JPH0711669B2 - 写真焼付装置 - Google Patents

写真焼付装置

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JPH0711669B2
JPH0711669B2 JP60148053A JP14805385A JPH0711669B2 JP H0711669 B2 JPH0711669 B2 JP H0711669B2 JP 60148053 A JP60148053 A JP 60148053A JP 14805385 A JP14805385 A JP 14805385A JP H0711669 B2 JPH0711669 B2 JP H0711669B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は現像後の原画フイルムを連結することなく連続
的に写真焼付を行う写真焼付装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、複数本の原画フイルムを連続して写真焼付するた
め、原画フイルムを連結してリールに巻取った後写真焼
付装置に取り付けて写真焼付を行い、連結された原画フ
イルムを切り離す必要があった。このため、作業が煩雑
になるとともに、原画フイルムを傷める原因にもなって
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記事実を考慮し、互いに分離し、サイズの異
なる原画フィルム及びサイズの異なる駒画像が記録され
た原画フィルムが混在する場合において、単一の濃度検
出結果に基づいて自動的に駒画像サイズ等を判別し、連
続して写真焼付処理を行うことができる写真焼付装置を
得ることが目的である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る写真焼付装置は、サイズの異なる原画フィ
ルム又はサイズの異なる駒画像が記録された原画フィル
ムを焼付位置へ案内すると共に焼付位置に駒画像のサイ
ズに応じて開口面積が変更されるアパーチャを備えた原
画キャリア部と、前記原画キャリア部の原画フィルムを
搬送する搬送手段と、前記アパーチャの開口上及び開口
周辺の透過濃度を検出する画像情報検出手段と、画像情
報検出手段の検出結果に基づいてアパーチャの開口サイ
ズを判別することにより駒画像のサイズを認識する駒画
像サイズ認識手段と、前記駒画像サイズ認識手段で認識
されたサイズよりも内側で検出された画像情報検出手段
の検出結果に基づいて焼付露光量の決定若しくは露光量
を補正する露光量制御手段と、前記駒画像サイズ認識手
段で認識されたサイズよりも内側で検出された画像情報
検出手段の検出結果に基づいて搬送手段を制御して原画
フィルムを駒送りする駒送り制御手段と、を有してい
る。
〔作用〕
本発明によれば、原画フィルムには複数のサイズ、同一
サイズの原画フィルムにも複数の駒画像サイズが存在す
るが、これらの原画フィルムは原画キャリア部によって
案内され、搬送手段によって焼付位置に送り出される。
焼付位置には、駒画像のサイズに応じて開口面積が変更
されるアパーチャが設けられ、焼付位置の駒画像のみが
透過するように開口面積が変更される。
焼付位置には、画像情報検出手段が配設されており、こ
の画像情報検出手段の検出結果に基づいてアパーチャの
開口サイズを判別する。これにより、焼付位置に位置決
めされる駒画像のサイズを認識することができる。
駒画像のサイズが認識されると、この認識されたサイズ
よりも内側で検出された濃度検出結果に基づいて焼付露
光量の決定若しくは露光量を補正する。これにより、正
確な露光量を決定することができる。
1駒画像の焼付処理が終了すると、次の駒画像まで駒送
りする。この場合においても、認識された駒画像サイズ
よりも内側で検出された濃度検出結果に基づいて駒エッ
ジを判別し、この駒エッジをアパーチャの開口端に合わ
せるようにすれば、正確な駒送りを行うことができる。
このように、画像情報検出手段の検出結果に基づいて、
駒画像のサイズの認識、焼付露光量(又は露光補正量)
の決定、フィルムの搬送(駒送り)量等、複数の情報を
得ることができる。
特に、従来、全自動で焼付処理を行う場合に、駒画像サ
イズ(フルサイズとハーフサイズ或いはこれ以外のサイ
ズ等)の判別のため、角駒画像に対応してノッチを付し
たり、フィルム1本毎にサイズが異なることを前提とし
て、そのフィルムの搬送方向先端部にマークを施し、こ
れをセンサで検出する必要があった。
これに対し本発明では、駒画像のサイズの判別のための
マークやセンサ等を別途設ける必要がないため、装置構
成が簡単となり、作業効率も向上することができる。
〔発明の実施例〕
第1、2図には本実施例に係る写真焼付装置12が示され
ている。
写真焼付装置12の供給装置10には第4図にも示される如
く、予め現像処理が行われた複数枚のネガフイルム14が
層状に収容できる収容箱16が設けられている。この収容
箱16は頂板16Aがヒンジ18を介して取付けられ、現像処
理後のネガフイルムを順次収容できるようになってい
る。
収容箱16の内部にはネガフイルム14の幅方向両端部に対
応する一対の支持板20が互いに対向して突出しており、
押え手段としての役目を有している。すなわち第5図に
示される如く、ネガフイルム14のパーフオレーシヨン15
がこれらの支持板20で塞がれる配置である。
この支持板20は第1図に示される如く、収容箱16の端板
16Bと離間して配置され、端板16Bとの間にネガフイルム
取出口22を形成している。この支持板20のネガフイルム
取出口22に面した先端部には案内ローラ24が軸支されて
おり、最下層のネガフイルム14の引出時に摩擦抵抗を小
さくするようになっている。
端板16Bの下部にはネガフイルム取出口22方向に向けて
エア吹出手段の主要部を構成するノズル26が配置されて
いる。このノズル26は弁28を介してエア供給源30へ連通
されており、第3図に示される如く、最下層のネガフイ
ルム14Aがネガフイルム取出口22から引出される場合に
次層のネガフイルムとの間へエアを吹出して第4図に示
される如く最下層のネガフイルム14Aの中央部を次層の
ネガフイルム14の中央部と離間させ、引出時における摩
擦抵抗を低減させるようになっている。
弁28は頂板16Aの開閉を検知するスイツチ32と接続され
ており、現像後のネガフイルム14を収容箱16へ収容させ
るために頂板16Aを開放した場合にエア供給が停止され
るようになっている。
ノズル26の下部には最下層のネガフイルム14が搬送され
る場合に、ネガフイルム14が当接しても摩擦抵抗を低減
するように案内ローラ34が設けられている。
なお、第4図に示される如く、収容箱16の下端部間には
底板35を掛け渡して支持板20とのに空気ダクトを形成し
てあり、第1図の状態でノズル26からのエア吹出しによ
り最下層のネガフイルム14の裏面を清浄にすることがで
きる。この空気ダクトの図示しない他端は外気に開放し
て清浄作用後のエアを排出させる。
ネガフイルム取出口22と写真焼付装置12との間へは吸着
搬送手段36の吸盤38(第3図参照)が往復動し、最下層
のネガフイルム14Aを写真焼付装置12へと送り出せるよ
うになっている。
この吸盤38は軸心が垂直に配置される昇降軸40の上端部
へ取付けられると共に負圧源42へ可撓管44及び弁46を介
して連通されている。これによって吸盤38は最下層のネ
ガフイルム14Aの長手方向端部(搬送方向先端部)付近
を吸着保持できるようになっている。
昇降軸40は移動台48から立設される支軸50へ取付けられ
て支軸50と同軸的に相対移動可能とされ、かつ一部から
水平方向に突出するピン52が案内板54のガイド長孔56内
へ収容されている。このガイド長孔56は第1図の図示状
態から移動台48がガイドロツド58に沿って若干量移動す
ると第3図に示される如く吸盤38を降下した状態とする
傾斜部と、さらに移動台48がガイドロツド58に沿って移
動した場合に吸盤38を降下した状態のまま写真焼付装置
12方向へと案内する水平部とを備えている。移動台48は
一対のリミツトスイツチ60、62へ当接するまで第1図の
図示状態から第5図の図示状態まで移動可能である。
またこの移動台48は無端ベルト64の一部が係止されてお
り、この無端ベルト64は離間して配置される一対のプー
リ66、68へ巻き掛けて案内され、プーリ66へ連結される
モータ70が駆動することにより、第1図の図示状態から
第6図の図示状態まで往復動される。
写真焼付装置12では第6図に示される如く吸盤38がスト
ロークエンドまで移動した状態でこの吸盤38に保持され
たネガフイルム14の先端部が供給部72へと送られるよう
になっている。この供給72では駆動ローラ74へ一対のニ
ツプローラ76、77が押圧されており、駆動ローラ74は第
2図に示される如く減速機78を介して駆動モータ80の駆
動力を受けるようになっている。
なお供給部72の上流側には進行してくるネガフイルム14
に接触してゴミを除去するためのブラシ82が設けられて
いる。
第1図に示される如く、供給部72の後流にはネガフイル
ム14を挟持して円滑に写真焼付装置12へ送り込むための
ガイド部材84が設けられている。このガイド部材84は下
ガイドブロツク86と上ガイドブロツク88との間にフイル
ム案内スリツト90を設けてあり、このフイルム案内スリ
ツト90は上流側、すなわち第1図左方向に向けて入口部
が拡開している。このため供給部72から送り出されるフ
イルム14はこの拡開部で案内されて幅方向が正確に位置
決めされた後に案内溝92を通って焼付部94へと送られる
ようになっている。
なお上ガイドブロツク88は幅方向一端がヒンジ96(第2
図参照)を介して下ガイドブロツク86へ軸支されてお
り、ヒンジ96の回転によりフイルム案内スリツト90を開
放できるようになっている。
案内路92では第2図に示される如くフイルム幅方向両端
に対応して案内壁98,100が設けられ、フイルムを正確に
焼付部94へと送り出すようになっている。
案内路92の長手方向中央部では、案内路92の下方が光源
102からの光を透過してフイルム14へ受光させるための
透過孔104となっている。
焼付部94では案内炉92上にネガキヤリア106が配置され
ている。このネガキヤリア106はアパーチヤ108がネガフ
イルム14のサイズに応じて変更(開口面積変更手段は図
示省略)されたり、フイルムサイズに応じて取換えるよ
うになっており、ネガフイルム14は案内路92とネガキヤ
リア106との間を搬送される構成である。
焼付部94の下方には透過孔104内にイエロー(Y)、マ
ゼンタ(M)及びシアン(C)の各三補色フイルタ110
が配置されて光源102で照明されるようになっている。
焼付部94の上方には光学系112、ブラツクシヤツタ114及
び印画紙116が配置されており、印画紙116はその両端部
が供給リール118及び巻取リール120へ巻き取られてい
る。この印画紙116は供給リール118から巻取リール120
へと巻き取られる間に光軸122上にネガフイルム14の送
りと同期して露光され、露光後は巻取リール120へと巻
き取られ、図示しない現像装置で現像されるようになっ
ている。
光学系112の近傍には、光軸122上のネガフイルム14の画
像に向かってフオトダイオード等の光センサ124が配置
されている。この光センサ124は赤(R)、緑(G)及
び青(B)の三原色の画像濃度情報を検出するためのも
のであり、その検出信号によって三補色フイルタ110等
が制御されて焼付が行われるようになっている。
光軸122を挟んで原画像をLATD(Large Area Transmitta
nce Density)として測光するための光センサ124の反対
側には傾斜して画像情報検出装置126が設けられ、光軸1
22上のネガフイルム14の画像に向けて配置されている。
この画像情報検出装置126は内蔵されている2次元イメ
ージセンサ128の前方に画像結像用の光学系130が配置さ
れており、ユニツト化された画像情報検出装置126の裏
面には画像処理を行うIC等でなる処理回路を装着する基
板132が取付けられている。
ここで2次元イメージセンサ128は第7図に示すように
画像を光学的に撮影する撮影部201と、撮影部201から転
送されて来た電荷を蓄積するための蓄積部202と、蓄積
部202で蓄積された電荷を出力するための出力レジスタ
部203とで構成されており、駆動回路からの駆動信号201
S〜203Sを制御することによって2次元(エリア)の画
像情報を光電変換して、出力レジスタ部203からアナロ
グの画像信号PSを直列的に出力するようになっている。
また、基板132に装着されている回路構成はたとえば第
8図に示すような構成となっており、2次元イメージセ
ンサ128は駆動回路200からの駆動信号201S〜203Sによっ
て駆動され、2次元イメージセンサ128の撮影部201に照
射された光は出力レジスタ部203から画像信号PSとして
出力され、所定のサンプリング周期でサンプルホールド
回路210においてサンプリングされて保持され、そのホ
ールド値がAD変換機220でデイジタル信号DSに変換され
る。AD変換機220からのデイジタル信号DSは対数変換回
路230に入力されて対数変換され、濃度信号DNに変換さ
れた後に書込制御回路240を経てメモリ250に書き込まれ
る。
なお、書込制御回路240は駆動回路200から2次元イメー
ジセンサ128を駆動して画像情報を一定速度で読み取る
ための読取速度信号RSを入力しており、2次元イメージ
センサ128の駆動速度に応じてメモリ250の所定位置に順
番に濃度信号DNを書込むようになっている。
このような構成において、画像情報検出装置126を用い
ずに、LATD測光用の光センサ124を用いて焼付を行う場
合は、搬送されて来て焼付部で静止しているネガフイル
ム14の透過光を光センサ124で検出し、三原色のRGB毎の
画像信号に応じてフイルタ110を調整して、ブラツクシ
ヤツタ114を開口して決定された露光量で写真印画紙116
に露光を行うことになる。
この実施例では駆動回路200から2次元イメージセンサ1
28に所定の駆動信号201S〜203Sを与えることにより、2
次元イメージセンサ128は焼付部に置かれているネガフ
イルム14の透過光を光学系130を介して受光するので、
2次元イメージセンサ128はたとえば第9図(A)に示
すようにネガフイルム14の全体を整列された多数の小さ
な画素321に分割して、走査線SLに従って順番にネガフ
イルム14の画面全体を走査することができる。
画面全体の走査終了後に2次元イメージセンサ128の出
力レジスタ203から画像信号PSを順次出力し、この画像
信号PSをサンプルホールド回路210でサンプルホールド
してそのホールド値をAD変換器220でデイジタル信号DS
に変換する。AD変換機220からのデイジタル信号DSは対
数変換回路230で対数変換されて濃度信号DNとして求め
られ、この濃度信号DNが書込制御回路240の制御によっ
て、メモリ250に第9図(B)に示すような画素321に対
応する配列でかつネガフイルム14の濃度デイジタル値で
格納される。
このようにして、メモリ250にネガフイルム14の画素毎
のデイジタル値あるいは三原色に関する画素毎の濃度値
が格納されると、ネガフイルム14の画素毎にデイジタル
値をメモリ250から読出して利用することができる。し
たがって、2次元イメージセンサ128の各画素に対して
密着貼付されたモザイクフイルター(図示せず)等によ
り、三原色のRGB毎に第9図(B)に示すような濃度値
を求めて記憶しておけば、記憶値を読出して演算等の処
理を行うことにより、従来と同様な写真焼付露光量の決
定もしくは補正量として用いることができる。
焼付部94の後流には焼付終了後のネガフイルム14を送り
出すための駆動ローラ134、ニツプローラ136、137が配
置されており、減速機138を介して駆動ローラ134が駆動
モータ140の回転力を受けることによりネガフイルム14
を排出できるようになっている。
なお前記供給部72のニツプローラ76、77及び焼付終了後
のネガ排出用ニツプローラ136、137はヒンジ手段により
上方へ移動可能として駆動ローラ74、134とそれぞれ離
間できるようにすることが好ましい。
次に本実施例の作用を説明する。
予め現像装置によって現像処理が終了し、層状に重ね合
わされた複数枚のネガフイルム14は頂板16Aを開放して
収容箱16内へ第4図に示されるように収容される。
この場合複数枚のネガフイルム14は撮影枚数によって長
さが異なっているが、先端部(第1図右方向端部)が一
致された状態で揃えられている。
吸着搬送手段36ではモータ70の駆動により吸盤38が第1
図の図示状態まで移動し、吸盤38が最下層のネガフイル
ム14Aの裏面へと当接する。これと同時に負圧源42によ
って吸盤38はその負圧力で最下層のネガフイルム14Aを
吸着する。
第3図に示される如く移動台48がガイド長孔56に沿って
移動すると、吸盤38はネガフイルム14Aの保持部分を降
下するので、次層のネガフイル14との間に隙間が生ず
る。このためノズル26はエア供給源30からのエアを吹出
し、保持されたネガフイルム14Aを第4図に示される如
く幅方向中央部を下方に屈曲させて次層のネガフイルム
14と隙間を生じさせる。
このため吸着搬送手段36によって最下層のネガフイルム
14Aが長手方向に引出された状態であっても、次層のネ
ガフイルム14との間に生ずる摩擦は極めて小さく、特に
画像が形成されている幅方向中央部分は屈曲し、次層の
ネガフイルム14とは離間しているため、傷つきを生ずる
ことははい。
移動台48がストロークエンドまで至ると、第6図に示さ
れる如く吸盤38に吸着されているネガフイルム14の先端
部は供給部74へと挿入される。ここで負圧源42の負圧力
は弁46によって遮断され、吸盤38はネガフイルム14の吸
着を解除する。
これと同様に供給部72では駆動ローラ74の駆動力で最下
層のネガフイルム14Aが焼付部94方向へと押し出され
る。この最下層のネガフイル14Aは案内壁98、100間を通
り、ネガキヤリア106と案内路92との間を通って光軸122
上に配置される。ここで光源102からの投光によって印
画紙116へ画像が露光され、露光後の最下層のネガフイ
ルム14Aは駆動ローラ134の駆動で排出される。
ここにネガキヤリア106は使用するネガフイルム14のサ
イズに応じて装着されたり、自動的にアパーチヤ108の
大きさが変更されるが、画像の周縁部のスヌケ部分がネ
ガキヤリア106のアパーチヤ108の周縁からはみ出ること
はない。このため2次元イメージセンサ128が受光する
領域はネガフイルム14の画像だけではなく、大きなサイ
ズのネガフイルムにも余裕をもって対処できるようにネ
ガキヤリア106の非透過孔部分をも含むようになってお
り、2次元イメージセンサ128が検出する領域の画像情
報は、例えば110サイズのネガキヤリアの場合の画像情
報は第10図(A)のようになり、135フルサイズのネガ
キヤリアの場合の画像情報は第10図(B)のようにな
る。
これらはそれぞれネガフイルム14に何等画像が撮影され
ていない場合のスヌケ画像の検出画像情報の例、もしく
はネガフイルムが無い場合の例を示すものであり、中央
部の破線で囲んだ部分がアパーチヤ108を示している。
アパーチヤ108のサイズはネガフイルム14のサイズと対
応するものであり、2次元イメージセンサ128で読取ら
れた開口部情報からスヌケであることを示す濃度0(も
しくはこれに近い値)を検出し、この個数を求めること
によりアパーチヤ108の面積を求めることができ、結果
的にネガフイルム14のサイズを判別できる。
この場合、2次元イメージセンサ128の光軸はアパーチ
ヤ108のほぼ中央に向けられ、その面はネガフイルム14
と平行に配置されているので、濃度0の画素数をハード
ウエア的にまたはソフトウエア的に計数することによ
り、その計数値をサイズ毎に予め定められている所定値
と比較してネガフイルム14のサイズを判別することがで
きる。
1次元のイメージセンサを用いた場合にも、第10図の縦
方向または横方向の中央部の1列の濃度0の画素数とネ
ガサイズが対応するので、同様にサイズを判別すること
ができる。なお135ハーフサイズはネガフイルムを135フ
ルサイズに対して90゜回転させて画面の縦横方向及び大
きさを一致させ焼付するので135フルサイズとの判別に
問題はない。
このように、2次元イメージセンサ128で読み取った画
像情報の全体から、ネガキヤリア106の開口部108の大き
さを示す濃度0を領域を画素数によって計数し、その計
数値からネガフイルム14のサイズを判別する。たとえ
ば、濃度0の画素数が第10図(A)に示すように24(マ
ージンをとるためにたとえば20〜28の間としても良い)
個の場合は110サイズ、同図(B)に示すように96(同
様にたとえば82〜110の間としても良い)個の場合は135
フルサイズ、というようにサイズ判別を行う。
こうして判別されたネガフイルム14のサイズ情報は焼付
系に送られ、露光量決定式を選択もしくは所定の決定式
により計算した後、サイズに応じた焼付が実現されるこ
とになる。なお、ネガフイルム14のサイズ情報はオペレ
ータ等の目視によっても入力され得るものである。
ここにおいて、ネガフイルム14を焼付部に搬送して焼付
を行う場合、第11図(A)に示すように撮影されている
画像コマ314A、314B、314C・・・を正確にネガキヤリア
106に位置決めする必要があり、当該画像コマの焼付後
はネガフイルム14を搬送して次の画像コマを位置決めし
て停止することになる。このような画像コマの検出停止
に対して、従来では画像コマを所定位置へ自動的に停止
させるためのノツチをオートノツチヤーで予めネガフイ
ルムに施すようにしていた。
これに対して、第11図(A)に示すようなネガフイルム
14に関して、たとえば同図(B)に示すような2次元イ
メージセンサ128毎の画像情報を検出するようにすれ
ば、この画像情報から画像コマ314A、314B、314C・・・
を検出できると共に、隣接した画像コマとの間の未撮影
領域RA,RB,RC、・・・をもその濃度データから検出する
ことができ、これによりサイズ情報と合わせて画像コマ
の検出停止を行うことができる。しかし、画像コマの検
出停止に検出情報の全てを用いるとすればその演算に多
大な時間を要し、高速に行うにはマイクロコンピユータ
等の能力を高速化しなければならず、装置のコストアツ
プを招くといった欠点がある。
また、2次元イメージセンサ128の全面にわたって情報
を検出する場合、レンズの収差等のために周縁部で正確
な情報を検出することができない欠点がある。このた
め、第9図(A)に示すように、2次元イメージセンサ
128の中央部でかつネガフイルム14の搬送方法に対して
直交するライン状部分401を電気的に抽出し、このライ
ン状部分401でネガフイルム14のエツジを検出するよう
にする。中央部の場合はネガサイズ切換時も同一ライン
上の画像情報を選択処理できる利点がある。135フルサ
イズのコマで周縁部を検出する場合は同一ライン上の画
像情報を利用すると110フイルム等小サイズネガでケラ
レが生ずるという欠点がある。なお、ネガフイルム14の
サイズ判別も含めてこのエツジ検出のためには2次元イ
メージセンサを用いる必要はなく、ライン状の1次元イ
メージセンサやフオトダイオードアレイ等の単体又は2
個以上並べて用いることも可能である。
第12図は検出停止方法を示すフローチヤートであり、焼
付けるべきネガフイルム14のサイズに応じた大きさのネ
ガキヤリア106を焼付部の所定位置に装填し(ステツプS
1)、ネガキヤリア106の開口部108のサイズを前述した
方法によって2次元イメージセンサ128で計測する(ス
テツプS2)。なお、このサイズ計測は目視によって入力
しても良い。このサイズ計測に従ってネガフイルム14の
搬送量を制御したり、焼付露光量やその修正量を制御し
たりする。
次に焼付けるべき長尺のネガフイルム14がネガフイルム
供給装置10から写真焼付装置12へ供給され、ネガフイル
ム14の先端がネガ駆動ローラ74に装填されると(ステツ
プS3)、駆動モータ80を駆動してネガフイルム14を搬送
し(ステツプS13)、その後2次元イメージセンサ128に
よってネガフイルム14の有無の判断(ステツプS14)を
継続して行い、ネガフイルム14の先端がアパーチヤ108
内で検出されれば、その後に低速の微小送りを行い(ス
テツプS15)、その間2次元イメージセンサ128によって
画像情報の検出を行い、第11図(B)に示すような画像
毎のデータを得る。
第11図(A)及び(B)の対応関係から明らかなよう
に、ネガフイルム14に撮影されている画像コマ314A、31
4B、314C・・・とコマ間の未撮影領域RA,RB,RC、・・・
とでは一般的に濃度値に顕著な差があるので、濃度値の
横方向に急峻な変化部分で縦方向(ネガフイルム14の搬
送方向と垂直方向)に一定変化範囲内の領域を、2次元
イメージセンサ128のライン状部分401で探すことによっ
て、画像コマ314A、314B、314C・・・のエツジRA,RB,R
C、・・・を検出することができる。
第13図はこの様子を示すものであり、ネガフイルム14は
ネガキヤリア106の焼付部にN方向に搬送され、画像情
報検出装置126のライン状部分401でエツジRBを検出して
いる。このライン状部分401はネガキヤリア106の中央部
に来るようになっている。
この第13図及び第11図(B)ではエツジの幅が便宜上広
く示されているが、実際はネガフイルム14上で約1mm程
度の分解能の高くないセンサによってもこのエツジを検
出することができる。
分解能の低いセンサによってエツジを検出する場合、ス
ヌケ部分とコマ画像部分とが急峻に変化しないで、穏や
かに変化するので、約0.1mmピツチ程度の微細ピツチで
ネガフイルム14を搬送し、幅方向一画素からなる1ライ
ンのライン状部分401の時系列変化量又は隣接する2ラ
イン間の相対差や相対比の情報により変化方向の反転時
(又は変化値がゼロとなる位置)をエツジとして検出す
る。
1コマ目の画像コマのエツジの検出がなされるまでネガ
フイルム14の搬送を低速度で継続し(ステツプS15,S16,
S17)、画像コマのエツジRBが検出された場合には、上
記サイズ計測(ステツプS2)で求められたサイズ情報か
ら当該コマを焼付部に位置決めするまでの距離D/2だけ
搬送し(ステツプS18)その後に停止する(ステツプS
9)。この場合、ネガキヤリア106の中央部に位置してい
る画像コマのエツジから当該コマの焼付部までの距離
(D/2)は、コマサイズがわかれば計算により予め求め
ることができ、第13図の状態からD/2だけ搬送すれば結
局焼付部に正確に位置決めされた状態でネガフイルム14
は停止することになる。
このようなネガフイルム14を搬送・停止の後、当該停止
コマが焼付に適するが、否かを判断し(ステツプS1
0)、焼付に適さない場合にはステツプS12にスキツプ
し、焼付に適する場合には当該停止コマの焼付を決定さ
れた露光量及び補正量で行い(ステツプS11)、当該コ
マの焼付終了後に次の2コマ目以降の画像コマを焼付部
に搬送して焼付るため、ネガフイルム14がまだ有るか否
かを判断して上記ステツプS2で求められたサイズ情報に
従ってネガフイルム14をコマ間隔の1/2弱だけ高速に搬
送する(ステツプS12、S4)。
かかる画像コマのエツジの検出がなされるまでネガフイ
ルム14の搬送を低速度で継続し(ステツプS5)、画像コ
マのエツジRBが検出された場合には、上記サイズ計測
(ステツプS2)で求められたサイズ情報から当該コマを
焼付部に位置決めするまでの距離D/2だけ搬送し(ステ
ツプS6,S7,S8)その後に停止する(ステツプS9)。
なお、ネガフイルム14の有無の判断(ステツプS12)
は、ネガフイルム14がネザキヤリア106上から無くなれ
ば、第10図(A)及び(B)に示すように開口部108の
画像情報が全て0になることで検出することができる。
また、停止コマが焼付に適するが否かの判断(ステツプ
S10)は、第9図(B)の画像情報の全てが一定の値以
下(極端なオーバー露光ネガに相当)、または一定の値
以下(極端なアンダー露光ネガに相当)、あるいは一定
の値以内(空撮りやピンボケ等極端な低コントラストネ
ガに相当)になることで検出することができる。
以下、上述した搬送及び停止を繰り返すことにより、順
次各画像コマの焼付を自動的に行うことができる。そし
て、ステツプS12でネガフイルム14が無くなった時、昇
降軸が一度往復する間、画像情報検出装置126で検出さ
れた画像情報は連続して第10図(A)、(B)のように
なるので、これを判別して駆動ローラ78の空転を自動停
止して終了する。この時、オペレータにフイルム処理の
終了を知らせるアラームを出すようにしても良い。
以上の説明はすべて濃度値で行ったが、log変換回路230
を休止して真数値の情報を使用しても良いことはいうま
でもない。
また以上の説明はネガキヤリアの中央部に位置する原画
フイムムの中央部で検出する事を前提としたが、中央部
付近での検出を妨げるものでないことは言うまでもな
い。
さてネガフイルム14の吸着を解除した吸盤38は移動台48
がモータ70によって逆方向に移動されることにより、再
び第1図の図示状態へと至り、最下層へ至っているネガ
フイルム14の先端部を吸着し、前記と同様に写真焼付装
置12へと送って焼付作業を行う。
このように常に最下層のネガフイルム14が写真焼付装置
12へと送られるため、収容箱16内へ収容されるネガフイ
ルム14は現像処理が終了したネガフイルムから順次写真
焼付装置12へと送り出すことができ、現像処理が終了し
たネガフイルムを順次収容箱16内のネガフイルム上へ追
加収容させればよい。
以上の説明では1本のままのフイルムの取扱いについて
述べたが数コマ単位に切断された短尺のネガフイルムに
ついても同様に適応できることは言うまでもない。
またネガフイルム14の取出時にはノズル26からエアが吹
き出されるため、前記のように、最下層のネガフイルム
が次層のネガフイルムとの間の摩擦を低減し傷つきを防
止する他、ネガフイルムのさばき及びゴミ除去が可能と
なる。
次に第14図乃至第18図には本発明の第2実施例に係る供
給装置が示されている。この実施例では前記実施例と異
なり収容箱16内に収容された複数枚のネガフイルム14の
内、最上層のネガフイルムが吸盤38により写真焼付装置
12へと搬送される構成となっている。このため収容箱16
では頂板16Aの端部と端板16Bとの間にネガフイルム取出
口22が形成されており、このネガフイルム取出口22を通
して吸盤38が入り込むことができるようになっている。
またこれに対応して吸盤搬送手段36は前記実施例と異な
り、収容箱16の上方に配置されている。
また焼付部等のその他の構成は前記実施例と同様であ
り、同様の効果を奏する。
このため本実施例では、吸盤38が最上層のネガフイルム
14Aを吸着保持し、ノズル26からエアが吹出された状態
で、最上層のネガフイルム14Aが次層のネガフイルム14
と離間して浮上する構成である。このため第17図に示さ
れる如く、この実施例の最上層のネガフイルム14Aは横
方向中央部が両端部に比べて屈曲することはなく、容易
に浮上できるようになっている。またこの実施例では最
上層のネガフイルム14Aが浮上した場合に、この最上層
のネガフイルム14Aの幅方向両端部と対応してネガフイ
ルムのパーフオレーシヨン15を塞ぐ押え手段は収容箱16
の頂板16Aがその役目を有するようになっている。この
ため頂板16Aはネガフイルム14の幅方向両端部にのみ設
ける構成としてもよい。実施例においては、ネガフイル
ムについて説明したがリバーサルフイルムについても同
様である。
また、本発明は、原画フイルムの画像を磁気テープ、光
デイスク、磁気デイスク等の記録媒体へ記録するために
撮像管へ結像させる系へ供給するときにも利用できる。
〔発明の効果〕 以上説明した如く本発明に係る写真焼付装置は、互いに
分離し、サイズの異なる原画フィルム及びサイズの異な
る駒画像が記録された原画フィルムが混在する場合にお
いて、単一の濃度検出結果に基づいて自動的に駒画像サ
イズ等を判別し、連続して写真焼付処理を行うことがで
きるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る写真焼付装置の第1実施例を示す
縦断面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の
作動図、第4図は第3図のIV−IV線断面図、第5図は収
容手段を示す破断斜視図、第6図は第1図の作動図、第
7図は2次元イメージセンサの機能を示す構成図、第8
図は2次元イメージセンサの制御系を示すブロツク構成
図、第9図(A)及び(B)は原画フイルムの画像分割
と記憶データとの対応関係の例を説明する図、第10図
(A)及び(B)は画像情報の例を示すメモリ図、第11
図(A)及び(B)はネガフイルムと画像情報との関係
を示す図、第12図はこの発明の動作例を示すフロチヤー
ト、第13図はネガキヤリア部の状態を示す図、第14図は
本発明の第2実施例を示す縦断面図、第15図は第14図の
平面図、第16図は第14図の作動図、第17図は第16図のXV
II−XVII線断面図、第18図は第14図の作動図である。 10……供給装置、 12……写真焼付装置、 14……ネガフイルム、 16……収容箱、 20……支持板、 22……ネガフイルム取出口、 26……ノズル、 30……エア供給源、 36……吸着搬送手段、 38……吸盤、 94……焼付部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サイズの異なる原画フィルム又はサイズの
    異なる駒画像が記録された原画フィルムを焼付位置へ案
    内すると共に焼付位置に駒画像のサイズに応じて開口面
    積が変更されるアパーチャを備えた原画キャリア部と、 前記原画キャリア部で原画フィルムを搬送する搬送手段
    と、 前記アパーチャの開口上及び開口周辺の透過濃度を検出
    する画像情報検出手段と、 画像情報検出手段の検出結果に基づいてアパーチャの開
    口サイズを判別することにより駒画像のサイズを認識す
    る駒画像サイズ認識手段と、 前記駒画像サイズ認識手段で認識されたサイズよりも内
    側で検出された画像情報検出手段の検出結果に基づいて
    焼付露光量の決定若しくは露光量を補正する露光量制御
    手段と、 前記駒画像サイズ認識手段で認識されたサイズよりも内
    側で検出された画像情報検出手段の検出結果に基づいて
    搬送手段を制御して原画フィルムを駒送りする駒送り制
    御手段と、 を有する写真焼付装置。
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