JPH07119240A - プレキャストコンクリート小梁 - Google Patents

プレキャストコンクリート小梁

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JPH07119240A
JPH07119240A JP26523593A JP26523593A JPH07119240A JP H07119240 A JPH07119240 A JP H07119240A JP 26523593 A JP26523593 A JP 26523593A JP 26523593 A JP26523593 A JP 26523593A JP H07119240 A JPH07119240 A JP H07119240A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐火被覆を減少させ得る安価なプレキャスト
コンクリート小梁を提供する。 【構成】 プレキャストコンクリート製の小梁本体7の
上面に、スラブ5を定着するためのスタッド部材8を、
該小梁本体7の長さ方向に間隔をおいて複数取り付ける
とともに、デッキプレート4a,4bを溶接して固定す
るための鉄板部材9を小梁本体7の長さ方向に沿って延
在させて取り付け、かつ、それらスタッド部材8と鉄板
部材9とを一体に連結している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デッキプレートにより
構成されるスラブを支持するためのプレキャストコンク
リート小梁に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、鉄骨造の建築物にあって
は、通常柱,大梁,小梁等の全てが鉄骨により構成され
ており、かつその床にあっては、デッキプレートを用い
て施工することが一般的である。この床の施工は、大梁
および小梁で支持することによってデッキプレートを敷
設し、当該デッキプレートの上部にコンクリートを打設
することによってこれら大梁,小梁,デッキプレートを
一体化したスラブを形成する。
【0003】鉄骨造建築物にあっては、火災時における
耐火性能を確保するために柱や大梁はもとより小梁に対
しても耐火被覆を施す必要がある。耐火被覆の工法とし
ては、湿式工法、半湿式工法、乾式工法等が適宜選択し
て採用されているが、これら工法はいずれにしても、工
事費や作業性の点で難がある。したがって、耐火被覆の
施工範囲を極力減らしたいという要求があった。
【0004】前記要求に鑑みて、例えば、鉄骨造建築物
における小梁を耐火被覆の不要な鉄筋コンクリート造と
することが考えられ、特に予め所望の形状,寸法に製作
したプレキャストコンクリート製の小梁を採用すること
が検討されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、鉄骨造の建
築物に対してプレキャストコンクリート製の小梁を用い
る場合には、スラブの施工に関して次のような課題があ
る。すなわち、従来においては、鉄骨製小梁にデッキプ
レートを直接溶接できるのであるが、プレキャストコン
クリート製小梁を用いた場合には、デッキプレートが溶
接可能な鉄骨の露出部分等が無い限りそのようなことが
できるものではなく、また、プレキャストコンクリート
製の小梁と現場打ちして形成されるスラブとが構造的に
十分に一体化されない懸念もある。したがって、従来一
般のプレキャストコンクリート製小梁を鉄骨造建築物に
そのまま用いることはできるものではなく、デッキプレ
ートの固定方法やスラブコンクリートとの定着方法につ
いての有効な改善策が要望されていた。
【0006】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、耐火被覆を減少させ得る安価なプレキャストコン
クリート小梁を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のプレキャ
ストコンクリート小梁では、プレキャストコンクリート
製の小梁本体の上面に、前記スラブを定着するためのス
タッド部材を、該小梁本体の長さ方向に間隔をおいて複
数取り付けるとともに、前記デッキプレートを溶接して
固定するための鉄板部材を該小梁本体の長さ方向に延在
して取り付け、かつ、それらスタッド部材と鉄板部材と
を連結したことを前記課題の解決手段とした。
【0008】請求項2記載のプレキャストコンクリート
小梁では、前記鉄板部材を、前記小梁本体の幅方向両側
部にそれぞれ取り付け、かつ、前記スタッド部材に、鉄
筋を曲げ加工することによって本体部と該本体部の端部
から延びる一対の脚部とを有する形状に形成されたもの
を用い、該スタッド部材の脚部をそれぞれ前記鉄板部材
の下面に連結したことを前記課題の解決手段とした。
【0009】請求項3記載のプレキャストコンクリート
小梁では、前記鉄板部材を、前記小梁本体上面の幅方向
中央部に取り付けるとともに、その下面にこの鉄板部材
を小梁本体に固定するためのアンカー部材を取り付け、
かつ、前記スタッド部材としてスタッドボルトを用い、
該スタッドボルトの下部を前記鉄板部材に固定したこと
を前記課題の解決手段とした。
【0010】
【作用】請求項1記載のプレキャストコンクリート小梁
によれば、小梁本体の上面に設けられた鉄板部材に対し
てデッキプレートが溶接して取り付けられる。また、同
じく小梁本体の上面に設けられているスタッド部材がス
ラブコンクリートの打設時にスラブ中に埋設されてしま
い、スラブと小梁とが強固に一体化される。さらに、鉄
板部材とスタッド部材とを予め連結しておくことによ
り、このプレキャストコンクリート小梁の製作の際にそ
れらを一括に扱うことができ便利である。
【0011】そして、請求項2記載のプレキャストコン
クリート小梁は、デッキプレート同志の連結部に用いる
もので、小梁本体の上面幅方向両側部の鉄板部材上に連
結すべき各デッキプレートの端部が溶接される。また、
同じく小梁本体の上面に設けられているスタッド部材の
本体部がスラブコンクリートの打設時にスラブ中に埋設
されてしまい、スラブと小梁とが強固に一体化される。
さらに、スタッド部材の脚部が小梁本体のプレキャスト
コンクリートに固着されて、鉄板部材を小梁本体のコン
クリートに定着するためのアンカーとして機能する。
【0012】また、請求項3記載のプレキャストコンク
リート小梁は、デッキプレートの中間部に用いるもの
で、鉄板部材に対してデッキプレートの中間部が溶接さ
れる。また、スタッドボルトがスラブコンクリートの打
設時にスラブ中に埋設されてしまい、スラブと小梁との
一体化を図るようになっている。加えて、鉄板部材がア
ンカー部材によってプレキャストコンクリートに対して
強固に定着されるので、スラブと小梁本体との一体化が
充分に図られる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例を、図1ないし図4を
参照して説明する。図1,図2において、符号1は鉄骨
造建築物の柱、2は大梁、3a,3bはそれぞれプレキ
ャストコンクリート小梁(以下、「小梁」と略称す
る)、4a,4bはスラブ5を形成するたためのデッキ
プレートある。
【0014】小梁3aはデッキプレート4a,4bの周
縁部を支持するためのもの、小梁3bはデッキプレート
4a,4bのそれぞれの中間部分を支持するためのもの
で、それらは、大梁2,2の間に架設され、大梁2,2
と共に二つのデッキプレート4a,4aと2つのデッキ
プレート4b,4bとを支持するようになっている。ま
た、これら大梁2および小梁3a,3bにより支持した
前記デッキプレート4a,4bの上部にコンクリート6
が打設されることで、スラブ5が形成されるようになっ
ている。
【0015】小梁3aは、図3に示すように、プレキャ
スト鉄筋コンクリート製の小梁本体7と、この小梁本体
7の上面7aに設けられたスタッド筋8(スタッド部
材)および鉄板部材9,9とからなるものである。スタ
ッド筋8は、鉄筋をΩ形湾曲成形したもので、湾曲した
本体部10と、この本体部10の開口部から延びる脚部
11,11とからなっており、本体部10が小梁本体7
の上方に突出し、かつ脚部11,11が小梁本体7の上
面7a部分に沿って埋設されている。また、鉄板部材
9,9は、小梁本体7の上面7aの幅方向両側に対向配
置されており、それぞれの下面が前記スタッド筋8の脚
部11,11に溶接により固定されている。小梁3b
は、図4に示すように、上記と同一のプレキャスト鉄筋
コンクリート製の小梁本体7と、この小梁本体7の上面
7aに突設されたスタッドボルト12(スタッド部材)
と、鉄板部材13およびアンカー部材14とからなって
いる。鉄板部材13の下面には、アンカー部材14が溶
接により固定され、鉄板部材13が小梁本体7の上面7
a幅方向中央部に配置され、アンカー部材14が小梁本
体7内に埋設固定されている。スタッドボルト12,1
2…は鉄板部材13の上面にこの小梁本体7の長さ方向
に一定間隔をおいて配置され、それぞれ上方に突出した
状態で鉄板部材13に溶接により固定されている。
【0016】小梁3a,3bの長さ方向端面には、図5
に示すように、それぞれ大梁2と接合するためのガセッ
トプレート15が突設されている。このガセットプレー
ト15は、小梁本体7内に半埋設状態になっているとと
もに、小梁本体7内に埋設固着されているアンカー鉄筋
16と溶接されている。そして、小梁3a,3bは、ガ
セットプレート15を、大梁2に固定されたガセットプ
レート17と接合することにより、一体化されるように
なっている。
【0017】以下、本発明の小梁3a,3bを用いたス
ラブ5の施工方法について説明する。まず、図1に示す
ように、柱1,1,…の間に大梁2,2,…を架設し、
格子状に組上げる。大梁2,2,…の架設が完了した
ら、並行する大梁2,2間に小梁3a,3bを架設す
る。この際、小梁3aはデッキプレート4a,4bの境
界部分に位置させ、小梁3bはデッキプレート4a,4
bのそれぞれの中間部分に位置させる。
【0018】小梁3a,3bの架設完了後、大梁2,
2,…と小梁3a,3bの上にデッキプレート4a,4
bを敷設する。図2に示すように、デッキプレート4
a,4bの境界部分においては、それぞれのデッキプレ
ート4a,4bの端部を小梁3aの上面に係止させ、こ
れら各端部を図3に示す小梁3aの鉄板部材9,9に栓
溶接する。また、デッキプレート4a,4bの各中間部
分においては、小梁3bのスタッドボルト12をトデッ
キプレート4a,4bの図示しない孔に貫通させ、デッ
キプレート4a,4bの下面を鉄板部材13の上面に当
接させてこれらを栓溶接する。
【0019】上記のようにしてデッキプレート4a,4
bの固定を行なった後、これらデッキプレート4a,4
bの上面にコンクリート6を打設し、大梁2,小梁3
a,3b,デッキプレート4a,4bを一体化してスラ
ブ5を施工する。なお、大梁2およびこの大梁2と小梁
3a,3bとの接続部分には、耐火被覆を施す。
【0020】上記のようにしてスラブ5の施工に用いる
小梁3a,3bは、プレキャスト鉄筋コンクリート製で
あるので、小梁本体7部分の耐火被覆が不要であるため
スラブ5の施工を簡単に行なうことができ、しかも、そ
れ自体の構造が簡単であるため安価に得ることができ
る。これらの小梁3a,3bを用いてスラブ5を施工し
た場合には、通常の鉄骨製小梁の施工を行なう場合に比
べ耐火被覆作業を95%程度減少させることができる。
【0021】また、小梁3a,3bは、それぞれ、鉄板
部材9または鉄板部材17にデッキプレート4a,4b
を栓溶接するだけで固定することができるから、デッキ
プレート4a,4bの取り付けを容易に行なうことがで
きる。加えて、スラブ5のコンクリート6打設時には、
小梁3aにおいてはスタッド筋8の本体部10が、小梁
3bにおいてはスタッドボルト12がコンクリート6内
に埋設状態となり、小梁3a,3bとスラブ5との定着
を確実なものとすることができる。また、スタッド筋
8,鉄板部材9,9は、予め一体化しておくことによ
り、小梁3aの施工時に小梁3aの上面位置にセットす
るだけで位置決めができ、小梁3aの施工能率の向上に
大いに寄与する。またさらに、鉄板部材9とスタッドボ
ルト12とアンカー部材14の組も、予め一体化してお
くことにより、小梁3aと同様に小梁3bの施工能率の
向上に大いに寄与する。
【0022】なお、小梁3aは、デッキプレート4a,
4bの中間部にスタッド筋8の本体部10が挿通可能な
長穴を形成することにより、デッキプレート4a,4b
の中間部の支持に適用することもできる。また、小梁3
bは、鉄板部材13の幅方向の寸法を拡張することによ
り、デッキプレート4a,4bの境界位置に適用するこ
ともできる。
【0023】また、スタッド筋8,スタッドボルト12
は、それぞれのコンクリート6内に埋設される部分の形
状を上記と異ならせてもよく要はコンクリート6との定
着を確保する形状とすればよい。また、本発明の小梁
は、小梁本体がプレキャストコンクリート製とされるも
のであるが、この場合、小梁本体が上記の実施例のよう
に鉄筋コンクリート製の小梁本体7とされるだけでな
く、その内部に鉄骨を配した鉄骨鉄筋製のものでもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のプ
レキャストコンクリート小梁によれば、プレキャストコ
ンクリート製の小梁本体の上面に、スラブを定着するた
めのスタッド部材を複数取り付けるとともに、デッキプ
レートを溶接して固定するための鉄板部材を取り付け、
かつ、それらスタッド部材と鉄板部材とを連結してなる
ことを特徴とするから、床の施工に用いて耐火被覆の施
工範囲を大幅に減少させることができ、デッキプレート
の溶接,固定ができるとともに、現場打ちコンクリート
との定着を確実になし得、したがって、現場作業の省力
化が可能で作業コストの低減を図ることができ、作業環
境を劣化させることを抑さえることができるといった優
れた効果を奏する。
【0025】請求項2記載のプレキャストコンクリート
小梁によれば、鉄板部材は、小梁本体の幅方向両側部に
それぞれ取り付けられ、かつ、スタッド部材は、鉄筋を
曲げ加工することによって本体部と該本体部の端部から
延びる一対の脚部とを有する形状に形成されたものが用
いられ、該スタッド部材の脚部がそれぞれ前記鉄板部材
の下面に連結されていることを特徴とするから、特に、
複数のデッキプレートの境界部分に用いて、各デッキプ
レートの端部を確実に保持することができ、小梁本体,
デッキプレート,現場打ちコンクリートを堅固に一体化
することができる。
【0026】請求項3記載のプレキャストコンクリート
小梁によれば、鉄板部材は、小梁本体上面の幅方向中央
部に取り付けられているとともに、その下面にはこの鉄
板部材を小梁本体に固定するためのアンカー部材が取り
付けられ、かつ、スタッド部材としてはスタッドボルト
が用いられ、該スタッドボルトはその下部が前記鉄板部
材に固定されていることを特徴とするから、特に複数の
デッキプレートの中間部分に用いて、各デッキプレート
の中間部分を確実に保持することができ、小梁本体,デ
ッキプレート,現場打ちコンクリートを堅固に一体化す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例として示した(以下の図も同
じ)スラブの平面図である。
【図2】プレキャストコンクリート小梁によるデッキプ
レートの支持部分示す断面図である。
【図3】デッキプレートの端部にセットされるプレキャ
ストコンクリート小梁を示す斜視図である。
【図4】デッキプレートの中間部にセットされるプレキ
ャストコンクリート小梁を示す斜視図である。
【図5】小梁の大梁との接合部分の構造を示す部分拡大
図である。
【符号の説明】
3a 小梁(プレキャストコンクリート小梁) 3b 小梁(プレキャストコンクリート小梁) 4a デッキプレート 4b デッキプレート 5 スラブ 7 小梁本体 8 スタッド筋(スタッド部材) 9 鉄板部材 10 本体部 12 スタッドボルト(スタッド部材) 13 鉄板部材 14 アンカー部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デッキプレートの上部にコンクリートが
    打設されることにより形成されるスラブを支持するべ
    く、建築物の大梁間に架け渡されて設置される小梁であ
    って、 プレキャストコンクリート製の小梁本体の上面に、前記
    スラブを定着するためのスタッド部材が、該小梁本体の
    長さ方向に間隔をおいて複数取り付けられているととも
    に、前記デッキプレートを溶接して固定するための鉄板
    部材が該小梁本体の長さ方向に延在して取り付けられ、
    かつ、それらスタッド部材と鉄板部材とが連結されてい
    ることを特徴とするプレキャストコンクリート小梁。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプレキャストコンクリー
    ト小梁であって、前記鉄板部材は前記小梁本体上面の幅
    方向両側部にそれぞれ取り付けられ、かつ、前記スタッ
    ド部材としては、鉄筋を曲げ加工することによって前記
    スラブ中に埋設される本体部と該本体部の端部から側方
    に延びる一対の脚部とを有する形状に形成されたものが
    用いられ、該スタッド部材の脚部がそれぞれ前記鉄板部
    材の下面に連結されていることを特徴とするプレキャス
    トコンクリート小梁。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のプレキャストコンクリー
    ト小梁であって、前記鉄板部材は、前記小梁本体上面の
    幅方向中央部に取り付けられているとともに、その下面
    にはこの鉄板部材を小梁本体に固定するためのアンカー
    部材が取り付けられ、かつ、前記スタッド部材としては
    スタッドボルトが用いられ、該スタッドボルトはその下
    部が前記鉄板部材に固定されていることを特徴とするプ
    レキャストコンクリート小梁。
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