JPH07121695B2 - 警音器スイッチ - Google Patents
警音器スイッチInfo
- Publication number
- JPH07121695B2 JPH07121695B2 JP4254992A JP25499292A JPH07121695B2 JP H07121695 B2 JPH07121695 B2 JP H07121695B2 JP 4254992 A JP4254992 A JP 4254992A JP 25499292 A JP25499292 A JP 25499292A JP H07121695 B2 JPH07121695 B2 JP H07121695B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- wall
- groove
- side wall
- upper wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q5/00—Arrangement or adaptation of acoustic signal devices
- B60Q5/001—Switches therefor
- B60Q5/003—Switches therefor mounted on the steering wheel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/215—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
- B60R21/2165—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member characterised by a tear line for defining a deployment opening
- B60R21/21656—Steering wheel covers or similar cup-shaped covers
- B60R21/21658—Steering wheel covers or similar cup-shaped covers with integrated switches, e.g. horn switches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、膨張式占有者拘束装置
を取付ける車両のハンドルに設置される自動車用警音器
吹鳴スイッチに係わる。
を取付ける車両のハンドルに設置される自動車用警音器
吹鳴スイッチに係わる。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来の警
音器吹鳴スイッチは、膨張式占有者拘束装置を取付ける
ハンドルに設置される車両用のものが提案されている。
米国特許第3,819,205号は、いわゆるモデュラ
占有者拘束装置を開示している。この装置では、膨張式
クッションや空気袋などの膨張部と、概ね矩形のクッシ
ョン用のカバーもしくは容器とが、支持板上に取付けら
れ、ハンドルに取付けられている。指で偏向可能か指の
圧力で作動するプッシュボタン式の警音器吹鳴スイッチ
が、カバーの上縁部に設けられている。この構成の問題
点は、修理や交換のためにスイッチへ接近する必要があ
る場合、カバーを支持板から取外さなければ、スイッチ
が現れないことである。
音器吹鳴スイッチは、膨張式占有者拘束装置を取付ける
ハンドルに設置される車両用のものが提案されている。
米国特許第3,819,205号は、いわゆるモデュラ
占有者拘束装置を開示している。この装置では、膨張式
クッションや空気袋などの膨張部と、概ね矩形のクッシ
ョン用のカバーもしくは容器とが、支持板上に取付けら
れ、ハンドルに取付けられている。指で偏向可能か指の
圧力で作動するプッシュボタン式の警音器吹鳴スイッチ
が、カバーの上縁部に設けられている。この構成の問題
点は、修理や交換のためにスイッチへ接近する必要があ
る場合、カバーを支持板から取外さなければ、スイッチ
が現れないことである。
【0003】米国特許第4,148,503号で開示さ
れた同様の占有者拘束装置において、警音器吹鳴スイッ
チは、その占有者拘束装置のカバーの外側でハンドルの
四個のスポーク部に設置された四個の警音器吹鳴プッシ
ュボタンで構成される。米国特許第4,325,568
号で開示された支持板に取付けられた同様のモデュラ占
有者拘束装置は、左右に延びる一対のアームと、取外し
可能で旋回自在に一個のアームに接続され、取外し可能
に他のアームに固定される警音器吹鳴スイッチとを備え
ている。このスイッチは、修理や交換時には、装置の構
成部品をなにも取外さなくても、外に現れる。ハンドル
のスポーク延長部が、スイッチを作動させる警音器ボタ
ンとなっている。
れた同様の占有者拘束装置において、警音器吹鳴スイッ
チは、その占有者拘束装置のカバーの外側でハンドルの
四個のスポーク部に設置された四個の警音器吹鳴プッシ
ュボタンで構成される。米国特許第4,325,568
号で開示された支持板に取付けられた同様のモデュラ占
有者拘束装置は、左右に延びる一対のアームと、取外し
可能で旋回自在に一個のアームに接続され、取外し可能
に他のアームに固定される警音器吹鳴スイッチとを備え
ている。このスイッチは、修理や交換時には、装置の構
成部品をなにも取外さなくても、外に現れる。ハンドル
のスポーク延長部が、スイッチを作動させる警音器ボタ
ンとなっている。
【0004】米国特許第4,785,144号で開示さ
れたモデュラ占有者拘束装置において、警音器吹鳴スイ
ッチは、モデュールカバーが押されると作動する。警音
器吹鳴スイッチは、ハンドルのハブ内に搭載された支持
部を有し、スリーブ部材を支持するボルトを多数備えた
支持部を有する。ボルトは、膨張式拘束モデュールに嵌
合する。支持部と拘束モデュールとの間にばねが配置さ
れ、スリーブと支持部との間に間隔を置いている。モデ
ュールを押下げることによって、スリーブ部材は支持部
に嵌合し、警音器を吹鳴する回路が閉じられる。修理や
交換時にスイッチに接近するには、モデュールを取外さ
なければならないという問題がある。また、ハンドルか
ら伝わるモデュール上の振動による影響を避けるため、
比較的強力なばねを使用しなければならないという問題
もある。従って、警音器を操作するには、モデュールを
比較的強い力で押さなければならない。
れたモデュラ占有者拘束装置において、警音器吹鳴スイ
ッチは、モデュールカバーが押されると作動する。警音
器吹鳴スイッチは、ハンドルのハブ内に搭載された支持
部を有し、スリーブ部材を支持するボルトを多数備えた
支持部を有する。ボルトは、膨張式拘束モデュールに嵌
合する。支持部と拘束モデュールとの間にばねが配置さ
れ、スリーブと支持部との間に間隔を置いている。モデ
ュールを押下げることによって、スリーブ部材は支持部
に嵌合し、警音器を吹鳴する回路が閉じられる。修理や
交換時にスイッチに接近するには、モデュールを取外さ
なければならないという問題がある。また、ハンドルか
ら伝わるモデュール上の振動による影響を避けるため、
比較的強力なばねを使用しなければならないという問題
もある。従って、警音器を操作するには、モデュールを
比較的強い力で押さなければならない。
【0005】米国特許第5,002,306号で開示さ
れた占有者拘束装置は、ハンドルの軟質合成樹脂パッド
の上壁の上面に配置されると共にH字形の薄い破壊部分
で規定される破れ開き部以外の部分に当てがわれ配置さ
れた平坦な矩形の薄膜スイッチを多数有する。但し、ス
イッチをパッドに装着する場合の配置については、特定
されてない。薄膜スイッチを、パッドの上壁の裏面に配
置してもよい。上記の構成にはいくつかの欠点がある。
軟質合成樹脂パッドは、警音器スイッチの作動に適度に
反応する表面としての働きを考えた場合やや不十分であ
る。スイッチの保守や交換の際には、空気袋モデュール
の内部の部品を外に出さなければならない。スイッチを
パッドの裏に配置する場合はなおさらである、また、修
理や交換時にスイッチを取外そうとすると、パッドを傷
つける可能性があるので、スイッチをパッドの上面に配
置する場合にも、部品を外に出さなければならない。更
に、パッドの側壁部に配列された薄膜スイッチから車両
内の警音器作動回路に至る導線の配置が、図示および先
述のように、10年以上の車両の寿命が続く限り動作し
続けることが期待される占有者拘束装置の大きな問題と
なっている。
れた占有者拘束装置は、ハンドルの軟質合成樹脂パッド
の上壁の上面に配置されると共にH字形の薄い破壊部分
で規定される破れ開き部以外の部分に当てがわれ配置さ
れた平坦な矩形の薄膜スイッチを多数有する。但し、ス
イッチをパッドに装着する場合の配置については、特定
されてない。薄膜スイッチを、パッドの上壁の裏面に配
置してもよい。上記の構成にはいくつかの欠点がある。
軟質合成樹脂パッドは、警音器スイッチの作動に適度に
反応する表面としての働きを考えた場合やや不十分であ
る。スイッチの保守や交換の際には、空気袋モデュール
の内部の部品を外に出さなければならない。スイッチを
パッドの裏に配置する場合はなおさらである、また、修
理や交換時にスイッチを取外そうとすると、パッドを傷
つける可能性があるので、スイッチをパッドの上面に配
置する場合にも、部品を外に出さなければならない。更
に、パッドの側壁部に配列された薄膜スイッチから車両
内の警音器作動回路に至る導線の配置が、図示および先
述のように、10年以上の車両の寿命が続く限り動作し
続けることが期待される占有者拘束装置の大きな問題と
なっている。
【0006】上述の米国特許で開示された車両のハンド
ルに搭載される膨張式占有者拘束装置と組合わして使用
する警音器吹鳴スイッチの構成はどれも、ある一点ある
いは各々異なる点で不都合を生じる。米国特許第3,8
19,205号、4,148,503号、および4,3
25,568号は、ハンドルの縁に隣接して配置された
ボタンを押すものである。これに対し、米国特許第4,
785,144号の警音器吹鳴スイッチは、拘束装置モ
デュールが一定の強さの力で押された時に作動する。こ
のため、構造は複雑となり、製造経費がかさみ、しか
も、修理や交換時には、拘束モデュールを取外さなけれ
ば、スイッチに接近できない。米国特許第5,002,
306号の場合、警音器吹鳴スイッチを作動させるに
は、パッドを軽く押すのみでよいが、本質的に数々の不
都合が存在する、例えば、スイッチを修理したりや交換
したりする場合には、パッドに損傷を与え、拘束モデュ
ールの内部部品を外に出さなければならない。また、パ
ッドの装飾カバーを使用しにくい傾向がある。
ルに搭載される膨張式占有者拘束装置と組合わして使用
する警音器吹鳴スイッチの構成はどれも、ある一点ある
いは各々異なる点で不都合を生じる。米国特許第3,8
19,205号、4,148,503号、および4,3
25,568号は、ハンドルの縁に隣接して配置された
ボタンを押すものである。これに対し、米国特許第4,
785,144号の警音器吹鳴スイッチは、拘束装置モ
デュールが一定の強さの力で押された時に作動する。こ
のため、構造は複雑となり、製造経費がかさみ、しか
も、修理や交換時には、拘束モデュールを取外さなけれ
ば、スイッチに接近できない。米国特許第5,002,
306号の場合、警音器吹鳴スイッチを作動させるに
は、パッドを軽く押すのみでよいが、本質的に数々の不
都合が存在する、例えば、スイッチを修理したりや交換
したりする場合には、パッドに損傷を与え、拘束モデュ
ールの内部部品を外に出さなければならない。また、パ
ッドの装飾カバーを使用しにくい傾向がある。
【0007】このように、膨張式占有者拘束装置を取付
けるハンドルの車両用の警音器吹鳴スイッチの構成につ
いては、改良が必要である。本発明は、この分野の技術
に存在する欠陥に対処するために改良されたものであ
る。
けるハンドルの車両用の警音器吹鳴スイッチの構成につ
いては、改良が必要である。本発明は、この分野の技術
に存在する欠陥に対処するために改良されたものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、膨張式
占有者拘束装置を取付ける車両のハンドルで使用される
改良型警音器吹鳴スイッチを提供することである。本発
明の他の目的は、別の所にあるボタンではなく、モデュ
ールカバー上を押すことによって、警音器を作動させる
車両用の占有者拘束モデュールカバー一体式警音器スイ
ッチと固体の強化構造を提供することである。
占有者拘束装置を取付ける車両のハンドルで使用される
改良型警音器吹鳴スイッチを提供することである。本発
明の他の目的は、別の所にあるボタンではなく、モデュ
ールカバー上を押すことによって、警音器を作動させる
車両用の占有者拘束モデュールカバー一体式警音器スイ
ッチと固体の強化構造を提供することである。
【0009】本発明の更なる目的は、空気袋を外に出す
ことなく、また、占有者拘束モデュールに装備される装
飾カバーを取除くことなく、警音器スイッチの据付けや
保守を行うことができる。ドライバーカバー一体式警音
器スイッチと固体強化構造を提供することである。本発
明の上記の目的とその他の目的を達成するために、膨張
式占有者拘束モデュール用の箱状カバーが設けられる。
このカバーの上壁の上面には、警音器の薄膜スイッチを
挿入する溝が形成されている。警音器の薄膜スイッチ
は、カバーの側壁にその上縁部に沿って延びるほぼ直角
な断面形状を有するバーによって固定される。
ことなく、また、占有者拘束モデュールに装備される装
飾カバーを取除くことなく、警音器スイッチの据付けや
保守を行うことができる。ドライバーカバー一体式警音
器スイッチと固体強化構造を提供することである。本発
明の上記の目的とその他の目的を達成するために、膨張
式占有者拘束モデュール用の箱状カバーが設けられる。
このカバーの上壁の上面には、警音器の薄膜スイッチを
挿入する溝が形成されている。警音器の薄膜スイッチ
は、カバーの側壁にその上縁部に沿って延びるほぼ直角
な断面形状を有するバーによって固定される。
【0010】更に具体的には、本発明のモデュールカバ
ーは、ウレタン、ビニールもしくはポリエステル等の軟
質外カバー部材と、射出成形熱可塑性物質などの固体の
強化物質とを含み、前記薄膜スイッチはこの軟質外カバ
ー部材の下に配置される。薄膜スイッチと電気リード線
を挿入する溝はカバーの上壁の上面に配置される。この
ように、固体の強化材によって、カバーの強度が向上
し、警音器スイッチの作動に必要な改良型反応面として
必要なカバーの堅牢さが増し、作動された時のスイッチ
操作の "フィーリング" が良くなる。
ーは、ウレタン、ビニールもしくはポリエステル等の軟
質外カバー部材と、射出成形熱可塑性物質などの固体の
強化物質とを含み、前記薄膜スイッチはこの軟質外カバ
ー部材の下に配置される。薄膜スイッチと電気リード線
を挿入する溝はカバーの上壁の上面に配置される。この
ように、固体の強化材によって、カバーの強度が向上
し、警音器スイッチの作動に必要な改良型反応面として
必要なカバーの堅牢さが増し、作動された時のスイッチ
操作の "フィーリング" が良くなる。
【0011】本発明を特徴づける数々の新規な特徴は、
本明細書に添付され、その一部を成す特許請求の範囲に
おいて具体的に提示される。本発明と、その作用効果
と、その使用によって達成される特定の目的との理解を
深めるため、以下本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
本明細書に添付され、その一部を成す特許請求の範囲に
おいて具体的に提示される。本発明と、その作用効果
と、その使用によって達成される特定の目的との理解を
深めるため、以下本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
【0012】
【実施例】膨張式占有者拘束モデュール10を図1〜3
に示す。モデュール10は、容器すなわちカバー12に
収容され、カバー12に圧入され上部には膨張部16と
空気袋18とが搭載された支持部材すなわち反応板(リ
アクションプレート)14を有する。カバー12を反応
板14と膨張部16とに保持する保持板20が設けられ
ている。保持板20は、また、公知の形態で、車両のハ
ンドルのスポークにモデュールを装着するための取り付
け具としての役目も果たす。
に示す。モデュール10は、容器すなわちカバー12に
収容され、カバー12に圧入され上部には膨張部16と
空気袋18とが搭載された支持部材すなわち反応板(リ
アクションプレート)14を有する。カバー12を反応
板14と膨張部16とに保持する保持板20が設けられ
ている。保持板20は、また、公知の形態で、車両のハ
ンドルのスポークにモデュールを装着するための取り付
け具としての役目も果たす。
【0013】図1では、図を分かりにくくしないよう
に、空気袋18を断片的に示す。通常、空気袋18は、
折り畳まれ、膨張部16とカバー12の内壁12aとの
間に存在する。衝突の開始に伴い起動されると、膨張部
16は、直ちにガスを発生して、概ね球体に空気袋18
をふくらませ拡張させる。そのために、複数の放射状の
ガス出口16bが、膨張部16の上壁16bに設けられ
ている。反応板14への装着を容易にするために、図示
されているように、膨張部16の中間には、フランジ1
6cが設けられている。フランジ16cにより、膨張部
16の空気袋18の循環ガス注入口もしくは開口18a
への装着が容易になる。開口18aは、保持リング18
bによって形成される。
に、空気袋18を断片的に示す。通常、空気袋18は、
折り畳まれ、膨張部16とカバー12の内壁12aとの
間に存在する。衝突の開始に伴い起動されると、膨張部
16は、直ちにガスを発生して、概ね球体に空気袋18
をふくらませ拡張させる。そのために、複数の放射状の
ガス出口16bが、膨張部16の上壁16bに設けられ
ている。反応板14への装着を容易にするために、図示
されているように、膨張部16の中間には、フランジ1
6cが設けられている。フランジ16cにより、膨張部
16の空気袋18の循環ガス注入口もしくは開口18a
への装着が容易になる。開口18aは、保持リング18
bによって形成される。
【0014】反応板14は、ほぼ矩形で深皿のような形
態をし、底部には開口14aが形成されている。フラン
ジ16cが、開口14aに隣接した反応板14の周辺部
に接触するまで、膨張部16の上部16bが下の方から
開口14aに挿入される。空気袋18の開口18aを形
成し、膨張部16のフランジ16cに接触する保持リン
グ18bを、リベットなど適当な手段によって(図示せ
ず)反応板14の開口14aの周辺部にしっかりと装着
してもよい。反応板14の直立した側壁14bの最端部
14dは、図示のように、外側に湾曲していて、適所に
押込まれるとカバー12の内壁12aの溝12b内に嵌
合し固定される。
態をし、底部には開口14aが形成されている。フラン
ジ16cが、開口14aに隣接した反応板14の周辺部
に接触するまで、膨張部16の上部16bが下の方から
開口14aに挿入される。空気袋18の開口18aを形
成し、膨張部16のフランジ16cに接触する保持リン
グ18bを、リベットなど適当な手段によって(図示せ
ず)反応板14の開口14aの周辺部にしっかりと装着
してもよい。反応板14の直立した側壁14bの最端部
14dは、図示のように、外側に湾曲していて、適所に
押込まれるとカバー12の内壁12aの溝12b内に嵌
合し固定される。
【0015】膨張部16と空気袋18とが反応板14に
固定された状態で、上述のように、ほぼ矩形で皿のよう
な形態の保持板20が、カバー12を反応板14と膨張
フランジ16cとに保持する。保持板20の底部20a
には、開口(図示せず)が設けられている。開口は、膨
張部16の下部16dが通過できる位の大きさである。
フランジ16bは通過できない。保持板20の底部20
aの周囲からは、壁20bが、端部をカバー12の側壁
12cと12dとに挿入させて、上方に突出している。
望ましくは、保持板20の角20cに、図示されている
ように、丸みか傾斜をつける。
固定された状態で、上述のように、ほぼ矩形で皿のよう
な形態の保持板20が、カバー12を反応板14と膨張
フランジ16cとに保持する。保持板20の底部20a
には、開口(図示せず)が設けられている。開口は、膨
張部16の下部16dが通過できる位の大きさである。
フランジ16bは通過できない。保持板20の底部20
aの周囲からは、壁20bが、端部をカバー12の側壁
12cと12dとに挿入させて、上方に突出している。
望ましくは、保持板20の角20cに、図示されている
ように、丸みか傾斜をつける。
【0016】カバー12は、上壁12eと、上壁12e
の周辺部から下方に延びる側壁12c、12dとを有す
る矩形の箱のような形に形成される。上壁12eは側壁
12c、12dより薄い。図では、符号12cと12d
とで示される二側面のみが観察される。図1に示すよう
に、保持板20の上方に突出した壁20bは、側壁12
cと12dなどカバー12の下方に付随する側壁に押付
けられる。適所に間隔を置いてボルト(図示せず)を締
めることによって、保持板20を、膨張部16のフラン
ジ16cと空気袋18用の保持リング18bとに固定し
ている。これによって、カバー12は、膨張部16と空
気袋18と反応板14と保持板20とに締めつけられ
る。
の周辺部から下方に延びる側壁12c、12dとを有す
る矩形の箱のような形に形成される。上壁12eは側壁
12c、12dより薄い。図では、符号12cと12d
とで示される二側面のみが観察される。図1に示すよう
に、保持板20の上方に突出した壁20bは、側壁12
cと12dなどカバー12の下方に付随する側壁に押付
けられる。適所に間隔を置いてボルト(図示せず)を締
めることによって、保持板20を、膨張部16のフラン
ジ16cと空気袋18用の保持リング18bとに固定し
ている。これによって、カバー12は、膨張部16と空
気袋18と反応板14と保持板20とに締めつけられ
る。
【0017】図2から分かるように、カバー12は、二
種類の材料で作成される。すなわち、商標RITEFL
EXでCelanese社が販売している物質など射出
成形熱可塑性物質で構成される固体の内部強化材と、ウ
レタン、ビニール、ポリエステルなどの軟質外カバー材
とである。軟質外カバー材で作成されるのは、上壁12
e上の外部上カバー12fと、図示のように、カバー1
2の下方に延びる壁12cと12dと反応板14の直立
した側壁14bと14cとの間に圧入されるほ ぼ矩形の
リング12gとである。軟質材の外部上カバー12fに
は、装飾目的の模様を描いてもよい。カバー12の他の
部分は、図1と2とから分かるように、固体の強化材製
である。
種類の材料で作成される。すなわち、商標RITEFL
EXでCelanese社が販売している物質など射出
成形熱可塑性物質で構成される固体の内部強化材と、ウ
レタン、ビニール、ポリエステルなどの軟質外カバー材
とである。軟質外カバー材で作成されるのは、上壁12
e上の外部上カバー12fと、図示のように、カバー1
2の下方に延びる壁12cと12dと反応板14の直立
した側壁14bと14cとの間に圧入されるほ ぼ矩形の
リング12gとである。軟質材の外部上カバー12fに
は、装飾目的の模様を描いてもよい。カバー12の他の
部分は、図1と2とから分かるように、固体の強化材製
である。
【0018】本発明によれば、モデュール10用のカバ
ー12の上壁12eには、空洞すなわち溝12hが設け
られ、警音器のほぼ平坦な矩形状の薄膜スイッチアセン
ブリ22が挿入される。溝12hは、固体の強化材製の
上壁12eの上面に形成される、軟質材の外部上カバー
12fの下方に位置する。略直角の断面形状をもつ細長
い形のバー24を使用することによって、薄膜スイッチ
アセンブリ22をモデュール10にしっかりと固定した
り、修理取り替えのため取り外したりすることが容易に
なる。バー24は、図2に示すように、直角に近い断面
形状をもち、装着されるバー24に対向するモデュール
10の上縁部と同じ長さに渡っている。バー24は、外
観においてモデュールの対向する縁部に一致するように
構成される。バー24と薄膜スイッチアセンブリ22と
は、図3において点線で示すように、カバー12の壁1
2cのスイッチ強化材に成形されるナット28,28
a、および28bとに嵌合するボルト26によって、モ
デュール10用のカバー12の側壁12cに装着され
る。ナット28,28a、および28bの数と位置は変
更可能であり、必要ならば、数個の薄膜スイッチを並行
に配置することも可能である。各薄膜スイッチアセンブ
リ22をカバー12に装着し易くするために、カバー1
2の側壁12cに装着されるスイッチの端部を、ほぼ直
角に湾曲させている。
ー12の上壁12eには、空洞すなわち溝12hが設け
られ、警音器のほぼ平坦な矩形状の薄膜スイッチアセン
ブリ22が挿入される。溝12hは、固体の強化材製の
上壁12eの上面に形成される、軟質材の外部上カバー
12fの下方に位置する。略直角の断面形状をもつ細長
い形のバー24を使用することによって、薄膜スイッチ
アセンブリ22をモデュール10にしっかりと固定した
り、修理取り替えのため取り外したりすることが容易に
なる。バー24は、図2に示すように、直角に近い断面
形状をもち、装着されるバー24に対向するモデュール
10の上縁部と同じ長さに渡っている。バー24は、外
観においてモデュールの対向する縁部に一致するように
構成される。バー24と薄膜スイッチアセンブリ22と
は、図3において点線で示すように、カバー12の壁1
2cのスイッチ強化材に成形されるナット28,28
a、および28bとに嵌合するボルト26によって、モ
デュール10用のカバー12の側壁12cに装着され
る。ナット28,28a、および28bの数と位置は変
更可能であり、必要ならば、数個の薄膜スイッチを並行
に配置することも可能である。各薄膜スイッチアセンブ
リ22をカバー12に装着し易くするために、カバー1
2の側壁12cに装着されるスイッチの端部を、ほぼ直
角に湾曲させている。
【0019】スイッチ配線用空洞121が、図2と3と
に示すように、カバー12の側壁12cに形成される。
薄膜スイッチアセンブリ22の電導リード線もしくは電
線22aは、空洞121を経て、車両内の警音器回路へ
薄膜スイッチアセンブリ22を接続させるためのコネク
タ(図示せず)に接続される。薄膜スイッチアセンブリ
22の警音器作動部を22bで示す。この警音器作動部
22bは、図3から分かるように、装飾用の外部上カバ
ー12fの底面である。カバーのスタイルによっては、
薄膜スイッチアセンブリ22を外部上カバー12fの上
面と底面との両方に設置してもよい。あるいは、必要な
らば、両面の各々に薄膜スイッチアセンブリ22を1個
以上設けてもよい。また、バー24に係わるスタイルを
決める部分を取除いて、警音器の薄膜スイッチ一個もし
くは複数個を、外部上カバー12fの下端に挿入しても
よい。
に示すように、カバー12の側壁12cに形成される。
薄膜スイッチアセンブリ22の電導リード線もしくは電
線22aは、空洞121を経て、車両内の警音器回路へ
薄膜スイッチアセンブリ22を接続させるためのコネク
タ(図示せず)に接続される。薄膜スイッチアセンブリ
22の警音器作動部を22bで示す。この警音器作動部
22bは、図3から分かるように、装飾用の外部上カバ
ー12fの底面である。カバーのスタイルによっては、
薄膜スイッチアセンブリ22を外部上カバー12fの上
面と底面との両方に設置してもよい。あるいは、必要な
らば、両面の各々に薄膜スイッチアセンブリ22を1個
以上設けてもよい。また、バー24に係わるスタイルを
決める部分を取除いて、警音器の薄膜スイッチ一個もし
くは複数個を、外部上カバー12fの下端に挿入しても
よい。
【0020】薄膜スイッチアセンブリ22を警音器スイ
ッチとして使用する場合について説明してきたが、この
スイッチ一個もしくは複数個を、ヘッドライトや、車両
内照明や、ラジオや、電話や、空調などの制御スイッチ
としてなど車両内のその他の目的に使用してもよい。こ
の場合、ドライバーは、車両の動作に係わる上記の機能
とその他の機能の制御器に接近し易くなる。
ッチとして使用する場合について説明してきたが、この
スイッチ一個もしくは複数個を、ヘッドライトや、車両
内照明や、ラジオや、電話や、空調などの制御スイッチ
としてなど車両内のその他の目的に使用してもよい。こ
の場合、ドライバーは、車両の動作に係わる上記の機能
とその他の機能の制御器に接近し易くなる。
【0021】図2と3とに示すように、固体の強化材製
の上壁12eと軟質材の外部上カバー12fは各々、H
字形を成す引き裂きシーム12iと12jによって形成
される破れ開き部を備えている。引き裂きシーム12i
は、図示の通り、上壁12e上のほぼ中央を長尺スタイ
リングバー24に概ね平行に走っている。引き裂きシー
ム12jは、カバー12の対向する側壁に隣接した引き
裂きシーム12iに対し概ね垂直に延びている。
の上壁12eと軟質材の外部上カバー12fは各々、H
字形を成す引き裂きシーム12iと12jによって形成
される破れ開き部を備えている。引き裂きシーム12i
は、図示の通り、上壁12e上のほぼ中央を長尺スタイ
リングバー24に概ね平行に走っている。引き裂きシー
ム12jは、カバー12の対向する側壁に隣接した引き
裂きシーム12iに対し概ね垂直に延びている。
【0022】空気袋18が拡張すると、上壁12eが、
外側に互いに対向して開く二枚の折り返しに分割し、図
2から分かるように、ヒンジ線12mと12nの辺りで
折曲がり、空気袋18をモデュール10から外に拡張さ
せる。これによって、目的の運転手など占有者のための
防御機能が得られる。折り返しが外側に折曲がると直ち
に、平坦な矩形の薄膜スイッチアセンブリ22は、ヒン
ジ線12mに沿って折曲がる。ヒンジ線12mと12n
とは、装着される長尺スタイリングバー24に隣接し、
しかも、カバー12の対向する側に隣接した上壁12e
の内部の狭く薄い部分として形成される。このような薄
膜スイッチアセンブリ22が一個以上、各折り返しに対
応して設置される場合、薄膜スイッチアセンブリ22は
各々、対応づけられたヒンジ線12mと12nに沿って
折曲がる。
外側に互いに対向して開く二枚の折り返しに分割し、図
2から分かるように、ヒンジ線12mと12nの辺りで
折曲がり、空気袋18をモデュール10から外に拡張さ
せる。これによって、目的の運転手など占有者のための
防御機能が得られる。折り返しが外側に折曲がると直ち
に、平坦な矩形の薄膜スイッチアセンブリ22は、ヒン
ジ線12mに沿って折曲がる。ヒンジ線12mと12n
とは、装着される長尺スタイリングバー24に隣接し、
しかも、カバー12の対向する側に隣接した上壁12e
の内部の狭く薄い部分として形成される。このような薄
膜スイッチアセンブリ22が一個以上、各折り返しに対
応して設置される場合、薄膜スイッチアセンブリ22は
各々、対応づけられたヒンジ線12mと12nに沿って
折曲がる。
【0023】このように、本発明によれば、平坦な矩形
もしくは薄膜の警音器スイッチなどの車両用スイッチが
挿入される空洞もしくは溝を有するカバーが装備され
る。スイッチは、カバーの固体の強化部に成形されるナ
ットに嵌合するボルトによってカバーに固着される。
もしくは薄膜の警音器スイッチなどの車両用スイッチが
挿入される空洞もしくは溝を有するカバーが装備され
る。スイッチは、カバーの固体の強化部に成形されるナ
ットに嵌合するボルトによってカバーに固着される。
【0024】
【発明の効果】本発明による警音器スイッチ/カバー
は、以下の利点を有する。 (1)ボタンを押すことによってではなく、カバーモデ
ュールの外面を押すことによって、警音器を作動させる
ので、ハンドルの警音器の中央を作動できる; (2)警音器スイッチアセンブリを、空気袋モデュール
の組立工程の後に据付けできる; (3)空気袋モデュール内の構成部品を外に出さずに、
警音器スイッチアセンブリの保守ができる; (4)警音器スイッチアセンブリはナットとボルトで固
着されるので、空気袋の展開で空中に飛び出すことはな
い; (5)警音器スイッチアセンブリは、接近と保護がし易
いように配線される;および (6)空気袋用の装飾カバーは、モデュール内のハード
ウェアを保護し、空気袋の展開中適切に開く、以上本発
明を詳細に説明したが、当業者ならば、本発明の精神か
ら逸脱することなく修正を加えることが可能であること
を認識されるであろう。従って、本発明の範囲は、図示
され説明された特定の実施例に限定されるものではな
い。むしろ、本発明の範囲は、添付の請求の範囲および
それに該当するものによって決定される。
は、以下の利点を有する。 (1)ボタンを押すことによってではなく、カバーモデ
ュールの外面を押すことによって、警音器を作動させる
ので、ハンドルの警音器の中央を作動できる; (2)警音器スイッチアセンブリを、空気袋モデュール
の組立工程の後に据付けできる; (3)空気袋モデュール内の構成部品を外に出さずに、
警音器スイッチアセンブリの保守ができる; (4)警音器スイッチアセンブリはナットとボルトで固
着されるので、空気袋の展開で空中に飛び出すことはな
い; (5)警音器スイッチアセンブリは、接近と保護がし易
いように配線される;および (6)空気袋用の装飾カバーは、モデュール内のハード
ウェアを保護し、空気袋の展開中適切に開く、以上本発
明を詳細に説明したが、当業者ならば、本発明の精神か
ら逸脱することなく修正を加えることが可能であること
を認識されるであろう。従って、本発明の範囲は、図示
され説明された特定の実施例に限定されるものではな
い。むしろ、本発明の範囲は、添付の請求の範囲および
それに該当するものによって決定される。
【図1】図1は、本発明の実施例に係わるモデュール占
有者拘束装置の側面断面図である。
有者拘束装置の側面断面図である。
【図2】図2は、図1のモデュールのカバーの側面断面
図であり、膨張部と空気袋と保持板とを省略し、薄膜警
音器スイッチと固体の強化材と軟質材の外カバー部材と
を詳細に示す。
図であり、膨張部と空気袋と保持板とを省略し、薄膜警
音器スイッチと固体の強化材と軟質材の外カバー部材と
を詳細に示す。
【図3】図3は、図1と2とのモデュール占有者拘束装
置のカバーの上面図である。
置のカバーの上面図である。
10…膨張式占有者拘束モデュール 12…カバー 14…反応板 16…膨張部 18…空気袋 20…保持板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−171381(JP,A) 特開 昭60−91511(JP,A) 特開 平1−301461(JP,A) 実開 平1−157075(JP,U)
Claims (13)
- 【請求項1】 空気袋と、膨張部と、反応板と、前記膨
張部が作動したときのみ膨張するように折り畳まれた前
記空気袋を収容するための箱状のカバーとを具備してお
り、 前記カバーは、上壁と該上壁の周辺部から下方へ延びる
側壁とを含む一体型構造をもち、前記側壁が前記空気袋
と前記膨張部とを取付ける前記反応板に固定され、前記
カバーの前記上壁と前記側壁とは固体の強化材で作成さ
れ、前記上壁の上面には軟質外カバー部材が取り付けら
れ、前記上壁は前記空気袋が拡張したときに前記空気袋
を釈放させるために、前記側壁に接続される前記上壁の
周辺領域の一部を残した所定の破れ開き部を有し、前 記軟質外カバー部材の下の前記カバーの前記上壁の上
面に第一の溝が設けられており、該第一の溝は、前記所
定の破れ開き部を横断して前記カバーの前記上壁の上面
の他の部分に及ばないように配置され、更に、前 記第一の溝に配置されるほぼ平坦な矩形状の薄
膜スイッチと、 前 記カバーの側壁部分に前記薄膜スイッチを固着するた
めの固着手段とを具備しており、 前記固着手段は、前記カバーの前記側壁部分に取り付け
られ且つ前記カバーの上縁部に沿って延びるほぼ直角の
断面形状を有するバーを含む ことを特徴とする、自動車
用膨張式占有者拘束モデュールカバー一体型固体強化構
造の警音器スイッチ。 - 【請求項2】 空気袋と、膨張部と、反応板と、保持板
と、前記膨張部が作動したときのみ膨張するように折り
畳まれた前記空気袋を収容するための箱状のカバーとを
具備しており、 前記カバーは、上壁と該上壁の周辺部から下方へ延びる
側壁とを含む一体型構造をもち、前記側壁が前記空気袋
と前記膨張部とを取付ける前記反応板に固定され、更
に、前記カバーは、前記カバーを前記反応板と前記膨張
部と前記空気袋とに保持するための前記保持板に固定さ
れ、前記カバーの前記上壁と前記側壁とは 固体の強化材
で作成され、前記上壁の上面には軟質外カバー部材が取
り付けられ、前記上壁は前記空気袋が拡張したときに前
記空気袋を釈放させるために、前記側壁に接続される前
記上壁の周辺領域の一部を残した所定の破れ開き部を有
し、 前記軟質外カバー部材の下の前記カバーの前記上壁の上
面に第一の溝が設けられており、該第一の溝は、前記所
定の破れ開き部を横断して前記カバーの前記上壁の上面
の他の部分に及ばないように配置され、 更に、前記第一の溝に配置されるほぼ平坦な矩形状の薄
膜スイッチと、 前記カバーの側壁部分に前記薄膜スイッチを固着するた
めの固着手段とを具備しており、 前記固着手段は、 前記カバーの上縁部に沿って延び、ボ
ルト/ナット手段によって前記カバーの前記側壁に装着
される長いバーを有し、前記バーは、前記カバーの他の
上縁部の外形形状と外観においてほぼ一致する外形形状
をもつことを特徴とする自動車用膨張式占有者拘束モデ
ュールカバー一体型強化構造の警音器スイッチ。 - 【請求項3】 前記カバーの前記上壁の前記破れ開き部
は、前記上壁の引き裂けシームによって形成され、該引
き裂けシームの一つは、前記バーにほぼ平行な前記上壁
のほぼ中央に位置し、他の二個の前記引き裂けシーム
は、前記上壁の別々の関連する側部に隣接して前記一つ
の引き裂けシームのそれぞれの関連する端部に対してほ
ぼ直角に配置され、また、前記破れ開き部用の蝶番手段
は、前記バーに隣接し、しかも、前記カバーの対向する
側壁に隣接して前記上壁の狭く薄い部分を具備するよう
に設けられることを特徴とする請求項2に記載の警音器
スイッチ。 - 【請求項4】 前記上壁の前記第一の溝は、前記バーか
ら前記上壁の中心に位置する前記引き裂きシームの方向
に延びることを特徴とする請求項2に記載の警音器スイ
ッチ。 - 【請求項5】 更に、前記カバーの前記上壁の前記第一
の溝に隣接して前記カバーの前記側壁に形成された第二
の溝と、前記薄膜スイッチから前記第二の溝を経て自動
車内の電気回路に接続するための前記カバーの下方の位
置まで延びる電気リード線とを有することを特徴とする
請求項1に記載の警音器スイッチ。 - 【請求項6】 更に、前記軟質外カバー部材の下の前記
カバーの前記上壁の上面で且つ前記第一の溝とは反対側
に少なくとも一つの付加的な溝が設けられ、該溝は、前
記所定の破れ開き部を横断して前記カバーの前記上壁の
上面の他の部分に及ばないように配置され、前記カバー
の側壁位置に固着された前記溝内に配置されたほぼ平坦
な矩形状の少なくとも一個の増設薄膜スイッチとを有
し、前記側壁位置からは、電気リード線が、前記カバー
の前記側壁の前記第二の溝を経て、自動車内の電気回路
に接続するための前記カバーの下方の位置まで延びるこ
とを特徴とする請求項5に記載の警音器スイッチ。 - 【請求項7】 膨張部が動作するときのみ膨張するよう
に折り畳まれた空気袋を収容するためのカバーを備えて
おり、前記カバーは、上壁と、該上壁の周辺部から下方
へ延びる側壁とを含む一体型構造をもち、前記側壁が前
記空気袋と前記膨張部とを取付ける反応板に固定され、
前記カバーの前記上壁と前記側壁とは固体の強化材で作
成され、前記上壁の上面には軟質外カバー部材が取り付
けられ、前記上壁は前記空気袋が拡張した時に前記空気
袋を釈放させるために所定の破れ開き部を有する共に、
前記側壁に接続される前記破れ開き部の外側の上壁の周
辺領域の一部を残し、 前記軟質外カバー部材の下の前記カバーの前記上壁の上
面に第一の溝が設けられており、前記第一の溝は、前記
所定の破れ開き部を横断し前記上壁の他の部分に及ばな
いように配置され、更に、 前記第一の溝内に配置されたほぼ平坦な矩形状の
薄膜スイッチと、 前記薄膜スイッチを前記カバーの側壁部分に固着するた
めの固着手段とを具備しており、 前記カバーの前記側壁部分に取り付けられる前記薄膜ス
イッチアセンブリの端部は、ほぼ直角に曲げられてお
り、 前記固着手段は、前記カバーの前記側壁部分に取り付け
られ且つ前記カバーの上縁部に沿って延びるほぼ直角の
断面形状を有するバーを含み、該バーは前記薄膜スイッ
チアセンブリの修理と取替えを容易にするために素早く
取り外すことが可能な手段によって前記カバーの前記側
壁部分に取り付けられる ことを特徴とする、自動車用膨
張式占有者拘束モデュールカバー一体型固体強化構造の
警音器スイッチ。 - 【請求項8】 更に、前記カバーの前記上壁の前記第一
の溝に隣接して前記カバーの前記側壁に形成された第二
の溝と、前記薄膜スイッチから前記第二の溝を経て自動
車内の電気回路に接続するための前記カバーの下方の位
置へ延びる電気リード線とを有することを特徴とする請
求項7に記載の警音器スイッチ。 - 【請求項9】 膨張部が動作するときのみ膨張するよう
に折り畳まれた空気袋を収容するためのカバーを備えて
おり、前記カバーは、上壁と、該上壁の周辺部から下方
へ延びる側壁とを含む一体型構造をもち、前記側壁が前
記空気袋と前記膨張部とを取付ける反応板に固定され、
前記カバーは、前記カバーを前記反応板と前記膨張部と
前記空気袋とに保持するための前記保持板に固定され、
前記カバーの前記上壁と前記側壁とは固体の強化材で作
成され、前記上壁の上面には軟質外カバー部材が取り付
けられ、前記上壁は前記空気袋が拡張した時に前記空気
袋を釈放させるために所定の破れ開き部を有する共に、
前記側壁に接続される前記破れ開き部の外側の上壁の周
辺領域の一部を残し、 前記軟質外カバー部材の下の前記カバーの前記上壁の上
面に第一の溝が設けられており、前記第一の溝は、前記
所定の破れ開き部を横断し前記上壁の他の部分に及ばな
いように配置され、 更に、前記第一の溝内に配置されたほぼ平坦な矩形状の
薄膜スイッチと、 前記薄膜スイッチを前記カバーの側壁部分に固着するた
めの固着手段とを具備しており、 前記固着手段は、 前記カバーの上縁部に沿って延び且つ
前記側壁に成形されたナットと前記ナットに嵌合するボ
ルトとによって前記カバーの前記側壁に装着される長い
バーを有し、前記バーは、前記カバーの他の上縁部の外
形形状と外観においてほぼ一致する外形形状をもつこと
を特徴とする自動車用膨張式占有者拘束モデュールカバ
ー一体型強化構造の警音器スイッチ。 - 【請求項10】 前記カバーの前記上壁の前記破れ開き
部は、前記上壁の引き裂きシームによって形成され、該
引き裂きシームの一つは、前記バーが配置される前記カ
バーの前記側部にほぼ平行に前記上壁のほぼ中央に位置
し、他の前記引き裂きシームは、前記上壁の別々の関連
する側部に隣接して前記一つの引き裂きシームのそれぞ
れの関連する端部にほぼ直角に配置され、前記破れ開き
部の蝶番手段は、前記バーに隣接し、しかも、前記カバ
ーの対向する側壁に隣接して前記上壁の狭く薄い部分を
具備するように設けられることを特徴とする請求項9に
記載の警音器スイッチ。 - 【請求項11】 前記上壁の前記第一の溝は、前記バー
が配置される前記カバーの側部から前記上壁の中央に位
置する前記引き裂きシームの方向へ延びることを特徴と
する請求項9に記載の警音器スイッチ。 - 【請求項12】 更に、前記カバーの前記上壁の前記第
一の溝に隣接して前記カバーの前記側壁に形成された第
二の溝と、前記薄膜スイッチから前記第二の溝を経て自
動車内の電気回路に接続するための前記カバーの下方の
位置まで延びる電気リード線とを有することを特徴とす
る請求項9に記載の警音器スイッチ。 - 【請求項13】 更に、前記軟質外カバー部材の下の前
記カバーの前記上壁の上面で且つ前記第一の溝の反対側
に少なくとも一つの付加的な溝が設けられ、該溝は、前
記所定の破れ開き部を横断して前記カバーの前記上壁の
上面の他の部分に及ばないように配置され、前記カバー
上の側壁部分に固着された前記溝内に配置されたほぼ平
坦な矩形状の少なくとも一つの増設薄膜スイッチとを有
し、該側壁部分からは、電気リード線が前記カバーの前
記側壁の前記第二の溝を経て自動車内の電気回路に接続
するための前記カバーの下方の位置まで延びることを特
徴とする請求項9に記載の警音器スイッチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US764017 | 1991-09-23 | ||
US07/764,017 US5186490A (en) | 1991-09-23 | 1991-09-23 | Driver cover integral horn switch with solid reinforcement structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05201338A JPH05201338A (ja) | 1993-08-10 |
JPH07121695B2 true JPH07121695B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=25069445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4254992A Expired - Fee Related JPH07121695B2 (ja) | 1991-09-23 | 1992-09-24 | 警音器スイッチ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5186490A (ja) |
EP (1) | EP0534694B1 (ja) |
JP (1) | JPH07121695B2 (ja) |
KR (1) | KR930005836A (ja) |
AU (1) | AU649354B2 (ja) |
CA (1) | CA2078980A1 (ja) |
DE (1) | DE69204247T2 (ja) |
MX (1) | MX9205351A (ja) |
Families Citing this family (55)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5062661A (en) * | 1990-07-20 | 1991-11-05 | Winget Larry J | Automotive air bag cover having a horn switch formed therein |
US5433473A (en) * | 1991-04-26 | 1995-07-18 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Pad mounting structure for air bag device |
JPH05270339A (ja) * | 1992-03-25 | 1993-10-19 | Takata Kk | エアバッグ装置のモジュールカバー |
US5431437A (en) * | 1992-04-08 | 1995-07-11 | Davidson Textron Inc. | Horn actuator for a steering wheel with an air bag unit |
JPH0582709U (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-09 | 豊田合成株式会社 | エアバッグ装置のパッド |
US5269559A (en) * | 1992-04-29 | 1993-12-14 | Davidson Textron Inc. | Horn actuator incorporating a transducer in a steering wheel |
DE4229562C1 (de) * | 1992-09-04 | 1993-12-23 | Daimler Benz Ag | Abdeckung für einen Gassack |
US5498026A (en) * | 1992-12-02 | 1996-03-12 | Larry J. Winget | Air bag cover having a hidden break seam |
US5501485A (en) * | 1992-12-02 | 1996-03-26 | Larry J. Winget | Snap-on air bag cover |
US5590902A (en) * | 1992-12-02 | 1997-01-07 | Larry J. Winget | Air bag cover having a switch assembly disposed therein |
US5265905A (en) * | 1993-01-07 | 1993-11-30 | Ford Motor Company | Air bag cover horn blow switch assembly |
JP2766775B2 (ja) * | 1993-03-23 | 1998-06-18 | ティーアールダブリュー・ヴィークル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド | ハウジング組立体及び装置 |
JP3252169B2 (ja) * | 1993-04-27 | 2002-01-28 | 豊田合成株式会社 | ステアリングホイールのパッド |
US5338060A (en) * | 1993-06-18 | 1994-08-16 | Morton International, Inc. | Energy dissipation features in air bag closures |
US5369232A (en) * | 1993-07-23 | 1994-11-29 | Morton International, Inc. | Driver side airbag module cover and horn switch |
US5407225A (en) * | 1993-08-19 | 1995-04-18 | Davidson Textron | Invisible airbag door having reinforced PVC shell |
DE4329120A1 (de) * | 1993-08-30 | 1995-03-02 | Petri Ag | Lenkrad für Kraftfahrzeuge |
US5425548A (en) * | 1993-10-14 | 1995-06-20 | Morton International, Inc. | Air bag module with a centrally mounted toroidal inflator using a clamshell inflator retention system |
US5487557A (en) * | 1993-10-20 | 1996-01-30 | Larry J. Winget | Air bag cover having an applique fastened thereto and method of manufacturing same |
US5413376A (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-09 | Davidson Textron Inc. | Driver's side air bag cover door incorporating a horn actuator |
US5344185A (en) * | 1994-02-07 | 1994-09-06 | Davidson Textron Inc. | Air bag cover door horn switch and cover band |
US5498844A (en) * | 1994-03-08 | 1996-03-12 | Chan; Joning C. | Steering wheel with horn button overlay |
CN1104159A (zh) * | 1994-03-18 | 1995-06-28 | 高田株式会社 | 空气囊装置专用盖和树脂制空气囊 |
US5399819A (en) * | 1994-03-29 | 1995-03-21 | Morton International, Inc. | Airbag cover horn switch |
US5523532A (en) * | 1995-02-06 | 1996-06-04 | Morton International, Inc. | Airbag module cover with attached horn switch and method of producing same |
JP3198861B2 (ja) * | 1995-02-22 | 2001-08-13 | 豊田合成株式会社 | エアバッグ装置 |
US5577767A (en) | 1995-03-08 | 1996-11-26 | Trw Inc. | Housing assembly for an air bag and vehicle horn switch |
US5465998A (en) * | 1995-03-17 | 1995-11-14 | Larry J. Winget | Air bag cover having a tear seam membrane switch |
SE511346C2 (sv) | 1995-03-17 | 1999-09-13 | Patent Holding Co | Övertäckning för krockkudde |
US5520411A (en) * | 1995-03-23 | 1996-05-28 | Morton International, Inc. | Cover mounting for an airbag assembly |
US5851022A (en) * | 1995-03-31 | 1998-12-22 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Air bag pad with decorative device |
US5585606A (en) * | 1995-04-07 | 1996-12-17 | Morton International, Inc. | Readily rupturable membrane switch for airbag module |
US5569893A (en) * | 1995-04-10 | 1996-10-29 | Takata Inc. | Driver air bag cover with integral horn and redundant switches |
US5642901A (en) * | 1995-05-26 | 1997-07-01 | Larry J. Winget | Thermoplastic air bag cover having a membrane switch with enhanced activation |
US5520412A (en) * | 1995-06-02 | 1996-05-28 | Larry Winget | Thermoplastic air bag cover having a membrane switch |
US5573268A (en) * | 1995-07-19 | 1996-11-12 | Morton International, Inc. | Driver's side airbag cover incorporating function switches |
US5575498A (en) * | 1995-07-26 | 1996-11-19 | Morton International, Inc. | Airbag module cover with floating horn switch |
FR2744088B1 (fr) * | 1996-01-25 | 1998-03-20 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Volant de direction notamment de vehicule automobile |
US5762853A (en) * | 1996-04-01 | 1998-06-09 | Morton International, Inc. | Method of encapsulating a sensor into a panel body |
US5739492A (en) * | 1996-05-22 | 1998-04-14 | Morton International, Inc. | Horn switch including a trapezoidal shaped membrane switch and support plate |
US5685561A (en) * | 1996-05-28 | 1997-11-11 | Larry J. Winget | Thermoplastic air bag cover assembly having a switch and method of making same |
US5721409A (en) * | 1996-06-05 | 1998-02-24 | Morton International, Inc. | Electrically conductive thermoplastic coupler for fusing a horn switch backing plate to an airbag module cover |
US5772239A (en) * | 1996-06-24 | 1998-06-30 | Takata, Inc. | Airbag sub-module having fabric envelope with horn switch |
US5678850A (en) * | 1996-08-09 | 1997-10-21 | Morton International, Inc. | Cover mounting arrangement for airbag module |
US6047984A (en) * | 1998-04-06 | 2000-04-11 | Larry J. Winget | Air bag cover and method of making same |
US5979933A (en) * | 1998-04-13 | 1999-11-09 | Larry J. Winget | Air bag cover assembly including a switch fastenable to an air bag housing assembly |
US6042142A (en) * | 1998-05-08 | 2000-03-28 | Autoliv Asp, Inc. | Encapsulation of horn switch in airbag module cover with reinforcing materials |
US6042140A (en) | 1998-07-10 | 2000-03-28 | Larry J. Winget | Air bag cover having a visually perceptible tear seam |
US6209905B1 (en) | 1998-08-31 | 2001-04-03 | Patent Holding Company | Air bag cover having a flexible decorative badge |
US6079734A (en) * | 1998-11-23 | 2000-06-27 | Larry J. Winget | Air bag cover assembly having a switch module and method of making same |
DE19908385C2 (de) * | 1999-02-26 | 2001-11-15 | Petri Ag | Kontaktprofil für die Hornauslösung |
JP2001088646A (ja) * | 1999-09-22 | 2001-04-03 | Mitsuboshi Belting Ltd | エアバッグドア構造 |
DE10156424B4 (de) * | 2000-11-27 | 2016-11-24 | Autoliv Development Ab | Luftsackmodul für Kraftfahrzeuge |
US6563069B2 (en) | 2001-06-07 | 2003-05-13 | Delphi Technologies, Inc. | Horn switch |
US6758489B2 (en) * | 2002-10-11 | 2004-07-06 | Key Safety Systems, Inc. | Inflator used as damper for steering wheel |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4325568A (en) * | 1980-07-28 | 1982-04-20 | General Motors Corporation | Modular occupant restraint system |
JPS6091511A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-22 | 豊田合成株式会社 | ステアリングホイ−ル |
JPH0712209Y2 (ja) * | 1988-04-21 | 1995-03-22 | 豊田合成株式会社 | ステアリングホイール |
JPH01301461A (ja) * | 1988-05-29 | 1989-12-05 | Toyoda Gosei Co Ltd | 自動車のステアリングホイール |
JPH0785990B2 (ja) * | 1988-12-23 | 1995-09-20 | 日産自動車株式会社 | ステアリングホイール |
DE4034539A1 (de) * | 1989-10-30 | 1991-05-02 | Toyoda Gosei Kk | Lenkrad mit luftsackvorrichtung |
US5085462A (en) * | 1990-06-29 | 1992-02-04 | Gualtier Quentin E | Airbag and vehicle horn switch assembly |
US5062661A (en) * | 1990-07-20 | 1991-11-05 | Winget Larry J | Automotive air bag cover having a horn switch formed therein |
US5308106A (en) * | 1990-10-04 | 1994-05-03 | Trw Inc. | Air bag module cover assembly with horn blowing switch |
-
1991
- 1991-09-23 US US07/764,017 patent/US5186490A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-09-17 AU AU24546/92A patent/AU649354B2/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-18 EP EP92308546A patent/EP0534694B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-18 DE DE69204247T patent/DE69204247T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-21 MX MX9205351A patent/MX9205351A/es unknown
- 1992-09-21 KR KR1019920017161A patent/KR930005836A/ko not_active Application Discontinuation
- 1992-09-23 CA CA002078980A patent/CA2078980A1/en not_active Abandoned
- 1992-09-24 JP JP4254992A patent/JPH07121695B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0534694A1 (en) | 1993-03-31 |
JPH05201338A (ja) | 1993-08-10 |
DE69204247D1 (de) | 1995-09-28 |
CA2078980A1 (en) | 1993-03-24 |
AU649354B2 (en) | 1994-05-19 |
US5186490A (en) | 1993-02-16 |
DE69204247T2 (de) | 1996-04-18 |
MX9205351A (es) | 1993-07-01 |
EP0534694B1 (en) | 1995-08-23 |
KR930005836A (ko) | 1993-04-20 |
AU2454692A (en) | 1993-04-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07121695B2 (ja) | 警音器スイッチ | |
JP2895012B2 (ja) | 車輛のドライバーを拘束するための装置を備えたハンドルユニット | |
US6565113B2 (en) | Air bag module | |
JP2002505227A (ja) | エアーバッグモジュール取り付け機構及びその製作方法 | |
JPH09164894A (ja) | 膨脹可能な拘束モジュール | |
US6471238B2 (en) | Air-bag device and a method for folding an air-bag | |
US6220624B1 (en) | Mounting bracket for seat mounted air bag | |
JP3045705U (ja) | モジュールカバー及びモジュールハウジング並びにエアバッグモジュール | |
JPH0625057U (ja) | 助手席用エアバッグ装置 | |
GB2270657A (en) | A steering wheel mounted air-bag unit | |
KR100287270B1 (ko) | 에어백장치 | |
US6517105B1 (en) | Steering wheel assembly featuring the elimination of a contact coil | |
JP2001341605A (ja) | エアバッグ装置 | |
JP3018579U (ja) | 円筒形エアバッグ | |
JP2678208B2 (ja) | 自動車の助手席エアバッグ装置 | |
JP2538159B2 (ja) | エアバッグのカバ―体 | |
JPH09132101A (ja) | 車両用シートのエアバッグ装置 | |
JP2527285B2 (ja) | エアバッグのカバ―体 | |
JPH1191481A (ja) | エアバッグ装置 | |
JP3691644B2 (ja) | エアバッグ装置一体型ステアリングホイール | |
JP3414028B2 (ja) | エアバッグ装置の配設部構造 | |
JP2550922Y2 (ja) | エアバッグ装置 | |
JPH0710971Y2 (ja) | ガスバッグのカバー体 | |
JP2598248Y2 (ja) | エアバッグモジュール用カバー | |
JPH08230594A (ja) | 運転席用エアバッグモジュール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |