JP2002541397A - クラッチ用のトーションショックアブソーバーおよび該トーションショックアブソーバー用の組になった摩擦ワッシャ - Google Patents

クラッチ用のトーションショックアブソーバーおよび該トーションショックアブソーバー用の組になった摩擦ワッシャ

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JP2002541397A JP2000609716A JP2000609716A JP2002541397A JP 2002541397 A JP2002541397 A JP 2002541397A JP 2000609716 A JP2000609716 A JP 2000609716A JP 2000609716 A JP2000609716 A JP 2000609716A JP 2002541397 A JP2002541397 A JP 2002541397A
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    • F16F2226/00Manufacturing; Treatments
    • F16F2226/04Assembly or fixing methods; methods to form or fashion parts

Abstract

(57)【要約】 クラッチ用のショックアブソーバが、メインショックアブソーバーとプレショックアブソーバーに対してそれぞれ対応する1組の摩擦ワッシャ(50、52)を含み、その際、二つの摩擦ワッシャ(50、52)がモールド成形によって一体に作られていて、組立てられたら互いに分離し、それによって一つのワッシャ(50)が対応する弾性ワッシャ(54)を軸方向に保持し回転しないように拘束するための手段(58、60)を含む。本発明は、自動車の内燃機関のクラッチで使用するために特に適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、トーションダンパー、特に自動車用のクラッチのためのもので、
また当該ダンパー用の摩擦リングの組立に関する。
【0002】 この技術分野の専門家には周知の方法で、自動車クラッチ用のトーションダン
パーは、メインダンパーとプレダンパーとを介して出力エレメントに連結された
入力エレメントを含み、メインダンパーは、円周方向に作用するコイルスプリン
グのような弾性変形可能の部材によって入力エレメントに連結されている環状ダ
ンパープレートと、およびダンパープレートと入力エレメントに固定されている
ガイドリングの間に、軸方向に作用する第1弾性グリッピング手段とともに挿入
されている第1摩擦手段を含む。同様に、プレダンパーは、上記のダンパープレ
ートに若しくはダンパープレートから構成されるメインダンパーのスプリングよ
りもこわさの小さいコイルスプリングのような円周方向に作用するさらなる弾性
変形可能の部材を介して出力エレメントに接続されたものに固定された環状エレ
メントと、および出力エレメントと該ガイドリングの間に、軸方向に作用する第
2弾性グリッピング手段とともに挿入された第2摩擦出力とを包含する。メイン
ダンパーとプレダンパーの摩擦手段は、摩擦リングと摩擦リングを取り巻くメイ
ンダンパーの対応する弾性リングとプレダンパの対応する弾性リングとともに、
皿ばね形式の弾性リングと結び付くプラスチック製のリングを含むこともできる
【0003】 互いに軸方向に配置されていて、一方、一緒に回転するように固定されている
二つのリングは構成部品点数の削減とその簡略化の観点からモールド成形によっ
て一体に作られるようなリングを可能にする可撓性半径方向アームによって互い
に連結した二つの摩擦リングのアセンブリを使って作ることがフランス特許公報
FR−A−1 741 925から既知である。さらに、メインダンパーの摩擦
リングは、入力エレメントに固定されたガイドリングの方を向いたその表面に、
メインダンパーとガイドリングの摩擦リングと一緒に連結する当該ガイドリング
の開口若しくは貫通孔に嵌まり込むように配置されているスピゴットを含む。
【0004】 本発明の主目的は、マシンへのダンパーのアセンブリを単純化し、およびこの
マシンが組み立て中に各ダンパーによって動かなくなるというリスクを減少する
ために、位置決めができそしてダンパーに装着する前に一緒に組み立てることが
できる構成部品のサブアセンブリである上記の形式のダンパーを形成するように
、このような構造配置を開発し改良することである。
【0005】 このために、本発明では上述の形式のトーションダンパーにおいて、二つの摩
擦リングがその製造間互いに一緒になっていて、脆弱部分によってダンパーに装
着する際に互いにリングが分離するように壊れるようになっていることを特徴と
し、トーションダンパーがメインダンパーとプレダンパーとを介して出力エレメ
ントに連結された入力エレメントを含み、メインダンパーは、円周方向に作用す
る弾性変形可能の部材によって入力エレメントに連結されている環状ダンパープ
レートと、およびダンパープレートと入力エレメントに固定されているガイドリ
ングの間に、軸方向に作用する第1弾性グリッピング手段とともに挿入されてい
る第1摩擦手段を含む。プレダンパーは、ダンパープレートに固定され若しくは
ダンパープレートから構成され円周方向に作用するさらなる弾性変形可能の部材
を介して出力エレメントに接続されたものに固定された環状エレメントと、およ
び出力エレメントと該ガイドリングの間に、軸方向に作用する第2弾性グリッピ
ング手段とともに挿入された第2摩擦手段とを含み、第1および第2摩擦手段が
第1のものが第2のものを取り巻いている二つのリングから成り、それと一緒に
回転するようにガイドリングに固定されている上記の形式のトーションダンパー
から構成されることが提案されている。
【0006】 このように、本発明に従って、メインダンパーとプレートダンパーの摩擦リン
グは一体としてダンパーに装着され、そしてその後、これらの摩擦リングが所定
の位置にはまると、その連結手段が壊れて互いに分離し、引き続いてこれらのリ
ングはクラッチのトーションダンパーの作動の間異なる方法で機能する。
【0007】 好適には、第1摩擦リングはそのガイドリングに向かう面に、第1軸方向グリ
ッピング手段の一部である弾性リングを軸方向に保持するための手段を含んでい
る。
【0008】 サブアセンブリは、次にトーションバー本来のアセンブリと独立して三つの部
品(第1摩擦リングに関係する二つの摩擦リングと弾性リング)から作られ、そ
してこのサブアセンブリは引き続いてトーションダンパーに装着される。
【0009】 本発明のさらなる特徴に従って、二つの摩擦リングは、ダンパーに装着した後
、嵌り込み協動によって一緒に回転するために互いに連結したままであり、第1
摩擦リングの内周と第2摩擦リングの外周は、例えば互いに嵌合する小円鋸歯状
の結合形状を有する。
【0010】 このように、二つの摩擦リングの間を単純な嵌り込み協動によって確立するこ
とができ、他のものに対してリングの一つの回転カップリングが、角度配置につ
いて設定最大値に対して実質的にゼロ若しくは等しいものである。
【0011】 さらに、上記の弾性リングは単純な嵌り込み協動によって第1摩擦リング上で
回転しないようにすることもできる。
【0012】 本発明に従う別の形式のものでは、第2摩擦リングは嵌り込み協動によって回
転結合することもでき、第1摩擦リングとではなく上記の弾性リングとであり、
該第2摩擦リングは例えばその外周方向に弾性リングの内周の半径方向ノッチと
噛合う半径方向ラグを含んでいる。
【0013】 本発明はまた上記の形式のトーションダンパー用の摩擦リングのアセンブリも
提供する。このアセンブリは、実質的に同一平面上にあり、構成部品の製造時に
形成された一体化した脆弱部分によって互いに結合されている二つの同軸リング
から成るということを特徴とする。
【0014】 本発明の一つの実施例において、このアセンブリはプラスチック材料でモール
ド成形された一体部品として形成されていて、好適には軸方向に弾性リングを保
持し、その回転を防ぐための手段を含む。
【0015】 一般的に本発明は上記形式のトーションダンパーのアセンブリを単純化し、こ
の目的のために備わっているマシーンへのこのダンパーのアセンブリ時間を減少
し、また、このマシーンがアセンブリの間に各ダンパーによって動かなくなる間
の時間を減少する。さらに、メインダンパーとプレダンパーの摩擦リングと対応
する弾性リングが正しく、間違う恐れのないように互いに正確に位置決めされる
【0016】 本発明は、例証として示す以下の詳細説明を添付の図面を参照して読むことに
よって、よりよく理解され、さらなる特徴、詳細およびその利点がさらに明らか
になるであろう。
【0017】 最初に、自動車用としておよびフランス特許公報FRA−A−2 741 9
25に記載の形式のクラッチ用のトーションダンパーを示す第1および2図を参
照する。
【0018】 このトーションダンパーはメインダンパー14とプレダンパー16を介して出
力エレメント12に接続された入力エレメント10を含む。この例における入力
エレメント10は、クラッチのプレッシャプレートとリアクションプレートの間
にグリップするように配置された入力エレメント10の外周に摩擦ライナー20
を担持するディスク18から成り、ディスク18はスペーサ・バー24によって
二つの平行ガイドリング22に固定されている。
【0019】 環状ダンパープレート26は、ガイドリング22の間に配置されていて、また
設定された円周方向間隙を伴って出力エレメント12の外側の1群の歯30と噛
合う内側の一群の歯28を含み、出力エレメント12はハブの内面のスプライン
32の手段によって駆動軸とともに回転するように結合されて配置されている例
えばハブから成る。
【0020】 メインダンパー14は円周方向に作用する弾性変形可能部材34を含み、この
例では、弾性変形可能部材34は、一つのガイドリング22と、および環状ダン
パープレート26の間に配置された摩擦リング36と一緒に両ガイドリング22
と環状ダンパープレート26に互いに面して配置されたウインドウに装着された
コイルスプリングから成り、摩擦リング36は皿ばねのような弾性リング38に
よってダンパープレートに押し付けられている。
【0021】 プレダンパー16もまた円周方向に作用するコイルスプリングのような弾性変
形可能部材を含み、この弾性変形可能部材のこわさがメインダンパーのスプリン
グ34のこわさより小さく、またプレダンパー16は例えば環状ダンパーとハブ
の上述の1群の歯28と30のスロットに取り付けられている(上述のフランス
特許公報FR−A−2 741 925の第3図を参照)。皿ばねリング形式の
弾性リング42と対応する摩擦リング40は、上述のガイドリング22とハブ1
2の環状フランジの間に配置されている。
【0022】 第2図でよくわかるように、上述の特許公報に記載する摩擦リング36と40
はモールド成形、例えばプラスチック材料によって一体品に成形されていて、ま
た摩擦リング36と40の間の若干の相対的な軸方向動きが可能なように可撓性
半径方向ラグ44によって互いに連結されて、同時に一緒に回転するように連結
されている。
【0023】 さらに、メインダンパーの摩擦リング36は、摩擦リング36と40を構成す
るアセンブリと一緒に該ガイドリングと結合して回転するように、そのガイドリ
ング22に向き合う面に軸方向に突き出たスピゴット46がガイドリング22の
ウインドウ48に嵌まり込む。 当該トーションダンパーの作用はこの技術分野の専門家には周知のことである
ので、以下に要約されるであろう。
【0024】 摩擦ライナー20がクラッチのプレッシャプレートとリアクションプレートの
間でグリップされているとき、入力エレメント10は内燃機関のクランクシャフ
トのような駆動軸によって回転駆動され、そしてプレダンパー16とメインダン
パー14を介して出力エレメント12に回転トルクを伝達する。プレダンパー1
6は内燃機関の低速運転モードでの振動を減衰または吸収するように配置されて
いて、メインダンパーはさらにまたスプリング34の比較的大きなばねこわさに
よって剛性体のような挙動をする。伝達されたトルクが増加すると、1群の歯8
と30が噛合い、プレダンパー16がブロックされ、そしてトルクの振動と不規
則性はしたがってメインダンパー14がブロックするようになるまで、メインダ
ンパー14によって減衰または吸収される。
【0025】 弾性リング42によってバイアス力がかかった摩擦リング40は、プレダンパ
ーの作動の間ガイドリング22とハブ12の間の相対運動による制動作用が発生
し、そして弾性リング38によってバイアス力のかかった摩擦リング36はガイ
ドリング22と環状ダンパープレート26の間の相対運動の制動作用が発生し、
同時にメインダンパーは、環状ダンパープレート26の歯8からハブ12の歯3
0への衝撃を防止または減少するように作動する。
【0026】 この形式のトーションダンパーでは、摩擦リング36と40を一体品で作るこ
とは、ダンパーの構成部品の点数を減少することができ、そしてその取付けが簡
単化し、それらの製造の間、摩擦リング36と40が互いに固定して一緒に回転
し、スピゴット46をウインドウ48の中にはめ込むことによってガイドリング
22と一緒に回転するために非常に容易に一緒に結合される。
【0027】 既述したように、本発明は、その性能を改良し、上記の形式のトーションダン
パーのアセンブリをさらに一層簡略化することによって、第3図および引き続く
図面に示すようなサブアセンブリの使用によって、この構造配置を改良すること
を狙いとしている。
【0028】 第3および4図に示す本発明の最初の実施例は、構成部品の製造の間に形成さ
れ、また、第1摩擦リング50(第1および2図のリング36に対応)と、第2
摩擦リング52(第1および2図のリング40に対応)と、および好適には弾性
リング54(第1および2図の弾性リング38に対応)とから構成されるサブア
センブリを含む。摩擦リング50と52は、例えばプラスチック材料のモールド
成形によって一緒に一体品として作られ、そして構成部品の製造時に形成された
薄い脆弱部分56を介して互いに結合されていて、第1リング50の内周と第2
リング52の外周の間の半径方向ラグを形成し、このサブアセンブリが第4図に
示すようにトーションダンパーに装着されたとき、これらのラグは、比較的小さ
い軸方向力によって壊れるように設計されている。
【0029】 第1リング50と対応する弾性リング54は、クリッピングまたは弾性スナッ
プフィッティングによって第1リング50の所定の位置に保持され、弾性リング
54を受け入れるリング50の面に突き出た軸方向リブによって、これらの各面
がリングの軸方向を向いたフランジまたはフック内で終端する。これらのスナッ
プフィッティングフィンガー58は、第1リング50とともに回転するために対
応するガイドリングと第1リング50を連結するように、フィンガー58の半径
方向外側にあるリング50の同じ面に突き出たスピゴット60と半径方向に整列
している。対応するガイドリングは第4図では62によって表される。
【0030】 嵌め合い協動によって第1摩擦リング50上の弾性リング54の回転を防ぐよ
うに、半径方向ラグ64は弾性リング54の外周に突き出ていて、そしてスナッ
プフィッティングフィンガー58とスピゴット60のどちらかの側にある。
【0031】 第2摩擦リング52もまたその外周半径方向ラグ66を含み、この半径方向ラ
グ66は、設定円周方向間隙を備えて、第1摩擦リング50の内周内のスロット
68に受け入れられる。ラグ66はボスまたは軸方向リターン67によって終端
することもでき、ラグ66はトーションダンパーに取り付けられているスロット
68の面にあることになる。
【0032】 本発明に従うサブアセンブリにおいて、摩擦リング50と52はその製造間に
一緒に結合され、そして軸方向フィンガー58とスピゴット60から成るこのサ
ブアセンブリの面上に弾性リング54を設置するための十分な場所があり、した
がって軸方向スラストを生じ、軸方向フィンガー58を外側に、わずかに離れる
ように弾性変形によってシフトし、リング50と52のアセンブリにクリップ留
めまたはスナップフィッティングし、弾性リング54は第1摩擦リング50上で
軸方向に保持され、回転に対して動かないようにし、そしてスピゴット60のど
ちらかの側でのその半径方向ラグ64の噛合いによって、中心が合う。
【0033】 装着の際(第4図)このサブアセンブリはハブ70に装着され、ハブ70の外
周面には環状肩部を有し、その上に第2摩擦リング52が噛合う。これはラグ5
6を破壊するために第1摩擦リング50に軸方向スラスト生じるのに十分なもの
であり、それを第2摩擦リング52に結合し、そしてこれによってまた環状ダン
パープレート72の一つの面に第1摩擦リング50を押し付ける結果となり、こ
れによって1群の内側歯を形成し、設定された円周方向間隙を備えてハブ70の
1群の外側歯74と噛合う。
【0034】 そのばねのこわさがリング54のこわさよりも小さい弾性リング76は、この
リングと該ガイドリング62の間に保持するように、第2摩擦リング52の自由
面に置かれ、ガイドリング62には第1摩擦リング50のスピゴット60が嵌ま
り込むウインドウ78が形成されている。
【0035】 好適には、これらのウインドウ78は、弾性リング76の外側半径方向ラグ8
0を受け入れるのに十分な高さの半径方向大きさを有し、ガイドリング62に対
して回転しないように保持する。ウインドウ78は形状が長方形または実質的に
矩形である。
【0036】 このように、本発明に従うサブアセンブリのおかげで、第1摩擦リング50は
ガイドリングのウインドウ78内にスピゴット60を単純に導入することによっ
てガイドリング62に対して回転を防止していて、第1摩擦リング50に対応す
る弾性リング54は軸方向に保持され、第1摩擦リング50に対して回転しない
ように保持し、第2摩擦リング52は第1摩擦リング50とは分離していて、こ
のため、異なった挙動をすることができ、同時に設定された円周方向間隙を備え
て第1摩擦リング50を回転しないように保持し、そして第2摩擦リング52に
対応する弾性リング76はガイドリング62によって回転が防止されている。
【0037】 弾性リング54の軸方向スナップフィッティング58はガイドリング62のウ
インドウ78の内部に伸び、そしてこのため最適化された高さ(または回転軸に
沿う大きさ)を有することができ、弾性リング54のスナップフィッティングと
軸方向保持が完全に適合されているということが注目されるであろう。
【0038】 さらに、そして第4図からよくわかるように、本発明はさらにトーションダン
パーの軸方向サイズを減少する。
【0039】 第6図に示す実施例において、第1摩擦リング50上に形成されたスピゴット
60は実質的に断面がU字形であり、回転軸方向にオープンしていて、弾性リン
グ54の軸方向スナップフィッティングフィンガー58がこれらのスピゴット6
0の内側に形成されることを可能にする。この方法によって、ほぞ穴がU字形断
面によって形成される。
【0040】 弾性リング54は、その外周において半径方向ラグ82を含み、方向ラグ82
は上述のほぞ穴にスピゴットの内側を受け入れていて、これは軸方向フィンガ5
8のそれぞれの両端でスナップフィッティング噛合いになる。ラグ58は、弾性
リング54と連結して第1リング50と回転するために、スピゴット60のほぞ
穴内に嵌まり込むほぞを構成する。この配置には多くの利点があり、軸方向スナ
ップフィッティング58はスピゴット60の内側に完全に受け入れられ、このた
め不慮の破損または破断の恐れがないように防護している。さらに、モールド成
形によって製造するために軸方向フィンガ58の基部の摩擦リング50に形成さ
れている開口84は、ダンパープレート上に摩擦接触するゾーン86の内部の環
状ダンパープレート72に向かって面するリング50の面に開いていて、これに
よってダンパープレート72上のリング50の摩擦面になにも不連続部がないよ
うにしている。
【0041】 残りについては、第6図のサブアセンブリは第3および4図のものと実質的に
同じである。
【0042】 第7および8図に示す別のバージョンにおいて、第2摩擦リング52は、もは
や第1摩擦リング50に対してではなく、該第1摩擦リング50に対応する弾性
リング54に対して回転が防止される。
【0043】 このために、第1摩擦リング50によって、また第1リング50の軸方向フィ
ンガ58のスナップフィッティングによって、軸方向および円周方向に保持され
ている弾性リング54は、その内周にノッチまたはスロット88を有し、このノ
ッチまたはスロット88は第2摩擦リング52の外周の半径方向ラグ66と軸方
向に整列している。
【0044】 したがって、第3図で68で示すようなスロットは第1摩擦リングの内周には
もはやない。
【0045】 それに反して、第8図に示すようにトーションダンパーを装着したとき、弾性
リング54のスロット88の半径方向ラグ66が正しく嵌合するのを確実にする
ように、ボス90を上述の半径方向ラグ66上の弾性リング54に面する方向の
側に軸方向突起として形成することができる。
【0046】 第3および4図を参照して既に説明したように、本発明に従うサブアセンブリ
はハブ70の外周面の環状肩部に載っていて、摩擦リング50と52は軸方向圧
力を生じることによって互いに離れていて、それらの半径方向結合ラグの破断を
引き起こし、弾性リング76は第2摩擦リング52と対応し、そしてアセンブリ
の上を覆うガイドリング62はそのウインドウ78にスピゴット60を受け入れ
、第2摩擦リング52の半径方向ラグ66と弾性リング76の半径方向ラグ80
については第2摩擦リング52と対応し、また若干の状況下において、軸方向ス
ナップフィッティング58の両端と対応する。
【0047】 これらの例において、弾性リング54、76は皿ばねリング形式のもので環状
部分を通って伸び、、スロットによって半径方向フィンガ内に分かれている。
【0048】 別のバージョンでは、これらのリングは波形リングから構成することもできる
【0049】 プレダンパーは、リング50、54、52、76の反対側のダンパープレート
の側のダンパープレート72と他のガイドリングの間に装着することもでき。例
えば、ダンパープレート26に回転結合されている軸受92(第2図)には、低
いこわさのスプリングが装着されたスロットを備えることもでき、このスプリン
グはまたハブの対応するスロット内に配置することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術から既知のトーションダンパーの断面図である。
【図2】 第1図の一部分を拡大した部分図である。
【図3】 本発明に従うサブアセンブリの軸方向断面図である。
【図4】 トーションダンパーに装着された該サブアセンブリの断面を示す部分図である
【図5】 第4図の部分側面図である。
【図6】 本発明に従うサブアセンブリの別の実施例の軸方向断面図である。
【図7】 本発明に従うサブアセンブリのさらに別の実施例の軸方向断面図である。
【図8】 トーションダンパーに装着された同じサブアセンブリの断面を示す部分図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェラール ルフェーヴル フランス国 エフ−80480 サルー リュ ドゥ ルグリス 15 ヴェル・シュル・ セル

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トーションダンパーにおいて、二つの摩擦リング(50、5
    2)がその製造間互いに一緒になっていて、脆弱部分(56)によってダンパー
    に装着する際に互いにリング(50、52)が分離するように壊れるようになっ
    ていることを特徴とし、トーションダンパーがメインダンパーとプレダンパーと
    を介して出力エレメントに連結された入力エレメントを含み、メインダンパーは
    、円周方向に作用する弾性変形可能の部材によって入力エレメントに連結されて
    いる環状ダンパープレート(72)と、およびダンパープレート(72)と入力
    エレメントに固定されているガイドリング(62)の間に、軸方向に作用する第
    1弾性グリッピング手段(54)とともに挿入されている第1摩擦手段(50)
    を含む。プレダンパーは、ダンパープレート(72)にに固定され若しくはダン
    パープレート(72)から構成され円周方向に作用するさらなる弾性変形可能の
    部材を介して出力エレメント(70)に接続されたものに固定された環状エレメ
    ントと、および出力エレメント(70)と該ガイドリング(62)との間に、軸
    方向に作用する第2弾性グリッピング手段(76)とともに挿入された第2摩擦
    手段(50、52)とを含み、第1および第2摩擦手段が第1リングが第2リン
    グを取り巻いている二つのリングから成り、それと一緒に回転するようにガイド
    リング(62)に固定されているこれらを含むトーションダンパー。
  2. 【請求項2】 装着した後、二つの摩擦リング(50、52)が嵌め合い協
    動で互いに一緒に回転するために結合したままであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のダンパー。
  3. 【請求項3】 第1摩擦手段(50)の内周と第2摩擦手段(52)の外周
    が互いに噛合う共役小円鋸歯形状であることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載のダンパー。
  4. 【請求項4】 第1摩擦手段(50)がガイドリング(62)の方に向い合
    う面に、第1軸方向グリッピング手段の一部である弾性リング(54)の軸方向
    保持のための手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項のい
    ずれか1項に記載のダンパー。
  5. 【請求項5】 該軸方向保持手段が該弾性リング(54)の周辺に弾性スナ
    ップフィッティングのための軸方向フィンガー(58)を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第4項に記載のダンパー。
  6. 【請求項6】 該弾性リング(54)が嵌め合い協動で第1摩擦リング(5
    0)が回転しないように保持することを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
    のダンパー。
  7. 【請求項7】 該軸方向保持手段(58)が、ガイドリング(62)と回転
    してそれと結合するための第1摩擦リング(50)に形成された例えばスピゴッ
    ト(60)のような手段と半径方向に整列していることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項に記載のダンパー。
  8. 【請求項8】 第1摩擦リング(50)のスピゴット(60)がU字形の断
    面または同様のものを有し、その内部に該弾性リング(54)の半径方向ラグ(
    82)に弾性スナップフィッティングのための軸方向フィンガ(58)があるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のダンパー。
  9. 【請求項9】 第2摩擦リング(52)が該弾性リング(54)と嵌め合い
    協動で回転しないように保持し、また例えばその外周で該弾性リング(54)の
    内周のスロット(88)に嵌まり込む半径方向ラグ(66、90)を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のダンパー。
  10. 【請求項10】 該ガイドリング(62)に通し穴またはウインドウ(78
    )があり、その中に嵌め込み手段(60)がそれと結合して第1摩擦リング(5
    0)および別の弾性リング(76)の半径方向ラグ(80)と回転し、これが第
    2摩擦リング(52)をグリップするための手段の一部であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のダンパー。
  11. 【請求項11】 二つの同軸リング(50、52)が実質的に同一平面にあ
    り、構成部品の製造時に形成された一体組み込み脆弱部分(56)によって互い
    に結合されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の形式のトーシ
    ョンダンパー用の摩擦リングのアセンブリ。
  12. 【請求項12】 プラスチック材料によってモールド成形で一体品に作られ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の形式のトーションダンパー
    用の摩擦リングのアセンブリ。
  13. 【請求項13】 該摩擦リングの一つが弾性リング(54)を軸方向保持す
    るためおよびその回転を防ぐために動かないようにするための手段(58、60
    )を含むことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の形式のトーションダ
    ンパー用の摩擦リングのアセンブリ。
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