JPH0719478B2 - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH0719478B2
JPH0719478B2 JP19681887A JP19681887A JPH0719478B2 JP H0719478 B2 JPH0719478 B2 JP H0719478B2 JP 19681887 A JP19681887 A JP 19681887A JP 19681887 A JP19681887 A JP 19681887A JP H0719478 B2 JPH0719478 B2 JP H0719478B2
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JP
Japan
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wiring layer
gate electrode
electrode wiring
row address
memory
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JP19681887A
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JPS6439697A (en
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恒憲 梅木
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体チップ内に集積されたAND型の半導
体メモリに関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は、例えば三菱電機株式会社が製造している8ビ
ットマイクロコンピュータの“M50740−XXXP"が使用し
ているROM工程にディプリーション型トランジスタを使
用するAND型の読出し専用メモリ(以下D−A−ROMとい
う)のレイアウトの概略を示す図である。
この図において、1はメモリブロックを指定する信号を
出力する第1の行アドレスデコーダ(以下Yデコーダと
略す)、2は各メモリブロックで共通に使用するメモリ
ブロック内の行アドレスを指定する信号を出力する第2
の行アドレスデコーダ(以下Xデコーダと略す)、3は
読出し制御信号を伝播する金属配線層、4は2種類の行
アドレスデコーダの指定によってJ個のデータを規定す
るメモリユニット、4−1〜4−nはメモリブロック、
5は前記Xデコーダ2の出力信号を伝播する金属配線
層、6はビット線となる金属配線層で、メモリユニット
4によって規定されるJ個のデータを図示しない列セレ
クタ回路に伝播する。7,8,9は第1〜第3のゲート電極
配線層で、第1のゲート電極配線層7はYデコーダ1の
出力信号をメモリユニット4内の所定のゲートに伝播
し、第2のゲート電極配線層8はXデコーダ2の出力信
号をメモリユニット4内の所定のゲートおよび金属配線
層5に伝播し、第3のゲート電極配線層9は読出し制御
信号を伝播する金属配線層3の内容をメモリユニット4
内の所定のゲートに伝播する。
このようなD−A−ROMでは、メモリユニット4がYデ
コーダ1およびXデコーダ2によって指定された行のJ
個のデータをビット線となる金属配線層6を通して列セ
レクタ回路に出力する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のD−A−ROMは、同時に読み出すこ
とができる列の個数が多くなると、メモリユニット4内
の所定のゲートに信号を伝える第2のゲート電極配線層
8および第3のゲート電極配線層9の配線抵抗値が大き
くなって、データを読み出すのに多大の時間が必要にな
るという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、同時に読み出すことができる列の個数に関係な
く、データを読み出すのに必要な時間を最適化できる半
導体メモリを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体メモリは、メモリユニットを第1
のゲート電極配線層およびビット線を共通に接続した状
態で複数個に分割し、その分割点の第2のゲート電極配
線層に対して、第2のゲート電極配線層上に形成され、
第2の行アドレスデコーダから出力された行アドレスを
指定する信号を伝播する第1のバイパス金属配線層を接
続するとともに、分割点の第3のゲート電極配線層に対
して第3のゲート電極配線層上に形成され、読出し制御
信号を伝播する第2のバイパス金属配線層を接続したも
のである。
〔作用〕 この発明においては、第1および第2のバイパス金属配
線層により第2のゲート電極配線層の配線抵抗値および
第3のゲート電極配線層の配線抵抗値が小さくなる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の半導体メモリの一実施例のレイアウ
トの概略を示す図である。
この図において、第2図と同一符号は同一のものを示
し、4a〜4kは分割されたメモリユニット、4a−1〜4a−
n,4b−1〜4b−n,…,4k−1〜4k−nはそれぞれビット
線となる金属配線層6が共通に接続されているメモリブ
ロック、10〜13は金属配線層で、金属配線層10,12が第
1のバイパス金属配線層を構成し、金属配線層11,13が
第2のバイパス金属配線層を構成する。金属配線層10お
よび11は分割されたメモリユニット4a〜4k間に設けられ
て、それぞれ金属配線層12および13に接続され、これら
金属配線層12,13はそれぞれ金属配線層5,10間および3,1
2間を接続する。金属配線層12,13と金属配線層3,5,6,1
0,11は絶縁膜によって分離された異なる金属配線層で、
相互接続はビアホール(マイクロスルーホール)を通し
て行われる。
この発明の半導体メモリにおいても第1のゲート電極配
線層7およびビット線となる金属配線層6は分割してい
ないので、基本的な動作については従来のものと同じで
ある。
しかし、この発明では、メモリユニット4を複数個に分
割し、その分割点の第2のゲート電極配線層8に対して
第2のゲート電極配線層8上に形成されたXデコーダ2
から出力された行アドレスを指定する信号を伝播する第
1のバイパス金属配線層を接続するとともに、第3のゲ
ート電極配線層9に対して第3のゲート電極配線層9上
に形成された読出し制御信号を伝播する第2のバイパス
金属配線層を接続しているので、チップサイズの増加を
最小限に抑えて第2,第3のゲート電極配線層8,9の配線
抵抗値を小さくでき、データを高速で読み出すことがで
きる。
なお、上記実施例ではYデコーダ1の出力信号を伝播す
る第1のゲート電極配線層7用のバイパス金属配線層を
分割されたメモリユニット4a〜4k間に配線していない例
を説明したが、分割されたメモリユニット4a〜4k間に第
1のゲート電極配線層7用のバイパス金属配線層を配線
してもよく、このようにすればさらに高速化に有利とな
る。
また、1個のチップ内にプログラムを記憶する読出し専
用記憶部と、プログラムの内容に従って動作する複数個
の機能ブロックを有するマイクロコンピュータ等に応用
すれば非常に有用となる。
また、上記実施例では半導体メモリとして、D−A−RO
Mを例に説明したが、RAM等についても同様であることは
いうまでもない。
〔発明の効果〕 この発明は以上説明したとおり、メモリユニットを第1
のゲート電極配線層およびビット線を共通に接続した状
態で複数個に分割し、その分割点の第2のゲート電極配
線層に対して、第2のゲート電極配線層上に形成され、
第2の行アドレスデコーダから出力された行アドレスを
指定する信号を伝播する第1のバイパス金属配線層を接
続するとともに、分割点の第3のゲート電極配線層に対
して第3のゲート電極配線層上に形成され、読出し制御
信号を伝播する第2のバイパス金属配線層を接続したの
で、配線抵抗値が抑えられ、同時に読み出す列の個数を
多くしても読出し時間を高速にできるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の半導体メモリの一実施例のレイアウ
トの概略を示す図、第2図は従来のD−A−ROMのレイ
アウトの概略を示す図である。図において、1はYデコ
ーダ、2はXデコーダ、3,5,6,10,11,12,13は金属配線
層、4a〜4kはメモリユニット、4a−1〜4a−n,4b−1〜
4b−n,…,4k−1〜4k−nはメモリブロック、7は第1
のゲート電極配線層、8は第2のゲート電極配線層、9
は第3のゲート電極配線層である。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個のメモリブロックからなるメモリユ
    ニットと、前記メモリブロックを指定する信号を第1の
    ゲート電極配線層を介して前記メモリブロックに出力す
    る第1の行アドレスデコーダと、前記各メモリブロック
    で共通に使用する前記メモリブロック内の行アドレスを
    指定する信号を第2のゲート電極配線層を介して前記各
    メモリブロックに出力する第2の行アドレスデコーダ
    と、前記メモリブロックに第3のゲート電極配線層を介
    して読出し制御信号が入力された時に、前記第1の行ア
    ドレスデコーダと前記第2の行アドレスデコーダによっ
    て指定された行から読み出されたデータがビット線を介
    して入力される列セレクタ回路または列I/O回路を備え
    た半導体メモリにおいて、前記メモリユニットを前記第
    1のゲート電極配線層および前記ビット線を共通に接続
    した状態で複数個に分割し、その分割点の前記第2のゲ
    ート電極配線層に対して、前記第2のゲート電極配線層
    上に形成され、前記第2の行アドレスデコーダから出力
    された行アドレスを指定する信号を伝播する第1のバイ
    パス金属配線層を接続するとともに、分割点の前記第3
    のゲート電極配線層に対して前記第3のゲート電極配線
    層上に形成され、前記読出し制御信号を伝播する第2の
    バイパス金属配線層を接続したことを特徴とする半導体
    メモリ。
JP19681887A 1987-08-05 1987-08-05 半導体メモリ Expired - Lifetime JPH0719478B2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP19681887A JPH0719478B2 (ja) 1987-08-05 1987-08-05 半導体メモリ
US07/563,875 US5204842A (en) 1987-08-05 1990-08-07 Semiconductor memory with memory unit comprising a plurality of memory blocks

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JP19681887A JPH0719478B2 (ja) 1987-08-05 1987-08-05 半導体メモリ

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Publication Number Publication Date
JPS6439697A JPS6439697A (en) 1989-02-09
JPH0719478B2 true JPH0719478B2 (ja) 1995-03-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03178755A (ja) * 1989-12-01 1991-08-02 Asahi Eng Co Ltd 多層階移動槽式回分生産方式
EP0535226B1 (en) * 1991-04-22 1998-07-01 Asahi Engineering Company Limited Movable tank type multi-purpose batch production system
JP3093432B2 (ja) * 1992-04-08 2000-10-03 日本電気株式会社 行デコーダ

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