JPH07216697A - 経編機 - Google Patents

経編機

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JPH07216697A
JPH07216697A JP7010745A JP1074595A JPH07216697A JP H07216697 A JPH07216697 A JP H07216697A JP 7010745 A JP7010745 A JP 7010745A JP 1074595 A JP1074595 A JP 1074595A JP H07216697 A JPH07216697 A JP H07216697A
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warp knitting
knitting machine
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Rainer Kemper
ケンペル ライネル
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Karl Mayer Textilmaschinenfabrik GmbH
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Karl Mayer Textilmaschinenfabrik GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B27/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B27/06Needle bars; Sinker bars
    • D04B27/08Driving devices therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B23/00Flat warp knitting machines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 騒音の発生を減らし、必要な駆動力を低減さ
せることのできる経編機を提供することを目的とする。 【構成】 経編機が機台10と主軸12と編成ツールバー13
〜17とを有する。機台10上に載置された少なくとも1つ
のケーシング18が、少なくとも1つの側壁21に、軸部材
24, 41を挿通する軸受25を有する。伝動装置27, 43が軸
部材24, 41の内周部分に作用する。軸部材24, 41の外周
部分は編成ツールバー13,14,15用の支持腕19, 37と駆動
可能に連結されている。こうして、油の流出を防止し又
騒音の発生を著しく低減した簡潔な構造の経編機が得ら
れ、編成ツールバーを駆動するのに必要な力を低減する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機台と、少なくとも1
つの主軸と、複数の支持腕によってそれぞれに保持され
且つ主軸によって伝動装置を介して往復動可能となった
編成ツールバーとを備えてなる経編機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例えば
ホイートリーの著書「ラッシェル・レース・プロダクシ
ョン」(1972)、29、30、33、209 頁から明らかなよう
に、通常の構造の経編機では、機台上に中間壁が固着さ
れている。経編機の幅全体にわたって延びた支持軸が中
間壁内で支承されており、支持軸はそれぞれ1つ又は複
数の編成ツールバー(ニードルバー、スライダーバー、
ガイドバー、シンカーバー等をいう)に付属して設けら
れており、これらの編成ツールバーのための支持腕が支
持軸に固着されている。各支持軸は、機台から張り出し
た複数のプッシュロッドによって往復回転動し、こうし
て、付属の編成ツールバーの希望する往復運動が得られ
る。主軸上の偏芯カムによって引き起こされる運動を直
接利用することができない限り、伝動装置が、特に連結
機構が機台内に設けられている。支持腕は、支持軸に直
接取着されているか、又は、支持軸に取着された操作レ
バー及びやはり所定位置に枢支コントロールレバーによ
って、平行運動に類似した運動を引き起こす四節リンク
機構を形成する。
【0003】上記構成では、プッシュロッドを機台から
突出させるために穴を設けねばならない。この場合、油
が流出することのないように、穴はベローズで密封され
る。
【0004】しかし、伝動装置によって発生する騒音
は、ベローズによる密封では殆ど減衰させることができ
ない。更に、主軸と支持軸との間に必要な伝動装置は、
長尺のプッシュロッドも含めて、質量が比較的大きく、
編成ツールバーの運動に際し、それらの加速及び減速が
かなりの余分な駆動力を要求する。更に、所要スペース
が比較的大きくなるという欠点である。というのも、連
続した支持軸と付属の支持腕は、稼働時に相互に邪魔す
ることのないように、互いにずらして配置されていなけ
ればならないからである。
【0005】本発明の課題は、騒音の発生を減らし、駆
動力を減らすことのできる、冒頭に述べた種類の経編機
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題は、本
発明によれば、機台に載置された少なくとも1つのケー
シングが、少なくとも1つの側壁に、軸部材を挿通する
軸受を有しており、伝動装置が軸部材の内周部分に作用
し、軸部材の外周部分が支持腕と駆動可能に連結されて
いるよう構成することによって、解決される。
【0007】軸部材用の軸受は難なく良好に密封するこ
とができるので、油の流出が確実に防止されるだけでな
く、騒音の発生もかなり低減する。ケーシングは機台に
比べて小さな共鳴体であり、音の放射も壁によって著し
く低減されている。長尺のプッシュロッドは省くことが
できる。伝動装置は、少なくとも部分的に、しかし好ま
しくは実質的に完全に、機台からケーシング内に場所を
移すことができ、且つ主軸と外方に突出した軸部材との
間を連結することができる。これにより、加速及び減速
すべき質量が低減される結果、そのために必要な余分な
駆動力が低減する。ケーシングの側壁は、伝動装置部品
を支承する良好な手段を提供する。本発明による構造
は、特に、高速経編機にも適している。
【0008】主軸は、有利には、機台の上面近傍に配置
されて、且つリフト部材を介して伝動装置と連結されて
いる。その結果、短いリフト部材で間に合わせることが
できる。このことで、運動質量が更に減少する。
【0009】望ましくは、伝動装置が連結機構を有して
おり、伝動装置を収容するケーシングの側壁が、連結機
構の定位置に配設されるヒンジの支持体でもあるような
構成である。ケーシングをこのように利用すると、機台
内に従来必要であった数多くの取付部材を省くことがで
きる。
【0010】好ましい1実施例では、その代わりに、1
つの種類の複数のケーシングが機台の幅にわたって分散
して設けられており、且つ支持腕を介して編成ツールバ
ーの1つを担持している。こうして、各編成ツールバー
のための連続した支持軸は省くことができる。
【0011】機台の幅にわたって、1つの形態のケーシ
ングが、別の編成ツールバーを担持した少なくとも別の
1つの形態のケーシングと交互に配置されるのが好まし
い。
【0012】この場合、各ユニットは、利用可能なその
幅にわたって、隣接ユニットに左右されることなく設計
することができる。これは、特に、他の支持軸を考慮し
てではなく、専らその編成ツールバーの駆動に関するそ
の適性に従って軸部材の位置を選択することができるこ
とを意味する。この場合、一般に、主軸と軸部材との間
の動力伝達経路も短くなり、運動質量の低減に基づく必
要な駆動力が低下する。
【0013】第1の実施態様では、支持腕が軸部材に、
つまり特に軸部材の外周部分に、取着されている。それ
故に、支持腕によって保持された編成ツールバーは円運
動を実行する。直接的駆動が、運動質量の低い構造をも
たらす。
【0014】第2の実施態様では、支持腕が、軸部材に
取着された操作レバー及び所定位置に枢支されたコント
ロールレバーと一緒になって、四節リンク機構を形成す
る。
【0015】かかる支持腕に取着された編成ツールバー
は、四節リンク機構によって決定された運動、特に平行
運動を実施する。この場合、比較的軽量のレバーを備え
た安定した構造を達成することができ、ここでも、僅か
な質量を運動させればよいだけとなる。
【0016】この場合、別の構成において、コントロー
ルレバーは側壁で所定位置に枢支しておくことができ
る。
【0017】ケーシングの両方の側壁内で、軸部材が軸
受に挿通されており、軸部材の両方の外周部分が各1つ
の支持腕と駆動可能に連結されている構成も好ましい。
それ故に、1つのケーシングによって2つの支持腕を保
持し且つそれらを駆動することができ、全体の構造が簡
素となる。
【0018】この場合、望ましくは、両方の支持腕が、
互いに背を向けた側面に、片持ち腕を有することであ
る。この片持ち腕によって、支持腕の支え部品は相互に
大きな間隔を有することになる。それ故に、一層僅かな
数の支持腕で足りるような構成にできる。
【0019】好ましい実施態様では、ケーシングがガイ
ドバーの後方でガイドバーの高さに至るまで延びて、且
つ上端で四節リンク機構を担持しており、該リンク機構
の中間部分が、支持腕の編針動作方向に対してほぼ垂直
に延びた端部によって形成されている。それ故に、ガイ
ドバーは、上からではなく、その裏側から制御される。
このことから、一方で、主軸と軸部材との間の動力伝達
経路が短くなる。他方で、ガイドバーの上方の領域が自
由となり、ワープビームの配置及び給糸ガイドを配置で
きる点ではるかに大きな自由度が得られる。特にラッシ
ェル編機の場合、この支承のもたらす利点として、サス
ペンション軸受だけでなく、トラバース管も省くことが
できる。
【0020】2種類の編成ツールバーに付属して設けら
れた軸部材をケーシング内で支承し、それらの連結機構
を共通のリフト部材によって駆動可能とする可能性があ
る。
【0021】これは、特に、ガイドバーとニードルバー
とを操作する軸部材に適用できる。
【0022】更に、望ましくは、ケーシングが、前面
に、編成ツールバーの動作領域に対応する凹部を有する
ことである。このような構成によって、ケーシングをな
お一層密に編成作業領域に接近させることができ、この
ことから、更なる小型化の可能性が得られる。
【0023】
【実施例】図面に示す実施例に基づいて、以下、本願発
明を詳細に説明する。
【0024】図1に略示するように、経編機1は複数の
編成ツールバー2、3、4を有し、これらは支持腕5に
よってそれぞれに保持されている。この支持腕5は軸部
材6に連結されており、該軸部材6はケーシング7の側
壁で支承 (支持) され、且つ所定の角度だけ往復回転可
能になっている。第1の形態の複数のケーシング7が編
成ツールバー2に付属してそれぞれ設けられ、第2の形
態の複数のケーシング8が編成ツールバー3に付属して
それぞれ設けられ、第3の形態の複数のケーシング9が
編成ツールバー4に付属してそれぞれ設けられている。
上記全てのケーシング7,8,9は1つの機台10上に取
付けられており、該機台10は、通常の経編機と同様に、
該経編機に固定される軸受11(図2参照)によって支承
された主軸12(図2参照)を有する。
【0025】図2〜図6により詳細に図示した経編機で
は2つのガイドバー13、14と1つのニードルバー15と1
つのスライダーバー16と1つのシンカバー17があり、そ
れらのバーが編成作業領域内で協動して編成作業をおこ
なう。
【0026】図2に示すように、ガイドバー13、14とニ
ードルバー15とのためにケーシング18が設けられてい
る。ガイドバー13、14が支持腕19によって保持され、該
支持腕19は、ガイドバー13、14から後方に延びて、且つ
そこでコントロールレバー20を介して、ケーシング18の
側壁21の外面に設けられたヒンジピン22と連結されると
ともに、又操作レバー23を介して、側壁21内の軸受25で
支承された軸部材24の外周部分と連結され、このように
して、四節リンク機構26が得られる。上記軸部材24の内
周部分にギアカップリングの形態で連結する伝動装置27
は、各編成サイクルにおいてガイドバー13、14を前方と
後方に移動させる。上記伝動装置27が主軸12上に有する
偏芯カム28は、リフト部材29を上下に作動させる。この
リフト部材29は、ベルクランク30を介して、定位置に配
設された枢支ピン31と連結されるとともに、レバー32、
33、34は、軸部材24の内周部分と連結されている。ヒン
ジ35は所定位置にベアリング支持されたコントロールレ
バー36を介して案内される。
【0027】上記説明から容易に認めることができるよ
うに、上記リフト部材29の上下運動が上記支持腕19の前
後運動をもたらす。
【0028】ニードルバー15は支持腕37に固着されてい
る。この支持腕37は、コントロールレバー38を介して、
側壁21の外面に固着された枢支ピン39と連結され、又操
作レバー40を介して軸部材41の外周部分と連結されてい
る。該軸部材41は、ケーシング18の側壁21内に設けられ
た軸受で支承されている。ここでも四節リンク機構42が
得られ、これが近似的にニードルバー15の平行運動を引
き起こす。駆動を行う伝動装置43が2つのレバー44、45
を有し、該レバー44、45が上記リフト部材29によって駆
動される。
【0029】ケーシング18は、機台10の上面に設けられ
た穴46を覆う。そして、上記側壁21の個々の開口部は、
軸部材24用の軸受25と軸部材41用の軸受とによって形成
されるが、難なく密封することができる。それ故に、油
の流出も騒音の発生も危惧する必要がない。ケーシング
18は編成ツールバーの作業領域に凹部47を有しており、
該凹部47によって、ヒンジピン22はガイドバー13、14の
すぐ後方に配置することができ、その他の点で作業領域
の邪魔となることもない。上記主軸12が機台10の上面の
すぐ下に配置されており、伝動装置27又は43によって伝
動すべき距離は小さくなり、それに伴い、伝動装置のリ
ンクの質量も小さく抑えることができる。これは、編成
ツールバーを操作するために必要な駆動力を小さくでき
ることを意味しており、このことは、特に、高速機械に
とって注目すべき点である。
【0030】ケーシング18は、ガイドバー13、14の高さ
にほぼ等しくなっているおり、支持腕19の上方にも別の
保持手段が必要でないので、編成に必要な給糸部をガイ
ドバー13、14のすぐ上方に配置することのできる、きわ
めて簡潔な構造が得られる。
【0031】図3に示す第2の形態のケーシング48は、
スライダーバー16を操作するのに役立つ。該スライダー
バー16が支持腕49に固着されており、該支持腕49は、一
方でコントロールレバー50を介して、ケーシング48の側
壁51の外面に取付けられたヒンジピン52と連結され、他
方で操作レバー53を介して、側壁51内で支承された軸部
材54の外周部分と連結されている。この軸部材54の内周
部分に作用する伝動装置55は、主軸12の偏芯カムによっ
て操作されるリフト部材56と、定位置に配置されるヒン
ジ58、59を備えた連結機構57とを有する。概略示された
ように、リフト部材56の上下運動がスライダーバー16の
上下運動をもたらす。
【0032】図4に示す第3の形態のケーシング60はシ
ンカバー17に付属して設けられている。該シンカバー17
が支持腕61に固着されており、該支持腕61は、レバー62
を介して、側壁63の外面で、該外面に突出した枢支ピン
64と連結されるとともに、又操作レバー65を介して、側
壁63内で支承された軸部材66の外周部分と連結されてい
る。この軸部材66の内周部分と連結された伝動装置67
は、主軸12の偏芯カムによって操作されるリフト部材68
と、2つのヒンジ70、71を備えた連結機構69とを有す
る。こうして、リフト部材68の上下運動によってシンカ
バー17が前後に移動する。
【0033】図5はケーシング18を、図2の左側から見
た略示図で示す。ケーシング18の両側に、ニードルバー
15のための各1つの支持腕37,37aが設けられている。支
持腕37,37aの互いに背を向けた側面に取付けられた片持
ち腕72,72aが、ニードルバー15のために、面積の大きな
支えを提供する。同様に、ケーシング18の両側に2つの
支持腕19,19aと適宜な片持ち腕73,73aとがあり、該片持
ち腕73,73aで個々のガイドバーが、ガイドバー13と同様
に、例えば棒で案内されたローラベアリングタイプのリ
ニアガイド74を介して保持されている。
【0034】図6は任意の箇所での断面図で、ケーシン
グ18は、すべての部品が対称に配置されており、力及び
トルクは支持腕19,19aに均一に伝達することができる。
特に、2つの操作レバー23,23aと、互いに連結された2
つの軸部材24,24aと、側壁21,21a内に配置された軸受2
5,25aがある。伝動装置27の個々のレバーも、それぞれ
対になって対称に配置されている。
【0035】
【発明の効果】本願発明によれば、上述のように構成さ
れ上述のような作用を奏することから、経編機における
騒音の発生を減らし、駆動力を減らすことのできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による経編機の略示平面図である。
【図2】 機台に載置された第1種類のケーシングの垂
直断面図である。
【図3】 第2形態のケーシングを図2と同様に示す略
示断面図である。
【図4】 第3形態のケーシングを図2と同様に示す略
示断面図である。
【図5】 第1形態のケーシングを備えた機械範囲の略
示正面図である。
【図6】 第1形態のケーシングの略示縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1…経編機 2, 3, 4 …編成ツールバー 5 ; 19, 37; 49; 61…支持腕 6 ; 24, 41; 54; 66…軸部材 7 , 8, 9; 18; 48; 60…ケーシング 10 …機台 21 ; 51; 63 …側壁 25 …軸受 27 , 43; 55; 67 …伝動装置

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台と、少なくとも1つの主軸と、複数
    の支持腕によってそれぞれに保持され、且つ主軸によっ
    て伝動装置を介して往復動可能となった編成ツールバー
    とを具備した経編機において、 上記機台(10)に載置された少なくとも1つのケーシング
    (7,8,9;18;48;60)が、少なくともその1つの側壁(21;5
    1;63)に、軸部材(6;24,41;54;66) を挿通する軸受(25)
    を有しており、上記伝動装置(27,43;55;67) が上記軸部
    材(6;24,41;54;66) の内周部分に作用し、軸部材(6;24,
    41;54;66) の外周部分が支持腕(5;19,37;49;61) と駆動
    可能に連結されていることを特徴とする経編機。
  2. 【請求項2】 伝動装置(27,43;55;67) が実質的に完全
    に機台(10)の上に配置されていることを特徴とする請求
    項1記載の経編機。
  3. 【請求項3】 主軸(12)が機台(10)の上面近傍に配置さ
    れて、且つリフト部材(29;56;68)を介して残りの伝動装
    置(27,43;55;67) と連結されていることを特徴とする請
    求項2記載の経編機。
  4. 【請求項4】 伝動装置(27,43;55;67) が連結機構(57;
    69)を有しており、側壁(21;51;63)が、連結機構(57; 6
    9)のヒンジ(31,36;58,59;70,71) の支持体となっている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の項に記載
    の経編機。
  5. 【請求項5】 1つの形態の複数のケーシング(7,8,9)
    が、機台(10)の幅にわたって分散して設けられており、
    且つ、支持腕(5) を介して編成ツールバー(2,3,4) の1
    つを担持していることを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか1の項に記載の経編機。
  6. 【請求項6】 機台(10)の幅にわたって、1つの形態の
    ケーシング(7) が、別の編成ツールバー(3, 4)を担持し
    た少なくとも別の1つの形態のケーシング(8, 9)と、交
    互に配置されていることを特徴とする請求項5記載の経
    編機。
  7. 【請求項7】 支持腕(5) が、軸部材(6) に取着されて
    いることを特徴とする請求項5又は6に記載の経編機。
  8. 【請求項8】 支持腕(19,37;49;61) が、軸部材(24,4
    1;54;66) に取着された操作レバー(23,40;53;65) 及び
    所定位置に枢支されたコントロールレバー(20,38;50;6
    2) と共に、四節リンク機構(26, 42)を形成することを
    特徴とする請求項5又は6に記載の経編機。
  9. 【請求項9】 コントロールレバー(20,38;50;62) が側
    壁(21;51;63)で所定位置にベアリング支持されているこ
    とを特徴とする請求項8記載の経編機。
  10. 【請求項10】 ケーシング(18)の両方の側壁(21,21a)
    内で軸部材(24,24a)が軸受(25,25a)に挿通されており、
    軸部材の両方の外周部分が各1つの支持腕(19,19a)と駆
    動可能に連結されていることを特徴とする請求項1〜9
    のいずれか1の項に記載の経編機。
  11. 【請求項11】 両方の支持腕(19,19a;37,37a) が、互
    いに背を向けた側面に、片持ち腕(72,72a;73,73a) を有
    することを特徴とする請求項10記載の経編機。
  12. 【請求項12】 ケーシング(18)がガイドバー(13, 14)
    の後方でガイドバーの高さに至るまで延びて、且つ上端
    で四節リンク機構を担持しており、該四節リンク機構の
    中間部分が、支持腕(19)の編針動作方向に対してほぼ垂
    直に延びた端部によって形成されていることを特徴とす
    る請求項5〜11のいずれか1の項に記載の経編機。
  13. 【請求項13】 2種類の編成ツールバー(13,14;15)に
    付属して設けられた軸部材(24, 41)がケーシング(18)内
    で支承され、それらの伝動装置(27, 43)が共通のリフト
    部材(29)によって駆動可能であることを特徴とする請求
    項1〜12のいずれか1の項に記載の経編機。
  14. 【請求項14】 ケーシング(18)が、前面に、編成ツー
    ルバーの動作領域に対応する凹部(47)を有することを特
    徴とする、請求項1〜13のいずれか1項に記載の経編
    機。
JP7010745A 1994-01-26 1995-01-26 経編機 Expired - Lifetime JP2752594B2 (ja)

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DE4402146A DE4402146C2 (de) 1994-01-26 1994-01-26 Kettenwirkmaschine
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JPH07216697A true JPH07216697A (ja) 1995-08-15
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