JPH07139563A - ワンウェイクラッチの外輪の固定構造 - Google Patents
ワンウェイクラッチの外輪の固定構造Info
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- JPH07139563A JPH07139563A JP5320801A JP32080193A JPH07139563A JP H07139563 A JPH07139563 A JP H07139563A JP 5320801 A JP5320801 A JP 5320801A JP 32080193 A JP32080193 A JP 32080193A JP H07139563 A JPH07139563 A JP H07139563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer ring
- way clutch
- ring
- housing
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/064—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/022—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch
- F02N15/023—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch of the overrunning type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワンウェイクラッチの空転時の外輪の
つれ回りによる歯打ち音の発生を防止するため、ユーザ
ー側で簡単に組み付けられる外輪の固定構造を得る。 【構成】 波形板４１よりなり、その内周縁部に
複数の凸部４０ａを有するリング状板バネ４０が外輪１
０の外周段部１１に一体に組み付けられており、板バネ
４０を外輪側面とハウジング内壁の間に介在させて、ワ
ンウェイクラッチがハウジングにに組み付けられてい
る。２０は内輪、１５は外輪のスプライン突起、４５は
ハウジング、４６はスプライン溝、３０は止め輪、６０
は側板を夫々示している。
つれ回りによる歯打ち音の発生を防止するため、ユーザ
ー側で簡単に組み付けられる外輪の固定構造を得る。 【構成】 波形板４１よりなり、その内周縁部に
複数の凸部４０ａを有するリング状板バネ４０が外輪１
０の外周段部１１に一体に組み付けられており、板バネ
４０を外輪側面とハウジング内壁の間に介在させて、ワ
ンウェイクラッチがハウジングにに組み付けられてい
る。２０は内輪、１５は外輪のスプライン突起、４５は
ハウジング、４６はスプライン溝、３０は止め輪、６０
は側板を夫々示している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等の駆動装置
内でトルク伝達、バックストップ等の部品として使用さ
れるワンウェイクラッチの外輪の固定構造に関する。
内でトルク伝達、バックストップ等の部品として使用さ
れるワンウェイクラッチの外輪の固定構造に関する。
【０００２】
【従来の技術と問題点】図７にワンウェイクラッチの基
本的な構成を一部破断して示せば、１０は外輪、２０は
内輪、６０は外輪１０の側面に取り付けられた側板、５
０はローラ、７０はスプリング、８０はスプリング取付
板、９０は外輪の内周のカム面であって、内輪２０が矢
印Ｒ１の方向に時計方向に回転するときは、空転するよ
うになっている（ワンウェイクラッチ機構は、周知技術
であるから特に詳細な説明は省略する。）。
本的な構成を一部破断して示せば、１０は外輪、２０は
内輪、６０は外輪１０の側面に取り付けられた側板、５
０はローラ、７０はスプリング、８０はスプリング取付
板、９０は外輪の内周のカム面であって、内輪２０が矢
印Ｒ１の方向に時計方向に回転するときは、空転するよ
うになっている（ワンウェイクラッチ機構は、周知技術
であるから特に詳細な説明は省略する。）。
【０００３】図８はワンウェイクラッチをハウジング４
５に組み付けたところを示す図であって、外輪１０のス
プライン突起１５がハウジング４５のスプライン溝４６
と嵌合している。４５ａはハウジング内壁、３０はワン
ウェイクラッチの軸方向の動きを規制する止め輪であ
る。図９は外輪１０とハウジング４５のスプライン嵌合
部の拡大図を示し、ハウジング４５は鋳造品であり、精
密な寸法は望めないので、外輪１０のスプライン突起１
５とハウジング４５のスプライン溝４６の間には円周方
向に隙間ａが存在する。
５に組み付けたところを示す図であって、外輪１０のス
プライン突起１５がハウジング４５のスプライン溝４６
と嵌合している。４５ａはハウジング内壁、３０はワン
ウェイクラッチの軸方向の動きを規制する止め輪であ
る。図９は外輪１０とハウジング４５のスプライン嵌合
部の拡大図を示し、ハウジング４５は鋳造品であり、精
密な寸法は望めないので、外輪１０のスプライン突起１
５とハウジング４５のスプライン溝４６の間には円周方
向に隙間ａが存在する。
【０００４】図７に示す矢印Ｒ１方向に内輪２０が空転
するときも、又反対方向に回転するときも、外輪１０は
つれ回りにより内輪と同方向に回動し、スプライン突起
１５の側面がスプライン溝４６の側面に衝突し、歯打ち
音が発生する
するときも、又反対方向に回転するときも、外輪１０は
つれ回りにより内輪と同方向に回動し、スプライン突起
１５の側面がスプライン溝４６の側面に衝突し、歯打ち
音が発生する
【０００５】そこで図８に示すように外輪１０の外周側
面とハウジング内壁４５ａとの間にバネ４０を介在させ
外輪１０を軸方向に押え付けることにより、外輪１０の
移動を阻止し、歯打ち音の発生を防止することが考案さ
れている。
面とハウジング内壁４５ａとの間にバネ４０を介在させ
外輪１０を軸方向に押え付けることにより、外輪１０の
移動を阻止し、歯打ち音の発生を防止することが考案さ
れている。
【０００６】しかしながら、これではバネ４０は別部品
であるから、ユーザー側でハウジング４５にワンウェイ
クラッチを組み付ける前にバネ４０を組み付けなければ
ならず、組み付け工数が増え、かつ、組み付けも面倒で
取り扱いにくいという問題点があった。
であるから、ユーザー側でハウジング４５にワンウェイ
クラッチを組み付ける前にバネ４０を組み付けなければ
ならず、組み付け工数が増え、かつ、組み付けも面倒で
取り扱いにくいという問題点があった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明は前記の問題点
を解決するために、外輪に一体に組み付けられたリング
状板バネの内周縁部は複数の凸部を有し、その凸部のバ
ネ力で板バネは軸方向に固定されていることを特徴とす
るワンウェイクラッチの外輪の固定構造を得たものであ
る。
を解決するために、外輪に一体に組み付けられたリング
状板バネの内周縁部は複数の凸部を有し、その凸部のバ
ネ力で板バネは軸方向に固定されていることを特徴とす
るワンウェイクラッチの外輪の固定構造を得たものであ
る。
【０００８】
【作用】この発明による外輪の固定構造においては、従
来別部品であったリング状板バネが外輪と一体化されて
いるため、ハウジングにワンウェイクラッチを組み付け
るだけなので、ユーザー側で板バネを組み付ける工数が
減少し、取り扱いが容易となる。
来別部品であったリング状板バネが外輪と一体化されて
いるため、ハウジングにワンウェイクラッチを組み付け
るだけなので、ユーザー側で板バネを組み付ける工数が
減少し、取り扱いが容易となる。
【０００９】
【実施例】図１はこの発明による板バネ４０の正面図、
図２は同じく側面図であって、板バネ４０は軸方向に波
形が形成されている波形板４１からなり、板バネ４０の
内周縁部には複数の凸部４０ａが形成されている。
図２は同じく側面図であって、板バネ４０は軸方向に波
形が形成されている波形板４１からなり、板バネ４０の
内周縁部には複数の凸部４０ａが形成されている。
【００１０】図３はこの発明の第１実施例を示す側断面
図で、１０は外輪、２０は内輪、６０は側板を示し、こ
の発明の板バネ４０は外輪１０の外周段部１１に凸部４
０ａのバネ力によって固定され、軸方向に動かないた
め、ワンウェイクラッチがハウジング４５に組み付けら
れるまでは板バネ４０は外輪１０と一体構造となってい
る。
図で、１０は外輪、２０は内輪、６０は側板を示し、こ
の発明の板バネ４０は外輪１０の外周段部１１に凸部４
０ａのバネ力によって固定され、軸方向に動かないた
め、ワンウェイクラッチがハウジング４５に組み付けら
れるまでは板バネ４０は外輪１０と一体構造となってい
る。
【００１１】図４は、図３に示すこの発明のワンウェイ
クラッチをハウジングに組み付けた状態を示す側断面図
であって、板バネ４０は外輪１０の外周段部１１とハウ
ジング内壁面４５ａの間に介在し、外輪１０は止め輪３
０に押し付けられる。板バネ４０は外輪１０の側面とハ
ウジング内壁４５ａの間で圧縮されたとき、バネ４０は
半径方向に拡がり、バネ４０の内周縁部に形成された凸
部４０ａによるバネ力が低下し、外輪１０を外周段部１
１に固定する力が弱まり、円周方向に自由に動けるよう
になるので、従来のウェーブワッシヤタイプと同様に、
軸方向に作用するバネ力で外輪の外側面とハウジング４
５の内壁面４５ａとの摩擦により歯打ち音発生の防止の
効果が得られる。
クラッチをハウジングに組み付けた状態を示す側断面図
であって、板バネ４０は外輪１０の外周段部１１とハウ
ジング内壁面４５ａの間に介在し、外輪１０は止め輪３
０に押し付けられる。板バネ４０は外輪１０の側面とハ
ウジング内壁４５ａの間で圧縮されたとき、バネ４０は
半径方向に拡がり、バネ４０の内周縁部に形成された凸
部４０ａによるバネ力が低下し、外輪１０を外周段部１
１に固定する力が弱まり、円周方向に自由に動けるよう
になるので、従来のウェーブワッシヤタイプと同様に、
軸方向に作用するバネ力で外輪の外側面とハウジング４
５の内壁面４５ａとの摩擦により歯打ち音発生の防止の
効果が得られる。
【００１２】図５はこの発明の第２実施例の側断面図、
図６は板バネ取付部分の拡大図であって、外周段部１１
に円周溝１０ａが設けられており、この溝１０ａにバネ
４０の内周縁部に形成された凸部４０ａの先端が入り込
むことにより、バネ４０の軸方向の動きが一層規制され
る。
図６は板バネ取付部分の拡大図であって、外周段部１１
に円周溝１０ａが設けられており、この溝１０ａにバネ
４０の内周縁部に形成された凸部４０ａの先端が入り込
むことにより、バネ４０の軸方向の動きが一層規制され
る。
【００１３】なお、実施例の説明において、ローラタイ
プのワンウェイクラッチについて行ってきたが、この発
明はスプラグタイプのワンウェイクラッチにも適用でき
ることは勿論いうまでもないことである。
プのワンウェイクラッチについて行ってきたが、この発
明はスプラグタイプのワンウェイクラッチにも適用でき
ることは勿論いうまでもないことである。
【００１４】
【効果】この発明のワンウェイクラッチの外輪の固定構
造は前記の如き構成であって、ワンウェイクラッチ空転
時、外輪のつれ回りによる歯打ち音の発生を摩擦力で防
ぐバネがワンウェイクラッチの構成部品を大幅に変更せ
ずに、外輪と一体構造となっているので、ユーザー側で
ワンウェイクラッチを組み付けの際、工数が減り、容易
に組み付けることができる。
造は前記の如き構成であって、ワンウェイクラッチ空転
時、外輪のつれ回りによる歯打ち音の発生を摩擦力で防
ぐバネがワンウェイクラッチの構成部品を大幅に変更せ
ずに、外輪と一体構造となっているので、ユーザー側で
ワンウェイクラッチを組み付けの際、工数が減り、容易
に組み付けることができる。
【図１】この発明によるリング状板バネの正面図
【図２】同じく側面図
【図３】第１実施例の断面図
【図４】ハウジングに組み付けたところを示す断面図
【図５】第２実施例の断面図
【図６】板バネ取付部分の拡大図
【図７】ワンウェイクラッチの機構の説明図
【図８】ハウジングに組み付けた従来例の断面図
【図９】スプライン嵌合部の拡大図
１０ 外輪 １１ 外周段部 １５ スプライン突起 ２０ 内輪 ３０ 止め輪 ４０ リング状板バネ ４０ａ 凸部 ４１ 波形板 ４５ ハウジング ４５ａ ハウジング内壁面 ４６ スプライン溝 ５０ ローラ ６０ 側板 ７０ スプリング ８０ スプリング取付板 ９０ カム面
Claims (2)
- 【請求項１】 外輪の外側面と、ハウジングの内壁面
との間に介在し、軸方向に波形を有しているリング状板
バネが外輪の外周段部に一体に組み付けられているワン
ウェイクラッチの外輪の固定構造において、 リング状板バネはその内周縁部に複数の凸部を有し、板
バネはこの凸部のバネ力によって、軸方向に固定されて
いることを特徴とするワンウェイクラッチの外輪の固定
構造。 - 【請求項２】 前記の板バネは外輪の外周段部に設け
られた円周溝により軸方向の動きが規制されていること
を特徴とする請求項１項記載のワンウェイクラッチの外
輪の固定構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32080193A JP3447346B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | ワンウェイクラッチの外輪の固定構造 |
| US08/340,409 US5634540A (en) | 1993-11-15 | 1994-11-15 | Fixing structure for outer ring in one-way clutch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32080193A JP3447346B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | ワンウェイクラッチの外輪の固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07139563A true JPH07139563A (ja) | 1995-05-30 |
| JP3447346B2 JP3447346B2 (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=18125396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32080193A Expired - Fee Related JP3447346B2 (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | ワンウェイクラッチの外輪の固定構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5634540A (ja) |
| JP (1) | JP3447346B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4438192B2 (ja) * | 2000-07-28 | 2010-03-24 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ワンウェイクラッチ支持構造 |
| JP2005016555A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-01-20 | Nsk Warner Kk | ワンウェイクラッチ及びワンウェイクラッチの取付け構造 |
| DE502004005130D1 (de) * | 2004-04-21 | 2007-11-15 | Borgwarner Inc | Mitnehmereinheit mit axial vorgespannter Mitnehmerscheibe |
| US20060034710A1 (en) * | 2004-08-13 | 2006-02-16 | Moretti Stephen M | Linear pump suspension system |
| US7264102B2 (en) * | 2005-05-20 | 2007-09-04 | Eaton Corporation | Clutch driven disc with wave washer |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2817380A (en) * | 1954-01-11 | 1957-12-24 | Illinois Tool Works | Resilient undulating lock washer with inclined lugs for retaining on rotary fastener |
| US3344686A (en) * | 1965-10-18 | 1967-10-03 | Herbert K Baker | Overrunning clutches including differential drive devices |
| US4757887A (en) * | 1986-07-10 | 1988-07-19 | Dana Corporation | Split thrust/retainer ring for an overrunning clutch |
| JPH0623580B2 (ja) * | 1986-11-19 | 1994-03-30 | 株式会社三ッ葉電機製作所 | スタータのクラッチのアウタとインナ間の開放端を閉塞するカバ−の固定構造及び固定方法 |
| FR2615568B1 (fr) * | 1987-05-21 | 1991-10-31 | Equip Electr Moteur | Lanceur de demarreur a roue libre comportant un limiteur de couple |
| US4874069A (en) * | 1988-08-31 | 1989-10-17 | General Motors Corporation | Roller clutch with improved lubrication |
| JPH035180A (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-10 | Tamura Seisakusho Co Ltd | シリアルプリンタにおける紙送り装置 |
| US4979600A (en) * | 1990-01-02 | 1990-12-25 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Retaining clip for a one-way sprag clutch |
| US5042628A (en) * | 1990-03-13 | 1991-08-27 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Radial spacer and retainer for roller one-way clutch |
| JPH04109231A (ja) * | 1990-08-29 | 1992-04-10 | Minolta Camera Co Ltd | オートフォーカスカメラ |
| US5076408A (en) * | 1990-05-01 | 1991-12-31 | Koyo Seiko Co., Ltd. | One-way clutch having improved annular retainer plates |
| DE69100257T2 (de) * | 1990-09-25 | 1994-03-10 | Koyo Seiko Co., Ltd., Osaka | Einwegkupplung, frei von Geräusch durch die Verzahnung. |
| JP2938966B2 (ja) * | 1990-11-21 | 1999-08-25 | テイエチケー株式会社 | ころがり軸受クラッチ |
| US5139123A (en) * | 1991-04-11 | 1992-08-18 | Borg-Warner Automotive Transmission & Engine Components Corporation | Outer cage for one-way sprag clutch |
-
1993
- 1993-11-15 JP JP32080193A patent/JP3447346B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-11-15 US US08/340,409 patent/US5634540A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3447346B2 (ja) | 2003-09-16 |
| US5634540A (en) | 1997-06-03 |
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