな
わち動作の状態)が発生しており、画像形成装置31と
デフレクタユニット55との作用のマッチングが悪くなっ
ている。
デフレクタユニット55の次のビン45への移動は、続く
シート材5の排出開始までに完了していればよいわけで
あって、デフレクタユニット55に無駄な待ち時間を設け
ることは装置の過剰な品質となっている。さらに、デフ
レクタユニット55の移動が短時間で行なわれると、ビン
ユニット46又はデフレクタユニット55が高速で移動して
騒音や振動等が大きくなるという問題がある。
そこで、本発明は、移動手段の移動速度、すなわち排
出手段のビンに対する相対的速度を、画像形成装置の画
像形成速度又はシート材間の距離に対応して制御するこ
とにより、排出手段の無駄な待ち時間を低減したシート
材分類装置を提供することにある。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みてなされたものであって、
排出されるシート材を収納する複数のビンと、該ビンへ
前記シート材を排出する排出手段と、該排出手段と前記
ビンとを相対的に移動する移動手段と、を備えるシート
材分類装置において、前記ビンに対するシート材の第1
の排出処理完了から他のビンへの第2の排出処理のため
に前記排出手段と前記ビンとの相対的移動が完了するま
での第1の時間t1と、条件によって変化する、前記第1
の排出処理完了から第2の排出処理開始までの第2の時
間t2とが、t1<t2の関係であるときに、前記第1の時間
t1が第2の時間t2を超えない範囲内で第1の時間t1を第
2の時間t2に近づけるように前記移動手段の移動速度を
制御する制御手段を有することを特徴とする。
また、前記条件は、接続される画像形成装置の種類に
よって決定されることを特徴とする。
また、前記画像形成装置の種類は、高速機か低速機か
であることを特徴とする。
また、前記条件は、排出されてくるシート材のサイズ
であることを特徴とする。
また、前記条件は、接続された画像形成装置において
選択される画像形成のためのモードであることを特徴と
する。
(ホ)作用 以上構成に基づき、排出手段により排出されたシート
材は、複数のビンの1つに排出され、ビンと排出手段は
移動手段により相対的に移動されて、他のビンにシート
材は排出される。前記ビンに対するシート材の第1の排
出処理完了から他のビンへの第2の排出処理のために前
記排出手段と前記ビンとの相対的移動が完了するまでの
第1の時間t1が、前記第1の排出処理完了から第2の排
出処理開始までの第2の時間t2を超えないように、移動
手段の移動速度がシート材分類装置制御手段により制御
される。なお、第2の時間t2は、シート材サイズ、記録
倍率、画像形成自身の読み取り速度、搬送速度等により
決定される。
(ヘ)実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すシート材分類装置
(以下ソータという)の縦断側面図である。
画像形成装置1とこれに接続されたソータ2は、コー
ド3により電気的に接続されている。ソータ2は、台4
上に立設された1対の支柱7を有しており、この支柱7
間には、前記排出ローラ対6にシート搬入口が対向して
支柱7に固着された搬入ガイド9と、この搬入ガイド9
の下流側に位置する回転自在の搬送ローラ対10とがそれ
ぞれ配設されている。
支柱7の下部に固着されたモータ11のスプロケット12
と、支柱7の上部に軸支されたスプロケット13とにはチ
ェーン15がそれぞれ掛け渡されており、このチェーン15
の外部側(第1図において左側)の適所には、昇降部材
16とこの昇降部材16に一端を係止された引っ張りばね15
aとがそれぞれ接続されている。
上記昇降部材16には左右1対のビン支持板17の前端が
固着されており、このビン支持板17には複数のビンB
(B1〜B15)の両側部がそれぞれ固着されている。上記
ビン支持板17及びビンB1〜B15によりビンユニット46が
構成されている。画像形成装置1の排出ローラ対6によ
り排出されたシート材5は、対向して配置されたシート
材分類装置2の搬入ガイド9に挿入されて搬送ローラ対
10に導かれる。この搬送ローラ対10のニップ部に対向し
てビンBのシート受け入れ口19が配設されており、上記
搬送ローラ対10から排出されたシート材5は対応するビ
ンB(図においてはB4)上に収納積載される。搬入ガイ
ド9のシートパスには、シート材5の通過を検知するた
めのシートセンサ(検知手段)20が配設されている。
上記ビン支持板17は、前述したように昇降部材16に取
り付けられているので、モータ11の回転によりチェーン
15が回動すると、これと共に昇降部材16が昇降すること
ができ、これにより各ビンB1〜B15のシート受け入れ口1
9を、搬送ローラ対10に対向した位置に任意に設定する
ことができる。すなわち、ビンB1からビンB15に至る距
離に相当する距離だけビンユニット46は上下動可能であ
る。さらに、ソータ(シート材分類装置)2は第2図に
示すように制御部22を有していて、画像形成装置1の制
御部23と通信を行なっている。上記制御部22の出力側に
は、昇降手段である前記モータ11が接続されている。
次に、上記ソータ2の作用を第4図にタイミングチャ
ートの対応番号に基づいて説明する。
画像形成装置1のスタートにより、画像形成装置1か
らスタート信号がシート材分類装置2へ送られる。
画像形成装置1からのスタート信号により、搬送ロー
ラ対10はシート排出方向に回転し、ビンBはホームポジ
ションH・P、すなわち矢印49方向に下降した最下部の
位置であって最上部のビンB1が搬送ローラ対10に対向す
る位置に復帰してシート材5の排出に備える。
画像形成装置1部からシート材5が排出され、搬入ガ
イド9内のシートセンサ20にシート材5の先端が到達す
る。
シート材5は、搬送ローラ対10により下流のB1に排出
されていく。
シート材5の後端がシートセンサ20を抜ける。
上記の時点から所定時間経過後にシート材5の後端
が搬送ローラ対10を抜けると、ビンユニット昇降手段で
あるモニタ11が駆動される。
モータ11の回転によりビンユニット46が1ビン分だけ
矢印47方向にシフトして、次のビンB2が搬送ローラ対10
に対向する位置にくるとビンユニット46は停止する。
このビンユニット46の移動は速度決定ルーチンにより
決定したV1によって移動される。
上記の停止と略同時に続く2枚目のシート材5が画
像形成装置1から排出されて前記と同一の動作に入
る。
以下、同様にして上記〜までの作用を繰り返し行
なってシート材5の分類・搬送を行なう。
これにより、ビンユニット46の移動速度がV1で行なわ
れて、ビンユニット46のシフト時間が次のシート材5の
排出開始までのびて、従来装置のタイミングチャート
(第7図参照)に比較して無駄時間がなくなっている
のがわかる。
第3図は、ビンユニット46の移動速度の決定ルーチン
を示している。画像形成装置1のスタートにより、画像
形成装置1で設定されたモード、すなわちシート材サイ
ズ、記録倍率や画像形成装置1自身の読み取り速度、画
像形成装置が高速機か低速機かの種類によって異なる搬
送速度等の条件により時間t2が決定する。例えば、A4サ
イズの連続、片面、等倍複写であればt2は短くなり、B4
サイズの縮小複写等ではt2が長くなる。決定された時間
t2がシート材分類装置2へ送られ、ソータ(シート材分
類装置)2ではこのデータを受け取る。
次にソータ2では、このデータをもとに適正なビンシ
フト時間t1′によってシフトが行われるようにビンシフ
ト速度(移動速度)V1を算出する。
上記時間t1′を必要以上に長くすると次のシート材5
の排出に対してビンユニット46のシフトが間に合わなく
なるので、上記速度V1は、時間t1を時間t2に近づけると
共に時間t1が時間t2を越えないような値に算出されてい
る。
詳しくは、t1′はt2に近くかつt2を越えないような値
にするため、微少な余裕時間t3を加えて t2=t1′+t3 t1′=t2−t3 となる。ビン間隔はソーダ自身により決定しておりこれ
をlとすれば になり、V1を算出する。
上記実施例では、ビンユニット46のシフトは、昇降部
材16をチェーン15によって上下させているが、この他に
例えばワイヤとプーリによる手段、あるいはリードカム
やゼネバによる昇降手段によってシフトさせてもよい。
さらに、第6図に示す従来のデフレクタユニット移動
型のシート材分類装置32の場合にも、本実施例と同様な
制御を行ない、ビンユニット46速度の代わりにデフレク
タユニット55の移動速度をV1として算出して、この速度
V1でデフレクタユニット55を上下させる構成をとること
もできる。この場合、シート材分類装置32のタイミング
チャートは、前述した第4図の場合と同一になって、デ
フレクタユニット55の無駄時間を減少することができ
る。
また、上記の制御を、ビンユニット46の移動速度又は
デフレクタユニット55の移動速度を低下させることで行
なうことにより、シート材分類装置2の騒音及び振動を
低減させることができる。
(ト)発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、複数のビン又
は排出手段の移動速度を、排出手段へシートを出力す
る、例えば画像形成手段のスピードに応じて減速でき
て、例えば、排出速度の遅いモードや、シート材間の長
い画像形成モードでシート材を排出する画像形成装置と
のシート材分類装置のマッチングを向上させることがで
き、かつシート材分類装置の騒音及び振動の発生を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すシート材分類装置の縦
断側面図、第2図は同じくブロック図、第3図は同じく
フローチャート、第4図は本発明のシート材分類装置の
作用のタイミングチャート、第5図は従来のシート材分
類装置の一例を示す縦断側面図、第6図は従来の別のシ
ート材分類装置を示す縦断側面図、第7図は従来のシー
ト材分類装置の作用のタイミングチャートである。 1……画像形成装置、2……シート材分類装置、5……
シート材、10……搬送ローラ材(排出手段)、11……モ
ータ、16……チェーン(移動手段)、B(B1〜B15)…
…ビン、46……ビンユニット、55……デフレクタユニッ
ト、20……シートセンサ(検知手段)、22……シート分
類装置制御部(シート分類装置制御手段)。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排出されるシート材を収納する複数のビン
    と、該ビンへ前記シート材を排出する排出手段と、該排
    出手段と前記ビンとを相対的に移動する移動手段と、を
    備えるシート材分類装置において、 前記ビンに対するシート材の第1の排出処理完了から他
    のビンへの第2の排出処理のために前記排出手段と前記
    ビンとの相対的移動が完了するまでの第1の時間t1と、
    条件によって変化する、前記第1の排出処理完了から第
    2の排出処理開始までの第2の時間t2とが、t1<t2の関
    係であるときに、前記第1の時間t1が第2の時間t2を超
    えない範囲内で第1の時間t1を第2の時間t2に近づける
    ように前記移動手段の移動速度を制御する制御手段を有
    することを特徴とするシート材分類装置。
  2. 【請求項2】前記条件は、接続される画像形成装置の種
    類によって決定されることを特徴とする請求項1に記載
    のシート材分類装置。
  3. 【請求項3】前記画像形成装置の種類は、高速機か低速
    機かであることを特徴とする請求項2に記載のシート材
    分類装置。
  4. 【請求項4】前記条件は、排出されてくるシート材のサ
    イズであることを特徴とする請求項1に記載のシート材
    分類装置。
  5. 【請求項5】前記条件は、接続された画像形成装置にお
    いて選択される画像形成のためのモードであることを特
    徴とする請求項1に記載のシート分類装置。
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US4746111A (en) * 1986-06-09 1988-05-24 Xerox Corporation System for controlling sorter indexing

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