JPH07210579A - データ入出力装置 - Google Patents

データ入出力装置

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JPH07210579A
JPH07210579A JP6023095A JP2309594A JPH07210579A JP H07210579 A JPH07210579 A JP H07210579A JP 6023095 A JP6023095 A JP 6023095A JP 2309594 A JP2309594 A JP 2309594A JP H07210579 A JPH07210579 A JP H07210579A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データベース保守のための項目入力を行う入
力操作者が、選択値、チェック値の更新を行う場合の操
作を簡略化する。 【構成】 選択値データファイル、選択値表示手段、選
択値登録手段と、チェック値データファイル、チェック
値表示手段、チェック値登録手段とを備え、選択値およ
びチェック値の更新が対話型入力装置により容易に実行
できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベースを保守す
るためデータベースへ入出力するデータ入出力装置に関
し、特に複数の項目に入力を行う場合の項目入力方式に
関する。ここで言う項目とは、会社の人事管理に関する
データベースを想定する場合、例えば図7に示す「名
前」、「役職」、「年令」、「休暇日数」等が、それぞ
れ1項目となることを言う。
【0002】
【従来の技術】此れ等の項目の中には選択値が定められ
ているものがある。例えば、図3に示す項目名「役職」
では3種類の選択値「社長」、「専務」、「部長」・・
・が予め定められていて、例えば図1の選択値データフ
ァイル8に登録されており、項目「役職」の入力を行う
場合、図5に示すように選択値が選択値表示手段3(図
1参照)で表示され、対話型入力装置を用いて項目「役
職」を入力する場合に、入力操作者の入力動作を容易に
している。
【0003】また、項目によっては、入力操作者が誤入
力を行った場合、これをチェックしてエラー信号を表示
するものもある。例えば、図4に示す項目「休暇日数」
として入力すべき数字は、0≦(休暇日数)≦50でな
ければならず、入力操作者がこの範囲外の数字を入力し
たとき、装置がこれをチェックしてエラー信号を出力す
るように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のデ
ータ入出力装置では、これらの選択値やチェック値はプ
ログラム本体や簡易言語本体に記述がなされていて、こ
れらの値を変更する必要が生じた場合、入力操作者の手
で簡単に変更できないという問題点があった。
【0005】例えば、特開平4−236662号公報に
開示されている「データ処理方法」は、本願発明の先行
技術の一つと見なすべき発明であるが、その
【0034】項に、「本発明によれば、システム設計者
は、項目グループ内の、実行時に選択されるべき選択項
目を項目名によって定義し、実行時には、操作者は、こ
の定義され表示された選択項目の項目名の中から所要の
ものを直接指示することにより、選択処理を実行するこ
とができる。」とある通り、操作者が選択値に変更を加
えることができない。また、チェック値もシステム設計
者により決定された後は、通常、操作者に判らない方法
でチェックが行われている。
【0006】すなわち、従来の項目入力方式では、入力
する項目に対応する選択値やチェック値の変更を行う場
合は、変更のために業務プログラムや簡易言語を修正し
なければならず、プログラムのコンパイルや再評価の作
業を行わなければならない。また、入力された項目のチ
ェックを行う場合、そのチェック値が操作者に判らず、
操作者はこれを説明書等で確かめる必要がある。本発明
はかかる問題点を解決するためになされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるデータ入
出力装置は、選択値は選択値データファイルに、チェッ
ク値はチェック値データファイルに登録しておき、対話
型入力装置を使用し、データベースのデータを更新する
操作者が、入力しようとする項目に対応する選択値やチ
ェック値を表示させ、必要なときは選択値データフアイ
ルの内容、チェック値データファイルの内容を自由に更
新できるようにした。すなわち、選択値の更新(追加/
修正/削除)を行う選択値登録手段と、チェック値の更
新を行うチェック値登録手段とを付加することによっ
て、データベースのデータを更新する操作者が選択値、
チェック値を自由に更新できるようにした。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面について説明す
る。図1は本発明の一実施例を機能的に示すブロック図
であって、選択値登録手段1、チェック値登録手段2、
選択値表示手段3、チェック値表示手段4、項目入力手
段5、入力値チェック手段6および制御部7は、コンピ
ュータのプログラム制御によって構成され、選択値登録
手段1によって登録された選択値は、当該選択値に対応
する項目名をポインタとして選択値データファイル8に
格納され、チェック値登録手段2によって登録されたチ
ェック値は、当該チェック値に対応する項目名をポイン
タとしてチェック値データファイル9に格納される。
【0009】図1の業務データファイル10は、更新す
べきデータベースが格納されているファイルであり、こ
の業務データファイル10の更新は項目入力手段5によ
って行う。図1に示す各ブロックは、機能別に分けられ
たブロックであって、例えば、項目入力手段5は、通常
対話型入力手段で構成されるが、この入力手段を構成す
るハードウェアを、選択値登録手段1にもチェック値登
録手段2にも、そのまま使用することができる。また、
この対話型入力手段は、操作者に対するインタフェース
としてブラウン管などの表示装置を備えているが、この
表示装置をそのまま選択値表示手段3、チェック値表示
手段4として使用することができる。
【0010】以下、図1に示す装置の動作について説明
する。図2は図1に示す装置の動作を説明するためのフ
ローチャート、図3は選択値データの一例を示す説明
図、図4はチェック値データの一例を示す説明図、図5
は選択値表示手段3の表示例を示す説明図、図6はチェ
ック値表示手段4の表示例を示す説明図、図7は業務デ
ータファイル10の一部分の例を示す説明図である。ま
た図2においてS0〜S18は、データ処理の各プログ
ラムステップを示す。
【0011】S2,S3,S11,S16では、表示装
置を介して操作者に問い合わせ(入力要請)が行われ、
操作者がキーを介してYES,NOの返事を入力するこ
とにより、プログラムが分岐する。S1で入力項目を決
定すると、その決定した入力項目に対し、S2の問い合
わせが表示される。決定した入力項目が「名前」の場
合、図3からデータの型は文字であり桁数は10であ
り、選択値もチェック値も存在せず、このことは入力操
作者がよく承知しているので、S2,S3ではNOが入
力され、S4に移りキーボードから10桁以内の文字で
「名前」が入力され、次のS5の判定はNOでS6に到
り、S4で入力されたデータが業務データファイル10
に格納される。
【0012】次に、S1で決定した入力項目が「役職」
であった場合、S2の問い合わせに対しYESを回答す
ると、プログラムはS10に進み、項目「役職」に対応
して選択値データファイル8に記憶されている選択値
が、図5のように表示される。そして、この表示された
選択値で良ければ、S11に対してはNOが入力され、
プログラムはS14に進み、項目入力が行われる。この
場合の入力は、キーボードから「専務」と入力する替わ
りに選択値の数値2を入力すれば良い。また、選択値表
示手段3上のカーソルを、「2.専務」に合わせて入力
キーを押すように設計することもできる。
【0013】図5のように表示された「役職」の選択値
中に、「常務」がなく、実際の役職には存在するので選
択値の追加を必要とする場合には、S11でYESを入
力し、S12でキーボードから選択値3に「常務」を追
加し、「部長」の選択値を4に修正し、「部長」以下の
選択値をそれぞれ修正して、S13で選択値データファ
イルの内容を更新しておくと、この更新値がステップS
10で表示され、この更新された表示に従って、選択値
による項目入力を行うことになる(S10−S11〜S
14)。
【0014】システム初期化の時点において選択値デー
タファイル8の内容は空欄であっても差し支えない。入
力操作者がS4でキーボードから入力するよりS14で
選択値入力を行った方が便利であると考えた「項目」に
対し、S2,S11で YESを入力し、逐次選択値デ
ータファイル8の内容を充足させて行くことができる。
これに対しチェック値データファイル9の内容は、シス
テム初期化の時点でほぼ正しく入力しておくことが必要
である。そうしないとS5の判定がNOになって入力エ
ラーがチェックされないという事態が発生する。システ
ム初期化の時点における選択値データファイル8、チェ
ック値データファイル9への書き込みは、入力操作者以
外の人間が行なっても良い。入力操作者がチェック値を
入力する場合は、S3,S16でYESを入力し、S1
7で書き込みを行う。図6は、S15により表示された
チェック値の一例を示す説明図である。
【0015】チェック値データファイル9の内容が充足
された後は、入力操作者はS3において常にNOを入力
してよい。S5の判定がYESでS8の判定がNOでS
9のエラー表示があった場合、プログラムはS15に進
み、エラー表示の判定基準となったチェック値が表示さ
れるので、入力操作者は入力エラーに気が付くか、また
はチェック値が不当であることに気が付く。チェック値
が不当な場合は、S16でYESを入力し、S17でチ
ェック値の更新を行うと、S18でチェック値データフ
ァイル9の内容が更新され、S7のチェック処理は更新
したチェック値により行われるので、S8の判定で入力
データがチェックOKになる場合がある。各項目に対し
順次入力を行った結果は、例えば図7に示す通りにな
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータベースを更新するための入力操作者が選択値を自由
に選択して入力操作を簡略化することができ、また、チ
ェック値を自由に選択して入力エラーを防止することが
できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の機能構成を示すブロック図
である。
【図2】図1に示す装置の動作を説明するためのフロー
チャート図である。
【図3】選択値データの一例を示す説明図である。
【図4】チェック値データの一例を示す説明図である。
【図5】選択値表示手段の表示例を示す説明図である。
【図6】チェック値表示手段の表示例を示す説明図であ
る。
【図7】業務データファイルの一部分の例を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 選択値登録手段 2 チェック値登録手段 3 選択値表示手段 4 チェック値表示手段 5 項目入力手段 6 入力値チェック手段 7 制御部 8 選択値データファイル 9 チェック値データファイル 10 業務データファイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースの保守を行うデータ入出力
    装置において、 入力項目に選択値が存在するものに対し、当該入力項目
    に対応する選択値を格納する選択値データファイル、 入力項目が定められたとき、当該入力項目に対応して前
    記選択値データファイル内に記憶された選択値を表示す
    る選択値表示手段、 この選択値表示手段を含んで構成される対話型入力装置
    により、前記選択値データファイルの内容を更新する選
    択値登録手段、 入力項目にチェック値が存在するものに対し、当該入力
    項目に対応するチェック値を格納するチェック値データ
    ファイル、 入力項目が定められたとき、当該入力項目に対応して前
    記チェック値データファイル内に記憶されたチェック値
    を表示するチェック値表示手段、 このチェック値表示手段を含んで構成される対話型入力
    装置により前記チェック値データファイルの内容を更新
    するチェック値登録手段、 前記データベースの保守のため、定められた入力項目に
    対するデータを入力する項目入力手段、 この項目入力手段により入力されたデータに対し、当該
    入力項目に対するチェック値が前記チェック値データフ
    ァイル内に記憶されているとき、このチェック値により
    前記入力されたデータをチェックし、入力されたデータ
    が前記チェック値に適合しないときエラー信号を出力す
    る入力値チェック手段、 前記選択値表示手段、前記選択値登録手段、前記チェッ
    ク値表示手段、前記チェック値登録手段、前記項目入力
    手段、および前記入力値チェック手段を制御する制御
    部、 を備えたことを特徴とするデータ入出力装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、入力項目が決定されたと
    き、当該入力項目に対する選択値を表示するか否かの指
    令信号の入力を要請する表示を前記選択値表示手段によ
    り表示し、選択値の表示を指令する信号が入力されたと
    きは前記選択値表示手段により選択値を表示すると同時
    に、表示した選択値を更新する選択値入力を行うか否か
    の指令信号の入力を要請する表示を行い、選択値入力を
    行う指令信号が入力されたとき前記選択値登録手段を動
    作させることを特徴とする請求項第1項記載のデータ入
    出力装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、入力項目が決定されたと
    き、当該入力項目に対するチェック値を表示するか否か
    の指令信号の入力を要請する表示を前記チェック値表示
    手段により表示し、チェック値の表示を指令する信号が
    入力されたときは前記チェック値表示手段によりチェッ
    ク値を表示すると同時に、表示したチェック値を更新す
    るチェック値入力を行うか否かの指令信号の入力を要請
    する表示を行い、チェック値入力を行う指令信号が入力
    されたとき前記チェック値登録手段を動作させることを
    特徴とする請求項第1項記載のデータ入出力装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、前記入力値チェック手段
    が前記エラー信号を出力した場合、前記チェック値表示
    手段により当該エラー信号の原因となったチェック値を
    表示すると同時に、チェック値の入力を行うか否かの指
    令信号の入力を要請する表示を行うことを特徴とする請
    求項第1項記載のデータ入出力装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003058290A (ja) * 2001-08-09 2003-02-28 Densan System Co Ltd 入力支援方法、入力支援プログラム、記録媒体及びデータ処理システム
JP2008070969A (ja) * 2006-09-12 2008-03-27 Toshiba Tec Corp マスタ登録装置及びマスタ登録プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003058290A (ja) * 2001-08-09 2003-02-28 Densan System Co Ltd 入力支援方法、入力支援プログラム、記録媒体及びデータ処理システム
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